JPS59122800A - 電動送風機 - Google Patents
電動送風機Info
- Publication number
- JPS59122800A JPS59122800A JP23272082A JP23272082A JPS59122800A JP S59122800 A JPS59122800 A JP S59122800A JP 23272082 A JP23272082 A JP 23272082A JP 23272082 A JP23272082 A JP 23272082A JP S59122800 A JPS59122800 A JP S59122800A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- impeller
- guide
- motor
- air
- bracket
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F04—POSITIVE - DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; PUMPS FOR LIQUIDS OR ELASTIC FLUIDS
- F04D—NON-POSITIVE-DISPLACEMENT PUMPS
- F04D29/00—Details, component parts, or accessories
- F04D29/40—Casings; Connections of working fluid
- F04D29/42—Casings; Connections of working fluid for radial or helico-centrifugal pumps
- F04D29/44—Fluid-guiding means, e.g. diffusers
- F04D29/441—Fluid-guiding means, e.g. diffusers especially adapted for elastic fluid pumps
- F04D29/444—Bladed diffusers
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Structures Of Non-Positive Displacement Pumps (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は送風気流の一部、若しくは、全部を電動機（以
下、゛モータ”と称す）内部へと導くようにした電動送
風機に関するものである。
下、゛モータ”と称す）内部へと導くようにした電動送
風機に関するものである。
従来例の構成とその問題点
第１図、第２図、第３図に従来がら用いられている電動
送風機の構成を示す。図において、１はインペラであ、
す、この周囲には複数個に分割された拡大室２ａと、こ
の拡大室２ａの続きに通路を形成している 戻り通路部
２ｂとからなるガイド２が設けられている。３はインペ
ラ１とガイド２を覆うファンツノバーであり、こ１１は
モータ１Ｑのブラケット４に圧入により取り伺けられて
いる。。
送風機の構成を示す。図において、１はインペラであ、
す、この周囲には複数個に分割された拡大室２ａと、こ
の拡大室２ａの続きに通路を形成している 戻り通路部
２ｂとからなるガイド２が設けられている。３はインペ
ラ１とガイド２を覆うファンツノバーであり、こ１１は
モータ１Ｑのブラケット４に圧入により取り伺けられて
いる。。
ブラケット４には′３ｉｒ＋ ｉｔ穴５が開けら汎てい
る。、６はブラケット４における通気穴５を開けられた
残りのブリッジ部である。７はブリッジ部６に設けられ
たリブ、８はモータ１０の下部のブラケット、９はブラ
ケット８に設けられた出口穴である。
る。、６はブラケット４における通気穴５を開けられた
残りのブリッジ部である。７はブリッジ部６に設けられ
たリブ、８はモータ１０の下部のブラケット、９はブラ
ケット８に設けられた出口穴である。
上記従来のものでは、モータ１ｏを駆動すると第３図に
矢線で示す様に、気流はガイド２の戻り通路部２ｂから
通気穴６を経てモータ内へと入っていくめであるが、通
気穴５を通過する時にブリッジ部６の側端面６”ａに衝
突していた。この衝突により流れは損失を受け、全体と
して送風効率を下げる要因となっていた。又、ガイド２
の下端面２Ｇとブリッジ部６との間には隙間１１−が生
じやすく、ここから漏れ流れが発生して効率を悪くして
いた。
矢線で示す様に、気流はガイド２の戻り通路部２ｂから
通気穴６を経てモータ内へと入っていくめであるが、通
気穴５を通過する時にブリッジ部６の側端面６”ａに衝
突していた。この衝突により流れは損失を受け、全体と
して送風効率を下げる要因となっていた。又、ガイド２
の下端面２Ｇとブリッジ部６との間には隙間１１−が生
じやすく、ここから漏れ流れが発生して効率を悪くして
いた。
発明の目的
本発明は従来例に示す気流の衝突や漏れにより起る損失
を減少させ、送風効率の高い電動送風機を得ることを目
的とする。
を減少させ、送風効率の高い電動送風機を得ることを目
的とする。
発明の構成
本発明による電動送風機においては、モータのブラケッ
トのインペラ側に設けた通気穴の周囲の一部もしくは全
部にインペラ側へ向いた気流案内板を設けたもので、こ
の構成により、従来問題になっていたブラケットと、吐
出流をモータへ導くガイドとの接触面付近での気流の乱
れを起す原因であった気流の衝突や、漏れを防ぐことが
できるようにしたものである。
トのインペラ側に設けた通気穴の周囲の一部もしくは全
部にインペラ側へ向いた気流案内板を設けたもので、こ
の構成により、従来問題になっていたブラケットと、吐
出流をモータへ導くガイドとの接触面付近での気流の乱
れを起す原因であった気流の衝突や、漏れを防ぐことが
できるようにしたものである。
実施例の説明
第４図、第６図、第６図に本発明による電動送風機の一
実施例を示す。図において、１３はインペラであり、そ
の周囲には複数個に分割さＩした拡大室１４＆と、拡大
室１４ａの続きに通路を形成している戻り通路部１４ｂ
とからなるガイド１４が設けられている。１１５はイン
ペラ１３と、ガイド１４を覆うファンカバーであり、こ
れは、モータ１２の−に部のブラケット１６に用人によ
り固定されている。ブラケット１６にはインペラ１３と
対向して通気穴１７が開けら１１ている。１８はブラケ
ット１６における通気穴１７の残り部分のブリッジ部、
１９はブリッジ部１８しこ設けられたリブである。
実施例を示す。図において、１３はインペラであり、そ
の周囲には複数個に分割さＩした拡大室１４＆と、拡大
室１４ａの続きに通路を形成している戻り通路部１４ｂ
とからなるガイド１４が設けられている。１１５はイン
ペラ１３と、ガイド１４を覆うファンカバーであり、こ
れは、モータ１２の−に部のブラケット１６に用人によ
り固定されている。ブラケット１６にはインペラ１３と
対向して通気穴１７が開けら１１ている。１８はブラケ
ット１６における通気穴１７の残り部分のブリッジ部、
１９はブリッジ部１８しこ設けられたリブである。
２Ｑはブラケノｌ−１６の通気穴１７の周囲の一部もし
くは全部にインペラ側へ向いて形成した便流案内板であ
る。この気流案内板２ｏは実施例ではブリッジ部１８の
縁部をインペラ側に折り曲げて一体に突出形成しており
、その案内面の一部もしくは全部をガイド１４の終端伺
近における気流の通路面と対向させてオーバラップする
ように構成されている。２１はモータ１２の下部のブラ
ケット、２２はブラケット２１に設けた気流出口である
。
くは全部にインペラ側へ向いて形成した便流案内板であ
る。この気流案内板２ｏは実施例ではブリッジ部１８の
縁部をインペラ側に折り曲げて一体に突出形成しており
、その案内面の一部もしくは全部をガイド１４の終端伺
近における気流の通路面と対向させてオーバラップする
ように構成されている。２１はモータ１２の下部のブラ
ケット、２２はブラケット２１に設けた気流出口である
。
上記構成において、インペラ１３から吐出された気流は
、ガイド１４における拡大室１４ａと拡大室１４ａの続
きに設けられた戻り通路部１４ｂとを通る間に滑らかに
その速度が減速されつつモータ１２内へと導かれる。そ
の後、モータ１２内を通過しつつモータ１２を冷却して
気流出口２２から外部へと出ていく。
、ガイド１４における拡大室１４ａと拡大室１４ａの続
きに設けられた戻り通路部１４ｂとを通る間に滑らかに
その速度が減速されつつモータ１２内へと導かれる。そ
の後、モータ１２内を通過しつつモータ１２を冷却して
気流出口２２から外部へと出ていく。
今、ガイド１４とブラケット１６との接触面付近に注目
すると、気流案内板２０がガイド１４とオーバラップし
ているために、戻り通路部１４ｂを通ってきた気流はス
ムーズにモータ１２内へと入っていく。このだめ、モー
タ内に気流が流入する際の損失が減少し、全体として送
風効率を向上させることが可能となった。
すると、気流案内板２０がガイド１４とオーバラップし
ているために、戻り通路部１４ｂを通ってきた気流はス
ムーズにモータ１２内へと入っていく。このだめ、モー
タ内に気流が流入する際の損失が減少し、全体として送
風効率を向上させることが可能となった。
次に第７図〜第９図は本発明の他の実施例で、第４図〜
第６図と同一部分は同一符号を伺している。異なる点の
みを説明すると、インペラ側へ向いた気流案内板２０と
は別に、モータ１２内部へ向いた気流案内板２３を気流
案内板２０と同様にして形成したものである。
第６図と同一部分は同一符号を伺している。異なる点の
みを説明すると、インペラ側へ向いた気流案内板２０と
は別に、モータ１２内部へ向いた気流案内板２３を気流
案内板２０と同様にして形成したものである。
この構成によれば、モータ１２内へ向う気流を気流案内
板２３でスムーズに案内し、モータ１２内へ入る際の急
拡大による排失をなくしているものである。これにより
気流案内板２Ｑの作用と相まって送風効率が一段と向」
二するものである。
板２３でスムーズに案内し、モータ１２内へ入る際の急
拡大による排失をなくしているものである。これにより
気流案内板２Ｑの作用と相まって送風効率が一段と向」
二するものである。
発明の効果
本発明による電動送風機においては、モータのブラケッ
トに、インペラ側へ向いた気流案内板を設けたことによ
り、気流はモータ内へ入る前で衝突や漏れが生ずること
なく損失が少なく、従来の電動送風機に比べ送風効率の
高い電動送風機を得ることができるもので、その効用（
・［大きい。
トに、インペラ側へ向いた気流案内板を設けたことによ
り、気流はモータ内へ入る前で衝突や漏れが生ずること
なく損失が少なく、従来の電動送風機に比べ送風効率の
高い電動送風機を得ることができるもので、その効用（
・［大きい。
第１図は従来の電動送風機の全体構成をンＩ：す要部を
断面にした正面図、第２図は同モータのブラケノ）・庖
示すゝ１′面図、第３図は第１図におけるＸ−Ｘ断面図
、第４図は本発明の一実施例を示す電動送ｊ虱機の°〃
部を断面にした正面図、第６図はモータの平部のブラケ
ットを示す平面図、第６図は第４図におけるＹ−Ｙ断面
図、第７図〜第９図は本発明の他の実施例を示し、それ
ぞれ第４図〜第６図に対応する断面図、平面図、断面図
である。 １２・・・ モーり、１３・・・・・インペラ、１６．
２１・・・・ブラケット、１７・・・・通気穴、２０
、２３ ・・・気流案内板。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか１名第
１ 図 ／ 第 ２ 図 ？を 第４図 ／３ 第５図 ／β 第６図 第７図 ／３
断面にした正面図、第２図は同モータのブラケノ）・庖
示すゝ１′面図、第３図は第１図におけるＸ−Ｘ断面図
、第４図は本発明の一実施例を示す電動送ｊ虱機の°〃
部を断面にした正面図、第６図はモータの平部のブラケ
ットを示す平面図、第６図は第４図におけるＹ−Ｙ断面
図、第７図〜第９図は本発明の他の実施例を示し、それ
ぞれ第４図〜第６図に対応する断面図、平面図、断面図
である。 １２・・・ モーり、１３・・・・・インペラ、１６．
２１・・・・ブラケット、１７・・・・通気穴、２０
、２３ ・・・気流案内板。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか１名第
１ 図 ／ 第 ２ 図 ？を 第４図 ／３ 第５図 ／β 第６図 第７図 ／３
Claims (4)
- （１） インペラと、インペラからの吐出流を電動機
内部へ導くガイドと、これらインペラとガイドを覆うフ
ァンカバーとを備え、前記電動機のブラケットのインペ
ラ側には通気穴を設け、この通気穴にインペラ側へ向い
だ気流案内板を設けた電動送風機。 - （２）電動機のブラケットの一部をインペラ側へ折り曲
げて気流案内板を形成した特許請求の範囲第１項記載の
電動送風機。 - （３）気流案内板の案内面の一部もしくは全部をガイド
の終端付近における気流の通路面と対向させた特許請求
の範囲第１項記載の電動送風機。 - （４） 電動機のブラケットには、インペラ側へ向い
だ気流案内板と別に、電動機内部へ向いた気流案内板を
設けた特許請求の範囲第１項ないし第３項のいずれかに
記載の電動送風機。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP23272082A JPS59122800A (ja) | 1982-12-28 | 1982-12-28 | 電動送風機 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP23272082A JPS59122800A (ja) | 1982-12-28 | 1982-12-28 | 電動送風機 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS59122800A true JPS59122800A (ja) | 1984-07-16 |
Family
ID=16943726
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP23272082A Pending JPS59122800A (ja) | 1982-12-28 | 1982-12-28 | 電動送風機 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS59122800A (ja) |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5296769A (en) * | 1992-01-24 | 1994-03-22 | Electrolux Corporation | Air guide assembly for an electric motor and methods of making |
| KR100437037B1 (ko) * | 2002-01-09 | 2004-06-23 | 엘지전자 주식회사 | 청소기용 원심송풍기 |
| JP2015504126A (ja) * | 2011-12-23 | 2015-02-05 | ヴァレオ システム テルミク | 加熱、換気または空調装置のための送風機の空冷のための装置 |
| WO2021171658A1 (ja) * | 2020-02-28 | 2021-09-02 | 日立グローバルライフソリューションズ株式会社 | ポンプ装置 |
| JP2021134739A (ja) * | 2020-02-28 | 2021-09-13 | 日立グローバルライフソリューションズ株式会社 | 多段渦巻きポンプ装置 |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS4833050U (ja) * | 1971-08-21 | 1973-04-21 | ||
| JPS51130907A (en) * | 1975-05-09 | 1976-11-13 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | Electric blower |
-
1982
- 1982-12-28 JP JP23272082A patent/JPS59122800A/ja active Pending
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS4833050U (ja) * | 1971-08-21 | 1973-04-21 | ||
| JPS51130907A (en) * | 1975-05-09 | 1976-11-13 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | Electric blower |
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5296769A (en) * | 1992-01-24 | 1994-03-22 | Electrolux Corporation | Air guide assembly for an electric motor and methods of making |
| KR100437037B1 (ko) * | 2002-01-09 | 2004-06-23 | 엘지전자 주식회사 | 청소기용 원심송풍기 |
| JP2015504126A (ja) * | 2011-12-23 | 2015-02-05 | ヴァレオ システム テルミク | 加熱、換気または空調装置のための送風機の空冷のための装置 |
| EP2795135B1 (fr) * | 2011-12-23 | 2017-10-25 | Valeo Systemes Thermiques | Pulseur avec dispositif de refroidissement pour appareil de chauffage, de ventilation ou de climatisation |
| WO2021171658A1 (ja) * | 2020-02-28 | 2021-09-02 | 日立グローバルライフソリューションズ株式会社 | ポンプ装置 |
| JP2021134739A (ja) * | 2020-02-28 | 2021-09-13 | 日立グローバルライフソリューションズ株式会社 | 多段渦巻きポンプ装置 |
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