JPS6060440A - 換気装置 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明に、」三として換気装置に使用されているクロス
フローファンに関するものである。

従来例の構成とその問題点 従来この種の換気装置は、第１図に示すように構成され
ていた。即ち、１は羽根車、２はフロントガイダ、３は
リアガイダ、４は吸込口、５は吐出口、２１はフロント
ガイダ延長部、３１はリアガイダ延長部、８は換気ダク
ト、９は調理器である。

羽根車１が１１、〒針方向に回転すると羽根車内周近く
に中心ｄ、をイー１する強制うずＶ、か生膜され矢印で
示すような吸込側七吐出側の翼列を二度通過する貫通流
れｆ、・ｆ２・・・が誘起される。その結果、調理器９
から発生した油煙は吸込口４から吸入されこの貫通流れ
にしＣっで流れ、吐出口５から換気ダクト８へ排気され
るものである。

このような換気装置においては、流れが羽根車１に流入
する吸込領域で流れの方向が犬きぐ曲げられるため、吸
込側リアガイダの羽根車近傍には逆流うずｖノ・発生し
、吸込側の貫通領域を狭くしファン効率を悪くする原因
になっていた。捷だ、流れが逆流うずｖ２によって乱れ
、不安定になるためにファン騒音も太きいという欠点が
あった。

発明の目的 本発明は、このような従来の問題を解消するもので、吸
込通路に発生する逆流うずを抑制する突起部を設けて逆
流うずの発生を防ぎ、貫通流れ領域を広げファン効率を
向」ニさせると共に、うすの抑制によって流れを安定に
しファン騒音を低減させることを目的とするものである
。

発明の構成 この目的を達１戊するために本発明は、リアガイダ、フ
ロントガイダ、側板よりなるケーシングと羽根車を何す
るクロスフローファンの吸込側にあって、吸込側リアガ
イダ延長部に設けた吸込口と羽根車近接のリアガイダ部
の間に、吸込側リアガイダの羽根車近傍に発生する逆流
うずを抑制ｉ−る突起部へを設け、突起′ＫＬＪＡＫ沿
う流れを助長するために上記突起部へより上流側のフロ
ントガイダ延長部に突起部Ｂを設けた構成にした。

この構成によって、逆流うずの発生を抑制し、貫通流れ
領域を広げることによってファン効率を向上させると共
に、うすの抑制によって流れが安定になりファン騒音を
低減させることかできる。

実施例の説明 以下、不発１．１１］の一実施例を第２図、第３図を用
いて説明する。第２図、第３図において、第１図と同一
部品については同一番号を（ｑしている。

６は、逆流うずを抑制するだめの突起部へであり、７は
、流れを助長する突起部Ｂである。

このような構成よりなるクロスフローファンにおいては
、吸込側流れかＩ４、Ｉ２、Ｉ３、のように突起部Ａ、
Ｂに沿う流れになり、吸込側リアガイダ近傍ての逆流う
ずを抑制し、うすの発生を防止することかできる。その
結果、ファン仕事に寄与する有効な貫通流れｌ偵域を広
くすることができファン効率を向」−さぜることができ
る。

なお本構成Ｑ、Ｌ、突起部Ａ、Ｂの位置には十分留意し
なければならない。即ち、突起部Ｂの位置は突起部Ａよ
りも上流側に設け、かつ突起部Ａと突起部Ｂの間隔は急
拡大、急縮少とならぬようにしなければならない。

捷だ、このような構成にすることによって、突起部Ａ、
Ｂは、流れをスムーズに案内するガイダになり逆流うず
のような乱れを生じることなく貫通流れを導くことがで
き、ファン効率の向上と共にファン騒音の低減にも効果
がある。

また、他の実施例として、第３図のように、突起部Ａ６
１は、羽根車両側のみに設けでも逆流うずを抑制するこ
とができる。これは、クロスフローファンの流れが羽根
車中央部では安定しているため、羽根車両側の不安定な
部分をコントロールすることによって軸方向全体の流れ
をコントロールすることができるものである。

この構成により吸込通路の負荷は前記実施例よりも少な
くなりファンの負担を軽くすることができる。

発明の詳細 な説明したように、吸込側リアガイダ延長部に設けた吸
込口と羽根車近接のリアガイダ部に、吸込側リアガイダ
の羽根車近傍に発生する逆流うずを抑制する突起部Ａを
設け、突起部Ａにｔａう流れを助長するために上記突起
部Ａよりも上流側のフロントガイダ延長部に突起部Ｂを
備えた構成にすることによって、逆流うずの発生を抑制
し、貫通流れ領域を広くすることができ風量を増すこと
によってファン効率が向上されるものである。

また、吸込流れがスムーズになることによろてファンの
不安定さがなくなりファン騒音も低減することができる
。

【図面の簡単な説明】

第１図はυ［東の侠気装置の原理図、第２図は本発明の
一実施例を示す換気装置に使用するクロスフローファン
の断面図、第３図は本発明の池の実施例の＄＋祝図であ
る。 １・・・・羽根車、２・・・・・フロントガイダ、３−
・・・リアガイダ、４・・・・・吸込口、５・・・・吐
出口、６・・・・・突起部Ａ、７・・・・・突起部Ｂ１
２１・・・・・・フロントガイダ延長部、３１・・・・
リアガイダ延長部。 代理人の氏名　弁理士　中　尾　敏　男　ほか１名顎　
１　図 第２図 第３図

Claims (1)

【特許請求の範囲】
1. （１）　リアガイダ、フロントガイダ、イ則（反よりな
   るケーシングと羽根車を有するクロスフローファンの吸
   込側にあって、吸込側リアガイダ延長部に設けた吸込口
   上羽根車近接のリアガイダ部の間に、吸込側リアガイダ
   の羽根車近傍に発生する逆流うずを抑制する第１の突起
   部を設け、第１の突起部に沿う流れを助長するだめに上
   記第１の突起部より上流側のフロントカイダ延長部に第
   ２の突起部を設けた換気装［〆。 ？）逆流うずを抑制する第１の突起部は、羽根車の両１
   １Ｉｌ］のみに設けたｔｒｊ許請求の範囲第１項記載の
   換気装置。