JPH1054388A - 遠心送風機 - Google Patents
遠心送風機Info
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- JPH1054388A JPH1054388A JP21466496A JP21466496A JPH1054388A JP H1054388 A JPH1054388 A JP H1054388A JP 21466496 A JP21466496 A JP 21466496A JP 21466496 A JP21466496 A JP 21466496A JP H1054388 A JPH1054388 A JP H1054388A
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- housing
- centrifugal
- air
- blade fan
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Abstract
高い遠心送風器を提供する。 【解決手段】 遠心送風機のハウジング1内における遠
心多翼ファン5の回転に伴い、遠心多翼ファンの翼間か
ら流線20に沿って放射状に排出された風がハウジング
1内の側面で反射して遠心多翼ファンロータ5側に吹き
返し、再び遠心多翼ファンロータ5の籠内に逆流する風
を、遠心多翼ファンロータ5の空気吸い込み側に全周に
わたり円筒状に設けた遮蔽板12およびハウジング1に
設けた円筒状リブによって構成したラビリンスシールで
シールする。
Description
よび、低騒音化を図った遠心送風機に関するものであ
る。
な遠心多翼送風機の構造を図12、図13に示す。図1
2は従来例の外観斜視図であり、図13は図12に示し
たA−A断面図である。この遠心送風機では、ハウジン
グ1の上部に空気取り入れ口2が設けられ、空気取り入
れ口2にベルマウス4が取りつけられている。ハウジン
グ1内には送風通路10が形成されている。
ド7と、複数のブレード7をそのブレードの上下端で保
持するためのロータインレットリング6およびロータ底
部8とから構成されている。図13に示す例では、モー
ター9はロータ底部8に取り付けられており、モーター
9を駆動することにより遠心多翼ファン5が回転し、空
気取り入れ口2から吸い込んだ空気を送風通路10へ送
出する。
転方向に沿って送風通路10内を流れ、送風口13を経
て送風機本体の外へ吹き出される。つまり、遠心多翼フ
ァン5の回転に伴い、図12の太線矢印で示したような
空気の流れを生じさせる。
技術にあっては、図13に符号21、21a、21b、
21c、22で示す送風通路内の気流の模式図に示すよ
うに、遠心多翼ファン5から流線20に沿って送出され
た気流はハウジング1の側面に衝突し、上向きの気流2
1と下向きの気流22とに分流し、上向きの気流21は
次いで21a、21bの流線で示すように分流し、以下
で述べるような現象を引き起こす。
タインレットリング6との間の隙間を通って遠心多翼フ
ァン5の籠内に流れ込み、ファンブレード7と干渉し、
効率低下および騒音発生の原因となる。
ーナー近くを通過する際に流線21cに沿う渦流を生ず
る。この流れがハウジング1と衝突して騒音が発生する
とともに送風通路内の空気の流れを阻害し、効率低下を
招く。
報には、図14に示すようにベルマウス41とシュラウ
ド61との隙間を少なくかつ長くし、さらに風の折り返
し部42を設けることにより、流線21aに沿う風の流
れを低減させるようにした遠心送風機が開示されてい
る。この遠心送風機では、図15に示すように、ベルマ
ウス41とシュラウド61とで形成される隙間を流線2
1aに沿って流れる風はスムーズな流れとなっているた
め、この流線21aに沿う風の流れを抑制するために
は、隙間を極力詰めるか、あるいはベルマウス41とシ
ュラウド61とで形成される隙間部をできるだけ長くす
る必要がある。
1との隙間を詰めようとした場合には、遠心多翼ファン
ロータ5の回転時にこれらベルマウス41とシュラウド
61とが当たることのないように部品の加工精度を上
げ、かつ組立精度も良くする必要があり、部品の製造や
遠心送風ファンの組立に要するコストの上昇を招く。
ルマウス41とシュラウド61との隙間を広げる代わり
にこの隙間部を伸ばそうとした場合、ハウジング1を大
きくしなくてはならず、限られた設置スペースに送風フ
ァンを収める際に問題を生じることがあった。
の大型化を招くことなく、ハウジング内部に発生する不
必要な空気の流れを軽減して騒音や効率の面で性能を向
上させた遠心送風機を提供することにある。
参照して説明をすると、請求項1の発明は、ハウジング
1内に遠心多翼ファン5を設け、ハウジング1上面の空
気取り入れ口2から遠心多翼ファン5内部に吸い込んだ
空気を遠心多翼ファン5の外周面側へ送出し、さらにハ
ウジング1内に設けた送風通路10を経てハウジング1
の側面に開設した送風口13へ送出するようにした遠心
送風機に適用される。そして遠心多翼ファン5の空気取
り入れ側の全周にわたり所定の長さの円筒状に設けた遮
蔽板12と;ハウジング1の上面に設けられ、遮蔽板1
2の上端との間でラビリンスシールを構成する少なくと
も1列のリブ11とを具備することにより上記問題点を
解決する。 (2) 1実施の形態を示す図1、図7、および図8を
参照して説明をすると、請求項2の発明は、請求項1の
遠心送風機において、1列のリブ11を遠心多翼ファン
5の外周側に立設したものである。 (3) 1実施の形態を示す図9〜図11を参照して説
明をすると、請求項3の発明は、請求項2に記載の遠心
送風機において、リブ11と、ハウジング1の内周面と
の間に、さらに渦巻形状のリブ11hをハウジングの1
上面に設けるとともに、この渦巻形状のリブ11hを遠
心多翼ファン5の回転方向に沿ってハウジング1内を略
一周する間にその円弧半径を漸増せしめ、終端がハウジ
ングの送風口13に至るようにしたものである。 (4) 1実施の形態を示す図1、および図6を参照し
て説明をすると、請求項4の発明は、ハウジング1内に
遠心多翼ファン5を設け、ハウジング1上面の空気取り
入れ口2から遠心多翼ファン5内部に吸い込んだ空気を
遠心多翼ファン5の外周面側へ送出し、さらにハウジン
グ1内に設けた送風通路10を経てハウジング1の側面
に開設した送風口13へ送出するようにした遠心送風機
に適用される。そして、遠心多翼ファン5の空気取り入
れ側の全周にわたり所定の長さの円筒状に設けた複列の
遮蔽板12a、12bと;ハウジング1に立設され、複
列の遮蔽板12a、12bとの間でラビリンスシールを
構成する複列のリブ11c、11d、および11eを具
備することにより上記問題点を解決する。
心送風機の送風通路内で発生する、遠心送風機の作動に
好ましくない方向に流れる風による遠心多翼ファンロー
タの籠内への吹き込み、送風口隅部に発生する定在渦
流、および送風通路内でファンブレードに吹き返す風に
より引き起こされる送風効率の低下及び騒音の発生を、
ハウジングあるいは遠心多翼ファンロータにリブまたは
遮蔽板を設けることにより防止したので、特別な装置を
使うことなしに送風効率が高く、発生騒音の少ない高性
能の遠心送風機を安価に提供することができる。
実施の形態を図1、図2、図3により説明する。なお、
図12および図13に示した送風機と同様の箇所には同
一の符号を付して相違点を主に説明する。図2は本発明
による遠心送風機の具体的構造を示すもので、図1にお
けるA−A線断面を表している。ここで説明する遠心送
風機は図12および図13に示した遠心送風機と同様
に、ハウジング1で囲まれた送風通路内にモータ9で回
転駆動される遠心多翼ファンロータ5を配設し、遠心多
翼ファンロータ5の回転により、図12に示すとおり空
気取り入れ口2から空気を吸い込み送風口13よりその
空気を送出するものである。
である。図3において、ハウジング1の上部には、遠心
多翼ファンの軸心を中心とする同心円筒状にリブ11
a、11bが2列に設けられている。遮蔽板12は遠心
多翼ロータファン5の吸入側端に高さLの円筒形状をな
して設けられていて、ファンブレード7の空気吸い込み
側端のそれぞれを連結して固定する。この遮蔽板12の
端部はファンブレード7の上端面から上方に突出して2
列のリブ11a、11bの間に挿入され、遮蔽板12の
内周面とリブ11bの外周面との間、遮蔽板12の外周
面とリブ11aの内周面との間にはそれぞれ間隔d2、
d1だけ隙間が設けられている。この隙間d2、d1
は、遠心多翼ファンロータ5の回転時に遮蔽板12がリ
ブ11a、11bと接触しない範囲で小さな値に設定さ
れる。
モータ9によって遠心多翼ファン5が回転して送風する
ときの風の流れについて、図3、図4を用いて説明す
る。複数のファンブレード7の間から流線20に沿って
送出された風はハウジング1の側壁に衝突した後、流線
21、流線22に沿う方向に分流する。送風通路10の
上側に分流して流線21に沿う風はハウジング1の内壁
に衝突してその風向を変え、流線21aに沿う流れとな
り、また、一部は流線21dに沿う流れとなる。
11bおよび遮蔽板12によって阻止される。これによ
り、流線21aに沿う風が再び遠心多翼ファン5の空気
吸い込み側とベルマウス4との間を通って再び遠心多翼
ファンロータ5の籠内に戻るのが防止されるとともに、
流線21dに沿う風がファンブレード7に当たるのも防
止される。この結果、従来例で問題となっていた送風効
率の低下や騒音の増大といった不具合が抑制される。
は、遮蔽板12をリブ11a、11b間に挿入してラビ
リンス構造を採用しており、これにより、流線21aに
沿う風が送風通路10から遮蔽板12の上端部を通って
ベルマウス4側へ流れる空気の流量を効果的に抑制す
る。以下、この点を詳細に説明する。
要部を流れる気流を説明した図である。送風通路10か
らベルマウス4側に流れ込む逆流aはハウジング1の上
面に設けられた円筒状のリブ11a、11bの隅部に渦
流b、dを形成するとともに遮蔽板12の上端付近に渦
流cを形成する。これらの渦流b、c、dにより逆流a
の実際の送風通路面積は減少する。また、これらの渦流
b、c、dを形成するためのエネルギは、逆流aから供
給される。これらの理由により、逆流aの流通抵抗が増
大する。
94号公報に開示されているように断面形状が半円状の
突環部41aをベルマウス41の周囲に設け、この半円
状突環部41aの間にシュラウド61が位置するように
した場合の空気流を説明する図である。このような構造
の場合、逆流aは渦流eを形成するが、図4に示すよう
な渦流b、dは形成しない。従って図16に示す例は、
図4に示す第1の実施の形態に比べて、逆流aの実際の
送風通路面積は大きく、かつ、逆流aが渦流形成に分配
するエネルギーも少ない。これらの理由により、寸法d
が同じ場合、図4に示す第1の実施の形態は、図16に
示す例に比べて逆流aを減少させることができる。
と遮蔽板12とのオーバーラップ量を示すc1、c2は
等しくした例が示されているが、必ずしも等しくする必
要はない。同様に、遮蔽板12とリブ11a、11bと
の隙間d1、d2も必ずしも等しくする必要はない。
第4の実施の形態の要部を説明する簡略図である。第1
の実施の形態を示す図3では、送風通路10の上下方向
のほぼ全域にわたって延在するファンブレード7の上端
側を遮蔽板12により覆うようにしたが、第2〜第4の
実施の形態を示す図5(a)〜(c)では、遮蔽板12
を遠心多翼ファンロータ5の吸入側端面から上方に突設
している。
遮蔽板12がブレード7の送風通路側、中間、吸い込み
ロ側にぞれぞれ位置している場合を示しており、さらに
図5(b)、(c)では、ハウジング1に設けた2列の
リブ11a、11bのうち、中心側のリブ11bを省略
し、ベルマウス4によつてリブ11bの機能を置き換え
た例を示している。このようにしても第1の実施の形態
と同様の作用効果を期することができる。
部を説明する簡略図である。この図6に示す第5の実施
の形態においては、遠心多翼ファンロータ5の軸心近傍
を中心とした同心円筒状に3つのリブ11c〜eをハウ
ジング1上部に設け、2つの遮蔽板12a、12bを遠
心多翼ファンロー夕5の空気吸い込み側端面に設けてい
る。第1の発明の実施の形態のラビリンス構造を2段設
けることで、流線21aに沿う風が再び遠心多翼ファン
ロータ5の空気吸い込み側とベルマウス4との間を通っ
て再び遠心多翼ファンロータ5の籠内に戻るのを、図
2、図3、図4に示した第1の発明の実施の形態に比べ
てさらに効果的に防止することができ、よりいっそうの
送風効率の向上および発生騒音の低下が可能となる。
明する簡略図である。この例では、遠心多翼ファンロー
タ5に遮薮板12を設ける代わりに、ロータインレツト
リング6によりファンブレード7の吸入側端を保持する
一般的なファン構造を用いている。そして、ハウジング
1上部に、遠心多翼ファンロータ5の軸心近傍を中心と
する同心円状に2つの円弧状リブ11f及び11gを設
け、このリブ11f、11gの間にロータインレットリ
ング6およびファンブレード7が入り込むように構成さ
れている。リブ11fは図2〜図5で説明してきた流線
21dに沿う風の流れを防ぐのに十分な長さを有し、こ
れにより、第1から第5の実施の形態で得られるものと
同様の作用効果を得ることができる。さらにリブ11f
の長さを延長することにより図7中に示す、流線21d
に沿う風の遠心多翼ファンロータ5への吹き戻しを防ぐ
ことができ、さらに騒音の低減および効率の改善を期す
ることができる。
明する簡略図である。この例では第6の実施の形態にお
けるリブ11gを省略し、その機能をベルマウス4で代
替している。これによっても、第6の実施の形態と同様
の作用効果を得ることができる。
吹き返しによる効率低下、および騒音の発生を抑制する
場合について説明してきたが、次に図13の流線21c
で示す渦流について説明する。流線21cに沿って流れ
る渦流は送風通路10のコーナー近くを通過する流線2
1bに沿う風によって発生し、この渦流がハウジング1
と衝突するときに騒音を発生するとともに送風通路10
を流れる風との間に衝突が起こって送風効率が低下する
ことは先に述べたとおりである。以下この渦流を解消す
るための実施の形態について説明する。
施の形態を説明する簡略図である。この実施の形態は、
図2に示す第1の実施の形態で説明した構造に、さらに
第3のリブ11hをハウジング1の上面に設置した例で
ある。第3のリブは、図9の破線で示すように、遠心多
翼ファンロータ5回転に伴う風の主流方向を示す流線2
3、流線24に沿う形で、ファン12の回転軸を中心と
して、送風通路10内を螺旋状にその曲率半径を漸増さ
せ、最後は送風口13に沿うように設けられている。
従う風の流れは、第3のリブ11hによりその方向を変
え、流線23、流線24に沿う風の流れとなる。図の×
印は紙面垂直で紙面表から裏方向に、また●印はその逆
方向に流線が向いていることを示す。
線21a、流線21dに沿う風は遮蔽板12、および、
リブ11aにより流れを阻止され、流線23、流線24
に沿う風によって送風口13に向かう風に転換される。
ハウジング1内の上方向へ向かった流線21に沿う流れ
はこのようにリブ11hや遮蔽板12、およびリブ11
aによって流線23、流線24に沿う方向へ逐次変換さ
れ、送風口13へ導かれる。
心送風機では、流線21aに沿う風が再び遠心多翼ファ
ンロータ5の空気吸い込み側とベルマウス4との間を通
って再び遠心多翼ファンロータ5の籠内に戻るのを防止
するとともに、流線21dに沿う風がファンブレード7
に当たるのを防止し、さらには送風口の上隅部に発生す
る定在渦流を防止して、送風効率の低下や騒音増大など
の不具合が発生することを防止し、遠心送風機の送風効
率の向上及び低騒音化が達成できる。
説明する簡略図である。この実施の形態は図7に示す第
6の実施の形態で説明した構造に、さらに第8の実施の
形態と同様のリブ11hをハウジング1に設置したもの
である。これによっても第8の実施の形態で得られるも
のと同一の作用効果を得ることを期することができる。
外観斜視図
2〜第4の実施の形態による遠心送風機の要部断面図
要部断面図
要部断面図
要部断面図
外観斜視図
の要部断面図
示す図12のA−A線断面図
面図
Claims (4)
- 【請求項1】 ハウジング内に遠心多翼ファンを設
け、該ハウジング上面の空気取り入れ口から前記遠心多
翼ファン内部に吸い込んだ空気を前記遠心多翼ファンの
外周面側へ送出し、さらに前記ハウジング内に設けた送
風通路を経て前記ハウジングの側面に開設した送風口へ
送出するようにした遠心送風機において、 前記遠心多翼ファンの空気取り入れ側の全周にわたり所
定の長さの円筒状に設けた遮蔽板と、 前記ハウジング上面に設けられ、前記遮蔽板の上端との
間でラビリンスシールを構成する少なくとも1列のリブ
とを具備することを特徴とする遠心送風機。 - 【請求項2】 前記リブは、1列設けられていた場
合、前記遠心多翼ファンの外周側に立設されることを特
徴とする請求項1に記載の遠心送風機。 - 【請求項3】 請求項2に記載の遠心送風機におい
て、前記リブと、前記ハウジングの内周面との間に、さ
らに渦巻形状のリブが前記ハウジング上面に備えられ、
該渦巻形状のリブは前記遠心多翼ファンの回転方向に沿
って前記ハウジング内を略一周する間にその円弧半径を
漸増し、終端が前記ハウジングの送風口に至るようにし
たことを特徴とする遠心送風機。 - 【請求項4】 ハウジング内に遠心多翼ファンを設
け、該ハウジング上面の空気取り入れ口から前記遠心多
翼ファン内部に吸い込んだ空気を前記遠心多翼ファンの
外周面側へ送出し、さらに前記ハウジング内に設けた送
風通路を経て前記ハウジングの側面に開設した送風口へ
送出するようにした遠心送風機において、 前記遠心多翼ファンの空気取り入れ側の全周にわたり所
定の長さの円筒状に設けた複列の遮蔽板と、 前記ハウジングに立設され、前記複列の遮蔽板との間で
ラビリンスシールを構成する複列のリブとを具備するこ
とを特徴とする遠心送風機。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP21466496A JP3649815B2 (ja) | 1996-08-14 | 1996-08-14 | 遠心送風機 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP21466496A JP3649815B2 (ja) | 1996-08-14 | 1996-08-14 | 遠心送風機 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
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JPH1054388A true JPH1054388A (ja) | 1998-02-24 |
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ID=16659528
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP21466496A Expired - Fee Related JP3649815B2 (ja) | 1996-08-14 | 1996-08-14 | 遠心送風機 |
Country Status (1)
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JP (1) | JP3649815B2 (ja) |
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