JPS6284231A - 床暖房装置 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は床暖房装置の制御装置に関するものである。

従来の技術 従来のこの種の床暖房装置は、第３図に示すように内部
に発熱体を有する面状発熱体８とその発熱体８の温度調
節を行うコントローラ９とからｌ’Ｍ成されでいるもの
が多かった。

発明が解決しようとする問題点 しかしながら上記のような構成では面状発熱体の表面温
度は通常人体にとって快適な温度、寸なわち３５°Ｃな
いし４０’Ｃに調節されているため、前記面状発熱体と
ともに使用するカーベットや′混気カーペット等に生息
するダニやカビの格好の温床となっていた。

これらを駆除するには、掃除機等で清掃する他にそれら
の周囲の温度を５０〜６０’Ｃに上げてやれば、その大
半が死滅するといわれている。しかしながら面状発熱体
の温度を５０〜６０’Ｃ迄上昇させることは使用者にと
って熱すぎる温度であるし、このことを行うこと自体が
つい忘れがちになるという不都合があった。

問題点を解決するだめの手段 上記問題点を解決するだめに本発明の床暖房装置は、そ
の使用時間を積算するカウンタと、この該カウンタの積
算幀が一定値毎に表示を行う表示装置とこの発熱体の一
定時間増大（１’ｌを増大させる１１、月ｍｌ＋装置と
を、没けた（邑Ｆｊ見をイｄｎえたものである。

作　　　用 本発明は上記した構成によって、床暖房装置の（・た用
（ｔ！ｉ　１ｉｔ１　（発り′！ト体が発拡していない
場合の時間も含む）を積算する。この積算時間がある一
定時間以上（たとえば７２時間程度）になるとそのこと
を表示する。これを確認した使用者はその後の暖房時以
外の適当な時期に面発執体の発熱昂を増大させる制御装
置を駆動させ一定時間発熱体の表面温度を５０〜６０°
Ｃに上昇させ、前記ダニ、カビ等を駆除するものである
。

実施例 以下、本発明の実施例を添付図面にもとづいて説明する
。

第１図、第２図において電源１を介してマイクロコンピ
ュータ２はクロック、デジタルカウンタ等（いずれも図
示せず）を有し、表示装置としての発光ダイホード６を
点滅させる。第１の発熱体４及び第２の発熱体５は制御
装置３及びスイッチ７によって制御される。

上記構成において、雷、源１が入っているときはマイク
ロコンピュータ２は内部のクロック、デジタルカウンタ
等により電源投入時からの経過時間を積算している。こ
の積算値がある一定値以下の状態では発光ダイオード６
は点灯せず第１の発熱体４のみが運転され、制？８装置
３により、第１の発熱体４の発熱（＋＋のみを制御する
ことによって面発熱体６の表面は通常の？都度調節がな
される。前記積算値が一定値（たとえば７２時間程度）
以上になれば、マイクロコンピュータ２は発光ダイオー
ド６を点灯させて使用者にスイッチ７を作動させること
を促す。スイ、チアが使用者によって作動されると、第
１の発熱体４はフルパワー通電するものとし、同時に第
２の発熱体５にも通電がなされて面発熱体８の表面温度
は一定時間５０〜６０’Ｃ迄上昇する。これによって面
発熱体８の中に生息するダニやカビ等は死滅する。

発明の効果 以上のように本発明の床暖房装置によれば次の効果が得
られる。

（１）面発熱体の表面温度を一定時間５０〜６０’Ｃ迄
上昇させることができるため、カーペットの中に生息す
るダニやカビを死滅させることができる。

（２）床暖房装置の使用時間を積算してその表示を行い
、使用者に発Ｍ量の増大を促すものであるから、使用者
が忘れることなく、適当な時（暖房装置として使用しな
い時等）に上記の駆除ができる。

【図面の簡単な説明】

第１図は本発明の一実施例における床暖房装置の制御ブ
ロック図、第２図は同制御回路図、第３図は従来の床暖
房装置の斜視図である。 ２・・・・・マイクロコンピュータ、３・・・・・・制
御装置、４・・・・・・第１の発熱体、５・・・・・・
第２の発熱体、６・・・・・・表示装置、７・・・・・
スイッチ。 代３Ｔ１人の氏名　弁理士　中　尾　敏　男　ほか１名
第１図 ？３３図

Claims (1)

【特許請求の範囲】
1. 発熱体の通電使用時間を積算するカウンタと、このカウ
   ンタの積算値が一定値に達すると表示を行う表示装置と
   、前記発熱体の発熱量を一定時間増大させる制御装置と
   を設けた床暖房装置。