JPS6283251A - 後側部車体構造 - Google Patents

後側部車体構造

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Publication number
JPS6283251A
JPS6283251A JP22420185A JP22420185A JPS6283251A JP S6283251 A JPS6283251 A JP S6283251A JP 22420185 A JP22420185 A JP 22420185A JP 22420185 A JP22420185 A JP 22420185A JP S6283251 A JPS6283251 A JP S6283251A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
flange
fender
joining
wheel house
rear fender
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP22420185A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH0717212B2 (ja
Inventor
Eiji Imai
今井 英二
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Nissan Motor Co Ltd
Original Assignee
Nissan Motor Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Nissan Motor Co Ltd filed Critical Nissan Motor Co Ltd
Priority to JP60224201A priority Critical patent/JPH0717212B2/ja
Publication of JPS6283251A publication Critical patent/JPS6283251A/ja
Publication of JPH0717212B2 publication Critical patent/JPH0717212B2/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は後側部車体構造に関するものである。
〔従来技術〕
従来のりャフエンダまわりの車体構造を第3図に示す。
同図において1はりャフエンダ、2はこのりャフエンダ
1のドリップ部LAの底面1aに接合されたりャピライ
ンナパネル(以下リヤビラインナと称す)、3はトラン
クリッド、4はリヤフェンダのドリップ部IAのフラン
ジ1bに装着され、トランクリッド3に弾接するトラン
クウェザストリップである。
また他の従来例を第4図に示す(実開昭50−6221
4号公報参照)。第4図においてパーティングラインP
がボディサイドに出るようにリヤフェンダ1にドリップ
溝を形成せずに平面部1cより立ち上がりフランジ1d
を形成してこのフランジ1dにトランクウェザストリッ
プ4を装着し、リヤビラインナ2の上端フランジ2aを
立ち上がりフランジ1dに接合し、トランクリッド3の
外側部3aをパーティングラインPに適合するように延
設したものである。
〔発明が解決しようとする問題点〕
ところが第3図の構造のものでは、リヤフェンダ1にド
リップ部IAを形成するため、水圧等が高い場合、水が
、フランジlbとウェザストリップ4との間及びトラン
クリッド3とウェザストリップ4との間からトランクル
ームR内に侵入しやすいという問題点がある。
またリヤビラインナ2には図外のりャホイールハウスを
通してサスペンション入力が上下方向く矢印F−F)に
作用するが、リヤフェンダ1とりャピラインナ2との接
合部WIが前記入力に対して直角方向となるため、強度
上、剛性上不利である。
更に、接合部W1の溶接が上下方向(車の高さ方向)か
ら行われるため溶接精度が悪く、パーティングPの成形
精度が悪いという問題がある。
次ぎに第4図の構造について述べると、第3図のような
ドリップ部による水の侵入はなくしかも接合部Wtの溶
接方向が左右(車幅方向)から行われるため、パーティ
ングPの成形精度の悪さも解消できているが、リヤビラ
インナ2の一般面2bと上端フランジ2aとがオフセッ
トεされているため、上下方向人力F−Fに対し強度上
、剛性上不利であり、この人力F−Fの影響で立ち上が
りフランジldが倒れ歪みしやすくなりトランクウェザ
ストリップ4とトランクリッド3とのシールが不安定と
なり、また立ち上がりフランジ1dとウェザストリップ
4との間のシールも不安定となり、シール性の長期安定
性が損なわれるという問題がある。
更に、第4図の構造はクーペタイプのようなハックドア
をもつ車では他の車体部品(例えばりャルーフ、リヤビ
ラアウタ、リヤホイールハウスなど)との接合を容易に
精度よく処理できるが、セダンタイプのようなトランク
リッドをもつ車では、リヤウィンド及びトランクという
二つの開口がリヤウェスト(図示せず)により仕切り形
成されるため、リヤフェンダ、リヤビラインナ、リヤウ
ェスト、リヤホイルハウス等の接合が精度よく処理する
ことが難しいものである。この発明はかかる従来の実状
に鑑みてなされたもので、シール性に優れ、強度上、剛
性上有利な接合精度の出しやすい車体後側部構造を提供
せんとするものである。
〔問題点を解決するための手段〕
この発明はかかる目的を達成するため、リヤフェンダに
おけるトランクウェザストリップの取りつく立ち上がり
フランジの面とホイルハウスの接合フランジの面とを車
幅方向で大略同一面上に形成し、リヤピラインナパネル
を前記同一面上に位置させて前記両フランジの面に重合
接合するようにしたものである。
〔実施例〕
第1図、第2図において、フェンダ後部においてリヤフ
ェンダ10を上端部で折曲することによってボディサイ
ドにパーティングラインPが出るようにしており、この
パーティングラインPより内方に平面部10aを経て立
ち上がりフランジ10bが形成されている。
このフランジ10bには、トランクウェザストリップ1
2が装着され、トランクリッド14に弾接してトランク
ルームR内外をシールするようにしている。
一方フエンダ前部においてリヤフェンダ10は上方に立
設されてリヤビラのアウタパネルを形成し、この部分に
おいて、リヤビラインナ16と箱形断面を形成している
。このリヤビラインナ16のリヤフェンダ10との接合
フランジ16aはそのままフェンダ後部にまで続いてリ
ヤフェンダ10の接合フランジ10bに重合接合W3さ
れている(第2図斜線を施した部分)。
このリヤビラインナ16の前部下端部フランジ16bは
アウタパネル(図示省略)とインナパネル18とから成
るリヤホイールハウス20の接合フランジ18aに重合
接合W4されている。
なお図中22はりャパーセル、24はリヤウェストであ
る。ここで重要なことは、リヤフェンダ10の立ち上が
りフランジ10bの面とりャホイールハウスインナバネ
ル18の接合フランジ18aとを車幅方向で大略同一面
上に整合配置されるように形成していることであり、リ
ヤビラインナ16の後部をこの同一面上に位置させて両
フランジ10b、18aの面に重合接合W3 、 Wa
 シていることである。リヤビラインナ16の後部−膜
面16cには補強ビード16dが突設されている。
従って、リヤビラインナ16の一般面16Cと接合フラ
ンジ16aとは左右(車幅)方向にオフセットせず同一
面上に位置することになる。
かかる構成により、リヤフェンダ10にはトリ、。
ブ溝が形成されていないため、水のトランクルームR内
への侵入がしにくくなりシール性が良くなる。
また、リヤホイールハウス20からのサスペンション入
力が上下方向F−Fで作用するが、リヤビラインナ16
はリヤホイルハウスインナパネル1Bの接合フランジ1
8a及びリヤフェンダ10の立ち上がりフランジ10b
との間にオフセントがないため、強度上、剛性上有利と
なる。
更に、リヤビラインナ16はリヤフェンダ10の前部(
リヤビラ)からりャフエンダ10の後部にわたって連続
的に継っているため接合精度を出しやすく車体接合処理
を精度よく行える。また更に入力F−Fに対して強度上
、剛性上有利なため、リヤフェンダ10の立ち上がりフ
ランジ10bが歪みにくくなり、トランクウェザストリ
ップ12の取付安定性が増し、しかもこのウェザストリ
ップ12とトランクリフト14との間のシールが安定し
、シール性の長期安定性が確保できる。
〔発明の効果〕
以上この発明によればシール性を長期間安定したものに
することができるし、強度上、剛性上極めて有利で接合
精度を出しやすいという実用的効果が発揮される。
【図面の簡単な説明】
第1図、第2図はこの発明の一例を示すそれぞれ要部断
面図及び斜視図、第3図、第4図はそれぞれ異なる従来
例を示す第1図と同様の図である。 10・・・・・・リヤフェンダ、10b・・・・・・立
ち上がりフランジ、12・・・・・・トランクウェザス
トリップ、16・・・・・・リヤピラインナパネル、1
6a・・・・・・接合フランジ、16b・・・・・・下
端フランジ、16c・・・・・・−膜面、18・・・・
・・リヤホイールハウスインナパネル、L8a・・・・
・・接合フランジ、20・・・・・・リヤホイールハウ
ス。 箋1目 一■加 隻3頂

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. リヤフエンダにおけるトランクウエザストリップの取り
    つく立ち上がりフランジの面とホイルハウスの接合フラ
    ンジの面とを車幅方向で大略同一面上に形成し、リヤピ
    ラインナパネルを前記同一面上に位置させて前記両フラ
    ンジの面に重合接合して成る後側部車体構造。
JP60224201A 1985-10-07 1985-10-07 後側部車体構造 Expired - Lifetime JPH0717212B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP60224201A JPH0717212B2 (ja) 1985-10-07 1985-10-07 後側部車体構造

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP60224201A JPH0717212B2 (ja) 1985-10-07 1985-10-07 後側部車体構造

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS6283251A true JPS6283251A (ja) 1987-04-16
JPH0717212B2 JPH0717212B2 (ja) 1995-03-01

Family

ID=16810108

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP60224201A Expired - Lifetime JPH0717212B2 (ja) 1985-10-07 1985-10-07 後側部車体構造

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JP (1) JPH0717212B2 (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5123696A (en) * 1989-03-31 1992-06-23 Mazda Motor Corporation Rear body structure for an automotive vehicle

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5062214U (ja) * 1973-10-09 1975-06-06

Patent Citations (1)

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5062214U (ja) * 1973-10-09 1975-06-06

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5123696A (en) * 1989-03-31 1992-06-23 Mazda Motor Corporation Rear body structure for an automotive vehicle

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Publication number Publication date
JPH0717212B2 (ja) 1995-03-01

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