JPS62273116A - 自動車のボデイサイド構造 - Google Patents
自動車のボデイサイド構造Info
- Publication number
- JPS62273116A JPS62273116A JP61118274A JP11827486A JPS62273116A JP S62273116 A JPS62273116 A JP S62273116A JP 61118274 A JP61118274 A JP 61118274A JP 11827486 A JP11827486 A JP 11827486A JP S62273116 A JPS62273116 A JP S62273116A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- retainer
- roof
- drip
- molding
- welding
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 238000000465 moulding Methods 0.000 claims abstract description 24
- 238000003466 welding Methods 0.000 claims abstract description 6
- 238000007789 sealing Methods 0.000 abstract description 7
- 239000005357 flat glass Substances 0.000 description 3
- 239000003566 sealing material Substances 0.000 description 3
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 2
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
- 238000009434 installation Methods 0.000 description 1
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 1
- 239000011347 resin Substances 0.000 description 1
- 229920005989 resin Polymers 0.000 description 1
- 229910001220 stainless steel Inorganic materials 0.000 description 1
- 239000010935 stainless steel Substances 0.000 description 1
Landscapes
- Seal Device For Vehicle (AREA)
- Body Structure For Vehicles (AREA)
- Vehicle Interior And Exterior Ornaments, Soundproofing, And Insulation (AREA)
- Window Of Vehicle (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
3、発明の詳細な説明
〔産業上の利用分野〕
この発明はサツシュレスドア車のボディサイド構造に関
する。
する。
従来のサツシュレスドア車におけるボディサイド構造は
第2図に示すようになっている(実開昭57−1285
11号公報参照)。
第2図に示すようになっている(実開昭57−1285
11号公報参照)。
同図において1は車体ボディサイドの強度部材としての
ルーフサイトレールで、アウタパネル1aとインナパネ
ル1bとで箱形断面1cを形成して車体前後方向に縦設
されている。2はルーフサイトレールアウタパネル1a
に接合されると共にルーフパネル3に接合されたドリッ
プチャンネルで、ルーフサイトレール1の外方において
ルーフドリップ4を形成している。5はルーフサイトレ
ールアウタパネル1aの下面にスポンジ状のゴム6を介
してビスB固定されたリテーナで、このリテーナ5には
ドア閉時にドア窓ガラス7に弾接して車室内外をシール
するウェザストリップ8が嵌装保持されている。
ルーフサイトレールで、アウタパネル1aとインナパネ
ル1bとで箱形断面1cを形成して車体前後方向に縦設
されている。2はルーフサイトレールアウタパネル1a
に接合されると共にルーフパネル3に接合されたドリッ
プチャンネルで、ルーフサイトレール1の外方において
ルーフドリップ4を形成している。5はルーフサイトレ
ールアウタパネル1aの下面にスポンジ状のゴム6を介
してビスB固定されたリテーナで、このリテーナ5には
ドア閉時にドア窓ガラス7に弾接して車室内外をシール
するウェザストリップ8が嵌装保持されている。
9はリテーナ5と共にビスBにより共線めされ、ルーフ
ドリップ4を覆うドリップモール、10はルーフパネル
3とドリップチャンネル2との接合端に塗布されたシー
ル材、11はドリップチャンネル2とルーフサイトレー
ル1のアウタパネル1aとの間に塗布されたシール材、
12はルーフサイトレール1の接合端に嵌装された装飾
用ウェルトである。
ドリップ4を覆うドリップモール、10はルーフパネル
3とドリップチャンネル2との接合端に塗布されたシー
ル材、11はドリップチャンネル2とルーフサイトレー
ル1のアウタパネル1aとの間に塗布されたシール材、
12はルーフサイトレール1の接合端に嵌装された装飾
用ウェルトである。
ところがこのようなボディサイド構造にあっては、リテ
ーナ5をビスBでルーフサイトレール1に取りつけ、両
者の間のシールをスポンジ状のゴム6によって行なって
いるため、隣り合うビスBの中間部でゴム6の圧縮力が
不足し、シール性が安定せず、ルーフドリップ4からあ
ふれた水がゴム6のシール不安定部分を通して車室内側
に侵入したり、ルーフサイトレール1の箱形断面IC内
に侵入し、シール不良を起こす恐れがある。
ーナ5をビスBでルーフサイトレール1に取りつけ、両
者の間のシールをスポンジ状のゴム6によって行なって
いるため、隣り合うビスBの中間部でゴム6の圧縮力が
不足し、シール性が安定せず、ルーフドリップ4からあ
ふれた水がゴム6のシール不安定部分を通して車室内側
に侵入したり、ルーフサイトレール1の箱形断面IC内
に侵入し、シール不良を起こす恐れがある。
また、モール9はそのビスB止め部分から先端部9aま
での距離が遠く取付姿勢が安定せずグラつく恐れがある
。
での距離が遠く取付姿勢が安定せずグラつく恐れがある
。
この発明はかかる従来の問題点に着目してなされたもの
でシール性が安定し、モール取付姿勢が安定した、構造
簡単で安価なボディサイド構造を提供せんとするもので
ある。
でシール性が安定し、モール取付姿勢が安定した、構造
簡単で安価なボディサイド構造を提供せんとするもので
ある。
この発明はかかる目的を達成するため、車体ボディサイ
ドの強度部材に窓シール用ウェザストリップが保持され
たリテーナを固着する一方、前記強度部材の外方に形成
されたルーフドリップをドリップモールにより覆うよう
にした、自動車のボディサイド構造において、前記リテ
ニナの内生部を前記強度部材に溶接し、前記リテーナの
外生部をルーフパネルの側下端に溶接してルーフドリッ
プを形成し、このリテーナの外事部外側端よりドリップ
モールが嵌装されるモール支持片を突設するようにした
ものである。
ドの強度部材に窓シール用ウェザストリップが保持され
たリテーナを固着する一方、前記強度部材の外方に形成
されたルーフドリップをドリップモールにより覆うよう
にした、自動車のボディサイド構造において、前記リテ
ニナの内生部を前記強度部材に溶接し、前記リテーナの
外生部をルーフパネルの側下端に溶接してルーフドリッ
プを形成し、このリテーナの外事部外側端よりドリップ
モールが嵌装されるモール支持片を突設するようにした
ものである。
第1図において、従来と全く同一の部分には同一の符号
を付して説明すると、車体ボディサイドの強度部材とし
てのルーフサイトレール1のアウタパネル1aにリテー
ナ20の車室内側に位置する部分(内生部)20aが溶
接W、(スポット溶接)されている。
を付して説明すると、車体ボディサイドの強度部材とし
てのルーフサイトレール1のアウタパネル1aにリテー
ナ20の車室内側に位置する部分(内生部)20aが溶
接W、(スポット溶接)されている。
そしてリテーナ20の車外側に位置する部分(外生部)
20bはルーフパネル3の側下端3aが溶接W2 (ス
ポット溶接)され、ルーフドリップ22を形成している
。
20bはルーフパネル3の側下端3aが溶接W2 (ス
ポット溶接)され、ルーフドリップ22を形成している
。
このリテーナ20にはサツシュレスドア窓ガラス7が弾
接して車室内外をシールするウェザストリップ24が嵌
装保持されている。
接して車室内外をシールするウェザストリップ24が嵌
装保持されている。
リテーナ外半部20bの外側端にはフック状に折曲され
たモール支持片20Cが突設され、このモール支持片2
0cにはルーフドリップ22を覆うドリップモール26
が嵌装されている。ドリップモール26はステンレス製
のモール本体26aの内側下部に樹脂製の係止部26b
が同時押出成形されており、この係止部26bがモール
支持片20cに嵌装されるようになっている。そしてウ
ェザストリップ24のアウタパネル24aからドリップ
モール26を経てルーフパネル3に続く部分はなめらか
に連続する面に合致するように形成されている。
たモール支持片20Cが突設され、このモール支持片2
0cにはルーフドリップ22を覆うドリップモール26
が嵌装されている。ドリップモール26はステンレス製
のモール本体26aの内側下部に樹脂製の係止部26b
が同時押出成形されており、この係止部26bがモール
支持片20cに嵌装されるようになっている。そしてウ
ェザストリップ24のアウタパネル24aからドリップ
モール26を経てルーフパネル3に続く部分はなめらか
に連続する面に合致するように形成されている。
リテーナ20は本実施例の場合、ロール成形により形成
されており、断面構造としては多少複雑であるが製造上
は、従来と何ら変わるところはないようにしている。
されており、断面構造としては多少複雑であるが製造上
は、従来と何ら変わるところはないようにしている。
なお、図中28.30はそれぞれシール材である。
かかる構成により、リテーナ20はルーフサイトレール
1に直接溶接Wlされ、しかもルーフパネル3の側下端
にも直接溶接Wtされているため、ルーフドリップ22
から水があふれても車室内及びルーフサイトレール1内
に侵入することがなくシール性は安定的に確保される。
1に直接溶接Wlされ、しかもルーフパネル3の側下端
にも直接溶接Wtされているため、ルーフドリップ22
から水があふれても車室内及びルーフサイトレール1内
に侵入することがなくシール性は安定的に確保される。
またドリップモール26の取付位置から先端26cまで
の距離が短くモール取付姿勢が安定し、グラグラするこ
とがなく、また、取付精度に若干の誤差があっても外観
上波打ったりすることがな(外観品質も向上する。
の距離が短くモール取付姿勢が安定し、グラグラするこ
とがなく、また、取付精度に若干の誤差があっても外観
上波打ったりすることがな(外観品質も向上する。
更に、従来のドリップチャンネル2やスポンジゴム6が
廃止できるし、ビスBによる取り付けも不要のため、構
造として簡素化し、原価を大幅に低減できるだけでなく
重量軽減1組付工数の削減を図ることができる。
廃止できるし、ビスBによる取り付けも不要のため、構
造として簡素化し、原価を大幅に低減できるだけでなく
重量軽減1組付工数の削減を図ることができる。
以上、この発明によれば、リテーナまわりのシ−ル性及
びドリップモールの取付姿勢が安定し、しかも原価・重
量・組付工数が低減するという実用上多大な効果を発揮
する。
びドリップモールの取付姿勢が安定し、しかも原価・重
量・組付工数が低減するという実用上多大な効果を発揮
する。
第1図はこの発明の一例を示すボディサイドまわりの断
面図、第2図は従来例を示す第1図と同様の図である。 1・・・・・・ルーフサイトレール、3・・・・・・ル
ーフパネル、7・・・・・・ドア窓ガラス、20・・・
・・・リテーナ、20a・・・・・・内生部、20b・
・・・・・外生部、20c・・・・・・モール支持片、
22・・・・・・ルーフドリップ、24・・・・・・ウ
ェザストリップ、26・・・・・・ドリップモール。
面図、第2図は従来例を示す第1図と同様の図である。 1・・・・・・ルーフサイトレール、3・・・・・・ル
ーフパネル、7・・・・・・ドア窓ガラス、20・・・
・・・リテーナ、20a・・・・・・内生部、20b・
・・・・・外生部、20c・・・・・・モール支持片、
22・・・・・・ルーフドリップ、24・・・・・・ウ
ェザストリップ、26・・・・・・ドリップモール。
Claims (1)
- 車体ボディサイドの強度部材に窓シール用ウエザストリ
ップが保持されたリテーナを固着する一方、前記強度部
材の外方に形成されたルーフドリップをドリップモール
により覆うようにした、自動車のボディサイド構造にお
いて、前記リテーナの内半部を前記強度部材に溶接し、
前記リテーナの外半部をルーフパネルの側下端に溶接し
てルーフドリップを形成し、このリテーナの外半部外側
端よりドリップモールが嵌装されるモール支持片を突設
して成る自動車のボディサイド構造。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61118274A JPS62273116A (ja) | 1986-05-21 | 1986-05-21 | 自動車のボデイサイド構造 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61118274A JPS62273116A (ja) | 1986-05-21 | 1986-05-21 | 自動車のボデイサイド構造 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS62273116A true JPS62273116A (ja) | 1987-11-27 |
Family
ID=14732591
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP61118274A Pending JPS62273116A (ja) | 1986-05-21 | 1986-05-21 | 自動車のボデイサイド構造 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS62273116A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0190645U (ja) * | 1987-12-09 | 1989-06-14 | ||
JPH0438823U (ja) * | 1990-07-30 | 1992-04-02 | ||
CN110562326A (zh) * | 2018-06-06 | 2019-12-13 | 本田技研工业株式会社 | 车身上部构造 |
-
1986
- 1986-05-21 JP JP61118274A patent/JPS62273116A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0190645U (ja) * | 1987-12-09 | 1989-06-14 | ||
JPH0438823U (ja) * | 1990-07-30 | 1992-04-02 | ||
CN110562326A (zh) * | 2018-06-06 | 2019-12-13 | 本田技研工业株式会社 | 车身上部构造 |
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