JPS6282719A - 信号結合装置 - Google Patents

信号結合装置

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JPS6282719A
JPS6282719A JP61227953A JP22795386A JPS6282719A JP S6282719 A JPS6282719 A JP S6282719A JP 61227953 A JP61227953 A JP 61227953A JP 22795386 A JP22795386 A JP 22795386A JP S6282719 A JPS6282719 A JP S6282719A
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potential
signal
diode
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    • HELECTRICITY
    • H03ELECTRONIC CIRCUITRY
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    • H03K17/74Electronic switching or gating, i.e. not by contact-making and –breaking characterised by the components used by the use, as active elements, of diodes

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  • Filters And Equalizers (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〈産業−ヒの利用分野〉 この発明は、スイッチに関し、特にテレビジョン搬送波
に用いられるような高いラジオ周波数(RF・・・・以
下単に高周波という)を取扱うに適したスイッチに関す
るものである。
〈発明の背景〉 テレビジョン装置ては、アンテナ、ビデオ・カセット・
レコーダまたはケーブル・テレビジョン出力端子などの
様な複数種のテレビジョン信号源のうちから選んだ特定
の一つの信号源をテレビジョン受像機またはビデオ・カ
セット・レコーダの様な負荷装置に結合することが、屡
々好都合となる。また、この様な複数の信号源のうちの
選択されないものを他の負荷装置に供給するため利用で
きるようにするために成る出力点に結合することも屡々
行なわれる。
直列および分路(シャント)ダイオードを使用したスイ
ッチは、入力ポートと出力ポート間のRFスイッチング
に一般に使用されている。このスイッチがオフすなわち
信号を通過させないときには、直列ダイオードは逆バイ
アスされていて小さなキャパシタンスを呈し、一方分路
タイオートは順バイアスされて低抵抗を呈する。オフ状
態ては入力ポートと出力ポート間て高い減衰度が必要で
あり、その様にするために上記逆バイアスされたダイオ
ードのキャパシタンスは非常に小てなければならない。
しかし、それには高い逆バイアス電圧が必要となる。更
に、並列ダイオードの抵抗は非常に低くなければならな
い。この抵抗は、比較的大きな順バイアス電流を使用す
ることにより低くできるが、そうすると可成り大きな電
力消費を要するという欠点が付帯的に生ずる。成る場合
には、単一の並列ダイオードのみを用いて通常得ること
ができるよりも一層高い減衰をRF倍信号与え得るよう
に、更に並列抵抗を低くする必要のあることが判った。
〈発明の概要〉 この発明の一特徴によれば5選択可能な第1動作モード
では入力ポートと出力ポート間で信号を選択的に結合し
また選択可能な第2動作モードでは入力ポートと出力ポ
ート間で信号を結合しないように働くスイッチ装置は、
それぞれか第1の型の第1電極と第2の型の第2電極を
有し直列に結合されているl対のダイオードを持ってい
る。各第1電極は成る回路点に結合されまた各第2電極
は入力ポートと出力ポートの一方にそれぞれ接続されて
いる。分路ダイオードは、基準電位点に結合された第1
の型の第1電極と上記回路点に結合された第2の型の第
2電極を有している。制御電極を有し、また制御回走な
主導電路を上記回路点と基準点の間に結合されたトラン
ジスタも具えている。
制御装置か、モード選択信号を受入れるように制御入力
に結合されている。この制御装置は、モード選択信号に
応じて第1動作モードを選択してバイアス電位を供給し
、対をなすダイオードを順バイアスしまた分路ダイオー
ドを逆バイアスするようにする。この制御装置は、また
、上記トランジスタの制御電極にも結合されていて、こ
のトランジスタの制御電極に制御電位を印加しその制御
回部な主導電路を実質的に非導通にする。
この制御装置は、モード選択信号に応じて第2動作モー
ドを選択し、並列ダイオードを順バイアスしまた1対の
ダイオードを逆バイアスするようなバイアス電位を供給
する。制御装置は、また、上記トランジスタの制御電極
に制御電位を供給してその制御回走な主導電路を実質的
に導通状態にする。
この発明の別の特徴として、この制御装置は、上記トラ
ンジスタの可制御主導電路の導通状態に応動するバイア
ス制御回路を具えている。このバイアス制御回路は、可
制御主導電路が実質的に非導通のとき1対の6ダイオー
ドには順バイアスを、分路ダイオードには逆バイアスを
印加し、また可制御主導電路が実質的に導通のときには
分路ダイオードに順バイアスを、対をなすダイオードに
は逆バイアスを与える。
この発明の更に別の特徴によれば、対をなすタイオード
の各第1電極は低域通過フィルタによって上記回路点に
結合されている。
〈詳細な説明〉 以ド、この発明を図面を参照しつつ説明する。
図において、IOはスイッチ装置をその2つの動作モー
ドのうちの選択された一方にするための制御端fてあっ
て、第1の論理レベルを超える制御電圧かこの制御端子
10に印加されると、第1入力端7−12に印加された
信号はそれ以上結合されず、また第2入力端子14に印
加された信号は第1出力端子I6へ結合される。制御端
子IOへ印加される制御°電圧がほぼ大地電位に等しい
第2の論理レベルより低いと、入力端子12に印加され
た入力信号は出力端子16に結合され一方入力端子14
に印加された入力信号は第2出力端子18へ結合される
信号の結合および減結合は図に破線枠20.21および
22てそれぞれ示されている3個の基本的なスイッチ部
によって行なわれる。これらスイッチ部の構造はT型で
ある。スイッチ部20では、T型中の直列腕は背中合せ
に結合されたダイオード62と64より成り、一方分路
腕はダイオード66とトランジスタ24のコレクターエ
ミッタ間電路との並列回路で構成されている。このトラ
ンジスタ24はバイポーラトランジスタであることか9
1ましい。ダイオード62.64および66は好ましく
はPIN(P−真性−P)ダイオードで、これらは高周
波数で望ましいスイッチング特性をソするものとして周
知である。スイッチ部20を通し・て信号を結合(通過
)させるときは、直列ダイオード62と64を順バイア
スして比較的低インピーダンスを?するようにし、一方
分路ダイオード65は逆バイアスしかつトランジスタ2
4を遮断して分路腕か高インピータンスを呈するように
する。スイッチ部20を介して信号を結合(通過)させ
ないときは、詳しく後記するように、直列ダイオード6
2.64を逆バイアスしまた分路ダイオード66を順バ
イアスするようなバイアスを4える。トランジスタ24
は飽和状態まてバイアスされ、すなわち、その両接合は
順バイアスされてコレクターエミッタ間電圧は非常に小
さく、それによって後述するようにダイオ−1−62と
64は高い逆バイアスを受はダイオード65は強く順バ
イアスされるようになる。順バイアスされたダイオード
66と飽和トランジスタ24のコレクターエミッタ間電
路との並列組合せは非常に低いインピータンスを囁し、
逆バイアスされたダイオード62および64の比較的高
いインピータンスと共働して比較的高い信号減衰度を示
す。トランジスタ24は、こうして、自身か分路腕のイ
ンピーダンスの一部を形成すると共にスイッチ部20の
直列および分路腕のタイオートのインピーダンスを制御
する。
スイッチ部21は、ダイオード86.82および94と
トランジスタ42を有し、これらはスイッチ部20のタ
イオート62.64および66とトランジスタ24にそ
れぞれ対応じている。しかし、スイッチ部21は、T型
口路の直列腕中に直列インダクタンス54と分路キャパ
シタンス53.55より成る低域通過フィルタか挿入さ
れている点て少し形か異なっている。
後で詳しく述べるように、この低域通過フィルタは、信
号かスイッチ部21によって結合されるときは1」立り
た作用をしないか、信号かこの様に結合されないときは
減衰度を増加する。
スイッチ部22は、基本的にはスイッチ部20と同様な
もので、それぞれダイオード62.64および66とト
ランジスタ24に対応するダイオード88.1圓および
102とトランジスタ+08を持っている。
次に、この図示実施例について詳細説明する。
制御端子10は、電流制限抵抗1.1によってPNPト
ランジスタ19のベースに結合され、また電流制限抵抗
26によってNPN)−ランジスタ24のベースにも結
合されている。トランジスタ19のエミッタは、キャパ
シタ13によって大地に側路されると共に、第1M、原
端子30によってたとえば12VDCの動作電圧電源(
図示せず)の正極に結合されている。トランジスタ24
のエミッタは大地32に結合されており、一方この大i
32は第2電源端子34によって動作電圧電源の負極に
結合されている。
トランジスタ19と24は、後てより詳しく説明するか
、それらのコレクタ電極か結合されている第1導体36
の電位を制御する。制御端子19に印加された制御電圧
が、はぼ端子30の電位である第1の論理レベルを超え
ると、トランジスタ19のコレクタ電流は遮断され、1
ヘランシスタ24は飽和状態にバイアスされる。従って
、トランジスタ24か飽和しているため導体36の電位
は低くほぼ大地電位になる。制御端子10に印加される
制御電圧が第2の論理レベルより低いと、トランジスタ
24は遮断されトランジスタ19は飽和状態にバイアス
され、導体36の電位はほぼ端子30の電位である高の
状態になる。
導体36は更に各電流制限抵抗46と48によってトラ
ンジスタ42および44の各ベース電極に結合されてい
る。トランジスタ42と44のエミッタは、大地におよ
び正の電源端子30に、それぞれ結合されている。
第2の導体50は、トランジスタ44のコレクタに、お
よび抵抗52とインダクタ54の直列回路を介してトラ
ンジスタ42のコレクタに結合されている。端子IOに
印加された制御電圧か第1の論理レベルを超えると、導
体36上の低電位によって、トランジスタ42のコレク
タ電流は遮断されトランジスタ44は飽和状態にバイア
スされる。従って、導体50の電位は高で、はぼ端子3
0の電位になる。
制御端子10に印加された制御電圧か第2の論理レベル
より低いと、導体36の高電位によってトランジスタ4
4のコレクタ電流は遮断され、トランジスタ42は飽和
状態にバイアスされる。従って、導体50の電位は比較
的低くほぼ大地電位になる。導体50はキャパシタ56
と58によってAC信号に対して大地へ側路されている
入力端子12はキャパシタ60によって第1ダイオード
62の陰極へAC結合されており、一方その陽極は回路
点68で第2ダイオード64の陽極と第3ダイオードの
陰極とに結合されている。この回路点68は、また、抵
抗70によって導体36に結合されると共にトランジス
タ24のコレクタに直結されている。ダイオード62の
陰極は、抵抗72によって大地におよび抵抗74によっ
て導体50に結合されている。ダイオード66の陽極は
、抵抗76によって導体50に結合され、またキャパシ
タ78によって大地に側路されている。
出力端子16は、抵抗80により大地に結合され、また
キャパシタ61によってダイオード64と第4ダイオー
ド82の各陰極にAC結合されている。第4ダイオード
82の陽極はトランジスタ42のコレクタに結合されて
いる。
入力端子14は、キャパシタ84を介して、抵抗92に
よって大地に結合された回路点90において第5タイオ
ート86と第6ダイオード88の各陰極にAC結合され
ている。ダイオード86の陽極は、抵抗52のインダク
タ54の接続点に、および第7ダイオード94の陰極に
結合されている。
インダクタ54は、印刷回路基板五の導電性ストリップ
の様な、長さの短かい導体でうまく形成てきる充分小さ
なインダクタンスのもである。このインダクタ54に組
合わせたキャパシタンスは、そのインダクタ54の各端
部と大地間に結合されたキャパシタ53および55とし
て図示されている。キャパシタ53と55は必ずしも実
際のキャパシタ部品である必要はない。それは、ここに
必要とするキャパシタンスは、インダクタ54およびた
とえば印刷回路基板のバタン導体に付帯する浮遊キャパ
シタンスや寄生キャパシタンスて間に合うからである。
ダイオード94の陽極は抵抗96によって導体36に結
合され、またキャパシタ98によって大地に側路されて
いる。ダイオード88の陽極は回路点104において第
8ダイオード100の陽極と第9ダイオード102の陰
極に結合されている。回路点104は抵抗106によっ
て導体36に、およびエミッタが接地されたトランジス
タ108のコレクタ電極に結合されている。トランジス
タ108のベース電極は抵抗+10によって導体50に
結合されている。ダイオード102の陽極は抵抗112
によって導体50に結合され、かつキャパシタ114に
よって大地に側路されている。ダイオード10口の陰極
は抵抗116によって導体50に結合されている。この
陰極は、更に、抵抗+18によって大地に結合され、か
つキャパシタ120により出力端子18に容量結合され
ている。
動作時には、所望の動作モードに対して端子IOに印加
される論理レベルが選択される。説明の目的上、先ず、
端子10に印加された論理レベルが第1の論理レベルを
超えるすなわち同レベルよりも正であるとする。前述し
たように、これによって1−ランシスタ24は飽和状態
にされ、導体35はほぼ大地電位に、導体50は大体端
)30の電位になるゆ従って、導体50の電位とl〜ラ
ンシスタ24のコレクタの大地電位とによって、タイオ
ート62は逆バイアスされダイオード66は順バイアス
される。ダイオード82は、抵抗52、インダクタ54
および抵抗80を通してその陽極に結合される導体50
の電位によって、順バイアスされる。これによって、タ
イオード64と82の1極は正の電位になり、そのため
ダイオード64は陽極かトランジスタ24のコレクタを
通してほぼ大地電位にあるので逆バイアスされる。
従って、入力端子12から出力端子16に至る信号路は
T型回路をなし、その直列腕は逆バイアスされたダイオ
ード62と64であり、それぞれ高インピーダンスを示
す。分路腕は順バイアスされたダイオード66と飽和ト
ランジスタ24から成り、両者は何れも低インピーダン
スを呈し従って特に低インピータンスの並タリ組合せを
形成している。従って、入力端子12から出力端子16
への信号路は特に高い減衰度を11シ、これはRFスイ
ッチのオフ状態にとって望ましいことである。入力端子
12における入力信号は、上記により、出力端子16へ
のみならずダイオード82によって端子16に結合され
ている出力端子18への伝達か実質的に阻止される。
トランジスタ24が、その飽和時に高い減衰度を得るに
当って3つの役目を果たすことに注目すべきである。第
1に、このトランジスタ24の飽和コレクタ電圧は直列
素子をダイオード62と64の高インピーダンス状態を
得るための逆バイアス電圧を決定する。第2に、トラン
ジスタ24は分路ダイオード66の低インピーダンス状
態を得るための順バイアス電圧を設定する。第3に、こ
のトランジスタ24の低い飽和抵抗は分路ダイオード6
6の抵抗と並列に結合されて、特に低インピーダンスの
並列組合せを形成する。
同様に、導体50から抵抗110を介して与えられるベ
ース駆動によって飽和状態にあるトランジスタ108の
ほぼ大地電位にあるコレクタと、導体50の電位とによ
って、ダイオード100は逆バイアスされダイオード1
02は順バイアスされている。タイオート86は抵抗5
2と92を介して与えられる導体50の電位によって順
バイアスされる。これによって、タイオード86と88
の両陰極は正゛市位になり、タイオート88は逆バイア
スされる。それはダイオード88の陽極かトランジスタ
108のコレクタを通してほぼ大地電位にあるためであ
る。
入力端子14から出力端子18への信号路も上記と同様
にT型回路をなしており、その直列腕は逆バイアスされ
たダイオード88と100より成り高インピータンスを
呈する。分路腕は、順バイアスされたダイオード102
と飽和トランジスタ108の並列組合せより成り、これ
らは両者とも低インピーダンスを7して特に低インピー
タンスの並列組合せを形成する。従って入力端子14か
ら出力端子18への信号路は特に高い減衰を示す。トラ
ンジスタ108は、トランジスタ24について前述した
と回し様な複数の機歳を果たすものである。
入力端子14は、順バイアスされたタイオート85と8
2およびインダクタンス54の直列接続によって出力端
子16に結合されている。トランジスタ42は、そのベ
ースか抵抗46を介してほぼ大地電位の導体36に結合
されてオフ状態にバイアスされており、そのコレクタは
大地に対して高いインピータンスを呈し、従って入力端
子14と出力端子16間の信号路には何の影響も与えな
い。インダクタ54のインダクタンスは、キャパシタ5
3オよび55と共動して、対象とする信号の最高周波数
よりも高いカットオフ周波数を有する低域通過π型回路
部を形成するように選ばれている。
説明の目的上、今度は端子10に印加される論理レベル
が第2の論理レベルよりも小さい、すなわちより負であ
ると仮定する。既述のように、これによって導体36は
ほぼ端子30の電位となり、また導体50はほぼ大地電
位となる。抵抗70により導体36から回路点68に印
加されるこの正電位は、陽極かほぼ大地電位にあるダイ
オード66を逆バイアスする。トランジスタ24は、端
子toLのほぼ大地電位か抵抗26を介してベースに与
えられるのてオフ状態にバイアスされる。陰極が抵抗7
4および80によってそれぞれ大地に結合されたダイオ
ード62と64は1回路点68のこの正電位によって順
バイアスされる。トランジスタ42は、導体36上の正
電位か抵抗46を介してそのベースに午えられるので、
飽和状態にバイアスされる。これによって、トランジス
タ42のコレクタはダイオード82の陽極に対してほぼ
大地電位を印加する。なおダイオード82の陰極は順バ
イアスされたダイオード86によって正電位に保たれて
いる。従ってこのダイオード82は逆バイアスされる。
そのため入力端子12の信号は、順バイアスされたダイ
オード62.64によって出力端子16に結合されるか
、端子18には結合されない。
ダイオード94は、陽極に導体36の正電位が抵抗96
を介して与えられ、また陰極には抵抗52によりほぼ大
地電位が与えられて、順バイアスされる。
ダイオード88と100は、抵抗106を介して印加さ
れる導体36上の正電位と抵抗92および116によっ
てそれぞれ印加されるほぼ大地電位とによって、順バイ
アスされる。トランジスタ108は、抵抗+10により
そのベースに印加されるほぼ大地電位によってオフ状態
にバイアスされる。ダイオード86の陽極は飽和状態に
あるトランジスタ42のコレクタにインダクタ54を介
して結合され、また抵抗106.92および116の抵
抗比はダイオード86の陽極と陰極間に印加される電位
差がダイオード86を逆バイアスするようになっている
。ダイオード102は、その陰極に抵抗106を介して
導体36上の正電位がかかりまた陽極に抵抗112を介
してほぼ大地電位が与えられるので、逆バイアスされる
。従って、入力端子14の信号は順バイアスされたダイ
オード88と100とによって出力端子18に結合され
る。
入力端子12から出力端子18への信号の寄生結合およ
び入力端子14から出力端子16への信号の寄生結合は
、減衰回路の直列素子を構成するインダクタ54の作用
で非常に少量に低減される。インダクタ54は、信号の
寄生結合の方向如何にかかわらず対応する分路インピー
ダンスに比べて、対象とする周波数域て不覚的高いリア
クタンスを示す。一方向への寄生信号結合に対しては飽
和したトランジスタ42の低インピーダンスによって分
路インピーダンスか生成され、また別の方向への寄生結
合に対してはキャパシタ98により大地へ側路された順
バイアスされたダイオード94の低インピーダンスによ
って分路インピーダンスが与えられる。
この発明は、異なった数の入出力ポートを持つ形式でも
利用できることは容易に理解されよう。
更に、オフ状態における減衰を特に大きくしたい場合に
は上記例よりも多くの低域通過フィルタ部を挿入するこ
ともできる。この様な或はその他の変形をこの発明の精
神の範囲内で種々考えることができるのは言うまでもな
い。
【図面の簡単な説明】
図はこの発明によるRF信号スイッチング用のスイッチ
装置の一例構成を示す回路図である。 10・・・・制御入力端子、12・・・・信号入力ポー
ト、16・・・・信号出力ポート、19・・・・制御手
段、20.21および22・・・・それぞれスイッチ部
、24・・・・トランジスタ、62.64・・・・ 1
対のダイオード、66・・・・分路ダイオード。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)信号入力ポートおよび信号出力ポートと、モード
    選択信号を受入れる制御入力と、上記モード選択信号に
    応じて第1の動作モードが選択されたとき上記入力ポー
    トと出力ポートの間で信号を結合しまた上記モード選択
    信号に応じて第2の動作モードが選択されたとき上記両
    ポート相互間の信号の結合を実質的に行なわない信号ス
    イッチ装置とを具備し、上記信号スイッチ装置が、 第1の型の第1電極と第2の型の第2電極とをそれぞれ
    有し、上記それぞれの第1電極が或る回路点に結合され
    またそれぞれの第2電極が一方は上記入力ポートに他方
    は出力ポートに結合されて、互に直列結合された1対の
    ダイオードと、上記第1の型の第1電極と上記第2の型
    の第2電極とを有し、これら電極が、或る基準電位点と
    上記の回路点にそれぞれ結合されている分路ダイオード
    と、 上記回路点と上記基準電位点との間に結合された制御可
    能な主導電路と、制御電極とを有するトランジスタと、 上記制御入力に結合され、上記第1の動作モードを選択
    するモード選択信号に応じて、上記1対のダイオードを
    順バイアスしまた上記分路ダイオードを逆バイアスする
    ようなバイアス電位を供給し、かつ上記トランジスタの
    制御電極に制御電位を印加してその制御可能な主導電路
    を実質的に非導通にする制御手段とを有し、 上記制御手段は、上記第2の動作モードを選択する上記
    モード選択信号に応じて、上記分路ダイオードを順バイ
    アスしまた上記1対のダイオードを逆バイアスするよう
    なバイアス電位を供給し、かつ上記トランジスタの制御
    電極に制御電位を印加してその制御可能の主導電路を実
    質的に導通状態とするものである、信号結合装置。
JP22795386A 1985-09-30 1986-09-25 信号結合装置 Expired - Lifetime JPH0624318B2 (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
US781633 1985-09-30
US06/781,633 US4678929A (en) 1985-09-30 1985-09-30 Radio frequency switch

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS6282719A true JPS6282719A (ja) 1987-04-16
JPH0624318B2 JPH0624318B2 (ja) 1994-03-30

Family

ID=25123412

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