JP4389358B2 - 高周波通信装置 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
この発明は高周波通信装置に関し、特に、受信装置および送信装置に接続され、受信および送信を切換えるために用いられるASK変調回路を用いた高周波通信装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
図12は従来の高周波通信装置の一例を示すブロック図である。図12に示す高周波通信装置1はASK変調回路2を含む。ASK変調回路2はアンテナ切換スイッチ3を含む。アンテナ切換スイッチ3は、アンテナ端子3a、受信端子3bおよび送信端子3cを有する。アンテナ端子3aにはアンテナ4が接続され、受信端子3bには受信装置5が接続され、送信端子3cには送信装置6が接続される。送信装置6は、直列に接続されるASK変調器6aおよびアンプ6bを含み、ASK変調器6aには、ASK変調信号発生器7が接続される。また、外部発振器8が、アンテナ切換スイッチ3と同様の発振切換スイッチ9を介して、受信装置5および送信装置6に接続される。
図12に示す高周波通信装置1において、送信装置6のASK変調器6aとして、たとえば、図13に示すASK変調器6a、図14に示すASK変調器6aまたは図15に示すASK変調器6aが用いられる。
図13に示すASK変調器6aでは、トランジスタなどを用いたアンプにおいて、トランジスタのベースに印加するバイアス電圧を変化することによって、アンプのゲインが変化され、ASK変調が行なわれる。
また、図14に示すASK変調器6aでは、デュアルゲートのFETなどを用いたアンプにおいて、FETのゲートに印加するバイアス電圧を変化することによって、アンプのゲインが変化され、ASK変調が行なわれる。
また、図15に示すASK変調器6aでは、FETなどを用いたアンプにおいて、FETのドレインに供給される電源がアンプの外部の半導体スイッチ素子によって強制的にON/OFFにされ、ASK変調が行なわれる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
ところが、ローコスト化および小型化に対する要求が強く、図13〜図15に示すASK変調器6aを用いた図12に示す高周波通信装置1では、面積が大きく、高価である。
また、図15に示すASK変調器6aを用いた図12に示す高周波通信装置1では、外部に駆動用の半導体スイッチ素子が必要であり、さらに大きく高価である。
【0004】
それゆえに、この発明の主たる目的は、高周波通信装置の小型化および低コスト化を図ることができるASK変調回路を有する高周波通信装置を提供することである。
【0005】
【課題を解決するための手段】
この発明にかかる高周波通信装置は、
入力端と別の入力端とを有する受信手段、
出力端と入力端とを有する送信手段、
受信手段の入力端に接続される受信端子と、送信手段の出力端に接続される送信端子と、切換端子と、制御端子とを有する切換スイッチ、および制御端子に接続されるASK変調信号発生手段を含むASK変調回路、
受信手段の別の入力端に接続される別の受信端子と、送信手段の入力端に接続される別の送信端子と、別の切換端子と、別の制御端子とを有する別の切換スイッチ、および別の制御端子に接続される別のASK変調信号発生手段を含む別のASK変調回路、
ASK変調回路の切換端子に接続されるアンテナ、および
別のASK変調回路の別の切換端子に接続される外部発振手段を備え、
ASK変調信号発生手段の出力信号であるASK変調信号で切換端子が受信端子および送信端子に交互に切り換えられ、
別のASK変調信号発生手段の出力信号であるASK変調信号で別の切換端子が別の受信端子および別の送信端子に交互に切り換えられ、
ASK変調信号発生手段と別のASK変調信号発生手段とが連動する、高周波通信装置である。
この発明にかかる高周波通信装置では、切換スイッチは、たとえば、FETを含むシングルポールデュアルスルースイッチ、FETを含む共振型の切換スイッチ、または、PINダイオードを含む共振型の切換スイッチである。
また、この発明にかかる高周波通信装置には、切換スイッチとASK変調信号発生手段との間に、ASK変調信号の歪み特性を改善するための手段として、たとえばローパスフィルタまたはバンドパスフィルタが設けられてもよい。
さらに、この発明にかかる高周波通信装置では、制御端子は第1の制御端子および第2の制御端子を含み、第1の制御端子および第2の制御端子の一方に一定の電圧が印加され、第1の制御端子および第2の制御端子の他方にASK変調信号が印加されてもよい
た、この発明にかかる高周波通信装置では、ASK変調信号発生手段は、その別のASK変調信号発生手段を兼ねてもよい
【0006】
この発明にかかる高周波通信装置では、ASK変調回路および別のASK変調回路がそれぞれASK変調器などのASK変調手段としても用いられるために、たとえば図12に示す従来の高周波通信装置における送信装置のASK変調器を省略することができ、たとえば図12に示す従来の高周波通信装置と比べて、高周波通信装置の小型化および低コスト化を図ることができる。
【0007】
この発明の上述の目的、その他の目的、特徴および利点は、図面を参照して行う以下の発明の実施の形態の詳細な説明から一層明らかとなろう。
【0008】
【発明の実施の形態】
図1は高周波通信装置の一例を示すブロック図であり、図2はその高周波通信装置に用いられるアンテナ切換スイッチの一例を示す回路図である。図1に示す高周波通信装置10はASK変調回路12を含む。ASK変調回路12は、切換スイッチとしてのアンテナ切換スイッチ14を含む。
【0009】
アンテナ切換スイッチ14は、図2に示すように、シングルポールデュアルスルースイッチ(以下「SPDTスイッチ」という。)からなる。
このアンテナ切換スイッチ14は、切換端子としてのアンテナ端子16、受信端子18、送信端子20、第1の制御端子22aおよび第2の制御端子22bの各端子と、3つのコンデンサ24a、24bおよび24cと、4つのFET26a、26b、26cおよび26dと、4つの抵抗28a、28b、28cおよび28dとを有する。
【0010】
アンテナ端子16は、コンデンサ24cを介して2つのFET26aおよび26bのドレインに接続される。一方のFET26aのソースはコンデンサ24aを介して受信端子18に接続され、他方のFET26bのソースはコンデンサ24bを介して送信端子20に接続される。また、一方のFET26aのゲートは抵抗28aを介して第1の制御端子22aに接続され、他方のFET26bのゲートは抵抗28bを介して第2の制御端子22bに接続される。さらに、FET26cは、ドレインがFET26bのソースに接続され、ソースが接地され、ゲートが抵抗28cを介して第1の制御端子22aに接続される。また、FET26dは、ドレインがFET26aのソースに接続され、ソースが接地され、ゲートが抵抗28dを介して第2の制御端子22bに接続される。
【0011】
アンテナ切換スイッチ14の第1の制御端子22aおよび第2の制御端子22bには、ASK変調信号発生手段としてのASK変調信号発生器30の第1の出力端32aおよび第2の出力端32bがそれぞれ接続される。ASK変調信号発生器30は、高周波通信装置10の送信時に、第1の出力端32aおよび第2の出力端32bからASK変調信号を出力するためのものである。この場合、ASK変調信号は、第1の出力端32aおよび第2の出力端32bにおいて電位が交互に変わる。
【0012】
ASK変調回路12のアンテナ切換スイッチ14には、アンテナ端子16にアンテナ40が接続され、受信端子18に受信手段としての受信装置50の入力端が接続され、送信端子20に送信手段としての送信装置60の出力端が接続される。また、受信装置50の別の入力端および送信装置60の入力端には、外部発振手段としての外部発振器52の出力端および別の外部発振手段としての別の外部発振器62の出力端がそれぞれ接続される。
【0013】
図1に示す高周波通信装置10では、送信時に、ASK変調信号発生器30から発生するASK変調信号によって、アンテナ切換スイッチ14のアンテナ端子16が受信端子18および送信端子20間で切換えられ、ASK変調が行なわれる。この場合、ASK変調信号発生器30の第1の出力端32aにおけるASK変調信号が「1」である(第1の出力端32aにおけるASK変調信号の電位がFET26aおよび26cのピンチオフ電圧より高い)ときで、ASK変調信号発生器30の第2の出力端32bにおけるASK変調信号が「0」である(第2の出力端32bにおけるASK変調信号の電位がFET26bおよび26dのピンチオフ電圧より低い)ときに、FET26aおよび26cがONになり、アンテナ切換スイッチ14のアンテナ端子16は受信端子18に接続される。また、ASK変調信号発生器30の第1の出力端32aにおけるASK変調信号が「0」である(第1の出力端32aにおけるASK変調信号の電位がFET26aおよび26cのピンチオフ電圧より低い)ときで、ASK変調信号発生器30の第2の出力端32bにおけるASK変調信号が「1」である(第2の出力端32bにおけるASK変調信号の電位がFET26bおよび26dのピンチオフ電圧より高い)ときに、FET26bおよび26dがONになり、アンテナ切換スイッチ14のアンテナ端子16は送信端子20に接続される。
【0014】
一方、図1に示す高周波通信装置10では、受信時に、アンテナ切換スイッチ14のアンテナ端子16と受信端子18とが接続され、ASK変調動作は行なわれない。
【0015】
図1に示す高周波通信装置10では、ASK変調回路12がASK変調器としても用いられるために、図12に示す従来の高周波通信装置1における送信装置6のASK変調器6aを省略することができ、図12に示す従来の高周波通信装置1と比べて、小型化および低コスト化を図ることができる。
【0016】
図3は高周波通信装置の他の例を示すブロック図である。図3に示す高周波通信装置10はASK変調回路72を含む。ASK変調回路72は、切換スイッチとしての発振切換スイッチ74を含む。
【0017】
発振切換スイッチ74は、図2に示すアンテナ切換スイッチ14と同じ構造を有し、アンテナ切換スイッチ14のアンテナ端子16、受信端子18、送信端子20、第1の制御端子22aおよび第2の制御端子22bに対応して、切換端子としての発振端子76、受信端子78、送信端子80、第1の制御端子82aおよび第2の制御端子82bを有する。なお、発振切換スイッチ74としては、後述する他のアンテナ切換スイッチ14と同じ構造を有する切換スイッチが用いられてもよい。
【0018】
発振切換スイッチ74には、第1の制御端子82aおよび第2の制御端子82bに、ASK変調信号発生器30と同じ構造を有するASK変調信号発生手段としてのASK変調信号発生器90の第1の出力端92aおよび第2の出力端92bがそれぞれ接続される。このASK変調信号発生器90も、ASK変調信号発生器30と同様に、高周波通信装置10の送信時に、第1の出力端92aおよび第2の出力端92bから電位が交互に変わるASK変調信号を出力する。
【0019】
また、発振切換スイッチ74には、発振端子76に外部発振手段としての外部発振器94の出力端が接続され、受信端子78に受信手段としての受信装置50の入力端が接続され、送信端子80に送信手段としての送信装置60の入力端が接続される。
【0020】
さらに、受信装置50の別の入力端および送信装置60の出力端には、アンテナ40aおよび別のアンテナ40bがそれぞれ接続される。
【0021】
図3に示す高周波通信装置10では、送信時に、ASK変調信号発生器90から発生するASK変調信号によって、発振切換スイッチ74の発振端子76が受信端子78および送信端子80間で切換えられ、ASK変調が行なわれる。
【0022】
一方、図3に示す高周波通信装置10では、受信時に、発振切換スイッチ74の発振端子76と受信端子78とが接続され、ASK変調動作は行なわれない。
【0023】
図3に示す高周波通信装置10でも、ASK変調回路72がASK変調器としても用いられるために、小型化および低コスト化を図ることができる。
【0024】
図4はこの発明にかかる高周波通信装置の例を示すブロック図である。図4に示す高周波通信装置10では、図1に示す高周波通信装置10と比べて、受信装置50および送信装置60に外部発振器52および別の外部発振器62が接続される代わりに、図3に示す高周波通信装置10と同様に、外部発振手段としての外部発振器94の出力端が、図3に示す高周波通信装置10のASK変調回路72と同じ構造の別のASK変調回路72を介して、受信装置50の別の入力端および送信装置60の入力端に接続される。
【0025】
図4に示す高周波通信装置10では、送信時に、ASK変調信号発生手段としてのASK変調信号発生器30および別のASK変調信号発生手段としての別のASK変調信号発生器90から発生するASK変調信号によって、切換スイッチとしてのアンテナ切換スイッチ14のアンテナ端子16が受信端子18および送信端子20間で切換えられるとともに、別の切換スイッチとしての発振切換スイッチ74の発振端子76が受信端子78および送信端子80間で切換えられ、ASK変調が行なわれる。
【0026】
一方、図4に示す高周波通信装置10では、受信時に、アンテナ切換スイッチ14のアンテナ端子16と受信端子18とが接続されるとともに、発振切換スイッチ74の発振端子76と受信端子78とが接続され、ASK変調動作は行なわれない。
【0027】
図4に示す高周波通信装置10でも、ASK変調回路12および別のASK変調回路72がそれぞれASK変調器としても用いられるために、小型化および低コスト化を図ることができる。
【0028】
さらに、図4に示す高周波通信装置10では、アンテナ切換スイッチ14および発振切換スイッチ74を連動すると、図1および図3に示す高周波通信装置10に比べて、受信装置50および送信装置60間のアイソレーションがよくなり、変調度(ASK変調の「0」信号と「1」信号の差のダイナミックレンジ)が大きくなる。
【0029】
なお、図4に示す高周波装置10では、送信時に、ASK変調信号発生器30および別のASK変調信号発生器90から発生するASK変調信号によって、アンテナ切換スイッチ14および発振切換スイッチ74の一方を送信装置60側に接続し、アンテナ切換スイッチ14および発振切換スイッチ74の他方を受信装置50および送信装置60間で切換えることによって、ASK変調が行なわれてもよい。
【0030】
図5はこの発明にかかる高周波通信装置の他の例を示すブロック図である。図5に示す高周波通信装置10では、図4に示す高周波通信装置10と比べて、ASK変調回路12のASK変調信号発生手段としてのASK変調信号発生器30が、別のASK変調回路72の別のASK変調信号発生手段を兼ねる。すなわち、ASK変調信号発生器30の第1の出力端32aがアンテナ切換スイッチ14の第1の制御端子22aおよび発振切換スイッチ74の第1の制御端子82aに接続され、そのASK変調信号発生器30の第2の出力端32bがアンテナ切換スイッチ14の第2の制御端子22bおよび発振切換スイッチ74の第2の制御端子82bに接続される。
【0031】
図5に示す高周波通信装置10では、送信時に、1つのASK変調信号発生器30から発生するASK変調信号によって、アンテナ切換スイッチ14のアンテナ端子16が受信端子18および送信端子20間で切換えられるとともに、それに連動して発振切換スイッチ74の発振端子76が受信端子78および送信端子80間で切換えられ、ASK変調が行なわれる。
【0032】
一方、図5に示す高周波通信装置10では、受信時に、アンテナ切換スイッチ14のアンテナ端子16と受信端子18とが接続されるとともに、発振切換スイッチ74の発振端子76と受信端子78とが接続され、ASK変調動作は行なわれない。
【0033】
図5に示す高周波通信装置10でも、ASK変調回路12および74がそれぞれASK変調器としても用いられるために、小型化および低コスト化を図ることができる。
【0034】
さらに、図5に示す高周波通信装置10では、アンテナ切換スイッチ14および発振切換スイッチ74が連動するので、図1および図3に示す高周波通信装置10に比べて、受信装置50および送信装置60間のアイソレーションがよくなり、変調度(ASK変調の「0」信号と「1」信号の差のダイナミックレンジ)が大きくなる。
【0035】
図6はこの発明にかかる高周波通信装置に用いられるローパスフィルタを用いた高周波通信装置の例を示すブロック図である。図6に示す高周波通信装置10では、図1に示す高周波通信装置10と比べて、アンテナ切換スイッチ14の第1の制御端子22aおよび第2の制御端子22baとASK変調信号発生器30の第1の出力端32aおよび第2の出力端32bとの間に、ASK変調信号の歪み特性を改善するための手段としてのローパスフィルタ100aおよび100bがそれぞれ接続される。
【0036】
図6に示す高周波通信装置10でも、ASK変調回路12がASK変調器としても用いられるために、小型化および低コスト化を図ることができる。
【0037】
さらに、図6に示す高周波通信装置10では、ローパスフィルタ100aおよび100bによってASK変調波の歪み特性を改善することができ、搬送波の近傍の歪みのレベルを小さくすることができる。なお、ローパスフィルタの代わりにバンドパスフィルタが用いられても、ASK変調信号の歪み特性を改善し得る。
【0038】
図7はこの発明にかかる高周波通信装置に用いられるアンテナ切換スイッチの他の例を示す回路図である。図7に示すアンテナ切換スイッチ14は、共振型の切換スイッチである。
【0039】
図7に示すアンテナ切換スイッチ14は、アンテナ端子16、受信端子18、送信端子20、第1の制御端子22aおよび第2の制御端子22bの各端子と、5つのコンデンサ24a、24b、24c、24dおよび24eと、2つのFET26aおよび26bと、2つのインダクタ29aおよび29bとを有する。
【0040】
アンテナ端子16は、コンデンサ24cを介して、2つのコンデンサ24dおよび24eの一端と2つのインダクタ29aおよび29bの一端とに接続される。一方のコンデンサ24dの他端は、コンデンサ24aを介して、受信端子18に接続される。他方のコンデンサ24eの他端は、コンデンサ24bを介して、送信端子20に接続される。また、FET26aは、ドレインがインダクタ29aの他端に接続され、ソースがコンデンサ24dの他端に接続され、ゲートが第2の制御端子22bに接続される。さらに、FET26bは、ドレインがインダクタ29bの他端に接続され、ソースがコンデンサ24eの他端に接続され、ゲートが第1の制御端子22aに接続される。
【0041】
図7に示すアンテナ切換スイッチ14では、たとえばASK変調信号などによって、第1の制御端子22aの電位が高くなりかつ第2の制御端子22bの電位が低くなったときに、FET26aがOFFになって、FET26aのOFF容量とインダクタ29aとがキャリア周波数で直列共振してアンテナ端子16と受信端子18とが接続されるとともに、FET26bがONになって、コンデンサ24eとインダクタ29bとがキャリア周波数で並列共振してアンテナ端子16と送信端子20とが切断される。
【0042】
逆に、図7に示すアンテナ切換スイッチ14では、第1の制御端子22aの電位が低くなりかつ第2の制御端子22bの電位が高くなったときに、FET26aがONになって、コンデンサ24dとインダクタ29aとがキャリア周波数で並列共振してアンテナ端子16と受信端子18とが切断されるとともに、FET26bがOFFになって、FET26bのOFF容量とインダクタ29bとがキャリア周波数で直列共振してアンテナ端子16と送信端子20とが接続される。
【0043】
図8はこの発明にかかる高周波通信装置に用いられるアンテナ切換スイッチのさらに他の例を示す回路図である。図8に示すアンテナ切換スイッチ14も、共振型の切換スイッチである。
【0044】
図8に示すアンテナ切換スイッチ14は、アンテナ端子16、受信端子18、送信端子20、第1の制御端子22aおよび第2の制御端子22bと、3つのコンデンサ24a、24bおよび24cと、2つのFET26aおよび26bと、2つのインダクタ29aおよび29bとを有する。
【0045】
アンテナ端子16は、コンデンサ24cを介して、2つのインダクタ29aおよび29bの一端に接続される。一方のインダクタ29aの他端は、コンデンサ24aを介して、受信端子18に接続される。他方のインダクタ29bの他端は、コンデンサ24bを介して、送信端子20に接続される。また、FET26aは、ドレインおよびソースがインダクタ29aの一端および他端にそれぞれ接続され、ゲートが第1の制御端子22aに接続される。さらに、FET26bは、ドレインおよびソースがインダクタ29bの一端および他端にそれぞれ接続され、ゲートが第2の制御端子22bに接続される。
【0046】
図8に示すアンテナ切換スイッチ14では、第1の制御端子22aの電位が高くなりかつ第2の制御端子22bの電位が低くなったときに、FET26aがONになって、FET26aとインダクタ29aとが並列共振せずにアンテナ端子16と受信端子18とが接続されるとともに、FET26bがOFFになって、FET26bとインダクタ29bとが並列共振してアンテナ端子16と送信端子20とが切断される。
【0047】
逆に、図8に示すアンテナ切換スイッチ14では、第1の制御端子22aの電位が低くなりかつ第2の制御端子22bの電位が高くなったときに、FET26aがOFFになって、FET26aとインダクタ29aとが並列共振してアンテナ端子16と受信端子18とが切断されるとともに、FET26bがONになって、FET26bとインダクタ29bとが並列共振せずにアンテナ端子16と送信端子20とが接続される。
【0048】
図7および図8に示す切換スイッチ14は、それぞれ、図2に示すSPDTスイッチからなる切換スイッチ14と比べて、FETの数が少ないので小型化が可能である。
そのため、図7および図8に示す切換スイッチ14を用いたASK変調回路や高周波通信装置では、図2に示す切換スイッチ14を用いたASK変調回路や高周波通信装置に比べて、小型化が可能である。
【0049】
図9はこの発明にかかる高周波通信装置に用いられるASK変調回路の他の例を示す回路図である。図9に示すASK変調回路12は、アンテナ切換スイッチ14を含む。このアンテナ切換スイッチ14も、共振型の切換スイッチである。
【0050】
アンテナ切換スイッチ14は、アンテナ端子16、受信端子18、送信端子20および制御端子22の各端子と、5つのコンデンサ24a、24b、24c、24dおよび24eと、2つのPINダイオード27aおよび27bと、2つの抵抗28aおよび28bと、3つのインダクタ29a、29bおよび29cとを有する。
【0051】
アンテナ端子16は、コンデンサ24cを介して、PINダイオード27aのアノードおよびPINダイオード27bのカソードに接続される。一方のPINダイオード27aのカソードは、コンデンサ24aを介して、受信端子18に接続される。他方のPINダイオード27bのアノードは、コンデンサ24bを介して、送信端子20に接続される。また、一方のPINダイオード27aには、コンデンサ24dおよびインダクタ29aの直列回路が、並列に接続される。さらに、他方のPINダイオード27bには、コンデンサ24eおよびインダクタ29bの直列回路が、並列に接続される。また、一方のPINダイオード27aのカソードは、抵抗28aを介して接地される。さらに、他方のPINダイオード27bのアノードは、抵抗28bを介して接地される。また、PINダイオード27aのアノードおよびPINダイオード27bのカソードは、インダクタ29cを介して、制御端子22に接続される。
【0052】
このアンテナ切換スイッチ14の制御端子22には、ASK変調信号発生器30の出力端32が接続される。
【0053】
図9に示すASK変調回路12を用いた高周波通信装置では、送信時に、ASK変調信号発生器30から発生するASK変調信号によって、アンテナ切換スイッチ14のアンテナ端子16が受信端子18および送信端子20間で切換えられる。この場合、ASK変調信号発生器30の出力端32の電位が正のときに、PINダイオード27aがONになるとともにPINダイオード27bがOFFになり、PINダイオード27bのOFF容量とインダクタ29bにより、キャリア周波数において並列共振が起こり、アンテナ切換スイッチ14のアンテナ端子16は受信端子18に接続されるとともに送信端子20から切断される。また、この場合、ASK変調信号発生器30の出力端32の電位が負のときに、PINダイオード27aがOFFになるとともにPINダイオード27bがONになり、PINダイオード27aのOFF容量とインダクタ29aにより、キャリア周波数において並列共振が起こり、アンテナ切換スイッチ14のアンテナ端子16は受信端子18から切断されるとともに送信端子20に接続される。
【0054】
一方、図9に示すASK変調回路12を用いた高周波通信装置では、受信時に、ASK変調信号発生器30の出力端32の電位が正になって、アンテナ切換スイッチ14のアンテナ端子16は受信端子18に接続されるとともに送信端子20から切断される。
【0055】
図9に示すASK変調回路12を用いた高周波通信装置では、FETを有するASK変調回路を用いた高周波通信装置と比べて、低コスト化が可能であるとともに、データ信号の入力を一本化することができるという効果も奏する。
【0056】
図10はこの発明にかかる高周波通信装置に用いられるASK変調回路のさらに他の例を示す回路図である。図10に示すASK変調回路12は、アンテナ切換スイッチ14を含む。
【0057】
アンテナ切換スイッチ14は、アンテナ端子16、受信端子18、送信端子20および制御端子22の各端子と、4つのコンデンサ24a、24b、24cおよび24dと、λ/4のストリップライン25と、2つのPINダイオード27aおよび27bと、抵抗28と、インダクタ29とを有する。
【0058】
アンテナ端子16は、コンデンサ24cを介して、ストリップライン25の一端およびPINダイオード27bのカソードに接続される。ストリップライン25の他端は、コンデンサ24aを介して、受信端子18に接続される。ストリップライン25の他端にはPINダイオード27aのアノードが接続され、PINダイオード27aのカソードは接地される。また、PINダイオード27bのアノードは、コンデンサ24bを介して、送信端子20に接続される。さらに、PINダイオード27bのアノードは、インダクタ29および抵抗28を介して、制御端子22に接続される。また、インダクタ29および抵抗28の接続点は、コンデンサ24dを介して接地される。
【0059】
このアンテナ切換スイッチ14の制御端子22には、ASK変調信号発生器30の出力端32が接続される。
【0060】
図10に示すASK変調回路12を用いた高周波通信装置では、送信時に、ASK変調信号発生器30から発生するASK変調信号によって、アンテナ切換スイッチ14のアンテナ端子16が受信端子18および送信端子20間で切換えられる。この場合、ASK変調信号発生器30の出力端32の電位が負のときに、PINダイオード27aおよびPINダイオード27bがOFFになり、アンテナ切換スイッチ14のアンテナ端子16は受信端子18に接続されるとともに送信端子20から切断される。また、この場合、ASK変調信号発生器30の出力端32の電位が正のときに、PINダイオード27aおよびPINダイオード27bがONになり、アンテナ切換スイッチ14のアンテナ端子16は受信端子18から切断されるとともに送信端子20に接続される。
【0061】
一方、図10に示すASK変調回路12を用いた高周波通信装置では、受信時に、ASK変調信号発生器30の出力端32の電位が負になって、アンテナ切換スイッチ14のアンテナ端子16は受信端子18に接続されるとともに送信端子20から切断される。
【0062】
図11はこの発明にかかる高周波通信装置に用いられるASK変調回路のさらに他の例を示す回路図である。図11に示すASK変調回路12は、アンテナ切換スイッチ14を含む。
【0063】
アンテナ切換スイッチ14は、アンテナ端子16、受信端子18、送信端子20、第1の制御端子22aおよび第2の制御端子22bの各端子と、5つのコンデンサ24a、24b、24c、24dおよび24eと、4つのPINダイオード27a、27b、27cおよび27dと、2つの抵抗28aおよび28bと、3つのインダクタ29a、29bおよび29cとを有する。
【0064】
アンテナ端子16は、コンデンサ24cを介して、2つのPINダイオード27aおよび27bのアノードに接続される。
【0065】
PINダイオード27aのカソードは、コンデンサ24aを介して、受信端子18に接続される。また、PINダイオード27aのカソードにはPINダイオード27cのアノードが接続され、PINダイオード27cのカソードは接地される。さらに、PINダイオード27aのカソードには、インダクタ29aおよび抵抗28aの直列回路を介して、第2の制御端子22bが接続される。インダクタ29aおよび抵抗28aの接続点は、コンデンサ24dを介して接地される。
【0066】
また、PINダイオード27bのカソードは、コンデンサ24bを介して、送信端子20に接続される。また、PINダイオード27bのカソードにはPINダイオード27dのアノードが接続され、PINダイオード27dのカソードは接地される。さらに、PINダイオード27bのカソードには、インダクタ29bおよび抵抗28bの直列回路を介して、第1の制御端子22aが接続される。インダクタ29bおよび抵抗28bの接続点は、コンデンサ24eを介して接地される。
【0067】
さらに、PINダイオード27aおよび27bのアノードは、インダクタ29cを介して接地される。
【0068】
このアンテナ切換スイッチ14の第1の制御端子22aおよび第2の制御端子22bには、ASK変調信号発生器30の第1の出力端32aおよび第2の出力端32bがそれぞれ接続される。
【0069】
図11に示すASK変調回路12を用いた高周波通信装置では、送信時に、ASK変調信号発生器30から発生するASK変調信号によって、アンテナ切換スイッチ14のアンテナ端子16が受信端子18および送信端子20間で切換えられる。この場合、ASK変調信号発生器30の第1の出力端32aの電位が正で第2の出力端32bの電位が負のときに、PINダイオード27aおよびPINダイオード27dがONになり、PINダイオード27bおよびPINダイオード27cがOFFになり、アンテナ切換スイッチ14のアンテナ端子16は受信端子18に接続されるとともに送信端子20から切断される。また、この場合、ASK変調信号発生器30の第1の出力端32aの電位が負で第2の出力端32bの電位が正のときに、PINダイオード27aおよびPINダイオード27dがOFFになり、PINダイオード27bおよびPINダイオード27cがONになり、アンテナ切換スイッチ14のアンテナ端子16は受信端子18から切断されるとともに送信端子20に接続される。
【0070】
一方、図11に示すASK変調回路12を用いた高周波通信装置では、受信時に、ASK変調信号発生器30の第1の出力端32aの電位が正で第2の出力端32bの電位が負になって、アンテナ切換スイッチ14のアンテナ端子16は受信端子18に接続されるとともに送信端子20から切断される。
【0071】
図10および図11に示すASK変調回路12を用いた高周波通信装置でも、FETを有するASK変調回路を用いた高周波通信装置と比べて、低コスト化が可能であるとともに、データ信号の入力を一本化することができるという効果も奏する。
【0072】
なお、図1、図4および図5などに示す高周波通信装置において、2つの制御端子22aおよび22bの一方に一定の電圧を印加し、他方にASK変調信号を印加するようにしてもよい。このようにすれば、データ信号の入力を一本化することができる。また、図3および図4に示す高周波通信装置において、2つの制御端子92aおよび92bの一方に一定の電圧を印加し、他方にASK変調信号を印加するようにしても、同様に、データ信号の入力を一本化することができる。
【0073】
また、上述のアンテナ切換スイッチにはFETやPINダイオードなどの能動素子が用いられているが、この発明ではバイポーラトランジスタなど他の能動素子が用いられてもよい。
【0074】
さらに、この発明は、スーパーヘテロダイン方式の高周波通信装置にも適用され得る。
【0075】
【発明の効果】
この発明によれば、高周波通信装置の小型化および低コスト化を図ることができるASK変調回路を有する高周波通信装置が得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 周波通信装置の一例を示すブロック図である。
【図2】図1に示す高周波通信装置に用いられるアンテナ切換スイッチの一例を示す回路図である。
【図3】 周波通信装置の他の例を示すブロック図である。
【図4】 この発明にかかる高周波通信装置の例を示すブロック図である。
【図5】 この発明にかかる高周波通信装置の他の例を示すブロック図である。
【図6】 この発明にかかる高周波通信装置に用いられるローパスフィルタを用いた高周波通信装置の例を示すブロック図である。
【図7】この発明にかかる高周波通信装置に用いられるアンテナ切換スイッチの他の例を示す回路図である。
【図8】この発明にかかる高周波通信装置に用いられるアンテナ切換スイッチのさらに他の例を示す回路図である。
【図9】この発明にかかる高周波通信装置に用いられるASK変調回路の他の例を示す回路図である。
【図10】この発明にかかる高周波通信装置に用いられるASK変調回路のさらに他の例を示す回路図である。
【図11】この発明にかかる高周波通信装置に用いられるASK変調回路のさらに他の例を示す回路図である。
【図12】従来の高周波通信装置の一例を示すブロック図である。
【図13】図12に示す高周波通信装置に用いられるASK変調器の一例を示す回路図である。
【図14】図12に示す高周波通信装置に用いられるASK変調器の他の例を示す回路図である。
【図15】図12に示す高周波通信装置に用いられるASK変調器のさらに他の例を示す回路図である。
【符号の説明】
10 高周波通信装置
12 ASK変調回路
14 アンテナ切換スイッチ
16 アンテナ端子
18 受信端子
20 送信端子
22a 第1の制御端子
22b 第2の制御端子
24a、24b、24c コンデンサ
26a、26b、26c、26d FET
28a、28b、28c、28d 抵抗
30 ASK変調信号発生器
32a 第1の出力端
32b 第2の出力端
40、40a アンテナ
40b 別のアンテナ
50 受信装置
52 外部発振器
60 送信装置
62 別の外部発振器
72 ASK変調回路
74 発振切換スイッチ
76 発振端子
78 受信端子
80 送信端子
82a 第1の制御端子
82b 第2の制御端子
90 ASK変調信号発生器
92a 第1の出力端
92b 第2の出力端
94 外部発振器

Claims (8)

  1. 入力端と別の入力端とを有する受信手段、
    出力端と入力端とを有する送信手段、
    前記受信手段の入力端に接続される受信端子と、前記送信手段の出力端に接続される送信端子と、切換端子と、制御端子とを有する切換スイッチ、および前記制御端子に接続されるASK変調信号発生手段を含むASK変調回路、
    前記受信手段の別の入力端に接続される別の受信端子と、前記送信手段の入力端に接続される別の送信端子と、別の切換端子と、別の制御端子とを有する別の切換スイッチ、および前記別の制御端子に接続される別のASK変調信号発生手段を含む別のASK変調回路、
    前記ASK変調回路の前記切換端子に接続されるアンテナ、および
    前記別のASK変調回路の前記別の切換端子に接続される外部発振手段を備え、
    前記ASK変調信号発生手段の出力信号であるASK変調信号で前記切換端子が前記受信端子および前記送信端子に交互に切り換えられ、
    前記別のASK変調信号発生手段の出力信号であるASK変調信号で前記別の切換端子が前記別の受信端子および前記別の送信端子に交互に切り換えられ、
    前記ASK変調信号発生手段と前記別のASK変調信号発生手段とが連動する、高周波通信装置。
  2. 前記切換スイッチは、FETを含むシングルポールデュアルスルースイッチである、請求項1に記載の高周波通信装置
  3. 前記切換スイッチは、FETを含む共振型の切換スイッチである、請求項1に記載の高周波通信装置
  4. 前記切換スイッチは、PINダイオードを含む共振型の切換スイッチである、請求項1に記載の高周波通信装置
  5. 前記切換スイッチと前記ASK変調信号発生手段との間に設けられ、ASK変調信号の歪み特性を改善するための手段を含む、請求項1ないし請求項4のいずれかに記載の高周波通信装置
  6. 前記ASK変調信号の歪み特性を改善するための手段は、ローパスフィルタまたはバンドパスフィルタを含む、請求項5に記載の高周波通信装置
  7. 前記制御端子は第1の制御端子および第2の制御端子を含み、
    前記第1の制御端子および前記第2の制御端子の一方に一定の電圧が印加され、
    前記第1の制御端子および前記第2の制御端子の他方にASK変調信号が印加される、請求項1ないし請求項6のいずれかに記載の高周波通信装置
  8. 前記ASK変調信号発生手段は、前記別のASK変調信号発生手段を兼ねる、請求項1ないし請求項7にいずれかに記載の高周波通信装置。
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