JPS6280461A - 冷温切換型の吸収冷凍機 - Google Patents
冷温切換型の吸収冷凍機Info
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- JPS6280461A JPS6280461A JP21946985A JP21946985A JPS6280461A JP S6280461 A JPS6280461 A JP S6280461A JP 21946985 A JP21946985 A JP 21946985A JP 21946985 A JP21946985 A JP 21946985A JP S6280461 A JPS6280461 A JP S6280461A
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(イ)産業上の利用分野
本発明は、蒸発器に内破(7た熱交換器から冷水または
温水を取出す冷温切換型の吸収冷凍機の改良に関1〜、
特に、温水取出1〜運転時における容量制御装@ケ備え
た冷温切換型の吸収冷凍機(以下、この種の吸収冷凍機
という)に関する。
温水を取出す冷温切換型の吸収冷凍機の改良に関1〜、
特に、温水取出1〜運転時における容量制御装@ケ備え
た冷温切換型の吸収冷凍機(以下、この種の吸収冷凍機
という)に関する。
((ロ)従来の技術
この種の吸収冷凍機の従来の技術と1.て、例えば特開
昭58−210459−号公@にみられるように臨水負
荷を検知して発生器の加熱量を制御Tろもの〔以下、第
1従来例という〕、ある(・け。
昭58−210459−号公@にみられるように臨水負
荷を検知して発生器の加熱量を制御Tろもの〔以下、第
1従来例という〕、ある(・け。
例えば実開昭58−98568号公報にみられるように
温水取出し運転時にけ吸Its/液ポンプのモータの回
転?冷水取出し運転時と逆に作動させ゛Cポンプの吐出
量を減らすことにより、温水取出し運転時における吸収
液の循環−を減少制御するもの〔以下、第2従来例とい
う〕が知られている。
温水取出し運転時にけ吸Its/液ポンプのモータの回
転?冷水取出し運転時と逆に作動させ゛Cポンプの吐出
量を減らすことにより、温水取出し運転時における吸収
液の循環−を減少制御するもの〔以下、第2従来例とい
う〕が知られている。
e) 発明が解決しようとする間粕点
上記した第1従来例のものにおいては、温水負荷に見合
うよ5にこの種の吸収冷凍機への加熱人力乞調節してそ
の熱収支をバランスさせ得ろものの、発生器への吸収液
の送り亀が必要以上に多くなる傾向ケもつため冷媒蒸気
を発生させる際の加熱効率が低下しやすい問題点ケ有し
2ている。
うよ5にこの種の吸収冷凍機への加熱人力乞調節してそ
の熱収支をバランスさせ得ろものの、発生器への吸収液
の送り亀が必要以上に多くなる傾向ケもつため冷媒蒸気
を発生させる際の加熱効率が低下しやすい問題点ケ有し
2ている。
また、第2従来例のものにおいては、温水の全負荷時で
の発生器における吸収液の出入’jki□パランスさせ
11ろど共に効率良く冷媒蒸気ケ発牛させ得ろものの、
温水の部分負荷時に加熱器カケ調節しt(いため温水出
力が過剰となる一ヒに発生器の過熱などが起きやすい問
題点ケ有している。
の発生器における吸収液の出入’jki□パランスさせ
11ろど共に効率良く冷媒蒸気ケ発牛させ得ろものの、
温水の部分負荷時に加熱器カケ調節しt(いため温水出
力が過剰となる一ヒに発生器の過熱などが起きやすい問
題点ケ有している。
本発明け、このような問題点に鑑み、温水負荷に見合う
温水出力を発揮し得、かつ、温水の部分負荷時における
発生器への加熱入力に見合う発生器への吸収液供給量に
調整でき、安定した効率の艮い温水取出I〜運転の可能
なこの種の吸収冷凍機の提供ケ目的としたものである。
温水出力を発揮し得、かつ、温水の部分負荷時における
発生器への加熱入力に見合う発生器への吸収液供給量に
調整でき、安定した効率の艮い温水取出I〜運転の可能
なこの種の吸収冷凍機の提供ケ目的としたものである。
に)問題点を解決″′fるための手段
本発明0、上記の問題点を解決する手段として、この種
の吸収冷凍機の温水用ロ温度ケ検出し′)つこの温度に
応じて発生器の加熱1を制御すると共に、温水用11温
度もしくは温水入[]温度または発生器の吸収液温度あ
るいは発生器から吸収器へ至る吸収液の温度を検出しつ
つこの温度に応じて溶液ポンプの吐出量量制御する構成
としたものであ4)。
の吸収冷凍機の温水用ロ温度ケ検出し′)つこの温度に
応じて発生器の加熱1を制御すると共に、温水用11温
度もしくは温水入[]温度または発生器の吸収液温度あ
るいは発生器から吸収器へ至る吸収液の温度を検出しつ
つこの温度に応じて溶液ポンプの吐出量量制御する構成
としたものであ4)。
(ホ)作用
本発明によるこの種の吸収冷凍機1丁、ン晶水負荷の変
化に一伴なって変化する温水1旧−J温Nケ検り旧−7
゛つつこの温度により発生器−\の加熱人カケ制a+
−1−る構造となっているので、冷凍機の熱収支抱・バ
ランスさせて温水負荷に見合う温水用カケ得る機能(作
用)を発揮し、かつ、温水負荷の変化に伴なって変化す
る漏水出口m度もしくけ温水入1]渦度を検出しつつ、
あるいは、発生器への加熱入力の変化に伴なって変化す
る吸収液温度〔発生器内の吸収液温度または、発生器か
ら吸115(器へ褌、れる吸収液の温度〕を検it1
t、つつ、この温度に応じて溶液ポンプの吐出1を制御
する構造となっているのて°、発生器への吸収液供給t
y温水負荷あるいitこれに見合う加熱入力に応じた鼠
に調節する機能を発揮する。
化に一伴なって変化する温水1旧−J温Nケ検り旧−7
゛つつこの温度により発生器−\の加熱人カケ制a+
−1−る構造となっているので、冷凍機の熱収支抱・バ
ランスさせて温水負荷に見合う温水用カケ得る機能(作
用)を発揮し、かつ、温水負荷の変化に伴なって変化す
る漏水出口m度もしくけ温水入1]渦度を検出しつつ、
あるいは、発生器への加熱入力の変化に伴なって変化す
る吸収液温度〔発生器内の吸収液温度または、発生器か
ら吸115(器へ褌、れる吸収液の温度〕を検it1
t、つつ、この温度に応じて溶液ポンプの吐出1を制御
する構造となっているのて°、発生器への吸収液供給t
y温水負荷あるいitこれに見合う加熱入力に応じた鼠
に調節する機能を発揮する。
このため、本発明によるこの種の@1(V冷凍機におい
ては、部分負荷に見合う温水が負荷側へ供給され、かつ
1発生器における加熱量に見合う吸収液の出入量となる
よう吸収液の循環が行なわれて発生器で冷媒が効率良く
発生し、吸収液が発生器、吸収器のいずれかに偏在する
ことなく安定した運転が継続され4)。
ては、部分負荷に見合う温水が負荷側へ供給され、かつ
1発生器における加熱量に見合う吸収液の出入量となる
よう吸収液の循環が行なわれて発生器で冷媒が効率良く
発生し、吸収液が発生器、吸収器のいずれかに偏在する
ことなく安定した運転が継続され4)。
(へ)実施例
第1図は本発明によるこの種の吸収冷凍機の一実施例ケ
示した概略構成説明図である。第1図において、(1)
は高温発生器、(2)は低温発生器(3)および凝縮器
(4)より成る発生凝縮器、(5)は蒸発器(6)およ
び吸J(ソ器(7)より成る蒸発吸収器、+81 、
(9)はそれぞれ低温、高温溶液熱交換器、(P、)は
溶液用ポンプ、(Pl)は冷媒液用ポンプで、これらを
冷媒の流れる管00)、f印、冷媒液の流れるU字管0
湯、冷媒液の還流する管(131,04)、吸収液の送
られる管01.06)、吸収液の流れる管07) 、
+181 、 Q!J 、■で接続して従来のこの種の
吸収冷凍機と同様の冷媒〔水〕および吸収液〔臭化リチ
ウム水溶液〕の循環による吸収冷凍サイクルを構成して
いる。
示した概略構成説明図である。第1図において、(1)
は高温発生器、(2)は低温発生器(3)および凝縮器
(4)より成る発生凝縮器、(5)は蒸発器(6)およ
び吸J(ソ器(7)より成る蒸発吸収器、+81 、
(9)はそれぞれ低温、高温溶液熱交換器、(P、)は
溶液用ポンプ、(Pl)は冷媒液用ポンプで、これらを
冷媒の流れる管00)、f印、冷媒液の流れるU字管0
湯、冷媒液の還流する管(131,04)、吸収液の送
られる管01.06)、吸収液の流れる管07) 、
+181 、 Q!J 、■で接続して従来のこの種の
吸収冷凍機と同様の冷媒〔水〕および吸収液〔臭化リチ
ウム水溶液〕の循環による吸収冷凍サイクルを構成して
いる。
(21)は高温発生器(1)の熱焼加熱室、(22)・
・・は燃焼ガスの流れろ管、03)は燃焼ガス排出由ダ
ク)14)は低温発生器(3)の加熱器、C?5)に凝
縮器(4)の冷却器、(26)は蒸発器(6)の熱交換
器、(5)は吸収器(7)の冷却器である。
・・は燃焼ガスの流れろ管、03)は燃焼ガス排出由ダ
ク)14)は低温発生器(3)の加熱器、C?5)に凝
縮器(4)の冷却器、(26)は蒸発器(6)の熱交換
器、(5)は吸収器(7)の冷却器である。
t2樽はバーナー0勺と送風機0)とt・結んだ空気供
給路で、これKは空気流量制御用のダンパー(D、)が
備えである。また、翰はバーナーσ1)と燃料源〔図示
せず〕とを結んだ燃料用ガス供給路゛テ・、これにはガ
ス流量制御用の電動バタフライ弁(V、)が備えである
。なお、(r、lはバーナー(Flの点火装醜、(至)
は冷媒ブロー用の開閉弁(V、)利き管である。
給路で、これKは空気流量制御用のダンパー(D、)が
備えである。また、翰はバーナーσ1)と燃料源〔図示
せず〕とを結んだ燃料用ガス供給路゛テ・、これにはガ
ス流量制御用の電動バタフライ弁(V、)が備えである
。なお、(r、lはバーナー(Flの点火装醜、(至)
は冷媒ブロー用の開閉弁(V、)利き管である。
C31) 、 Cl21は熱交換器Ceと負荷側熱交換
ユニット〔図示せず〕とを結んだ管路であり、03)
、 C14) 、 C(5+は冷却器罰、(ハ)を直列
に結んだ管路である。
ユニット〔図示せず〕とを結んだ管路であり、03)
、 C14) 、 C(5+は冷却器罰、(ハ)を直列
に結んだ管路である。
なお、(至)は蒸発器(6)下部の液溜め、(371は
吸収器(7)底部の溶液溜めであり、c3印は途中にス
チームトラップ■を設けたオーバーフロー管である。
吸収器(7)底部の溶液溜めであり、c3印は途中にス
チームトラップ■を設けたオーバーフロー管である。
また、09は管(IIと蒸発吸収器(5)側壁と接続し
た冷媒蒸気用の管、顛は管0ηと吸収器(7)側部と接
続した吸収液バイパス用の管であり、これら管3!1G
。
た冷媒蒸気用の管、顛は管0ηと吸収器(7)側部と接
続した吸収液バイパス用の管であり、これら管3!1G
。
(4(eにはそれぞれ冷温切換弁(■1)、(V、)が
備えである。
備えである。
そして、(Sexws)は管路C(ZK備えた温度検出
器″C・、この副産検出器の信号により調節器CCov
)を介してダンパー(1″1.)および電動バタフライ
弁(■、)の開FWが制御されて高温発生器(1)の加
熱1が調節されるよりにy(つている。また、 (S
exwt)は管(3aに備えた温度検出器、(、S e
nw)は管C31)に備えた温度検出器、(S、、)は
高温発生器(1)に備えた温度検出器で、これら温度検
出器のいすね、かの信−号により藺節器(C+a)Y介
して溶液用ポンプ(P、)のg[出量が制御されて吸収
器(7)から高温発生器(1)への溶液流量が調節され
るようドなっている。なお、(0は例えばインバーター
などの制御回路を内蔵したコントローラーで、このコン
トローラーにより溶液用ポンプ(P、)のモーター回転
数が制御されるのである。
器″C・、この副産検出器の信号により調節器CCov
)を介してダンパー(1″1.)および電動バタフライ
弁(■、)の開FWが制御されて高温発生器(1)の加
熱1が調節されるよりにy(つている。また、 (S
exwt)は管(3aに備えた温度検出器、(、S e
nw)は管C31)に備えた温度検出器、(S、、)は
高温発生器(1)に備えた温度検出器で、これら温度検
出器のいすね、かの信−号により藺節器(C+a)Y介
して溶液用ポンプ(P、)のg[出量が制御されて吸収
器(7)から高温発生器(1)への溶液流量が調節され
るようドなっている。なお、(0は例えばインバーター
などの制御回路を内蔵したコントローラーで、このコン
トローラーにより溶液用ポンプ(P、)のモーター回転
数が制御されるのである。
なおまた、(迅) lrr冷媒液流量制御用のダンノく
−であり、(Vl)、(V2)は、溶液用ポンプ(P、
)を管(15) 、 (16)1・ら取りはず1際にお
けろ蒸発吸収器(5)や高温発生器(1)などへの多葉
の外気の侵入ケ防ぐための開閉弁である。
−であり、(Vl)、(V2)は、溶液用ポンプ(P、
)を管(15) 、 (16)1・ら取りはず1際にお
けろ蒸発吸収器(5)や高温発生器(1)などへの多葉
の外気の侵入ケ防ぐための開閉弁である。
このように構成されたこの種の吸収冷凍機(以下、本機
という)においては、冷水ケ取出す場合、冷温切換弁(
V−)、(V、)yr閉じて運転17、既述の冷媒およ
び吸収液の循環による吸収冷凍サイクルケ構成して熱交
換器Q6)から管路04経由で負荷側熱交換ユニット〔
図示せず〕へ冷水を供給する。また、温水)・取出す場
合には、冷却器彌1 (+!5)への冷却水の供給ケ止
めると共に冷媒液用ポンプ(P、)の作動ケ止め、かつ
、冷温切換弁(V、)、(V、)を開いて従来のこの種
の吸収冷凍機と同様の運転ケ行1よう。このようにして
、本機を運転することにより、高漏発住D(11で発生
1〜だ冷媒蒸気は青O11゜C3→経由で蒸発吸収器(
5)に流入して蒸発器(6)の熱交換器(26)におい
て凝縮する。熱交換器COにおいて冷媒蒸気が凝縮する
際の潜熱により、負荷側熱交換ユニットから管路GI)
経由で熱交換器Ct])に流入した水が昇温されて管路
c34紅由で温水とし、て負荷側熱交換ユニットへ再び
戻される。一方、凝縮した冷媒は、蒸発器(6)の液溜
め(ト)へ流下し、さらにこれを溢流して溶液溜め07
)へ流下する。そして、冷媒液が混入し7て希釈された
吸収液は、溶液用ポンプ(P、)により管(15! 、
(16+経由で高温発生器+11へ送られる。なお、
高温発生器(1)で冷媒の分離された吸収液は、管07
1 、 (4(11経由で吸収器(7)へ流れ、さらに
溶液溜め07)へ流′Tする。
という)においては、冷水ケ取出す場合、冷温切換弁(
V−)、(V、)yr閉じて運転17、既述の冷媒およ
び吸収液の循環による吸収冷凍サイクルケ構成して熱交
換器Q6)から管路04経由で負荷側熱交換ユニット〔
図示せず〕へ冷水を供給する。また、温水)・取出す場
合には、冷却器彌1 (+!5)への冷却水の供給ケ止
めると共に冷媒液用ポンプ(P、)の作動ケ止め、かつ
、冷温切換弁(V、)、(V、)を開いて従来のこの種
の吸収冷凍機と同様の運転ケ行1よう。このようにして
、本機を運転することにより、高漏発住D(11で発生
1〜だ冷媒蒸気は青O11゜C3→経由で蒸発吸収器(
5)に流入して蒸発器(6)の熱交換器(26)におい
て凝縮する。熱交換器COにおいて冷媒蒸気が凝縮する
際の潜熱により、負荷側熱交換ユニットから管路GI)
経由で熱交換器Ct])に流入した水が昇温されて管路
c34紅由で温水とし、て負荷側熱交換ユニットへ再び
戻される。一方、凝縮した冷媒は、蒸発器(6)の液溜
め(ト)へ流下し、さらにこれを溢流して溶液溜め07
)へ流下する。そして、冷媒液が混入し7て希釈された
吸収液は、溶液用ポンプ(P、)により管(15! 、
(16+経由で高温発生器+11へ送られる。なお、
高温発生器(1)で冷媒の分離された吸収液は、管07
1 、 (4(11経由で吸収器(7)へ流れ、さらに
溶液溜め07)へ流′Tする。
次に、本機の温水取出し運転時において、温水負荷が変
動する場合の本機の動作例について説明する。
動する場合の本機の動作例について説明する。
今、本機の運転中、温水負荷が例えば100%から50
%へ変動した場合、負荷側熱交換ユニットでの漏水の交
換熱量が減るためこのユニットから流出する温水の温度
すなわち熱交換器36)に流入Tろ温水の温度(以下、
温水入口m度という)が上昇し始め、これに伴なって熱
交換器シeがら流出する温水のm度(以下、温水出口温
度という)も上昇し始める。その結果、温度検出器(S
exw+)の信号により調節器(C工)乞介してダンパ
ー(D、)および電動バタフライ弁(VF)の開度が第
2図に示すように比例制御されて減じられると共に温度
検出器(Sexwz)の信号により調節器(CP、)お
よびコントローラー(qを介して溶液用ポンプ(P、)
の吐出量が第3図に示すように比例制御されて減じられ
る。なお、第2図は温水出[二重渦度X 〔’(’:
)トタンバー(′DA)および電動バタフライ弁C,V
、 )の開度M〔%〕との関係ケ示1−.た線図であり
、第3図は温水出[]温度Xと溶液用ポンプ(P、)の
定格吐出量に対する吐出量の割合へ4□〔%〕との関係
を示した線図である。
%へ変動した場合、負荷側熱交換ユニットでの漏水の交
換熱量が減るためこのユニットから流出する温水の温度
すなわち熱交換器36)に流入Tろ温水の温度(以下、
温水入口m度という)が上昇し始め、これに伴なって熱
交換器シeがら流出する温水のm度(以下、温水出口温
度という)も上昇し始める。その結果、温度検出器(S
exw+)の信号により調節器(C工)乞介してダンパ
ー(D、)および電動バタフライ弁(VF)の開度が第
2図に示すように比例制御されて減じられると共に温度
検出器(Sexwz)の信号により調節器(CP、)お
よびコントローラー(qを介して溶液用ポンプ(P、)
の吐出量が第3図に示すように比例制御されて減じられ
る。なお、第2図は温水出[二重渦度X 〔’(’:
)トタンバー(′DA)および電動バタフライ弁C,V
、 )の開度M〔%〕との関係ケ示1−.た線図であり
、第3図は温水出[]温度Xと溶液用ポンプ(P、)の
定格吐出量に対する吐出量の割合へ4□〔%〕との関係
を示した線図である。
1配のように、ダンパー(n、)および電動バタフライ
弁(■、)の開度Mが100%から50%へと減らされ
ることにより、高温発生器tl)の加熱量が減少して冷
媒蒸気の発生量hl減り、これに伴ない蒸発吸収器(5
)内の熱交換器い寝における冷媒の凝縮量も少なくなり
、次第に本機の熱収支がバランスするようになって半減
した負荷に見合う温水が負荷側熱交換ユニットへ供給さ
れるようになる。
弁(■、)の開度Mが100%から50%へと減らされ
ることにより、高温発生器tl)の加熱量が減少して冷
媒蒸気の発生量hl減り、これに伴ない蒸発吸収器(5
)内の熱交換器い寝における冷媒の凝縮量も少なくなり
、次第に本機の熱収支がバランスするようになって半減
した負荷に見合う温水が負荷側熱交換ユニットへ供給さ
れるようになる。
すなわち、本機への加熱入力が半減されることによって
本機からの温水出力が半減されるのである。
本機からの温水出力が半減されるのである。
そして、温水出口温度Xが60℃になると開度Mは50
%に固定され、加熱量制御は終了する。
%に固定され、加熱量制御は終了する。
一方、加熱量制御と並行して溶液用ポンプ(P、)の吐
出量MpAが100%から50%へと減らされることに
より、高温発生器tllへの吸収液供給量が加熱量の減
少と対応して減じられるので、吸収液供給−tyt減少
制御しない従来のこの種の吸収冷凍機にくらべ、吸収液
ケ沸謄温度まで昇温するたy)の熱1を節約で永、効率
良く冷媒蒸気を発生させ得る。このたy)、本機におい
ては、温水取出し時における部分負荷での運転効率Y高
水準に保つことができる。そして、温水出口温度Xが6
0℃になると吐出iM、、げ50%に固定され、溶液流
量制御は終了J−る。
出量MpAが100%から50%へと減らされることに
より、高温発生器tllへの吸収液供給量が加熱量の減
少と対応して減じられるので、吸収液供給−tyt減少
制御しない従来のこの種の吸収冷凍機にくらべ、吸収液
ケ沸謄温度まで昇温するたy)の熱1を節約で永、効率
良く冷媒蒸気を発生させ得る。このたy)、本機におい
ては、温水取出し時における部分負荷での運転効率Y高
水準に保つことができる。そして、温水出口温度Xが6
0℃になると吐出iM、、げ50%に固定され、溶液流
量制御は終了J−る。
なお、−上記の制御が終了した時点において、温水出口
温度は負荷の変動前と同じ温度になっている。
温度は負荷の変動前と同じ温度になっている。
上記の制御においては温水出口偏度Xに応じて溶液流l
な蘭節した場合について説明したが、溶液流級を臨水入
口温度Yにより制御する場合も同様に部分負荷に見合う
温水出力と高水準の運転効率X期待で診ろ。この場合の
制御においては、温度検出器(S enw)の信号によ
り調節器(C1)およびコントローラー(0ケ介■7て
溶液用ポンプ(P、 )の吐出量MP、が第4図に示−
[ように比例制側1される。これにより、高温発生器t
11戸−の吸収液供給−が加熱入力に見合つよう訓節さ
7t、効率良く冷媒蒸気が発生″′rる。そして、制御
の終了時において、温水出口温度は湖水負荷の変動前と
同じ臨111になる。それ故、この場合の制御において
は簡水出「1温度を一定温度に保つPT制御もしくはP
I ’D副制御より、高温発生器(1)の加熱量ケ調
節することが好ましい[j7cわち、調節器((コPA
)にP T調節器もしくはPTDTh節5を用いること
が望ましい。
な蘭節した場合について説明したが、溶液流級を臨水入
口温度Yにより制御する場合も同様に部分負荷に見合う
温水出力と高水準の運転効率X期待で診ろ。この場合の
制御においては、温度検出器(S enw)の信号によ
り調節器(C1)およびコントローラー(0ケ介■7て
溶液用ポンプ(P、 )の吐出量MP、が第4図に示−
[ように比例制側1される。これにより、高温発生器t
11戸−の吸収液供給−が加熱入力に見合つよう訓節さ
7t、効率良く冷媒蒸気が発生″′rる。そして、制御
の終了時において、温水出口温度は湖水負荷の変動前と
同じ臨111になる。それ故、この場合の制御において
は簡水出「1温度を一定温度に保つPT制御もしくはP
I ’D副制御より、高温発生器(1)の加熱量ケ調
節することが好ましい[j7cわち、調節器((コPA
)にP T調節器もしくはPTDTh節5を用いること
が望ましい。
〕。なお、第4図は崗水入[1湛度Yと溶液用ポンプ(
Pム)の吐出mMpi(%〕との関係ケ示した線図であ
る。
Pム)の吐出mMpi(%〕との関係ケ示した線図であ
る。
また、溶液流蓋の調節を、温水負荷の変化に伴なって変
化する瀧水湛度に応じて行なう代りに、温水負荷に見合
うように調節される加熱入力の変化に伴なって変化jろ
高温発生器(1)内の吸収液温度もしくは管(411内
σ月汲収液温度に応じて行なっても良い。この調節の場
合には、温度検出器(S、、 )の信号により調節器(
C1)およびコントローラー(0ケ介して溶液用ポンプ
(P、)の吐出量Mp Aが第5図に示すように比例制
御され、高温発生器+11の加熱量に見合う吸収液量が
高温発生器(1)に供給されて効率良(冷媒蒸気が発生
する。なお、第5図は高温発生器(1)内の吸収液温度
Zと溶液用ポンプ(P、)の吐出−fr Mp AC%
〕との関係Y示した線図である。
化する瀧水湛度に応じて行なう代りに、温水負荷に見合
うように調節される加熱入力の変化に伴なって変化jろ
高温発生器(1)内の吸収液温度もしくは管(411内
σ月汲収液温度に応じて行なっても良い。この調節の場
合には、温度検出器(S、、 )の信号により調節器(
C1)およびコントローラー(0ケ介して溶液用ポンプ
(P、)の吐出量Mp Aが第5図に示すように比例制
御され、高温発生器+11の加熱量に見合う吸収液量が
高温発生器(1)に供給されて効率良(冷媒蒸気が発生
する。なお、第5図は高温発生器(1)内の吸収液温度
Zと溶液用ポンプ(P、)の吐出−fr Mp AC%
〕との関係Y示した線図である。
このように、本機においては、負荷に見合う温水出力と
なるよう加熱入力を調節すると共に加熱入力に見合うよ
う茜崗発生器(1)への吸収液供給量を調節しているの
で、部分負荷時にも、高温発生器(1)で冷媒蒸気を熱
効率良く発生させて高効率の温水出力を得ることができ
ると同時に、高温発生器(1)内の吸収液の沸騰湯度、
飽和蒸気圧の極端な変動を防いでこの高温発生器におけ
る吸収液の出入量をほぼバランスさせることもでき、機
内の吸収液の循環を円滑に保って安定した運転を続ける
ことができる。
なるよう加熱入力を調節すると共に加熱入力に見合うよ
う茜崗発生器(1)への吸収液供給量を調節しているの
で、部分負荷時にも、高温発生器(1)で冷媒蒸気を熱
効率良く発生させて高効率の温水出力を得ることができ
ると同時に、高温発生器(1)内の吸収液の沸騰湯度、
飽和蒸気圧の極端な変動を防いでこの高温発生器におけ
る吸収液の出入量をほぼバランスさせることもでき、機
内の吸収液の循環を円滑に保って安定した運転を続ける
ことができる。
(ト)発明の効果
以上のとおり、本発明によれば、FAA水の部分負荷時
に負荷に見合う温水用カケ高い効率で取出し得ると共に
吸収液の円滑な循環を保って安定した運転を続は得る効
果がこの種の吸収冷凍機にもたらされる。
に負荷に見合う温水用カケ高い効率で取出し得ると共に
吸収液の円滑な循環を保って安定した運転を続は得る効
果がこの種の吸収冷凍機にもたらされる。
第1図は本発明によるこの種の吸収冷凍機の一実施例を
示した概略構成説明図、第2図は臨水出口温度Xとダン
パーおよび蜜1動バタフライ弁の開度Mとの関係乞示し
た線図、第3図は幅水出1J幅度Xと溶液用ポンプの吐
出fiM、、どの関係ヶ示した線図、第4図は臨水入口
温度Yと溶液相ポンプの吐出iM、、との関係ン示した
線図、第5図は吸収液温度Zと溶液用ポンプの吐出量M
、□との関係を示した線図である。 (1)・・・高温発生器、 (5)・・・蒸発吸収器、
(6)・・・蒸発器、 (7)・・・吸収器、 (In
! 、 Q5+ 、 06) 、 (+7)・・・管、
CD・・・燃焼加熱室、 I26)・・・熱交換器、
(、!8)・・・空気供給路、 翰・・・燃料用ガス供
給路、 CHI) 、 C3a・・・管路、(至)・・
・液溜め、 CI?)・・・溶液溜め、 C31、(4
1・・・管、(1)、 ) −・・溶液相ポンプ、
(C1A)、(CDv)・・・調節器、 [Cj)−コ
ア 1− o−ラー、 (Sexw l)、(Sexw
gl(Senw入(S、、)・・・温度検出器、 (
D□)・・・ダンノく−1(V、J・・・宿1動バタフ
ライ弁。 [b願人 三洋電機株式会社 外1名 代理人 弁理士 佐 野 静 夫 第2図 第3図 第5図 第4図 温枢コj町虻Y
示した概略構成説明図、第2図は臨水出口温度Xとダン
パーおよび蜜1動バタフライ弁の開度Mとの関係乞示し
た線図、第3図は幅水出1J幅度Xと溶液用ポンプの吐
出fiM、、どの関係ヶ示した線図、第4図は臨水入口
温度Yと溶液相ポンプの吐出iM、、との関係ン示した
線図、第5図は吸収液温度Zと溶液用ポンプの吐出量M
、□との関係を示した線図である。 (1)・・・高温発生器、 (5)・・・蒸発吸収器、
(6)・・・蒸発器、 (7)・・・吸収器、 (In
! 、 Q5+ 、 06) 、 (+7)・・・管、
CD・・・燃焼加熱室、 I26)・・・熱交換器、
(、!8)・・・空気供給路、 翰・・・燃料用ガス供
給路、 CHI) 、 C3a・・・管路、(至)・・
・液溜め、 CI?)・・・溶液溜め、 C31、(4
1・・・管、(1)、 ) −・・溶液相ポンプ、
(C1A)、(CDv)・・・調節器、 [Cj)−コ
ア 1− o−ラー、 (Sexw l)、(Sexw
gl(Senw入(S、、)・・・温度検出器、 (
D□)・・・ダンノく−1(V、J・・・宿1動バタフ
ライ弁。 [b願人 三洋電機株式会社 外1名 代理人 弁理士 佐 野 静 夫 第2図 第3図 第5図 第4図 温枢コj町虻Y
Claims (1)
- (1)蒸発器に内蔵した熱交換器から冷温水を取出す冷
温切換型の吸収冷凍機において、その温水出口温度によ
り発生器の加熱量を制御する加熱量調節装置と、吸収器
の溶液溜めから発生器へ吸収液を送る溶液ポンプの吐出
量を前記温水出口温度もしくは温水入口温度または発生
器の吸収液温度、あるいは、発生器から吸収器へ至る溶
液流路の吸収液温度に応じて制御する溶液流量調節装置
とが備えられていることを特徴とした冷温切換型の吸収
冷凍機。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP21946985A JPS6280461A (ja) | 1985-10-02 | 1985-10-02 | 冷温切換型の吸収冷凍機 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP21946985A JPS6280461A (ja) | 1985-10-02 | 1985-10-02 | 冷温切換型の吸収冷凍機 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6280461A true JPS6280461A (ja) | 1987-04-13 |
Family
ID=16735920
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP21946985A Pending JPS6280461A (ja) | 1985-10-02 | 1985-10-02 | 冷温切換型の吸収冷凍機 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6280461A (ja) |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS51148848A (en) * | 1975-06-16 | 1976-12-21 | Kawasaki Heavy Ind Ltd | Absorbed coo l/hot water generator |
-
1985
- 1985-10-02 JP JP21946985A patent/JPS6280461A/ja active Pending
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS51148848A (en) * | 1975-06-16 | 1976-12-21 | Kawasaki Heavy Ind Ltd | Absorbed coo l/hot water generator |
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