JPS6278926A - 通信装置 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 （イ〉　産業上の利用分野 本発明は通信装置に関するものである。

（ロ）従来の技術 従来、通信装置としては有線電話回線に接続された電話
装置や無線信号を送受（Ｂ可能な無線通信装置等が知ら
れている。

然し乍ら、従来の通信装置は、同種の通信装置間（即ち
、有線同志若しくは無線同志）での通信しか達成し得な
かった。

近年、有線電話回線に接続された親機と、この親機と無
線にて交信し得る子機とを備えた所謂無線Ｍ、電話装置
提案されている。

また、電話装置に付設され、不在時の着信内容を記録す
る留守番電話装置や例えば実開昭５６−１７７４５号公
報に開示されている如く送受信内容を記録し得る無線装
置も提案されている。

（ハ〉　発明が解決しようとする問題点Ｅ記従来の技術
では、留守番電話装置はあくまでも有線電話回線に印加
された信号のみを記録するものであり、また無線電話装
置は子機巻設けることにより操作性の向上を計るものに
過ぎなかった。

そこで、本発明は有線電話回線に接続された留守番電話
装置と無線装置とを一体化し、通信の多様化を計る通信
装置を提供せんとするものである。

（ニ）問題点を解決するための手段 本発明は、送受信可能な無線装置部と、有線電話回線に
接続きれた電話装置部とよりなる通信装置であって、前
記無線装置部にて受信きれた信号に含まれる特定信号と
予め設定された設定信号とを照合する照合部と、この照
合部にて両信号の一致が判定された際、無線装置部にて
受信された信号に含まれる電話番号データに基づきダイ
ヤル発信をなす制御手段とを具備した。

（ホ）　作用 受信信号に含まれる特定信号と設定信号とが一致したと
き、受信信号中に含まれる電話番号データに基づきダイ
ヤル発信をなすよう作用する。

（へ）実施例 第１図は本発明に係る通信装置の無線装置部（上）の一
実施例を示す図で、−例としてパーソナル無線装置を適
用した場合を示している。

第１図において、〈２）は送受信用アンテナ、（３）は
送信／受信切換スイッチで、後述する制御部（５）から
の制御信号（Ｓｌ）若しくは送信スイッチ（図示せず）
と連動して切換制御される。（４）は受信部で、アンテ
ナ（２）に入来した信号を高周波増幅する、ｑ周波増幅
段と、所望の中間周波１６号を得る為に受イδ周波数信
号とＰＬＬ部（１１）を構成する電圧制御発振器（１２
〉からの発振信号とを混合する混合段と、面記中間周波
信号を増幅する中間周波増幅段と、断る中間周波信号を
ＦＭ検波若しくは位相検波して受信情報信号を得る為の
検波段とを少なくとも備えている。（５）は制御部で、
例えばマイクロコンピュータにて構成されている。

（６）は受信部（４）より信号線路（７）を介して印加
されるＭ　Ｓ　Ｋ　（Ｍｉｎｉｍｕｍ−５ｈｉｆｔ−Ｋ
ｅｙｉｎｇ）変ＩｔｌＮキれた制御信号をＭＳＫ復調す
る復調部で、ＭＳＫ復調されたデジタル信号出力は制御
部（５）へ印加される。（８）は受信部（４）からの音
声信号線路（９）に配置された低周波増幅器、（１０）
はスピーカ、り１１）は電圧制御発振器（１２）が受信
部（４）の局部発振器となるＰＬＬ部で、制御部（５）
からの制御信号（Ｓｌ）にて電圧制御発振器（１２）の
発振周波数を可変するようになされている。　（１３）
は制御部（５）から出力されたハーゲルバーガ−変調を
受けた２３７ビツトの制御信号をＭＳＫ変調する変調部
、（１４）は送信入力切換部で、変調部（１３）からの
ＭＳＫ変調信号（制御信号）若しくは音声信号線路（１
５）がらの音声信号を制御部（５）からの制御信号（ｓ
３）に基づき選択的に通過させる。　（１６）はマイク
、　（１７）はマイク〈１６）がらの信号を増幅ｒる増
幅器、（１８）は送信情報信号を送出するための送信部
である。

尚、復調部（６）と変調部（１３）は車−の変復調部（
モデム）としてもよい。（す）はキーλカ手段で、識別
番号（群番号）を人力するためのテンキー及び各操作に
対応する操作キー等が設けられている。

（２０）は照合部で、受イδされた情報信号中に含まれ
るフード信号と予め設定された設定コードとを照合する
。

第２図は本発明に係る通信装置の留守番を詰装置部（麩
）の一実施例を示す図で、〈２２）は電話回線（２３）
（２４）に接続されたインターフェイス回路、（２５）
は看信検出回路、（２６）はマイク、（２７）はビープ
トーン及びＱトーン発生回路、（２８）は。ＧＭ（Ｏｕ
ｔ　Ｇｏｉｎｇ　Ｍｅｓｓａｇｅ）録再ヘッド、（２９
）はＩＣＭ（Ｉｎｃｏｍｉｎｇ　Ｍｅｓｓａｇｅ）録再
ヘッド、（３０）はＱトーン録再ヘッド、＜３１）ｌｉ
　ＯＧ　Ｍ消去ヘッド、（３２）ハＩＣＭ及びＱトーン
消去へ・／ド、（３３）は制御回路で、例えばマイクロ
コンピュータにて構成されている。（ハ）は操作部であ
る。

次に、動作について説明する。

（ｉ）　　ＯＧＭｆｉ音動作 操作部（３Ａ〉のファンクション釦（３４ａ）ヲ○ＧＭ
ＲＥＣ位置に設定すると共に再生釦（３４ｂ＞を操作す
ると、制御回路（３３）からの制御信号（Ｓ４）にてス
イッチ回路（３５）が閉成される。

従って、′マイク（２６）からのＯＧＭ信号は、スイッ
チ回路（３５）を通じて録音再生用増幅器（３６）に入
力され、その出力はスイッチ回路（３７）（３８）を通
じてＯＧＭｆｉ再ヘッド（２８）に供給されて００Ｍ録
音が実行きれる。

斯る００Ｍ録音が進み、音声イδ号検出回路（３９）に
て無音状態が検出されると［即ち、マイク（２６）から
の音声入力が終了すると］、音声信号検出回路（３９）
がら検出信号（Ｓ５）が制御回路（３３）へ供給される
。制御回路（３３）は断る検出信号（Ｓｓ）に基づき制
御信号（Ｓｓ）を出力し、ビープトーン及びＱトーン発
生回路（２７〉を能動化する。

従って、ビープトーン及びＱトーン発生回路〈２７）か
らのビープトーンは、録音再生用増幅器（３６）に入力
され、その出力はスイッチ回路（３７）（３８）を通し
てＯＧＭ録再ヘッド（２８）に供給されてビープトーン
録音が実行きれる。

（ｉ）を話回線からの着イｊイδ号録音動作操作部（３
Ａ）のファンクシコ〉・釦（３４ａ）を自動応答位置に
切換操作すると、制御回路〈３３ンは自動応答状態に設
定される。

断る状態において、電話回線（２３）（２４）より着信
があると、断る着信を着信検出回路（２５）にて検出し
、検出信号（Ｓ７）を制御回路（３３）に供給する。

制御回路（３３）は斯も検出信号（Ｓ７）に基づきＯＧ
　Ｍメカニスムを駆動し、００Ｍ再生状態に設定する。

また、このとき制御回路（３３）からの制御信号（Ｓ＋
＋）（Ｓｖ）（Ｓ＋ｏ）にてスイッチ回路（３８）（４
０）（４１）を閉成すると共に制御信号（Ｓｏ）にてイ
ンク−フェイス回路（２２）をオフフック状態となす。

従って、００Ｍ録再へ／ド（２８）にてｈｃミ出された
ＯＧＭ信号は、スイッチ回路（３８）（４０）を通して
ＯＷ再生用増幅器（３６）に人力され、その出力はスイ
ッチ回路（４１）・フィルタ回路（４２）・増幅器（４
３）及び切換スイッチ（４４）を介してインターフェイ
ス回路（２２）へ供給され、斯るインターフェイス回路
（２２）から電話回線（２３）（２４）へ送出される。

斯るＯＧＭ信号の再生が進み、ビープトーン検出回路（
４５）にてビープトーンが検出されると、ビープトーン
検出回路（４５）より制御回路（３３）へ検出１８号（
９１２）が供給される。

制御回路（３３〉は斯る検出信号＜３１２＞に基づきＩ
ＣＭメカニズムを駆動し、ＩＣＭＱ音状態に設定する。

また、制御回路（３３）は斯る検出信号＜５１２）に基
つき制御信号（Ｓ　第３　）（Ｓ　１４）（Ｓ　Ｉｓ）
を出力し、スイッチ回路（４６）（３７）（４７）を閉
成する。

従って、電話回線（２３）（２４）からのＩＣＭ信号は
、インターフェイス回路〈２２）・スイッチ回路（４７
）を通じて録音再生用増幅器（３６）へ人力され、その
出力はスイッチ回路（３７）（４６）を通してＩＣＭ録
再用ヘッド（２９〉に供給されてＩＣＭ録音が実行され
る。

断るＩＣＭ録音が進み、音声信号検出回路（３９）にて
無音状態が検出されると、音声信号検出回路（３９）か
ら検出信号（Ｓ５）が制御回路（３３）へ供給されろ、
制御回路（３３）は斯る検出信号〈Ｓ５）に基づき制御
信号（Ｓ＋ｓ）を出力し、ビープトーン及びＱトーン発
生回路（２７）を能動化する。

従って、ビープトーン及びＱトーン発生回路（２７）か
らのＱトーンは、ＮＡＮＤゲート（４８）を通じてＱト
ーン録再ヘッド（３０）へ供給されてＱｌ−−ンの録音
が実行される。

（ｉ）　　無線装置からの受信信号録音動作無線装置部
（±）のキー人力手段（１９）の録音キー＜１９ａ）を
操作し、且つ留守番電話８置部（η）の操作部（３Ａ）
のファンクン５ン釦（３４ａ）を自動応答位置に操作し
て受信信号録音状態に設定する。

斯る状態において、アンテナ（２〉に入来した信号は、
送イδ／受信切換スイッチ（３）を介して受信部（４）
に印加される。

ところで、待受状態においては、ＰＬＬ部（１１）の電
圧制御発振器（１２）は、制御チャンネルの周波数（９
０３，０１２５Ｍ　Ｈｚ）を受信し得るように制御部（
５）からの制御ｆδ号（Ｓ２）にて９６１．１２５Ｍ　
ＨＺｉ、：設定されている。

従って、アンテナ（２）へ入来した制御信号は、電圧制
御発振器（１２）からの発振周波数＜９６１．１２５Ｍ
Ｈｚ）と混合されて所望の第１中間周波数（５８，１１
２５ＭＨｚ）となされた後、再度局部発振器（図示せず
）の発振周波数（５７，６５７５Ｍ　Ｈｚ）とｉｆｄ合
きれて所望の第２中間周７皮数（４５５ＫＨｚ）に変換
される。断る第２中間周波数信号は、増幅された後、検
波段に印加される。

断る検波段にて検波きれた受信情報信号（この場合、制
御信号）は信号線路（７）を介して復調部（６）に印加
され、ＭＳＫ復調される。

断る復調部（６）にてＭ　Ｓ　Ｋ復調された制御信号（
デジタル信号）は制御部（５）へ印加され、断る制御部
（５）にて制御信号の内容を判読し、群番号が一致すれ
ば、制御信号中のチャンネル番号を記憶すると共にＰＬ
Ｌ部＜１１）に制御信号（Ｓ２）を印加することにより
電圧制御発振器（１２）の周波数を前記チャンネルの信
号を受信するように制御する。

従って、斯るチャ〉・ネルの信号（音声信号）は高周波
増幅きれた後、所望の中間周波数（４５５Ｋ　Ｈｚ）に
変換され、中間周波増幅段で増幅される。

斯る中間周波数信号は検波段にて検波された後、音声信
号線路（９）を介して低周波増幅器（８）に印加され、
増幅きれる。

ところで、切換スイッチ（４９）は録音キー＜１９ａ）
の操作に基づく制御部（５）からの制御部−’１３（Ｓ
　１７　）にてａ側に設定されているため、前記音声信
号は留守番１話装置部（旦）へ供給される。

尚、留守番電話装置部（訂）の制御回路（３３）は、前
記録音キー（１９ａ）が操作され、且つ受信状態となっ
たとき制御部（５）より出力いれる制御信号（９１８）
にてトリガされ、上記（ｉ）項と同様の動作をなす。

即ち、制御回路（３３）は断る制御信号（３１８）に基
づきＯＧＭメカニズムを駆動し、ＯＧＭ再生状態に設定
する。また、このとき制御回路（３３）がらの制御信号
（Ｓ　８）（Ｓ　９）（Ｓ　１０）にてスイッチ回路（
３８）（４０）（４１）を閉成すると共に制御信号＜５
１９）にて切換スイッチ（４４）をｂ側に設定する。

従ッテ、ＯＧＭ信号は、スイッチ回路（３８）（４０）
を通じて録音再生用増幅器（３６）に入力され、その出
力はスイッチ回路（４１）・フィルタ回路（４２）・増
幅器（４３）及び切換スインチ（４４）を介して無線装
置部（１）の増幅器（１７）に供給きれる。

尚、制御信号（Ｓ１９）の出力タイミングは、例えば受
信制御信号が所定時間途切れた後とし、また断る制御信
号（Ｓ１９）にて無線装置部（上）は送信状態へ自動的
にトリガ浮れるものとする。

従って、無線装置部（１）は制御信号（３１９）に基づ
き送信状態となると、先ず制御部（５）からの制御信号
（Ｓｌ〉にて送信／受信切換スイッチ（３）を切換える
と共にＰＬＬ部（１１）の電圧制御発振器（１２）の発
振周波数を制御チャンネルの周波数（９０３，０１２５
Ｍ　Ｈｚ）に設定する。

斯る送信状態において、制御信号が搬送される期間、送
信入力切換部（１４）は制御部（５）からの制御信号（
Ｓ３）にて制御信号通過状態に設定されている為、制御
部（５）より出力された制御信号（ハーゲルバーガ−変
ｗ８信号〉を変調部（１３）にてＭＳＫ変調した信号が
送信入力切換部（１４）を介してＰＬＬ部〈１１）の電
圧制御発振器（１２）に印加される。

断る制御信号は電圧制御発振器（１２）の発振周波数を
搬送波としてＦＭ変調された後、送信部（１８）及びア
ンテナ（２）を介して送出される。

然る後、制御部（５〉の制御信号（Ｓ３）にて送信入力
切換部（１４）が音声信号通過状態に設定される為、前
述した留守番電話装置部＜ハ）からのＯＧＭ信号がＰＬ
Ｌ部（１１）の電圧制御発振器り１２〉に導かれ、斯る
電圧制御発振器（１２）にてＦＭ変調された後、送信部
（１８）及びアンテナ（２）を介して送出される。

尚、このとき電圧制御発振器（１２）の発振周波数は、
受信時の受信制御信号に含まれていたチャンネル番号に
対応する周波数に設定きれる。

上記ＯＧＭ信号の送出が進み、ビープトーン検出回路（
４５）にてビープトーンが検出されると、ビープトーン
検出回路り４５）より制御回路（３３）へ検出信号（Ｓ
１２＞が供給される。

制御回路（３３）は断る検出信号（Ｓ１２）に基つき■
ＣＭメカニズムを駆動し、ＩＣＭ録音状態に設定する。

同時に、制御回路（３３）は制御信号（３２０）を出力
し、無線装置部（１）を受信待機状態に設定する。また
、制御回路り３３）は斯る検出信号（３１２）に基づき
制御信号（Ｓ　１３）（Ｓ　１４）（Ｓ　１５）を出力
ｊ２、スイッチ回路（４６）（３７）（４７）を閉成す
る。

従って、無線装置部（上〉にで受信されたＩＣＭ信号は
、切換スイッチ（４９）・スイッチ回路（４７）を通じ
て録音再生用増幅器（３６）へ入力され、その出力はス
イッチ回路（３７）（４６）を通じてＩＣＭ録再用ヘッ
ド（２９）に供給されてＩＣＭ録音が実行きれる。

斯るＩＣＭ録音が進み、音声信号検出回路（３９）にて
無音状態が検出されると、音声信号検出回路（３９）か
ら検出信号（Ｓ５）が制御回路（３３）へ供給される。

制御回路（３３）は、断る検出信号（Ｓ５）に基つき制
御信号（３１６）を出力し、ビープトーン及びＱトーン
発生回路（２７）を能動化する。

従って、ピーブドー〉′及びＱトーン発生回路＜２７）
からのＱトーンは、ＮＡＮＤゲー１−（４８）を通じて
Ｑトーン録再ヘッド〈３０）・＼供給されてＱトーンの
録音が実行される。

（〜〉　リモートコントロール言分く以下、リモコン信
号と称す）によるＩＣＭ信号送出動作電話回線（２３）
＜２４）若しくはアンテナ（２）よりリモコン信号が入
来した場合には、バンドパスフィルター〈５０）を通過
したクモ１２１８号は、検波回路り５１）にて検波され
た後、制御回路（３３）へ印加される。

制御回路（３３〉は斯る検波出力に基づきＩＣＭメカニ
ズムを駆動し、ＩＣＭ再生状態に設定する。

また、制御回路（３３）は斯る検波出力に基づき制御信
号（３１３）（Ｓ　９）（８１０）を出力し５、スイッ
チ回路（４６）（４０）（４１）を閉成する。

ところで、無線装置部（±）にてリモコン信号を受信し
た場合には、上記検波出力の制御Ｆｌ路（３３）への供
給に基づき制御回路（３３）は制御信号（Ｓ１９）を出
力し、切換スインｆ（４４）をｂ側に切換えるとノ（に
制御信号（３２０）を出力し、無線装置部（土）を送信
状態に設定する。

従って、ＩＣＭ録再ヘッド（２９）にて読み出されたＩ
ＣＭ信号は、スイッチ回路（４６）（４０）を通し１録
音再生用増幅器（３６）に入力され、その出力はスイッ
チ回路（４１）・フィルタ回路（４２）・増幅器（４３
）・切換スイッチ（４４）及びイ〉・ターフェイス回路
（２２）を介して電話回線（２３）＜２４）／＼、若し
くはスイッチ回路（４１）・フィルタ回路（４２〉・増
幅器（４３）・切換スイッチ（４４）及び無線装置部（
上）を介して無線回路へ送出される。

（Ｖ）　　無線信号の電話回線送出動作アンテナ（２）
に入来した信号（音声信号）中に特定信号く例えば、特
定ツー１４８号）が含まれており、且つこの特定信号と
無線装置部り上）に予め設定された設定信号く例えば、
設定コード信号）との一致が照合部（２０）に工判定さ
れたとき、制御部（５）は制御信号（３２１）を出力し
、留守番電話装置部〈ハ）若しくは通話端末機く図示せ
ず）に備λられＬ−スイッチ回路（５２）を閉成する。

また、制御信号（３２１）を制御回路（３３）へ供給す
る。制御回路（３３）は断る制御信号（３２１７に基つ
き制御信号（Ｓｌｌ）を出力し、電話回線（２３）（２
４）をオフノック状態に設定する。

従って、前記特定信号に続＜ＴＬ話番号データは、スイ
ッチ回路（５２）を介してダイヤル信号送出口路（５３
）へ供給きれ、所望のダイヤル動作号に変換された後、
インターフェイス回路（２２）’（介して電話回線（２
３）（２４）へ送出きれる。

尚、上記通常のダイヤル動作に加え、自動ｌイヤル機能
を付加することも出来る。

また、−上記交信の際、無線装置部〈上）の送受信切換
は、例えば受信電界強度に伴なって自動的に行うように
すればよい。また、通話終丁に際しては、送信側より特
定コード信号を送出することによりインターフェイス回
路（２２）をオンフック状態に設定ｒるようにすればよ
い。

（ｍ＞　　留守録中の報知動作 留守番電話装置部（ハ）にて電話回線（２３）（２４）
からのＩＣＭｆδ号を録音している状態において、無線
装置部（１）が受信した場合には、着信検出回路＜２５
）からの検出信’５（ｓ７）にて制御回路（３３）は電
話回線（２３）（２４）からのＩＣＭ信号の録音を儂先
する状態に設定されているため、無線装置部（Ｌ）の制
御部（５）から受信に伴ない出力される制御信号（Ｓ１
８）が印加されたとしても上記ｘｃＭイｇ号の録音を継
、読する。

、−の場合、制御回路り３３）は斯ろ制御（ｆＹ号（Ｓ
１８）に基つき制御信号（Ｓ２２）を出力し、音声今成
回路り５４）をス１シ動化すると共に制御信号（Ｓ　２
３＞を出力し、切換スイッチ＜５５）をｂ側に設定する
ことにより音ｉｆｉ合成出力を無線装置部（１）＝＼供
給すイ）。４二記音虎合成出力をアンテナ（２）より送
出する、−とにより、現在受信側は不在であり、且つ留
守番電話装置部（旦）も曲者のＩＣＭ信号を録音中でお
ることは報知する。、トた、留守番電話装置部（ハ）に
て受信したＩＣＭＺ号を録音している状態において、電
話回線（２３）（２４）に肩部があった場合、制御回路
（３３）は制御部（５〉からの制御部＠（３１８）にて
受信ＥＣＭ信号の録音を優先する状態に設定されている
ため、北記受信ＩＣＭ信号の録音を継続する。

この場合、制御回路（３３）は着信検出回路（２５）の
検出信号（Ｓ７）に基づき制御信号＜３２２）を出力し
、音声合成回路（５４）を能動化すると共に制御信号（
Ｓ２６）を出力し、スイッチ回路（５７）を閉成するこ
とにより音声合成出力をインターフェイス回路（２２）
へ供給する。上記音声合成出力をインターフェイス回路
（２２）を介して電話回線（２３）（２４）へ送出する
ことにより、現在留守番電話装置部（聾〉は他者のＥＣ
Ｍ信号を録音中であることを報知する。

（ｖｉ）　　転送動作 キー人力手段（穏）の転送キー（１９ｂ）を操作すると
、制御部（５）からの制御信号（Ｓ２４）にて制御回路
（３３）は転送状態に設定される。また、制御回路（３
３）は制御信号（Ｓ２５＞を出力し、スイッチ回路（５
６）を閉成する。

従って、電話回線（２３）（２４）からの１８号は、イ
ンターフェイス回路（２２）・スイッチ回路（５６）を
介して無線装置部（上）の増幅器（１７）の入力端に印
加される。

ところで、斯る転送動作時における無線装置部〈上）の
送イ８トリガは刃部検出回路（２５）からの検出信号（
Ｓ７）に基づきなされるものとする。

尚、上記実施例では無線装置部としてシンプレックス通
口のパーソナル無線装置を適用した場合について説明し
たが、本発明は上記実施例に限定きれるものではなく、
例えば無線装置部としてデュプレックス通信の可能なも
のを適用し得ることは云うまでもない。

また、有線電話回線に接続きれた電話装置部として留守
番電話装置を適用した場合について説明したが、通常の
電話装置としてもよい。

（ト〉　発明の効果 本発明は、送受イ８可能な無線装置部と、省ｖＸ電話回
線に接続きれた電話装置部とよりなる通信装置であって
、前記無線装置部にて受信された信号に含まれる特定信
号と予め設定された設定信号とを照合する照合部と、こ
の照合部にて両信号の一致が判定きれた際、無線′Ａ置
部にて受信された信号に含まれる電話番号データに基つ
さダ？ヤル発信をなす制御手段とを具備したので、無線
回線から有線電話回線へのダイヤル発言が可能となり、
通信の多様化を計ることが出来る。

【図面の簡単な説明】

第１図は本発明に係る通信装置の無線装置部の一実施例
を示す図、第２図は不発明に係る通信装置の留守番Ｎ、
電話装置部一実施例を示す図である。 （１）・・無線装置部、（５）・・・制御部、（旦）留
守番電話装置部、＜３３）・・・制御回路。

Claims (1)

【特許請求の範囲】
1. （１）送受信可能な無線装置部と、有線電話回線に接続
   された電話装置部とよりなる通信装置であって、前記無
   線装置部にて受信された信号に含まれる特定信号と予め
   設定された設定信号とを照合する照合部と、この照合部
   にて両信号の一致が判定された際、無線装置部にて受信
   された信号に含まれる電話番号データに基づきダイヤル
   発信をなす制御手段とを具備したことを特徴とする通信
   装置。