JPS6277784A - 衛星放送受信装置 - Google Patents
衛星放送受信装置Info
- Publication number
- JPS6277784A JPS6277784A JP21767085A JP21767085A JPS6277784A JP S6277784 A JPS6277784 A JP S6277784A JP 21767085 A JP21767085 A JP 21767085A JP 21767085 A JP21767085 A JP 21767085A JP S6277784 A JPS6277784 A JP S6277784A
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- JP
- Japan
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- antenna
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- Pending
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
［産業上の利用分野］
この発明は、放送衛星からの電波を受信するアンテナを
、自動姿勢制御するようにしｌ：衛星放送受信装置に関
する。
、自動姿勢制御するようにしｌ：衛星放送受信装置に関
する。
［従来の技術］
放送衛星から地−にに送られてくる放送電波を受信する
場合、第２図に示すような衛星放送受信装置１が必要で
ある。同図に示す衛星放送受信装置１は、１２ Ｇ Ｈ
ｚ帯の放送電波をパラボラ状のアンテナ２で受信し、屋
外ユニット３にて１．０ Ｈｚ帯の中間周波に変換１−
て、屋外ユニット４に伝送する。屋外ユニット４では、
選局回路５が希望のチャンネルを選択１７、ＦＭ復調回
路６における復調を経て、映像・音声分離回路７にて映
像信号と音声信号が周波数分離される。
場合、第２図に示すような衛星放送受信装置１が必要で
ある。同図に示す衛星放送受信装置１は、１２ Ｇ Ｈ
ｚ帯の放送電波をパラボラ状のアンテナ２で受信し、屋
外ユニット３にて１．０ Ｈｚ帯の中間周波に変換１−
て、屋外ユニット４に伝送する。屋外ユニット４では、
選局回路５が希望のチャンネルを選択１７、ＦＭ復調回
路６における復調を経て、映像・音声分離回路７にて映
像信号と音声信号が周波数分離される。
映像信号は、ディエンファシス回路８とエネルギ拡散信
号除去回路９を経て、テレビジョン受信機の映像信号入
力端子に印加される。音声信号は、例えば我が国の衛星
放送受信機の場合は、４相ＤＰ Ｓ Ｋ復調回路１０と
ＰＣＭ復調回路１１を経たのち、ディエンファシス回路
１２により高域強調を解除され、テレビジョン受信機の
音声信号入力端子に印加される。
号除去回路９を経て、テレビジョン受信機の映像信号入
力端子に印加される。音声信号は、例えば我が国の衛星
放送受信機の場合は、４相ＤＰ Ｓ Ｋ復調回路１０と
ＰＣＭ復調回路１１を経たのち、ディエンファシス回路
１２により高域強調を解除され、テレビジョン受信機の
音声信号入力端子に印加される。
衛星放送では、ベースバンドで映像信号に音声信号を周
波数多重分割し、この合成信号で主搬送波をＦＭ変調す
る方式を採っており、ＡＭ方式と比較した場合、同じ受
信ＳＮ比を得るのに、約１００分の１の送信電力で済む
などの技術的、経済的な利点が大であり、ソーラバッテ
リ等の限られたエネルギを有効利用しなければならない
放送衛星にとって、送信電力の低電力化に欠かせないも
のとなっている。
波数多重分割し、この合成信号で主搬送波をＦＭ変調す
る方式を採っており、ＡＭ方式と比較した場合、同じ受
信ＳＮ比を得るのに、約１００分の１の送信電力で済む
などの技術的、経済的な利点が大であり、ソーラバッテ
リ等の限られたエネルギを有効利用しなければならない
放送衛星にとって、送信電力の低電力化に欠かせないも
のとなっている。
一方、遠来の放送電波を捕捉するには、受信するアンテ
ナ２の受信能力や設置方法等に、一定の基準が要求され
、受信電界の弱さは、アンテナ２の利得、受信装置の雑
音指数等の改善により対応することになる。しかして、
アンテナ２として用いられるパラボラアンテナは、半値
幅が約２度であるため、地上放送で問題となるゴースト
等の影響は、はとんど受けないが、わずかな取り付は角
度のずれで受信電力が大きく減少し、受信品質が大幅に
劣化してしまうので、風圧や振動に耐えるようなしっか
りとした設置が望まれる。
ナ２の受信能力や設置方法等に、一定の基準が要求され
、受信電界の弱さは、アンテナ２の利得、受信装置の雑
音指数等の改善により対応することになる。しかして、
アンテナ２として用いられるパラボラアンテナは、半値
幅が約２度であるため、地上放送で問題となるゴースト
等の影響は、はとんど受けないが、わずかな取り付は角
度のずれで受信電力が大きく減少し、受信品質が大幅に
劣化してしまうので、風圧や振動に耐えるようなしっか
りとした設置が望まれる。
［発明が解決しようとする問題点］
に記従来の衛星放送受信装置１は、風圧や振動等の影響
でアンテナ２の向きが放送衛星からずれてしまった場合
、アンテナ入力の低下とともに復調出力に含まれる三角
雑音が増える結果、正常な受信は不可能となる。そのた
め、向きのずれたアンテナ２は、手作業により正確な向
きになおすわけであるが、手動調整であるため、最適受
信状態の把握が難しいという問題があった。
でアンテナ２の向きが放送衛星からずれてしまった場合
、アンテナ入力の低下とともに復調出力に含まれる三角
雑音が増える結果、正常な受信は不可能となる。そのた
め、向きのずれたアンテナ２は、手作業により正確な向
きになおすわけであるが、手動調整であるため、最適受
信状態の把握が難しいという問題があった。
また、複数の放送衛星からの放送電波を、１１１−のア
ンテナ２の向きを変えることにより受信しようとする場
合、アンテナ２の向きは、方位角と仰角について送信方
向にぴったりと合致させなければならないため、一般の
人には手に負えず、各放送衛星を指向する複数のアンテ
ナを設置する不経済な受信方法を採らざるを得ない等の
問題点があった。
ンテナ２の向きを変えることにより受信しようとする場
合、アンテナ２の向きは、方位角と仰角について送信方
向にぴったりと合致させなければならないため、一般の
人には手に負えず、各放送衛星を指向する複数のアンテ
ナを設置する不経済な受信方法を採らざるを得ない等の
問題点があった。
［問題点を解決するための手段１
この発明は、−■−記問題点を解決ｌ、たものであり、
放送衛星に向けたアンテナが捉えた放送電波に斥まれる
雑音を分離する雑音分離手段と、この雑音分離手段が分
離した雑音のレベルに応じて動１ヤｊ２雑音が最小とな
るようにアンチ→゛姿勢を制御する制御手段とを設けて
構成したことを要旨とするものである。
放送衛星に向けたアンテナが捉えた放送電波に斥まれる
雑音を分離する雑音分離手段と、この雑音分離手段が分
離した雑音のレベルに応じて動１ヤｊ２雑音が最小とな
るようにアンチ→゛姿勢を制御する制御手段とを設けて
構成したことを要旨とするものである。
し実施例〕
以下、この発明の実施例について、第１図を参照して説
明する。第１図は、この発明の衛星放送受信装置の一実
施例を示す概略回路構成図である。
明する。第１図は、この発明の衛星放送受信装置の一実
施例を示す概略回路構成図である。
第１図中、衛星放送受信装置２１は、アンテナ２の方位
角と仰角を変えることができる二軸制御型のロータユニ
ット２２を有しており、このロータユニット２２を、制
御ユニット２３により制御することにより、アンテナ２
の姿勢を制御する。
角と仰角を変えることができる二軸制御型のロータユニ
ット２２を有しており、このロータユニット２２を、制
御ユニット２３により制御することにより、アンテナ２
の姿勢を制御する。
制御ユニット２３は、屋内ユニット４のＦＭ復調回Ｂ６
とロータユニッ？−２２の間に設けられるが、屋内ユニ
ット４に内蔵させることも、或はこの実施例のように屋
内ユニット４とは別体とすることも可能である。
とロータユニッ？−２２の間に設けられるが、屋内ユニ
ット４に内蔵させることも、或はこの実施例のように屋
内ユニット４とは別体とすることも可能である。
制御ユニット４内には、ＦＭ復調回路６の出力を高域濾
波することにより雑音を分離する高域浦波回路２４が設
けられている。高域浦波回路２４には、整流回路２５、
直流アンプ回路２６及びレベル変換回＆’ｌ ２７を介
してマイクロコンピュータ２８が接続されている。マイ
クロコンピュータ２８は、駆動回路２９を介してロータ
ユニット２２に接続されており、適当なサンプリング周
期で採取したレベル変換回路２７の出力を、一定時間前
のレベル変換回路２７の出力と比較し、この出力がより
小さくなる方向に、駆動回路２９に対し制御指令を与え
る。
波することにより雑音を分離する高域浦波回路２４が設
けられている。高域浦波回路２４には、整流回路２５、
直流アンプ回路２６及びレベル変換回＆’ｌ ２７を介
してマイクロコンピュータ２８が接続されている。マイ
クロコンピュータ２８は、駆動回路２９を介してロータ
ユニット２２に接続されており、適当なサンプリング周
期で採取したレベル変換回路２７の出力を、一定時間前
のレベル変換回路２７の出力と比較し、この出力がより
小さくなる方向に、駆動回路２９に対し制御指令を与え
る。
駆動回路２９は、マイクロコンピュータ２８の制御指令
に応じた駆動信号により、ロータユニット２２を駆動す
る。
に応じた駆動信号により、ロータユニット２２を駆動す
る。
ここで、最適受信状態にあったアンテナ２の姿勢が、風
圧或は振動等の影響で、放送衛星の方向からずれてしま
ったとする。この場合、アンテナ２の姿勢すれとともに
、高域浦波回路２４にて分離される雑音のレベルが増大
する。その結果、整流回路２５にて整流されたのち直流
アンプ回路２６にて増幅され、レベル変換回路２７を経
てマイクロコンピュータ２８に供給される雑音のレベル
は大となり、マイクロコンピュータ２８は、サンプリン
グ間隔を周期として、雑音のレベル変化を検出する。
圧或は振動等の影響で、放送衛星の方向からずれてしま
ったとする。この場合、アンテナ２の姿勢すれとともに
、高域浦波回路２４にて分離される雑音のレベルが増大
する。その結果、整流回路２５にて整流されたのち直流
アンプ回路２６にて増幅され、レベル変換回路２７を経
てマイクロコンピュータ２８に供給される雑音のレベル
は大となり、マイクロコンピュータ２８は、サンプリン
グ間隔を周期として、雑音のレベル変化を検出する。
雑音レベルが増大していると判断したマイクロコンピュ
ータ２８は、アンテナ２の方位角と仰角を鴇ｊえる信号
を受力に出力しなから、そのつど雑γ１しＩ＼ルが代下
すイ＋ ＪＨ向の極性をもつ信号を出力ずろ。そＩ〜で
、ｊＩＣ音１．ヘルがこれ以ト低くならないことか検出
された１１１１点で、マイクロコンピュータ２８は、駆
動回路２つへの信号供給を停止するこのように、風圧や
振動等にもとづくアンテナ２の姿勢ずれは、自動的に補
正されるが、複数の放送衛星グ）うち受（ｎ ８望する
放送衛星に向けて、アンテナ２の向きをは口約にずらし
た場合も制御ユニット２３による自動姿勢制御が行われ
る。
ータ２８は、アンテナ２の方位角と仰角を鴇ｊえる信号
を受力に出力しなから、そのつど雑γ１しＩ＼ルが代下
すイ＋ ＪＨ向の極性をもつ信号を出力ずろ。そＩ〜で
、ｊＩＣ音１．ヘルがこれ以ト低くならないことか検出
された１１１１点で、マイクロコンピュータ２８は、駆
動回路２つへの信号供給を停止するこのように、風圧や
振動等にもとづくアンテナ２の姿勢ずれは、自動的に補
正されるが、複数の放送衛星グ）うち受（ｎ ８望する
放送衛星に向けて、アンテナ２の向きをは口約にずらし
た場合も制御ユニット２３による自動姿勢制御が行われ
る。
この９１：うに、上記衛星放送受信装置２１は、放送衛
ｊ１に向（Ｊたアンテナ２が捉えた放送電波に含まれる
雑音を分離１７、この雑音めレベルに応じて動作する制
（１ユニット２３により、雑音が最小となるＪ゛うアン
テナ姿勢を制御する構成としたから風圧或は振動等の影
響でアンテナ２の向きが放送衛星からずれたような場り
に、アンテナ２が捉えた放送電波中の雑音の増大を抑制
する方向に、アンテナ２の姿勢が自動制御され、自動的
に最適受信状態が得られるため、複数の放送衛星からの
放送電波をアンテナ２の向きを変えてｊ７（択的に受信
するような場合にきわめて有効で・ある。
ｊ１に向（Ｊたアンテナ２が捉えた放送電波に含まれる
雑音を分離１７、この雑音めレベルに応じて動作する制
（１ユニット２３により、雑音が最小となるＪ゛うアン
テナ姿勢を制御する構成としたから風圧或は振動等の影
響でアンテナ２の向きが放送衛星からずれたような場り
に、アンテナ２が捉えた放送電波中の雑音の増大を抑制
する方向に、アンテナ２の姿勢が自動制御され、自動的
に最適受信状態が得られるため、複数の放送衛星からの
放送電波をアンテナ２の向きを変えてｊ７（択的に受信
するような場合にきわめて有効で・ある。
［発明の効果１
以−ｈ ｉ＋ｉ明したように、この発明によれζＶ、放
送衛星に向けたアンテナが捉えｌ：放送電波に〜ま）【
る雑音を分離し、この雑音の１７ベルに応じて動作する
制御手段により、雑音が最小となる。Ｌう７′ンテナ姿
勢を制御する構成としたから、風圧或は振動等の影響で
アンテナの向きが放送商用からずれたような場合に、ア
ンテナが捉えｌ二放送電波中の雑音の増大を抑制する方
向に、アンテナの姿勢が自動制御され、自動的に剋適受
信状態が得られるため、複数の放送衛星からの放送電波
をアンテナの向きを変えて選択的に受信するよう今場合
に、きわめて有効である等の陵れｌ：効果を奏する。
送衛星に向けたアンテナが捉えｌ：放送電波に〜ま）【
る雑音を分離し、この雑音の１７ベルに応じて動作する
制御手段により、雑音が最小となる。Ｌう７′ンテナ姿
勢を制御する構成としたから、風圧或は振動等の影響で
アンテナの向きが放送商用からずれたような場合に、ア
ンテナが捉えｌ二放送電波中の雑音の増大を抑制する方
向に、アンテナの姿勢が自動制御され、自動的に剋適受
信状態が得られるため、複数の放送衛星からの放送電波
をアンテナの向きを変えて選択的に受信するよう今場合
に、きわめて有効である等の陵れｌ：効果を奏する。
第１図は、こσ）発明の衛」４放送受信装置６の一実施
例を示す概略回路構成国、第２図は、従来の衛星放送受
信装置σ）−例を示す概略回路構成国である。 ２・・ア〉テナ、２１・・・衛星放送受信装置、２３・
制御ユニ・ソト、２ ｌ］・・・高域濾波回路。 特許出願＾、 ＝９−
例を示す概略回路構成国、第２図は、従来の衛星放送受
信装置σ）−例を示す概略回路構成国である。 ２・・ア〉テナ、２１・・・衛星放送受信装置、２３・
制御ユニ・ソト、２ ｌ］・・・高域濾波回路。 特許出願＾、 ＝９−
Claims (1)
- 放送衛星に向けたアンテナが捉えた放送電波に含まれる
雑音を分離する雑音分離手段と、この雑音分離手段が分
離した雑音のレベルに応じて動作し、雑音が最小となる
ようにアンテナ姿勢を制御する制御手段とを設けてなる
衛星放送受信装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP21767085A JPS6277784A (ja) | 1985-09-30 | 1985-09-30 | 衛星放送受信装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP21767085A JPS6277784A (ja) | 1985-09-30 | 1985-09-30 | 衛星放送受信装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6277784A true JPS6277784A (ja) | 1987-04-09 |
Family
ID=16707878
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP21767085A Pending JPS6277784A (ja) | 1985-09-30 | 1985-09-30 | 衛星放送受信装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6277784A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6430944U (ja) * | 1987-08-20 | 1989-02-27 |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6022007B2 (ja) * | 1981-02-17 | 1985-05-30 | 旭硝子株式会社 | ポリオ−ル組成物 |
-
1985
- 1985-09-30 JP JP21767085A patent/JPS6277784A/ja active Pending
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6022007B2 (ja) * | 1981-02-17 | 1985-05-30 | 旭硝子株式会社 | ポリオ−ル組成物 |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6430944U (ja) * | 1987-08-20 | 1989-02-27 |
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