JPS6277334A - Aidsの予防及び治療剤 - Google Patents
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- A61P31/12—Antivirals
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の背景〕
後天性免疫不全症候群(Acquired Immun
ologicDisease Symdrome ;以
下AIDSと称する)は20世紀の主要な公衆健康問題
である。その生物学的に可変的な性質、個体から個体へ
の拡散の巧妙な手段、及びその存在の容易な検出を寄せ
つけないその潜伏期間の故に、AIDSは急速に先例の
ない大きさの疫学的ジレンマに陥った。確かに、診断の
可能性を増加するためにすでに展開されたかなりの方策
をもってしても、利用し得る技法は、人口のある部分内
でこの問題のしっかりした抑制を得るために必要な要件
をなお欠いている(例えば、National In5
titute of Health、ベセスダ、マリ−
ランドで1985年7月31日に開催されたCen t
erfor Drugs and Biologics
、 FDA、 National In5ti−Lut
es of Health 、及びCenters f
or DiseaseCon tro I主催の“Ex
perience 1yith HTLV −mへnt
ibody Testing、 an tlpd
ate on Screening。
ologicDisease Symdrome ;以
下AIDSと称する)は20世紀の主要な公衆健康問題
である。その生物学的に可変的な性質、個体から個体へ
の拡散の巧妙な手段、及びその存在の容易な検出を寄せ
つけないその潜伏期間の故に、AIDSは急速に先例の
ない大きさの疫学的ジレンマに陥った。確かに、診断の
可能性を増加するためにすでに展開されたかなりの方策
をもってしても、利用し得る技法は、人口のある部分内
でこの問題のしっかりした抑制を得るために必要な要件
をなお欠いている(例えば、National In5
titute of Health、ベセスダ、マリ−
ランドで1985年7月31日に開催されたCen t
erfor Drugs and Biologics
、 FDA、 National In5ti−Lut
es of Health 、及びCenters f
or DiseaseCon tro I主催の“Ex
perience 1yith HTLV −mへnt
ibody Testing、 an tlpd
ate on Screening。
Laboratory and Epidemiol
ogical Correlations”と題する
Proceedings of Workshopを参
照のこと;さらにBudiansky、 S、 Nat
ure Vol 316+ 96頁、1985年7月1
1日を参照のこと)。AIDSウィルスについて2つの
異る名称が存在する。LAVはパスツール研究所(パリ
、フランス)において単離されたAIDSウィルスの名
称であり、そしてIITLシー■はNational
In5titute of Health (ヘセスダ
、メリーランド、米国)において単離されたAIDSウ
ィルスの名称である。この明細書においてはAIDSウ
ィルスと一般に称する。
ogical Correlations”と題する
Proceedings of Workshopを参
照のこと;さらにBudiansky、 S、 Nat
ure Vol 316+ 96頁、1985年7月1
1日を参照のこと)。AIDSウィルスについて2つの
異る名称が存在する。LAVはパスツール研究所(パリ
、フランス)において単離されたAIDSウィルスの名
称であり、そしてIITLシー■はNational
In5titute of Health (ヘセスダ
、メリーランド、米国)において単離されたAIDSウ
ィルスの名称である。この明細書においてはAIDSウ
ィルスと一般に称する。
最近の療法的考慮は2つのアプローチの内の1つ、すな
わち免疫学的方法(ワクチン生産)又はウィルス自体に
対する直接的攻撃(抗ウイルス療法)を行っている。ワ
クチン生産は最初、少なくとも理論においては、非常に
有望のようであったが、ウィルス組成の新しい知識はこ
の期待をかなりくずしてしまった。すなわち、ウィルス
はその基本的な生化学的構造を明らかに容易に変異又は
変化せしめ、その結果必須のウィルス抗原“決定基”
(ワクチンが効果的であるために必要である)は容易に
変異又は変化を受ける。例えば、カリホルニア、メリー
ランド及びイングランドで単離されたHTLV−I[1
は、それらの遺伝子成分が精密に分析された場合、相互
に有意に異ることが最近見出された。これらの研究が暗
示するところは、AIDSに対する予防免疫は、広範な
持続的利点、例えばほとんどの他のワクチン、例えばポ
リオウィルス、麻疹ウィルス等に対するワクチン、に歴
史的に特徴的な決定的に有利な/持続的な結果を有しな
いであろうということである。
わち免疫学的方法(ワクチン生産)又はウィルス自体に
対する直接的攻撃(抗ウイルス療法)を行っている。ワ
クチン生産は最初、少なくとも理論においては、非常に
有望のようであったが、ウィルス組成の新しい知識はこ
の期待をかなりくずしてしまった。すなわち、ウィルス
はその基本的な生化学的構造を明らかに容易に変異又は
変化せしめ、その結果必須のウィルス抗原“決定基”
(ワクチンが効果的であるために必要である)は容易に
変異又は変化を受ける。例えば、カリホルニア、メリー
ランド及びイングランドで単離されたHTLV−I[1
は、それらの遺伝子成分が精密に分析された場合、相互
に有意に異ることが最近見出された。これらの研究が暗
示するところは、AIDSに対する予防免疫は、広範な
持続的利点、例えばほとんどの他のワクチン、例えばポ
リオウィルス、麻疹ウィルス等に対するワクチン、に歴
史的に特徴的な決定的に有利な/持続的な結果を有しな
いであろうということである。
他方、第2の、すなわち直接抗ウイルス的アプローチに
おいては、他の科学者が肝へ−23、スラミン、リバビ
リン、インターフェロン及びファスカルネノトを包含す
る幾つかの化合物を試験している。これらの化合物は実
験室研究又は臨床研究に導入されたが、今日まで療法的
成功の証拠はほとんど又は全くない。確かに、はとんど
すべての場合に、高い毒性及び/又は深刻な副作用の一
貫した証明が報告されている(例えば、M、 C1ar
k。
おいては、他の科学者が肝へ−23、スラミン、リバビ
リン、インターフェロン及びファスカルネノトを包含す
る幾つかの化合物を試験している。これらの化合物は実
験室研究又は臨床研究に導入されたが、今日まで療法的
成功の証拠はほとんど又は全くない。確かに、はとんど
すべての場合に、高い毒性及び/又は深刻な副作用の一
貫した証明が報告されている(例えば、M、 C1ar
k。
Newsweek 71頁、1985年8月5日の要
約;及びC,Wallis、 Time+ 40〜4
7頁、1985年8月12日を参照のこと)。これらの
薬剤はいずれも、真に新しいものではなく、また基底に
ある異常、すなわちある種の細胞内でのAIDSウィル
スの増殖に対して選択的に向けられない。例えば、HP
A−23は重金属の組合わせ(1920年代の、又はペ
ニシリン時代以前の性病の治療のための砒素の使用を思
い起こさせる)であり、スラミンは実際に抗−寄生虫(
眠り病)化合物であり、そしてファスカルネットは抗−
肝炎ウィルス化合物である。後者の2種類の化合物は“
逆転写酵素”と称されるAIDSウィルス関連酵素を阻
害するが、しかしこのような酵素阻害が実際に医療的改
良又は病気の予防/改善)をもたらすという証拠は存在
しない。同様に、インターフェロンは、上記の化合物と
同様に毒性を有し且つ非特異的であり、そしてAIDS
ウィルス関連腫瘍に対して幾分限定された活性を有する
が、しかし多くの研究が、AIDSウィルス又は他のほ
とんどのウィルスに対する効果的な抗ウィルス剤として
ほとんど期待できないことを示している。
約;及びC,Wallis、 Time+ 40〜4
7頁、1985年8月12日を参照のこと)。これらの
薬剤はいずれも、真に新しいものではなく、また基底に
ある異常、すなわちある種の細胞内でのAIDSウィル
スの増殖に対して選択的に向けられない。例えば、HP
A−23は重金属の組合わせ(1920年代の、又はペ
ニシリン時代以前の性病の治療のための砒素の使用を思
い起こさせる)であり、スラミンは実際に抗−寄生虫(
眠り病)化合物であり、そしてファスカルネットは抗−
肝炎ウィルス化合物である。後者の2種類の化合物は“
逆転写酵素”と称されるAIDSウィルス関連酵素を阻
害するが、しかしこのような酵素阻害が実際に医療的改
良又は病気の予防/改善)をもたらすという証拠は存在
しない。同様に、インターフェロンは、上記の化合物と
同様に毒性を有し且つ非特異的であり、そしてAIDS
ウィルス関連腫瘍に対して幾分限定された活性を有する
が、しかし多くの研究が、AIDSウィルス又は他のほ
とんどのウィルスに対する効果的な抗ウィルス剤として
ほとんど期待できないことを示している。
ミスマツチ2本鎖RNAは既知の形の巨大分子RNAで
あり (米国特許&、 4,024,222及び米国特
許Th4.130,641を参照のこと)、このRNA
においては2重t、W RN Aの不安定化が塩基対合
を防止する。
あり (米国特許&、 4,024,222及び米国特
許Th4.130,641を参照のこと)、このRNA
においては2重t、W RN Aの不安定化が塩基対合
を防止する。
ミスマツチdsRNへは、インターフェロン誘導それ自
体と関連しない機構を示すそのインターフェロン−誘導
性についてよく知られている−(例えば、“腫瘍細胞に
対するdsRNAの抗増殖作用”と称する1983年8
月15日に出願されたヨーロッパ特許出願833054
26を参照のこと)。次の式:ポリ■・ポリ (C4−
zqX>U又はG)に一般に対応するミスマツチdsR
NA又はその変形物は、促進されたバイオアベーラビリ
ティ−(bioavailability)に基き宿主
の毒性を伴わないで2’−5’−Aオリゴマーの上昇し
た細胞内濃度を達成するのに適する。ミスマツチ2木鎖
RNAの典型的な療法的具体例は、ポリリボイノシン酸
及びポリリボシチジン酸/ウリジル酸の複合体により形
成される合成dsRNA 、例えばrIn、r(C12
U)n(ここで、nは4〜29の値である)であり、こ
の明細書では“アンプリゲン” (Ampl igen
)と称する。これはIIEMリサーチ社、ロックビル、
メリーランド、米国の商標である。アンブリゲンと同様
に挙動する多くのミスマツチdsRNAポリマーが研究
されている。他の形の天然及び/又は合成dsRNAに
対するミスマツチdsRNAの主要な医療的利点は、動
物及びヒトにおけるそれらの低下した毒性である。例え
ば、Lampson等は米国特許No。
体と関連しない機構を示すそのインターフェロン−誘導
性についてよく知られている−(例えば、“腫瘍細胞に
対するdsRNAの抗増殖作用”と称する1983年8
月15日に出願されたヨーロッパ特許出願833054
26を参照のこと)。次の式:ポリ■・ポリ (C4−
zqX>U又はG)に一般に対応するミスマツチdsR
NA又はその変形物は、促進されたバイオアベーラビリ
ティ−(bioavailability)に基き宿主
の毒性を伴わないで2’−5’−Aオリゴマーの上昇し
た細胞内濃度を達成するのに適する。ミスマツチ2木鎖
RNAの典型的な療法的具体例は、ポリリボイノシン酸
及びポリリボシチジン酸/ウリジル酸の複合体により形
成される合成dsRNA 、例えばrIn、r(C12
U)n(ここで、nは4〜29の値である)であり、こ
の明細書では“アンプリゲン” (Ampl igen
)と称する。これはIIEMリサーチ社、ロックビル、
メリーランド、米国の商標である。アンブリゲンと同様
に挙動する多くのミスマツチdsRNAポリマーが研究
されている。他の形の天然及び/又は合成dsRNAに
対するミスマツチdsRNAの主要な医療的利点は、動
物及びヒトにおけるそれらの低下した毒性である。例え
ば、Lampson等は米国特許No。
3.666.646において、種々のインターフェロン
関連効果を開始することができるdsRNAの初期の複
合体を記載したが、しかしながらこれらの化合物の毒性
は癌又は関連疾患の治療における臨床的使用を実現不能
なものとした。
関連効果を開始することができるdsRNAの初期の複
合体を記載したが、しかしながらこれらの化合物の毒性
は癌又は関連疾患の治療における臨床的使用を実現不能
なものとした。
マツチ(mached) dsRNAは、対応する(隣
接する)鎖間の水素結合(言い換えれば塩基型N)が比
較的無傷のRNAである。すなわち、塩基対合の中断が
連続する29塩基中1塩基対未満である。
接する)鎖間の水素結合(言い換えれば塩基型N)が比
較的無傷のRNAである。すなわち、塩基対合の中断が
連続する29塩基中1塩基対未満である。
レトロウィルスの感染に対して感受性の若干の固体にお
いて、すなわち非常に低い量の細胞内dsRNAを有し
、その結果比較的低い投与量の、そして言い換えれば十
分に許容される量のマツチdsRNAが、最少であるが
しかし療法的に有意なレベルの細胞内dsRNAをもた
らすような個体において、一層低い量のマツチdsRN
Aが有用である。あまり許容されない物質の一層低い投
与量が必要な場合が存在し得る。AIDSウィルスは全
範囲にわたって・・・ウィルスの相対的に症状のないキ
ャリヤーから、AIDSウィルスに特徴的であると考え
られる重篤な感染の範囲である深刻な免疫学的麻痺まで
・・・現われる。
いて、すなわち非常に低い量の細胞内dsRNAを有し
、その結果比較的低い投与量の、そして言い換えれば十
分に許容される量のマツチdsRNAが、最少であるが
しかし療法的に有意なレベルの細胞内dsRNAをもた
らすような個体において、一層低い量のマツチdsRN
Aが有用である。あまり許容されない物質の一層低い投
与量が必要な場合が存在し得る。AIDSウィルスは全
範囲にわたって・・・ウィルスの相対的に症状のないキ
ャリヤーから、AIDSウィルスに特徴的であると考え
られる重篤な感染の範囲である深刻な免疫学的麻痺まで
・・・現われる。
本発明者は、この問題に対するその最近の著書において
種々のインターフェロン、インターフェロン誘導剤及び
dsRNAの既知の活性を記載している(例えば、R,
M、 0ttenbritte及びG、B、 Butl
er績集、マルセルデッカー、ニューヨーク、1984
の勧旦j二μ二訓(江丼戸μ’on酊訓U中の本発明者
の章、301〜319頁参照のこと;535〜555は
dsRNAの既知の性質を十分に記載している)。
種々のインターフェロン、インターフェロン誘導剤及び
dsRNAの既知の活性を記載している(例えば、R,
M、 0ttenbritte及びG、B、 Butl
er績集、マルセルデッカー、ニューヨーク、1984
の勧旦j二μ二訓(江丼戸μ’on酊訓U中の本発明者
の章、301〜319頁参照のこと;535〜555は
dsRNAの既知の性質を十分に記載している)。
ミスマツチdsRNA 、例えばアンプリゲンは今やあ
る種のヒトの腫瘍、特に腎臓癌に対して治療活性を有す
ることが知られている。最近純粋に“インターフェロン
誘導剤”と考えられているが、本発明者の発明に係るヨ
ーロッパ特許出願No。
る種のヒトの腫瘍、特に腎臓癌に対して治療活性を有す
ることが知られている。最近純粋に“インターフェロン
誘導剤”と考えられているが、本発明者の発明に係るヨ
ーロッパ特許出願No。
83308426、5中に十分に記載されているように
、dsRNAはインターフェロン自体に対して完全に耐
性である、ある種のヒトの腫瘍に対して活性である。
、dsRNAはインターフェロン自体に対して完全に耐
性である、ある種のヒトの腫瘍に対して活性である。
ある種の腫瘍に対する活性の欠如と同様に、実質的にす
べてのタイプのインターフェロンがAIDSウィルスの
処置において有意な活性を示さないことが示されている
。既知の“インターフェロン誘導7!i11″であるが
、ミスマツチdsRNA力くへIDSウィルス関連疾患
の治療において用途を有することは特に驚くべきことで
ある。
べてのタイプのインターフェロンがAIDSウィルスの
処置において有意な活性を示さないことが示されている
。既知の“インターフェロン誘導7!i11″であるが
、ミスマツチdsRNA力くへIDSウィルス関連疾患
の治療において用途を有することは特に驚くべきことで
ある。
この発明は、AIDS関連疾、愚の治療への驚くべき広
範囲の用途を有する、dsRNA 、特にアンプリゲン
によって例示されるミスマツチdsDNAの他の新規な
そして驚くべき性質を記載する。
範囲の用途を有する、dsRNA 、特にアンプリゲン
によって例示されるミスマツチdsDNAの他の新規な
そして驚くべき性質を記載する。
正常細胞への有意な毒性を伴わないでヒトのレトロウィ
ルス、特にAIDSウィルスを選択的に阻害する方法;
ヒトがAIDSウィルス(AIDS関連ウィルス(AR
V)と称する場合がある〕に感染するのを阻害し、遅延
せしめ又は予防する方法;ヒトにおけるAIDSの関連
疾患を予防又は治療する方法、AIDSウィルスによる
感染又は汚染を予防し又は阻止するためにヒト細胞及び
組織生成物を処理する方法;アネルギー免疫皮膚反応を
回復する方法;並びに、免疫系内の細胞上のインターフ
ェロンリセプターの喪失を含むAIDSウィルス関連の
特定の病変、免疫系の選択された細胞中の細胞内dsR
NAの減少又は喪失、及び細胞内2’−5’Aシンセタ
ーゼの削減又は減少、を正常化する方法が開示される。
ルス、特にAIDSウィルスを選択的に阻害する方法;
ヒトがAIDSウィルス(AIDS関連ウィルス(AR
V)と称する場合がある〕に感染するのを阻害し、遅延
せしめ又は予防する方法;ヒトにおけるAIDSの関連
疾患を予防又は治療する方法、AIDSウィルスによる
感染又は汚染を予防し又は阻止するためにヒト細胞及び
組織生成物を処理する方法;アネルギー免疫皮膚反応を
回復する方法;並びに、免疫系内の細胞上のインターフ
ェロンリセプターの喪失を含むAIDSウィルス関連の
特定の病変、免疫系の選択された細胞中の細胞内dsR
NAの減少又は喪失、及び細胞内2’−5’Aシンセタ
ーゼの削減又は減少、を正常化する方法が開示される。
この発明の方法は、免疫系内の種々の重要な細胞上のイ
ンターフェロンリセプターの喪失、免疫7体防御系内の
種々の重要な細胞中での細胞内2’−5’Aシンセター
ゼの削減/減少、及び免疫/体防<1’J系内の種々の
重要な細胞中での細胞内dsRNAの減少/喪失を含む
、AIDSウィルスと関連する特定の病変を正常化する
ために通用される。
ンターフェロンリセプターの喪失、免疫7体防御系内の
種々の重要な細胞中での細胞内2’−5’Aシンセター
ゼの削減/減少、及び免疫/体防<1’J系内の種々の
重要な細胞中での細胞内dsRNAの減少/喪失を含む
、AIDSウィルスと関連する特定の病変を正常化する
ために通用される。
この発明のミスマツチdsRNへはポリ (Cr、 、
U)及びポリ (Cn、G)(ここで、nは4〜29
の整数である)から選択されるコポリヌクレオチドのク
ラスとして記載され、そしてポリリボイノシン酸及びポ
リリボシチジル酸の複合体のミスマツチ類似体であり、
ポリリボシチジル酸ト (rCn)鎖にそってran・
rCnを変形して不対塩基(ウラシル又はグアニン)を
m人することにより、又はポリリボイノシン酸(rIn
)のリボシル主鎖を変形することにより形成される。r
rnのこれらのミスマツチ類似体〔この明細書において
rIn−r(C+□、tl)nと表現する〕はCart
、er及びTs ’ o等により米国特許隘4,130
,641及び階4,024,222に記載されている。
U)及びポリ (Cn、G)(ここで、nは4〜29
の整数である)から選択されるコポリヌクレオチドのク
ラスとして記載され、そしてポリリボイノシン酸及びポ
リリボシチジル酸の複合体のミスマツチ類似体であり、
ポリリボシチジル酸ト (rCn)鎖にそってran・
rCnを変形して不対塩基(ウラシル又はグアニン)を
m人することにより、又はポリリボイノシン酸(rIn
)のリボシル主鎖を変形することにより形成される。r
rnのこれらのミスマツチ類似体〔この明細書において
rIn−r(C+□、tl)nと表現する〕はCart
、er及びTs ’ o等により米国特許隘4,130
,641及び階4,024,222に記載されている。
この発明の医薬組成物は、ミスマツチdsRNA及び場
合によってはさらにインターフェロンを、医薬として許
容される担体又は稀釈剤と共に含有する。この発明によ
り考慮される医薬組成物は、適当な医薬ビヒクル中非経
腸投与のために適合される。すなわち、例えば、場合に
よってはさらに生理的に許容される塩を含有する溶剤/
稀釈剤としての無菌の又はパイロジエンを含有しない水
を用いて既知の製薬技法に従って、必要に応じて、非経
腸溶液、懸濁液及び分散体を調製することができる。
合によってはさらにインターフェロンを、医薬として許
容される担体又は稀釈剤と共に含有する。この発明によ
り考慮される医薬組成物は、適当な医薬ビヒクル中非経
腸投与のために適合される。すなわち、例えば、場合に
よってはさらに生理的に許容される塩を含有する溶剤/
稀釈剤としての無菌の又はパイロジエンを含有しない水
を用いて既知の製薬技法に従って、必要に応じて、非経
腸溶液、懸濁液及び分散体を調製することができる。
投与単位中に存在する活性成分の絶対量は、用いられる
投与方法及び速度にとって適当な量を超えるべきではな
いが、しかし他方において、所望の投与速度が少ない投
与回数により達成され得るように適合されるべきである
と理解されよう。投与速度はさらに望まれる正確な薬理
学的作用に依存するであろう。
投与方法及び速度にとって適当な量を超えるべきではな
いが、しかし他方において、所望の投与速度が少ない投
与回数により達成され得るように適合されるべきである
と理解されよう。投与速度はさらに望まれる正確な薬理
学的作用に依存するであろう。
投与されるミスマツチdsRNAO量は体液mp当り0
.01〜1000μgのレベルを達成するのに十分な量
である。イ)1用される場合、インターフェロンは体液
m42当り0.1〜100,0OOIRUのレベルをも
たらす量で含有される。この明細書において使用する場
合、体液なる語は、生物体内を循環しそして組織を浸し
ている血清、塩類、ビタミン類等の溶液を意味する。1
、000μg/rrlは具体的には直接注射後であっ
て組織液の平衡に先立つ過渡的血液中レベルを意味する
。すなわち、0.O1〜1,000μg/ m 7!f
Q度範囲は種々の薬力学的(pharmacokine
ticeven t)現象を含み、これには過渡的非平
衡レベル(例えば、全身的循環から薬剤が除去された後
十分に平衡化したレベルへのIV注大の後の血液におい
て)を包含する。従って、最初の注入後最終的組織分布
及び除去までの療法的に効果的である種々の深度を説明
しそして/又は記載するために必然的に広い範囲が必要
とされる。後記の9?o床例において、6回の連続する
治療期聞く2〜3日ごトノ)において達成されたdsR
NAのレベル0.04μg/m1.が所望の臨床的結果
を達成するために十分であった。
.01〜1000μgのレベルを達成するのに十分な量
である。イ)1用される場合、インターフェロンは体液
m42当り0.1〜100,0OOIRUのレベルをも
たらす量で含有される。この明細書において使用する場
合、体液なる語は、生物体内を循環しそして組織を浸し
ている血清、塩類、ビタミン類等の溶液を意味する。1
、000μg/rrlは具体的には直接注射後であっ
て組織液の平衡に先立つ過渡的血液中レベルを意味する
。すなわち、0.O1〜1,000μg/ m 7!f
Q度範囲は種々の薬力学的(pharmacokine
ticeven t)現象を含み、これには過渡的非平
衡レベル(例えば、全身的循環から薬剤が除去された後
十分に平衡化したレベルへのIV注大の後の血液におい
て)を包含する。従って、最初の注入後最終的組織分布
及び除去までの療法的に効果的である種々の深度を説明
しそして/又は記載するために必然的に広い範囲が必要
とされる。後記の9?o床例において、6回の連続する
治療期聞く2〜3日ごトノ)において達成されたdsR
NAのレベル0.04μg/m1.が所望の臨床的結果
を達成するために十分であった。
以下余白
〔好ましい態様〕
ミスマツチdsRNへ、例えばアンプリゲンは、種々の
ヒトの細胞に投与された場合に流体(細胞を浸す)mE
当り0.01〜250μgの一時的温度が得られるよう
に、水性溶液中に配合される。すべてがIITLシーI
II (AIDSウィルス)による感染のための潜在的
標的である広範囲の異る細胞を使用した。
ヒトの細胞に投与された場合に流体(細胞を浸す)mE
当り0.01〜250μgの一時的温度が得られるよう
に、水性溶液中に配合される。すべてがIITLシーI
II (AIDSウィルス)による感染のための潜在的
標的である広範囲の異る細胞を使用した。
+1 T L Vにより急性的に又は慢性的に感染され
得るヒトリンパ球細胞であるH−9細胞を用いる典型的
な実験を下に記載する。この細胞を標準的条件下(例え
ば、Mitsuya等、SC1,enCe+νof 2
26.172頁、1984を参照のこと)で増殖せしめ
、そしてIITLv酵素又はII T Lv特異的蛋白
質の存在に関して数週間にわたって分析した。ウィルス
を加える前、後又はそれと同時に、種々の濃度のアンブ
リゲンを模型的な種々のflnln性に加えた。最も重
要なことに、他の阻害剤についてMi tsuyaによ
り記載されているように、ミスマツチdsRNAがリン
パ球の増殖に対する非特異的な効果を有するか否かを決
定するために、細胞数、形態等の注意深い分析を行った
。細胞を実験中の異る時点において単離し、そしてLe
e等、B10ChellliStryVo124.55
1頁、1985により記載されている方法を用いる2’
、5’−AオリゴマーのHPLC分析により検討した。
得るヒトリンパ球細胞であるH−9細胞を用いる典型的
な実験を下に記載する。この細胞を標準的条件下(例え
ば、Mitsuya等、SC1,enCe+νof 2
26.172頁、1984を参照のこと)で増殖せしめ
、そしてIITLv酵素又はII T Lv特異的蛋白
質の存在に関して数週間にわたって分析した。ウィルス
を加える前、後又はそれと同時に、種々の濃度のアンブ
リゲンを模型的な種々のflnln性に加えた。最も重
要なことに、他の阻害剤についてMi tsuyaによ
り記載されているように、ミスマツチdsRNAがリン
パ球の増殖に対する非特異的な効果を有するか否かを決
定するために、細胞数、形態等の注意深い分析を行った
。細胞を実験中の異る時点において単離し、そしてLe
e等、B10ChellliStryVo124.55
1頁、1985により記載されている方法を用いる2’
、5’−AオリゴマーのHPLC分析により検討した。
ある種のAオリゴマーは、天然に存在する場合細胞にウ
ィルス耐性を付与することが知られているが、試験化合
物(人工的に合成された)がこの自然の反応を選択的に
正確に開始することができ、そしてそのために一般にウ
ィルスに対する、そして特にAIDSウィルスに対する
自然の防御機構を強化することができることは従来記載
されておらず、又は予想されていない。
ィルス耐性を付与することが知られているが、試験化合
物(人工的に合成された)がこの自然の反応を選択的に
正確に開始することができ、そしてそのために一般にウ
ィルスに対する、そして特にAIDSウィルスに対する
自然の防御機構を強化することができることは従来記載
されておらず、又は予想されていない。
以下余白
庇ユ」−一表
4 0 50 L412
24.2B79 7 90
144.632 1,243.300J」鮫W 7 0 0 400
1.20010 0 5
800 2.26114 2
>80 1.100 112.247実
験Aは標的細胞に対して25倍多くのウィルス(感染単
位で表現する)を用いて行い、他方実験Bはウィルスに
対して10倍多くの細胞(H−9)細胞と称する)を用
いて行った。陽性細胞(%)は免疫螢光により決定され
た場合にp24及びp18と称するIITLシーIII
マーカーを発現した細胞に関し、逆転写酵素はボ’Jr
A/dTと称する標準鋳型により細胞上清中で測定され
るウィルス酵素に関する。同時に細胞の計数を行った。
24.2B79 7 90
144.632 1,243.300J」鮫W 7 0 0 400
1.20010 0 5
800 2.26114 2
>80 1.100 112.247実
験Aは標的細胞に対して25倍多くのウィルス(感染単
位で表現する)を用いて行い、他方実験Bはウィルスに
対して10倍多くの細胞(H−9)細胞と称する)を用
いて行った。陽性細胞(%)は免疫螢光により決定され
た場合にp24及びp18と称するIITLシーIII
マーカーを発現した細胞に関し、逆転写酵素はボ’Jr
A/dTと称する標準鋳型により細胞上清中で測定され
るウィルス酵素に関する。同時に細胞の計数を行った。
細胞は試験したアンプリゲンのすべての濃度(300J
g/m42以下)において正常な増殖速度で増加した。
g/m42以下)において正常な増殖速度で増加した。
実験A及びBにおいて、アンプリゲン(50μg/ml
)を1日月に加えた。HPLC分析は、 (実験A又は
Bにおいて3〜7日目までに)2’、5’−オリゴマー
のプロフィールにおける特異的な変化を示し、高分子量
オリゴマー(抗ウイルス性が低い)がATDSウィルス
の選択的且つ強力な抑制に寄与する低分子量オリゴマー
(抗ウイルス性が最も高い)に変化した。
)を1日月に加えた。HPLC分析は、 (実験A又は
Bにおいて3〜7日目までに)2’、5’−オリゴマー
のプロフィールにおける特異的な変化を示し、高分子量
オリゴマー(抗ウイルス性が低い)がATDSウィルス
の選択的且つ強力な抑制に寄与する低分子量オリゴマー
(抗ウイルス性が最も高い)に変化した。
AIDSウィルスのための潜在的なインビボ標的である
他の種々のヒト細胞を用いて類イ以の実験を行った。こ
れらの実験は、NK (ナチュラル・キラー)細胞、T
ヘルパー細胞、Tサプレッサー細胞及び単核細胞等であ
ると機能的に決定された他の細胞を含む。すべての場合
に、種々の温度のミスマツチdsRNAが、正常細胞の
増殖及び成熟に対してなんらの効果も与えることなく
IITLVの増殖を選択的に阻止及び/又は予防するこ
とができた。培養中のT細胞の増殖は、細胞生物学の分
野の当業者によりよく知られているように、IL−2因
子の標準的添加により維持した。ミスマツチdsRNA
によるIITLVの選択的抑制は、HPLC分析により
決定される2’、5’−オリゴマーのプロフィールにお
いて特異的な変化、又は増強と一慣して関連していた。
他の種々のヒト細胞を用いて類イ以の実験を行った。こ
れらの実験は、NK (ナチュラル・キラー)細胞、T
ヘルパー細胞、Tサプレッサー細胞及び単核細胞等であ
ると機能的に決定された他の細胞を含む。すべての場合
に、種々の温度のミスマツチdsRNAが、正常細胞の
増殖及び成熟に対してなんらの効果も与えることなく
IITLVの増殖を選択的に阻止及び/又は予防するこ
とができた。培養中のT細胞の増殖は、細胞生物学の分
野の当業者によりよく知られているように、IL−2因
子の標準的添加により維持した。ミスマツチdsRNA
によるIITLVの選択的抑制は、HPLC分析により
決定される2’、5’−オリゴマーのプロフィールにお
いて特異的な変化、又は増強と一慣して関連していた。
ミスマツチdsRNへとインターフェロンとの 六ds
RNAは6インターフエロン誘導剤”であってインター
フェロン機構を介して簡単に機能すると見られるかもし
れないから、インターフェロン自体の活性がdsRNA
による活性を示唆するものと考えられるかも知れない。
RNAは6インターフエロン誘導剤”であってインター
フェロン機構を介して簡単に機能すると見られるかもし
れないから、インターフェロン自体の活性がdsRNA
による活性を示唆するものと考えられるかも知れない。
そこで、次の実験が、アンブリゲンにより非常に強力で
特異的な抗−AIDSウィルス活性にもかかわらず、実
質上すべてのタイプのインターフェロンの有意でない活
性を示すことにより、この発明のユニークさを確立する
。
特異的な抗−AIDSウィルス活性にもかかわらず、実
質上すべてのタイプのインターフェロンの有意でない活
性を示すことにより、この発明のユニークさを確立する
。
C肛(他のしトT細胞系)細胞を2501.11./m
βの組換α−インターフェロン、2501.tl、/m
βの天然β−インターフェロン、501.U、/meの
天然γ−インターフェロン、又は50μg / m l
のアンプリゲンのいずれかにより、LAVの感染前に1
8時間処理した。15日間の培養の後、次のデータを得
た。
βの組換α−インターフェロン、2501.tl、/m
βの天然β−インターフェロン、501.U、/meの
天然γ−インターフェロン、又は50μg / m l
のアンプリゲンのいずれかにより、LAVの感染前に1
8時間処理した。15日間の培養の後、次のデータを得
た。
未処理 1,147,000
49%α−インターフェロン 503.00
0 5%β−インターフェロン 1,
500.000 60%γ−インターフェロ
ン 360.00030%アンプリゲン
24,000 <1%このデータ
は、アンプリゲンによるウィルス複製の大きな阻害を示
す。
49%α−インターフェロン 503.00
0 5%β−インターフェロン 1,
500.000 60%γ−インターフェロ
ン 360.00030%アンプリゲン
24,000 <1%このデータ
は、アンプリゲンによるウィルス複製の大きな阻害を示
す。
すなわち、dsRNA (アンピシリン)はH9(T4
)細胞及びCEM(T 4 )細胞においてIITLV
−III /LAV惑染の感染(〉99%)を示す。
)細胞及びCEM(T 4 )細胞においてIITLV
−III /LAV惑染の感染(〉99%)を示す。
インターフェロンα、β及びγは限界的な活性を有する
か又は不活性である。アンプリゲンによるウィルス阻害
は非常に選択的であり、そして細胞増殖にはなんらの見
るべき効果を生じさせない。
か又は不活性である。アンプリゲンによるウィルス阻害
は非常に選択的であり、そして細胞増殖にはなんらの見
るべき効果を生じさせない。
すなわち、アンプリゲンはインターフェロンとは異る機
構によりHTLV−III /LAVウィルスの複製を
阻害する。この知見は、アンプリゲンとインターフェロ
ン又は他の薬剤とを組合わせて使用することができ、こ
れによってアンピシリンはウィルスの複製を阻害し、そ
してインターフェロンは免疫系を刺激して病気前の機能
を回復するために使用することができる。
構によりHTLV−III /LAVウィルスの複製を
阻害する。この知見は、アンプリゲンとインターフェロ
ン又は他の薬剤とを組合わせて使用することができ、こ
れによってアンピシリンはウィルスの複製を阻害し、そ
してインターフェロンは免疫系を刺激して病気前の機能
を回復するために使用することができる。
アンプリゲンによる自然の抗ウイルス状態の回復におい
て、アンプリゲンは、ウィルスゲノムを破壊する天然抗
ウイルスRNアーゼ活性を回復する抗ウイルス経路にお
いて、AIDS/ARCブロックに対して遠位に作用す
る。
て、アンプリゲンは、ウィルスゲノムを破壊する天然抗
ウイルスRNアーゼ活性を回復する抗ウイルス経路にお
いて、AIDS/ARCブロックに対して遠位に作用す
る。
従って、この薬剤はウィルスの複製を阻害し、そして免
疫反応を増強する能力を有する。従って、アンブリゲン
は単なるウィルスの逆転写酵素阻害剤ではなく、ヒト免
疫系刺激及び標的細胞中での抗ウイルス状態の確立の2
重の機構を通して機能することに注見すべきである。ア
ンプリゲンは、外来性のインターフェロンによる療法に
よっては全く手に負えない動物におけるウィルス感染、
ウィルス誘導腫瘍を救済することができる点において、
インターフェロンから容易に区別される。これらの観察
は、アンプリゲンを、この病気に対して使用することが
提案されている他の多くの薬剤から区別する。
疫反応を増強する能力を有する。従って、アンブリゲン
は単なるウィルスの逆転写酵素阻害剤ではなく、ヒト免
疫系刺激及び標的細胞中での抗ウイルス状態の確立の2
重の機構を通して機能することに注見すべきである。ア
ンプリゲンは、外来性のインターフェロンによる療法に
よっては全く手に負えない動物におけるウィルス感染、
ウィルス誘導腫瘍を救済することができる点において、
インターフェロンから容易に区別される。これらの観察
は、アンプリゲンを、この病気に対して使用することが
提案されている他の多くの薬剤から区別する。
関連する研究において、^IDSの病理生理学が研究さ
れ、そしてAIDSへの素因を有する(同性愛)個体に
おける予想外のそして従来検出されなかった生化学的病
変が検出された。このような病変はアンプリゲンにより
正常化することができ、そして試験されたインターフェ
ロン又はほとんどの他の化学物による見かけの活性(も
し存在するとすれば)にもかかわらずその強力な抗ウィ
ルス活性を説明する。
れ、そしてAIDSへの素因を有する(同性愛)個体に
おける予想外のそして従来検出されなかった生化学的病
変が検出された。このような病変はアンプリゲンにより
正常化することができ、そして試験されたインターフェ
ロン又はほとんどの他の化学物による見かけの活性(も
し存在するとすれば)にもかかわらずその強力な抗ウィ
ルス活性を説明する。
まず、AIDSへの素因を有する6人の個体(同性愛の
男性)のそれぞれのTリンパ球において、及び、6人の
AIDS患者において、欠けている臨界的生化学的コ・
ファクターがdsDNAであることが観察された。ds
RNAは細胞破砕後に標準的技法により測定した。こう
して、アンブリゲンの効果は正確に、細胞レベル下での
ウィルスの攻撃に対抗するためにヒトに必要な臨界生化
学的存在についての特異的置換療法として見ることがで
きる。dsRNAが自然に存在し、又はアンプリゲン療
法を介して添加される場合、活性なRNアーゼLが形成
され、次にこれがウィルスmRNAを食いつ<シ(加水
分解し)、又は破壊し、こうしてウィルス感染を停止し
、又は押える。
男性)のそれぞれのTリンパ球において、及び、6人の
AIDS患者において、欠けている臨界的生化学的コ・
ファクターがdsDNAであることが観察された。ds
RNAは細胞破砕後に標準的技法により測定した。こう
して、アンブリゲンの効果は正確に、細胞レベル下での
ウィルスの攻撃に対抗するためにヒトに必要な臨界生化
学的存在についての特異的置換療法として見ることがで
きる。dsRNAが自然に存在し、又はアンプリゲン療
法を介して添加される場合、活性なRNアーゼLが形成
され、次にこれがウィルスmRNAを食いつ<シ(加水
分解し)、又は破壊し、こうしてウィルス感染を停止し
、又は押える。
米国出願に続き−,Preeble等は補完的な結論に
達した(1985年9月発行のJBurnol 0f
InfectiousDiseases 、 457
〜465頁、“カボシ肉腫を有する同性愛者におけるイ
ンターフェロン−α療法中のインターフェロンml 2
” 5 ’オリゴアデニレートシンセターゼ:後天
性免疫不全症候群を有する患者におけるインターフェロ
ンに対する生化学的反応における顕著な不足″)。彼ら
は、AIDS患者からの免疫細胞へのインターフェロン
の添加が、種々のウィルスに対する防御の第1線である
この特異的な細胞間経路において予想される増大をもた
らさなかった。
達した(1985年9月発行のJBurnol 0f
InfectiousDiseases 、 457
〜465頁、“カボシ肉腫を有する同性愛者におけるイ
ンターフェロン−α療法中のインターフェロンml 2
” 5 ’オリゴアデニレートシンセターゼ:後天
性免疫不全症候群を有する患者におけるインターフェロ
ンに対する生化学的反応における顕著な不足″)。彼ら
は、AIDS患者からの免疫細胞へのインターフェロン
の添加が、種々のウィルスに対する防御の第1線である
この特異的な細胞間経路において予想される増大をもた
らさなかった。
第2に、AIDSウィルス感染自体がインターフェロン
リセプター(細胞表面上に示される)の一層のロス又は
変化を生じさせ、その結果インターフェロンはうまく結
合することができず、そしてそのため、ウィルス感染の
阻止及び免疫適格の回復/維持に通常導く生化学的事象
の必須の“カスケードを開始しないことが示された。さ
らに、2′−5′Aシンセターゼの異状に低いレベルが
HTLシー■感染に続くことが観察された。 AIDS
ウィルス感染それ自体は少なくとも3つの有害な事象に
よって特徴付けられるが、しかしこれらはdsRNA療
′法のアンプリゲンによって特異的に除去され得る:(
1)インターフェロンリセプターの喪失、(2)2’−
5’Aシンセターゼの減少、及び(3)異常に低い細胞
内dsRNA 。
リセプター(細胞表面上に示される)の一層のロス又は
変化を生じさせ、その結果インターフェロンはうまく結
合することができず、そしてそのため、ウィルス感染の
阻止及び免疫適格の回復/維持に通常導く生化学的事象
の必須の“カスケードを開始しないことが示された。さ
らに、2′−5′Aシンセターゼの異状に低いレベルが
HTLシー■感染に続くことが観察された。 AIDS
ウィルス感染それ自体は少なくとも3つの有害な事象に
よって特徴付けられるが、しかしこれらはdsRNA療
′法のアンプリゲンによって特異的に除去され得る:(
1)インターフェロンリセプターの喪失、(2)2’−
5’Aシンセターゼの減少、及び(3)異常に低い細胞
内dsRNA 。
関連する生化学的経路において、dsRNAは(活性な
AIDSウィルス感染を伴うか又は伴わない)五゛;の
における生ヒ′・ に・して ′1又量産伝片逝
き、そして正常な抗ウイルス反応の能力を回復する。
AIDSウィルス感染を伴うか又は伴わない)五゛;の
における生ヒ′・ に・して ′1又量産伝片逝
き、そして正常な抗ウイルス反応の能力を回復する。
dsRNAは非常に効果的に細胞に取り込まれ、そして
そのため無傷のIFNリセブターを必要としない。さら
に、細胞内取込み及び分配を促進するために、ミスマツ
チdsRNAを生物活性断片として入手することもでき
る。親分子の分子サイズの約172〜1/10である実
質的に小さいミスマツチdsRNAの断片は脳血液関門
を容易に通過する能力を有し、このため一層効果的に脳
組織に入る。これらは、脳中のレトロウィルスを効果的
に阻止する好ましい能力を有する。このような効果は、
AIDS=関連痴呆等の頻度及び/又は重症度を低下せ
しめることが期待される。
そのため無傷のIFNリセブターを必要としない。さら
に、細胞内取込み及び分配を促進するために、ミスマツ
チdsRNAを生物活性断片として入手することもでき
る。親分子の分子サイズの約172〜1/10である実
質的に小さいミスマツチdsRNAの断片は脳血液関門
を容易に通過する能力を有し、このため一層効果的に脳
組織に入る。これらは、脳中のレトロウィルスを効果的
に阻止する好ましい能力を有する。このような効果は、
AIDS=関連痴呆等の頻度及び/又は重症度を低下せ
しめることが期待される。
dsRN八は2’−5’Aポリメラーゼを活性化し、そ
してインターフェロンのみにより可能なそれに対して活
性な抗ウイルスオリゴヌクレオチドの500倍多くの合
成を促進する(dsR’N八は1.6X108細胞中2
50nmoleの2’−5’AオリゴAを導き、他方2
50−L ; ット/ m lのIFNはわずかに〈5
.Onmoleの2’−5’オリゴAを導()。
してインターフェロンのみにより可能なそれに対して活
性な抗ウイルスオリゴヌクレオチドの500倍多くの合
成を促進する(dsR’N八は1.6X108細胞中2
50nmoleの2’−5’AオリゴAを導き、他方2
50−L ; ット/ m lのIFNはわずかに〈5
.Onmoleの2’−5’オリゴAを導()。
同様の現象が、AIDSに罹る危険があるか又は紛れも
なくAIDSを有する個体のNK細胞において観察され
た。AIDS/ARC患者におけるナチュラル・キ’y
−(N、K)活性のレベルについても同様の状態が存
在する。しかしながら、NK制御の機構について多くは
知られていない。
なくAIDSを有する個体のNK細胞において観察され
た。AIDS/ARC患者におけるナチュラル・キ’y
−(N、K)活性のレベルについても同様の状態が存
在する。しかしながら、NK制御の機構について多くは
知られていない。
AIDS/ARC患者及び危険グループの健康な構成員
は弱い免疫監視能力(機能的MK及びT IJンバ球)
を有し、そしてインターフェロンによって再活性化され
得ない。アンプリゲンは疾患ブロックの遠位に作用し、
そして細胞毒性リンパ球を活性化することができる。
は弱い免疫監視能力(機能的MK及びT IJンバ球)
を有し、そしてインターフェロンによって再活性化され
得ない。アンプリゲンは疾患ブロックの遠位に作用し、
そして細胞毒性リンパ球を活性化することができる。
血液製剤、例えば輸注において使用される全血又は全血
成分、例えば“バックされた” (濃縮された)赤血球
細胞、パンクされた白血球細胞、血小板濃縮物又は血?
n蛋白質画分、例えば免疫グロブリンが含まれる。これ
らの血液製品は、最初の単離において及び深冷貯蔵に先
立って、それらに添加された適当な深度のミスマツチd
sRNAを有すべきである。他の方法として、受容者へ
の注射の直前に有効濃度を血液製品に添加することがで
きる。このような場合、手術者は単に、受容者の体重と
彼又は彼女の体液容量を関連ずける標準表を単に参照に
する。この体液容量はdsRNAの必要量との平衡のた
めに利用可能な体液容量と血液容量との合計である。6
0〜70kgの患者は約10〜12バインド、又は5〜
6pの体液容積を有するであろう。
成分、例えば“バックされた” (濃縮された)赤血球
細胞、パンクされた白血球細胞、血小板濃縮物又は血?
n蛋白質画分、例えば免疫グロブリンが含まれる。これ
らの血液製品は、最初の単離において及び深冷貯蔵に先
立って、それらに添加された適当な深度のミスマツチd
sRNAを有すべきである。他の方法として、受容者へ
の注射の直前に有効濃度を血液製品に添加することがで
きる。このような場合、手術者は単に、受容者の体重と
彼又は彼女の体液容量を関連ずける標準表を単に参照に
する。この体液容量はdsRNAの必要量との平衡のた
めに利用可能な体液容量と血液容量との合計である。6
0〜70kgの患者は約10〜12バインド、又は5〜
6pの体液容積を有するであろう。
上記の血液製剤は、これらに関連する検出されない量の
レトロウィルス、特にAIDS関連ウィルスを有するで
あろう。目的は血液製品の受容体の種々の組織中の隠れ
たレトロウィルスの“接種”を回避するような、問題の
血液製剤中の最終濃縮を与えることである。これらのレ
トロウィルスの接種を回避することにより、汚染された
輸注された細胞及び/又は製品が受容体の系にわたって
混合されそして/又は分布する場合に生命を6・かすも
のを、それが何であろうと、回避することができる。
レトロウィルス、特にAIDS関連ウィルスを有するで
あろう。目的は血液製品の受容体の種々の組織中の隠れ
たレトロウィルスの“接種”を回避するような、問題の
血液製剤中の最終濃縮を与えることである。これらのレ
トロウィルスの接種を回避することにより、汚染された
輸注された細胞及び/又は製品が受容体の系にわたって
混合されそして/又は分布する場合に生命を6・かすも
のを、それが何であろうと、回避することができる。
他の重要な用途は、患者の血液が提供者の血液及び/又
は血液製品に一時的に、例えば不完全な又はレトロウィ
ルスの輸送に役立つ膜を通して、暴露される場合である
。このような装置の例には体外ポンプ、及び心臓手術、
心臓バイパス手4+i、器官移植等の間に使用される関
連装置が含まれる。
は血液製品に一時的に、例えば不完全な又はレトロウィ
ルスの輸送に役立つ膜を通して、暴露される場合である
。このような装置の例には体外ポンプ、及び心臓手術、
心臓バイパス手4+i、器官移植等の間に使用される関
連装置が含まれる。
これは、全血又は血液製剤が患者Cコ輸注される状況と
は異る。膜を通しての一時的暴露には、ン乃染されてい
る可能性がある血液への単なる一時的暴露、外科的又は
他の医療的手順に依存して数分間という短時間から数時
間という長時間にわたる暴露を含む。類似の暴露の可能
性が腎透析装置の場合にもあり、この装置中でdsRN
Aの有効濃度が、検出されないレトロウィルスが膜を通
過しそしてこのような装置に連結された個体の体に接種
される可能性を妨げるであろう。
は異る。膜を通しての一時的暴露には、ン乃染されてい
る可能性がある血液への単なる一時的暴露、外科的又は
他の医療的手順に依存して数分間という短時間から数時
間という長時間にわたる暴露を含む。類似の暴露の可能
性が腎透析装置の場合にもあり、この装置中でdsRN
Aの有効濃度が、検出されないレトロウィルスが膜を通
過しそしてこのような装置に連結された個体の体に接種
される可能性を妨げるであろう。
医学文献はまた、鼻及び涙分泌を通してのAIDS関連
ウィルスの通過を記載している。1の患者から他の患者
にレトロウィルスが移る可能性を有する医療装置もまた
この発明のミスマツチdsRNAによって処理される。
ウィルスの通過を記載している。1の患者から他の患者
にレトロウィルスが移る可能性を有する医療装置もまた
この発明のミスマツチdsRNAによって処理される。
この例には、呼吸並びに目を試験し及び治療するために
使用される装置を補助するために使用される吸入及び吸
入治療装置が含まれる。dsRNAを含有するエーロゾ
ルを装置の接触部分に噴霧して、使用者が多数であるた
めに生ずる装置の汚染を防止することができる。
使用される装置を補助するために使用される吸入及び吸
入治療装置が含まれる。dsRNAを含有するエーロゾ
ルを装置の接触部分に噴霧して、使用者が多数であるた
めに生ずる装置の汚染を防止することができる。
全血又は血液製品に添加されるdsRNAO量は、使用
における血液又は血液製剤の全体的稀釈率に依存するで
あろう。まず、患者の組織の体積が患者のサイズに基い
て決定され、そしてdsRNAO量が計算される。輸注
された血液製品はdsRNAの一層高い濃度を必要とす
るであろう。なぜなら、供与される材料中のすべてのレ
トロウィルスを固定するための稀釈に関係なく、提供者
/患者が保護される場合の体外血液ポンプ又は膜を使用
する透析装置と比べて非常に大きな全体的稀釈が行われ
るためである。非稀釈用途の好ましい量は体液rrl当
り約0.01〜200 μgの範囲である。これに対し
て、通常350m1又は500mAの容器中に得られる
全血については、約5〜61の全体液の体積を有する6
0 kgの患者は、平衡後に40μgの濃度を達成す
るために約200 mgのdsRNA (アンプリゲン
)を必要とするであろう。
における血液又は血液製剤の全体的稀釈率に依存するで
あろう。まず、患者の組織の体積が患者のサイズに基い
て決定され、そしてdsRNAO量が計算される。輸注
された血液製品はdsRNAの一層高い濃度を必要とす
るであろう。なぜなら、供与される材料中のすべてのレ
トロウィルスを固定するための稀釈に関係なく、提供者
/患者が保護される場合の体外血液ポンプ又は膜を使用
する透析装置と比べて非常に大きな全体的稀釈が行われ
るためである。非稀釈用途の好ましい量は体液rrl当
り約0.01〜200 μgの範囲である。これに対し
て、通常350m1又は500mAの容器中に得られる
全血については、約5〜61の全体液の体積を有する6
0 kgの患者は、平衡後に40μgの濃度を達成す
るために約200 mgのdsRNA (アンプリゲン
)を必要とするであろう。
炎・
中程度の重症度のAIDS関連コンプレックスを有する
60kgの男性成人(リンパ腺が肥大しており、そして
肥大したリンパ腺のためにほとんど1年間固形食品をた
べることができない。AIDS−ウィルス濃度が血液m
ff9105粒子であるが腫瘍又は他の感染の証拠を有
しない)を、生理的塩溶液と混合した200■のミスマ
ツチdsRNA(アンプリゲン)で、静脈内滴注により
30分間にわたって処置した。dsRN八が体全体に完
全に循環しそしてすべての細胞外体液と+分に平衡化し
たとき、この輸注は約40μg(0,04■)/m7!
体液の?農度をもたらした。dsRNAは2〜3日間隔
で6回の逐次的に患者に転注され、そして患者の体から
すべての測定可能なAIDS関連ウィルスを除去し、そ
して、■、者の低下した免疫機能を矯正するのに十分で
あった。
60kgの男性成人(リンパ腺が肥大しており、そして
肥大したリンパ腺のためにほとんど1年間固形食品をた
べることができない。AIDS−ウィルス濃度が血液m
ff9105粒子であるが腫瘍又は他の感染の証拠を有
しない)を、生理的塩溶液と混合した200■のミスマ
ツチdsRNA(アンプリゲン)で、静脈内滴注により
30分間にわたって処置した。dsRN八が体全体に完
全に循環しそしてすべての細胞外体液と+分に平衡化し
たとき、この輸注は約40μg(0,04■)/m7!
体液の?農度をもたらした。dsRNAは2〜3日間隔
で6回の逐次的に患者に転注され、そして患者の体から
すべての測定可能なAIDS関連ウィルスを除去し、そ
して、■、者の低下した免疫機能を矯正するのに十分で
あった。
免疫機能の回復が、レトロウィルスに対する一般的免疫
能力の確かな測定値として認められている比率であるT
4/T8リンパ球比の50%の改良により示された。さ
らに、治療の終りにおいて、皮膚反応により測定される
患者の免疫能力は、ミスマツチdsRNAの投与に先立
って測定されたアネルギー状態から正常に戻った。治療
の終りにおいて患者は固形物をたべることができるよう
になり、そして患者の状態は回復し続けた。アムゲンを
投与する前のアネルギーから治療の終りにおける正常へ
の患者の状態の観察された変化は高い確証的な値の有意
な結果であった。
能力の確かな測定値として認められている比率であるT
4/T8リンパ球比の50%の改良により示された。さ
らに、治療の終りにおいて、皮膚反応により測定される
患者の免疫能力は、ミスマツチdsRNAの投与に先立
って測定されたアネルギー状態から正常に戻った。治療
の終りにおいて患者は固形物をたべることができるよう
になり、そして患者の状態は回復し続けた。アムゲンを
投与する前のアネルギーから治療の終りにおける正常へ
の患者の状態の観察された変化は高い確証的な値の有意
な結果であった。
以下糸白
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、RNAウィルス疾患の予防又は治療のための医薬組
成物であって、RNAウィルスを阻害する量のdsRN
AとRNAウィルスを阻害する量のインターフェロンを
組合わせて含んで成る医薬。 2、前記dsRNAがミスマッチdsRNAである特許
請求の範囲第2項に記載の医薬組成物。 3、前記ミスマッチdsRNAがrIn・(C_1_2
I)nである特許請求の範囲第11項に記載の医薬組成
物。 4、ヒト由来の生物学的流液をRNAウィルスの感染に
対して耐性にする方法であって、前記生物学的流体をR
NAウィルスを阻害する量のdsRNAと混合又は接触
せしめることを含んで成る方法。 5、前記dsRNAがミスマッチdsRNAである特許
請求の範囲第4項に記載の方法。 6、前記ミスマッチdsRNAがrIn・(C_1_2
U)nである特許請求の範囲第5項に記載の方法。 7、前記生物学的流体がヒトの血液又はその画分である
特許請求の範囲第4項に記載の方法。 8、ヒト由来の細胞をRNAウィルスの感染に対して耐
性にする方法であって、該細胞をRNAウィルスを阻害
する量のdsRNAと接触せしめることを含んで成る方
法。 9、前記dsRNAがミスマッチdsRNAである特許
請求の範囲第8項に記載の方法。 10、前記ミスマッチdsRNAがrIn・(C_1_
2U)nである特許請求の範囲第9項に記載の方法 11、前記細胞がNK細胞、T−細胞、T−サプレッサ
ー細胞、T−ヘルパー細胞、精子、卵子及び胎児細胞か
ら成る群から選択される特許請求の範囲第8項に記載の
方法。 12、ヒトの血液又はその画分とRNAウィルスを阻害
する量のミスマッチdsRNAとを含んで成る組成物。 13、ヒト細胞とRNAウィルスを阻害する量のミスマ
ッチdsRNAとを含んで成る組成物。 14、非経腸的取扱液体からRNAウィルスを除去する
か又は不活性化する方法であって、該流体を、RNAウ
ィルスを阻害する量のミスマッチdsRNAを含有する
組成物と接触せしめることを含んで成る方法。
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Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
US886363 | 1978-03-14 | ||
US76949485A | 1985-08-26 | 1985-08-26 | |
US88636386A | 1986-07-17 | 1986-07-17 | |
US769494 | 1986-07-17 |
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Publication Number | Publication Date |
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JPH0717510B2 JPH0717510B2 (ja) | 1995-03-01 |
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Family Applications (1)
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---|---|---|---|
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CN (1) | CN1057231C (ja) |
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DE (1) | DE3673288D1 (ja) |
DK (1) | DK170139B1 (ja) |
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Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS63295514A (ja) * | 1987-03-03 | 1988-12-01 | エイチイーエム リサーチ,インコーポレイティド | リンホカイン及び二本鎖rnaを含有する相乗性医薬組成物 |
JPS6490126A (en) * | 1987-07-17 | 1989-04-06 | Hem Res Inc | Antiinflammatory medicine having two chain rna |
JPH01104015A (ja) * | 1987-07-17 | 1989-04-21 | Hem Res Inc | 二本鎖rnaを含有する医薬 |
JPH01131119A (ja) * | 1987-08-12 | 1989-05-24 | Hem Res Inc | 二本鎖rnaを含んで成る非経口投与剤 |
JPH01139531A (ja) * | 1987-08-12 | 1989-06-01 | Hem Res Inc | ミスマッチ二本鎖rnaを含んで成る局所投与剤 |
JPH02111723A (ja) * | 1987-11-25 | 1990-04-24 | Hem Res Inc | 二本鎖rnaを含有する医薬組成物 |
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---|---|---|---|---|
PH30882A (en) * | 1987-03-03 | 1997-12-23 | Hem Res Inc | Activated Rnase L as a maker for viral infections. |
AU728984B2 (en) * | 1987-03-03 | 2001-01-25 | Hem Research, Inc. | Syngeristic interplay of lymphokines and dsRNAs |
ZA881639B (en) * | 1987-03-23 | 1989-02-22 | Hem Res Inc | Treatment of human viral infection by dsrna combined with viral inhibitors |
US4950652A (en) * | 1987-03-23 | 1990-08-21 | Hem Research, Inc. | dsRNAs for combination therapy in the treatment of viral diseases |
AU728894B2 (en) * | 1987-07-17 | 2001-01-18 | Hem Research, Inc. | Double stranded RNA correction of aberrant metabolic pathways associated with uncontrolled tumor cell and virus growth cycles |
US5683986A (en) * | 1987-08-12 | 1997-11-04 | Hemispherx Biopharma Inc. | Elaboration of host defense mediators into biological fluids by systemic dsRNA treatment |
EP0306347B1 (en) * | 1987-09-04 | 1995-05-10 | Hem Pharmaceuticals Corp. | Diagnosis of double-stranded RNA deficiency states |
US5593973A (en) * | 1987-09-04 | 1997-01-14 | Hemispherx Biopharma Inc. | Treatment of viral hepatitis with mismatched dsRNA |
PH25365A (en) * | 1987-12-23 | 1991-05-13 | Hem Research | Rhase l inhibitor as a marker for virus infections |
CA1320446C (en) * | 1988-06-20 | 1993-07-20 | William A. Carter | Modulation of lymphokine-resistant cellular states by dsrnas |
EP0350151B1 (en) * | 1988-07-07 | 1994-03-30 | Hem Pharmaceuticals Corp. | Diagnosing and treating chronic fatigue syndrome |
ZA908037B (en) * | 1989-10-11 | 1991-09-25 | Hem Res Inc | Protection from shock subsequent to injury by double-standed rnas |
AU6740590A (en) * | 1989-10-11 | 1991-05-16 | Hem Research, Inc. | Protection from shock subsequent to injury by double-stranded rnas |
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FR2768344B1 (fr) * | 1997-08-26 | 2001-02-16 | Scras | Produit comprenant au moins un arn double brin en association avec au moins un agent anti-viral pour une utilisation therapeutique dans le traitement d'une maladie virale |
FR2768345B1 (fr) * | 1997-09-17 | 2001-05-04 | Scras | Produit comprenant au moins un arn double brin en association avec au moins un agent anti-viral pour une utilisation therapeutique dans le traitement d'une maladie virale, notamment d'une hepatite virale |
TW589189B (en) * | 1997-08-04 | 2004-06-01 | Scras | Kit containing at least one double-stranded RNA combined with at least one anti-viral agent for therapeutic use in the treatment of a viral disease, notably of viral hepatitis |
FR2766715B1 (fr) * | 1997-08-04 | 2001-02-16 | Scras | Produit comprenant au moins de l'arn double brin en association avec au moins un agent anti-viral pour une utilisation therapeutique simultanee, separee ou etalee dans le temps, dans le traitement d'une maladie virale |
US6506559B1 (en) | 1997-12-23 | 2003-01-14 | Carnegie Institute Of Washington | Genetic inhibition by double-stranded RNA |
JP4187413B2 (ja) | 1998-03-20 | 2008-11-26 | コモンウェルス サイエンティフィック アンドインダストリアル リサーチ オーガナイゼーション | 遺伝子発現の制御 |
AUPP249298A0 (en) | 1998-03-20 | 1998-04-23 | Ag-Gene Australia Limited | Synthetic genes and genetic constructs comprising same I |
WO2000044914A1 (en) | 1999-01-28 | 2000-08-03 | Medical College Of Georgia Research Institute, Inc. | Composition and method for in vivo and in vitro attenuation of gene expression using double stranded rna |
US6423885B1 (en) | 1999-08-13 | 2002-07-23 | Commonwealth Scientific And Industrial Research Organization (Csiro) | Methods for obtaining modified phenotypes in plant cells |
EP1229134A3 (en) | 2001-01-31 | 2004-01-28 | Nucleonics, Inc | Use of post-transcriptional gene silencing for identifying nucleic acid sequences that modulate the function of a cell |
AU2013206335B2 (en) * | 2005-12-07 | 2017-05-04 | Hemispherx Biopharma, Inc. | dsRNAs as influenza virus vaccine adjuvants or immuno-stimulants |
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TW202308629A (zh) | 2021-04-28 | 2023-03-01 | 法商Enyo製藥公司 | 使用fxr激動劑作為組合治療以增強tlr3激動劑之療效 |
Citations (1)
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---|---|---|---|---|
JPS59134735A (ja) * | 1982-09-16 | 1984-08-02 | ウイリアム・アルビン・カ−タ− | 抗腫瘍組成物 |
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
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-
1986
- 1986-08-25 CA CA000516696A patent/CA1326450C/en not_active Expired - Lifetime
- 1986-08-26 IE IE227686A patent/IE59277B1/en not_active IP Right Cessation
- 1986-08-26 CN CN86105436A patent/CN1057231C/zh not_active Expired - Lifetime
- 1986-08-26 DE DE8686306582T patent/DE3673288D1/de not_active Expired - Fee Related
- 1986-08-26 JP JP61198292A patent/JPH0717510B2/ja not_active Expired - Fee Related
- 1986-08-26 EP EP86306582A patent/EP0213921B1/en not_active Expired - Lifetime
- 1986-08-26 DK DK405286A patent/DK170139B1/da not_active IP Right Cessation
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JPH02111723A (ja) * | 1987-11-25 | 1990-04-24 | Hem Res Inc | 二本鎖rnaを含有する医薬組成物 |
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IE862276L (en) | 1987-02-26 |
EP0213921A2 (en) | 1987-03-11 |
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DK405286A (da) | 1987-02-27 |
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CA1326450C (en) | 1994-01-25 |
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