JPS6277243A - 無段変速機を有する動力伝達装置の制動用負トルクを使用するための装置 - Google Patents

無段変速機を有する動力伝達装置の制動用負トルクを使用するための装置

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JPS6277243A
JPS6277243A JP61228493A JP22849386A JPS6277243A JP S6277243 A JPS6277243 A JP S6277243A JP 61228493 A JP61228493 A JP 61228493A JP 22849386 A JP22849386 A JP 22849386A JP S6277243 A JPS6277243 A JP S6277243A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は自動車等に使用可能な連続可変(無段)変速機
を有する動力伝達装置の制御における改良に関する。本
発明は特に、駆動のために動力伝達装置の負トルクを使
用するための装置(システム)に関する。
従来の技術 自動車のより優れた燃料経済性の要求がらエンジンおよ
び変速機の設計と制御が大きく改良された。無段変速機
(CVT)はこの点に関して特に期待されている。ある
車輌速度とある必要とされる推力とに関して、各エンジ
ンには最大燃料経済性を与える変速比が存在すると考え
られる。更に、ある車両速度には、そのエンジンで最大
加速を許す変速比が1個存在する。適当な変速比範囲を
持つCVTは任意の所望の変速比を提供できるので、経
済性、排出物抑制、および性能の観点から自動中にとっ
て明らかに魅力的である。CVTの機械的効率が高く、
変速比範囲が十分広ければ、同一車両において最大経済
性と最大作動特性を得ることも可能である。利点には完
全自動運転、操縦者要求に対する無理のない連続的迅速
応答、および低騒音走行が含まれる。
従来、多くの各種CVT構成が開発されている。例えば
、流体変速機、転がり接触トラクション変速装置、過回
転クラッチ、電気式構成、滑りクラッチ付多段ギヤボッ
クス、■ベルトトラクション変速装置等がある。これら
の中で、■ベルトトラクション変速装置はその設計が小
型、軽量、および簡単なことから小型から中型の乗用車
の応用に適していると考えられる。基本的には。
この型のCVTは駆動プーリを被駆動プーリに相互接続
するVベルトを含み、これらブーりの直径はCVTの比
を変化させるために可変である。ベルト設計の最近の進
歩によってベルト耐久性および寿命が改浮されている。
ベルトに不当な応力がかからないようにプーリの運動を
適当に制御できれば、ベルト寿命は著しく延びると期待
できる。
燃料経済性を最良にするためエンジン−CVTシステム
に対して多くの制御方式が考案されている。これらは個
々のエンジン作動特性に関する経験的分析、および所望
の動力出力に対して最小燃費を達成するエンジン速度と
トルクの最適組合せを実現することに基礎を置いている
。第1図にこの関係を示す。
第1図は排気計約2.5リットルの4気筒乗用車用火花
点火エンジンの典型的な特性線図である。ここにはエン
ジントルクTEとエンジン出力BHP (正味馬力)と
エンジン回転速度N。の関数として示しである。図の上
部近くの一点鎖線は最大スロットル開度でのエンジント
ルクを示す。
ユ、A4い実線の一連の曲線は燃費線で、正味燃料消費
率(BSFC)を1 b、M/B HP −br小単位
示す。
最小燃費は0.41bs、/ B HP−brの点で発
生する。点線群はエンジン動力出力を示す。低燃費理想
操作線は太い実線f(NE)で示され、これはエンジン
回転速度の関数である。低燃費理想操作線はエンジン特
性の純粋な関数であって車両の路面速度に無関係に最適
なものである。特性線図には池の理想線例えば排出物抑
制用理想操作線も描くことができる。
従来の手動切替ギヤボックス付き車両では、前進速度に
対し通常、f学かに4段または5段だけが可能である。
特性線図上のエンジン作動点は駆動軸回転速度、指令さ
れた動力またはトルク、および変速ギヤ比で決定される
。代表的変速機で使用i+J能なギヤ比は数個たけなの
で、エンジンは多くの時間スロットルを閉状態にせねば
ならない。
従って、エンジンは殆んどの時間商BSFC値で作動せ
ねばならない。これに対して、CVTは速度比を連続的
に変化させ、エンジンをより広いスロットル開度かつ低
B S’ F C値で運転させ得る。
恐らく、エンジン−CVTシステム用制御装置に要求さ
れる最も難かしい機能はエンジン作動を理想操作線にそ
って維持することである。これは自動車が殆んど連続的
に過渡的状態にある性質をイイするためであって、路面
荷重(抵抗)および指令されたトルクまたは動力が一定
である時間は殆んどない。過渡的条件は通常CVT比、
エンジン回転速度、およびスロットル開度の変化に基づ
いて取扱われる。従来の制御システムはその本質から、
エンジン作動が定常状態に戻る前に理想操作線から外れ
ることを許していた。このような動きの例を第1図に破
線x−y−zで示す。上記の結果、エンジン作動は理想
操作線に近づくが決してその状態に維持されない。
実質的に全てのエンジン−CVT制御システムでは、ス
ロットル位置は車両加速ペダルによって直接に、ペダル
位置の直接の関数として、(またはさらに他のパラメー
タをも関数として)制御される。エンジンおよび変速機
の制御は通常互いに直接に関連している。このような制
御方式では過渡期中のエンジン作動は理想操作線から外
れることがよくある。理想操作線から外れた動きの一結
果、定常状態のシステムによって効果的制御が実行され
るまで、最適エンジン状態を達成しないこととなり(例
えば過燃費、過排出物が発生する)。しかし既に指摘の
ように、殆んどの車両作動は本質的に過渡的であって定
常状態を示さないので、はぼ全てのエンジン作動は理想
曲線から外れる。従って排出物抑制のための校正はエン
ジン特性線図上の主要部分において実施されねばならな
い。殆んどの従来の制御システムは特定エンジン用に特
に適合されねばならなかった。このことは、別の動力の
車両に対して多くの特注設計の制御システムを必要とす
ることを意味する。更に。
従来の殆んどの制御システムはエンジン状態の変化を補
償できないので、その結果、車両ドライバビリティはエ
ンジン温度、整備状態、使用期間。
および高度によって変化する。従来の車両特性の重i隻
も従来技術のCVT制御方式での問題であった。
1一連の従来のCVT制御方式の」−2欠点、欠陥は2
本出願人に付与された米国特工′[第4.515,04
1号、第4,459,878号、および第4,458,
580号に開示された制御装置によって除去される。こ
れら特許の記載事項は本明細書に参照により援用し、こ
こに詳述は略する。上記特許においては完全に独立した
エンジン制御と変速機制御を用いることによってエンジ
ン作動を理想操作線にそって容易に維持できることを開
示している。即ち、エンジンスロットルの位置は加速ペ
ダルの位置からは完全に独立している。スロットル位置
、従ってエンジン出力トルクは単にエンジン回転速度の
みの関数であって、この関数は所望の関係2例えば低燃
費理想操作線、低排出物理想操作線、または低燃費と低
排出物の1塁合理想操作線であってよい。加速ペダルに
よって指令されたトルク、動力、または他の所望の性能
パラメータはCVT比を制御し。
エンジン回転速度はエンジン負荷によって決定されるが
、この負荷は路面荷重(抵抗)およびCVT比の関数で
ある。従ってスロットル位置はエンジンに印加される任
意の負荷に対する理想関数に従って正確に調整される。
従来の出願で開示された制御システムでは、エンジンの
過大回転および過小回転状態等のエンジンおよび車両の
不適正な作動が防止でき、停止状態からの過渡的始動が
可能となり、上記車両は殆んど全ゆる点において従来の
自動変速機を有する車両と同様な性能を示すことができ
る。
発明により解決しようとする問題点及び実施の態様 以下に本発明の装置は複雑であるため、実施の態様の記
載を兼ねて1発明により解決しようとする問題点を詳述
する。
便宜上、従来出願で開示され本発明で改良された制御シ
ステムおよび方法を自動車用エンジン−CVT駆動シス
テムに関連して本明細書で説明する。しかし、これは制
限的でなく、任意の設計の内燃または外燃エンジンを使
用する他の車両システムまたは、圧縮機1発電機または
他の任意のタイプの機械を駆動するための静置型原動機
を含む任意のタイプの動力伝達システムに対して、ここ
で開示される原理は等しく使用され得る。用語“スロッ
トル”が使用された場合、これは、エンジンまたは他の
主発動機1例えばスロットル弁位置によって燃料流量の
変化する従来の気化器付火花点火エンジン、燃料噴射火
花点火エンジン。
ディーゼルエンジン、ガスタービン等への燃料供給を制
御するための任意の機構を含むものとする。
ここで第2図乃至第9図を参照して1本発明の一実施例
たる制御システムを説明する。
第2図は制御システムを実施するために使用される構成
要素の機能的関係を示す。エンジンlOはクラッチまた
は流体カップリング(図示せず)を介して無段変速機(
CVT)14に駆動的に連結される。燃料は燃料供給手
段12によってエンジンlOに供給され、該手段はスロ
ットルおよび従来の気化器による燃料噴流。
燃料噴射システム等でもよい。CVTは上記多くの無段
変速機のいずれかのタイプでよい。
出力軸16は動力およびトルクをエンジンおよびCVT
から伝達する。CVTの比はCVT比制副制御器17っ
て設定され、該制御器はCVT比信号k Rの変化率を
トルク検出器19によって&I11定された出力トルク
Toと加速ペダル】8によって指令された指令出力また
はトルクの関数として生成する。エンジン−CVT作動
特性の他のパラメータは同様な方法でCVT比の変化を
得るために比制御装置17で使用され得る。例えば、所
望の出力動力またはトルクおよび測定された実出力トル
クを使用しないで、指令されたおよび実ΔIIJされた
車両加速度、出力軸加速度、または他のパラメータを使
用することもできる。しかし第2図の制御システムにお
いてはCVT比は厳密に、指令出力またはトルクと実f
llll出力トルクとの関数であって、エンジン作動か
らは完全に独立している。他方エンジン制御は燃料供給
手段12を実測エンジン回転速度NEに従って調整する
エンジン制御装置100によって行なわれる。この関係
は望ましくは低燃費理想エンジン操作線、低排出物理想
操作線、これら2個の曵合理想操作線、または他の任意
のエンジン作動特性であってよい。
第3図は制御システム全体の詳細図である。第3図の特
定タイプのCVTは可変直1そプーリVベルトトラクシ
ョン に接続された被駆動プーリ20とエンジンlOに結合さ
れた駆動プーリ30とを有する。ベルト15はプーリ2
0と30を相互接続しこれらの間で動力を伝達する。プ
ーリ20と30は駆動直径を変化させるために加圧液体
によって液圧で動かされる。プーリ20は軸方向に固定
な部分22と軸方向に可動な部分24を持つ。可動部分
24の後部の液室2G内の加圧液体は軸方向力を供給し
,これによって部分22と24を互いから一定の距離に
保持しく即ち.プーリ20の駆動直径を一定に保ち)、
駆動直径を変えるために部分24を部分22に近接・離
間移動させる。同様に,プーリ30は軸方向に固定部分
32と,液室3G内の液圧の影響下にある可動部分34
とを含む。ベルト15を適当な張力下に保持するための
液室26と36内の適当な圧力は以下のように制御シス
テムによって維持される。
スロットル(燃料供給手段) 12の位置はエンジン制
御回路100からの信号を受信するスロットルサーボ1
3によって制御される。ある過渡的作動(以下に説明す
る)中,燃料供給は燃料減少弁11によって減少される
かまたは燃料遮断機構9によって完全に停止される。燃
料減少および遮断機能は例えば可変モードで作動i’i
J能な一個の筒線輪弁によって実行され得る。エンジン
制御回路+00は加速ペダル人力(α)、エンジン回転
速度(N,。)、操作を自動または手動モードとする手
動オーバライドスイッチ人力,およびエンジン始動時に
車両が停止状態であることを確実にする始動/中−’C
(S/N)スイッチ人力に応動する。
被駆動プーリを作動させるための液圧は圧力サーボ制御
装置250と液体分配回路500を介して働くプーリ圧
力発生装置200によって供給される。同様に駆動プー
リ30を作動させるための液圧はサーボ制御装置350
と液圧分配回路500とを介して働くブーり圧力発生装
置300によって供給される。圧力発生装置200はエ
ンジン回転速度N E 、加速ペダル位置α,駆動軸1
6に関連する検出器によって71DI定された駆動軸回
転速度N,8。
およびC V T It Rの各人力に応動する。比R
はCVT比回路600によって生成され,これはエンジ
ン回転速度N。を駆動軸回転速度N,8で除算したとき
の商で表わされる。
始動クラッチ40はエンジン10とC V T 14を
連結するために備えられる。クラッチ40は車両停止1
一時には切断され,低速運転中は部分的に係合され次第
に完全係合状態に近づくが,この作動は以下に説明する
ように所定の作動位置で実行される。始動クラッチ40
は,加速ペダル位置α,エンジン速庶N 、および自動
/手動スイッチに応動するii11副回路400によっ
て,サーボ制御装置450と液体  5分配回路500
を介して制御される。
第5図乃至第7図は第2図の構成要素の機能的関係を詳
細に示す。第5図は主にエンジン制御回路100を示し
ている。制御回路100のキー要素は関数発生装置 1
02であって、これは所望の1T:意のエンジン作動特
性を示す関数を発生し得る。本実施例では、関数θ=t
<No)は低燃料消費用理想エンジン操作線として選択
される。スロットル角はθで表わされ、所望エンジン出
力トルクに比例する。第1図は該関数をf(N、、)と
して図示している。発生装置102によって生成される
関数の値は増幅器104を介してスロットルサーボ13
に直接供給される。自動制御装置の障害時にはモートス
インチ10Gを使用して手動モードに切替可能である。
手動モードでは、加速ペダル位置αは増幅器104を介
してスロットルサーボ13に直接結合される。始動/中
立(S /N)スイッチもモードスイッチ 10Gを介
して動作する。
燃料遮断比較装置108はエンジンの過大速度制御のた
めに設けられる。過大速度は急激な加速時または制御シ
ステム内の誤作動時に発生する可能性のあるものである
。比較器108はエンジン回転速度を例えばGOOOr
pmの最大3’[容エンジン回転速度と比較する。NE
か6000rpmを上回ると燃料遮断機41+、79が
起動されエンジン10への燃料供給を停止1−する。燃
料遮断機構9は例えばソレノイド遮断弁でよい。
他のエンジン回転速度制御は加速ベタル解放時に速度上
昇を呈するという車両固有の傾向に対処するために設け
られる。この現象は減速時に発生するがその理由は、オ
ーバードライブに変化中の変速機を介して車両慣性が比
較均量いたスロットル状態でのエンジンの慣性に結合さ
れるためである。この望ましくない傾向は加速ペダルが
急激かつ完全に放された時にはより顕著である。上記異
常作動は加速ペダルへの圧力が除去された時にエンジン
への燃料流量を減少させること(この場合、燃料の流量
の減少はペダル位置の減少率(−身)に比例する)更に
、加速ペダル位置が総ペダル踏込量の3.6%を下回っ
た時に更に燃料流はを減少させることで防+Lできる。
上記制御を実行するため、パルス幅変調装置110は燃
料減少弁11を制御するが、該変調装置110のデユー
ティサイクル(即ち燃料減少弁か開状態に保持されるパ
ルス幅のパルス1周間に対する割合)はペダル位置αの
減少率(−h)に逆比例する。この−hは、&かO未満
の場合にのみ微分器112から得られる。
更に、燃料減少比較器114はペダル位置αが3.62
6以ドに低下時、パルス幅変調装置110のデユーティ
サイクル(開パルス幅)をゼロにまたはゼロ近くに減少
させる。
第6図は主に始動クラッチ制御回路400に関する。車
両停止状態でエンジンのアイドリングを可能とするため
にエンジンとCVTの間にある種の係合部(カップリン
グ)が必要と考えられる。流体係合部も可能であるか、
そのような装置に固Hの機械的損失は燃料経済性を最大
にする本目的とは相客れない。ロックアツプクラッチ付
トルクコンバータは改善にはなるが機械的クラッチが好
ましく1本目的には液圧駆動のものか旨く適合する。従
来の自動車と同様にここでの目的は車両停止時にはクラ
ッチを完全に切断し、始動時には徐々に係合し、車両速
度の上昇と共に次第により強く係合することである。こ
のために、実測変速比R(CVT比回路600によりエ
ンジン回転速度N を駆動軸回転速度NDSて除算した
商N1゜/1ミ NI)sとして計算される)は比較器402に送られる
。比較器402はRが4,7を超えると該信号を増幅器
40Gから増幅器104を介してスロットルサーボ13
に供給するためスイッチ404を閉成する。
この信号はα−N ′に等しくN  ’ は関数発生E
       IE 器408によって生成された関数でk (NE−100
0rpm )である。従って加速ペダル18はα−N 
E ’で決まる種々の方法で直接スロットルI2に接続
される。定数1(はクラッチが完全に係合していない1
11j工ンジン回転速度か250Orpmを超えないよ
うに選択される。加速ペダルをスロットルに直接接続す
ることで本システムは停止位置からの車両始動か可能と
なる。
比較i!:402はペダル位置を被制御側クラッチ圧力
サーボ450に直接送出するためにスイフチ410も閉
成する。従ってクラッチ40の係合度合はR−4,7と
なる位置まではペダル位置に比例する。この期間におい
て、スロットル12に対する加速ペダルの直接制御度合
は上記関係に従ってエンジン回転速度上昇と共に減少す
る。
比Rが4.7を下回るとスイッチ404と 410が開
成し比較器411は最大圧力をクラッチサーボ制御器4
50に送るためにスイッチ412を閉成する。最大圧力
においてクラッチは完全に係合される。この点を超えて
車両が加速されると完全に自動制御になる。
始動/中立(S/N)スイッチが備えられていなければ
始動時に加速ペダル18を押したときクラッチ40が係
合され車両は急発進する。従ってS/Nスイッチは安全
な始動のためにクラッチ40に対するαの影響を効果的
に除去する。
第7図は主として被駆動側ブーりの圧力発生器200と
駆動側ブーりの圧力発生器300とを示す。
圧力発生器200はエンジンが最大動作回転速度550
0rpm(N   )を超えそうになるとエンジンへM
AX の負荷を増加させるべく変速比を対応調節する回路を6
″する。更に、エンジン速度がアイドリング速度100
1000rp   )を下回る傾向であるとエンIN ジンへの負荷を減少させるべく変速比Rを変化させる回
路も含まれている。これは加算計数器230 、232
とクリッパ回路234.236とによって実現される。
加算計数器232とクリッパ回路23Bはエンジンへの
負荷を増加するために被駆動側プーリ 200の圧力を
減少するように働く。計数器232はその負入力端子に
印加されたNEとその正入力端子に印加されたN  と
を入力し、加算計数器AX 県の出力信号N   −N  を生成する。該加算器M
AX   E 力はクリッパ回路23Bに送出されるが、該回路は第7
図に示す特性を持つ非線型装置である。例えばこの回路
は逆バイアスを印加されたダイオードでもよく、入力信
号の負での変化に対して主として線型の負出力を生成し
、正での変化に対してはゼロ出力を生成する。
従って、N がN  を超えると回路23Gに印HMA
X 加される人力信号は負となり、従ってh出力信号を送出
する。該負出力信号は続いて加算計数器210に印加さ
れ、N  を超えるNEの大きさにMAX 比例して加算出力信号値を減少させる。この結果被駆動
プーリ 200上の圧力は比例して低減される。他方、
N がN  を下回るとクリッパ回路E   MAX 236に印加される人力信号は正となり、加算器210
にはゼロ出力信号が送出される。該出力信号は加算器2
10の加算出力信号に影響を与えないので被駆動側サー
ボ制御に供給される信号は変化しない。
加算計算器230とクリッパ回路234はエンジンへの
負荷を減少させるため被駆動側プーリ 200に対する
圧力を増加するように働く。計算器230はその負入力
端子に印加されたNEとその正入力端子に印加されたN
  を受信し、加算出力信号IN N   −N  を生成する。該加算出力は回路23B
旧NE と同様なりリッパ回路234に印加される。但し。
回路234は非線型伝達特性を持ち、入力信号の正での
変化に対してほぼ線型の正出力を生成しその負での変化
に対してゼロ出力を生成する。例えば回路234は正方
向にバイアスされたダイオードでもよい。N がN  
を下回るとクリッパ回路E   MIN 234に印加された入力信号は正であって従って正の出
力信号を送出する。該正出力信号は次に加算計数器21
0に印加されN  を下回るN。の大きMIN さに比例して加算出力信号値を上昇させる。この結果、
被駆動側プーリ 200に対する圧力は比例して上昇す
る。他方、N がN  を上回るとゼ9h   WIN 出力信号が回路234によって生成されるがこれはサー
ボ制御装置250への加算信号に影響を与えない。
圧力発生器200は従来車両の“感じ1に一層近づける
ために車両速度に依存して加速ペダル18の感度を調整
するための回路をも含む。これはエンジンおよびCVT
の回付作動測定の由に必要である。即ち、より高い車両
速度では、エンジンによって生成されるトルクはかなり
高く一定である(第1図)。従来車両においてはエンジ
ンから取出し得るトルクの残りの小部分は固定の極めて
低い減速比を持つ変速機を介して後輪に伝達される。従
って車両加速度は高速での加速ペダルの動きに対して過
敏でない。しかし、CVTを備えた車両では高速車両速
度における加速ペダル踏込によって減速比が上昇し、従
来車両でのトルクを超えてトルクが上昇する。従って、
もし仮りに高速車両速度においてCVT比を制御するた
めに加速ペダル位置αそのものだけを使用するとすると
車両の応答は加速ペダル動作に極端に敏感となる。
つまり加速ペダル18の感度は高速では低くなければな
らない。
ペダル感度は2個の比較器212,214によって制御
される。車両速度力月17arpI11以下の駆動軸回
転速度に相当する閾値を下回っている限りスイッチ21
Gは閉状態でα信号を加算器210に直接供給する。こ
れによってトルクは効果的に制御される。
駆動軸回転速度NDsが1173rpmを超えるとスイ
ッチ 2113が開成しスイッチ218が閉成し、ペダ
ル位置信号αをN。8で除算した値(除算器220から
与えられる)は加算器210に送出される。これによっ
て動力制御が効果的に実行される。このようにして、高
速域での加速ペダル18の動きの影響は弱められ従来車
両のペダル応答により近いものになる。
第8図はプーリ圧力発生器200の変形でここでは加速
ペダル感度は速度比Rの関数として制御される。比Rが
3以上になると比較器212′はスイッチ216°を開
成し加速ペダル位置信号αを加算1ζj数器210に1
0接出力する。比Rが3を下回ると比較器214°はス
イッチ218を閉成し除算器220゛からの感度を低下
させた信号を加算器210に供給する。
上記変速比制御は実際にはレシオレート制御。
良である。即ち、加速ペダル18に指令された被駆動側
プーリ20の液圧の増加(または減少)の変化率か大き
いほどブーり径変化は速く行なわれる。
従って例えば加速ペダル18の急速な踏込によって、C
VT比の急速変化および急加速が生じる。
当然これは従来車両の特性に近いものである。
第4図乃至第11図に制示した制御システムはその部分
として単にCVT比でなくCVTのレジオレー1−1’
2の制御がCVT制御を改善するという認識を含む。該
改良型制御を以下の車両性能方程式を参照して説明する
m;でI−1+R2I EQ    CDS        E穴は変速のレシ
オレート(変速比変化率)Rは変速比 IEはエンジンの慣性 NEはエンジンの回転速度 TEはエンジンのトルク T17.は駆動軸に反映される路面荷重トルクで、タイ
ヤ、最終駆動部、および市軸でのrH失を含む。
T  は変速IH失 oss ■  は駆動軸に反映される車両慣性 DS ”DSは駆動軸で測定された車両加速度である。
車両加速度N は例えばT、R,またはに等SE の[−記変数の1個以上の制御に主として依存すること
は明らかである。一般に従来車両システムは所望の変速
制御および車両制御を提供するため変速比Rおよびエン
ジン出力トルクTEを変化させる。しかし、Rを制御す
ることではエンジントルクと回転速度を理想操作線にそ
って定常的に維持することは困難である。これは、Rの
変化の郭成エンジンへの負荷か変化し、従ってエンジン
出力トルクと車両加速度が影響を受けるからである。
エンジン作動を理想線に強制的に戻すためのエンジント
ルクと回転速度の同時変化を実現させようとすると、制
御が該システムの数個の変数に依存しているために一般
的には極めて1隻雑な制御システムを必要とする。例え
ば制御システムはエンジン作動を理想線に戻すために必
要な口(票スロットル位置およびCVT比Rを計算する
1隻着1な作業を実行せねばならない。更に上記システ
ムは変速比変化率kをこ1算し、比の変化率を目標値に
一致させることによって望ましくない車両作動が生じな
いようにせねばならない。例えば良が過剰な状態に選択
されると車両が加速可能になる前に不要な減速が発生す
る。この現象は上記性能方程式のに項の負?〕号に由来
する。
しかし本制御システムはkが容易に検出され得て、他の
変数がエンジン特性に悪影響を出基ないように制御され
得ることの認識に基づく。これはエンジントルクおよび
回転速度が理想操作線に固定されるようにエンジン制御
を変速制御から分離することて達成される。Rの制御の
結果、他の従属変数への悪影響は発生しない。特に、付
随的なRの変化を伴うkの変化においても、エンジン回
転速度とトルクは燃料関数f (N、ρのみて決定され
るのでエンジン動作は理想操作線から外されることはな
い。この結果、車両加速度”DSと出力トルクToは該
システムの他の変数でなく変速比変化率にのみによって
制御される。
変速比変化率1)は以下の関係式で極めてよく近似され
ることが分った。
klk−α−To      (低速度:トルク制御)
に記Vベルト!・ラクション駆動CVTでは、加速ペダ
ル位置αと出力トルクT。の比較は変速比変化を率Rで
実現するためベルトおよびプーリ構成要素で本質的に実
行される。他種類のCVTは上記関係を得るために別の
制御要素を必要とすることもある。しかし既に述べたよ
うにシステム特性を表わす他のパラメータを率kをもっ
て比変化を実行するために使用してもよい。ここで穴は
所望特性パラメータと実測特性パラメータとの差に比例
する。
上記制御手段の特性を第9図にグラフで示す。
本図はエンジン回転速度NEを車両速度または駆動軸回
転速度さ、8の関数として図示している。最小と最大の
CVT比はグラフ原点から延びる各直線で示される。ア
イドリング運転の回転速攻(N   =’ 11000
rp )は下部の水゛Iシ線で示され。
IN 最大許容エンジン回転速度(N   −5000rpm
 )AX は1−2部の水平線で示される。最高車両速度はグラフ
右端の垂直線で定められる。
第9図のグラフはいくつかの別々の動作範囲に分別され
る。“A#はエンジン−CVTシステムの通常作動域を
示す。領域“Aoは最大CVT比線、最大エンジン回転
速度線、最大車両速度線、最小CVT比線、およびアイ
ドリング運転速度線によって囲まれる。領域A内でのシ
ステム作動中、クラッチは完全に係合しスロットル位置
は燃料関数f(NE)に従って完全にエンジン回転速度
の関数である。駆動軸回転速度1173rpmを示す破
線の垂直線の左側領域での作動はトルク制御下であり、
該垂直線の右側での作動は動力制御下にある。(上記2
方程式および第9図と第10図に示す加速ペダル感度回
路を参照され度い。)領域“B”は始動制御領域、即ち
、クラッチ40が部分的にのみ係合した低車両動作中の
エンジン−CVTシステムの動作域である。該動作の制
御(400)を第8図に示す。
残りの領域“C”、“D”、および“E”でのエンジン
−CVTシステムの作動はに記制御システムによって効
果的に禁11−される。つまり、領域C内での作動は最
小CVT比という物理的制限により、更に燃料減少弁【
1とエンジン制御回路100(第7図)のパルス幅変調
器+10と微分器+12と燃料比較器114とを含む燃
料減少回路によって禁正される。領域“D゛は過大速度
制御領域であって、燃料遮断機構9とエンジン制御回路
100(第7図)の燃料遮断比較器108により、更に
プーリ圧発生器200(第7図)の加算計数器232と
クリッパ回路236によって制御される。領域Eはブー
り圧発生器200(第7図)の加算計数器230とクリ
ッパ回路234によって制御されるエンジンアイドリン
グ回転制御の領域である。
第9図のグラフは更に、平坦路上である一定車両速度を
維持するのに必要なエンジン回転速度を示す負荷線を示
す。ここに“負荷”という語は路面負荷(荷重)、最終
駆動損失等を含み、エンジン−CVTシステムの実負荷
を表わす。本発明の制御方式がエンジン動作を理想操作
線にそって維持するため燃料関数のみに従って機能でき
るようにするためには、CVT比範囲は通常遭遇する路
面上で一定車両速度を維持するのに必要なほぼ全ての比
を含むことが望ましい。即ち、最小CVT比が望ましく
は平坦路上で一定車両速度を維持するのに必要な比より
低く、最大CVT比は望ましくは遭遇する可能性のある
最大急勾配で一定車両速度を維持するのに必要な比より
も大きい。この関係は第9図の領域A内の最小CVT比
線上方の負荷線の物理的位置によってグラフとして示さ
れる。他の全ての負荷線は最大CVT比線の下方になる
べきである。これを達成するための所望CVT比範囲は
例えば最大CVT比が22:1(最終駆動比を含む総車
両CVT比)で最小CVT比が2:1の場合に約11=
1である。このように広い比範囲を持つ変速機は198
1年8月50出願の本出願人に譲渡された米国特許出願
第290,293号に開示されている。当然なことに、
より狭い比範囲を何するCVTも作動可能であるが広い
範囲のものに比べて融通性の点で劣る。
第4図を参照して、液室2Gと36内の加圧液体によっ
て生成される軸方向力に関してCVT比変化の力学を説
明する。第4図の下部の曲線は被駆動側プーリ20の可
動部24上の定常状態軸力をCVT比の関数として図示
する。同様に、上部の曲線は可動部34の内側への動き
に対向する定常状態軸力をCVT比の関数として描いて
いる。以ドに説明するように2例えばCVT比を 1.
0から約1.7へ上昇させるための信号が生成されると
液室3γ内の液圧は軸力を約175 kgから最終的に
は約270 kgまで上げるために増加される。しかし
可動部24はシステムの慣性のために瞬時には移動しな
い。従ってプーリ20内での過渡的変化を示す曲線は一
定比1.0でA点からB点へ動き0点へ達し平衡になる
動きとして画成される。これに対応して駆動側プーリ3
0の液室3G内の圧力増加によってプーリ30のjil
 gJ部34の軸力は約315kg(B点)から約38
0kg (中、衡点E)に上昇する。軸力の該上昇に拘
らずプーリ20の直径増加による帯15−Lの引張力増
加によってプーリ30の両側部分32と34とは離れ。
プーリ30の駆動直径は小さくなる。従って駆動側プー
リ30は被駆動側プーリ20の全ゆる変化に対して無理
なく追随する。
ブーり圧発生器300は駆動側プーリ30に適当な圧力
を比Rと実測出力トルクT。の関数として生成する。こ
の関数はベルト15に不要な応力をかけずに十分な引張
力を与え、無理のない比変化を実現するものとして発見
されたものである。この目的に適しい関数側は で”DI?は駆動側プーリ30の液室3B内の液圧。
k、に、に3は適当に選ばれた定数を示す。
発明の目的 −L述のCVT制御システムは、CVT制御システムに
関連する多くの問題を解決するが、その実施のために多
数の個々の構成要素(部品)を必要とする。そのため、
コストが増大し、車両に組込むことが困難になり、さら
に故障の確率も高いという問題がある。さらに、上述の
システムでは。
このような制御システムとして充足すべきことが望まれ
る全ての特性を充足させることは実際的ではない。もし
上述のタイプのシステムでそれを充足しようとすれば、
システムは不相応に複雑化するであろう。例えば、エン
ジンがある所定最低速度での回転中において第5図に示
す如き燃料減少機能を作動させると、エンジンは停止す
る傾向がある。これに対する対策をするには、上述のシ
ステムではさらに幾つかの要素を付加的に要する。
かくて3本発明の基本的目的は、上述の従来技術のCV
T制御システムにおける欠点を解消することにあり、特
に最低の構成要素でCVT制御に求められるできる限り
多くの所要特性を充足しドライバビリティの優れたもの
を提供しようとすることである。
以ドに具体的要求!11項をまとめる。
(1)出力の低下要求指令に対するエンジンの加速傾向
を抑制すること。
(2) (1)において、より少い昂1成要素により低
コストでかつ車両への組込が容易なものとすること。
(3)より精密な燃料減少、制御を実現すること。
(4) (1)において、より応答性の高い制御システ
ムとすること。
発明による問題点の解決手段 本発明によれば、制御システムとしてマイクロプロセッ
サを用いてa tA’i的に簡単化すると共に最適のア
ルゴリズムを設定してドライバビリティに優れたCVT
制御システムが提供される。
特に1本発明によれば、制動用エンジン負トルクを使用
することによって該システムがさらに改良されることか
発見された。
かくて1本発明の具体的課題はエンジンのスロットル開
度が負エンジントルクを生成するように制御され得るC
VT用制御システムを提供することである。
本発明の上記目的は燃料か減少された後にエンジンスロ
ットル開度を調整するCVT制御システムを提供するこ
とによって達成される。このようにスロットルを調整す
ることによって必要時に動力伝達システムに制動をかけ
るためのより大きな負トルクをエンジンに発生させるこ
とが可能となる。
即ち1本発明によれば解決手段の項に既述の通り、無段
変速機を有する動力伝達装置の制動用負トルクを使用す
るための装置が提供される。
エンジン駆動車両のエンジンと前記エンジンからの動力
を出力軸に伝達するため前記エンジンに連結される連続
可変比変速機とを含む動力伝達装置の作動を制御するた
めの装置において、前記エンジンは1”II変量の燃料
を前記エンジンに供給するための燃料供給手段を有し、
前記動力伝達装置は所望の動力伝達装置作動特性を指令
するための指令手段によって制御されるように構成され
た制御装置であって、該制御装置は: 前記動力伝達装置の実作動特性を測定するための装置実
作動特性測定手段と: 前記指令手段と前記装置実作動特性測定手段とに機能的
に組合され、前記変速機の変速比を前記指令手段により
指令された該所望装置作動特性と測定された該装置実作
動特性との関数として制御するための変速比制御手段で
あって、前記エンジンの速度は変速比の関数として変化
する構成の変速比制御手段と; エンジンの速度に関連して燃料要求量を定めるための燃
料関数手段と; 前記エンジン速度の11i1定手段と;前記燃料関数手
段と前記燃料供給手段とに機能的に組合され、前記燃料
関数手段によって定められる該燃料要求量のみに従って
前記燃料供給手段を制御し、前記エンジンへ供給される
該燃料が前記エンジンの速度のみによって決定されるよ
うにした燃料制御手段と; 前記燃料制御手段と分離された燃料減少手段であって、
前記指令手段によって指令された前記装置作動特性の減
少時に前記燃料供給手段への燃料流層を前記燃料関数手
段からの該要求量よりも減少させ、前記燃料流計の減少
後、前記燃料制御手段は該伝達装置の負トルクを増加す
るように制御されるようにした燃料減少手段とを含むこ
とを特徴とする伝達装置制御装置。
上記のように燃料が一旦減少されると、負エンジントル
クはエンジン回転速度およびスロットル開度に依存して
変化する。
本発明は、上述の通り、CVT変速システムにおける出
力低下指令に対するエンジンの加速傾向を制御するため
のマイクロプロセッサを用いた制御システムに関する。
即ち、燃料減少機構として、第5図のパルス幅変調器1
1O及び微分器112によって司られる機能をマイクロ
プロセッサシステムを用いて行う。かくて、燃料減少弁
11のデユーティサイクルはマイクロプロセッサにより
決定され、燃料減少弁11が開となるデユーティ比(デ
ユーティサイクルのパルス幅ONの割合)はアクセルペ
ダルの開度減少率(−&)に逆比例する。さらに、燃料
減少機構はエンジン速度が所定の最低速度以上の時にの
み作動され、エンジン速度がそれより低い時に燃料減少
か働いてエンストに至ることはない。
以下1本発明について図示の好適な天狗の態トlに括づ
いて詳述する。
第2図乃至第9図のシステムはマイクロプロセッサ技術
を使用しても天狗できる。第10図はそのような制御シ
ステムのブロック図を示す。該制御システムは水晶発振
器701によって制御されるクロック周波数で作動する
CPU700を含む。
CPU700は従来技術で公知の多くのマイクロプロセ
ッサ装置でよ<、4.8.  または16ビツト装置で
よい。水晶発振器701の周波数はCPU700を作動
させるのに適当な任意の周波数でよい。
CPU700には番地/データバス 705を介してR
OM 702.RA M 703.および入出力ポート
 704が接続される。ROM702は制御システムの
作動時にCPU700が実行するための記憶されたプロ
グラムを含む。ROM702に記憶されたプログラムの
アルゴリズムを第12図乃至第14図を参照して以下に
説明する。RAM703はスクラッチパッドメモリて、
  ROM 702内に記憶されたプログラム実行中に
CPU700によって計算された中間値を一時的に記憶
したり2人出力ポードア04の人力ボートから読込まれ
た値を記憶したりするために使用される。ROM702
およびRAM703も各々現f〔周知の多くの読取り専
用メモリおよび読取り/書込みメモリから選択され得る
。入出力ポート 704は以下に詳述されるようにCP
U700と外部装置間で信号をやりとりするために使用
される。入出カポ−ドア04は現在周知の多くの周辺イ
ンターフェースLS1回路またはANDゲート、 OR
ゲート、インバータ等のアドレス可能なバッファ回路に
より構成され得る。更に、ROM702゜RAM703
.および人出カポ−1−704はCPU700に必要な
適当な番地選択、データインターフェース回路を備えて
いるものとする。
人出力ボート 704は外部装置から入力信号を受信す
るための?U数個のデータ入力ポート 706,707
および外部装置へ出力信号を送出するためのデータ出力
ポードア08,709を含む。アナログ/ディジクル(
A/D)変換器710は入力ポードア07に接続されて
示され、これはアナログ入力信号をCPU700での処
理用に対応するディジタル値に変換する。ただ1個のA
/D変換器が示されているがこのような変換器を入力ポ
ート 707に腹数個接続してもよいものとする。本発
明においてはA/D変換器710の人力は、加速ペダル
位置、スロットル位置、エンジントルク(TE)、およ
び吸入マニホルド圧力をアナログ信号表示する表示位置
に接続される。」二記アナログ信号はA/D変換器71
0によってCPU700での処理のためのディジタル形
式に変換される。変換を要しない人力信号を送出する装
置は入力ポードア06に直接接続され得る。第11図に
示すようにこれらにはクラッチ係合信号、シフトレバ−
位置指示信号、エンジン回転速度検出信号、および軸回
転速度検出信号が含まれる。図示されないが使用速度検
出器の種類によっては速度検出信号は周波数/電圧(F
/V)変換器に接続されてもよく、この変換器の出力は
次にA/D変換器710に接続されるものとしてもよい
。入出力ポート 704に直接接続される装置は適当な
緩衝回路(図示せず)を介して人力ポート 70Gに接
続され得て、各々複数個の別々の人力を有してもよいも
のと解されるべきである。
ディジタル/アナログ(D/A)変換器711は出力ポ
ードア08に接続されCPU700からのディジタル出
力信号を外部装置を制御するための対応するアナログ値
に変換する。ただ1個のD/A変換器が示されているが
1隻数個のD/A変換器を出力ポート 708に接続し
てもよい。第10図に示されるように、D/A変換器7
11の出力はソレノイド駆動回路712〜714に接続
され、該駆動回路は彼駆動側プーリ圧力、駆動側ブーり
圧力、およびスロットル位置を各々制御するため各ソレ
ノイドを作動させる。数値信号によって直接駆動され得
るこれらの外部装置は出力ポート 709を介して直接
に入出カポ−ドア04に接続できる。図を見やすくする
ため、燃料減少弁を制御するためのソレノイド駆動回路
715は出力ポードア09を介して入出力ポート 70
4に直接接続されている。ソレノイド駆動回路712−
 715が直接人出カポ−ドア04に接続されるかD/
A変換器を介して接続されるかは各ソレノイドに使用さ
れる駆動回路に依存するものと解すべきである。第10
図においてソレノイド駆動回路712−715は図を見
やすくするためにのみ接続されている。更に1人出力ポ
ードア04に直接接続される装置は適当なバッファ回路
(図示せず)を介して出力ポートに接続され得て、各々
は1(数個の別々の出力をaしてもよい。
第1O図のマイクロプロセッサ制御システムは電池71
6によって付勢される。電池716は特に制御システム
用でもよいし、ホスト車両のクランク回転スタータ等の
複数個の機能に使用される電池であってよい。電池71
Gは制御システムの各要素に必要な電圧レベルを供給す
る電源717に供給される。電源717は従来技術で公
知のように1個以上の電圧制御器と関連フィルタ回路と
を含むものとする。
第11図は本発明に従ってCVT制御システムを実現す
るために人出カポ−ドア04へまたそれから供給される
各種信号をまとめたものである。
ここでマイクロプロセッサ制御システムを第12図乃至
第14図に関して説明する。第12図はROM702内
に記憶されたプログラムのアルゴリズムを示す主流れ図
である。このアルゴリズムは流れ図のステップ3の反復
レートクロックで設定される所定の一定反復レートでC
PU700によって実行される。第13図は主流れ図の
ステップ8で使用される燃料減少サブルーチンのアルゴ
リズムを示す流れ図である。第14図は燃料減少機能を
実行するか否かを決定するために比較されうる他のパラ
メータを示す流れ図である。
制御システムがステップ1て起動されると。
例えばホスト車両のエンジンが始動されると。
CPU700はステップ2に進み初期設定ルーチンが実
行される。ステップ2では全ての作動変数か所定値に設
定されRAM703に記憶される。全変数の初期設定と
保存後、cpuはステップ3に進みアルゴリズムに対す
る反復レートが設定される。反復レートは、CPU70
0が入力ポードア0G、707からデータを読込み、処
理し、出カポ−)  708,709に適当な制御命令
を発するための周波数を設定する。データはステップ4
でCPU700に読込まれ続くステップで処理され、以
下に説明するように適当な制御命令が提供される。
ステップ5でCPU700はシフト位置レバーがニュー
トラル、ドライブ、またはリバースのいずれの位置かを
決定する。ニュートラル位置ならばCPU700はステ
ップ9に進み、サブルーチンはステップ4で入力された
データを処理したプーリ圧制御(第7図、第8図)、エ
ンジン制御(第5図)およびクラッチ滑り制御(第6図
)のための適当な命令を提供する。CPU700はステ
ップ7からステップ10へ進む。
シフト位置レバーがドライブまたはリバースにあればC
PU700はステップ5からステップ6へ進み、そこで
クラッチ状態が判定される。クラッチが解除のとき、C
PU700はステップ9に進み上記サブルーチンを実行
し、ステップ10に進む。
クラッチが係合していればCPU700はステップ6か
らステップ7へ進む。ステップ7でCVT比Rはエンジ
ン回転速度N0を駆動軸回転速度N。Sで除算すること
によって(第6図のCVT比回路600)決定される。
続いてCPU700はステップ8に進み、ここでサブル
ーチンはステップ4で入力されたデータを更に処理しエ
ンジン制御(第5図)、ブーり圧制御(第9図、第【0
図)、および燃料減少制御(第5図の微分器112およ
びパルス幅変調器110)のための適当な命令を出力す
る。
本発明による燃料減少制御を行なうサブルーチンの動作
を第15図に関して以下に詳述する。
ステップ8のサブルーチン実行後、CPU70.0はス
テップ10に進み、上記サブルーチンの実行中に計算さ
れ決定された各種制御命令が命令の形式で出力ポードア
0R,709を介して各種制御装置に出力される。ステ
ップ8の完了後、CPU700はステップUに示す待ち
状態に入る。待ち状態はステップ3で設定された反復ク
ロックが経過し終るまで続き、その後CPUはステップ
3に戻り9反復クロックをリセットしアルゴリズムを繰
返す。
前述のように、加速ペダル解放時には車両速度は上昇す
る傾向になる。この現象は減速時にも発生するがその理
由は車両の慣性が変速比がオーバドライブに変化中の変
速機を介してスロットルを比較的開状態にしたエンジン
の慣性に結合されるからである。上記望ましくない傾向
は加速ペダルが急激かつ完全に放された場合に特に顕著
である。1ユ記異常作動は加速ペダルへの圧力が除かれ
た時にペダル位置減少率(−a)に比例してエンジンへ
の燃料流量を減少すること、および加速ペダル位置が全
踏込可能量の3.6%を下回る場合には燃料流量を史に
減少することによって避けられる。
本発明においては、この機能は本発明の新規な処理を使
用してマイクロプロセッサによって実行される。既に説
明したように1本発明の燃*1減少(diminish
ing)機能は1本出願人による先願の出願に開示され
、別個の構成要素で実現された燃料減少(dim+n1
s)+ing)と本発明に開示されマイクロプロセッサ
技術で実現される該処理との混乱を避けるため、燃料減
少(cutting)と称する。
本発明による燃料減少処理を第13図乃至第18図に関
して以下に説明する。
第16図は垂直軸方向に加速ペダル位置を、水平軸には
時間tの増加を示した加速ペダルの動きのグラフである
。グラフに示されるように、加速装置は1から8までの
時間には正方向に進み、加速ペダルが踏込まれているこ
とを示す。この時刻マーク8の後、加速ペダルは負方向
に進み、加速装置か解放されつつあることを示す。検知
された第1と第2の加速ペダル位置から、加速ペダル位
置が以下の関係式で決定され得る。
a−α(i)−α(i−1) ここてh−加速ペダル位置の変化 α(f−1)−第1ペダル位置 α(i)=第2ペダル位置である。
この関係から、h−0ではペダル位置の変化は無いこと
か分る。a>Oでは加速器位置の変化は正方向で加速ペ
ダルか踏込まれていることを示す。a<Qではペダル位
置の変化は負方向で加速ペダルか解放されつつあること
を示す。従って。
hくOの状聾ではエンジンが低速回転になるべき時に逆
に加速する傾向がある。
第17図は燃料減少弁IIに対するソレノイド駆動回路
のペダル位置変化の負の値に対するデユーティサイクル
を示す。燃料減少ソレノイド駆動回路715は加速ペダ
ル位置の値に逆比例して変化するデユーティサイクルを
持つソレノイドでよい。
従ってa>0で大きい値の場合、該ソレノイドデユーテ
ィサイクルはこれに対応して長くなり。
エンジン加速を補償するため、より多量の燃料減少を行
なう。a>0て小さい値では、ソレノイ)・デユーティ
サイクルはこれに対応して短くなり、エンジン加速を補
償するため、より少量の燃料減少を行なう。従って、燃
料減少ソレノイド駆動回路715のデユーティサイクル
は&〉0の変化t1に従って変えられることか分る。燃
料はソレノイドデユーティサイクルの“オン“部分の間
たけエンジンへ流入する点に注意され度い。従って。
制御システム障害時には燃料減少ソレノイド駆動回路7
15はオフのままであり、エンジンには燃料は流れない
加速ペダル位置は、加速ペダル位置に対応するアナログ
信号を生成する検出器によって感χ口されてしよい。こ
の信号は第12図に示すようにCPU700での処理用
にA/D変換2:j 707によって数値形式に変換さ
れ得る。A/D変換器707は、谷数値レベルが全加速
ペダル踏込漬の 100’、o/256つまり0 、3
87096を示す25656数値レベルナログ変換を実
行する8ビツト装置でもよい。該分解能は本発明の燃f
:l減少制御ンステムには十二分である。
5ビツト変換器も実用的であって、各数値レベルか全加
速ペダル踏込量の100%/32即ち3.13%を示す
32数値レベルのアナログ変換を行なうこともできる。
第12図の流れ図のステップ8で使用される燃料減少サ
ブルーチンの動作を第13図に関して以下に説明する。
第13図は第12図の流れ図のステップ4で人力された
データを処理し燃料減少ソレノイド 715に対する適
当な命令信号を生成するサブルーチンの流れ図である。
以下の説明のため、制御システムは起動111後であっ
て第13図のサブルーチンは川めて実行されるものと仮
定する。ステップ1てはCPU700は現時点での加速
ペダル位置α(i)をA/D変換2:;7同から読出し
RAM703に保存する。CPU700はステップ2に
進みエンジン回転速度NIごと所定エンジン回転速度N
sか比較される。N、、<NSであれば燃t↓減少は発
生しないてCPU7QOはステップHに進み、ここから
主1?r制御ルーチンに戻る。第12図の主流れ図のス
テップ2においてNsは所定の最小エンジン回転速度に
設定される。燃料減少機能実施中にエンジンが失速する
のを防ぐのに十分な高さの値をN8に設定せねばならな
い。エンジン回転速度NEがNs以上になるとCPU7
00はステップ3へ進む。ステップ3では、CPU70
0はステップ1で読取られた現時点での加速ペダル位置
α(i)を直前の加速ペダル位置α(i−1)と比較し
、加速ペダル位置変化&を求める。これはサブルーチン
の最初の実行なのでα(i−1)は、第12図の主制御
ルーチンの初期設定ステップ2で指定される値となる。
次にCPU700はステップ4へ進みソレノイドデユー
ティサイクルタイマ(jタイマ)の状態が検査される。
該jタイマに記憶された値は燃料減少ソレノイドのデユ
ーティサイクルを決定し、加速ペダル位置変化&に依存
して決定される。該jタイマは初めゼロの値に設定され
、この値は燃料減少ソレノイドが活状態でないことを示
す。従ってCPU700はステップ4からステップ5へ
進む。ステップ5ではステップ3で決定された加速ペダ
ル位置変化りに対する値が検査される。この値が正であ
れば減速は発生しないで従って燃料減少も必要でない。
次にCPU700はステップ5からステップ16に進み
、ここから主制御ルーチンに戻る。dが負の値であると
減速が指示され、燃料減少が要求される。従ってCPU
700はステップ5からステップ7に進む。ステップ7
ではCPU700はステップ3て決定されたhの値を所
定のhの値(&1)と比較する。ステップ7とそれに続
くステップ9の目的は加速ペダル位置変化の程度に適当
な燃料減少ソレノイドデユーティサイクルを決定するこ
とである。従ってステップ7でhlと比較されステップ
9でh2と比較される。これらfftと&2の値は予め
定められている主ルーチンのステップ2で初期設定され
る。ステップ7ての比較の結果、dがJより大きい場合
にはCPU700はステップ9に進みaとd2が比較さ
れる。
&が札より小さければCPU700はステップlOに進
みjタイマは所定値j1に設定される。
CPU700はステップ10からステップ13に進み。
ループカウンタはゼロに設定される。jタイマがゼロで
ない値を保持していると“C0UNT“に記憶された値
はサブルーチンが以下のように実施される都度増加され
る。CPU700はステップ13からステップ14に進
み、燃料減少ソレノイドが起動される。ステップ14か
らCPU700はステップ1Bへ進み、ここから主ルー
チンに戻る。
ステップ7を戻び参照して、&が札より大きいとCPU
700は上記のようにステップ7からステップ9へ進む
。ステップ9ではaはh2と比較される。&がh2より
小さければCPU700はステップ11へ進みjタイマ
は所定の値」2に設定される。続いてCPU700は上
記のようにステップ13へ進む。dがd2より大きけれ
ばCPU700はステップ12に進みjタイマは所定の
値j3に設定される。次にCPU700は上記のように
ステップ13に進む。
該サブルーチンが2度目に実行されるとステップ1乃至
ステップ3は上記のように実行される。
しかしステップ3で、  M (i−1>の値は直前の
サブルーチン処理でCPU700によって読込まれた&
(1)になる。jタイマはもはやゼロに設定されないの
で、CPU700かステップ4に達すると、ステップ6
に進みC0UNTに記憶された値が増加される。次にC
PU700はステップ8に進む。ステップ8ではjタイ
マに記憶された値がCOU N ’rに記憶された値と
比較される。C0UNT値がjタイマ値未満であれば燃
料減少ソレノイドデユーティサイクルの“オン“部分は
まだ終了していないのでCPU700はステップ8から
ステップ14に進み[。
記のように処理を続ける。しかしC0UNT値が」タイ
マ値より大きければ燃料減少ソレノイドデユーティサイ
クルの“オン”部分は終了しているのてCPU700は
ステップ8からステップ15へ進み。
ここでソレノイドはオフにされる。ステップ15からC
PU700はステップ1Gに進み主ルーチンに戻る。
第13図の流れ図に示すサブルーチンでは、燃料減少サ
ブルーチンは、燃料減少ソレノイドが起動された時にエ
ンジンが失速するのを防ぐためエンジン回転速度N、が
所定回転速度N8を超えた場合に実行される。第14図
は第13図の流れ図のステップ2における他の比較パラ
メータを示す。第1.4a図では、燃料減少サブルーチ
ンは上5このように実施される。第14b図では、燃料
減少サブルーチンはエンジントルクTEが所定エンジン
トルクT8以上になると実行される。第14c図では、
燃料減少サブルーチンはスロットルの角度θが所定スロ
ットル角08以上になると実行される。第14d図では
、燃料減少サブルーチンは吸入マニホルド圧力PMが所
定吸入マニホルド圧力P M s以下になると実行され
る。−F記パラメータに関しては、エンジン回転速度N
Eと所定の最小エンジン回転速度N8の比較によって、
燃料減少ソレノイドの起動時にエンジンが停L[−する
か否かが最も理想的に決定されることに留意すべきであ
る。
第13図において、jタイマは加速ペダル位置変化量に
従って3個の別々のレベルに設定される。
しかし、Jタイマは燃料減少ソレノイドのデユーティサ
イクルに対するより精密な制御を行なうために更に他の
レベルに設定され得ることとする。
Jタイマの適当な設定は以下の線型関係式からも決定で
きることが分った。
J−I N T ((a * k ) + k t )
ここでJはjタイマへの設定値 INTは括弧内の量から整数値を生成するプログラム操
作 aは加速ペダル位置の変化 には第1定数 に、は第2定数である。
1、記線型関係式は第13図のステップ7および9−1
2に代替できる。
燃料減少量も変速比Rの関数とすることができる。変速
比が高く&く0となり燃料減少が実行されると、変速機
はオーバドライブに突然入り、対応する衝撃が操縦者に
伝わる。従って、変速比が高い場合には燃料減少ソレノ
イドのデユーティサイクルは変速機がオーバドライブに
入り衝撃が操縦者に伝わらないようにするためにより低
下されるべきことが分った。つまり変速比Rが所定値R
8より大きければjタイマ値は以下の線型関数で設定で
きる。
ここてjはjタイマの値 IN、Tは括弧内の毒から整数値を生成するプログラム
操作 &は加速ペダル位置の変化 には第1定数 に1は第2定数である。
第13図の流れ図のステップ7および9−12に示す別
々の値にjタイマ値を設定する場合で、変速比Rか所定
値R8より大きいときには、jタイマ値は次式で設定で
きる。
ここでjはjタイマの値 JNTは括弧内のmから整数値を生成するプログラム操
作 Jはステップ+0.11.または12で生成されるjタ
イマの所定値 l(は第1定数 に1は第2定数である。
に記関係から変速比の逆比例する燃料減少jタイマ値が
得られる。従って高変速比では燃て1減少はこれに対応
して減少され変速機が突然オーバドライブに入り衝撃を
操縦者に伍えるという悪影響を避ける。
上記のマイクロプロセッサ制御燃料減少システムは標章
気化器燃料供給システム、スロットルボデー噴射(TB
I)燃料供給システム、または電気式燃料噴射(EFI
)燃料供給システムによって実施され得る。気化器燃料
供給システムでは上記の燃料減少ソレノイド技術か使用
される。
TBIおよびEFI燃料供給システムでは燃rI噴射制
御f1段のデユーティサイクルは」−2燃料減少ソレノ
イドと同様に起動される。
第15図は第14図A、B、Cの実施例の対応関係を示
すエンジン作動特性線図を示す。第18図は本発明の燃
料減少ソレノイドの駆動に使用され得る駆動回路を示す
上記制御システムは従来技術のシステムに対する重要な
改善であるが、なお構成の複雑化。
CVTに一般的な欠点の解消(ドライバビリティの改善
等)においてさらに改善か望まれると共に簡単な制御シ
ステムとすることが要望されることは既述の通りである
従って本発明は既述の通り、従来技術で公知の該システ
ムを使用するよりもさらにを刊でドライバビリティの良
いCVT用制御システムを提供することか具体的課題と
なる。
本発明によれば、制動用エンジン負トルクを使用するこ
とによって該システムがさらに改良されることが発見さ
れた。
かくて2本発明の具体的課題はエンジンのスロットル開
度が負エンジントルクを生成するように制御され得るC
VT用制御システムを提供することである。
本発明の上記目的は燃料が減少された後にエンジンスロ
ットル開度を調整するCVT制御システムを提供するこ
とによって達成される。このようにスロットルを:J、
”J整することによって必要時に動力伝達システムに制
動をかけるためのより大きな負トルクをエンジンに発生
させることかijJ能となる。
即ち1本発明によれば解決手段の項に既述の通り、無段
変速機をHする動力伝達装置の制動用負トルクを使用す
るための装置が提供される。
本発明の好適な実施の態様は次の通りである。
(1)前記燃料減少手段は、前記指令手段によって指令
された該装置作動特性が減少される減少率に対応する瓜
だけ該燃料流量を減少させることか好ましい。
(2)前記燃料制御手段は、前記伝達装置の該負トルク
または前記エンジンの該速度の関数を増加させるために
制御されることが好ましい。
(3)前記燃料制御手段は、前記伝達装置の謹賀l・ル
クまたは前記変速機の該駆動変速比の関数を増加するた
めに制御されることが好ましい。
り4)前記燃料制御手段は、前記伝達装置の該負トルク
を該エンジン駆動軸の該速度の関数として増加するため
に制御されることが好ましい。
」二記のように燃料が一旦減少されると、員エンジント
ルクはエンジン回転速度およびスロットル開度に依存し
て変化する。エンジン回転速度はスロソ]・小開度によ
っては制御され得ない。第19図を参照すると、エンジ
ン動作が加速ペダル位置がゼロになる等の結果A点から
q点へ移動すると。
曲線Bで示されるような負エンジントルクか生成される
。このトルクは動力伝達システムの制動となるには十分
な大きさではない。従来のCVT制御システムではスロ
ットル開度は単にエンジン速度に依存する。しかし、上
記のように燃A′4が減少された後には、スロットル開
度は更に負のエンジントルクを生成するために制御され
115る。
上記のように燃料減少を要求する2個の条件がある。
■、指令された減速 エンジン過大回転速度に対する保護 本発明においては、燃料減少期間とスロットル開度調整
は以下の要素に依存して制御される。
■、&(α  −dN) i1 2、NE (エンジン回転速度) 本発明のこの特徴は第13図の流れ図に示すマイクロプ
ロセッサルーチンを第20図の流れ図に示すルーチンに
単に代えるだけで実施され得る。
ステップ1において、エンジン回転速度NEが所定最大
値を上回っているかが決定される。1、−回っている場
合には、燃料減少機能が起動される。ステップ2ては、
エンジン回転速度が所定最小値を下回っているかが決定
される。下回っている場合には燃料減少は行なわれない
。ステップ3では、現時点での駆動軸回転速度NDSが
直前の駆動軸回転速度N  より低いかが決定される。
低SI い場合には燃料減少は実施されない。ステップ4では現
在のスロットルペダル位置αが直前のスロットルペダル
位置α1を下回るかどうかおよび現時点のCVT比Rが
直前のCVT比R1を下回るかどうかが決定される。い
ずれも下回る場合には燃料減少機能は起動されない。ス
テップ5ては、現時点での加速ペダル位置変化&  が
直前の加速ペダル位置変化(&1)をド回るかどうかが
決定される。ド回るときには燃料減少機能が起動される
燃料減少機能の起動後、スロットル開度θはステップ8
で調整され得、上を己パラメータの1千意の組合せに従
って更に大きいエンジントルクを生成する。
本発明を望ましい実施例に関連して詳述したが、これら
は例であって1本発明を制限するものではない。当業者
には、他の変形および修正は本発明の範囲を逸脱するこ
となく容易に可能であると解されるべきものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は約2.5リツトルの排気量を持つ典型的4気筒
乗用車エンジンの特性線図である。 第2図は米国特許第4,459,878号および第4.
458.5GO号に開示されたエンジン−CVT制御方
式の構成要素の機能的関係を示す概略図である。 第3図は第4図のエンジン制御システム全体とCVTプ
ーリベルト駆動および車両始動クラッチとの関係を示す
。 第4図はCVTの駆動側および被駆動側プーリにかかる
力を変速比の関数として示す。 第5図乃至第8図は第2図のエンジン−CVT制御方式
の全体図で線A−BとC−Dで示したように相互関連し
ている。 第5図は主にエンジン制御回路に関する。 第6図は主に始動クラッチ制御回路に関する。 第7図は主としてプーリ圧力発生器に関する。 第8図は第7図の被駆動側プーリ用の圧力発生器の変形
を示す。 第9図は第2図の制御方式に従ったエンジン−CVTシ
ステムの作動をグラフにしたものである。 第10図は本発明によるエンジン−CVT用のマイクロ
プロセッサ制御方式を示すブロック図である。 第11図は第1O図の入出力ポートへ/から供給/出力
される各種信号をまとめたものである。 第12図は第1O図のマイクロプロセッサで実行される
主制御ルーチンのための流れ図である。 第13図は第12図の主制御ルーチンで実行される燃料
減少サブルーチンのための流れ図を示す。 第14図は第13図のサブルーチン実行時に比較されi
する他のパラメータを示す。 第15図は本発明の制御方式によるエンジン−CVTシ
ステムの動作を示すグラフである。 第16図は加速ペダル位置の変化を示すグラフである。 第17図は本発明による燃料減少スロットルの各種デユ
ーティサイクルを示すグラフである。 第18図は第10図の各種スロットルを駆動するために
使用され得る電気回路を示す。 第19図はエンジン作動特性のグラフである。 第20図は第1O図のマイクロプロセッサの主制御ルー
チン(第12図)で実行される本発明による燃料減少サ
ブルーチンのための流れ図を示す。 図中符号 9・・・燃料遮断機構   IO・・・エンジンIト・
・燃料減少弁    12・・・燃料供給手段13・・
・スロットルサーボ 14・・・CVT19・・・トル
ク検出器   20.30・・・プーリ40・・・始動
クラッチ   100・・・エンジン制御回路200.
300・・・ブーり圧力発生器250.350・・・圧
力サーボ制御器400・・・始動クラッチ制動回路

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、エンジン駆動車両のエンジンと前記エンジンからの
    動力を出力軸に伝達するため前記エンジンに連結される
    連続可変比変速機とを含む動力伝達装置の作動を制御す
    るための装置において、前記エンジンは可変量の燃料を
    前記エンジンに供給するための燃料供給手段を有し、前
    記動力伝達装置は所望の動力伝達装置作動特性を指令す
    るための指令手段によって制御されるように構成された
    制御装置であって、該制御装置は: 前記動力伝達装置の実作動特性を測定するための装置実
    作動特性測定手段と: 前記指令手段と前記装置実作動特性測定手段とに機能的
    に組合され、前記変速機の変速比を前記指令手段により
    指令された該所望装置作動特性と測定された該装置実作
    動特性との関数として制御するための変速比制御手段で
    あって、前記エンジンの速度は変速比の関数として変化
    する構成の変速比制御手段と; エンジンの速度に関連して燃料要求量を定めるための燃
    料関数手段と; 前記エンジン速度の測定手段と; 前記燃料関数手段と前記燃料供給手段とに機能的に組合
    され、前記燃料関数手段によって定められる該燃料要求
    量のみに従って前記燃料供給手段を制御し、前記エンジ
    ンへ供給される該燃料が前記エンジンの速度のみによっ
    て決定されるようにした燃料制御手段と; 前記燃料制御手段と分離された燃料減少手段であって、
    前記指令手段によって指令された前記装置作動特性の減
    少時に前記燃料供給手段への燃料流量を前記燃料関数手
    段からの該要求量よりも減少させ、前記燃料流量の減少
    後、前記燃料制御手段は該伝達装置の負トルクを増加す
    るように制御されるようにした燃料減少手段とを含むこ
    とを特徴とする伝達装置制御装置。 2、前記燃料減少手段は、前記指令手段によって指令さ
    れた該装置作動特性が減少される減少率に対応する量だ
    け該燃料流量を減少させることを特徴とする特許請求の
    範囲第1項に記載の伝達装置制御装置。 3、前記燃料制御手段は、前記伝達装置の該負トルクま
    たは前記エンジンの該速度の関数を増加させるために制
    御されることを特徴とする特許請求の範囲第1項に記載
    の伝達装置制御装置。 4、前記燃料制御手段は、前記伝達装置の該負トルクま
    たは前記変速機の該駆動変速比の関数を増加するために
    制御されることを特徴とする特許請求の範囲第1項に記
    載の伝達装置制御装置。 5、前記燃料制御手段は、前記伝達装置の該負トルクを
    該エンジン駆動軸の該速度の関数として増加するために
    制御されることを特徴とする特許請求の範囲第1項に記
    載の伝達装置制御装置。 6、前記燃料減少手段はマイクロプロセッサを含み、該
    マイクロプロセッサへ第1及び第2の装置作動特性指令
    を入力するための入力手段を含み該マイクロプロセッサ
    は指令された装置作動特性の変化の際に入力する前記第
    1、第2の指令を演算処理し、さらに、燃料供給手段へ
    の燃料流量を制御する燃料供給手段を含み、この供給手
    段は指令された装置作動特性の変化に逆比例するデュー
    ティ比をもって燃料の流量を制御することを特徴とする
    請求の範囲第1〜5項記載の装置。 7、請求の範囲第6項において、前記デューティ比は、
    指令された装置作動特性の変化に応じて複数の異った値
    から選択されることを特徴とする装置。 8、請求の範囲第7項において、前記デューティ比は式
    INT(j・1/R・k+k_1)に従って定められる
    ことを特徴とする装置(但し、INTは( )内の値か
    ら整数を得るマイクロプロセッサのプログラム演算指令
    を示し、jは前記複数の異った値から選択された一つの
    数を示し、1/RはCVT変速比の逆数を示し、k、k
    _1は夫々第1、第2の所定の定数を示す)。 9、請求の範囲第6項において、前記デューティ比は、
    式INT(■・k+k_1)に従って定められることを
    特徴とする装置(但しINTは( )内の値から整数を
    得るマイクロプロセッサのプログラム演算指令を示し、
    ■は指令された装置作動特性の変化を示し、k、k_1
    は第1、第2の所定の定数を示す)。 10、請求の範囲第9項において、前記デューティ比は
    式INT(■・1/R・k+k_1)に従って定められ
    ることを特徴とする装置(但しINTは( )内の値か
    ら整数を得るマイクロプロセッサのプログラム演算指令
    を示し、■は指令された装置作動特性の変化を示し、1
    /RはCVT変速比の逆数を示し、k、k_1は夫々第
    1、第2の所定の定数を示す)。 11、請求の範囲第6項において、前記デューティ比は
    指令された装置作動特性の変化に逆比例する複数のレベ
    ルにセットされることを特徴とする装置。 12、請求の範囲第6項において、前記デューティ比は
    指令された装置作動特性に対し逆の線型比例関係をもっ
    て規定されることを特徴とする装置。 13、請求の範囲第6項において、前記デューティ比は
    エンジントルクに関連して定められることを特徴とする
    装置。 14、請求の範囲第6項において、前記デューティ比は
    エンジントルクに逆比例することを特徴とする装置。
JP61228493A 1985-09-30 1986-09-29 無段変速機を有する動力伝達装置の制動用負トルクを使用するための装置 Expired - Lifetime JPH0794214B2 (ja)

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