JPH02104931A - 内燃エンジンの電子制御燃料噴射装置 - Google Patents

内燃エンジンの電子制御燃料噴射装置

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Publication number
JPH02104931A
JPH02104931A JP63256472A JP25647288A JPH02104931A JP H02104931 A JPH02104931 A JP H02104931A JP 63256472 A JP63256472 A JP 63256472A JP 25647288 A JP25647288 A JP 25647288A JP H02104931 A JPH02104931 A JP H02104931A
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JP
Japan
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acceleration
value
fuel
internal combustion
combustion engine
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Application number
JP63256472A
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English (en)
Inventor
Eitetsu Akiyama
英哲 秋山
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Honda Motor Co Ltd
Original Assignee
Honda Motor Co Ltd
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Publication date
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Publication of JPH02104931A publication Critical patent/JPH02104931A/ja
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    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F02COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
    • F02DCONTROLLING COMBUSTION ENGINES
    • F02D41/00Electrical control of supply of combustible mixture or its constituents
    • F02D41/02Circuit arrangements for generating control signals
    • F02D41/04Introducing corrections for particular operating conditions
    • F02D41/10Introducing corrections for particular operating conditions for acceleration

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Combustion & Propulsion (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Electrical Control Of Air Or Fuel Supplied To Internal-Combustion Engine (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は内燃エンジンの電子制御燃料噴射装置に関し、
特に、過渡運転時、就中加速時の運転性の向上を図った
内燃エンジンの電子制御燃料噴射装置に関する。
(従来の技術及び発明が解決しようとする課題)内燃エ
ンジンの燃料噴射装置による燃料噴射量を電子的手段よ
り制御する燃料噴射制御では、従来から過渡運転時にお
ける制御特性の向上のために種々の制御技術が開発され
てきており、例えば加速時の応答性向上のために噴射燃
料を増量するものとして特開昭60−3458号公報に
記載の技術がある。
この燃料噴射制御では、エンジンの加速時に該加速状態
を、例えば、スロットル弁開度変化量により検知し、検
知した加速状態に対応して燃料量を増量(加速増量)し
ている。
即ち、アクセルペダルの踏み込み速度、従ってスロット
ルの踏み込み速度により燃料増量が行われる。
ところが、斯かる加速増量を行なう燃料供給制御におい
ては、エンジンの運転状態によってはエンジンのトルク
に急変動を生じさせる虞があり、トルクの急増は、車体
振動を引き起こし、加速感を阻害する。
即ち、従来の制御にあっては、クラッチが接続状態、つ
まりエンジンと駆動系が直結状態の場合を想定して加速
増量値が設定されていたため、例えばシフトアップを伴
う加速において、シフトチェンジ時にはスロットル弁を
閉じつつクラッチを切り、シフト操作をした後にスロッ
トル弁を開けながらクラッチを接続させるという動作が
行なわれるところ、この場合、既述した如く、加速増量
については、スロットルの踏み込み速度により燃料増量
がなされることになる。しかして、かように噴射燃料量
の加速増量補正が行なわれる結果、上述のクラッチの非
結合状m<即ちクラッチ断状S)から結合状態(クラッ
チ接続状態)直後で大きなトルクが発生し、従って、こ
れが車体振動を引き起こし、良好な加速感が得られない
等の不具合が生ずる。
本発明は、上述のような点に鑑みてなされたもので、シ
フトアップを伴う加速時においても、トルクの急増を回
避し得、もって車体振動防止することができるようにし
た内燃エンジンの電子制御燃料噴射装置を扉供すること
を目的とする。
(課題を解決するための手段) 本発明は、上記目的を達成するため、内燃エンジンの加
速を判別する加速判別手段と、該加速判別手段に応答し
て前記内燃エンジンに供給される燃料量を増量補正する
加速燃料増量手段を備えた内燃エンジンの電子制御燃料
噴射装置において、ml記内燃エンジンの回転数が所定
回転数より上回ったことを検出する回転数検出手段と、
前記回転数が前記所定回転数を上回ってから所定時間経
過したかを判別する期間判別手段と、前記所定時間内は
前記加速燃料増量手段による増量値に上限を設定する上
限設定手段とを具備するようにしたものであり、また、
内燃エンジンの加速を判別する加速判別手段と、該加速
判別手段に応答して前記内燃エンジンに供給される燃料
量を増量補正する加速燃料増量手段を備えた内燃エンジ
ンの電子制御燃料噴射装置において、シフトチェンジ時
から所定時間経過したかを判別するシフト後判別手段と
、11?I記所定時間内は前記加速燃料増量手段による
増量値に上限を設定する上限設定手段とを具備するよう
にしたのである。
(実施例) 以下本発明の実施例を図面に基いて詳述する。
第1図は本発明が適用される燃料供給制御装置の全体の
構成図であり、エンジンlの吸気管2の途中に設けられ
たスロットル弁3にはスロットル弁開度センサ4が連結
されており、当該スロットル弁3の開度に応じた電気信
号を出力して電子コントロールユニット(以下ECUと
いう)5に供給する。
スロットル弁4の下流側の吸気管2には該吸気管2内と
大気とを連通ずる空気通路(2次エア通路)20が配設
されている。空気通路20の大気側開口端にはエアクリ
ーナ21が取り付けられ、また空気通路20の途中には
補助空気量制御ブp22が配置されている。この補助空
気量制御弁22は常閉型の比例電磁弁であり、空気通路
20の開口面積を連続的に変化し得る弁体22aと、該
弁体22aを閉弁方向に付勢するスプリング(図示せず
)と、通電時に該弁体22aを該スプリングの付勢力に
抗して開弁方向に移動させる電磁ソレノイド22bとよ
り構成される。該補助空気量制御弁22のソレノイド2
2bへ供給される電流は、ECU3によりエンジンの運
転状態や負荷状態に応じて設定された弁開口面積になる
ように制御される。
燃料噴射弁6はエンジンlとスロットル弁3との間且つ
吸気管2の図示しない吸気弁の少し上流側に各気筒毎に
設けられており、各噴射弁は図示しない燃料ポンプに接
続されていると共にECU3に電気的に接続されて当該
EC[J5からの信号により燃料噴射の開弁時間が制御
される。
一方、スロットル弁3の直ぐ下流には管7を介して絶対
圧センサ(P9^)8が設けられており、この絶対圧セ
ンサ8により電気信号に変換された絶対圧信号は前記E
CU3に供給される。また、その下流には吸気温センサ
9が取付けられており吸気温度を検出して対応する電気
信号を出力してECU3に供給する。
エンジン1の本体に装着された水温センサlOはサーミ
スタ等から成り、エンジン冷却水温度を検出して対応す
る温度信号を出力してE(1:U5に供給する。エンジ
ン回転角度位置センサ(エンジン回転数センサ)11及
び気筒判別センサ12はエンジン1の図示しないカム軸
周囲又はクランク軸周囲に取付けられており、エンジン
回転角度位置センサItはTDC信号即ち、エンジンの
クランク軸の180度回転毎に所定のクランク角度位置
で、気筒判別センサ12は特定の気筒の所定のクランク
角度位置で夫々lパルスを出力するものであり、これら
の各パルス信号はECU3に供給される。
三元触媒14はエンジン1の排気管13に配置されてお
り、排気ガス中の)IC,Go、NOx等の成分の浄化
を行う。02センサは排気管13の三元触媒14の上流
側に装着されており、排気ガス中の酸素濃度を検出して
その検出値に応じた信号を出力しECU3に供給する。
ECIJ5には車速を検出する車速センサ16からの信
号が供給される。
また、ECU3には、クラッチスイッチ(CLSW)1
7が接続されており、エンジンの動力系の一部を成すク
ラッチのオン(クラッチ接続状態で、エンジンと駆動系
とが直結状f21I) 、オフ(クラッチ遮断)を検出
し、そのオン、オフに応じた切換信号をEC[J5に供
給する。
ECU3は各種センサ、スイッチ類がらの入力信号波形
を整形し、電圧レベルを所定レベルに修正し、アナログ
信号値をデジタル信号値に変換する等の機能を有する入
力回路5a、中央演算処理回路(以下rCPUJという
)5b、CPU5bで実行される各種演算プログラム及
び演算結果等を記憶する記憶手段5C1前記燃料噴射弁
6及び補助空気量制御弁22にそれぞれ駆動信号を供給
する出力回路5d等から構成される。
記憶手段5Cには、後述する基本噴射時間T1マツプ、
加速時燃料増量補正用の複数組の1゛^ccテ一ブル群
等のマツプ、テーブルの池、後述する増量値の上限リミ
ット値等の所定のデータ値なども記憶されている。
ECIJ5は本実施例においては、加速判別手段、加速
燃料増量手段を構成するものであり、更には、エンジン
回転数が所定回転数より上回った場合に該状態を検出す
る回転数検出手段、期間判別手段及び上限設定手段を構
成し、更にまた、シフト後判別手段を構成するものであ
る。
ECU3は上述の各種エンジンパラメータ信号に基づい
て、フューエルカット(燃料遮断)運転領域、加速領域
、減速領域等のエンジン運転状態を判別すると共に、エ
ンジン運転状態に応じて前記TDC信号に同期して噴射
弁6を開弁すべき燃料噴射時間’rouyを次式に基づ
いて演算する。
Tour==T i XK1+TACCX K2+に3
− (1)ここに、TIは燃料噴射弁6の噴射時間の基
準値であり、エンジン回転数Neと吸気管内絶対圧Pa
^に応じて決定される。1゛^CCは加速増量補正変数
であり、補正変数TACCは後述する第2図の加速処理
サブルーチンで決定される。
変数Kl、に2及びに3は夫々前述の各センサがらのエ
ンジンパラメータ信号によりエンジン運転状態に応じた
始動特性、排気ガス特性、燃費特性、加速特性等の緒特
性が最適なものとなるように所定の演算式に基づいて算
出される。
ECU3は上述のようにして求めた燃料噴射時間TOU
Tに基づいて燃料噴射弁6を開弁させる駆動信号を燃料
噴射弁6に供給する。
また、CPU5bは、前記TDC信号が入力する毎に入
力回路5aを介して供給された前述の各種センサからの
エンジンパラメータ信号等に応じ、後述の制御プログラ
ムに基づいて、補助空気量制御弁22の電磁ソレノイド
22bに供給すべき電流量を演算し、該電流量に基づく
駆動信号を、出力回路5dを介して補助空気量制御弁2
2に供給する。
第2図は補正変数TACCを決定する制御プログラムの
フローチャートであり、本プログラムはTDC信号パル
ス(以下rTDC信号」と略す)発生毎に実行される。
本プログラムでは先ず、第1図のスロットル弁3の弁開
度θTl+の変化量ΔθTl+を算出する(ステップ2
01)、この算出は今回′I″DC信号発生時に検出し
た弁開度Oronと前回TDC:信号発生時に検出した
弁開度01曲−1との差ΔθTlln=θ丁曲−θ丁+
In−1として求める。
次にこの変化量ΔθTl+が所定の加速判別値G“(例
えば+0.4度/TDC)より大きいか否かを判別する
(ステップ202)、この答が肯定(Yes)の場合、
即ちΔθTll>Gゝが成立しエンジンの運転状態が加
速領域にあると判別した場合には、制御変数7ZACC
の値が値3より大きいか否かを判別する(ステップ20
3)。
制御変数72ACCは加速領域突入直後から1’DC信
号が発生する毎に後述のステップ215でその値が0か
ら値lづつ加算される変数である。即ち、ステップ20
3の判別は、換言すれば加速領域に突入してから加速増
量期間1本実施例では4TDC信号分の所定期間が経過
したか否かを判別することである。
ステップ203の答が否定(No)の場合、即ち制御変
数72ACCの値が0乃至3のいずれかの値をとる場合
には次に制御変数n Accの値がOであるか否かを判
別する(ステップ204)。
ステップ204の答が肯定(Yes)の場合、即ちエン
ジンの運転状態が加速領域にあり、しかもその時の制御
変数72ACCの値が0の場合には、今回T D C信
号が加速領域に突入した最初の゛l″DC信号であると
判断できる。斯かる場合には、以下のステップ205〜
211において、前回TDC信号発生時におけるエンジ
ンの運転状態がフューエルカット(燃料遮断)運転領域
にあったか否か、及び今回TDC信号時に求めたエンジ
ン回転数Neが所定回転数以上であるか否かにより、今
回TDC信号発生時の直前に突入した加速領域の運転状
態に最適な1組のT ACCテーブル群を選択する。
そこで先ず、ステップ205において前回T D C信
号発生時におけるエンジンの運転状態がフューエルカッ
トであったか否かを判別し、その答が肯定(Yes)の
場合即ち、前回フューエルカットであった場合には次に
今回TDC信号発生時に算出したエンジン回転数Neが
所定回転数NACCI(例えば1.500rpm)より
高いか否かを判別する(ステップ206) 。
ステップ206の答が肯定(Yes)の場合、即ち前回
フューエルカットでかつ、Ne:>NAcctが成立す
る場合にはステップ207に進んで第4の組のT Ac
e 4テ一ブル群を選択し、答が否定(No)の場合、
即ち前回フューエルカットでかつ、Ne≦N ACCt
である場合にはステップ208に進んで第2の組のTA
CC2テーブル群を選択する。
ステップ205の答が否定(No)の場合即ち前回フュ
ーエルカットでなかった場合には次にステップ209に
進み、前述のステップ206と同様にエンジン回転数N
eが所定回転数N ACCIより高いか否かを判別する
ステップ209の答が肯定(Yes)の場合、即ち曲回
フューエルカットでなく且つ、Ne)NAcctが成立
する場合にはステップ210に進んで第3の組の1゛^
ccyテ一ブル群を選択し、答が否定(No)の場合、
即ち前回フューエルカットでなく且つNo≦N ACC
tである場合にはステップ211に進んで第1の組のT
ACCIテーブル群を選択する。
ステップ205の判別結果により、即ちエンジンの運転
状態がフューエルカット領域から燃料供給運転領域に移
行すると同時に加速領域に突入するのか、又は同じ燃料
供給運転領域にあって加速領域に突入するのかによって
前述したように異なるTACCテーブルを選択するのは
次の理由による。
エンジンをフューエルカットで運転すると吸気管の内壁
に付着していた燃料が蒸発してしまう。
このため、フューエルカットを゛解除して燃料供給を再
開する再開初期においては、吸気管に付着する燃料が飽
和するまで燃料量を増量しないと燃焼室に吸入される混
合気の空燃比A/Fは実質的にリーン化してしまう。ま
た、フューエルカットで運転すると気筒内の残留CO2
がなくなってしまい、同様に空燃比A/Fがリーン化し
てしまう。
従って、加速領域に突入する前の状態がフューエルカッ
トである場合にはフューエルカットでない場合に較べて
燃料量を多くする必要があり、かかる要求に対処するた
め’I”ACCテーブルを変える。
また、ステップ206又は209によりエンジン回転数
Neによって1゛^CCテーブルを変えるのは、加速時
における運転状態によってエンジンが要求する燃料量が
異なるためである。
前記テーブルi’ Ace l % T ACC4は、
夫々制御変数7ZACCの値毎に即ち7I’ D C信
号の発生個数に応じて設けられたテーブル群である。つ
まり、テーブルT^cci (i = 1 、2.3.
4)は7ZACC=OのときにはテーブルTAcci−
oが、7ZACC= 1のときにはテーブルT^cci
−+が、7ZACC=2のときにはテーブルTAcci
−2が、そしてnAcc=3のときにはテーブル′「^
cci−zが選択されるようになっている。これらの各
テーブルTA(Hci−j (j =0.  l r2
.3)にはスロットル弁開度の変化量ΔOに対応した補
正値′I゛^ccが設定されている。
ステップ207.208.210又は211でいずれか
のテーブル群TAcciが選択されると、次にステップ
212に進み、制御変数7ZACCの値に対応したテー
ブルTAcci−jを選択し、この選択されたテーブル
TAcci−jからステップ201で算出したスロット
ルブr3の弁開度0丁+1の変化量ΔOTI+に対応す
るTACC値を読み出す。
ステップ204の答が否定(No)の場合、即ち制御変
数n、Accが11αl、2.3のいずれかである場合
には、ステップ213に進んで前回1’DC信号発生時
と同一のテーブル群1’^cciを選択し、次に00述
のステップ212に進む。つまり、加速領域に突入した
直後の最初のTDC信号発生時(7?、八cc=0)に
その時の運転状態に適合するテーブル群TAcciを選
択(ステップ207.2os、 210又は211)し
て当該テーブル群の最初のテーブルTAcci−oから
TACC値を読み出す(ステップ213)。そして、次
回TDC信号発生時からは同じテーブル群の制御変数n
 Aceの値に対応するテーブルからTDC信号信号発
生順次TAcc値を読み出す。
ステップ212でT ACC値を読み出すと次にステッ
プ214に進む。
ステップ214では、TACC値のリミットチエツクを
含むT ACC項(前記第(1)式におけるTACCX
K2)の演算処理を実行する。
第3図は上記リミットチエツクを行うサブルーチンのフ
ローチャートである。
まず、ステップ301では、エンジン回転数Neが、所
定回転数NEACCO(例えば+500rp+*)と該
所定回転数N l:Accoより高い所定回転数Nzo
(例えば3500rpm)との間の範囲内にあるか否か
を判別する。
これら所定回転数NE^CCO及びNzOは、第4図に
示すような制御Neゾーンを設定するためのもであり、
0;1記ステツプ301の答が否定(No)の場合は、
即ちエンジン回転数Neが該ゾーン内の値をとっていな
いときは、後述の判別ステップでの判別に使用されるタ
イマtAct、cのタイマ値を0にセットする(ステッ
プ302)。
従って、該ステップ302実行毎に上記タイマtAcL
cはO5即ちリセットされ続けることになる。
続くステップ303では、加速増量補正変数”I”AC
Cを、当該時点で得られているTACC値、即ち前記第
2図のステップ212において前述の変化量Δθ丁9I
に対応して読み出されたTACC値としてそのまま適用
し、本プログラムを終了する。
ステップ301の答が肯定(Yes)のとき、即ち、N
ε^cco(Ne(Nzoが成立し、従ってエンジン回
転数Neが前記制御Neゾーン内の値となったときは、
本プログラム例では、ステップ304に進み、シフトチ
ェンジ時の前記制御弁22による吸入2次エア(ショッ
トエア)量制御のためのソレノイド22bへの供給電流
量(制御電流値) I SAN2を用いて、シフトチェ
ンジがなされたかどうかのシフトチェンジ判断を行う。
具体的には、ステップ301からステップ304へ進ん
だとき、T 5AN2が0であるか否かを判別する。
第5図は該ステップ304の判別に適用される制御量I
 5AN2決定のための、即ちシフトチェンジの際の空
気吸入量を制御するためのプログラムフローチャートで
ある。
このプログラムは、本例ではTDC信号発生毎にこれに
同期して行なわれる。
まず、ステップ501においては、当該エンジンを搭載
した車両が手動変速機(マニュアルトランスミッション
M T)搭載車両であるか否かが判別される。この答が
否定(No)のときは、吸気管内絶対圧PB^について
の後述する加ffi平均PBSAV値を実際の吸気管内
絶対圧Ps^に設定しくステップ502)、加重平均値
P BSAVと実際の吸気管内絶対圧PB^との差ΔP
 BSAVを0に設定しくステップ503)、更に制御
量I 5AN2をOに設定しくステップ504)、本プ
ログラムを終了する。ステップ501の答が否定(NO
)の場合は、自動変速機(オートマチックトランスミッ
ションA T)搭載車両であることを意味し、AT車で
はシフトチェンジの際無負荷とならないので、本制御(
ショットエア供給制御)は行う必要はなく、従って、I
 5AN2を0としている。
即ち、自動変速機ではシフトチェンジの際、手動変速機
のように駆動系(クラッチ)の離脱やアクセルペダルの
戻しによるスロットル弁閉弁による無負荷状態となるこ
とはない。自動変速機においてはシフトチェンジが車速
とスロットル弁開度とによってシフトパターンが定まっ
ており、そのシフトパターンに従って自動的にシフトチ
ェンジが行われ、手動変速機のようにアクセルペダルを
戻すことはないのである。
前記ステップ501の答が肯定(Yes)、即ちMT車
であるときは、エンジン始動後所定期間7ZACR経過
したか否かを判別しくステップ505)、この答が肯定
(Yes)、即ちエンジン始動後所定期間経過後のとき
は、エンジン冷却水温Twが所定値Tws^2(例えば
25℃)より高いか否かを判別する(ステップ506)
。エンジン始動後、冷却水温Twが低いときは他の2次
エア(ファーストアイドル機構による吸入空気)が供給
されているので、吸気管内絶対圧PB^が大幅に低下す
ることはなく、この場合も本制御は不要であり、従って
、前記ステップ505.506の答のいずれかが否定(
No)のときは、前記ステップ502〜504を実行し
、本プログラムを終了する。
前記ステップ506の答が肯定(Yes)、即ちTw)
i’ws^2が成立するときは、車速Vが所定値Vs^
2(例えば約89 krg/ h )より小さいか否か
を判別する(ステップ507)。この答が否定(No)
、即ち■≧Vs^2が成立するときは、前記ステップ5
02〜504を実行し1本プログラムを終了する。これ
はエンジン回転数Neの吹き上がりを避けるためである
即ち、一般に高速時に加速したときスロットル弁3は大
きく開き、その状態からシフトチェンジのためにスロッ
トル弁3を閉じると、元の吸気管内絶対圧Pg^が高い
ために無負荷でのエンジン回転数Neの低下速度が小さ
いので、このとき本制御を実行するとエンジン回転数N
eのはね上がりが起こることがある。そこで、車速Vが
所定値Vs^2以上のときは本制御を禁止することとし
ている。
前記ステップ507の答が肯定(Yes)、即ちV〈v
s^2が成立するときは、前回のスロットル弁開度と今
回のスロットル弁開度との差、即ち前回値(7n+n−
+から今回値e TlInを引いて得た値Δfansが
O以下、即ち負であるか否かを判別しくステップ508
)、その答が肯定(Yes)、即ち八〇 T11が0以
下のときは、クラッチスイッチ(CLSW)17がオン
か否かを判別する(ステップ509)。
上記の各判別は、シフトチェンジ中のスロットル閉か否
かを判別するためのものである。即ち、スロットル弁閉
動作(閉塞側への回動動作)及びシフト中の全閉状態維
持(閉動後に一定開度に維持されている状態)中(ステ
ップ508の答が肯定(Yes)のとき)は、ステップ
509でのクラッチ断(当該ステップの答が否定(NO
)の場合)との同条件から、シフトチェンジ中のスロッ
トル弁閉と判断するものである。
しかして、ステップ508の答が否定(No)、即ちΔ
θT11が0を超えるとき(正のとき)、またはステッ
プ509の答が肯定(Yes)、即ちクラッチスイッチ
17がオン(クラッチ接続状a)のときは、いずれの場
合も前記ステップ502〜504を実行して本プログラ
ムを終了する。本制御は、クラッチが断状態でスロット
ル弁3が閉じしかもPBA値の低下時にショットエアを
入れるよう制御し、空燃比(A、/F)のリッチ化を防
止するためのものだからである。
一方、ステップ508の答が1q定(Yes)でかつス
テップ509の答が否定(NO)の場合には、ステップ
510以降へ進み、まず、ステップ510においては、
前回制御低I 5AN2が0より大きかったか否か(即
ちショットエア供給制御が既に実行されているか否カリ
を判別し、その答が否定(No)、即ち、I 5AN2
の前回値がOであったならば(n11回ループでソレノ
イド22bへの11111W&流が出力されていないな
らば)、吸気管内絶対圧PB^の今回値とi;1回値と
の差に応じた値ΔPa^が、P ll5AV算出判別用
の所定の下限値ΔPBSAL (例えば−21mml1
g)より小さいか否かを判別する(ステップ511)。
なお、ΔPBAは、具体的には、ΔPBA= 8011
 +P RAII −P RAII −1として求める
ことができる。
その答が否定(No)、即ちΔPB^イ1αが下限値Δ
I’BSALを上回っているときは、前記ステップ50
2〜504を実行し本プログラムを終了する。
前記ステップ510の答が肯定(Yes)、即ちI 5
AN2の前回値として後述のステップ517により算出
された値が適用され、従って引き続き制御が実行されて
いるときは、前記ΔP[l^値がP BSAV算出判別
用の所定の上限値ΔPss^■(例えば+6+nmII
g)より小さいか否かを判別する(ステップ512)。
この答が否定(No)、即ち」−限値を上回っていると
きは、前記ステップ502〜504を実行し本プログラ
ムを終了する。
前記ステップ511.512の答が肯定(Yes)の場
合、即ちΔPB^が下限値ΔP BSALを下回ってい
るとき、またはΔPB^が上限値ΔPBS^11を下回
っているときは、ステップ5(3以下へ進む。このよう
に、ステップ513以降の処理において一定条件下で2
次エアを供給する。即ち、−度I 5AN2が出力され
る条件が満たされると、ΔP8^値が上限値ΔPBs^
11を上回るまで(ステップ510の答が17定(Ye
 s )で、ステップ5目の答が否定(NO)となるま
で)ISAN2の出力を継続することとなる。
ステップ513へ進むと、ここでは、次式に従い吸気管
内絶対圧Pg^の加重平均値へP BSAVを求める。
sAgip ΔP BSAV=  256X P BAn+256−
C:5AREF 256X PBSAVII−1−(2)ここに、値Cs
At+:pは、実験的に設定される変数で、l〜256
のうち適当な値に設定されるもの(P BSAV算出用
平均化係数)である。
次に、前記ステップ513で求めた加重平均値P Bs
AVと実際のPB^との差ΔPBSAV (ステップ5
14)。
次に、差ΔP BSAVが、I 5AN2算出判別用の
所定値ΔPa5Avc (例えば+5nm+)Ig)よ
りも大きいか否かを判別する(ステップ515)。この
答が否定(No)、!!11ちΔPBsAVli!1が
所定値ΔP8SAVOよりも小さいときは、前記ステッ
プ504に進んで制御量I 5AN2を0にして本プロ
グラムを終了する。
前記ステップ515の答が肯定(Yes)、即ちΔP 
BSAVが所定値ΔP BSAVO以上のときは、エン
ジン回転数Neに応じたI 5AN2算出用の補正係数
KsAN2(ゲイン)を検索する(ステップ516)。
該補正係数KSAN2の検索にあたっては、エンジン回
転数Neに関し、3つの基準1IiINspNt+ (
例えば2000/ 1500rpm) 、N5AH12
(例えば3000/2500rp+a)及び該N5An
t2より大なる値のNz□が設定されており、KsAN
21i1としては、それぞれNe(NsA+ntの範囲
では所定値KSAN20が、N5AN21≦N e (
N5AN22の範囲では所定1i!KsAN2tが、ま
た、N5ANtz≦Ne(Nzoの範囲では所定JIi
KsANzzが、検索されるようになっている。
また、各所定値の大きさについては、低速回転及び高速
回転に適用されるKSAN20及びKsAN22が小な
る値に、中速回転に適用されるKSAN21が大なる値
に設定されている。
しかして、前述した各条件が成立する場合において、前
記差ΔP BSAVが所定値ΔP BSAVOを超えた
ときには、かかる条件の下、エンジン回転数Neに応じ
て検索して得たKSAN2値にΔPBSAV値を乗算し
て制御量I 5AN2を求め(ステップ517)、本プ
ログラムを終了する。
KSANZ値をエンジン回転数Neに応じて異ならしめ
るのは、即ち低、高速回転の場合には小さく設定された
係数KSAN2を適用してI 5AN2を算出するのは
、エンジン回転数Neが低いときは第6図に示すように
スロットル弁開度θT11が減少してから吸気管内絶対
圧PB^の減少速度が鈍いので、ここで更に2次エアを
供給すると、吸入空気量が過剰となるおそれがあり、逆
にエンジン回転数Neが高いときは吸気管内絶対圧PB
^の減少速度が速いので、ΔP BSAVが大きく発生
し、吸入空気量が過大となるのを防止する必要があるこ
とによる。
以上のように制御することにより、シフトチェンジの際
、スロットル弁が閉じたときに生ずる吸気管内絶対圧P
B^の変動に合わせた吸入空気量の供給が行える。従っ
て、吸気管内絶対圧PB^の急変が抑制されて急激な付
着燃料の霧化が抑えられ、また吸入空気が供給されるの
で空燃比が適正化されることとなる。
このように、シフト時においては、本例では、スロット
ル弁急閉時のオーバリッチ防止のため、上記プログラム
に基づ<l5ANZ値により空気通路20を介して一定
のタイミングで2次エアの供給が行われている。従って
、I 5AN2値をみることによりシフト後の加速検知
が可能である。即ち、I 5AN2がOになった時点(
例えば、スロットル弁開でI 5AN2はOとなる)よ
り所定時間はシフト後加速であると推定できることとな
る。
第3図に戻り、前記ステップ304では、このような制
御量I 5AN2を監視しており、その判別の結果答が
否定(No)の場合には、ステップ305へ進む。
即ち、I 5AN2値がOでなく、従ってシフトチェン
ジに伴うショットエア供給制御の実行中であるときは、
前記ステップ302と同様、タイマし^CLCをOにリ
セットし、後述のステップ307以下へ進む。
ステップ304の答として肯定(Yes)の判別結果が
得られたとき、即ち■5AN2:=:0が成立したとき
は、続くステップ306において、タイマtA(LCの
タイマ値が所定値し^CLCO(例えば2秒)を超えて
いるか否かを判別する(ステップ306)。
前記ステップ302またはステップ305では、これら
ステップ実行毎にタイマtAcLcがリセットされ続け
ているので、それらのリセット時点からの時間経過を該
ステップ306で監視していることになる。
これにより、エンジン回転数Neが所定回転数を上回っ
てから所定時間経過したかどうかを判断することができ
る。第4図実線の特性1は、かように期間判別を行うの
にエンジン回転数Neを用いた場合のシフト後加速簡易
検知手法の一例を示すものである。即ち、シフト時クラ
ッチ断でエンジン回転数Neが急激にダウンし、制御N
eゾーンの上方領域から該ゾーン(N):^CcO〜N
zo)を経て下方領域へ出て、シフト完了後加速により
再びエンジン回転数Neアップで制御Neゾーンに入る
こととなるが、このように再び制御Neゾーンに突入し
た時点からの時間経過をみている。
また、破線の特性■は、I 5AN2値を用いた場合の
シフト完了後の加速状態の検知手法を示すもので、既述
したように、スロットル開で[5AN2=0となるので
その時点から時間経過をみることができ、制御Neゾー
ン内からでも対応できる。
しかして、ステップ306での判別の結果、その答が否
定(No)、即ちtAcLc≦t、 AcLcQが成立
し従って所定時間経過前のときは、当該時点でテーブル
から読み出されている加速増量補正変数T ACC値が
所定の上限値TACLIIOより大きいか否かを判別す
る(ステップ307)。
該上限値TACLMOは、シフト完了直後のクラッチの
オンに起因する大なるトルク発生を防止するべく設定さ
れたTACCリミット値であり、前記ステップ307の
答が否定(No)、即ちTACC値がかかる設定上限値
’I”ACl、+10を超えていなければ、制限する必
要はないものとみて前記ステップ303を実行し、即ち
読み出された値をそのまま加速時増量制御に適用すべく
本プログラムを終了する。
これに対し、答が肯定(Yes)の場合、即ちTACC
lilが上限値TACLMOを超えているときは、トル
ク急増を防止すべき状態にあると判断し、かかる場合は
、TACC値として該上限値TAcu+oを設定しくス
テップ308) 、本プログラムを終了する。
以上により、第4図の特性1の場合には再度制g9Ne
ゾーンに入った時点から所定期間に亘り、また特性Hの
場合にはI 5AN2が0になった時点より所定期間に
亘り、′I゛^cc上限設定を行う。このため、シフト
チェンジ時にスロットル弁を閉じつつクラッチを切り、
シフト操作後スロットル開を開けながらクラッチを接続
するという動作が行われた場合においてアクセルペダル
の踏み込み速度、即ちn:I記第2図のステップ20+
での検出変化量Δo丁uに応じて燃料増量がなされると
きでも、シフト完了後におけるスロットル開き始めを検
出し、その状態から所定時間内においては、即ち当該期
間内にある限りにおいてステップ307の答が肯定(Y
es)のときは、八〇 T11に対する補正変数TAC
C(増量値)に上限リミットを設けることでトルク急増
を防ぐことができ、従って車体振動を抑え、良好な加速
感を得ることができる。
次回ループ以降で、前記ステップ306へ進んだ場合に
おいてその答が肯定(Yes)となったとき、即ちLA
CLC> t ACLCOが成立し従って所定時間が経
過したときは、その時点でタイマし^CLeのタイマ値
を所定の固定値LActcpp (例えば16進法にお
けるFFに相当するデータ値)に強制的に設定しくステ
ップ309) 、前記ステップ303を実行し本プログ
ラムを終了する。
第2図のステップ214に戻り、第3図のようにしてリ
ミットチエツクがなされたならば、そのステップ303
またはステップ308で求められた′「ACC値を適用
して、前述の第(1)式における1゛^CC項(TAC
CXK2)を演算する。そして、0;1述した制御変数
nAccの値に値lを加算しくステップ215)、本プ
ログラムの実行を終了する。
ステップ203の判別結果が肯定(Yes)の場合、即
ち加速領域に突入してから4 ’r D C信号が発生
した場合には加速増量期間が経過したと判別し、そのま
まステップ215に進む。
ステップ202の答が否定(No)の場合、即ちΔθT
lIn≦G+の場合には次にステップ216に進み、ス
ロットル弁開度の変化量ΔθTHが所定の減速判別値G
−(例えば−0,4度/TDC)より小さいか否かを判
別する。
その答が肯定(Yes)の場合、即ちエンジンの運転状
態が減速領域にあると判別した場合には、加速時の燃料
補正変数TACCの値をOに設定しく゛ステップ217
) 、次に制御変数72 ACCの値をOにリセットし
くステップ2+8) 、本プログラムの実行を終了する
ステップ216の答が否定(No)の場合、即ちエンジ
ンの運転状態が加速領域にあるとも減速領域にあるとも
判別できない場合にはステップ217を飛び越してステ
ップ218に進む。
本プログラムのステップ214または217で演算され
たT ACC項を使用して前述の第(1’)式に基づい
て他の制御プログラムで燃料噴射弁6の開弁時間Too
rが演算され、該演算1!TOU丁の対応した燃料量が
エンジンに供給される。
(発明の効果) 本発明は、内燃エンジンの加速を判別する加速判別手段
と、該加速判別手段に応答して前記内燃エンジンに供給
される燃料量を増量補正する加速燃料増量手段を備えた
内燃エンジンの電子制御燃料噴射装置において、前記内
燃エンジンの回転数が所定回転数より上回ったことを検
出する回転数検出手段と、前詰回転数が前記所定回転数
を上回ってから所定時間経過したかを判別する期間判別
手段と、前記所定時間内は前記加速燃料増量手段による
増量値に上限を設定する上限設定手段とを具備するよう
にしたものであり、また、シフトチェンジ時から所定時
間経過したかを判別するシフト後判別手段と、当該所定
時間内は前記加速燃料増量手段による増量値に上限を設
定する上限設定手段とを具備するようにしたものである
から、これらの電子制御燃料噴射装置によれば、シフト
アップを伴う加速であっても、シフトチェンジ後の所定
時間内において加速増量値に上限を設けることができ、
従ってシフト直後のトルク増大を防ぐことができ、もっ
て車体振動を起こすことのない良好な加速感を得ること
ができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に係る内燃エンジンの電子制御燃料噴射
装置の一実施例を示すブロック図、第2図は本発明に従
う制御を実施する手順の一例を説明するフローチャート
、第3図は加速増量補正変数TACCのリミット・チエ
ツクを行うサブルーチンを示すフローチャート、第4図
は本発明の説明に供するエンジン回転数の変化の様子を
示す図、第5図は第3図のプログラムにおいて用いるI
 5AN2設定のための制御プログラムの一例を示すフ
ローチャート、第6図はシフトチェンジ及びクラッチ作
動に伴う制御量、吸気管内絶対圧並びにスロットル弁開
度の時間変化の一例を示す図である。 l・・・内燃エンジン、2・・・吸気管、4・・・スロ
ットル弁開度(θ■!1)センサ、5・・・電子コント
ロールユニット(ECU)、6・・・燃料噴射弁、8・
・・吸気管内絶対圧(PB^)センサ、11・・・エン
ジン回転数(N e )センサ、16・・・車速センサ
、17・・・クラッチスイッチ、22・・・補助空気量
制御弁。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、内燃エンジンの加速を判別する加速判別手段と、該
    加速判別手段に応答して前記内燃エンジンに供給される
    燃料量を増量補正する加速燃料増量手段を備えた内燃エ
    ンジンの電子制御燃料噴射装置において、前記内燃エン
    ジンの回転数が所定回転数より上回ったことを検出する
    回転数検出手段と、前記回転数が前記所定回転数を上回
    ってから所定時間経過したかを判別する期間判別手段と
    、前記所定時間内は前記加速燃料増量手段による増量値
    に上限を設定する上限設定手段とを具備したことを特徴
    とする内燃エンジンの電子制御燃料噴射装置。 2、内燃エンジンの加速を判別する加速判別手段と、該
    加速判別手段に応答して前記内燃エンジンに供給される
    燃料量を増量補正する加速燃料増量手段を備えた内燃エ
    ンジンの電子制御燃料噴射装置において、シフトチェン
    ジ時から所定時間経過したかを判別するシフト後判別手
    段と、前記所定時間内は前記加速燃料増量手段による増
    量値に上限を設定する上限設定手段とを具備したことを
    特徴とする内燃エンジンの電子制御燃料噴射装置。
JP63256472A 1988-10-12 1988-10-12 内燃エンジンの電子制御燃料噴射装置 Pending JPH02104931A (ja)

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US07/416,517 US4941556A (en) 1988-10-12 1989-10-03 Electronically-controlled fuel injection system for internal combustion engines
DE3934160A DE3934160C2 (de) 1988-10-12 1989-10-12 Elektronisch gesteuertes Kraftstoffeinspritzsystem für Brennkraftmaschinen

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DE3934160C2 (de) 1994-06-30
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