JPS6276182A - ２灯用螢光灯ソケツト - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は２灯用螢光灯ソケットの改良に関し、特に螢光
ランプ用ソケットと一体にグローランプ用ソケットを構
成し、グローランプを簡単かつ確実に支持することので
きる構造に関する。

〔従来の技術とその問題点〕

従来蛍光灯照明器具において、第５図に示すような２灯
用ソケット２を同図に示す構造で器具本体１に組込み実
施している。同図に示す構造は長尺状の器具本体１の両
側に、両端にラングピン支持体を有し、中央にグローラ
ンプ用ソケツｈ’４設けてなるソケット２を支持し、ま
た器具本体１に反射板４を支持すると共にソケット２と
２の間に長尺状の螢光ランプ５を装着し、さらに螢光ラ
ンプ５と５の間のグローランプソケットに螢光ランプの
軸方向からグローランプ３を装着し構成している。

しかし同構造によると、グローランプ３は螢光ランプ５
と５の間で、ソケット外端部より２０ミリメートル程度
突出して装着するため、螢光灯照明器具の取付工事や内
部の保守点検に際しては、グローランプ３を取外さない
と、反射板４の着脱ができず、作業に手数を要し、また
このような作業のときに小形であるグローランプや反射
板着脱用のネジ等の部品を落下しやすい欠点がある。

妊らにグローランプ３が螢光ランプ５と螢光ランプ５の
狭い箇所に位置するのでグローランプの交換作業が大変
である。

またグローランプ３は螢光ランプ５の軸方向に水平に装
着されているので、グローランプ３が自重にニジ先端方
向が垂下し、グローランプ３とグローランプソケットの
接点が接触不良を起しやすい欠点がある。

〔発明の目的〕

本発明は上記の諸点に鑑み発明したものであって、螢光
灯照明器具の取付工事や保守点検を簡単に行うことがで
き、またグローランプの先端方向が垂下せず接触不良を
起すことのない２灯用螢光灯ソケットを提供することを
目的とする。

〔問題点を解決するための手段〕

以下本発明を第１図乃至第４図について説明する。図に
おいて、１１は長尺状螢光灯の器具本体、１２は器具本
体１１に支持した反射板、１３は器具本体１１の両端に
支持し九ソケット、１４は器具本体１１０両端に支持し
たソケット１３と１３の間に装着した直管形の螢光ラン
プである。

次に器具本体１１の両端に支持したソケット１３の詳細
を第２図乃至第４図について説明する。図において、１
５はソケット本体、１６はソケット本体１５の両端に設
けたランプ支持部であって、ランプ挿入孔１７を有する
ランプ支持部１６がバネ１８で前方に押圧されている。

１９はランプ支持部１６とランプ支持部１６の間に構成
した凹部、２０は凹部１９に設けたグローランプ用ソケ
ットであって、螢光ランプ１４の管軸方向と直角になる
ように構成しである。２１はグローランプ用ソケット２
０に装着したグローランプであって、先端はソケット本
体１５の外端と同一若しくは外端ニジ内側に位置する工
うに構成しである。２２はソケット本体１５を覆うソケ
ットカバーである。

〔発明の効果〕

本発明は上記したように、ソケット本体のランプ支持部
とランプ支持部の間に凹部を設け、同凹部にランプの管
軸方向と直角方向にグローランプ用ソケットを設けたの
で、グローランプソケットに装着したグローランプの先
端が自重により垂下し傾斜することがなく接触不良を起
すことがなく、さらに螢光灯照明器具の取付工事や内部
の保守点検に際してはグローランプを取外すことなく簡
単に作業を行うことができる。

またソケット本体のランプ支持部とランプ支持部の間に
設けたグローランプ用ソケットにグローランプを装着し
た場合、グローランプの先端は、ソケット本体の外為と
同一若しくは外端より内側に位置するよりに構成したの
で、グローランプはソケット本体内の寸法に納１す、グ
ローランプを装着した状態で梱包でき、照明器具取付時
にグローランプを別に装着する必要がなく、さらに作業
中にグローランプを落下する恐れがない等種々の利点を
有する。

【図面の簡単な説明】

第１図は本発明に係る２灯用螢光灯ソケットヲ螢光灯器
具に組込んだときの外観斜視図、第２図は第１図におけ
る２灯用螢光灯ソケットの側部断面図、第３図は第２図
における２灯用ソケットのＡ−Ａ’面の断面図、第４図
は第２図における２灯用ソケットのＢ−Ｂ’の断面図、
第５図は従来の２灯用螢光灯ソケットを螢光灯器具に組
込んだときの斜視図である。 １１・・・器具本体、１２・・・反射板、１３・・・ソ
ケット、１６・・・ランプ支持部、２０・・・グローラ
ンプ用ソケット。 ／、３ 第２図 鳥、３図　　　　　　　　　第４図 第古凹

Claims (1)

1. 【特許請求の範囲】 １、２灯の直管形螢光ランプ（１４）、（１４）をソケ
   ット本体（１５）に装着し得ると共にグローランプ（２
   １）をソケット本体（１５）に支持する構造において、 前記ソケット本体（１５）のランプ支持部（１６）とラ
   ンプ支持部（１６）の間に、凹部（１９）を設け、同凹
   部（１９）にランプ（１４）、（１４）の管軸方向と直
   角方向にグローランプ用ソケット（２０）を設けたこと
   を特徴とする２灯用螢光灯ソケット。 ２、ソケット本体（１５）のランプ支持部（１６）とラ
   ンプ支持部（１６）の間に設けたグローランプ用ソケッ
   ト（２０）にグローランプ（２１）を装着した場合、グ
   ローランプ（２１）の先端はソケット本体（２０）の外
   端と同一若しくは外端より内側に位置するよりに構成し
   たことを特徴とする特許請求の範囲第１項記載の２灯用
   螢光灯ソケット。