JPS6276067A - 情報記録再生装置 - Google Patents

情報記録再生装置

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JPS6276067A
JPS6276067A JP21760985A JP21760985A JPS6276067A JP S6276067 A JPS6276067 A JP S6276067A JP 21760985 A JP21760985 A JP 21760985A JP 21760985 A JP21760985 A JP 21760985A JP S6276067 A JPS6276067 A JP S6276067A
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JP
Japan
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circuit
signal
recording
output
level
Prior art date
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Pending
Application number
JP21760985A
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English (en)
Inventor
Akio Terane
明夫 寺根
Yutaka Yunoki
裕 柚木
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Olympus Corp
Original Assignee
Olympus Optical Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] この発明は、情報記録再生装置、詳しくは円板状記録媒
体を用いる磁気記録再生装置における誤記録等を防止す
る装置に関するものである。
[従来の技術] 記録および再生の両機能をもった、円板状記録媒体を使
用する磁気記録再生装置、例えば電子スチルカメラ等に
おいて、二重記録↑9°の誤記録を防止するには従来、
円板状磁気シートを回転自在に収納した磁気ディスクパ
ックに配設され磁気記録再生装置内の駆動手段により記
録トラック数に応じて歩進駆動されるコマカウンタを利
用するものなどがあった。コマカウンタは複数の記録ト
ラックのうち、どのトラックにまで記録がなされている
かを機械的に記憶表示するものである。磁気記録再生装
置において、装填された磁気ディスクパックのコマカウ
ンタの表示(即ち既記縁のトラック数)がどこまで進ん
でいるかを検出するには、磁気記録再生装置内に装填さ
れた磁気ディスクパックの磁気シートに対してヘットを
アクセスさせ、コマカウンタに機械的に記憶されている
記録済の最終位置とヘッド位置とか一致したことを検出
するようにしたもの(特開昭58−194168号公報
)等が知られている。
[発明か解決しようとする問題点コ ところが、このようにコマカウンタを利用する従来の誤
記録防止手段は、メカニズム的で粘疫を出すのが困難で
ヘッド位置の検出機構も複雑になるという欠点があった
。従って、本発明の目的はこの種従来の欠点を除去し、
電気的に誤記録を防止し得る記録動作規制手段を有する
情報記録再生装置を提供するにある。
[問題点を解決するための手段および作用]本発明では
、通常の磁気記録再生装置が有しているヘッドアンプ内
のドロップアウト検出回路を巧みに利用し、記録済か未
記録かの検出にドロップアウト検出パルスを使用し、記
録前にこの検出を行ない、記録可能なトラックに記録す
るようにしたものである。
[実 施 例] 以下、本発明を電子カメラに適用した場合の実施例を図
によって説明する。
第1図においてIA、IBは撮像光学系のレンズであり
、その間に絞り機構2が介挿されている。
絞り機構2は後述するアイリスドライバー33により駆
動されるようになっている。上記レンズIA、IBおよ
び絞り機構2を介して捉えられた被写体(図示されず)
の光像は、レンズ系の焦点位置に設置されている固体撮
像素子3の光電変換面上に結像する。固体撮像索子3は
、例えばインターライン一括転送型CCDからなり、光
電変換面上に結像した被写体の光像を電気信号に変換し
、その出力をアンプ4.サンプリングホールド回路5、
アンプ6を経て色分離回路8に供給すると共に、CCD
測光回路31へ供給する。色分離回路8は与えられた電
気信号を輝度信号Yと色差信号R−Y、B−Yに分離し
、FM変調器9に供給する。FM変調器9は輝度信号Y
と色差信号R−Y。
B−Yをそれぞれの周波数帯域においてFM変調し、記
録アンプ10に供給する。記録アンプ−10は後述する
書込みパルスを与えられた期間において、FM変調され
た各信号を増幅して、ヘッド切換回路36により記録が
わに切り換えられている磁気へラド11に与える。磁気
ヘッド11は供給された信号を磁気ディスク12の記録
トラックにFM3己録する。
同期パルス発生器20は後述する露光制御回路30から
の制御信号に応動し、φ■ドライバー21、φHドライ
バー22.SGドライバー23にそれぞれパルスを与え
、各ドライバー21.22゜23から垂直転送りロック
φV、水平転送りロツ[ :、         りφH,センサーゲートパルス
SGをそれぞれ出力させ、固体撮像索子3を駆動する役
目をする。
また同期パルス発生器20は色分離回路8およびFM変
調器9に対しタイミングパルスを与えると共に、撮像系
の動作タイミングと記録系の動作タイミングおよび位相
を合わせるための同期パルスを同期検出器24の一方の
入力端に与える。
同期検出器24の他方の入力端には磁気ディスクシート
12に付設した回転位相検出用パルスジェネレータ25
からのPGパルスが与えられる。
かくして同期検出器24は上記PGパルスと前記同期パ
ルスとを比較し、磁気ディスクシート1211    
     の回転速度および位相か常に撮像系の動作タ
イミングに一致するような信号をモータ駆動回路26に
与える。モータ駆動回路26は上記検出器24からIテ
えられた信号に基づいてディスク駆動用スピンドルモー
タ27を駆動制御する。その結果、磁気ディスクシート
12は定常状態において、3600RPMで定速回転し
、1回転する間に1゜フィールドの画像記録(再生)を
行なうものとなる。
記録ゲート回路28は電子カメラのレリーズボタンに連
動する撮像指令スイッチ29がオンとなったときに発生
するトリガパルスTOがシャツタレリーズ禁止回路37
を介して印加されることによってトリガされ、前を己パ
ルスジェネレータ25からのPCパルスに乱づいて1フ
イ一ルド期間に)11当する幅の書込みパルスWGを前
記記録アンプ10およびヘッドアクセス回路38に与え
て、その期間たけ記録アンプを作動状態となす。
露光制御回路30は、固体撮像索子3の各画素を構成す
る光電変換部内に蓄積された光電イ::jを、撮像指令
スイッチ29かオンとなることによって撮像指令が与え
られた後の所定の時点で垂直シフトレジスタへ一括転送
する転送手段、この転送手段による一括転送が行なわれ
た時点から所定時間たけ経過した■If点て前記各光電
変換部に光電荷の蓄積を開始させる手段、この手段によ
り蓄積された光電荷を、前記アンプ6の出力の一端に人
力がつながれているLPF 7の出力に応動するCCD
ΔI11光回路31や、フォトダイオードなどからなる
外部測光回路32などにてj′1られる+ll’l光情
報に基づいて決定される露光時間たけ経過した時点で、
前記垂直シフトレジスタへ転送して読出しを行なう読出
し手段等を備えている。そして上記露光制御回路30は
端7−30aに外部指令をり、えられると、前記同期パ
ルス発生器20へ上記外部指令に応じた制御信号を与え
て前記各手段を実行させ、固体撮像索子3を静止画撮像
モードで駆動し、それ以外は固体撮像索子3を動画撮像
モートて駆動するものとなっている。また、いずれの場
合においてもアイリスドライバー33へ制御信号を与え
て絞り機構2の絞り値を所定値に設定するものとなって
いる。
また、上記ヘットアクセス回路38は前記書込みパルス
信号WGか入力されるほか、スタートポンンヨンセンサ
39からの信号、パック検出センサ40からの信号およ
び後述する記録済検出回路41からのヘットアクセス回
路等がそれぞれ人力されるようになっていて、ヘット送
り信号をヘッドアクセス機構42および上記記録/J1
検出回路41に加えるようになっている。上記パック検
出センサ40は磁気記録再生装置内にホルダに保持され
た磁気ディスクパックが所定位置に装着されているか否
かを検出するセンサであって、上記パックか装着されて
いる場合にはヘッドアクセス回路38およびモータ駆動
回路26に装着信号を出す。上記スタートポジションセ
ンサ39は磁気ヘット11が第1トラック位1tにある
か否かを検出するセンサで磁気ディスクパックか記録再
生装置内からエジェクトされると、磁気へラド11は必
す第1トラック位置に自動的に戻るようになっており、
これを検出してヘッドアクセス回路38に信号を出す。
以」二が記録系の回路構成である。
一方、再生系は上記ヘッド切換回路36か図示されない
ンステムコントロール回路からの指令によって動作し、
磁気ヘット11をヘッドアンプ回路43に接続するよう
に切り換わるようになっている。そして、このヘッドア
ンプ回路43は第2図に示すように構成されている。
即ち、磁気ヘッド11からの再生出力を増幅する増幅器
44とこの増幅器44の出力から輝度(Y)信号たけ分
離するためのB、  P、  F (バンドパスフィル
タ)47とこのB、P、F47の出力を受けるドロップ
アウト検出回路45及びトロツブアウトスイッチ46、
さらにトロノブアウトスイッチ46の出力を増幅するY
信号増幅用アンプ50とから構成されている。また同時
に増幅器44の出力からクロマ(C)信号だけ分離する
ためのLPF (ローパスフィルタ)49とLPF49
の出力を増幅するクロマアンプ48とでB、7成されて
いる。そしてこのヘットアンプ回路43の出力端Y o
utには1王(遅延回路51が外(1けされていて、輝
度信号(Y信号)にドロップアウトが検出されたときに
は、そのドロップアウトパルスによってトロツブアウト
スイッチ46か切り換えられてI H遅延回路51から
のIH前の輝If信号か上記スイッチ46およびアンプ
50を通じて出力されるようになっている。上記ドロッ
プアウト検出回路45は、例えばエンベロープ検波回路
とコンパレータとで(1′4成されており、B、  P
、  F47から出力された輝度信号をエンベロープ検
波してコンパレータに人力するようになっている。
従って、」−12輝度信号にドロップアウトかあると、
4二記コンパレータ出力か変化し、これかドロップアウ
トパルスとして出力されて1′、記ドロップアウトスイ
ッチ45を切り換える。またトロツブアウトかない場合
には輝度信号は切換動作の行なわれないトロツブアウト
スイッチ46を介してアンプ50て増幅されて出力端Y
 outから出力され、モニタ用ビューファインダ35
 (このための信号ラインは不図示)あるいは外部のモ
ニタテレビ装置′5によってディスプレイされる。
なお、第1図において71号34はエンコーダを示して
おり、色分離回路8の出力である輝瓜信号Yと色差信号
R−Y、B−Yとを、例えばNTSC信号に変換し、こ
れを撮像モニタ用ビューファインダ35に送る役目をす
る。
また、上述のように(Iが成されているドロップアウト
検出回路45を有するヘッドアンプ回路43は、通常の
電子スチルカメラやVTRのヘットアンプ回路なら殆ん
とのものがHしている。
本発明では、上記ドロップアウト検出回路45を巧みに
利用し、この回路からドロップアウトパルスを取り出し
て記録済検出回路41に導入する(第1図参照)。
記録済検出回路41は、その−例を第3図に示すように
構成されている。即ち、前記ヘッドアクセス回路38か
ら出力されるヘッド送り信号が印加される一方の入力端
と前記SPM27のロック信号が印加される他方の入力
端を有するオアゲート52と、入力端にこのオアゲート
52の出力か加えられるインバータ53と、このインバ
ータ53の出力が他方の入力端に加えられると共に一方
の入力端に前記ドロップアウトパルスが加えられるナン
トゲート54と、このナントゲート54の出力かセット
端■に上記インバータ出力がリセット端■にそれぞれ加
えられるようになっていて、2つのナントゲート55.
56とインバータ57とて形成されるR−3FF(フリ
ップフロップ)回路58と、このFF回路58の出力端
■に一方の入力端が接続され他方の入力端にタイマ59
の出力端が接続されたアンドゲート60と、このアンド
ゲート60の出力端にインバータ61を介して一方の入
力端が接続され他方の入力端か」1記りイマ59の出力
端に接続されたアンドゲート62とて構成されている。
そして、上記アンドゲート62から未記録信号が出力さ
れるようになっていると共に、上記アンドゲート60か
らは前記ヘットアクセス指令か発せられるようになって
いる。
上記ドロップアウトパルスは輝度信号のエンベロープか
あるときには“H“レベル信号が出されており、ドロッ
プアウトかあると、これか検出されドロップアウトして
いる間“L”レベルとなるパルス信号かドロノプアウI
・パルスとしてナントゲート54に加えられる。また上
記ヘッド移動信号は磁気ヘッド11を“H”レベル区間
において移動せしめるための信号で、上記SPMロック
信号はSPM27に位相、速度のロックがかかると、H
“レベルから“L″レベル変位する信号である。
上記タイマ59は入力端の信号レベルが“H”から“L
”に立下がるエツジによって動作を開始し、ある一定時
間Tたけ出力端に“L”レベルの信号を出すようになっ
ており、上記一定時間Tは本実施例の電子カメラの場合
には磁気ディスクンート12の一周(1トラツク)の記
録時間か1/60 (秒)であるから上記−周のトラッ
クに記録があるか否かを見ればよいので、T>1/60
(秒)に設定すればよく、本実施例では1/60(秒)
より若干条目に設定しである。
第1図に戻って、上記のように11.7成されている記
録済検出回路41の出力は記録i+J能判定回路63に
入力せられるようになっており、同判定回路63には他
にSPMロック信号、書き込みパルスWG及びヘッド送
り信号が印加されており、各々記録1−if能条件がそ
ろい、」二足記録済検出回路41から未記録信号が人力
されたときに、記録準備完了を表示するLED64が発
光すると共に、前記シャツタレリーズ禁止回路3.7に
禁d−解除指令を出して撮像指令スイッチ29のオンに
よるト°リガパルスTGを記録ゲート28および露光制
御回路30に与えるようになっている。
記録可能条件とは、同期検出器24の出力のスピンドル
モータロック信号が“L”レベルでロックしていて、記
録ゲート28より書き込みパルスWGが出力しておらす
“L”であるとき、つまり、記録中ではないとき、さら
にヘットアクセス回路38の出力、ヘッド送り信号が“
L”てヘットが停tL、ているとき、そして、記録済検
出回路41の出力、未記録信号か“H“レベルである全
ての条件がそろっているときである。
次に、このように47.7成されている本実施例の装置
1°9の動作を説明すると、先つ眠気ディスクパンクを
装置の所定位置に装着する。そして電源スイッチをオン
にする。すると開明検出器24.モータ駆動回路26に
よってSPM27か回転し、速度。
位F目か所定の値に安定化するとロック伝号か出る。
上記記録済検出回路41は第3図に示したように、SP
Mロック信号か加わる迄はオアケート52に“H“レベ
ルの信号か加わっているため、インバータ53により反
転された“L“レベル信号がR−5FF回路58のリセ
ット端■に加わり、ナンドケート54を介して”H”レ
ベル信号かセット端■に加わる。従って、このFF回路
58の真理値表(次表)により出力端◎には“L“レベ
ルの信号が出力されアントゲート60を通してのヘット
アクセス指令は生しない(以1ニタイムチャ−1・の(
あ)の部分)。
以下余白 表1 次にスピンドルモータ27の位相及び速成ロックがかか
りロック信号かL” レベルになると、オアケート52
の出力か“H″から“L“に立下るので(タイムチャー
ト(あ)(い)の切りかわり)、これがタイマ59に入
力せられ、同タイマはある一定時間Tたけその出力端に
“L“レベルの信号を出力する。この“L“レベルの信
号はアンドゲート60および62に入力される。アント
ゲート62の出力はタイマ作動中は“L“レベルに保持
されるので、未記録信号は出力せず、このため、記録6
工能判定回路63は−に記“L“レベル信号の印加によ
りシャツタレリーズ禁+Ix回路37の禁止を解くこと
はない。
一方、同時にロックがかかってオアケート52の出力が
“H“からL”に)′Lち下ると、インバータ53によ
って反転された“H”レベル信号がFF回路58のリセ
ット端■に加わると共にナントゲート が、このときドロップアウトパルスが”L”レベルであ
れば、つまりY信号がなけれはナントゲート54の出力
は“H″レベルなり、FF回路58のセット端■にはH
“レベルか加わる。したかって、このとき、FF回路5
8の出力端・′Φには真理値表(表1)より、L” レ
ベルか出力される(以上タイムチャート(い)の部分)
。このとき、Y信号か「り生され、ドロップアウトパル
スが“H″レベル一瞬でもなるとナンドケート54を介
してセット端■には“L”レベル信号か加イつり、この
ためFF回路58の出力端◎には“H”レベルの信号か
生しる。しかし、このときタイマ59の出力かまた“L
” レベルであるためアントゲ−1・60のケートは閉
しているため、へントアクセス指令は出力されない。つ
まり、タイマ59の出力が“L”レベルである間(T)
、ドロップアウトパルスか“H”レベルになるのを待つ
わけである。その後、タイマ59の出力か“L”レベル
から“H”レベルに戻るとアントゲ−1・60の出力が
”H”レベルとなりこれかヘットアクセス指令となって
ヘッドアクセス回路38 (第1図膠照)に人力される
。そしてヘントアクセス機hTh42の動作によりヘッ
ド11か1トランク分へノl’送りされる(タイムチャ
ート(え)の部分)。すると、オアゲート52の人力は
“H“レベルとなり、インバータ53の出力は“L”し
レベル、そしてFF回路58のリセット端■は“L”レ
ベルでセント端■は“H” レベルとなり、つまりFF
回路58がリセy I−され出力端◎は“L” レベル
に変化する。このトランクアクセスの肋間(タイムチャ
ートの(え)の部分)に、アントケート6しまうかノト
ア、第1図の記録可fjL判定回路63てヘット送り信
号によって記録不可と1′11定されるのて、誤記録す
ることはない。また、同様にタイムチャート(あ)の部
分でも未記録信号が“H”レベルになるが、SPMロッ
ク信号が“H”であるため、記録は不可と判定される。
以上これによって磁気へラド11が1回目、換言すると
1番目のトラックの記録済検出を行なったことになる。
そして2番目のトラックに磁気ヘッド11が送られてオ
アゲート52の出力が“H”から“L″に立ち下ると、
タイマ59が働いて2番目のトラックの記録済検出が行
なわれる。このようにして順々に各トラックのドロップ
アウトを含む記録済の検出が行なわれていく。
かくして未記録トラックのところまでヘッドアクセスさ
れると、未記録トラックの箇所ではずっとドロップアウ
ト状態と見做すことができるので、ナントゲート54の
入力端には“L”レベルの信号が持続して印加され、従
って、FF回路58の出力端■は“L”レベルである(
タイムチャート(お)の部分)。この状態でタイマ時間
Tが経過すると、タイマ出力は“H“レベルとなり、ア
ントケート62の入力端にはこのH”レベル信号とイン
バータ61によって反転された“H”レベル信号か入力
される。この両信号か人力されると、同アンドゲート6
2の出力端は“H”レベルになるため、これが未記録信
号として記録可能判定回路63に人力され、記録可能表
示がLED64によって発光表示されると共に、判定回
路63からの禁止解除出力によりシャツタレリーズ禁止
回路37の禁止状態は解かれる(タイムチャー1・(か
)の部分)。従って、シャツタ釦に連動する撮像指令ス
イッチ29を閉じればシャツタレリーズ禁止回路37を
通じてトリガパルスTGが記録ゲート29および露光制
御回路30に印加され、1−述のようにして検出された
未記録トラックへの記録か行なわれる。
なお、上記実施例においてはシャツタレリーズ禁止回路
37を設け、同回路を記録可能判定回路63の出力によ
って制御するようにしたが、このような記録動作規制手
段は記録ゲート28の出力回路中に設けてもよく、上記
実施例のシャツタレリーズ禁止回路に限定されるもので
ないことは勿論である。
[発明の効果] 以上述べたように、本発明では通常この種の装置には設
けられているところのドロップアウト検出回路を巧みに
利用し、同回路の出力を記録済検出回路に導入し、これ
に基づいて電気的に未記録トラックを検出するようにし
たので、従来の機械的検出手段の欠点を除去することが
でき、二重記録等の誤記録の防止を行なうための未記録
の検出手段はその装置が本来台しているドロップアウト
検出回路を用いるため、コスト的にも白゛刊であるとい
う顕著な効果を発揮する。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明の一実施例を示す情報記録再生装置の
構成ブロック図、 第2図は、上記第1図中のヘッドアンプ回路の構成ブロ
ック図、 第3図は、上記第1図中の記録済検出回路の電気回路図
、 第4図は、上記第1図に示した情報記録再生装置のタイ
ムチャートである。 12・・・・・・情報記録媒体

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 情報記録媒体からの再生信号におけるドロップアウトの
    発生を識別するドロップアウト検出回路と、このドロッ
    プアウト検出回路の出力に基づいて再生信号に関する補
    償動作をなす補償回路とを具備した情報記録再生装置に
    おいて、 上記ドロップアウト検出回路の出力に基づいて記録動作
    を規制する記録動作規制手段を有することを特徴とする
    情報記録再生装置。
JP21760985A 1985-09-30 1985-09-30 情報記録再生装置 Pending JPS6276067A (ja)

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JP21760985A JPS6276067A (ja) 1985-09-30 1985-09-30 情報記録再生装置

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