JPS627560B2 - - Google Patents

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JPS627560B2
JPS627560B2 JP54061873A JP6187379A JPS627560B2 JP S627560 B2 JPS627560 B2 JP S627560B2 JP 54061873 A JP54061873 A JP 54061873A JP 6187379 A JP6187379 A JP 6187379A JP S627560 B2 JPS627560 B2 JP S627560B2
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JP
Japan
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signal
preset
circuit
style
musical
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Application number
JP54061873A
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English (en)
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JPS55153993A (en
Inventor
Naoyuki Niimi
Kunihiko Watanabe
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Nippon Gakki Co Ltd
Original Assignee
Nippon Gakki Co Ltd
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Publication date
Application filed by Nippon Gakki Co Ltd filed Critical Nippon Gakki Co Ltd
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Publication of JPS55153993A publication Critical patent/JPS55153993A/ja
Priority to US06/594,406 priority patent/US4649786A/en
Publication of JPS627560B2 publication Critical patent/JPS627560B2/ja
Granted legal-status Critical Current

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    • GPHYSICS
    • G10MUSICAL INSTRUMENTS; ACOUSTICS
    • G10HELECTROPHONIC MUSICAL INSTRUMENTS; INSTRUMENTS IN WHICH THE TONES ARE GENERATED BY ELECTROMECHANICAL MEANS OR ELECTRONIC GENERATORS, OR IN WHICH THE TONES ARE SYNTHESISED FROM A DATA STORE
    • G10H1/00Details of electrophonic musical instruments
    • G10H1/18Selecting circuits
    • G10H1/24Selecting circuits for selecting plural preset register stops
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
    • Y10STECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10S84/00Music
    • Y10S84/09Filtering

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  • Physics & Mathematics (AREA)
  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Acoustics & Sound (AREA)
  • Multimedia (AREA)
  • Electrophonic Musical Instruments (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 この発明は、パネル面に配置した多数のボリユ
ームやスイツチ等の操作子の操作に基づいて発生
楽音の音色、音量、効果等の諸特性を制御するよ
うにした型の電子楽器に関し、特に曲風別に制御
情報をプリセツトしておいて適宜選択することに
より曲風に応じた演奏を簡単に行なえるようにし
たものである。
従来の電子オルガンにおいては、上鍵盤
(UK)、下鍵盤(LK)、ペダル鍵盤(PK)等の鍵
盤毎に設けた多数のトーンレバーを適宜設定する
と共に、ビブラート、トレモロ等の効果に関する
ボリユームやスイツチ類、さらにはUK/LK音量
バランス、サステイン時間、リバーブ深さ等に関
するボリユーム等を適宜設定してから希望とする
曲を演奏するようになつている。しかしながら、
初心者にとつては、このような多数の操作子を、
教会風、ジヤズ風、ポツプス風、童謡風、クラシ
ツク風などの曲風に合わせて設定するのが難し
く、演奏に入る前にかなりの時間を要していた。
この発明の目的は、上記のような欠点をなく
し、簡単な操作で希望する曲風に合つた楽音制御
を行なうことのできる新規な電子楽器を提供する
ことにある。
この発明による電子楽器は、曲風別に制御情報
をプリセツトしておき、そのうちから曲風選択ス
イツチの操作に基づいて選択した制御情報により
楽音制御を行なうようにしたことを特徴とするも
のであり、以下、添付図面に示す実施例について
詳述する。
第1図は、この発明の一実施例による電子楽器
のパネル面配置を示すもので、10は楽器本体、
11は下段パネル、12は中段パネル、13は上
段パネルをそれぞれ示す。
下段パネル11には、下鍵盤(LK)14が配
置されると共に、中段パネル12には、上鍵盤
(UK)15が配置されており、これらのパネル
11,12にはさらに多数の操作子が配置されて
いる。すなわち、下段パネル11の右側部分に
は、電源スイツチ16が配置され、パネル11の
左側部分には、オートリズム(AUTO RHY)の
テンポ設定用の3個のスイツチ17と、2拍子、
3拍子、4拍子等の非常に簡単な(変化も少な
い)リズムパターンを選択するための3個のリズ
ム選択スイツチ18と、オートリズムのスタート
を指令するためのスイツチ19と、プリセツトさ
れた簡単な形式のオートベース・コード
(ABC)を指定するためのスイツチ20と、プリ
セツトされた簡単な形式のオートアルペジオ
(ARP)を指定するためのスイツチ21とが設け
られている。
また、中段パネル12の左側部分には、それぞ
れ教会風、ジヤズ風、ポツプス風、ムード・ミユ
ージツク風、童謡風、クラシツク風の各曲風を選
択するための6個の曲風選択スイツチ22,2
3,24,25,26,27が配置されている。
さらに、上段パネル13には、ブラインド部2
8に属する多数の操作子29〜50が設けられる
と共に、プリセツト解除スイツチ51が設けられ
ている。ブラインド部28の構造としては、(1)蝶
番等による開き蓋方式、(2)スライド蓋方式、(3)三
角柱又は四角注にスイツチやボリユーム類を取付
けたものを回転自在に属する方式等を採用するこ
とができ、要はパネル面に多数の操作子29〜5
0がみえないようにブラインドできる構造であれ
ばよい。
ブラインド部28に属する操作子としては、
PK(ペダル鍵盤)音に関する3個(バス16′,
バス8′、ベース・ギター)のトーンボリユーム
用可変抵抗器29と、LK音に関する4個(ピア
ノ、ピアノ、ギター、ハープシコード)のト
ーンボリユーム用可変抵抗器30と、フルート系
UK音に関する6個(AT(アタツク)4′、FL
(フルート)16′、FL8′、FL4′、FL22/3′、
FL2′)のトーンボリユーム用可変抵抗器31
と、オーケストラ(OCH)系UK音に関する5個
(TB(トロンボーン)16′、TP(トランペツト)
8′、OB(オーボエ)8′、CL(クラリネツト)
8′、ST(ストリング)8′)のトーンボリユーム
用可変抵抗器32と、ビブラート効果に関する深
さ(VDEP)調整用可変抵抗器33、速さ
(VSP)調整用可変抵抗器34及び遅延時間
(VDEL)調整用可変抵抗器35と、U(UK)/
L(LK)音量バランス調整用可変抵抗器36
と、オートリズム(AUTO RHY)に関する6個
のスイツチ37及び2個の可変抵抗器38と、オ
ートベース・コード(ABC)に関する5個のス
イツチ39と、オートアルペジオ(ARP)に関
する2個の可変抵抗器40及び6個のスイツチ4
1と、トレモロ(TREM)効果に関する変調速
度調整用可変抵抗器42、変調速度(SLOW又は
FAST)設定用可変抵抗器43、LK音指定スイ
ツチ44、オーケストラ系UK音指定スイツチ4
5及びフルート系UK音指定スイツチ46と、
UK音サステイン長調整用可変抵抗器47と、PK
音サステイン長調整用可変抵抗器48と、リバー
ブ深さ調整用可変抵抗器49と、マスターボリユ
ーム用可変抵抗器50とが設けられている。
これらの操作子29〜50は、ブライント部2
8がみえないようにブラインドされているとき
は、操作不能であり、かりにブラインドを解除し
てみえるようにしてもプリセツト解除スイツチ5
1をオン操作してプリセツトを解除しない限りそ
の操作は無効である。すなわち、プリセツト解除
がなされていない場合(プリセツト・モードの場
合)は、下段パネル11に設けた操作子17〜2
1を適宜操作して比較的簡単なプリセツト形式で
オートリズム・オートベース・コード又はオート
アルペジオを演奏できると共に、中段パネル12
に設けた曲風選択スイツチ22〜27を適宜操作
して所望のプリセツト情報に基づく楽音制御を行
なうことができるが、ブラインド部28で設定し
た制御情報に基づく楽音制御を行なうことはでき
ず、これを行なうにはプリセツト解除(マニア
ル・モードへの移行)がなされる必要がある。プ
リセツト解除がなされた場合には、演奏者はブラ
インド部28の操作子29〜50を適宜操作して
多様な音色設定を行なうことができる。
次に、第2図を参照して上記電子楽器の回路構
成について説明する。まず、プリセツト信号PRS
を形成するための回路部分では、電源スイツチ1
6のオン操作に応じて必要部に正負の電位±V及
び接地電位GNDを供給する電源回路52が設け
られている。この電源回路52は、電源スイツチ
16のオン操作に応じてイニシヤル・クリア信号
ICをも送出するようになつており、このイニシ
ヤル・クリア信号ICは反転フリツプフロツプ
(FF)53のセツト入力端Sに供給されると共
に、その他の必要部に供給される。反転フリップ
フロツプ53のトリガ入力端Tには、自己復帰型
押釦スイツチからなるプリセツト解除スイツチ5
1から“1”又は“0”の状態信号が供給され
る。そして、プリセツト信号PRSは、反転フリツ
プフロツプ53の出力端から取出される。
ここで、プリセツト信号PRSは、電源スイツチ
16をオン操作した場合において、プリセツト解
除スイツチ51をオン操作しないと、“1”レベ
ルをとり続け、スイツチ51を1回オン操作する
と、“0”レベルになりその状態を保持するとと
もに、さらにスイツチ51をもう1回オン操作す
ると、“1”レベルに復帰するように発生される
もので、楽音形成・制御部に供給されてその動作
モードを切換えるのに使用される。この結果、電
源スイツチ16及びプリセツト解除スイツチ51
は動作モード指令スイツチとして作用するように
なつている。すなわち、単に電源スイツチ16を
オン操作しただけの場合には、プリセツト信号
PRS=“1”であつて、前述のブラインド部28
の操作子29〜50の操作による制御情報は無効
であり、プリセツト情報に基づく楽音制御が可能
である(プリセツト・モード)。これに対して、
電源スイツチ16をオン操作した後、プリセツト
解除スイツチ51を1回オン操作した場合には、
プリセツト信号PRS=“0”であり、上記のプリ
セツト・モードは解除され、前述のブラインド部
28の操作子29〜50の操作に基づく楽音制御
が可能になる(マニアル・モード)。そして、プ
リセツト解除スイツチ51をさらにもう1回オン
操作すると、上述のようにプリセツト信号PRSは
“1”に復帰するので、マニアル・モードからプ
リセツト・モードへの切換えが行なわれる。
次に、曲風指定信号TSSを形成する回路部分に
ついて説明すると、曲風選択スイツチ22〜27
からの状態信号“1”又は“0”は優先回路54
に供給されており、この優先回路54は、例えば
スイツチ22を最優先として以下スイツチ23,
24,25,26,27の順に優先的にその状態
信号を送出するようになつている。このため、曲
風選択スイツチ22〜27のうちの複数のものを
同時にオン操作しても、そのうちでより優先順位
の高い1つのスイツチの状態信号“1”のみが優
先回路54から送出される。
優先回路54の出力信号は各スイツチ毎に初期
設定回路55に供給されており、この初期設定回
路55では、曲風選択スイツチ22〜27のいず
れもがオン操作されていない初期状態において特
定の曲風を指定すべく曲風指定信号TSSを送出す
るようになつている。すなわち、初期設定回路5
5においては、それぞれジヤズ風、ポツプス風、
ムード・ミユージツク風、童謡風、クラシツク風
の曲風を選択するためのスイツチ23,24,2
5,26,27からの状態信号を入力とする
NORゲートNOGと、このNOゲートNOGの出力
信号及び教会風曲風選択スイツチ22からの状態
信号を入力とするORゲートOGとが設けられてお
り、スイツチ22〜27のいずれもオン操作され
ていない場合には、NORゲートNOGの出力信号
が“1”となるためORゲートOGの出力信号が
“1”となり、曲風指定信号TSSは教会風の曲風
を指定するように発生される。なお、いずれかの
曲風選択スイツチ(22〜27のいずれか)がオ
ン操作された場合には、曲風指定信号TSSの、当
該スイツチに対応したビツトが“1”になり、そ
れによつてオンしたスイツチに対応する曲風が指
定される。
ところで、上記したプリセツト信号PRS及び曲
風指定信号TSSによつて制御される楽音形成・制
御部においては、前述のUK15に対応するUK音
発生回路56、前述のLK14に対応するLK音発生
回路61、図示しないペダル鍵盤(PK)に対応
したPK音発生回路73及びこれらに関連した回
路が設けられている。
UK音発生回路56は、後で第3図に関して詳
述されるようにしてフルート系ノントレモロ楽音
信号UFNTと、フルート系トレモロ楽音信号
UFTと、オーケストラ系ノントレモロ楽音信号
UONTと、オーケストラ系トレモロ楽音信号
UOTとを発生するものであり、ここで、「ノント
レモロ」及び「トレモロ」の語はそれぞれトレモ
ロ効果の付加を予定されていないこと及び予定さ
れていることを意味している。これらの楽音信号
UFNT、UFT、UONT、UOTはそれぞれ抵抗5
7,58,59,60を介して送出されるように
なつており、ノントレモロ系の楽音信号UFNT及
びUONTはそれぞれ抵抗57及び59を介して
混合され、トレモロ系の楽音信号UFT及びUOT
はそれぞれ抵抗58及び60を介して混合され
る。
LK音発生回路61は、後で第4図に関して詳
述されるようにしてノントレモロ楽音信号LNT
及びトレモロ楽音信号LTを発生するもので、こ
れらの信号LNT、LTはそれぞれ抵抗62,63
を介して送出される。
抵抗57〜60,62,63からの楽音信号が
供給されるU/Lバランス調整回路64は、UK
及びLKの楽音信号の音量バランスを調整するた
めのものであつて、バランス調整用可変抵抗器3
6の相互に連動する可変抵抗要素36a,36b
と、それぞれプリセツト曲風に対応して6個づつ
設けられたプリセツト固定抵抗器36A,36B
とを含んでいる。抵抗要素36a及び抵抗器36
Aの各一端には、抵抗57及び59を介して混合
されたノントレモロ系UK楽音信号が供給される
と共に、抵抗要素36a及び抵抗器36Aの各他
端には、抵抗62からのノントレモロ系LK楽音
信号が供給されている。また、抵抗要素36b及
び抵抗器36Bの各一端には、抵抗58及び60
を介して混合されたトレモロ系UK楽音信号が供
給されると共に、抵抗要素36b及び抵抗器36
Bの各他端には、抵抗63からのトレモロ系LK
楽音信号が供給されている。そして、可変抵抗要
素36a,36bに供給されたUK楽音信号及び
LK楽音信号は各抵抗要素毎にその可動子の設定
位置に応じて決まる混合比率で混合され、各々の
可動子を介して取出される。同様にして固定抵抗
器36A,36Bに供給されたUK楽音信号及び
LK楽音信号も各抵抗器毎にそのタツプ位置に応
じて決まる混合比率で混合され、各々のタツプを
介して取出される。ここで、固定抵抗器36A,
36Bにおけるタツプ位置、すなわち楽音信号混
合比率は、各抵抗器毎に曲風に応じてプリセツト
されるものである。
可変抵抗要素36a及び固定抵抗器36Aから
取出されるノントレモロ系混合楽音信号はプリセ
ツト・セレクタ回路65に供給され、可変抵抗要
素36b及び固定抵抗器36Bから取出されるト
レモロ系混合楽音信号はプリセツト・セレクタ回
路66に供給される。セレクタ回路65,66
は、プリセツト信号PRS及び曲風指定信号TBSに
応じて同様な信号選択動作を行なうもので、PRS
=“1”のプリセツト・モードの場合には、それ
ぞれ固定抵抗器36A,36Bからの楽音信号を
選択導出すると共に、PRS=“0”のマニアル・
モードの場合には、それぞれ可変抵抗要素36
a,36bからの楽音信号を選択導出し、特に上
記PRS=“1”のプリセツト・モードの場合に
は、固定抵抗器36A,36Bのうち、曲風指定
信号TSSによつて指定される曲風に対応し抵抗器
からの楽音信号を選択導出する。
セレクタ回路65,66から送出されるノント
レモロ系及びトレモロ系の混合楽音信号はそれぞ
れ抵抗67,68を介して混合された形でリバー
ブ装置69に供給される。リバーブ装置69では
楽音信号に残響特性が付与される。リバーブ装置
69からの楽音信号は、パネル面の音量(リバー
ブ深さ)調整用可変抵抗器49及び曲風別のプリ
セツト用固定抵抗器49Aを並列的に介してプリ
セツト・セレクタ回路70に供給される。
セレクタ回路70は、前述のセレクタ回路65
と同様にしてプリセツト信号PRS及び曲風指定信
号TSSに応じて信号選択動作するもので、PRS=
“1”のプリセツト・モードの場合には、固定抵
抗器49Aのうちで指定された曲風に対応する固
定抵抗器からの楽音信号を選択導出し、PRS=
“0”のマニアル・モードの場合には、可変抵抗
器49からの楽音信号を選択導出する。
一方、前述のプリセツト・セレクタ回路66か
ら送出されるトレモロ系楽音信号はトレモロ効果
回路71に供給され、ここでトレモロ変調用低周
波信号で振幅変調されることによりトレモロ効果
を奏しうるようになる。トレモロ効果回路71
は、そのトレモロ変調用低周波信号の周波数がプ
リセツト・セレクタ回路72からの出力信号に応
じて制御され、それによつてトレモロの変調速度
が設定されるようになつている。すなわち、プリ
セツト信号PRS及び曲風指定信号TSSによつて信
号選択動作が制御されるセレクタ回路72は、
PRS=“1”のプリセツト・モードの場合には、
曲風別のプリセツト用固定抵抗器42Aからの指
定曲風に応じた電圧をトレモロ効果回路71に供
給し、その電圧に応じた一定のトレモロ変調速度
が得られるようにする。そして、PRS=“0”の
マニアル・モードの場合には、パネル面に設けた
可変抵抗器42及びスイツチ43からの制御信号
をトレモロ効果回路71に供給し、その制御信号
に応じた種々のトレモロ変調速度が得られるよう
にする。この場合の制御形態としては、スイツチ
43をオフ状態にして遅い(SLOW)モードを設
定し且つ可変抵抗器42を所望の値に設定するも
のと、スイツチ43をオン状態にして速い
(FAST)モードを設定し且つ可変抵抗器42を
所望の値に設定するものとがある。
ところで、PK音発生回路73は、後で第5図
に関して詳述されるようにしてPK楽音信号Pを
発生するものであり、この楽音信号Pは上述した
UK楽音信号及び楽音信号と混合される。すなわ
ち、プリセツト・セレクタ回路65からのノント
レモロ系UK楽音信号と、プリセツト・セレクタ
回路70からのリバーブ付加楽音信号と、トレモ
ロ効果回路71からのトレモロ付加楽音信号と、
PK音発生回路73からのPK楽音信号Pとはそれ
ぞれ抵抗74a,74b,74c,74dを介し
て混合される。そして、その混合楽音信号は、エ
クスプレツシヨン・ペダル75で操作されるエク
スプレツシヨン装置76に供給され、ペダル75
の踏込角に応じて音量制御される。
エクスプレツシヨン装置76から送出される楽
音信号は、パネル面に配置したマスター・ボリユ
ーム50及び曲風別のプリセツト用固定抵抗器5
0Aを並列的に介してプリセツト・セレクタ回路
77に供給される。セレクタ回路77は、プリセ
ツトPRS及び曲風指定信号TSSに応じて前述のセ
レクタ回路65と同様に信号選択動作を行なうも
ので、PRS=“1”のプリセツト・モードの場合
には、固定抵抗器50Aのうちで指定曲風に対応
した固定抵抗器からの楽音信号を選択導出し、
PRS=“0”のマニアル・モードの場合には、可
変抵抗器50で演奏者が任意に設定するレベルの
楽音信号を選択導出する。
プリセツト・セレクタ回路77から送出される
楽音信号は、出力アンプ78に供給されて電力増
幅される。そして、出力アンプ78で増幅された
楽音信号は、スピーカのような電気−音響変換器
79に供給され、ここで楽音として発音される。
次に、第3図を参照してUK音発生回路56の
詳細を説明する。
第3図において、80は、前述のUK15に対応
するキースイツチ(KSW)回路であり、UKの押
された鍵を示す鍵状態信号を音源・開閉回路81
に供給する。音源・開閉回路81は、UKのすべ
ての鍵に対応する周波数の音源信号を発生する音
源部と、この音源部からの音源信号をキースイツ
チ回路80からの鍵状態信号に応じて開閉導出す
る開閉部とをそなえている。音源部には、音源信
号をビブラート変調用低周波信号で周波数変調す
るビブラート効果回路も設けられている。
プリセツト・セレクタ回路82は、音源・開閉
回路81に対して開閉エンベロープのサステイ
ン・タイムSUSを指定する制御信号と、ビブラー
ト深さVDEPを指定する制御信号と、ビブラート
速さVSPを指定する制御信号と、ビブラート遅延
時間VDELを指定する制御信号とを供給するもの
で、その入力側には、パネル面に配置した可変抵
抗器33,34,35,47からの電圧信号と、
プリセツト用固定抵抗器33A,34A,35
A,47Aからの電圧信号とが供給されている。
固定抵抗器33A,34A,35A,47Aは、
前述の6つのプリセツト曲風に対して各組毎に6
つづつの抵抗器を含んでいる。プリセツト・セレ
クタ回路82の信号選択動作は、プリセツト信号
PRSと曲風指定信号TSSとによつて制御される。
いま、プリセツト信号PRSが“1”で、プリセ
ツト・モードになつているものとすると、セレク
タ回路82は、固定抵抗器33A,34A,35
A,47Aのうちで、曲風指定信号TSSが指定す
る曲風に対応した抵抗器からの電圧信号が選択導
出する。従つて、この場合には、ビブラート深さ
VDEP、ビブラート速さVSP、ビブラート遅延時
間VDEL、サステイン・タイムSUSがそれぞれ固
定抵抗器33A,34A,35A,47Aからの
プリセツト電圧に応じて決定される。一方、プリ
セツト信号PRSが“0”で、マニアル・モードの
場合には、曲風指定信号TSSによる上述の制御は
不能になり、それに代つてパネル面の可変抵抗器
33,34,35,47からの電圧信号がセレク
タ回路82から送出される。このため、ビブラー
ト深さVDEP、ビブラート速さVSP、ビブラート
遅延時間VDEL、サステイン・タイムSUSはそれ
ぞれ可変抵抗器33,34,35,47からの設
定電圧に応じて決定される。
音源・開閉回路81からの開閉出力信号は、フ
イート率別にフルート系音色フイルタ回路83に
供給され、AT4′、FL16′、FL8′、FL4′、FL22/
3′、FL2の各音色に対応したフイルタでそれぞ
れ音色形成される。フイルタ回路83からの楽音
信号は、AT4、FL16′〜FL2′の各音色毎に設けら
れたトーンボリユーム31を介してミキサー
(MIX)回路84に供給され、混合される。この
ため、ミキサー回路84からは、トーンボリユー
ム31の設定状態に応じた楽音信号が送出され
る。フイルタ回路83からの楽音信号はまた、曲
風別の6組の固定抵抗器31A,31B………3
1Fをそれぞれ介して対応するミキサー回路8
5,86………87にそれぞれ供給され、混合さ
れる。ここで、固定抵抗器31A,31B………
31Fは、それぞれ教会風、ジヤズ風………クラ
シツク風の各曲風を強調するように各組毎に個々
の抵抗器の抵抗値が設定されているものであり、
このため、ミキサー回路85,86………87か
らは、それぞれ教会風、ジヤズ風………クラシツ
ク風の音色が強調された楽音信号が送出される。
ミキサー回路84,85,86………87から
それぞれ送出される楽音信号は、プリセツト・セ
レクタ回路88に供給される。セレクタ回路88
は、プリセツト信号PRS及び曲風指定信号TSSに
応じて信号選択動作を行なうもので、PRS=
“1”のプリセツト・モードの場合には、ミキサ
ー回路85,86………87からの楽音信号のう
ちで、曲風指定信号TSSが指定する曲風に対応し
た信号を選択導出し、PRS=“0”のマニアル・
モードの場合には、ミキサー回路84からの楽音
信号を選択導出する。このようにして選択導出さ
れる楽音信号はトレモロ切換回路89に供給され
る。
トレモロ切換回路89は、トレモロ効果の付加
(トレモロ)又は非付加(ノントレモロ)を選択
するために設けられたものであり、プリセツト信
号PRSと、曲風指定信号TSSと、トレモロに関す
るフルート系UK音指定スイツチ46からの状態
信号とに応じて動作する。すなわち、PRS=
“1”のプリセツト・モードの場合には、曲風指
定信号TSSのいずれかのビツトが“1”であるの
で、それに応じてトレモロ効果の非付加が選択さ
れ、切換回路89からは、フルート系ノントレモ
ロ楽音信号UFNTが送出される。そして、PRS=
“0”のマニアル.モードの場合には、曲風指定
信号TSSによる制御が不能になり、それに代つて
指定スイツチ46による制御が可能になる。この
場合、指定スイツチ46がオフでその状態信号が
“0”ならば、フルート系ノントレモロ楽音信号
UFNTが送出され、指定スイツチ46がオンでそ
の状態信号が“1”ならば、フルート系トレモロ
楽音信号UFTが送出される。
ところで、音源・開閉回路81からの開閉出力
信号は、フイート率別にオーケストラ系音色フイ
ルタ回路90にも供給され、TB16′、TP8′、
OB8′、CL8′、ST8′の各音色に対応したフイルタ
でそれぞれ音色形成される。フイルタ回路90か
らの楽音信号は、TB16′、TP8′、OB8′、CL8′、
ST8′の各音色毎に設けられたトーンボリユーム
32を介してミキサー回路91に供給され、混合
される。このため、ミキサー回路91は、トーン
ボリユーム32の設定状態に応じた楽音信号を送
出する。フイルタ回路90からの楽音信号はま
た、曲風別の6組の固定抵抗器32A,32B…
……32Fをそれぞれ介して対応するミキサー回
路92,93………94にそれぞれ供給され、混
合される。ここで、固定抵抗器32A,32B…
……32Fは、それぞれ教会風、ジヤズ風………
クラシツク風の音色を強調するように各組毎に
個々の抵抗器の抵抗値が設定されているものであ
り、このため、ミキサー回路92,93………9
4からは、それぞれ教会風、ジヤズ風………クラ
シツク風の音色が強調された楽音信号が送出され
る。
ミキサー回路91,92,93………94から
それぞれ送出される楽音信号は、前述のプリセツ
ト・セレクタ回路88と同様に信号選択動作する
プリセツト・セレクタ回路95に供給される。セ
レクタ回路95では、プリセツト信号PRS=
“1”のプリセツト・モードの場合には、ミキサ
ー回路92,93………94からの楽音信号のう
ちで、曲風指定信号TSSが指定する曲風に対応し
た信号が選択され、PRS=“0”のマニアル・モ
ードの場合には、ミキサー回路91からの楽音信
号が選択される。このようにして選択される楽音
信号は、トレモロ切換回路96に供給される。
トレモロ切換回路96は、前述のトレモロ切換
回路89と同様のもので、同様に動作する。すな
わち、プリセツト信号PRS=“1”のプリセツ
ト・モードの場合には、曲風指定信号TSSのいず
れかのビツトが“1”になるのに応じてトレモロ
効果の非付加が選択され、切換回路96からは、
オーケストラ系ノントレモロ楽音信号UONTが
送出される。そして、PRS=“0”のマニアル・
モードの場合には、トレモロに関するオーケスト
ラ系UK音指定スイツチ45がオフならばオーケ
ストラ系ノントレモロ楽音信号UONTが、スイ
ツチ45がオンならばオーケストラ系トレモロ楽
音信号UOTがそれぞれ送出される。
次に、第4図を参照してLK音発生回路61の
詳細を説明する。前述のLK14に対応するキース
イツチ回路は100は、LKの押された鍵を示す
鍵状態信号を音源・開閉回路101に供給するも
ので、音源・開閉回路101は、LKのすべての
鍵に対応する周波数の音源信号を発生する音源部
と、この音源部からの音源信号をキースイツチ回
路100からの鍵状態信号に応じて開閉導出する
開閉部とをそなえている。
音源・開閉回路101から送出される開閉出力
信号は、音色フイルタ回路102に供給され、ピ
アノ、ピアノ、ギター、ハープシコードの各
音色になるように音色形成される。フイルタ回路
102からの楽音信号は、各音色毎に設けられた
トーンボリユーム30を介してミキサー回路10
3に供給され、混合される。このため、ミキサー
回路103からは、トーンボリユーム30の設定
状態に応じた楽音信号が送出される。フイルタ回
路102からの楽音信号はまた、曲風別の6組の
固定抵抗器30A,30B………30Fをそれぞ
れ介して対応するミキサー回路104,105…
……106にそれぞれ供給され、混合される。こ
こで、固定抵抗器30A,30B………30F
は、それぞれ教会風、ジヤズ風………クラシツク
風の各曲風を強調するように各組毎に個々の抵抗
器の抵抗値が設定されているものであり、このた
め、ミキサー回路104,105………106か
らは、それぞれ教会風、ジヤズ風………クラシツ
ク風の音色が強調された楽音信号が送出される。
ミキサー回路103,104,105………1
06からそれぞれ送出される楽音信号は、前述の
プリセツト・セレクタ回路88(第3図)と同様
に信号選択動作するプリセツト・セレクタ回路1
07に供給される。セレクタ回路107では、プ
リセツト信号PRS=“1”のプリセツト・モード
の場合には、ミキサー回路104,105………
106からの楽音信号のうちで、曲風指定信号
TSSが指定する曲風に対応した信号が選択され、
PRS=“0”のマニアル・モードの場合には、ミ
キサー回路103からの楽音信号が選択される。
このようにして選択される楽音信号は、トレモロ
切換回路108に供給される。
トレモロ切換回路108は、前述のトレモロ切
換回路89(第3図)と同様に動作するもので、
プリセツト信号PRS=“1”のプリセツト・モー
ドの場合には、曲風指定信号TSSのいずれかのビ
ツトが“1”になるのに応じてトレモロ効果の非
付加を選択し、ノントレモロ楽音信号LNTを送
出し、PRS=“0”のマニアル・モードの場合に
は、トレモロに関するLK音指定スイツチ44が
オフならばノントレモロ楽音信号LNTを、スイ
ツチ44がオンならばトレモロ楽音信号LTをそ
れぞれ送出する。
次に、第5図を参照してPK音発生回路73の
詳細を説明する。図示しないPKに対応するキー
スイツチ回路110は、PKの操作された鍵を示
す鍵状態信号を音源・開閉回路111に供給する
もので、音源・開閉回路111は、PKのすべて
の鍵に対応する周波数の音源信号を発生する音源
部と、この音源部からの音源信号をキースイツチ
回路110からの鍵状態信号に応じて開閉導出す
る開閉部とをそなえている。この開閉部の開閉動
作にあたつて、その開閉エンベロープのサステイ
ン・タイムSUSの長さは、プリセツト・セレクタ
回路112からの出力信号によつて制御されるよ
うになつており、セレクタ回路112は、プリセ
ツト信号PRSが“1”のプリセツト・モードの場
合には、曲風別のプリセツト用固定抵抗器48A
のうちで、曲風指定信号TSSが指定する曲風に対
応した抵抗器からの電圧信号を選択導出し、PRS
=“0”のマニアル・モードの場合には、パネル
面に配置した可変抵抗器48からの電圧信号を選
択導出する。このため、サステイン・タイムSUS
は、プリセツト・モードの場合には、固定抵抗器
48Aからの電圧に応じて設定され、マニアル・
モードの場合には、可変抵抗器48からの電圧に
応じて設定される。
音源・開閉回路111から送出される楽音信号
は、音色フイルタ回路113に供給され、バス
16′、バス8′、ベース・ギターの各音色になるよ
うに音色形成される。フイルタ回路113からの
楽音信号は、各音色毎に設けられたトーンボリユ
ーム29を介してミキサー回路114に供給さ
れ、混合される。このため、ミキサー回路114
からは、トーンボリユーム29の演奏者による任
意の設定状態に応じて楽音信号が送出される。フ
イルタ回路113からの楽音信号はまた、曲風別
の6個の固定抵抗器29A,29B………29F
をそれぞれ介して対応するミキサー回路115,
116………117にそれぞれ供給され、混合さ
れる。ここで、固定抵抗器29A,29B………
29Fは、それぞれ教会風、ジヤズ風………クラ
シツク風の各曲風を強調するように各組毎に個々
の抵抗器の抵抗値が設定されているものであり、
このため、ミキサー回路115,116………1
17からは、それぞれ教会風、ジヤズ風………ク
ラシツク風の音色が強調された楽音信号が送出さ
れる。
ミキサー回路114,115,116………1
17からそれぞれ送出される楽音信号は、前述の
プリセツト・セレクタ回路88(第3図)と同様
に信号選択動作するプリセツト・セレクタ回路1
18に供給される。セレクタ回路118は、プリ
セツト信号PRS=“1”のプリセツト・モードの
場合には、ミキサー回路115,116………1
17のうちで、曲風指定信号TSSが指定する曲風
に対応した信号を選択すると共に、PRS=“0”
のマニアル・モードの場合には、ミキサー回路1
14からの楽音信号を選択し、その選択された信
号からなるPK楽音信号Pを送出する。
上記した実施例において、第2図乃至第5図中
に破線で示したプリセツト用固定抵抗器は、製造
段階でその値が決定されるものであり、これは完
全な固定抵抗器であつてもよいが、半固定抵抗器
であつた方が調整上好ましい。また、プリセツ
ト・モードからマニアル・モードへの切換え及び
その逆の切換えは、ブラインド部のブラインド解
除及びブラインド動作にそれぞれ自動的に運動さ
せるようにしてもよい。
以上に述べたように、この発明による電子楽器
は、プリセツト・モード及びマニアル・モードの
2通りの演奏動作が可能であり、特にプリセツ
ト・モードの場合には、複数の曲風選択スイツチ
のうちの任意のものを操作することにより極めて
簡単に希望とする曲風を選択できる。すなわち、
プリセツト・モードの場合には、ブラインド部の
操作子による操作は無効であり、図中破線で示し
た多数のプリセツト部でプリセツトした制御情報
に基づいて自動的に楽音制御が行なわれると共
に、曲風選択スイツチの操作により所望の曲風に
対応した音色設定が行なわれるので、パネル面で
の操作は大幅に簡略化され、特に初心者によつて
は演奏の便宜上好都合である。また、マニアル・
モードの場合には、プリセツトした制御情報が無
効化される代りに、ブラインド部の各操作子の操
作に基づく制御情報を利用できるようになり、特
に上級演奏者にあつては種々のバリエーシヨンを
付加して演奏を楽しむことができるので好都合で
ある。
【図面の簡単な説明】
第1図は、この発明の一実施例による電子楽器
のパネル面配置を示す正面図、第2図は、第1図
の電子楽器の回路構成を示すブロツク図、第3図
は、第2図におけるUK音発生回路の詳細を示す
ブロツク図、第4図は、第2図におけるLK音発
生回路の詳細を示すブロツク図、第5図は、第2
図におけるPK音発生回路の詳細を示すブロツク
図である。 22〜27……曲風選択スイツチ、28……ブ
ラインド部、51……プリセツト解除スイツチ。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 パネル面に配置された多数の操作子によつて
    楽音の諸特性を制御するようにした電子楽器にお
    いて、前記多数の操作子のうちの1組の操作子に
    対応する被制御部にそれぞれ供給すべき制御情報
    を曲風別に複数組プリセツトする手段と、前記1
    組の操作子をパネル面にみえないようにブライン
    ドする手段と、曲風選択スイツチの操作に基づい
    て、選択された曲風に対応した1組のプリセツト
    制御情報を対応する被制御部にそれぞれ供給する
    手段と、プリセツト解除スイツチの操作に基づい
    て、前記1組のプリセツト制御情報の代りに前記
    1組の操作子の操作に基づく制御情報を対応する
    被制御部にそれぞれ供給する手段とを設けたこと
    を特徴とする電子楽器。
JP6187379A 1979-05-19 1979-05-19 Electronic musical instrument Granted JPS55153993A (en)

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