JPS6275458A - 電子写真感光体の製造方法 - Google Patents
電子写真感光体の製造方法Info
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- JPS6275458A JPS6275458A JP21601585A JP21601585A JPS6275458A JP S6275458 A JPS6275458 A JP S6275458A JP 21601585 A JP21601585 A JP 21601585A JP 21601585 A JP21601585 A JP 21601585A JP S6275458 A JPS6275458 A JP S6275458A
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- JP
- Japan
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- coating
- photoreceptor
- spraying
- spray
- substrate
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- Pending
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-
- G—PHYSICS
- G03—PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
- G03G—ELECTROGRAPHY; ELECTROPHOTOGRAPHY; MAGNETOGRAPHY
- G03G5/00—Recording members for original recording by exposure, e.g. to light, to heat, to electrons; Manufacture thereof; Selection of materials therefor
- G03G5/02—Charge-receiving layers
- G03G5/04—Photoconductive layers; Charge-generation layers or charge-transporting layers; Additives therefor; Binders therefor
- G03G5/05—Organic bonding materials; Methods for coating a substrate with a photoconductive layer; Inert supplements for use in photoconductive layers
- G03G5/0525—Coating methods
Landscapes
- Physics & Mathematics (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Photoreceptors In Electrophotography (AREA)
- Application Of Or Painting With Fluid Materials (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は電子写真に関り、円筒状、複数のローラに張架
された可撓性ンート状或はウェブ状の感光体基体に感光
体塗料、特にOPC塗料を塗設する方法に関する。
された可撓性ンート状或はウェブ状の感光体基体に感光
体塗料、特にOPC塗料を塗設する方法に関する。
(発明の背景)
電子写真の感光体は、インパクト法等の各種の成形法で
作られた円筒状ドラム或は、可撓性ノートらしくはウェ
ブ状の感光体基体に先導電層或は電荷発生層、電荷伝達
石火に保護層等、電子写真プロセスのタイプに応じた各
種の層が塗設されて作成される。それらの各層はいずれ
ら薄く且つ均一厚みで組成的或は物性的にも均質である
ことか要求される。
作られた円筒状ドラム或は、可撓性ノートらしくはウェ
ブ状の感光体基体に先導電層或は電荷発生層、電荷伝達
石火に保護層等、電子写真プロセスのタイプに応じた各
種の層が塗設されて作成される。それらの各層はいずれ
ら薄く且つ均一厚みで組成的或は物性的にも均質である
ことか要求される。
前記各面塗膜を形成する方法としては、浸1貴塗布法、
スプレーガンによるスプレー塗布法或は超音波によるL
ISスプレー塗布法等が知られている。
スプレーガンによるスプレー塗布法或は超音波によるL
ISスプレー塗布法等が知られている。
前記浸漬法は一般に円筒状1ζラム基体に適用され、感
光体塗料中に該基体が縦方向に浸漬され、付着膜厚、均
一膜厚がえられるよう、ゆっくり縦方向に引上げられる
。しかしこの方法では引上先頭部が薄膜となり易く且つ
生産性か低く、スプレー法が着目される。しかしスプレ
ー法に於て乙スプレーガンを用いるスプレー法に於ては
回転らしくは周回する基体への感光体塗料のスプレー量
当りの付管率が悪く塗布効率が低い。また急速に乾燥し
浮遊している微細速用粒子かスプレー気流に巻込まれ基
体表面に付着し顆粒面を形成して層の均一性を損いまた
スキャンする場合に膜厚むら、レヂキュレーノヨンを生
ずる等注意を要する点がある。更にUSスプレー法に於
ては超音波入力に対するスプレーmが少く生産性が低く
スプレーガンを用いる方法と同様の問題を有する。
光体塗料中に該基体が縦方向に浸漬され、付着膜厚、均
一膜厚がえられるよう、ゆっくり縦方向に引上げられる
。しかしこの方法では引上先頭部が薄膜となり易く且つ
生産性か低く、スプレー法が着目される。しかしスプレ
ー法に於て乙スプレーガンを用いるスプレー法に於ては
回転らしくは周回する基体への感光体塗料のスプレー量
当りの付管率が悪く塗布効率が低い。また急速に乾燥し
浮遊している微細速用粒子かスプレー気流に巻込まれ基
体表面に付着し顆粒面を形成して層の均一性を損いまた
スキャンする場合に膜厚むら、レヂキュレーノヨンを生
ずる等注意を要する点がある。更にUSスプレー法に於
ては超音波入力に対するスプレーmが少く生産性が低く
スプレーガンを用いる方法と同様の問題を有する。
(発明の目的)
本発明の目的は電子写真感光体のスプレー塗布法による
感光体ドラムもしくは感光体ベルトの製造に於て感光体
塗料の塗布性がよく、また生産性の高い均一な膜厚を有
する電子写真感光体の製造方法を提供することにある。
感光体ドラムもしくは感光体ベルトの製造に於て感光体
塗料の塗布性がよく、また生産性の高い均一な膜厚を有
する電子写真感光体の製造方法を提供することにある。
(発明の構成)
前記した本発明の目的は、感光体基体表面の少くとも1
部が円筒曲面をなして連続周回し、該周回方向が垂直部
に含まれるように、保持された感光体基体に対して、該
周回表面にrGってスキャンし感光体塗料を感光体基体
表面にスプレーする電子写真感光体の製造方法に於て、
感光体塗料の分散媒の沸点か35〜170℃であること
を特徴とする電子写真感光体の製造方法によって達成さ
れる。
部が円筒曲面をなして連続周回し、該周回方向が垂直部
に含まれるように、保持された感光体基体に対して、該
周回表面にrGってスキャンし感光体塗料を感光体基体
表面にスプレーする電子写真感光体の製造方法に於て、
感光体塗料の分散媒の沸点か35〜170℃であること
を特徴とする電子写真感光体の製造方法によって達成さ
れる。
次に本発明を図を用いて説明する。
第1図は連続周回する感光体基体の例を示した。
同図(a)は複数のローラに張架された可撓性感光体基
体を示し、同図(b)は円筒状感光体基体を示す。
体を示し、同図(b)は円筒状感光体基体を示す。
第1図に於てlOは基体、Dは周回長もしくは円周長し
の基体幅、Sはスプレーガンの噴出口、Sはスプレ一方
向と基体表面との交点であるスプレー中心、該スプレー
中心は基体10の表面を基体の幅方向にベクトルVで主
走査を行い、周回方向にベクトルQで副走査を行う。
の基体幅、Sはスプレーガンの噴出口、Sはスプレ一方
向と基体表面との交点であるスプレー中心、該スプレー
中心は基体10の表面を基体の幅方向にベクトルVで主
走査を行い、周回方向にベクトルQで副走査を行う。
次に第2図にスプレーを受ける基体表面の展開図と走査
線の関係を示した。図に於て20は展開さレタ面積LX
Dの基体表面、aはスプレー中心を含むスプレー領域を
示し、スプレー領域aの範囲、形状はスプレーガンの形
式、基体表面とスプレー噴出口との距離等によって選ぶ
ことができろ。
線の関係を示した。図に於て20は展開さレタ面積LX
Dの基体表面、aはスプレー中心を含むスプレー領域を
示し、スプレー領域aの範囲、形状はスプレーガンの形
式、基体表面とスプレー噴出口との距離等によって選ぶ
ことができろ。
前記のようなスプレー塗布法によって感光体基体例えば
第3図に示すように円筒状基体面に感光体塗料をスプレ
ーする際、スプレーガンGの噴出口Sから噴射された塗
料は液滴となり一定の拡りff1θをもって円錐状に拡
がり、咳払り角θ(円錐項fiJ)内にあって基体面に
対して最大に張る角θe(有効角)域ではスプレーの塗
料液滴を基体面に直撃させて付着させろことができる。
第3図に示すように円筒状基体面に感光体塗料をスプレ
ーする際、スプレーガンGの噴出口Sから噴射された塗
料は液滴となり一定の拡りff1θをもって円錐状に拡
がり、咳払り角θ(円錐項fiJ)内にあって基体面に
対して最大に張る角θe(有効角)域ではスプレーの塗
料液滴を基体面に直撃させて付着させろことができる。
尚前記有効角oe域は円錐頂角θ内に噴出口から出るス
プレー流線の方向によって異り、また基体表面が頂角θ
に対し平面と汁倣される場合にはθe=θとなる。
プレー流線の方向によって異り、また基体表面が頂角θ
に対し平面と汁倣される場合にはθe=θとなる。
更に有効角Oe域内にある塗料液滴の一部は、基体表面
近(ではスプレー気流が撥き返される反撥ベクトル■1
があること及び塗料分散媒の気化によってスプレー円錐
の体積膨張の膨張ベクトルV。
近(ではスプレー気流が撥き返される反撥ベクトル■1
があること及び塗料分散媒の気化によってスプレー円錐
の体積膨張の膨張ベクトルV。
か生ずることにより、スプレー気流のもつベクトル■3
と前記2つのベクトルの合成ベクトルV方向へ前記分動
fi]Oe域から放逐される。
と前記2つのベクトルの合成ベクトルV方向へ前記分動
fi]Oe域から放逐される。
スプレー円錐内にあっても有効角域になかっだ液滴及び
前記放逐されて有効角域外に去った液滴は、乾燥されて
速用粒子となり、その一部は再び風に乗って感光体表面
に付着し顆粒状表面の発生を招き、またその他の部分は
スプレーロスとして塗布効率を落す。
前記放逐されて有効角域外に去った液滴は、乾燥されて
速用粒子となり、その一部は再び風に乗って感光体表面
に付着し顆粒状表面の発生を招き、またその他の部分は
スプレーロスとして塗布効率を落す。
本発明は前記の不都合を回避するものであって前記塗料
の分散媒の沸点を35〜170 ’Cに収めることによ
って回避することができる。この際、沸点が35℃より
低いと分散媒の気化が早すぎ前記した不都合を回避でき
ず、また170℃より高いと乾燥速度が遅(乾燥のため
の熱量を要し、生産性が低下する。更により好ましくは
50〜110℃である。
の分散媒の沸点を35〜170 ’Cに収めることによ
って回避することができる。この際、沸点が35℃より
低いと分散媒の気化が早すぎ前記した不都合を回避でき
ず、また170℃より高いと乾燥速度が遅(乾燥のため
の熱量を要し、生産性が低下する。更により好ましくは
50〜110℃である。
本発明に係る分散媒は単一溶媒でも、見合された溶媒で
あってもよい。
あってもよい。
前記した塗料の分散媒としての溶媒には、N。
N−ジメチルホルムアミド、アセトン、メチルエヂルケ
トン、ベンゼン、トルエン、クロロポルム、1.2−ジ
クロロエタン、ジクロロメタン、テトラヒドロフラン、
メタノール、エタノール、イソプロパツール、酢酸エチ
ル、酢酸ブチル、水等、又、水に溶解しやすい有機溶媒
としては、2−メトキンエタノール−ジメ千ルH:ルム
アミl;雲7.■い入ことかできる。
トン、ベンゼン、トルエン、クロロポルム、1.2−ジ
クロロエタン、ジクロロメタン、テトラヒドロフラン、
メタノール、エタノール、イソプロパツール、酢酸エチ
ル、酢酸ブチル、水等、又、水に溶解しやすい有機溶媒
としては、2−メトキンエタノール−ジメ千ルH:ルム
アミl;雲7.■い入ことかできる。
更にノドより1弗点の高い溶媒としては、ノクロヘキザ
ノ/、キルン、ジオキサン、トリクロロエタン、N−n
−ブチルアセトアニリド、ジエチルラウラミド、シブチ
ルラウラミド、ジブチルフタレ−11,1、リクレノル
ポスフェート、N−ドデシルピロリ)・7等を挙げるこ
とができる。
ノ/、キルン、ジオキサン、トリクロロエタン、N−n
−ブチルアセトアニリド、ジエチルラウラミド、シブチ
ルラウラミド、ジブチルフタレ−11,1、リクレノル
ポスフェート、N−ドデシルピロリ)・7等を挙げるこ
とができる。
本発明は電子写真に於ける機能分離型の感光体の製造に
好ましく適用され、該感光体は、キャリア発生物質とギ
Yリヤ輸送物質を共に含有する1つの感光体塗料をスプ
レー塗布する方法、キャリア発生層とキャリア輸送層と
を別々の塗料を用いて夫々塗布形成する方法、キャリア
発生層は蒸着で形成する方法等で製造することができる
。
好ましく適用され、該感光体は、キャリア発生物質とギ
Yリヤ輸送物質を共に含有する1つの感光体塗料をスプ
レー塗布する方法、キャリア発生層とキャリア輸送層と
を別々の塗料を用いて夫々塗布形成する方法、キャリア
発生層は蒸着で形成する方法等で製造することができる
。
キャリア発生、留は樹脂を含む場合と含まない場合とが
考えられるが、いずれら感度の向上環が望まれている。
考えられるが、いずれら感度の向上環が望まれている。
i!;j M己ギヤリア発生層の厚さは0.05〜10
μmがよく、01〜5μmが更によい。0.05μm未
満及び10μmを、協える場合では充分な光感度が得ら
れない。
μmがよく、01〜5μmが更によい。0.05μm未
満及び10μmを、協える場合では充分な光感度が得ら
れない。
以下本発明の感光体について具体的に説明する。
まず本発明に使用可能なキャリア発生物質としては可視
光を吸収してフリーキャリアを発生ずる有機顔部が用い
られる。かかる何機顔料としては(1) モノアゾ系
顔料、ポリアゾ系顔料、金属錯塩アゾ系顔料、スチルヘ
ンアゾ系顔料、チアゾールアゾ系顔料、 (2)ペリレン系顔料 (3)アントラキノン系又は多環キノン系顔料(4)イ
ンジゴイド系顔料 (5) フタロシアニン系顔料 (6)カルボニウム系顔料 (7)キノンイミン系顔料 (8)メチン系顔料 (9)キノリン系顔料 (lO)ニトロ系顔料 (11)ニトロン系顔料 (12)ヘンゾキノン及びナフトキノン顔料(13)ナ
フタルイミド系顔料 (14) ビスヘンズイミダソール誘導体等が挙げら
れる。
光を吸収してフリーキャリアを発生ずる有機顔部が用い
られる。かかる何機顔料としては(1) モノアゾ系
顔料、ポリアゾ系顔料、金属錯塩アゾ系顔料、スチルヘ
ンアゾ系顔料、チアゾールアゾ系顔料、 (2)ペリレン系顔料 (3)アントラキノン系又は多環キノン系顔料(4)イ
ンジゴイド系顔料 (5) フタロシアニン系顔料 (6)カルボニウム系顔料 (7)キノンイミン系顔料 (8)メチン系顔料 (9)キノリン系顔料 (lO)ニトロ系顔料 (11)ニトロン系顔料 (12)ヘンゾキノン及びナフトキノン顔料(13)ナ
フタルイミド系顔料 (14) ビスヘンズイミダソール誘導体等が挙げら
れる。
キャリア発生物質としての前記顔料は前記分散媒に単独
で又は適当なバインダ樹脂と共に分散さ!tて塗料が調
製される。
で又は適当なバインダ樹脂と共に分散さ!tて塗料が調
製される。
本発明に係るnq記キャリア輸送物質としては、ilg
jlQ射した時に前記キャリア発生層でキャリアを発
生するのに充分な光を透うし、負の帯電を行なった時に
は所望の帯電電位を保つことができる物質を使用するこ
とが必要とされる。かかるキャリア輸送物質としては、
例えばスヂリル化合物、ヒトラゾノ化合物、オキサゾー
ル誘導体、オキサジアゾール誘導体、デアゾール誘導体
、チアノアゾール誘導体、トリアゾール誘導体、イミダ
ゾール誘導体、イミダシロン誘導体、イミダゾリジン誘
導体、ビスイミダゾリジン誘導体、ピラゾリン誘導体、
オキザゾロノ誘導体、ヘンジチアゾール誘導体、ヘノグ
ー1’ミダゾール誘導体、キナゾリノ誘導体、ヘンシフ
ラン誘導体、アクリジン誘導体、フエナノノ誘導体、ア
ミノスチルヘン誘導体、ポリ−N ビニルカルハゾール
、ポリ I−ビニルピレン、ポリ−9−ビニルアントラ
セン、2.4.7、−トリニトロフルオレノン、2,4
,5.7−チトラニトロフルオレノン、2.7−シニト
ロフルオレノン等が挙げられる。
jlQ射した時に前記キャリア発生層でキャリアを発
生するのに充分な光を透うし、負の帯電を行なった時に
は所望の帯電電位を保つことができる物質を使用するこ
とが必要とされる。かかるキャリア輸送物質としては、
例えばスヂリル化合物、ヒトラゾノ化合物、オキサゾー
ル誘導体、オキサジアゾール誘導体、デアゾール誘導体
、チアノアゾール誘導体、トリアゾール誘導体、イミダ
ゾール誘導体、イミダシロン誘導体、イミダゾリジン誘
導体、ビスイミダゾリジン誘導体、ピラゾリン誘導体、
オキザゾロノ誘導体、ヘンジチアゾール誘導体、ヘノグ
ー1’ミダゾール誘導体、キナゾリノ誘導体、ヘンシフ
ラン誘導体、アクリジン誘導体、フエナノノ誘導体、ア
ミノスチルヘン誘導体、ポリ−N ビニルカルハゾール
、ポリ I−ビニルピレン、ポリ−9−ビニルアントラ
セン、2.4.7、−トリニトロフルオレノン、2,4
,5.7−チトラニトロフルオレノン、2.7−シニト
ロフルオレノン等が挙げられる。
これらのキャリア輸送物質は、必要に応じて前記キャリ
ア発生Jffl中に添加することができる。
ア発生Jffl中に添加することができる。
また、キャリア輸送層中にはキャリア輸送物質の池、バ
インダー樹脂を含有してしよい。
インダー樹脂を含有してしよい。
本発明に係るバインダー樹脂としては、例えばポリエチ
レン、ポリプロピレン、アクリル樹l!LI、メタクリ
ル樹脂、塩化ビニル樹脂、酢酸ビニル樹脂、エボキ/樹
脂、ポリウレタン樹脂、フェノール樹脂、ポリエステル
樹脂、アルキッドF3J 、1Ift、ポリカーボネー
ト樹脂、ノリコン樹脂、メラミン樹脂等の付加重合型樹
脂、重付加型樹脂、重縮合型樹脂、並びにこれらの樹脂
の繰り返し単位のうちの2つ以上を含む共重合体樹脂、
例えば塩化ヒニルー酢酸ビニル共重合体樹脂、塩化ビニ
ル−酢酸ビニル−無水マレイン酸共重合体樹脂等の絶縁
性樹脂等の他、ポリ−N−ビニルカルバゾール等の高分
子有機半導体を挙げることができる。そして、このバイ
ンダー樹脂の顔料に対する割合は、0〜200重量%、
特に10〜100重屯%の範囲が望ましい。
レン、ポリプロピレン、アクリル樹l!LI、メタクリ
ル樹脂、塩化ビニル樹脂、酢酸ビニル樹脂、エボキ/樹
脂、ポリウレタン樹脂、フェノール樹脂、ポリエステル
樹脂、アルキッドF3J 、1Ift、ポリカーボネー
ト樹脂、ノリコン樹脂、メラミン樹脂等の付加重合型樹
脂、重付加型樹脂、重縮合型樹脂、並びにこれらの樹脂
の繰り返し単位のうちの2つ以上を含む共重合体樹脂、
例えば塩化ヒニルー酢酸ビニル共重合体樹脂、塩化ビニ
ル−酢酸ビニル−無水マレイン酸共重合体樹脂等の絶縁
性樹脂等の他、ポリ−N−ビニルカルバゾール等の高分
子有機半導体を挙げることができる。そして、このバイ
ンダー樹脂の顔料に対する割合は、0〜200重量%、
特に10〜100重屯%の範囲が望ましい。
尚、このキャリア輸送層には、可撓性の向上、残留電位
の低減、反復使用時の疲労低減の目的で種々の添加剤を
含有せしめることができる。斯かる添加剤としては、ジ
フェニル、塩化ジフェニル、0−ターフェニル、p−タ
ーフェニル、ジブチルフタレート、ジメチルグリコール
フタレート、ジオクチルフタレート、ト・リフェニル燐
酸、メチルナフタリン、ベンゾフェノン、塩素化パラフ
ィン、ジラウリルチオプロピオネート、3.5−ジニト
ロ安息香酸、各種フルオロカーボン類等を挙げることが
できる。
の低減、反復使用時の疲労低減の目的で種々の添加剤を
含有せしめることができる。斯かる添加剤としては、ジ
フェニル、塩化ジフェニル、0−ターフェニル、p−タ
ーフェニル、ジブチルフタレート、ジメチルグリコール
フタレート、ジオクチルフタレート、ト・リフェニル燐
酸、メチルナフタリン、ベンゾフェノン、塩素化パラフ
ィン、ジラウリルチオプロピオネート、3.5−ジニト
ロ安息香酸、各種フルオロカーボン類等を挙げることが
できる。
本発明に係る感光体基体は導電性を有することが必要で
あり、該導電性基体としては、アルミニウム、ニッケル
などの金属シート、金属ドラム或は金属箔、アルミニウ
ム、酸化スズ、酸化インジウムなどを蒸着したプラスチ
ックフィルム或いは導電性物質を塗布した紙、プラスデ
ックなどのフィルム又はドラムを使用することができろ
。
あり、該導電性基体としては、アルミニウム、ニッケル
などの金属シート、金属ドラム或は金属箔、アルミニウ
ム、酸化スズ、酸化インジウムなどを蒸着したプラスチ
ックフィルム或いは導電性物質を塗布した紙、プラスデ
ックなどのフィルム又はドラムを使用することができろ
。
(実施例)
次に実施例を挙げて本発明を説明する。
外径80φ、長さ300mmのアルミドラムを用いて、
軸を水平方向にして175rpmで回転させ、その軸方
向にスプレイングシステムジャパン製の2流体ノズル(
エアノズル67228−45、液ノズル1650)を用
いて、42mm/secでスキャンさせながら1.2−
ノクロルエタンとj、 I 、2−)リクロルエタンと
の比が1/lの混合溶媒を用いたポリカーボネート樹脂
の固型分濃度2.4%(N/vol)液を60cc/m
in、エアー圧を2.0Kg/cm”でスプレーしたと
ころ、極めて表面に光沢の有るきれいな塗布面に仕上げ
ろことができた。
軸を水平方向にして175rpmで回転させ、その軸方
向にスプレイングシステムジャパン製の2流体ノズル(
エアノズル67228−45、液ノズル1650)を用
いて、42mm/secでスキャンさせながら1.2−
ノクロルエタンとj、 I 、2−)リクロルエタンと
の比が1/lの混合溶媒を用いたポリカーボネート樹脂
の固型分濃度2.4%(N/vol)液を60cc/m
in、エアー圧を2.0Kg/cm”でスプレーしたと
ころ、極めて表面に光沢の有るきれいな塗布面に仕上げ
ろことができた。
第1図は本発明に於る感光体基体の周回の態様を示す図
である。 第2図感光体基体の展開された表面に於るスプレー走査
線の軌跡の説明図である。 第3図はスプレー円錐の頂角及び有効角の説明図である
。 10 ・・・基 体 ■ ・・・主走査速度 Q ・・・副走査速度 D ・・・基体幅 L ・・・基体周回長
である。 第2図感光体基体の展開された表面に於るスプレー走査
線の軌跡の説明図である。 第3図はスプレー円錐の頂角及び有効角の説明図である
。 10 ・・・基 体 ■ ・・・主走査速度 Q ・・・副走査速度 D ・・・基体幅 L ・・・基体周回長
Claims (1)
- 感光体基体表面の少くとも1部が円筒曲面をなして連続
周回し、該周回方向を含み基体表面に直角な面が垂直で
あるように保持された感光体基体に対して、該周回表面
に沿ってスキャンし感光体塗料を感光体基体表面にスプ
レーする電子写真感光体の製造方法に於て、感光体塗料
の分散媒の沸点が35〜170℃であることを特徴とす
る電子写真感光体の製造方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP21601585A JPS6275458A (ja) | 1985-09-27 | 1985-09-27 | 電子写真感光体の製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP21601585A JPS6275458A (ja) | 1985-09-27 | 1985-09-27 | 電子写真感光体の製造方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6275458A true JPS6275458A (ja) | 1987-04-07 |
Family
ID=16681962
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP21601585A Pending JPS6275458A (ja) | 1985-09-27 | 1985-09-27 | 電子写真感光体の製造方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6275458A (ja) |
Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5455040A (en) * | 1977-10-11 | 1979-05-01 | Fujitsu Ltd | Spray drum coating device |
JPS57200043A (en) * | 1981-06-03 | 1982-12-08 | Canon Inc | Manufacture of electrophotographic receptor |
JPS58109166A (ja) * | 1981-12-22 | 1983-06-29 | Fujitsu Ltd | 静電ドラム塗装方法 |
-
1985
- 1985-09-27 JP JP21601585A patent/JPS6275458A/ja active Pending
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