JPS6275151A - 動力伝達装置 - Google Patents
動力伝達装置Info
- Publication number
- JPS6275151A JPS6275151A JP21731885A JP21731885A JPS6275151A JP S6275151 A JPS6275151 A JP S6275151A JP 21731885 A JP21731885 A JP 21731885A JP 21731885 A JP21731885 A JP 21731885A JP S6275151 A JPS6275151 A JP S6275151A
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- Japan
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- gear
- idler
- output
- idler gear
- power transmission
- Prior art date
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- Pending
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- Gear Transmission (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
この発明は一つの入力歯車と２つの回転方向の異なる出
力歯車からなる動力伝達装置に関するものである。
力歯車からなる動力伝達装置に関するものである。
第３図は従来のこの種装置を示す概略図であって、図に
おいて、（１）は軸受（１ａ）で支承されている入力歯
車、（２）は入力歯車（１）に直接噛合っている第１の
出力歯車で、軸受（２ａ）で支承されている０（８）は
入力歯車（１）に噛合わせたアイドラ歯車で、軸受（３
ａ）に支承され、（４）はアイドラ歯車（８）に噛合わ
せた第２の出力歯車で、軸受（４ａ）に支承されている
。
おいて、（１）は軸受（１ａ）で支承されている入力歯
車、（２）は入力歯車（１）に直接噛合っている第１の
出力歯車で、軸受（２ａ）で支承されている０（８）は
入力歯車（１）に噛合わせたアイドラ歯車で、軸受（３
ａ）に支承され、（４）はアイドラ歯車（８）に噛合わ
せた第２の出力歯車で、軸受（４ａ）に支承されている
。
（６）は各軸受を支持しているケーシングである０次に
動作について説明すると、入力歯車（１）の駆動により
第１の出力歯車（２）が回転し、一方、アイドラ歯車（
８）を介して第２の出力歯車（４）が回転し。
動作について説明すると、入力歯車（１）の駆動により
第１の出力歯車（２）が回転し、一方、アイドラ歯車（
８）を介して第２の出力歯車（４）が回転し。
これにより両出力歯車（２）、（４）は一つの入力歯車
（１）により２つの方向の異なる回転出力が得られる。
（１）により２つの方向の異なる回転出力が得られる。
従来の動力伝達装置は以上のように構成されているので
、例えば装置のバックラッシュが問題となる場合、第２
の出力歯車（４）についてはアイドラ歯車（８）の位置
を調整すればバックラッシュ調整が可能であるが、第１
の出力歯車（２）については不可能であり、これにより
入力歯車（１）と第１および第２の出力歯車（２） 、
（４）は同期することができず、正確な位置決めが必
要な部分の動力伝達装置としては使用できない問題点が
あった。
、例えば装置のバックラッシュが問題となる場合、第２
の出力歯車（４）についてはアイドラ歯車（８）の位置
を調整すればバックラッシュ調整が可能であるが、第１
の出力歯車（２）については不可能であり、これにより
入力歯車（１）と第１および第２の出力歯車（２） 、
（４）は同期することができず、正確な位置決めが必
要な部分の動力伝達装置としては使用できない問題点が
あった。
この発明は上記のような問題点を解消するためになされ
たもので、２つの出力歯車のバックラッシュを調整可能
にして人、出力歯車間の同期の行なえる動力伝達装置を
得ることを目的とする０〔問題点を解決するだめの手段
〕 この発明に係る動力伝達装置は、入力歯車と第１のアイ
ドラ歯車を介して第１の出力歯車を噛合わせ、第１のア
イドラ歯車に第２のアイドラ歯車を介して第２の出力歯
車を噛合わせたものである。
たもので、２つの出力歯車のバックラッシュを調整可能
にして人、出力歯車間の同期の行なえる動力伝達装置を
得ることを目的とする０〔問題点を解決するだめの手段
〕 この発明に係る動力伝達装置は、入力歯車と第１のアイ
ドラ歯車を介して第１の出力歯車を噛合わせ、第１のア
イドラ歯車に第２のアイドラ歯車を介して第２の出力歯
車を噛合わせたものである。
この発明における動力伝達装置は、第１および第２のア
イドラ歯車を位置調整することで、第１および第２の出
力歯車のバックラッシュ調整が可能となり、２つの出力
歯車の同期した回転が行なえる。
イドラ歯車を位置調整することで、第１および第２の出
力歯車のバックラッシュ調整が可能となり、２つの出力
歯車の同期した回転が行なえる。
〔実施例〕
以下、この発明の一実施例を図について説明する。第１
図はこの発明の動力伝達装置の概略図を示すもので、入
力歯車（１）および第１．２の出力歯車（２）、（４）
は第３図に示した従来のものと同一である。（６）は入
力歯車（１）と第１の出力歯車（２）とを噛合わせてい
る第１のアイドラ歯車で、軸受（６ａ）により支承され
ている。（γ）は第１のアイドラ歯車（６）と第２の出
力歯車（４）とを噛合わせている第２のアイドラ歯車で
あって、軸受（７ａ）に支承されている。
図はこの発明の動力伝達装置の概略図を示すもので、入
力歯車（１）および第１．２の出力歯車（２）、（４）
は第３図に示した従来のものと同一である。（６）は入
力歯車（１）と第１の出力歯車（２）とを噛合わせてい
る第１のアイドラ歯車で、軸受（６ａ）により支承され
ている。（γ）は第１のアイドラ歯車（６）と第２の出
力歯車（４）とを噛合わせている第２のアイドラ歯車で
あって、軸受（７ａ）に支承されている。
上記第１および第２のアイドラ歯車（６）、 （γ）は
第２図に示すように歯車軸ペース（８）がケーシング（
５）にボルト（９）で固定されており、ボルト（９）を
緩めることでケーシング（６）のボルト孔（５ａ）の範
囲においてアイドラ歯車の取付は位置が調整可能である
。
第２図に示すように歯車軸ペース（８）がケーシング（
５）にボルト（９）で固定されており、ボルト（９）を
緩めることでケーシング（６）のボルト孔（５ａ）の範
囲においてアイドラ歯車の取付は位置が調整可能である
。
上記のように構成したこの発明の動力伝達装置は、入力
歯車（１）の駆動により第１のアイドラ歯車（６）を介
して第１の出力歯車（２）が回転し、一方、第１のアイ
ドラ歯車（６）から第２のアイドラ歯車（γ）を介して
第２の出力歯車（４）が回転し、両出力歯車（２）。
歯車（１）の駆動により第１のアイドラ歯車（６）を介
して第１の出力歯車（２）が回転し、一方、第１のアイ
ドラ歯車（６）から第２のアイドラ歯車（γ）を介して
第２の出力歯車（４）が回転し、両出力歯車（２）。
（４）は異なる方向に回転する。かくして入力歯車（１
）と！１の出力歯車（２）のバックラッシュは第１のア
イドラ歯車（６）の位置調整により行なえ、また第１の
アイドラ歯車（６）と第２の出力歯車（４）のバックラ
ッシュは第２のアイドラ歯車（γ）の位置調整により行
なうことができる。これによって一つの入力歯車（１）
により、２つの出力歯車（６） 、 （７）は回転方向
の異なシ、同期した回転を得ることができる。
）と！１の出力歯車（２）のバックラッシュは第１のア
イドラ歯車（６）の位置調整により行なえ、また第１の
アイドラ歯車（６）と第２の出力歯車（４）のバックラ
ッシュは第２のアイドラ歯車（γ）の位置調整により行
なうことができる。これによって一つの入力歯車（１）
により、２つの出力歯車（６） 、 （７）は回転方向
の異なシ、同期した回転を得ることができる。
なお、実施例ではアイドラ歯車の位置調整はボルト孔（
５ａ）の範囲としたが、固定位置を偏心カムあるいはば
ね等の弾性体によって行なうようにしても同様の作用が
得られる。また、動力伝達は歯車以外、ゴムローラとし
た場合でも予圧（押込み量）は全て可調式となり、すべ
り量をおさえることで上記同様の作用が得られる。
５ａ）の範囲としたが、固定位置を偏心カムあるいはば
ね等の弾性体によって行なうようにしても同様の作用が
得られる。また、動力伝達は歯車以外、ゴムローラとし
た場合でも予圧（押込み量）は全て可調式となり、すべ
り量をおさえることで上記同様の作用が得られる。
以上説明したようにこの発明によれば、一つの入力歯車
に対し２つの出力歯車を位置調整可能なアイドラ歯車を
介して噛合わせたことにより、装置のバックラッシュが
解消することができ、これ適となる。
に対し２つの出力歯車を位置調整可能なアイドラ歯車を
介して噛合わせたことにより、装置のバックラッシュが
解消することができ、これ適となる。
第１図はこの発明の一実施例による動力伝達装置の概略
図、第２図はアイドラ歯車の取付は断面図、第３図は従
来の動力伝達装置の概略図である。 （１）二人力歯車 （２）：第１の出力歯車（４
）：第２の出力歯車 （５）：ケーシング（５ａ）：ボ
ルト孔 （６）：第１のアイドラ歯車（７）：第２
のアイドラ歯車 （９）：ボルト なお、図中同一符号は同−又は相当部分を示す。
図、第２図はアイドラ歯車の取付は断面図、第３図は従
来の動力伝達装置の概略図である。 （１）二人力歯車 （２）：第１の出力歯車（４
）：第２の出力歯車 （５）：ケーシング（５ａ）：ボ
ルト孔 （６）：第１のアイドラ歯車（７）：第２
のアイドラ歯車 （９）：ボルト なお、図中同一符号は同−又は相当部分を示す。
Claims (1)
- 一つの入力歯車と、この入力歯車に第１のアイドラ歯車
を介して噛合わせた第１の出力歯車と、上記第１のアイ
ドラ歯車に第２のアイドラ歯車を介して噛合わせた第２
の出力歯車を備え、第１、２のアイドラ歯車は取付位置
が調整可能であることを特徴とする動力伝達装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP21731885A JPS6275151A (ja) | 1985-09-30 | 1985-09-30 | 動力伝達装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP21731885A JPS6275151A (ja) | 1985-09-30 | 1985-09-30 | 動力伝達装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6275151A true JPS6275151A (ja) | 1987-04-07 |
Family
ID=16702286
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP21731885A Pending JPS6275151A (ja) | 1985-09-30 | 1985-09-30 | 動力伝達装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6275151A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2002031202A (ja) * | 2000-07-12 | 2002-01-31 | Hideo Ogoshi | 平行二軸駆動装置 |
| US20160298729A1 (en) * | 2013-05-20 | 2016-10-13 | Gse Technologies, Llc | Power converting device from timber drive rollers to an attached implement |
| JP2019007508A (ja) * | 2017-06-21 | 2019-01-17 | 日本精工株式会社 | 動力伝達装置 |
-
1985
- 1985-09-30 JP JP21731885A patent/JPS6275151A/ja active Pending
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2002031202A (ja) * | 2000-07-12 | 2002-01-31 | Hideo Ogoshi | 平行二軸駆動装置 |
| US20160298729A1 (en) * | 2013-05-20 | 2016-10-13 | Gse Technologies, Llc | Power converting device from timber drive rollers to an attached implement |
| US10767731B2 (en) * | 2013-05-20 | 2020-09-08 | Gse Technologies, Llc | Power converting device from timber drive rollers to an attached implement |
| JP2019007508A (ja) * | 2017-06-21 | 2019-01-17 | 日本精工株式会社 | 動力伝達装置 |
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