JPS6275123A - 回転体の軸受機構 - Google Patents
回転体の軸受機構Info
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- JPS6275123A JPS6275123A JP21565985A JP21565985A JPS6275123A JP S6275123 A JPS6275123 A JP S6275123A JP 21565985 A JP21565985 A JP 21565985A JP 21565985 A JP21565985 A JP 21565985A JP S6275123 A JPS6275123 A JP S6275123A
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- Japan
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- ring
- holding member
- bearing
- shaft
- bearing holding
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- Pending
Links
- 230000008878 coupling Effects 0.000 abstract 1
- 238000010168 coupling process Methods 0.000 abstract 1
- 238000005859 coupling reaction Methods 0.000 abstract 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 2
- 238000010276 construction Methods 0.000 description 1
- 238000005553 drilling Methods 0.000 description 1
- 239000002184 metal Substances 0.000 description 1
- 229920005989 resin Polymers 0.000 description 1
- 239000011347 resin Substances 0.000 description 1
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- 239000000057 synthetic resin Substances 0.000 description 1
Landscapes
- Support Of The Bearing (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(イ)産業上の利用分野
本発明は回転体の軸受機構に関するものである。
丘(Lごナベ番+fdIeζ門ナス−
(ロ)従来の技術
従来の技術の軸受機構について、添付図面第1図、第4
図を参照して説明する0本発明に係る軸受機構に関連す
る回転体はシャフト2にロータヨーク4が固定されてお
り、ロータヨーク4の外周にはステータ基板6に装着さ
れたコイル群8が設けられている。ステータ基板6に支
持された軸受機構10は、軸受保持部材12とこの保持
部材とシャフト2どの間に嵌挿され、シャフトに外嵌す
る複数のリング状軸受14.18.18等よりなる。シ
ャフト2がロータヨーク4と共に回転する際に、前記軸
受機構lOに支承されて円滑に回転し1回転による摩耗
を減少するように工夫されている。
図を参照して説明する0本発明に係る軸受機構に関連す
る回転体はシャフト2にロータヨーク4が固定されてお
り、ロータヨーク4の外周にはステータ基板6に装着さ
れたコイル群8が設けられている。ステータ基板6に支
持された軸受機構10は、軸受保持部材12とこの保持
部材とシャフト2どの間に嵌挿され、シャフトに外嵌す
る複数のリング状軸受14.18.18等よりなる。シ
ャフト2がロータヨーク4と共に回転する際に、前記軸
受機構lOに支承されて円滑に回転し1回転による摩耗
を減少するように工夫されている。
(ハ)本発明の解決しようとする問題点所が従来のリン
グ状軸受を具えた構成においては、シャフト2並に軸受
保持部材12と複数のリング状軸受14.18.18と
の間にはそれぞれ工作上避けることの出来ない隙間20
.22等が存在する。2oは軸受保持部材12との、2
2はシャフト2どの隙間をいう。
グ状軸受を具えた構成においては、シャフト2並に軸受
保持部材12と複数のリング状軸受14.18.18と
の間にはそれぞれ工作上避けることの出来ない隙間20
.22等が存在する。2oは軸受保持部材12との、2
2はシャフト2どの隙間をいう。
これらの隙間が存在するためにシャフト2が軸受機構l
Oに支承されて回転する際に、回転体に偏心現象が生じ
るので、回転むらが起り、その結果正常回転が不可能で
ある等の問題点があった。
Oに支承されて回転する際に、回転体に偏心現象が生じ
るので、回転むらが起り、その結果正常回転が不可能で
ある等の問題点があった。
(ニ)問題点を解決するための手段、作用そこで本発明
においては上述の問題点を解決することを目的とするも
のである。軸受保持部材の一側に貫通孔を穿設し、この
孔にピンを挿入後。
においては上述の問題点を解決することを目的とするも
のである。軸受保持部材の一側に貫通孔を穿設し、この
孔にピンを挿入後。
軸受保持部材の周囲に締め付け手段例えばリングを外嵌
し、介在部材例えばピンを介して軸受保持部材内でシャ
フトに外嵌している複数のリングを締めつけることによ
り、リング状軸受の位置を調整してシャフト並に軸受保
持部材とで形成する隙間を補正することにより、シャフ
トの回転の際に生じる回転体の偏心に起因する回転むら
をなくし、回転体の性能向上に資するものである。
し、介在部材例えばピンを介して軸受保持部材内でシャ
フトに外嵌している複数のリングを締めつけることによ
り、リング状軸受の位置を調整してシャフト並に軸受保
持部材とで形成する隙間を補正することにより、シャフ
トの回転の際に生じる回転体の偏心に起因する回転むら
をなくし、回転体の性能向上に資するものである。
(ホ)実施例
以下添付図面を参照して本発明の一実施例を説明する。
この実施例の回転体は主として磁気記録装置のキャリジ
の回動に採用されるものであるが、必ずしもこの用途の
みならず他の目的に使用してもよい。
の回動に採用されるものであるが、必ずしもこの用途の
みならず他の目的に使用してもよい。
軸受保持部材12のほぼ中央の外周に貫通孔24を穿設
し、この孔に介在部材例えばピン2Bを挿入後、締め付
け手段として例えば第3図に図示のようにスリット28
を有し、形状を広げることが可能であるリング状部材3
0をピン26の位置する軸受保持部材12の周囲に外嵌
する。尚符号32は複数リング状軸受14.18.18
の上方への移動を防止するための支持板、34は軸受保
持部材12の支持部材である0本発明の実施例において
使用するリング状軸受のうち軸受IBは合成樹脂、軸受
14,1Bは焼結金属よりなるのを最適とする。リング
状軸受14 、18 。
し、この孔に介在部材例えばピン2Bを挿入後、締め付
け手段として例えば第3図に図示のようにスリット28
を有し、形状を広げることが可能であるリング状部材3
0をピン26の位置する軸受保持部材12の周囲に外嵌
する。尚符号32は複数リング状軸受14.18.18
の上方への移動を防止するための支持板、34は軸受保
持部材12の支持部材である0本発明の実施例において
使用するリング状軸受のうち軸受IBは合成樹脂、軸受
14,1Bは焼結金属よりなるのを最適とする。リング
状軸受14 、18 。
18はピン26を介して軸受保持部材12に外嵌した締
め付け手段であるリング状部材30により、締めつけら
れるので、リング状軸受[4,fill、18とシャフ
ト2、軸受保持部材12とで形成する隙間22.20は
第4図に図示のように設けられるのでシャフト2の回転
時の偏心による回転むらを除去する。殊にこの回転体を
磁気ディスク等のキャリジの駆動に使用する場合、正常
回転を得ることができるので。
め付け手段であるリング状部材30により、締めつけら
れるので、リング状軸受[4,fill、18とシャフ
ト2、軸受保持部材12とで形成する隙間22.20は
第4図に図示のように設けられるのでシャフト2の回転
時の偏心による回転むらを除去する。殊にこの回転体を
磁気ディスク等のキャリジの駆動に使用する場合、正常
回転を得ることができるので。
関連装置の性能の向上を計ることができる。
(へ)発明の効果
本発明は極めて簡単な締め付け手段を用いてリング状軸
受のシャフト並に軸受保持部材との隙間の調整を計り、
その偏心に起因する回転むらを除去し1回転体の性能向
上を計ることができる等の効果がある。
受のシャフト並に軸受保持部材との隙間の調整を計り、
その偏心に起因する回転むらを除去し1回転体の性能向
上を計ることができる等の効果がある。
第1図は本発明に係る軸受機構を具えた回転体の軸受機
構の断面図。 2・・・シャフト、10・・・軸受機構、12・・・軸
受保持部材、14・・・リング状軸受、16・・・リン
グ状軸受、18・・・リング状軸受、20・・・軸受保
持部材とリング状軸受との隙間、22・・・シャフトと
リング状軸受との隙間、24・・・貫通孔、26・・・
ピン、28・・・スリット、30・・・リング状部材 ts3rlIi 114rIli
構の断面図。 2・・・シャフト、10・・・軸受機構、12・・・軸
受保持部材、14・・・リング状軸受、16・・・リン
グ状軸受、18・・・リング状軸受、20・・・軸受保
持部材とリング状軸受との隙間、22・・・シャフトと
リング状軸受との隙間、24・・・貫通孔、26・・・
ピン、28・・・スリット、30・・・リング状部材 ts3rlIi 114rIli
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、リング状軸受に支承されたシャフトを具えた回転体
において、リング状軸受を保持する保持部材の一部に貫
通孔を穿設し、軸受保持部材外周に締め付部材を嵌着し
、貫通孔に挿入した部材を介してリング状軸受の位置を
調整することを特徴とする回転体の軸受機構。 2、軸受保持部材の締め付け部材はリングである特許請
求の範囲第1項に記載の回転体の軸受機構。 3、貫通孔にピンを挿入した特許請求の範囲第1項に記
載の回転体の軸受機構。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP21565985A JPS6275123A (ja) | 1985-09-28 | 1985-09-28 | 回転体の軸受機構 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP21565985A JPS6275123A (ja) | 1985-09-28 | 1985-09-28 | 回転体の軸受機構 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6275123A true JPS6275123A (ja) | 1987-04-07 |
Family
ID=16676051
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP21565985A Pending JPS6275123A (ja) | 1985-09-28 | 1985-09-28 | 回転体の軸受機構 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6275123A (ja) |
-
1985
- 1985-09-28 JP JP21565985A patent/JPS6275123A/ja active Pending
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