JPS6274729A - 車両用シ−ト - Google Patents

車両用シ−ト

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Publication number
JPS6274729A
JPS6274729A JP21512885A JP21512885A JPS6274729A JP S6274729 A JPS6274729 A JP S6274729A JP 21512885 A JP21512885 A JP 21512885A JP 21512885 A JP21512885 A JP 21512885A JP S6274729 A JPS6274729 A JP S6274729A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
seat
shock absorber
vehicle
spring
acceleration
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP21512885A
Other languages
English (en)
Inventor
Takeshi Kamijo
健 上條
Toshimichi Hanai
花井 利通
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Nissan Motor Co Ltd
Original Assignee
Nissan Motor Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Nissan Motor Co Ltd filed Critical Nissan Motor Co Ltd
Priority to JP21512885A priority Critical patent/JPS6274729A/ja
Priority to US06/912,801 priority patent/US4913482A/en
Publication of JPS6274729A publication Critical patent/JPS6274729A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] この発明はシートをスプリングを介して車体フロアに支
持し車輪側からの衝撃入力を緩和するようにした車両用
シートに関する。
[従来技術] 従来のこの種の車両用シートとしては例えば第18図、
第19図に示すようなものがある(実公昭51−405
79号公報)。即ち図示しないシートはX状に配置され
た2本のレバー301を介して車体フロアに対し昇降可
能に支持され、前記シート側と前記車体フロア側との間
にスプリング303が設けられている。このスプリング
303の一端は車体フロア側としての前記レバー301
の腕301a間に固定されたロッド305に連結され、
多端はシート側に支持された駆動モータのスピンドル3
07に連結リンク309,311゜313を介して連結
されている。更に前記シート側と車体フロア側との間に
はシートの振動を減衰するショックアブソーバ315が
介設されている。
従って、図示しない駆動モータの駆動によって連結リン
ク309〜313を介し、スプリング303を引き、あ
るいぽ押せば、レバー301を介してシートの上下調整
を行なうことができる。また、シートに乗員が着座した
場合、車両走行中に車輪側から車体フロアへ伝達される
突上げ力は、スプリング303によって緩和され、シー
トへ伝わることを制御することができる。更に、車体フ
ロアからの加振力によってシートが振動した時にはショ
ックアブソーバ315でこれを減衰することができる。
ところで前記ショックアブソーバ315の減衰力はスプ
リング303による衝撃緩和機能を低下させないように
、あまり高くすることはできない。
このため、車両が悪路等を走行し、車輪側から車体フロ
アへ大きな衝撃力が入力されると、スプリング303及
びショックアブソーバ315が伸びきってしまい、シー
トの底面が車体フロア側へ衝突する所謂底突きを招く恐
れがある。また、車体フロアから入力される衝撃力が大
きいとシートの振動減衰時間も長くなり、乗員はフワフ
ワした不安定感を感じると共にアイポイントが安定しな
いという問題点を招く恐れがある。
[発明の目的コ この発明は、上記問題点に鑑み創案されたもので、車体
フロアからシートに入力される衝撃力を緩和することが
できると共にシートの振動減衰を行なうことができ、し
かも車体フロアから所定以上の加速度が作用した場合で
も、不安定感を抑制することのできる車両用シートの提
供な目的とする。
[発明の構成コ 上記目的を達成するためにこの発明は第1図のように、
車体フロアに対し昇降可能に支持されたシートと、この
シート側と前記車体フロア側との間に介設された弾性体
と、前記シート側とフロア側との間に介設され前記シー
トの振動を減衰する減哀力可変のショックアブソーバと
、前記シー1〜に作用する加速度を検出する検知装置と
、この検知装置の検知信号に応じて前記ショックアブソ
ーバを制御する制御手段とよりなる構成とした。
[実施例] 以下、この発明の詳細な説明する。
第2図から第15図は、この発明の一実施例に係り、第
2図は概略構成図を示すものである。シート1はシート
クッション3とリクライニング可能なシートバック5と
で構成されている。前記シート1は昇降リンク7を介し
て車体フロア8に対し、昇降可能に支持されている。こ
の昇降リンク7は、シート1の車幅方向左右に一対備え
られているもので、連結ビン10で連結されX状に配置
された第ルバー11と第2レバー13とで構成゛されて
いる。
前記第ルバー11のシート1前後方向後端は、第1支持
部材15を介してシート1側に回転自在に支持されてい
る。第1支持部材15は、シート1のシートクッション
フレーム16に固定されたベースプレート17に固定さ
れているものである。
第ルバー11のシート1前後方向前端は、第2支持部材
19を介して車体フロア8に取付けられた取付プレート
9に支持されている。この第2支持部材19は第2レバ
ー13前端のローラ11aをシート1前後方向へ移動可
能に支持するよう構成されている。前記第2レバー13
は、シート1前後方向後端が取付プレート9に固定され
た第3支持部材21を介して取付プレート9に回転自在
に支持され、同前端のローラ13aは第4支持部材23
を介してシート1側のベースプレート17に支持されて
いる。この第4支持部材23は第2支持部材19と同様
に第2レバー13前端のローラ13aをシート1前後方
向に移動可能にするよう構成されている。14はシート
の取付を防止するストッパラバである。
こうして支持されたシート1側と車体フロア8側との間
にはシート1に下降荷重が作用した時、この荷重に対抗
する弾性体たるスプリング25が介設されている。スプ
リング25はコイルスプリ、ングで構成され、ベースプ
レート17上にほぼ水平に配置されている。このスプリ
ング25の後端は第ルバー11の後端における第1ブラ
ケット26間のビン27に取付けられている。第1ブラ
ケツト26は第ルバー11の後端間にて第ルバー11の
回転軸心に対し偏心して固定されたロッド28に固着さ
れたものである。スプリング25の前端は双腕レバー2
9の両端に連結されている。双腕レバー29の中央には
第1連動リンク31が枢支され、第1連動リンク31は
第2連動リンク32に枢支されている。第2連動リンク
32はその中間部がベースプレート17に取付けられた
固定リンク48に枢支され、第2連動リンク32の他端
に形成された長孔32aが移動体33のビン33aに嵌
合している。移動体33はシート1幅方向に延設された
双方向ねじ34に螺合されている。双方向ねじ34は両
端がベースプレート17に固定された軸受35に支持さ
れ、中間部が減速機36a 、36bを介し、ベースプ
レート17に固定された駆動モータ37に連動構成され
ている。
一方前記シート1側と車体フロア8側との間にはシート
1の振動減衰する減哀力可変のショックアブソーバ38
が介設されている。前記ショックアブソーバ38はシー
ト1の前部にてシート1の幅方向に配置され、ピストン
ロッド39が第1回動リンク40に相対回転自在に支持
されていると共に、この第1回動リンク40は第2回動
リンク41に回転自在に連結されている。そして第2回
動リンク41はベースプレート17の先端に立設された
立設ブラうット42に回転自在に支持されている。また
、ショックアブソーバ38のストラットチューブ49は
端部に固定された連結ボス44を介し、取付プレート9
に固定された第3ブラケツト45に回動自在に支持され
ている。第3ブラケツト45は、取付プレート9にビス
止めされた取付片46に固定されている。
そして前記ショックアブソーバ38の具体的構成は第7
図から第10図に示すように駆動装@47により低減衰
力状態(ソフト)と高減衰力状態(ハード)へ切換え可
能に構成されている。ショックアブソーバ38のチュー
ブ43は、ストラットチューブ49に、着脱可能に内蔵
されており、アウタチューブ43aとインナチューブ4
3bとからなるツインチューブ式をなす。ピストンロッ
ド39は、上端がチューブ43上方へ突出し、下端に後
述の手段によりピストン51を固定する。
ピストン51は、チューブ43内を上室53と下室55
とに区画し、雨空53.55間を1、ピストンオリフィ
ス57.59により連通ずる一方、ピストン51上下面
のディスクバルブ61a 、61bがピストンオリフィ
ス57.59のチェックバルブをなして、両オリフィス
57.59を、ピストンロッド3つ伸び側および同縮み
側の各オリフィスに区別する。
ピストンロッド39の下部外周には雄ねじ63゜65が
形成され、上側の雄ねじ63にナツト67を螺合すると
ともに、その下側に、座金698゜ディスクバルブ61
a1ピストン51、ディスクバルブ61b、座金69b
を外嵌し、さらに下側の雄ねじ65にオリフィスナツト
71を螺合してナツト67とオリフィスナツト71との
間に前記各部品を固定する。オリフィスナツト71は、
ナツト71aと筒状の中空体71bとを一体成形してな
り、中空体71bに半径方向を向いた開閉オリフィス゛
13を開口する。75はオリフィスナット71下部を閉
塞するプラグである。
ピストンロッド39には、半径方向孔77aと軸方向孔
77bとが開設され、これらとオリフィスナツト71の
中空部79と、開閉オリフィス73とにより、上下両室
53.55を連通ずる通路81を形成する。ピストンロ
ッド39の中心にはコントロールロッド83が回転自在
に貫通し、コントロールロッド83の下端に、オリフィ
スナツト71の中空部79内でシャッタ85を固定する
シャッタ85は、複数の孔85cをもつディスク部85
aとこれと一体の舌片85bとからなり、コントロール
ロッド83と一体に回転して、第8図に拡大して断面図
に示すように、開閉オリフィス73を開閉づるように構
成し、またシャッタ85の回転角を規制するための突起
71Cを、オリフィスナット71内面に突設する。シャ
ッタ85のディスク部85a下面とプラグ75上面との
間には、コイルはね87を縮設する。
ピストンロッド39の上端には、コントロールロッド8
3を回転させるための前記駆動装置47を設置する。こ
の設置は、ピストンロッド39上端の雄ねじにナツト8
9およびプレート91を螺合し、ナツト89をプレート
91に締付けてプレート91の長手方向の位置決めと、
プレート91とピストンロッド39との固定をなし、こ
のブレ−ト91に、前記駆動装置47の基台93をビス
止めすることによりなす。
前記駆動装置47は、基台93と、これにビス95止め
されに2つのブラケット97a、97bと、両ブラケッ
ト97a、97bに各固定された一対のソし・ノイド9
9a、99bと、各ソレノイド99a 、99bのコア
101a 、101bと、Dア101a、101bと一
体のフランジ103a、103bと、両コア10−.a
、10Ib間に渡設され且つコア101a、101bを
中心にして回転不可能であって、しかも内側には、コア
101a、101bが進退する方向に延びるラック10
5aを設けた゛進退材107と、ラック105aに噛合
し且つ中心位置でコントロールロッド83上端に外嵌さ
れるビニオン109とからなる。
コントロールロッド83上端は二面幅を有し、これにビ
ニオン109がその中心において外嵌して、両者は回転
方向に一体となる。また、コア1018.101bのフ
ランジ103a 、103b側の端面中央部には、支軸
101c、101cが各突設してあり、この支軸101
c、101cに、第10図に断面にして示すように、進
退材107の両端部に各螺合する調整ねじ111.11
1が、夫々回転自在に取付けである。調整ねじ111゜
111のねじ先端部には、ねじの半径よりも小径の軸部
111a、111aを、支軸101a、101bの軸方
向と交差する方向貫通した孔に挿通するとともに、その
突出側の端部をプレス機械等により拡径し、もって、該
調整ねじ111.111を、支軸101c 、101c
からの脱落を防止しつら、回転方向の自由度を確保する
よう取付ける。113.113は、進退材107と調整
ねじ111.111とを二重線めするためのナツトであ
り、このナツト113,113は、調整ねじ111.1
11を支軸101c、101cに取付ける前に、予め該
調整ねじ111.111に螺合しておく。
さらに、ソレノイド99a 、99bとフランジ103
a、、103bとの間には、:]7101a 。
101bに遊嵌した、合成樹脂等軟質材製のワッシャか
らなる衝撃吸収部材115.115を介在させている。
ビニオン109の両端面には、歯先円の径よりも大形の
円板117.117が各取付けであり、これら円板11
7.117間で、ラック105aとビニオン109とが
噛合するようにして、両者105a、109が歯幅方向
へ相対移動するのを防止している。また、コア101a
101bの°ソレノイド99a 、99bの背面側に平
坦部を形成し、ソレノイド99a 、99bにガイド部
材を設はコア101a、101bすなわち進退月107
の回転止めとしてもよい。なお、118.118はハー
ネスである。
而して、ピストンロッド39の上部は、駆動装置47下
側において前記第1回動リンク40に連結され、そして
ショックアブソーバ38における駆動装置47のソレノ
イド99bへ通電されている状態では、コア’!01a
、101b、フランジ103a 、103b 、進退材
107が、第7図、第9図において右側に寄っており、
しかも右側のソレノイド99 bによる磁力で、その位
置が維持されている。このため、シャッタ85は、第8
図(A)のように開閉オリフィス73を開放している。
そして振動入力があると、チューブ43およびピストン
ロッド39が相対的に軸方向に移動して、チューブ43
内をピストン51が進退する。ビ、ストンロッド39が
伸び側に移動すると、上室53が高圧となって、その液
が一方ではピストンオリフィス57を経てディスクバル
ブ61bを下方に撓ませ、下室55に流入し、他方では
、通路81を経て下室55に流入する。このときは、上
空53の高圧のためディスクバルブ61aはピストン5
1に押圧されるから、ピストンオリフィス57は閉じた
状態を維持する。また、ピストンロッド39が縮み側に
移動すると下室55が高圧となって、その液が一方では
ピストンオリフィス57を経てディスクバルブ61aを
上方に撓ませ、上室53に流入し、他方では、通路81
を経て上室53に流入する。このときは、逆にピストン
オリフィス59は閉じた状態維持する。かしくで、ビス
トンオリフィス57.59.通路81の液の通過時に、
そのオリフィス作用により、予め設定されたソフトな減
衰力を得る。
一方ショックアブソーバ38における駆動装置47の左
側のソレノイド99a/・、通電される。すると左側の
ソレノイド99aの磁力により左側のコア101aが左
方に励磁されて移動し、これと一体に左側の7ランジ1
03a、進退材107、右側のフランジ103b、右側
のコア101bが左方(第9図中P1方向ンへ移動する
。進退材1o7のこの左方への移動により、ラック10
5aに噛合するピニオン109か時計方向(同Po方向
)に回転する。したがって、上端がビニオン1o9と回
転方向に一体に接続されたコントロールロッド83は、
同方向に回転してシャッタ85を回転させる。そして、
このシャッタ85の回転により開閉オリフィス73が閉
塞され、上下両室53.55は、ピストンオリフィス5
7.59のみによって連通される。こうして、ピストン
オリフィス57.59の液の通過時に、そのオリフィス
作用により、予め設定されたソフトな減衰力を得る。な
お、ショックアブソーバ38の切換えはインストルメン
トのマニュアルスイッチの切換えにより、オート・マニ
ュアルのいずれをも選択できるようになっている。
一方、車体には路面の状況を検知する路面状況検知装置
119が設けられている。この路面状況検知装置119
は第11図に示すような構造となっている。
即ち、距離計測手段Aは、車体の前部下面に備えられた
送信器としての超音波送信器121と受信器としての超
音波受信器123とを備え、超音波送信器121から発
する検出波としての超音波が路面Wによって反射され、
その反射波を超音波受信器123によって受信するよう
になっている。
超音波送信器121にはパルス状超音波を発信させるた
めの超音波発振器125が接続されている。
また超音波受信器123にはその受信波Hを増幅するた
めの増幅回路127が接続されており、さらに整流回路
129、ピークディテクタ131が接続されている。こ
のピークディテクタ131は受信波のピーク値vrを出
力し、A/D変換器133に入力する。また前記整流回
路129には波形整形回路135が接続されている。
そして、これらの回路要素はマイクロコンピュータ13
7と接続されいて、マイクロコンピュータ137によっ
て制御される。マイクロコンピュータ137はタイマ1
39、タイマレジスタ141、ROM143、RAM1
45を備えている。
そして入力ポートINIに前記波形整形回路135が接
続され、入力ポートIN2に前記A/D変換器133が
接続されている。また出力ポート0UT1には超音波発
振器125か接続され、出力ポート0UT2にはD/A
変換器147が接続されている。
上記距離計測手段Aは車両から路面までの距離を超音波
によって計測するものであるが、距離計測手段Aから得
た距離信号により検出信号を出すために第2マイクロコ
ンヒユータ149に接続されている。
そしてマイクロコンピュータ137はROMI43に格
納されているシステムプログラムに従って距離の計測を
なす。第12図(a )、(b)は上記ROM143内
に格納されているシステムプログラムの構成を示すフロ
ーチャートであり、以下、このフローチャートに基づい
て距離計測手段Aの動作を説明する。
第12図(a )は、パルス信号Fを発生するためのプ
ログラムであり、マイクロコンピュータ137内のタイ
マ139のタイマ出力がタイマレジスタ141の内容と
一致したときに割込処理が開始される。まず出力ポート
0UT1の出力がOFFか否かを判断し、OFFの場合
には、その時点のタイマ139の出力tと、パルス幅T
1を加算し、この演算結果をタイマレジスタ141へ格
納した後、oUTlの出力をONにする。
また、タイマ割込処理が開始されたときに、出力ポート
0UT1の出力がONの場合には、前回の割込処理の際
にタイマレジスタ141へ格納されている時間データ(
を十T+)に、パルス間隔T2を加算して、この演算結
果をタイマレジスタ141へ格納した後、○U”Mの出
力をOFFにする。 上記の割込処理によって、第13
1i& (a )に示すように、繰り返し周期Tp  
(=T+ +T2 )、パルス幅T1のパルス信号Fが
形成される。
第12図(b)は距離データMを出力するためのプログ
ラムの構成を示すフローチャートである。
まず、上記パルス信号Fがマイクロコンピュータ137
から出力されて、超音波送信器121から超音波パルス
が送信された後、超音波受信器123で反射波が受信さ
れると、波形整形回路123から受信タイミング信号J
がマイクロコンピュータ137へ入力される。すると、
ステップS31からステップ832へ進んで、その時点
におけるタイマ139の出力t2 (すなわち、第13
図(b )に示す受信タイミングt2)をRAM145
の所定の記憶エリアに記憶する。
次に、ステップ833でタイマ139の出力がシ(T1
+T2 ) 、すなわち次の送信波が発生されたか否か
を判断し、YESであればステップS34へ進んでA/
D変換器133から出力される受信信号レベルデータD
rをマイクロコンピュータ137へ取込む。
次にステップ835で、取込まれた受信信号レベルデー
タDrと、予め記憶されている基準レベルデータとの大
小比較を行ない、受信信号レベルデータ[)rが基準レ
ベル゛データよりも小さい場合には、以下の距離データ
を求める処理は省略して終了する。
これによって、距離検出精度を低下させる要因となる精
度の低い距離、データが出力されることが禁止される。
また、上記受信信号レベルデータ[)rが基準レベルデ
ータよりも大きい場合には、ステップS36へ進み、上
記ステップ832で記憶した受信タイミングt2から送
信波の送信タイミングt1を差引いて、この演算結果を
所定のメモリへ記憶する。
次にステップ838において、重み付中央値を求める演
算処理が実行される。
この重み付中央値を求めるには、上記ステップ836に
おいて求められた送信タイミングと受信タイミングの時
間差Tc  <=[2−j+ >データを、常に最新の
ものから順にn個記憶しておき、これらn個の時間差デ
ータから求められる。
一般に中央値とは、n個のデータを小さいものから順に
並べ、両端から数えて真中の値、すなわら、小〜大の順
に並べた列を1:1に分割する位置のデータを言う。
これに対し、重み付中央値とは、上記のようにn個のデ
ータを小〜大の順に並べたれ列をm丁 二m2の割合で
分割する位置の値を言う。
従って、重み付中央値は、小〜大の順に並べたする)の
データを指すこととなる。
は、小数点以下を切捨て、あるいは四捨五入して整数化
した値をm番目とし、このm番目のデータを重み付中央
値とするか、または上記のようにして求めたm番目のデ
ータと、m+1番目のデータとの平均値を重み付中央値
として用いる方法とがある。
よって、上記ステップ83gでは、上記n個の時間差デ
ータを小さい順に並べ変える処理と、この並べ変えたデ
ータ列の重み付中央値を求める処理とが行われることと
なる。
上記のように、時間差データの重み付中央値を求めるこ
とによって、更に精度の良い距離データを得ることがで
きるのである。
ステップ838で求められた重み付中央値の時間差デー
タは、ステップS39において距離データMとして、出
力ポート0UT2からD/A変換器147を通して出ノ
jされた後、全処理が終了し、再び元のステップS31
からの処理が開始される。
こうして距離計測手段Aによって得られた距離データM
は第2マイクロコンピユータ149に入力される。そし
てこの第2マイクロコンピユータ149は第14図に示
すフローチャートに従って路面状況の判断を行うのであ
る。
一般に悪路を走行した場合、距離計測手段Δの検出距離
は第15図に示したように激しく変動する結果となる。
しかもこのように悪路を走行したときの検出距離の変化
は普通路を走行したときの検出距離の変化に比べても更
に激しいものである。
したがって、その変化の大きさを数値的にとらえること
により悪路を走行しているかどうかを判断することがで
きるのである。
第14図のフローチャートに基づいて、この第2マイク
ロコンピユータ149ば例えばタイマ割込等を利用して
所定時間周期的に演算して悪路走行中かどうかを判断す
る。まず距離計測手段Aからの計測距離データMがステ
ップS41で読み込まれる。ステップ842において、
いわゆるFIFOの手法により新たに得られた距離デー
タMがMOにスタックされて古いデータMnが捨てられ
る。
(Mn−1→Mnの意味)。
次にステップ843において、下記の式によって距離の
平均値Mが演算される。
画=ΣMi/(n+1>        ・・・(1)
ステップ844において、上の式で得られた各平均値M
に対する各距離データMO・・・・Mnの差の絶対値の
和ΔMが次の式によって演算される。
ΔM=Σ1M1−富1        ・・・(2)こ
うしてステップ344で得られた値ΔMは、次にステッ
プS45において基準値ΔM minと比較される。
こうして基準値ΔM minと比較してΔMが大きけれ
ば悪路と判断して悪路検知信号を発し、逆の場合は発し
ない(ステップ34B、547)。
このようにして構成された前記ショックアブソーバ38
と前記路面状況検知装置119とはマイクロコンピュー
タで構成された制御手段151に接続されている。従っ
て、路面状況検知装置119の検知信号に応じてショッ
クアブソーバ38をハードあるいはソフトに制御するよ
うに構成されている。
また、車両にはシート1に作用する加速度を検出する検
知装置154が備えられ、前記制御手段151に接続さ
れている。前記検知装置154は操舵角検出器155及
び車速検出器157と加速度検出器158とブレーキ検
出器159とパターン切換スイッチ161とを備えてい
る。前記操舵角検出器155は走行ハンドルの操舵角を
検出するものであり、また車速検出器157は例えばス
ピードメータから信号を取出し車速を検出するものであ
る。そして、両検出器155.157の出力信号から制
御手段151において車両コーナリング時の横加速度を
演算できるようになっている。
前記加速度検出器158は例えば、第16図に示すよう
な構造となっている。
すなわち、加速度検出器158は剛球158Aの移動に
より永久磁石158Bが磁気感知スイッチ158Cに接
離することにより加速度を検出するものである。158
Dは剛球158Aをl1il!置する面が両面傾斜した
捕鉢面158Fに形成されるとともに、播鉢面158F
の両側にストッパ158Fが形成された支持部材であっ
て、この支持部材158Dには一側のストッパ158F
に起立する支持片158Gと、下部に位置する磁気感知
スイッチ158Cが設けられている。この磁気感知スイ
ッチ158Cに磁気を感知される永久磁石158Bは上
記支持片158Gの上部に回動自在に設けられた双腕部
158Hの一腕下端に設けられており、双腕部158H
の他腕は剛球158Aに上側から当接している。そして
、剛球158Aは加速度に応じて閤鉢面158E上を昇
降移動し、この剛球158Aの移動による双腕部158
Hの回動により永久磁石158Bが磁気感知スイッチ1
58Cに接離するようになっている。そして、磁気感知
スイッチ158Cからの検出信号が制御手段151に入
力されるようになっている。
前記ブレーキ検出器159はフートブレーキ装置のペダ
ル踏込みを検知スイッチであって、スイッチのON信号
が前記制御手段151に入力されるようになっている。
前記パターン切換スイッチ161は例えば、自動変速機
におけるシフトパターンであるパワーパターンとエコノ
゛ミーパターンとを切換えるもので、パワーパターン側
に切換えられた時にON信号が前記制御手段151に入
力されるようになっている。なお、マニュアル変速機に
おいてシフトパターンを切換える切換レバーの切換位置
を検出するスイッチで構成し、パワーパターン側に切換
えられた時のON信号を制御装置151に入力するよう
にすることもできる。
163はイグニッションスイッチ、165はドアスイッ
チである。
次に、上記第一実施例の作用について述べる。
まずシート1の上下位置調整に際しては、例えば運転席
のインストルメントなどに配置されたマニュアルスイッ
チを介して制御装置151へ信号を送り、駆動モータ3
7を回転させる。この駆動モータ37の回転により減速
機36a、36bを介して双方向ねじ34が正転又は逆
転される。双方向ねじ34の回転によって移動体33が
シート1の幅方向左右いず゛れかに移動する。従って、
第2運動リンク32、第1連動リンク31、双腕レバー
29を順次介してスプリング25が引張り方向あるいは
抑圧方向の力を受ける。スプリング25が引張り作用を
受けると、第ルバー11の後端がピン27、第1ブラケ
ツト26、ロッド28を介して第4図反時計方向の回動
力を受ける。そしてベースプレート17が上昇し、スプ
リング25の引張り力とシート1との荷重が釣合った位
置で停止し、シート1の上昇位置が決定される。また、
スプリング25の一端が押圧方向の力を受けると上記と
は逆に第ルバー11の後端が第4図中時計方向に回動力
を受ける。従って、ベースプレート17が下降し、シー
ト1の下降位置が決定される。このシート1の上下位置
調整は乗員の体重検知等により自動的に行なわせること
もできる。
シート1に乗員が着座すると、シート1を介してベース
プレート17が下降し、第ルバー11の後端が第4図中
時計方向に回動して、スプリング25が引張り力を受け
る。そして、スプリング25の引張り力と乗員の体重と
が釣合った位置でベースプレート17の下降は停止し、
シート1がスプリング25を介して車体フロア9に対し
弾性的に支持された状態となる。
走行中に図示しない車輪側から車体フロア8に衝撃力が
入力されると第ルバー11、第2レバー13とで構成さ
れるXリンクの撓みによって、スプリング25に衝撃力
が作用し、シート1に伝わる衝撃力の緩和が丘ねれる。
従って、シート1゛に着座した乗員は車体フロア8から
入力される衝撃力を強く感じることはなく、乗員の乗り
心地を極めて向上させることができる。
ところで、悪路走行中に車輪側から車体フロア8へ所定
以上の衝撃力が入力されようとする場合には路面状況検
知袋@119が悪路を検知して、その信号を制御手段1
51へ入力する。制御手段151はショックアブソーバ
38の駆動装置47へ切換え信号を送り、ショックアブ
ソーバ38がハードな減衰力状態に切換えられる。
これを第6図(a)に示すフローチャートを用いながら
説明する。車両ドアを開くとドアスイッチ153がドア
開の信号を制御手段151に送り第6図偲)のフローチ
ャートが実行される。ステップS61でドアオーブンか
否かの判断が行われる。乗員がシート1に着座しドアが
閉じられるとステップS62に移行し、イグニッション
ONか否かの判断が行われる。乗員が着座したままイグ
ニッションをONにしなければ、このステップ862で
の判断が繰返される。キースイッチによりイグニッショ
ンONとなれば、イグニッションスイッチ152から制
御手段151へON信号が送られステップ862での判
断がイエスとなる。ステップ863では運転席のインス
トルメントに備えられているマニュアルスイッチがオー
トか否かの判断が行われ、オートになっていればステッ
プ864へ移行する。ステップ864では路面状況検知
装置119から制御手段151へ入力される路面状況信
号の判断が行われ、制御手段151が悪路信号を受けて
いる時にはステップ865へ移行する。
ステップS65ではショックアブソーバ38がハードか
否かの判断が行われ、ハードになっていなければステッ
プS66で制御手段151からショックアブソーバ38
の駆動装置47へ信号が送られ、ショックアブソーバ3
8がハードに切換えられる。ステップS65でショック
アブソーバ38がハードであると判断されれば、ショッ
クアブソーバ38はそのまま維持される。従って、悪路
走行時に車体フロア8から大きな衝撃力が入力されlこ
としてもシート1のベースプレート17の部分が車体フ
ロア8側に衝突するようなことは防止できる。同時にシ
ート1がフワフワした不安定な状態になることはなく、
運転姿勢及びアイポイントを安定させることができる。
一方ステップS64でアスファルト路などの普通路走行
であると判断された時はステップ367へ移行しショッ
クアブソーバ38がソフトであるか否かの判断が行われ
る。ショックアブソーバ38がソフトになっていなけれ
ばステップ868へ移行し、上記とは逆にショックアブ
ソーバ38がソフトの状態に切換えられる。またステッ
プS67でショックアブソーバ38がソフトであると判
断されればショックアブソーバ38の切換えは行なわれ
ず、そのままとなる。従って、普通路走行では車両が大
きく揺れることがないためスプリング25のみにより@
撃緩和を十分に行なわせることができる。
ステップ863においてマニュアルスイッチがオートで
ないと判断された場合にはステップS69へ移行し、切
換スイッチがハードに切換えられているか否かの判断が
行われ、ハードでないと判断されればステップ867へ
移行し、以下ステップS67、ステップ868を経てシ
ョックアブソーバ38がソフトに切換えられる。また、
ステップ869で切換スイッチがハードに切換えられて
いると判断されれば、■からステップ865へ移行し以
下ステップS65、ステップ866を経てショックアブ
ソーバ38がハードに切換えられる。
また、車両コーナリング時に横加速度が所定以上になる
と、前記ショックアブソーバ38がハードな減衰力状態
に切骨られる。
これを第6図に示すフローチャートを用いながら説明す
る。
この第6図<b>のフローチャートは所定時間毎の割込
みで実行されるもので、先ずステップ871に車速の読
込みが行われ、この車速の読込みは前記車速検出器15
7からの信号に基づくものである。ついで、ステップS
72において、操舵角の読込みが行われる。この操舵角
の読込みは前記操舵角検出器155の信号に基づくもの
である。そして、ステップS71.872における読込
み信号に基づいてステップS73にてコーナリング時の
横加速度が演算される。ステップS74において演算さ
れた横加速度が所定以上の加速度か否か’7) a! 
所がfiわれる。このステップ874で所定加速度以上
と判断されたら、ステップS75へ移行し、前記ショッ
クアブソーバ38がハードか否かの判断が行われる。こ
のステップ875での判断がハードでないと判断された
場合ステップ8761\移行し、上記同様にショックア
ブソーバ38がハードに切換えられる。また、ステップ
S75に−Cハードであると判断された場合にはショッ
クアブソーバ38はハードのままに維持される。したが
って、横加速度が所定以上、すなわち、車両が高速でコ
ーナリングするときは予めショックアブソーバ38がハ
ードになり、シート1の浮上がりが著しく抑制される。
したが、って、乗員とハンドル及びアクセルペダル等と
の車幅方向の位置関係の変動が少なく、極めて安定した
状態でコーナリング走行を行うことができる。前記ステ
ップS74において横加速度が所定以上でないと判断さ
れたならば、ショックアブソーバ38の切換制御は行わ
れない。
車両急発進時には上記同様ショックアブソーバ38がハ
ードな減衰力状態に切換えられる。この状態は第6図(
C)に示すフローチャートの所定時間毎の割込で行−わ
れるもので、ステップ881にて加速度検出器158が
ONか否かの判断が行われる。すなわら、車両が急発進
すると、第16図の矢標に示す方向に剛球158Aが移
動する。この剛球158Aは盗鉢面158Eに案内され
て上昇し、双腕部158Hの一腕を持ち上げる。この結
果、双腕部158Hの細腕の永久磁石158Bが磁気感
知スイッチ158Cに近接する。したがって、磁気感知
スイッチ158Cは制御手段151にON信号を出力す
る。そして、ステップS8’1での判断がYESとなり
、ステップS82へ移行し、ショックアブソーバ38が
ハードでないときはステップS83へ移行する。このス
テップS81.83は第6図(b)のステップ874.
75.76、鉦、対応するものであり、急発進時にはシ
ョックアブソーバ38がハードになる。したがって、急
発進時に車両に大きなリロ速度が作用するとともに、車
両後部が沈み込んでもシート1の浮上がりは抑制され、
乗員とハンドル及びアクセルペダル等との前後方向の位
置関係の変動が少なく、急発進時の乗員の姿勢を極めて
安定させることができる。
車両ブレーキング時には第6図(社)のフローチャート
に基づいて上記同様ショックアブソーバ38がハードな
減衰力状態に切換えられる。この第6図(d)のフロー
チャートは第6図(C)と同様に所定時間毎の割込で行
われるもので、ステップ891が881に、892が8
82に、893が883にそれぞれ対応するものである
。そして、ステップS91にてブレーキ検出器159か
らの信号によりONと判断されたならショックアブソー
バ38がハードになる。したがって、急ブレーキ等によ
り車両に大きな減速度が作用するとともに、車両前部が
沈み込んでもシート1の浮上がりは抑制され、乗員とハ
ンドル及びアクセルペダル等との前後方向の位置関係の
変動が少なく、ブレーキング時の乗員の姿勢を極めて安
定させることができる。
自動変速機のシフトパターンがパワーパターンに切換え
られているときは、第6図(e)のフローチャートに基
づいて上記同様ショックアブソーバ38がハードな減衰
力状態に切換えられる。この第6図(e)のフローチャ
ートは第6図<C>と同様に所定時間毎の割込で行われ
るもので、ステップ5101がS81に、5102がS
82に、5103がS83にそれぞれ対応するものであ
る。そして、ステップ5101にてパターン切換スイッ
チ161がパワーパターン側に切換えられているときは
YESの判断がなされ、ショックアブソーバ38がハー
ドになる。したがって、パワーパターンでスポーツ走行
が行われ、急加速、急減速状態が頻繁に起こってもシー
ト1の浮上がりは抑制され、乗員とハンドル及びアクセ
ルペダル等との前後方向の位置関係の変動が少なく、ス
ポーツ走行時の乗員の姿勢を極めて安定させることがで
きる。
第17図はこの発明に適用し得るシートの変形例を示す
ものであって、上記一実施例の弾性体及びショックアブ
ソーバをエアバネ171に換えたものである。173は
エアポンプ、175はアキュームレータ、177はサー
ボバルブ、173aは第゛1開閉弁、175aは第2開
閉弁である。そして、検知装置154からの信号によっ
て第1開閉弁が閉じられ、高速時にシート1の上下動が
完全にロックされ、安定性が確保される。
このような実施例によって前述と同様な効果が得られる
とともに弾性体及びショックアブソーバの構成を簡易に
行なうことができる。又、シートの加速度を検出する検
出装置として本実施例では複数の装置を用いたが、1つ
の加速度検出装置を用いることによってもできることは
もちろんである。
[発明の効果] 以上の説明から明らかなように、この発明の構成によれ
ば、車体フロアからシートに′入力される衝撃力を緩和
することができると共にシートの振動減衰を行うことが
できる。同時に、例えば、高速コーナリング、急発進、
急ブレーキ等により所定以上の横加速度あるいは前後方
向の加速度がシートに作用しようとする場合には、検知
装置がこれを検知し、ショックアブソーバをハード側に
する。したがって、シートの浮上がりが抑制され、高速
コーナリング時等における乗員の不安定感を極めて少な
くすることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の構成図、第2図はこの発明の一実施
例に係る概略全体構成図、第3図は同シートの斜視図、
第4図はシートの支持構造の拡大側面図、第5図は同平
面図、第6図は同フローチャート、第7図はサスペンシ
ョンの断面図、第8図<A)は第7図の■−■線拡線断
大断面図図(B)は同図(A)の開閉オリフィスが閉じ
た状態を示す拡大断面図、第9図は平面図、第10図は
第9図一部■矢視図、第11図は路面状況検知装置のブ
ロック図、第12は距離計測手段の動作を示すフローチ
ャート、第13図は距離計測装置において超音波のパル
ス発信のタイミングを示すタイミングチャート、第14
図は同動作を示すフローチャート、第15図は悪路にお
ける距離計測装置からの距離データの時間変動を示すグ
ラフ、第16図は加速度検出器、第17図はシートの他
の実施例、第18図は従来例に係る支持構造の平面図、
第19図は同側面図である。 1・・・シート     8・・・車体フロア25・・
・スプリング(弾性体) 38.161・・・ショックアブソーバ151・・・制
御手段 154・・−検知装置 特許出願人    日産自動車株式会社ヴヅ 1図 1・・シート 8・・車体フロア 25・ ・スプリニノグ 38.161・ ショックアブソーバ 151・・制御手段 154・・検知装置 第2図 第8図 第6図((1’1 第6図(b) 第6図(C) 第6図(、d、) 第16図 第18図 第19図 手続ネ甫正書く方式) %式% 1、事件の表示   昭和60年 特許願力21512
8号2、発明の名称   車 両 用 シ − ト3、
補正をする者 事件との関係 特許出願人 住所(居所) 神奈川県横浜市神奈用区宝町2番地゛氏
名(名称)   (399)日産自動車株式会社代表者
  久 米   豊 4、代理人 住 所    〒105東京都港区虎ノ門1丁目2番3
号虎ノ門第−ビル5階 (発送日  昭和61年 1月28巳)6、補正の対象 明細書の図面の簡単な説明の欄 7、補正の内容 明細書、第39頁、第3行目に [°゛ブロツ9図第12は距離計測手段・・・]とある
のを、 [・・・ブロック図、第12図は距離計測手段・・・」
と補正する。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 車体フロアに対し昇降可能に支持されたシートと、この
    シート側と前記車体フロア側との間に介設された弾性体
    と、前記シート側と車体フロア側との間に介設され前記
    シートの振動を減衰する減哀力可変のショックアブソー
    バと、前記シートに作用する加速度を検出する検知装置
    と、この検知装置の検知信号に応じて前記ショックアブ
    ソーバを制御する制御手段とよりなる車両用シート。
JP21512885A 1985-09-30 1985-09-30 車両用シ−ト Pending JPS6274729A (ja)

Priority Applications (2)

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JP21512885A JPS6274729A (ja) 1985-09-30 1985-09-30 車両用シ−ト
US06/912,801 US4913482A (en) 1985-09-30 1986-09-29 Seat suspension system for automotive vehicle or the like

Applications Claiming Priority (1)

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JP21512885A JPS6274729A (ja) 1985-09-30 1985-09-30 車両用シ−ト

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0491531U (ja) * 1990-12-27 1992-08-10
JPH0492441U (ja) * 1990-12-28 1992-08-12
WO2012122653A1 (en) * 2011-03-17 2012-09-20 Zaikovaty Diana Impact damping floating seat system

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6138231B2 (ja) * 1978-03-29 1986-08-28 Nippon Carbon Co Ltd

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