JPS6274158A - 回路変換方式 - Google Patents

回路変換方式

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JPS6274158A
JPS6274158A JP60213964A JP21396485A JPS6274158A JP S6274158 A JPS6274158 A JP S6274158A JP 60213964 A JP60213964 A JP 60213964A JP 21396485 A JP21396485 A JP 21396485A JP S6274158 A JPS6274158 A JP S6274158A
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JP
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circuit
conversion
rule
rules
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JP60213964A
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Inventor
Tamotsu Nishiyama
西山 保
Toshinori Watanabe
俊典 渡辺
Noboru Horie
昇 堀江
Makoto Furuhata
降旗 誠
Yasuo Kominami
小南 靖雄
Fumihiko Mori
文彦 森
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Hitachi Microcomputer System Ltd
Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
Hitachi Microcomputer Engineering Ltd
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Publication date
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    • G06F30/00Computer-aided design [CAD]
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    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の利用分野J 本発明は、回路変換方式に関し、特に゛1′−導体設削
業務自動化の際に、同一・機能を有する回路を)゛クノ
ロジの異なるデバイスで実現する場合にりf適な論理回
路の自動変換方式に関するものである、。
〔発明の背景〕
アナログ・fイジタル混成回路が増加しており、アナロ
グ回路はITI、(T nLeBrat、(!d  T
 n、1pct、i。
n   Log、iC)やT T  I−、(T ra
ns−i、st、or   TrClns、i、gt:
orLogir・)が用いIコ)れでいる。ディジタル
回路は、通常C: M OS回路で記載されているが、
これをIII1回路またはI” ’I” 1.回路に変
換する必要がある。
従来は、この変換p、人丁、により行っているため、設
W”+の際に多くのL数を要しτいる。また、CMOS
−III、変換の他にも、Ti’1.−CMOS。
”T”I” L −E (,■1等の変換があり、ごれ
らの変換を自動的L5行える方式が望まれている。。
従来の回路自動変換方式は、原回路″′)」り被変換回
路内かj゛0、あt″)かし7め定義される入カバター
ン(点r・間の結線関係で表現されるパターン)に−・
致する部分を検出し2、出力端rのノアンアウ1〜数等
の条P口3従って、直接、社応する出カバターンで胃き
換えるものである(例えば、本発明とらによる先願の特
願昭Go  82400号明絹11、あイ)いは、挿木
、他:知識ベースを用いた流用設計促援シス−7′A(
1)(2)(3)情報処理学会第30回令111人会講
演論ヴ年、111+ 1 !123〜1928(+98
!1)参照)3、しかし、]−記ノj式では、名人カバ
ターンごとに複数の出カバターンが苅応するため、ルー
ルの個数も出カバターンの個数だけ必S トt、cす、
すへての人カバターンに対する変換ルールの個数が多く
なって、知識ベース(すなオ)も、変換ルール)を作成
するためのI′−数が人さくなり、変換ルール作成の効
ψ化5容易r+の点で配慮が不5■厚し・でいる。
〔発明のli的〕
4一 本発明の[1的は、このような従来の問題を改善し、同
・の機能を有する回路を異4・るデバイスで実現する際
に必要となる回路図の変換を自動化し、論理数M[を効
率よく支援するととがでさる回路変換方式を提供するこ
とにある。
〔発明の概要〕 上記目的を達成するため、本発明の回路変換方式は、第
1の要素の集合から構成される原回路を、論理的に等価
な第2の要素の集合から構成される目標回路に変換する
回路変換方式において、上記第1の要素の集合内での変
換規則を保持する第1記憶手段と、!−記第2の要素の
集合内での変換規則を保持する第2記憶手段ど、1−記
憶1の要素の集合から第2の要素の集合への変換規則を
保持する第3記憶手段とを有し、−I−記憶1記憶手段
の中から適切なものを自動的に選択し4、原回路f−タ
の個々あるいは複数の要素に作用させ、第1中間データ
に変換しまた後、上記第3記憶手段の中から自動選択し
て、該第1中間データの個々あるいは複数の要素に作用
させて、第2中間データに変換し、さらに、上記第2記
憶手段の中から自動選択し、上記第2中間データの個々
あるいは複数の要素に作用させ、目標回路データに変換
することに特徴がある。
〔発明の実施例〕
以下、本発明の実施例を、図面により詳細に説明する。
第2図は、本発明を適用できる処理システムのブロック
図である。第2図において、中央処理装置(CPU)1
1は、入力データから被変換回路の各素子、および回路
結線情報の認識処理、原註路から目標回路への変換処理
、目標回路の最適化処理、最終結果から回路図を作図す
る処理等を行う。入力装置12は、被変換回路の素子お
よび回路結線の入力を行う。記憶装置13には、回路変
換ルール群、回路最適化ルール群、変換操作処理プログ
ラム等を保持する。出力装置14ば、回路変換後の中間
結果、あるいは最終結果の回路図を出力する。なお、入
力装置12の具体例としては、入力回路図面から直接読
み込むデジタイザ、ライトペン、タブレット、マウス、
OCR,キーボード、カードリーダ等、あるいは一旦読
み込んだ入力回路データを記憶した磁気テープ、磁気デ
ィスク等の2種類がある。記憶装置13の一例として、
磁気ディスクがある。また、出力装置14の一例として
、プロッタ(作図機)、プリンタ、グラフィック・ディ
スプレイ等の図形出力装置、あるいは磁気ディスク、磁
気テープ等のデータ記憶装置がある。
本実施例の回路変換システムは、入力装置12から原回
路データを入力し、回路変換した後、目標回路データを
出力装置14に出力する。変換処理プログラムは、記憶
装置13に格納されている変換ルール群を用いて、変換
処理を行う。
既存のデバイスAで実現されている電子回路と同一機能
を有する回路を、テクノロジ(CMO8゜TTL、EC
L、I IL等)の異なるデバイスBで実現する場合、
既存の電子回路(デバイスA)の論理回路図をデバイス
Bのテクノロジに合致した論理回路図に変換し、回路シ
ミュレーシ1ンやチップレイアウトの作業に利用するこ
とが不可決で=7− ある。この回路変換を自動化する場合、その変換規則は
、被変換回路つまり原回路内の素子間の結線関係、ある
いはその素子が果す機能に依存して異なってくるため、
変換規則が複雑かつ多数となる等の問題がある。本実施
例では、回路変換を原回路系内での変換、原註路系から
目標回路系への変換、および目標回路系内での変換、の
3段階に分け、知識工学的観点からこれらの変換規則を
ルール化(知識化)し、これを利用する。原回路系内で
の変換では、原註路(被変換口wI)の素子間の結線関
係から回路構造を認識し、さらに原註路を認識した回路
構造に従って、原註路における中間表現、つまり原註路
系から目標回路系への変換の基本となる要素のみから構
成される概念的表現へ変換し、原註路系独自のテクノロ
ジに依存する部分を取り除く。次に、原註路系から目標
回路系への変換では、原註路系における中間表現を目標
回路系における中間表現へ変換する。最後に、目標回路
系内での変換では、中間表現から目標回路系のテクノロ
ジ調整を行い、素子を生成して、目標回路を得る。さら
に、冗長論理部を削除する等により、目標回路の最適化
を行う、このような方法を用いることにより、(a)一
般的に同−回路系(テクノロジ)内での変換は、プール
代数等により比較的容易に変換規則を得ることができる
。(b)異なる回路系(テクノロジ)間の変換は、基本
となる変換の変換規則のみを利用すればよい。(c)フ
ァンアウト調整等のテクノロジ独自の調整は、テクノロ
ジ間の変換と切離して考えると、ルール化が容易である
第3図は、第2図における中央処理装置の機能ブロック
図である。中央処理装置11が機能する変換処理機構2
0は、記憶装置13に格納されている回路変換用ルール
群23を用い、入力された原註路データ2工に対して、
ルール群23内の適切なルールを適用させることにより
、目標回路データ22に変換する。
第1図は、本発明の一実施例を示す変換処理機構と回路
変換用ルール群との関係図である。変換処理機構20は
、原註路系での変換部110と、原註路系から目標回路
系への変換部+−20と、目標回路系での変換部130
からなる3つの処理ブロックを有している。
処理ブロック110は、原註路構造解析部3゜Oと、基
本構造生成部310どよりなる。構造解析部300は、
原註路データ21を読み込み、接続関係抽出ルール群2
10から適切なルールを選別して、それを原註路データ
に作用させることにより、原註路の構造を解析し、回路
構造データ30を作成する。また、基本構造生成部31
0においては、基本概念抽出ルール群220のルールを
用いて、原註路データ21あるいはその部分を。
変換の基本となる素子または概念のみから構成される中
間表現に変換する処理を行う。なお、上記処理では、必
要に応じて回路構造データを利用することもある。
次に、処理ブロック120は、原註路系における中間表
現を受取り、これに対して、基本概念変換ルール群23
0中のルールを用い、目標回路系における中間表現(す
なわち、変換の基本となる「1標回路系側の素子または
概念のみから構成された表現である)へ変換する基本概
念変換部320より構成されている。
処理ブロック130は、目標回路生成部330と目標回
路最適化部340から構成される4、目標回路生成部3
30は、目標回路系の中間表現を受取り、目標回路生成
ルール群240のルールを用いて、中間表現から目標回
路系の各素f−を生成し、さらに原註路の回路構造デー
タ30を参照しながら目標回路が原註路と同等の機能を
達成するように回路調整を行い、その結果として、中間
的な目標回路データ31を作成する。なお1本実施例で
は、処理を筒中にするため、目標回路生成部330にお
いて、素子生成と回路調整とを同時に行っているが、こ
の目標回路生成部330を;f3T−生成部と回路調整
部に分離することも可能である。また、中間的回路デー
タ31と目標回路データ22は、共通のファイルを使用
しても差支えない。
目標回路最適化部340は、目標回路R適化ルール群2
50のルールを用いて、目標回路生成部330の結果と
して得られた中間的な目標回路データ31から、冗長論
理部分の削減、単機能素子群の複合化等の最適化を行い
、最終結果として目標回路データ22を出力する。
なお、処理ブロック310,320,330の各実行方
法としては、原註路全体に対して、処理ブロック310
,320.および330を順次実行する方法、または原
註路の単機能素子群(つまり、単一機能を構成する素子
の集合、あるいは単一の素子)ごとに処理ブロック31
0,320゜330を順次実行する方法等がある。
次に、本実施例として、CMO8論理からIIT−論理
への回路変換を例に挙げ、回路変換用ルール群23につ
いて、詳述する。
第1図における回路変換用ルール群23は、処理ブロッ
ク300,310,320,330.および340に各
々対応して、接続関係抽出ルール群210.基本概念抽
出ルール群220.基本概念変換ルール群230.目標
回路生成ルール群240、および目標回路最適化ルール
群250の512一 つのルール群から構成されている。こわらの各ルール群
について説明する前に、先ず、CMO3論理回路とI 
I L、論理回路どの記述の相違について述べる。Cu
O2は、一般に結線論理(Wiredlogi−c)が
禁止されており、一般の論理記号で記述される。一方、
IILの基本構成は、ラテラルPnPl〜ランジスタと
逆方向npn l−ランジスタである。
第4図は、I I L素子を簡略化して表示した図であ
る。401は、npnトランジスタのコレクタ面積を表
象する記号であり、このコレクタ401の個数はファン
アウト数に比例する。このコレクタ401は、1個のl
ll−素子に対して最大4個までとれる。I I L素
子は、論理的にはインバータ(NOT素子)である。ま
た、I I Lは、基本的に結線論理のため一般の論理
記号で記述せず、第4図に示すIII、素子(他に、ブ
リッププロップ関係を表わすセル)およびそわらの結線
論理で記述する。
第5図は、第1図における接続関係抽出ルール210に
屈するルールの一例を示す図である。第5図では、SR
ラッチを認識するルールの一例を示している。これを、
I F−THEN型ルール(これについては、特願昭5
8−7934.1号明細書「設備群制御方式」を参照)
で記述すると、次のようになる。
IF: 2人力NORゲート402,403が存在し、
ゲート40ネの入力信号はR404と407、出力信号
はQ406であり、ゲーIへ403の入力信号は540
5とQ406゜出力信号はQ407であれば、 TI■ENニゲ−1〜402,403はSRラッチを形
成する。
また、接続関係抽出ルール210には、上記のような認
識ルールの他に、各°素子ごとに出力供給素子数(ファ
ンアウト数)や入力信号数(ファンイン数)を調べるた
めのルールもある。
第6図は、第1図における基本概念抽出ルール220に
属するルールの一覧を示す図である。この例では、NA
NDゲート501 、 ANDNOゲート5]インバー
タ50.3.ORゲーh504゜NORゲーh 505
 、 E N OR(Exclusive  N。
r)ゲート507 、 E OR(Exclusive
  Or)ゲー)−508,SRランチ516の各論理
ゲー1〜から構成されている原註略図は、第6図のルー
ルによって、NORゲート505.インバータ503゜
およびSRランチ516の概念から構成される中間表現
に変換される。第6図の変換ルールを、簡単に説明する
と、ルール1は、n入力NORゲート501をn入力A
NDゲート502とインバータ503に変換するルール
である。また、ルール2は、n入力ORゲート504を
n入力NORゲート505とインバータ506に変換す
るルールである。また、ルール3は、ENORゲート5
07をEORゲート508とインバータ509に変換す
るルールである。また、ルール4は、n入力ANDゲー
ト510をn個のインバータ511゜・・・・512と
NORゲート513に変換するルールである。ただし、
nは1以上の正整数である。ルール5は、NORゲート
5]、4,51.5によるSRラッチをSRラッチ・シ
ンボル516に変換するルールである。ルール6は、N
ANDゲート517,518を2個のインバータ519
゜520とSRラッチ・シンボル521に変換するルー
ルである。これらのルールは、プール代数、あるいはS
Rラッチの定義等から容易に作成することが可能である
。また、第6図のルールの適用に関しては、各ルールに
適当なプライオリティを付け、そのプライオリティに従
ってルールを適用するものとする。例えば、NANDゲ
ートに変換ルールを適用する場合、先ず、ルール6を適
用し、失敗すれば次にルールlを適用する。つまり、ル
ール6には、ルール1のプライオリティより高いプライ
オリティが割当てられている。
第7図は、第1図における基本概念変換ルール230に
属するルールの例を一覧表に示した図である。この例に
おいては、インバータ531.NORゲート532.E
ORゲート533.SRラッチ・シンボル534の原註
路系(CuO2,)における基本概念を、単一のIIL
素子541.ワイゲート・アンド(Wired  an
d) I I L素子542゜およびラッチIIL素子
548の基本概念に変換する。ただし、これらの基本概
念においては、供給電流の増減に関連するコレクタの個
数は考慮していない。
次に、第7図の変換ルールについて、詳述する。
ルール1は、インバータ531を単一のIIL素子54
1に変換する。ルール2は、入力信号II(525)・
・・・・In(526)を持ち、出力信号0(527)
を持つNORゲート532を、入力信号11(528)
、出力信号0(530)を持つ■IL素子、・・・・お
よび入力信号I n(529)。
出力信号0(530)を持つIIL素子から構成される
n入力ワイアード・アンドIIL素子542に変換する
。ただし、nは2以上の正整数である。
ルール3は、EORゲート533を、3個の2人力ワイ
アード・アンドIIL素子543,544゜545に変
換する。ただし、ワイアード・アンドIIL素子543
は、ワイアードした出力信号の他に、2つのIIL素子
の各々の出力信号を出力信号として持つ。ルール4は、
SRクラッチ34を、2つのIIL素子546,547
とラッチ■I L素子548に変換する。ここで、第7
図の各ルールの結論部において、点線で囲まれた部分が
目標回路系の基本概念、つまり変換の基本となる概念的
素子である。
第8図は、第1図における目標回路生成ルール240の
一例を示す図である。第8図の例では、特に、目標回路
系(I I L)の基本概念(中間表現)をIIL素子
と結線論理に展開すると同時に、IIL素子のファンア
ウト調整(すなわち、ファンアウト数に等しくなるよう
に、コレクタ数を増す)を行うルールである。以下、第
8図のルールについて、詳述する。先ず、ルール1は、
n個の入力信号It、  ・・・・、Inおよび出力信
号Oを持つn入力ワイアード・アンドIIL素子551
を、結線論理を形成する共通の出力信号○を持ち、各々
入力信号It、  ・・・・、Inを持つn個のIIL
素子552.・・・・553に変換するルールである。
ただし、条件部において、出力信号0554のファンア
ウト数(すなオJち、分岐数)N555が1.2,3.
4のいずれかの正整数であるという前提条件があり5結
論部におけるn個のIIL素子552.・・・553の
各々がコレクタ556をN個づつ持つ。ルール2は、コ
レクタ数を考慮していない(つまり、概念的)I’TL
素子561を、出力信号0563のファンアラl−Nに
等しい個数のコレクタ565を持つIIL素子562に
変換するルールである。ただし、ファンアラ1へ数Nは
、1,2,3.4のいずれかの値である。
ルール3は2出力信号0566のファンアラ1へ数Nが
5以」−かつ16以下の正整数ならば、IIL素子56
8およびIIL素子568の出力信号を入力信号とする
m個のIII、素子571,572゜・・・を信号0の
前に挿入するルールである。■IL素子571,572
. ・・・の個数mは、次式で与えられる。
5≦N≦8 ならば、 m=2゜ 9≦N≦12 ならば、m=3゜ I3≦N≦12 ならば、m=4゜ また、I I L素子568のコレクタ569の個数は
、IIL素子568の出力信号を入力信号として持つI
 I L素子571,572.  ・・・の個数mに等
しい。I I L素子571,572.−−−の各々の
コレクタ570の個数は1〜4の整数であり、それらの
コレクタ570の合計数がNに等しい。
ルール4は、入力信号11(558)と12(559)
を持つラッチIIL素子573を、互いに他方の出力信
号の1本をその素子の入力信号に結線した一対のlll
−素子581,582に変換するルールである。条件部
において、ラッチI I L素子573の出力信号01
(574)のファンアウト数N 1 (576)が1.
2.3のいずれかの整数を値として持つことを前提条件
としており、結論部におけるIIL素子581のコレク
タ583のうちN 1 (576)個が出力信号01に
接続され、別の1個のコレクタ606がIIL素子58
2の入力信号I 2(559)に接続されている。本実
施例では、出力信号0(574)のみ考慮したが、出力
信号02(575)についても同じである。
第8図におけるルール5は、ルール4と同じように、ラ
ッチIIL素子584を、一対のIIL素子589.5
90に変換し、出力信号のファンアウト数に応じてII
L素子594.・・・を挿入するルールである。特に、
条件部において、ラッチIIL素子584の出力信号0
1(585)のファンアウト数N1(587)、出力信
号02のファンアウト数N2(588)が、次の前提条
件のいずれかを満たしている。
4≦N1≦7  かつ  O≦N2≦2゜または、8≦
N1≦11 かつ  0≦N2≦1゜または、12≦N
1≦15 かつ N2=0結論部においては、I I 
L素子589のコレクタ591の個数は4個であり、そ
のうち1個のコレクタはIIL素子590の入力信号I
2に接続され、残りの3個のコレクタは出力信号01 
(592)に接続され、3個のゲートに電流(信号)を
供給する。さらに、残りのN1−3個のゲートに対して
は、IIL素子590の出力信号02(593)を入力
信号とするQ個のIIL素子594゜・・・の出力信号
を供給する。ただし、IIL素子594の個数は次式を
満している。
4≦Nl≦7   ならば、   Q=1゜8≦N1≦
11  ならば、   Q=2゜12≦N1≦15 な
らば、   Ω=3そして、IIL素子590のコレク
タ数はQ+1+N2であり、そのうち1個のコレクタが
IIL素子589の入力信号工1に結線している。本実
施例では、N2=0の場合の図式も示している。
また、01と02の条件を入れ換えたものに対しても、
同じようなルールが作成できる。
第8図におけるルール6は、2個の出力信号01(59
7)と02(598)を持ち、それらの一方(01)が
結線論理を形成する場合(つまり、出力信号01が他の
ゲートの出力信号と結線されている場合)、IIL素子
596を、N1+N2個のコレクタを持ち、そのうちN
1個のコレクタ604を出力信号01 (602)に接
続し、残りのN2個のコレクタ605を出力信号02(
603)に接続したIIL素子601に変換する。ただ
し、出力信号01 (597)のファンアウト数N1(
599)と出力信号02(598)のファンアウト数N
2(600)は、次の条件式を満たす。
2≦N1+N2≦4 本実施例では、特に、N1=1の場合の図式を示した。
また、これらのルールから、第7図の概念的素子543
に対する変換ルールも簡単に導くことができる。
第9図は、第1図における目標回路最適化ルール250
に属するルール例の一覧図である。第9図のルール例で
は、簡単のため、出力信号Oのファンアウト数(分岐数
)が1である図式のみを示した。この例では、目標回路
最適化ルールの一例として、特に目標回路系(IIL)
におけるIIL素子の削減に関するルールをとりあげた
。以下、第9図における各ルールについて、詳述する。
第9図におけるルール1は、直列に2段に連結されたI
IL素子611,612を削除するルールである。条件
部において、出力信号0(613)は、他の出力信号と
結線論理を形成せず、かつ出力信号0(613)のファ
ンアウト数ウNに対して、信号工(610)を出力信号
として持ゲートのコレクタ数は、5−N個以下であるこ
とが前提条件である。
結論部では、信号I(615)を出力信号とするゲート
のコレクタの個数をN−1個増す。また、信号1(61
3)を同一信号I(615)にする。
第9図におけるルール2は、直列に2段に連結されたI
IL素子621,622がそれらの素子間に分岐信号を
持つ場合のIIL素子の削減ルールである。条件部にお
いて、出力信号0(623)は、他のゲートの出力信号
と結線を形成せず、かつ出力信号0(623)のファン
アウト数N(624)に対して、信号I (620)を
出力信号として持つゲートのコレクタ数は、4−N個以
下であることが前提条件である。結論部では、信号0(
623)を成力信号とするすべてのゲートに対して、そ
の成力信号を信号I (625)に変更し、さらに、分
岐部分に対しては、IIL素子626を挿入する。また
、信号I (625)を出力信号とするゲ−トのコレク
タの個数をN個増加する。
第9図におけるルール3は、出力信号o(624)が他
のゲートの出力信号と結線論理を形成し、かつ入力信号
I (620)が分岐する直列2段に連結;lりI I
 Lm子622.623を削除し、IIL素子627の
コレクタを分割して2本の出力信号0(628)、I(
629)をとる。条件部において、IIL素子623の
ファンアラ1〜数N(624)とするとき、IIL素子
621のコレクタ数は、5−1個以下であることが前提
条件である。
結論部では、IIL素子627のコレクタ数をN−1個
増構壌IIL素子627の全コレクタのうちN個のコレ
クタを出力信号0(628)に接続し、残りのコレクタ
を信I (629)に接続する。
第9図におけるルール4は、同一の入力信号■(620
)を持つ2個のIIL素子631,632を1個のII
L素子638に統合するルールである。条件部において
、出力信号01 (633)のファンアウト数N 1 
(634)と出力信号02(635)のファンアウト数
AN2(636)の間に、次式の関係があることが前提
条件である。
2≦N1十N2≦4 結論部では、I I L素子638は、N1+N2個の
コレクタを持ち、それらのうちN1個のコレクタは出力
信号01(639)に接続され、残りのN2個のコレク
タは出力信号02(640)に接続されている。さらに
、信号I(637)を出力信号とするゲートのコレクタ
数を1だけ減らす。
第9図におけるルール5は、一対のI I T−4素子
64.3,644がラッチを形成し、I I 1.、、
 M子643の後段に連結されたIII、素子645を
削除し、出力信号○(652)を他方のI I t−素
子651に接続する。条件部において、出力信号0(6
46)のファンアウト数Nとするとき、IIL素子64
4のコレクタ数が4−N個以下であることが前提条件で
ある。結論部において、lll−素子651のN個コレ
クタを出力信号0(652)に接続し、残りのコレクタ
のうちの1個を1丁り素子650の入力信号II(64
8)に接続する。
このように、第6図、第7図、第8図および第9図にお
ける各ルールは、筒中のために図式に−より示したが、
これらの表現方法とし、て、記号による記述や、論理型
8語P ROL OG等によるプログラミング等も可能
である。また、とれらのルールは変数を含んでいてもよ
い。また、第6図、第7図、第8図および第9図におけ
る各ルールには、第6図で説明したように、適当に優先
順位が付けられる。
以」−が回路変換用ルール群23の概略説明でaる。次
に、第6図〜第9図に示した回路変換用ルールを適用し
た例を示す。
第10図は、本実施例において、原註路として取りあげ
られる論理回路であり、NORゲー1−とインバータ・
ゲー]−とで実現されている。
第11図は、第10図の論理回路を本実施例に従って変
換した結果警示す図である。以下、ごれがどのようにし
て変換さizたか、その処理について詳述する。
第12図は、第1図における原註路の構造解析部300
の処理概要を示すフローチャートである。
第12図の処理の説明の前に、回路データの内部表現に
ついて述べる。
第13図は、回路データの一時記憶領域の形式を示す図
である。回路データ一時記憶領域800は、各レコード
801が可変長(あるいは、固定長)のレコードの順序
付けられた集りから構成される内部データエリアである
。各レコード801には、論理素子の種類、回路系(す
なわち、CMO3,I I L、、 e t c、)、
素子の識別名称、入力信号のリスト、および出力信号の
リスl−等の情報を記述している。テーブル810は、
回路データ一時記憶領域800の各レコードが処理済み
ならば、エリア811に値1を設定し、未処理ならば、
エリア811に0を設定する。
次に、これら一時記憶領域800を用いて、第12図の
内容を説明する。原註路データ21を読み込み、回路デ
ータ一時記憶領域800に設定する(ステップ701)
。次に、ルールの適用優先番号Nに値1を設定する(ス
テップ702)。Nは、ルールの適用優先順に各ルール
に付けられた番号820である。ルール優先番号Nのル
ールを、接続関係抽出ルール群210から検索する(ス
テップ703)。前ステップ703において、適用優先
番号Nのルールが検索できれば、処理ステップ705の
処理を行い、逆に検索できなければ、原註路の構造解析
部300の処理を終了する(ステップ704)。第13
図における処理フラグテーブル810を0クリアする(
ステップ705)。次に、第13図における一時記憶領
域800の中の各データ(レコード)で、フラグテーブ
ル810の対応する値がOの部分から、ステップ703
で検索した適用優先番号N番のルールのIF部(条件部
)とパターンマツチングする部分を抽出する(ステップ
70G)。ただし、ここで述べるパターンマツチングは
、以下の規則に従う。
(、)変数は何とでもマツチする。ただし、同じ変数は
、同じものとしかマツチしない。変数が何かにマツチす
ると、マツチした対象自体が変数の代りにそこにあると
考えてよい。(b)シンボルは。
それと等しいシンボル、あるいは(未だ値を持つていな
い)変数としかマツチしない。(c)複合項は、そのす
べての要素がマツチするときだけ、他の複合項とマツチ
する。勿論、(未だ値を持っていない)変数とはマツチ
する。(d)それ以外には、2つのパターンはマツチし
ない。
前のステップ706において、IF部にパターンマツチ
ングする部分が存在すれば、処理ステップ708の処理
を行い、逆に存在しなければ、ステップ710の処理を
行う(ステップ707)。存在すれば、回路データ一時
記憶領域800において、ステップ706でIF部にマ
ツチした部分の゛ルコードに対応するフラグテーブル8
10上の対応位置に値1を設定する(ステップ708)
。次に、ステップ703で検索した適用優先番号N番目
のTHEN部(結論部)を指定された形式で回路構造デ
ータ30に追加登録する(ステップ709)。パターン
マツチングする部分が存在しない場合は、適用優先番号
Nの値に1を加えた値を、改めてNに設定する(ステッ
プ710)。以上の処理において、一連の処理ステップ
705,706.7’07゜708は、論理型言語PR
OLOGを用いて、回路データ一時記憶領域800の各
レコードの情報を事実文として記述し、ユニフィケーシ
ョン(unification)やバックトラック機能
(例えば、W。
F 、 C1ocksin、C,S 、 Mellis
h :  rP ROLOGにおけるプログラミングJ
  (P rogramming  1nPROLOG
) 、 Springer−Verlagl 981参
照)を使用することによっても、簡単に実現することが
できる。
第14図は、第1図における基本構造生成部310の処
理の概要を示すフローチャートである。
第14図の処理内容は、第12図の処理と類似している
。先ず、第12図の処理ステップ701と同じであり、
第12図におけるステップ701で作成した回路データ
一時記憶領域800をそのまま使用する方法でもよい(
ステップ711)、次に、ルール適用優先番号Nに、1
を設定する(ステップ712)。優先番号Nのルールを
適用概念抽出ルール220から検索する(ステップ71
3)。検索できれば、処理ステップ715に進み、検索
できなければ、基本構造生成部310の処理を終了する
(ステップ714)。第13図における回路データ一時
記憶領域800の中の全データから、ステップ713で
検索した適用優先番号NのルールのIF部とパターンマ
ツチングする部分を抽出する(ステップ715)。ただ
し、このパターンマツチングは、第12図における処理
ステップ703と同じ方法で行われる。なお、このステ
ップにおいて、抽出効率をよくするため、回路構造デー
タ30を利用してもよい。パターンマツチングする部分
が存在すれば、ステップ717に進み、存在しなければ
、ステップ719に進む(ステップ716)。ステップ
717では、前のステップ715でマツチした部分を、
回路データ一時記憶領域800から削除する。ステップ
718では、前のステップ715でマツチングしたIF
部に対応するTHEN部を、回路データ一時領域800
に追加登録する。ただし、第12図のステップ709と
同じく、IF部とTHEN部に同じ変数がある場合に、
IF部の変数がマツチした対象でTHEN32一 部の同じ変数を置き換えたものを、一時記憶領域800
に追加登録する。ステップ719では、適用優先番号N
の値に1を加えた値を、改めてNに設定する。
次に、第1図における基本概念変換部320および目標
回路生成部330について、説明する。
その前に、変換前後のデータ記憶領域について、説明す
る。
第15図は、変換前後のデータの一時記憶領域の説明図
である。変換前回路データ一時記憶領域830および変
換後回路データ一時記憶領域840は、共に第13図に
おける回路データ一時記憶領域800と同じ形式である
第16図は、第1図における基本概念変換部320およ
び目標回路生成部330で行う処理内容の概略の例を示
すフローチャートである。基本概念変換部320と目標
回路生成部330とは、適用するルールが基本概念変換
ルール230と目標回路生成ルール240と異なる以外
は、はぼ同じ処理で実現することができる。
先ず、被変換回路データを第15図における変換前回路
データ一時記憶領域830に設定し、さらに変換後回路
データ一時記憶領域840をクリアする(ステップ72
1)。ただし、基本概念変換部320においては、回路
データ一時記憶領域800のデヘタの全体あるいは部分
を、−・時記憶領域830に設定する。一方、目標回路
生成部330においては、基本概念変換部320の実行
後、一時記憶領域840の全データを一時記憶領域83
0に移す。
次に、回路データのカウンタ(すなわち、回路データが
格納されているレコードの先頭からの順序番号)Mに値
1を設定する(ステップ722)。
次に、一時記憶領域830に設定されている最後のデー
タの処理が終了したならば、処理ブロック320または
330の処理を終了する(ステップ723)。一時記憶
領域830に設定されているM番目のデータが、ルール
群(すなわち、第1図における基本概念変換ルール群2
30あるいは目標回路生成ルール群240)の中で、そ
のIF部とパターンマツチングするルールを抽出する(
ステップ724)。ただし、このパターンマツチングは
、第12図における処理ステップ703と同じ方法によ
り行う。なお、目標回路生成部330の場合、パターン
マツチングする際に、各素子のファンアウト数等が必要
であるため、回路構造データ30を参照する。次に、ス
テップ71.5で抽出したルールのT I−4E N部
を一時記憶領域に追加登録する(ステップ725)。た
だし、第12図におけるステップ709と同じように、
IF部とTHE N部に同じ変数がある場合、I I”
部の変数がマツチした対象でTHEN部の同じ変数を置
き変えたものを、一時記憶領域840に追加登録する。
次に、カウンタMの値に1を加えた値を改めてMに設定
する(ステップ726)。なお、目標回路生成部330
の実行後、一時記憶領域840に登録されている全デー
タを中間的回路データ31に追加登録する。
次に、第1図における目標回路最適化部340は、基本
的に第14図に示す処理内容と同じ処理で実現できる。
ただし、第14図に示す処理内容において、次の点を変
換する必要がある。(a)処理ステップ711において
、回路データ一時記憶領域800に設定する回路データ
として、中間的回路データ31を読み込む。(b)処理
ステップ713において、適用ルールとして、第1図に
示す目標回路最適化ルール250を用いる。(C)第1
4図に示す全処理の終了後、回路データ一時記憶領域8
00に登録されている全回路データを目標回路データ2
2に登録する。
また、第12図、第14図および第16図にお1いて、
I Ir部およびTHEN部は、第6図、第7図、第8
図および第9図における条件部および結論部に各々対応
している。
本実施例を用いれば、今後、民生用アナログ・ディジタ
ル混成VLSI回路開発時に必要となるCMO8回路用
論理図からIIL回路への人手数みの変換操作を、自動
化することが可能である。
このCMO8からI I Lへの変換では、素子の変換
規則が他の素子との結合関係や他素子の変換部果等に依
存して変化するため、従来、人手数みの変換をルール化
することが困難であった。このため、従来の自動変換方
式では、熟練者が人手で変換した場合に比べて、素子数
(すなわち、I I L素子の数)が多くなっていた。
例えば、先願の特願昭60−82400号明細書記載の
方式では、人手の2倍程度になる。これに対して、本実
施例では、第11図に示すように、熟練者の人手数みの
変換結果を得ることができる。
また、本実施例においては、第6図、第7図、第8図お
よび第9図に示すように、熟練者の変換規則に関する知
識を容易にルール化することができる。特に、第6図に
示すルールは、プール式等から容易に作成することが可
能である。さらに、従来の自動変換方式に比較して、熟
練者の知識を基に作成するルールの個数を少なくするこ
とができ、ルール作成の工数を大幅に低減できる。
〔発明の効果〕
以」−説明し、たように、本発明によれば、同一の機能
を有する回路を異なるデバイスで実現する場合に、回路
図の高性能な変換の自動化が可能となるため、誤りの混
入が防止でき、変換後の回路を最適化することができ、
回路変換作業の期間の短縮と、質の向上と、設計工数の
低減とが可能となる。また、原註路系あるいは目標回路
系の異なる回路変換を、変換ルールの入れ換えにより簡
単に実現できるので、少ないルール数で高度な変換が可
能となり、熟練者の知識が簡単にルール化できる。この
ため、ルール作成の効率化を図ることができ、回路変換
システム自体の開発工数を低減できる利点がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を示す回路変換処理の流れの
概念図、第2図は本発明を適用する計算機システムの一
例を示す図、第3図は第2図の機能ブロック図、第4図
は本発明で扱われるIIL素子の簡略図、第5図は本発
明で扱われるNORゲートによるSRクラッチ構成図、
第6図は本発明で使用する基本概念抽出ルールの一具体
例図、第7図は本発明で使用する基本概念変換ルールの
一具体例を示す図、第8図は本発明で使用する目標回路
生成ルールの一具体例を示す図、第9図は本発明で使用
する目標回路最適化ルールの一具体例を示す図、第10
図は本発明の適用対象の具体例を示すCMO8回路図、
第11図は本発明により第10図の回路をIIL回路に
変換した回路図、第12図は本発明の原註路の構造解析
部の処理内容例を示すフローチャート、第13図は本発
明で使用する回路データの一時記憶領域の形式を示す図
、第14図は本発明の基本構造生成部の処理概略を示す
図、第15図は本発明で使用する変換前後のデータの一
時記憶領域の形式を示す図、第16図は本発明の基本概
念変換部および目標回路生成部の処理概略を示す図であ
る。 11:中央処理装置、12:入力装置、13:記憶装置
、14:出力装置、20:変換処理機構。 21:原註路データ、22:目標回路データ、23;回
路変換用ルール群、30:回路構造データ、210:接
続関係抽出ルール、220:基本概念抽出ルール、23
0:基本概念変換ルール、24〇二目標回路生成ルール
、250:目標回路最適化ルール、300:原註路の構
造解析部、310:基本構造生成部、320:基本概念
変換部、330:目標回路生成部、340:目標回路最
適化部。 第1図 ■ 【 第   2   叉 第    3    し1 第   6 第   小   図 第   5   図 図 第   15   図 第   16   図

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)第1の要素の集合から構成される原回路を、論理
    的に等価な第2の要素の集合から構成される目標回路に
    変換する回路変換方式において、上記第1の要素の集合
    内での変換規則を保持する第1記憶手段と、上記第2の
    要素の集合内での変換規則を保持する第2記憶手段と、
    上記第1の要素の集合から第2の要素の集合への変換規
    則を保持する第3記憶手段とを有し、上記第1記憶手段
    の中から適切なものを自動的に選択し、原回路データの
    個々あるいは複数の要素に作用させ、第1中間データに
    変換した後、上記第3記憶手段の中から自動選択して、
    該第1中間データの個々あるいは複数の要素に作用させ
    て、第2中間データに変換し、さらに、上記第2記憶手
    段の中から自動選択し、上記第2中間データの個々ある
    いは複数の要素に作用させ、目標回路データに変換する
    ことを特徴とする回路変換方式。
  2. (2)上記原回路系での変換処理において、第1記憶手
    段に格納される変換規則は、原回路の要素間の結合関係
    および回路の要素が原回路内で果す機能等を判断するデ
    ータを作成するために必要な接続関係抽出規則と、原回
    路系における基本概念抽出規則から構成され、該接続関
    係抽出規則、該基本概念抽出規則を、それぞれ選別して
    作用させることにより、第1の中間データに変換するこ
    とを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の回路変換方
    式。
  3. (3)上記原回路系から目標回路系への変換処理におい
    て、第3記憶手段に格納される変換規則が、原回路系に
    おける変換の基本要素を目標回路系における基本要素へ
    変換するための基本概念変換規則から構成されることを
    特徴とする特許請求の範囲第1項または第2項記載の回
    路変換方式。
  4. (4)上記目標回路系での変換処理において、第2記憶
    手段に格納される変換規則が、目標回路生成規則と、目
    標回路系における回路最適化規則から構成され、該目標
    回路生成規則を選択して作用させることにより、第2中
    間データから原回路と論理的に等価な目標回路を生成し
    、該目標回路最適化規則を選択して作用させることによ
    り、目標回路を最適化することを特徴とする特許請求の
    範囲第1項、第2項または第3項記載の回路変換方式。
  5. (5)上記原回路から目標回路に変換する変換処理にお
    いて、原回路の要素間の結合関係および回路の要素が原
    回路内で果す機能等を判断するためのデータを保持する
    手段を有し、該データを、原回路から第1中間データを
    生成する過程に、あるいは第2中間データから目標回路
    を生成する過程に、それぞれ利用することを特徴とする
    特許請求の範囲第1項、第2項、第3項または第4項記
    載の回路変換方式。
  6. (6)上記基本概念抽出規則、基本概念変換規則、目標
    回路牛成規則、および目標回路最適化規則において、各
    々に優先度を設け、各規則を選択して作用させる場合に
    、適切な規則が選択されるまで、優先順位の最も高い規
    則から順次実行していることを特徴とする特許請求の範
    囲第1項、第2項、第3項、第4項または第5項記載の
    回路変換方式。
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