JPS6274028U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図ないし第１４図はこの考案のガルウイン
グウインドの傾動開閉装置の一実施例を示すもの
で、第１図はこの考案のガルウイングウインドの
傾動開閉装置の断面図で、実線はガルウイングウ
インドの閉鎖時を示し、仮想線は同ウインドのチ
イルアツプ状態を示すもの、第２図はこの考案の
ガルウイングウインドの傾動開閉装置を装着した
自動車の要部斜視図、第３図は第２図におけるＡ
矢視線に沿う平面図、第４図は第３図におけるＢ
矢視線に沿う開口部の構成部品の要部斜視図、第
５図は第１図におけるＣ部の拡大図、第６図は蝶
番装置の全体斜視図、第７図は第４図に係わる作
動説明図、第８図は第７図に係わる作動説明図、
第９図は第４図におけるＤ矢視線に沿う開口部の
要部斜視図、第１０図は第４図におけるＥ，Ｆ矢
視線に沿う側面図、第１１図は第４図におけるＨ
―Ｈ矢視線に沿う断面図、第１２図は第４図にお
けるＪ―Ｊ矢視線に沿う断面図、第１３図は第４
図におけるＫ―Ｋ矢視線に沿う断面図、第１４図
は第４図におけるＬ―Ｌ矢視線に沿う断面図、第
１５図および第１６図は従来のガルウイングウイ
ンド具体例を示すもので、第１５図は従来のチイ
ルトアツプ装置の断面図で、実線はルーフウイン
ドの閉鎖時を示し、仮想線はルーフウインドのチ
イルトアツプ状態を示すもの。第１６図は従来の
パンタグラフ式のチイルトアツプ装置を装着した
自動車等車両の要部断面図である。 １……車体ルーフ、２……開口部、３……ガル
ウイングウインド、４，４′……ウエザーストリ
ツプ、５……トリム材、８，８′……枢着ピン、
９，９′……支承ピン、１０……蝶番装置、１１
……第１支承板、１２……ヒンジリンク、１４，
１４′……連結リンク端、１５……枢支板、１７
……ルーフハウジング、１８……案内レール溝、
２０……パンタグラフ支持装置、２１……第１リ
ンクアーム、２２……第２リンクアーム、２３…
…第２支承板、２４，２４′……連結アーム端、
２５……摺動枢支板、２６……下方摺動支持板、
２８……係合係止片、４０……駆動装置、Ｇ……
ギヤードケーブル、Ｇ１，Ｇ２……ラツクケーブ
ル。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 車両ルーフに設けた横向き開口部にガルウ
   イングウインドを車体外側面方向に向けてチイル
   トアツプさせて開くように装着した自動車等車両
   において、開口部を覆う大きさのガルウイングウ
   インドのルーフ中央寄りの隅角裏面に設けられ、
   ルーフハウジングの隅角レール内に固着した蝶番
   装置と、ルーフハウジングの前記開口部周縁に沿
   つて設けた固定レールと、前記ガルウイングウイ
   ンドのルーフ外側寄りの両側部裏面に設けた一対
   のリンクアームとこのリンクアームの下縁に枢着
   した摺動枢支板と、この摺動枢支板を摺動自在に
   支持する下方摺動板とからなるパンタグラフ支持
   装置と、前記パンタグラフ支持装置の摺動枢支板
   に一端を連結したギヤードケーブルと、前記ギヤ
   ードケーブルを駆動せしめる駆動装置とで構成し
   たことを特徴とする車両用ガルウイングウインド
   の傾動開閉装置。 (2) 前記蝶番装置は、ガルウイングウインドの
   ルーフ中央寄りの隅角裏面に固着した第１支承板
   の枢支孔にヒンジリンクの上端をピン枢着すると
   ともに、このヒンジリンクの下端を前記ルーフハ
   ウジングの案内レール溝内に固定した枢支板に枢
   着してなる実用新案登録請求の範囲第１項記載の
   車両用ガルウイングウインドの傾動開閉装置。 (3) 前記パンタグラフ支持装置は、第１リンク
   アームと第２リンクアームとが、双方の端末で重
   状せられ、前記ガルウイングウインドのルーフ外
   側寄りの裏面に設けた第２支承板に、合踵鋲着せ
   られるとともに、これらリンクアームの各下方端
   を摺動枢支板に枢着する一方、前記ルーフハウジ
   ングの案内レール内に設けた下方摺動板に滑動自
   在に組立ててなることを特徴とする実用新案登録
   請求の範囲第１項記載の車両用ガルウイングウイ
   ンドの傾動開閉装置。 (4) 一対の摺動枢支板の相互端末に張架した前
   記ギヤードケーブルのラツクケーブルのための駆
   動装置は、前記開口部のルーフ中央寄りの裏面に
   膨出するルーフハウジングの案内レールの略中央
   に、駆動軸を回転させる駆動源を配設したことを
   特徴とする実用新案登録請求の範囲第１項記載の
   車両用ガルウイングウインドの傾動開閉装置。