JPS6273468A - 電子カメラ - Google Patents
電子カメラInfo
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- JPS6273468A JPS6273468A JP60213046A JP21304685A JPS6273468A JP S6273468 A JPS6273468 A JP S6273468A JP 60213046 A JP60213046 A JP 60213046A JP 21304685 A JP21304685 A JP 21304685A JP S6273468 A JPS6273468 A JP S6273468A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- head
- electronic camera
- lever
- recording
- gear
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Moving Of Head For Track Selection And Changing (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産、tI−、の利用分野〕
本発明は例えばC,C,D、等の撮像素子により被写体
の光学的画像を電気的画像信号に変換し、回転磁気シー
ト等の記録媒体に該画像信号を記録する電子カメラに関
するものであり、とくに、再生時の磁気ヘッド等のピッ
クアップの移動機構に関するものである。
の光学的画像を電気的画像信号に変換し、回転磁気シー
ト等の記録媒体に該画像信号を記録する電子カメラに関
するものであり、とくに、再生時の磁気ヘッド等のピッ
クアップの移動機構に関するものである。
C,C,D、等の撮像素子により被写体の光学的画像を
電気的画像信号に変換し、輝度信号と色信号の分離、さ
らに、FM変調等の信号処理を施し、回転磁気、シート
乃至ディスク等の記録媒体に記録する所謂電子カメラシ
ステムは既に知られている。
電気的画像信号に変換し、輝度信号と色信号の分離、さ
らに、FM変調等の信号処理を施し、回転磁気、シート
乃至ディスク等の記録媒体に記録する所謂電子カメラシ
ステムは既に知られている。
この様な電子カメラシステムの特徴として、記録媒体を
中間処理をする事無しに再生装置にかけることにより直
ちにC,R,T、等の表示装置で画像を再生することが
できたり、あるいは、プリンターによりハードコピーが
得られるという種々の特徴がある。
中間処理をする事無しに再生装置にかけることにより直
ちにC,R,T、等の表示装置で画像を再生することが
できたり、あるいは、プリンターによりハードコピーが
得られるという種々の特徴がある。
ところで、上述の如き電子カメラシステムで画像を再生
するのに再生装置によらずに電子カメラ自体で再生を行
うものも考えられる。
するのに再生装置によらずに電子カメラ自体で再生を行
うものも考えられる。
即ち、この様な電子カメラではカメラ自体に搭載されて
いる記録媒体の駆動装置及び磁気ヘッド並びにその駆動
部をそのまま利用することにより画像の再生を行うもの
である。
いる記録媒体の駆動装置及び磁気ヘッド並びにその駆動
部をそのまま利用することにより画像の再生を行うもの
である。
第4図は上述の如き再生可能な電子カメラのブロック図
を示している。
を示している。
第4図に於いて、1は撮影レンズ1a、絞り1b及びシ
ャッターICを含む光学系ブロックであり、該光学系ブ
ロック1を通過した被写体光は2で示すC,C,D、の
撮像面上に結像し、電気的画像信号に変換される。C,
C,D。
ャッターICを含む光学系ブロックであり、該光学系ブ
ロック1を通過した被写体光は2で示すC,C,D、の
撮像面上に結像し、電気的画像信号に変換される。C,
C,D。
2より出力された画像信号は、3で示す信号処理回路に
て輝度信号と色信号の分離、さらに、記録に適した形態
(例えばFM変調信号等)に変換され、記録アンプ4及
びスイッチ回路5を介して磁気ヘッド6に送られる。7
は回転磁気ディスクであり、スピンドルモータ8により
、例えば、NTSC方式の下では3.Boor。
て輝度信号と色信号の分離、さらに、記録に適した形態
(例えばFM変調信号等)に変換され、記録アンプ4及
びスイッチ回路5を介して磁気ヘッド6に送られる。7
は回転磁気ディスクであり、スピンドルモータ8により
、例えば、NTSC方式の下では3.Boor。
p、m等の規定された回転数にて回転させられている。
10は前記スピンドルモータ8のサーボ回路を示してい
る0回転磁気ディスク7の一回転の間にテレビジョン信
号の1フイ一ルド分の静1ヒ画が記録されると、9で示
すヘッド移動装置により磁気ヘッド6は別のトラックへ
移動される。11は前述の各回路乃至装置を制御してい
る制御回路である。外部よりトリガ信号が加えられると
、制御回路11の制御下でL述の如き1フイ一ルド分の
信号が磁気ディスク7に記録されるとともに磁気ヘッド
6は、ヘッド移動装置9により別の位置へ移動させられ
、次の画像が記録可能となる。
る0回転磁気ディスク7の一回転の間にテレビジョン信
号の1フイ一ルド分の静1ヒ画が記録されると、9で示
すヘッド移動装置により磁気ヘッド6は別のトラックへ
移動される。11は前述の各回路乃至装置を制御してい
る制御回路である。外部よりトリガ信号が加えられると
、制御回路11の制御下でL述の如き1フイ一ルド分の
信号が磁気ディスク7に記録されるとともに磁気ヘッド
6は、ヘッド移動装置9により別の位置へ移動させられ
、次の画像が記録可能となる。
磁気ディスク7に記録された画像を再生するには記録/
再生切換えスイッチ13を操作してカメラを記録モード
から再生モードに切換え、今度は磁気ヘッド6からの出
力を再生アンプ12を介して出力する。
再生切換えスイッチ13を操作してカメラを記録モード
から再生モードに切換え、今度は磁気ヘッド6からの出
力を再生アンプ12を介して出力する。
もちろんこの場合、画像信号の復調器及びC,R,T等
の表示器はカメラ外部の装置を利用してもよシ)が、カ
メラ内部に含む形態としても良い。
の表示器はカメラ外部の装置を利用してもよシ)が、カ
メラ内部に含む形態としても良い。
ところで上述の如き電子カメラで磁気ディスク7に記録
された信号を再生する場合、記録した磁気ディスク7を
そのままの状態で再生する場合を除き、磁気ディスク7
上の記録トラックに対して磁気ヘッド6を微動させて記
録トラックと磁気ヘッドの位置とを正確に合致させるこ
とが必要である(以降、これをトラッキングと称する)
、これは、磁気ディスク装着部の偏心、他の電子カメラ
との間での機械的ばらつき及び記録時と再生時に於ける
温度・湿度等の環境条件の違いにより生ずる磁気ディス
ク7の伸縮等により磁気ディスク7上の記録トラックの
絶対位置が変形することに起因するものである。
された信号を再生する場合、記録した磁気ディスク7を
そのままの状態で再生する場合を除き、磁気ディスク7
上の記録トラックに対して磁気ヘッド6を微動させて記
録トラックと磁気ヘッドの位置とを正確に合致させるこ
とが必要である(以降、これをトラッキングと称する)
、これは、磁気ディスク装着部の偏心、他の電子カメラ
との間での機械的ばらつき及び記録時と再生時に於ける
温度・湿度等の環境条件の違いにより生ずる磁気ディス
ク7の伸縮等により磁気ディスク7上の記録トラックの
絶対位置が変形することに起因するものである。
又、記録時には第1トラツクから順番に記録しても再生
時には必ずしもトラックの順番通りに再生する必要はな
い(以降、これをランダムアクセスと称する)、これは
もちろん電子カメラの仕様によるものであるが、ランダ
ムアクセスが可能である方がより使い易い。
時には必ずしもトラックの順番通りに再生する必要はな
い(以降、これをランダムアクセスと称する)、これは
もちろん電子カメラの仕様によるものであるが、ランダ
ムアクセスが可能である方がより使い易い。
一方、電子カメラの一つの特徴として高速速写が1−げ
られる、これは例えばN、T、S、C方式により101
1画を1フイールド記録とする場合、原理的には1秒間
に60駒の撮影が可能であり(実際にはヘッド送りが必
要なためもっと少ない駒数である)、所謂、銀塩フィル
ムを使用するステイルカメラに比べて容易に高速連写撮
影を可能にするものである。
られる、これは例えばN、T、S、C方式により101
1画を1フイールド記録とする場合、原理的には1秒間
に60駒の撮影が可能であり(実際にはヘッド送りが必
要なためもっと少ない駒数である)、所謂、銀塩フィル
ムを使用するステイルカメラに比べて容易に高速連写撮
影を可能にするものである。
さて、第4図に示した再生可能な電子カメラを考えた場
合、電子カメラとしての特徴を十分は引出すためには前
述した様に再生時のトラッキング、及びランダムアクセ
ス並びに撮影時の高速連写ができることが望ましい。
合、電子カメラとしての特徴を十分は引出すためには前
述した様に再生時のトラッキング、及びランダムアクセ
ス並びに撮影時の高速連写ができることが望ましい。
この様な仕様を達成する方法として、磁気ヘッド移動装
置にステップモータを駆動源としたスクリュー送り機構
を用いて、ヘッド移動を行う様な構成が考えられる。し
かし乍ら、この様な構成を採用すると比較的容易に前述
した種々の特徴が達成できる反面、ステップモータ、ス
クリュー機構等の比較的高価な部材を使用しなければな
らなかったり、トラッキングを含むステップモータの制
御(含、記録/再生モード切換)が複雑になる事が避け
られない、さらに電子カメラという限られた電源を搭載
したものから、かなりの消費電力を必要とするステップ
モータを使用しなければならない事、又、ヘツド移動装
置の大型化といった問題は避けられない。
置にステップモータを駆動源としたスクリュー送り機構
を用いて、ヘッド移動を行う様な構成が考えられる。し
かし乍ら、この様な構成を採用すると比較的容易に前述
した種々の特徴が達成できる反面、ステップモータ、ス
クリュー機構等の比較的高価な部材を使用しなければな
らなかったり、トラッキングを含むステップモータの制
御(含、記録/再生モード切換)が複雑になる事が避け
られない、さらに電子カメラという限られた電源を搭載
したものから、かなりの消費電力を必要とするステップ
モータを使用しなければならない事、又、ヘツド移動装
置の大型化といった問題は避けられない。
本発明の目的は、前述した如き、従来の再生可能な電子
カメラに見られる種々の欠点を解決し、安価で使用し易
い再生可能な電子カメラを提供することにある。
カメラに見られる種々の欠点を解決し、安価で使用し易
い再生可能な電子カメラを提供することにある。
而して本発明は、光学的被写体像を電気的画像信号に変
換し、記録媒体I−に該画像信号を記録する電子カメラ
として、記録媒体に記録されている画像信号を再生する
際のヘッド移動を手動で行う様にしたものである。
換し、記録媒体I−に該画像信号を記録する電子カメラ
として、記録媒体に記録されている画像信号を再生する
際のヘッド移動を手動で行う様にしたものである。
L記に於て、記録媒体に記録されている画像信号の再生
に際しては手動にてヘッドの所望する記録トラックへの
移動を行う、この場合、トラッキングについても容易に
達成することが出来る。
に際しては手動にてヘッドの所望する記録トラックへの
移動を行う、この場合、トラッキングについても容易に
達成することが出来る。
第2図は本発明の電子カメラの一実施例に適用される磁
気ディスク及びそれを収納しているカセットを分解斜視
図で示したものである。
気ディスク及びそれを収納しているカセットを分解斜視
図で示したものである。
゛第2図に於いて、21は磁気ディスクであり、中央部
には該磁気ディスクを回転駆動するスピンドルと結合す
るためのセンターハブ22が一体的に設けられている。
には該磁気ディスクを回転駆動するスピンドルと結合す
るためのセンターハブ22が一体的に設けられている。
23は磁気ディスク21を回転可能に収納したカセット
で、上板23aと下板23bとから構成されており、下
板23bには磁気ヘッドが進入する開口部23Cが、又
、上板23aには磁気ディスク21の回転を安定させる
ための安定板が進入する開口部23dが設けられている
。下板23bにはさらにカメラ等に組込まれたディスク
ドライブ装置に対してカセット23を位置決めするため
の位置決め穴23g及び23hが開けられている。
で、上板23aと下板23bとから構成されており、下
板23bには磁気ヘッドが進入する開口部23Cが、又
、上板23aには磁気ディスク21の回転を安定させる
ための安定板が進入する開口部23dが設けられている
。下板23bにはさらにカメラ等に組込まれたディスク
ドライブ装置に対してカセット23を位置決めするため
の位置決め穴23g及び23hが開けられている。
かかるカセット23を電子カメラのディスクドライブ装
置に装填するとディスクドライブ装置に設けられている
位置決めピン71及び他のピンがカセット23の下板2
3bに開けられている穴23g及び23hに入り込み、
カセット23が位置決めされる。
置に装填するとディスクドライブ装置に設けられている
位置決めピン71及び他のピンがカセット23の下板2
3bに開けられている穴23g及び23hに入り込み、
カセット23が位置決めされる。
第3図は、本発明の電子カメラの一実施例の外観を示す
斜視図である。
斜視図である。
同図に於いて、31は電子カメラの本体を示しており、
その内部には第4図にて説明した光学系、回路系乃至装
置を含んでいる。
その内部には第4図にて説明した光学系、回路系乃至装
置を含んでいる。
32は撮影レンズ鏡筒、33はファインダーである。又
、34は第2図で説明したカセット23を装填するため
のカセット装填部の蓋である。尚、装填蓋34はカセッ
ト23の挿脱時にはヒンジ34aを中心に時計方向に回
動し、カセット23の挿脱を可能にする様になっている
。35はトリガ類であり、その作動は通常のjtlフィ
ルムカメラの場合と同じである。36は外部接続端子で
あり、再生時に電子カメラを外部のモニター等へ接続す
るものである。37は記録/再生モード切換操作部材、
38は再生晧にトラック変更を行うための手動つまみ、
39は再生時のトラッキングを行うための手動つまみ、
40は再生時のトラック番号を表示するための窓を示し
ている。尚、37〜40で示す各部材は通常は蓋31a
にて覆われており撮影時に障害とならない様に考慮され
ている。
、34は第2図で説明したカセット23を装填するため
のカセット装填部の蓋である。尚、装填蓋34はカセッ
ト23の挿脱時にはヒンジ34aを中心に時計方向に回
動し、カセット23の挿脱を可能にする様になっている
。35はトリガ類であり、その作動は通常のjtlフィ
ルムカメラの場合と同じである。36は外部接続端子で
あり、再生時に電子カメラを外部のモニター等へ接続す
るものである。37は記録/再生モード切換操作部材、
38は再生晧にトラック変更を行うための手動つまみ、
39は再生時のトラッキングを行うための手動つまみ、
40は再生時のトラック番号を表示するための窓を示し
ている。尚、37〜40で示す各部材は通常は蓋31a
にて覆われており撮影時に障害とならない様に考慮され
ている。
、第4図は、第3図で示した電子カメラのヘッド移動系
を中心とした分解斜視図である。
を中心とした分解斜視図である。
同図に於いて、51は第2図にて説明した磁気ディスク
21のセンターハブ22と係合し、同ディスク21を不
図示のモータの駆動力にて回転させるスピンドルを示し
ている。
21のセンターハブ22と係合し、同ディスク21を不
図示のモータの駆動力にて回転させるスピンドルを示し
ている。
52は磁気ヘッドであり、やはり第2図にて示したカセ
ット23の下板23bに設けられた開口部23cより進
入して磁気ディスク21の記録面と当接し、信号の記録
/再生を行うものである。同ヘッド52はヘッドキャリ
ア53に搭載されている。該ヘッドキャリア53は平行
に設けられた一対のガイドレール55に設けられたV溝
部55aに対しポール56を介してやはりV溝部を有し
たガイド53aにおいて支持されており、磁気ヘッド5
2が先述のスピンドル51の回転中心方向へスムーズに
移動できる様に支持されている。又、ヘッドキャリア5
3の腕部53bには後述する送りカム65に追従するカ
ムフォロアー54が設けられており、さらにキャリア5
3にばばね57によりカムフォロアー54と送りカム6
5とが当接する方向の附勢力が加えられている。
ット23の下板23bに設けられた開口部23cより進
入して磁気ディスク21の記録面と当接し、信号の記録
/再生を行うものである。同ヘッド52はヘッドキャリ
ア53に搭載されている。該ヘッドキャリア53は平行
に設けられた一対のガイドレール55に設けられたV溝
部55aに対しポール56を介してやはりV溝部を有し
たガイド53aにおいて支持されており、磁気ヘッド5
2が先述のスピンドル51の回転中心方向へスムーズに
移動できる様に支持されている。又、ヘッドキャリア5
3の腕部53bには後述する送りカム65に追従するカ
ムフォロアー54が設けられており、さらにキャリア5
3にばばね57によりカムフォロアー54と送りカム6
5とが当接する方向の附勢力が加えられている。
61は先端部にキー61aを有する回転軸で、該軸61
には円板461b及びクラッチ板63が一体的に設けら
れている。又、回転軸61はその軸方向に移動可能とな
っており、通常はばね62により上方向へ附勢された状
態となっている。尚、64はばね62及びクラッチ板6
3のと面と係接する軸受部の一部を示している。
には円板461b及びクラッチ板63が一体的に設けら
れている。又、回転軸61はその軸方向に移動可能とな
っており、通常はばね62により上方向へ附勢された状
態となっている。尚、64はばね62及びクラッチ板6
3のと面と係接する軸受部の一部を示している。
65は先述のカムフォロア54を介してヘッドキャリア
53を移動させる送りカムであり、ラチェット輪66及
びプーリ68と一体的に形成されている。ラチェット輪
66の外周部にはラチェツト歯66aが形成されており
、該ラチェツト歯66aには送り爪76及び逆転防+h
爪80が係合している。又、プーリ68にはワイヤー6
7aを介してばね67の附勢力が時計方・向に加えられ
ており、ブーりが反時計方向に回動すると、その外周部
にワイヤー67aが巻きとられていく、さらに先述の送
りカム65には回転軸61のキー61aと係合するため
の穴が設けられており、その回転方向に対しては両者は
一体的に回動し、又回転軸61の軸方向に関しては相対
的な移動を許す様になっている。
53を移動させる送りカムであり、ラチェット輪66及
びプーリ68と一体的に形成されている。ラチェット輪
66の外周部にはラチェツト歯66aが形成されており
、該ラチェツト歯66aには送り爪76及び逆転防+h
爪80が係合している。又、プーリ68にはワイヤー6
7aを介してばね67の附勢力が時計方・向に加えられ
ており、ブーりが反時計方向に回動すると、その外周部
にワイヤー67aが巻きとられていく、さらに先述の送
りカム65には回転軸61のキー61aと係合するため
の穴が設けられており、その回転方向に対しては両者は
一体的に回動し、又回転軸61の軸方向に関しては相対
的な移動を許す様になっている。
88は記録用安全スイッチで、回転軸61が下方に摺動
させられた時、円板部61bにより開状態となり磁気デ
ィスク7への信号の記録を禁1ヒする信号を発生させる
ものである。
させられた時、円板部61bにより開状態となり磁気デ
ィスク7への信号の記録を禁1ヒする信号を発生させる
ものである。
72はプランジャーを示しており、72aはその可動片
を示している。爪駆動レバー73は軸75を中心にばね
74により反時計方向に附勢されており、通常はその先
端部がストッパー79に当接した状態となっている。送
り爪76は前述の爪駆動レバー73上に設けられた軸7
8に回動可脂に軸支され、ばね77により反時計方向に
附勢され、その先端爪部はラチェット輪66の外周ラチ
ェツト歯66aと係合する。
を示している。爪駆動レバー73は軸75を中心にばね
74により反時計方向に附勢されており、通常はその先
端部がストッパー79に当接した状態となっている。送
り爪76は前述の爪駆動レバー73上に設けられた軸7
8に回動可脂に軸支され、ばね77により反時計方向に
附勢され、その先端爪部はラチェット輪66の外周ラチ
ェツト歯66aと係合する。
逆転防止爪80は軸82を中心にばね81により反時計
方向に附勢されており、やはりその先端爪部はラチェッ
ト輪66の外周のラチェツト歯66aと係合する。
方向に附勢されており、やはりその先端爪部はラチェッ
ト輪66の外周のラチェツト歯66aと係合する。
ここでプランジ−72に駆動パルスが入力されるど可動
片72aが吸引され、該可動片72aに設値されたビン
72bにより爪駆動レバー73が時計方向に回動させら
れて、その結果、送り爪76及び逆転防lヒ爪80によ
りラチェット輪66は一歯分、反時計方向に回動する。
片72aが吸引され、該可動片72aに設値されたビン
72bにより爪駆動レバー73が時計方向に回動させら
れて、その結果、送り爪76及び逆転防lヒ爪80によ
りラチェット輪66は一歯分、反時計方向に回動する。
ここで、この−歯当りの送りカム65の回転によるカム
リフトを磁気ディスク7上のトラツ7チビツチに相当す
る量にしておけばラチェット輪66が一歯分、反時計方
向に回動される毎に磁気ヘッド52はlトラックピッチ
づつ移動することになる。尚、この回動に伴って、回転
軸61も反時計方向に回動する。
リフトを磁気ディスク7上のトラツ7チビツチに相当す
る量にしておけばラチェット輪66が一歯分、反時計方
向に回動される毎に磁気ヘッド52はlトラックピッチ
づつ移動することになる。尚、この回動に伴って、回転
軸61も反時計方向に回動する。
83はその一端にピン83bを植設した第1のリセット
レバーで、第4図中、矢印A方向に移動可能となってお
り、その腕部83aは第3図で説明した電子カメラのカ
セット装填蓋34を開いた位置にすると、第4図中、矢
印A方向へ移動する部材120と係合可能となっている
。第2のリセットレバー84は軸86を中心にばね85
により反時計方向に附勢されており、図示の状態ではス
トッパー87に当接している。又、第2のリセットレバ
ー84の両端にはそれぞれビン84a及び84bが植設
されておりビン84bは前述の第1のリセットレバー8
3に設けられた長穴に係合している。従って、Mlのリ
セットレバー83が矢印A方向へ移動すると、ピン84
bを介して第2のリセットレバー84ばばね85の附勢
力に抗して時計方向に回動する。更に前述の第1のリセ
ットレバー83に植設されたピン83bは第1のリセッ
トレバー83が矢印A方向へ移動したときに逆転防止爪
80の一端を押圧し、同爪80を時計方向に回動させラ
チェット輪66のラチェツト歯66aとの係合を解く、
又、第2のリセットレバー84に植設されたビン84a
は第2のリセットレバー84が時計方向に回動したとき
に駆動爪76を時計方向に回動させてラチェット輪66
のラチェツト歯66aとの係合を解く、従って、カセッ
ト装填蓋34を開いた状態にすると駆動爪76及び逆転
防止爪80はそれぞれラチェット輪66のラチェツト歯
66aとの係合を解き、該ラチェット輪66ばばね67
の附勢力により初期位相に戻る訳である。もちろん送り
カム65も同様に初期位相に戻ることになる。
レバーで、第4図中、矢印A方向に移動可能となってお
り、その腕部83aは第3図で説明した電子カメラのカ
セット装填蓋34を開いた位置にすると、第4図中、矢
印A方向へ移動する部材120と係合可能となっている
。第2のリセットレバー84は軸86を中心にばね85
により反時計方向に附勢されており、図示の状態ではス
トッパー87に当接している。又、第2のリセットレバ
ー84の両端にはそれぞれビン84a及び84bが植設
されておりビン84bは前述の第1のリセットレバー8
3に設けられた長穴に係合している。従って、Mlのリ
セットレバー83が矢印A方向へ移動すると、ピン84
bを介して第2のリセットレバー84ばばね85の附勢
力に抗して時計方向に回動する。更に前述の第1のリセ
ットレバー83に植設されたピン83bは第1のリセッ
トレバー83が矢印A方向へ移動したときに逆転防止爪
80の一端を押圧し、同爪80を時計方向に回動させラ
チェット輪66のラチェツト歯66aとの係合を解く、
又、第2のリセットレバー84に植設されたビン84a
は第2のリセットレバー84が時計方向に回動したとき
に駆動爪76を時計方向に回動させてラチェット輪66
のラチェツト歯66aとの係合を解く、従って、カセッ
ト装填蓋34を開いた状態にすると駆動爪76及び逆転
防止爪80はそれぞれラチェット輪66のラチェツト歯
66aとの係合を解き、該ラチェット輪66ばばね67
の附勢力により初期位相に戻る訳である。もちろん送り
カム65も同様に初期位相に戻ることになる。
102は回転軸61と同心に配された軸101により回
動可能に支持された歯車で、同歯車102にはウオーム
ホイール107及び割出し板108が一体的に設けられ
ている。106は前述の山車102の外周側に回動可能
に支持され、その外周部に後述のウオームギア125と
噛合する歯が形成されたウオームホイールであり、該ホ
イール106には軸106aが植設されている。このホ
イール106に設けられた軸106aには二段歯車10
3が回動可能に支持されており、そのうちの一つの歯車
103aは゛前述の歯車102と噛合しており、他の歯
車103bは前述の軸101に回動可能に支持されてい
る歯車104と噛合している。即ち、歯車102,10
3,104及びホイールi06は、歯車102を第1の
太陽歯車、歯車104を第2の太陽歯車、そして、歯車
103を遊星歯車とする所謂遊星歯車列を形成している
。
動可能に支持された歯車で、同歯車102にはウオーム
ホイール107及び割出し板108が一体的に設けられ
ている。106は前述の山車102の外周側に回動可能
に支持され、その外周部に後述のウオームギア125と
噛合する歯が形成されたウオームホイールであり、該ホ
イール106には軸106aが植設されている。このホ
イール106に設けられた軸106aには二段歯車10
3が回動可能に支持されており、そのうちの一つの歯車
103aは゛前述の歯車102と噛合しており、他の歯
車103bは前述の軸101に回動可能に支持されてい
る歯車104と噛合している。即ち、歯車102,10
3,104及びホイールi06は、歯車102を第1の
太陽歯車、歯車104を第2の太陽歯車、そして、歯車
103を遊星歯車とする所謂遊星歯車列を形成している
。
105は第2の太陽歯車を形成している南軍104と一
体的に設けられて、弾性を有する材質から成る摩擦板で
あり、後述する様に軸61が降下してきたときにクラッ
チ板63と当接し、歯車104の回動を軸61に伝達す
る。
体的に設けられて、弾性を有する材質から成る摩擦板で
あり、後述する様に軸61が降下してきたときにクラッ
チ板63と当接し、歯車104の回動を軸61に伝達す
る。
ホイール106の外周部の歯と噛合するウオームギア1
25には第3図で述べたトラッキング用の手動つまみ3
9が一体的に設けられている。又、第1の太陽歯車10
2と一体的に回動するウオームホイール107と噛合す
るウオームギア111にはやはり第3図で述べたトラッ
ク変更のための手動つまみ38が設けられているととも
に小歯車112が一体的に設けられている。
25には第3図で述べたトラッキング用の手動つまみ3
9が一体的に設けられている。又、第1の太陽歯車10
2と一体的に回動するウオームホイール107と噛合す
るウオームギア111にはやはり第3図で述べたトラッ
ク変更のための手動つまみ38が設けられているととも
に小歯車112が一体的に設けられている。
更に第1の太陽歯車102と一体的に回動する割出し板
108の外周部にはクリック溝108aが設けられてお
りこれには板ばね110が噛合している。尚、109は
該割出し板108のストッパーである。
108の外周部にはクリック溝108aが設けられてお
りこれには板ばね110が噛合している。尚、109は
該割出し板108のストッパーである。
li1’flt3は先述の小歯車112と1纏合してお
り、表示板114及び制御板115が一体的に回動する
様に設けられている4表示板114には、第3図で示す
電子カメラが記録モードであることを示す“Ro“の表
示及び再生トラック番号を示す1,2−−−−”の表示
が設けられており、第3図でも示した表示窓40を介し
てカメラ外部より収税可能となっている。制御板115
には、溝115aが設けられており、上述の表示窓40
に表示板114のR″“表示が為される位相では記録/
再生モード切換操作部材37の一端37aが係合可能と
なる。上記モード切換部材37は上方向にスライド可能
となっており制御板115の溝115aとの係合を解除
した位置迄移動させるとその腕部37bによりスイッチ
116を開放するゆスイッチ116は電子カメラの記録
/再生モード切換検出スイッチであり、同スイッチ11
Bが開放させられると少なくとも第4図に示したスイッ
チ回路5は再生側へ切換えられる。
り、表示板114及び制御板115が一体的に回動する
様に設けられている4表示板114には、第3図で示す
電子カメラが記録モードであることを示す“Ro“の表
示及び再生トラック番号を示す1,2−−−−”の表示
が設けられており、第3図でも示した表示窓40を介し
てカメラ外部より収税可能となっている。制御板115
には、溝115aが設けられており、上述の表示窓40
に表示板114のR″“表示が為される位相では記録/
再生モード切換操作部材37の一端37aが係合可能と
なる。上記モード切換部材37は上方向にスライド可能
となっており制御板115の溝115aとの係合を解除
した位置迄移動させるとその腕部37bによりスイッチ
116を開放するゆスイッチ116は電子カメラの記録
/再生モード切換検出スイッチであり、同スイッチ11
Bが開放させられると少なくとも第4図に示したスイッ
チ回路5は再生側へ切換えられる。
117は第4図中、矢印B方向へ移動可能なレバーであ
り、その一端立上り部117aは先述した第1のリセッ
トレバー83の腕部83aと係合可能となっており、他
端117bはモード切換操作部材37の傾斜部37cと
係合する。前述した様にモード切換操作部材37を制御
板115の溝115aとの係合がはずれるところ迄上昇
させると傾斜部37cによりレバー117は矢印B方向
に移動しその結果立上り部117aを介して第1のリセ
ットレバー83を矢印入方向に移動させ前述した如く送
り爪76とラチェット輪66及び逆転防止爪80とラチ
ェット輪66との係合を解除する。
り、その一端立上り部117aは先述した第1のリセッ
トレバー83の腕部83aと係合可能となっており、他
端117bはモード切換操作部材37の傾斜部37cと
係合する。前述した様にモード切換操作部材37を制御
板115の溝115aとの係合がはずれるところ迄上昇
させると傾斜部37cによりレバー117は矢印B方向
に移動しその結果立上り部117aを介して第1のリセ
ットレバー83を矢印入方向に移動させ前述した如く送
り爪76とラチェット輪66及び逆転防止爪80とラチ
ェット輪66との係合を解除する。
121は軸123を中心にばね122にて反時計方向に
附勢された切換レバーであり、124はそのストッパー
である。同レバー121の一端121aは前述の回転軸
61と一体的に設けられた円板61b上に位置しており
、第4図の状態では接触していない、又、他端12.1
bは前述のモード切換操作部材37の一端37dと係
合可能となっている。
附勢された切換レバーであり、124はそのストッパー
である。同レバー121の一端121aは前述の回転軸
61と一体的に設けられた円板61b上に位置しており
、第4図の状態では接触していない、又、他端12.1
bは前述のモード切換操作部材37の一端37dと係
合可能となっている。
前述した様にモード切換操作部材37を上昇させ制御板
115の溝115aとの係合を解除する迄移動させると
、切換レバー121は時計方向に回動させられ、その先
端121aにて円板を押し下げる。
115の溝115aとの係合を解除する迄移動させると
、切換レバー121は時計方向に回動させられ、その先
端121aにて円板を押し下げる。
そして切換レバー121にて回転軸61が下げられたと
きには送り爪76及び逆転防止爪80はラチェット輪6
6との係合を解かれ、一方、この時、クラッチ板63は
摩擦板105に当接し、従って、第2太陽歯車104の
回動力が摩擦板105及びクラッチ板63を介してカム
65に伝わることになる。
きには送り爪76及び逆転防止爪80はラチェット輪6
6との係合を解かれ、一方、この時、クラッチ板63は
摩擦板105に当接し、従って、第2太陽歯車104の
回動力が摩擦板105及びクラッチ板63を介してカム
65に伝わることになる。
警告レバー118は軸118aを中心にばね119にて
反時計方向へ附勢されており、その一端118bは後述
する如く再生モード時の警告表示部を形成しており他端
118cは前述のモード切換操作部材37の一端(ある
いはそれに連動する部材の一端でもよい)37eと当接
している・ 警告表示部118bは第4図に示す記録モードの場合、
電子カメラのファインダー33の視野外に位置しており
、モード切換操作部材37の先端37aと制御板115
の溝115aとの係合が解かれる様に操作部材37を上
昇させると操作部材37の一端37eを介して時計方向
に回動し、ファインダー33の視野内に入り込む、従っ
て、電子カメラを再生モードに切換えると警告レバー1
18bの先端の表示部118bにて警告表示がファイン
ダー33の視野内で為されることになる。
反時計方向へ附勢されており、その一端118bは後述
する如く再生モード時の警告表示部を形成しており他端
118cは前述のモード切換操作部材37の一端(ある
いはそれに連動する部材の一端でもよい)37eと当接
している・ 警告表示部118bは第4図に示す記録モードの場合、
電子カメラのファインダー33の視野外に位置しており
、モード切換操作部材37の先端37aと制御板115
の溝115aとの係合が解かれる様に操作部材37を上
昇させると操作部材37の一端37eを介して時計方向
に回動し、ファインダー33の視野内に入り込む、従っ
て、電子カメラを再生モードに切換えると警告レバー1
18bの先端の表示部118bにて警告表示がファイン
ダー33の視野内で為されることになる。
以上述べてきた構成において、記録モード時の作動は以
下の様になる。モード切換操作部材37は第4図に示す
如く制御板115の溝115aとその先端37aとが係
合した状態となっている。従って、クラッチ板63と摩
擦板105とは接触せず、又、警告レバー118の表示
部118bもファインダー33の視野外にある6かかる
状態でカセット23が装填され、その後、不図示の検出
手段の出力による第1図示制御回路11の制御下で、プ
ランジャー72に駆動パルスが加えられラチェット輪6
6、カム65を介してヘッドキャリア53、換言すれl
f、M気ヘッド52が未記録トラック位置迄移動させら
れる。その後、磁気ディスク7に記録が為され、これが
終了した信号によりプランジャー72に駆動パルスが加
えられ1回の記録毎に1トラックピッチ分ヘッド52が
移動させられる。
下の様になる。モード切換操作部材37は第4図に示す
如く制御板115の溝115aとその先端37aとが係
合した状態となっている。従って、クラッチ板63と摩
擦板105とは接触せず、又、警告レバー118の表示
部118bもファインダー33の視野外にある6かかる
状態でカセット23が装填され、その後、不図示の検出
手段の出力による第1図示制御回路11の制御下で、プ
ランジャー72に駆動パルスが加えられラチェット輪6
6、カム65を介してヘッドキャリア53、換言すれl
f、M気ヘッド52が未記録トラック位置迄移動させら
れる。その後、磁気ディスク7に記録が為され、これが
終了した信号によりプランジャー72に駆動パルスが加
えられ1回の記録毎に1トラックピッチ分ヘッド52が
移動させられる。
カセット23を装填部から取りだす場合、蓋34が開き
動作に連動して部材120が第4図中、矢印A方向に移
動するために送り爪76及び逆転防止爪80がラチェッ
ト輪66との係合をとかれ、ラチェット輪66、送りカ
ム65はばね67の附勢力により初期位相へ戻る。カセ
ット装填蓋34を閉じれば部材120は再び後退し送り
爪76及び逆転防止爪80による送りが可能な状態とな
る。
動作に連動して部材120が第4図中、矢印A方向に移
動するために送り爪76及び逆転防止爪80がラチェッ
ト輪66との係合をとかれ、ラチェット輪66、送りカ
ム65はばね67の附勢力により初期位相へ戻る。カセ
ット装填蓋34を閉じれば部材120は再び後退し送り
爪76及び逆転防止爪80による送りが可能な状態とな
る。
次にモード切換操作部材37を第4図中上方向へ移動さ
せ再生モードにカメラを切換えた場合について説明する
。
せ再生モードにカメラを切換えた場合について説明する
。
この場合、前述した様1こレバー117を介して送り爪
76及び逆転防止爪80がラチェット輪66との係合を
とかれると共に回転軸61がレバー121を介して下降
し、クラッチ板63と摩擦板105とが結合する。この
過程で例え回転軸61が途中の位相進回転していても、
ラチェット輪66、送りカム65及び軸61は初期位相
に戻る。一方、ファインダー33には警告レバー118
の表示部118bがその視野内に入り込み電子カメラが
再生モードである事が表示される。
76及び逆転防止爪80がラチェット輪66との係合を
とかれると共に回転軸61がレバー121を介して下降
し、クラッチ板63と摩擦板105とが結合する。この
過程で例え回転軸61が途中の位相進回転していても、
ラチェット輪66、送りカム65及び軸61は初期位相
に戻る。一方、ファインダー33には警告レバー118
の表示部118bがその視野内に入り込み電子カメラが
再生モードである事が表示される。
この状態でトラック変更つまみ38を回動させると、ウ
オームギア111、ウオームホイール107、第1の太
陽歯車102.遊星歯車103a、103b、第2の太
陽歯車104及び摩擦板105、クラッチ板63、軸6
1を介して送りカム65に回動力が伝達され、従って、
ヘッド52が移動させられることになる。
オームギア111、ウオームホイール107、第1の太
陽歯車102.遊星歯車103a、103b、第2の太
陽歯車104及び摩擦板105、クラッチ板63、軸6
1を介して送りカム65に回動力が伝達され、従って、
ヘッド52が移動させられることになる。
この場合、割出し板108の外周部に1トラツクピツチ
に相ちする位相毎に板ばね110と係合するV溝を設け
ておく、又、表示板114にも1トラツク毎に対応して
トラック番号を付しておくことにより窓40を介して再
生時のトラック番号を知る事が可能となる。
に相ちする位相毎に板ばね110と係合するV溝を設け
ておく、又、表示板114にも1トラツク毎に対応して
トラック番号を付しておくことにより窓40を介して再
生時のトラック番号を知る事が可能となる。
一方、前述した様に再生時のトラッキングを行うにはつ
まみ39を回動させる。これにより、ウオームギア12
5.キャリア106、遊星i4車103、第2の太陽歯
車104及び摩擦板105を介してやはり送りカム65
を微動させることができるため1例えば再生画像の状態
を観察しながらヘッド52を記録されているトラックに
正確に合致させること、即ち、トラッキングを行うこと
ができる。
まみ39を回動させる。これにより、ウオームギア12
5.キャリア106、遊星i4車103、第2の太陽歯
車104及び摩擦板105を介してやはり送りカム65
を微動させることができるため1例えば再生画像の状態
を観察しながらヘッド52を記録されているトラックに
正確に合致させること、即ち、トラッキングを行うこと
ができる。
再生モードから記録モードに戻すにはトラック変更つま
み38を回動して表示板114が“R”表示する迄戻せ
ば再び第4図の状態となる。即ち、表示板114の“R
II表示の位置迄戻すと、モード切換操作部材37がレ
バー118のばね119.レバー121のばね122の
作用力にて下降してその一端37aが制御板115の溝
115aに係合し、一方、上記のつまみ38の操作によ
りヘッド52は初期位置にリセットされている。
み38を回動して表示板114が“R”表示する迄戻せ
ば再び第4図の状態となる。即ち、表示板114の“R
II表示の位置迄戻すと、モード切換操作部材37がレ
バー118のばね119.レバー121のばね122の
作用力にて下降してその一端37aが制御板115の溝
115aに係合し、一方、上記のつまみ38の操作によ
りヘッド52は初期位置にリセットされている。
以上説明した様に、本発明では再生時には手動によるヘ
ッド送りを行うために高価な駆動源及び駆動回路を必要
とせず、記録時の性能及び操作性を損なうこともない、
又、再生時にはランダムアクセスが可能であるとともに
ヘッドの連続的な微動によるトラッキングも可能なため
に再生時の手動送りに対しては高精度の部品を必要とせ
ずに小型で安価な装置を提供することができる等の利点
もある。
ッド送りを行うために高価な駆動源及び駆動回路を必要
とせず、記録時の性能及び操作性を損なうこともない、
又、再生時にはランダムアクセスが可能であるとともに
ヘッドの連続的な微動によるトラッキングも可能なため
に再生時の手動送りに対しては高精度の部品を必要とせ
ずに小型で安価な装置を提供することができる等の利点
もある。
第1図は本発明に係る記録/再生可能な電子カメラの一
実施例のヘッド駆動系を示す分解斜視図、 第2図は本発明の一実施例に適した磁気ディスクカセッ
トを示す分解斜視図。 第3図は本発明に係る記録/再生可能な電子カメラの一
実施例の外観を示す斜視図。 第4図は記録/再生可能な電子カメラの回路系の主要ブ
ロック図である。 21−−−−−−−一磁気ディスク、 23−−−−−−−一カセット 31−−−−−−−一電子カメラ本体、33−−−−−
−−−ファインダー、 34−−−−−−−一カセット装填蓋、37−−−−−
−−−記録再生モード切換操作部材、38−−−−一−
−−再生モード時の手動ヘッド送りつまみ、 39−−−−−−−一再生モード時の手動トラッキング
つまみ、 40−−−一再生モード時のトラック番号表示窓、51
−−−−−−−−スピンドル、 52−−−−−−−一磁気ヘッド。 53−−−−−−−−ヘッドキャリア。 61−−一−−−−−回転軸、 63−−−−−−−−クラッチ板。 65−−−−−−−一送すカム、 66−−−−−−−−ラチエツト輪、 72−−−−−−−−プランジャー、 76−−−−−−−−送り爪、 80−−−−−一−−逆転防止爪、 83.84−−−−リセットレバー、 102−−−−一−−−第1太陽歯車、103−−−−
−−−一遊星歯車、 104−−−一−−−−第1太陽歯車、105−−−−
−−−一摩擦板、 106.107−−−−ウオームホイール、I O8−
−−−−−−一割出板、 111,125−−−−ウオームギア、114−−−−
−一−−表示板、 115−−−−−−−一制御板。 118−−−−−−−一警告レバー。 121−−−−−−−一切換レバー。
実施例のヘッド駆動系を示す分解斜視図、 第2図は本発明の一実施例に適した磁気ディスクカセッ
トを示す分解斜視図。 第3図は本発明に係る記録/再生可能な電子カメラの一
実施例の外観を示す斜視図。 第4図は記録/再生可能な電子カメラの回路系の主要ブ
ロック図である。 21−−−−−−−一磁気ディスク、 23−−−−−−−一カセット 31−−−−−−−一電子カメラ本体、33−−−−−
−−−ファインダー、 34−−−−−−−一カセット装填蓋、37−−−−−
−−−記録再生モード切換操作部材、38−−−−一−
−−再生モード時の手動ヘッド送りつまみ、 39−−−−−−−一再生モード時の手動トラッキング
つまみ、 40−−−一再生モード時のトラック番号表示窓、51
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−−−一遊星歯車、 104−−−一−−−−第1太陽歯車、105−−−−
−−−一摩擦板、 106.107−−−−ウオームホイール、I O8−
−−−−−−一割出板、 111,125−−−−ウオームギア、114−−−−
−一−−表示板、 115−−−−−−−一制御板。 118−−−−−−−一警告レバー。 121−−−−−−−一切換レバー。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 光学的被写体像を電気的画像信号に変換し、記録媒体上
に該画像信号を記録する電子カメラであって、 記録媒体に記録されている画像信号を再生する際のヘッ
ド移動を手動にて行う様にした事を特徴とする電子カメ
ラ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60213046A JPS6273468A (ja) | 1985-09-25 | 1985-09-25 | 電子カメラ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60213046A JPS6273468A (ja) | 1985-09-25 | 1985-09-25 | 電子カメラ |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6273468A true JPS6273468A (ja) | 1987-04-04 |
Family
ID=16632622
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP60213046A Pending JPS6273468A (ja) | 1985-09-25 | 1985-09-25 | 電子カメラ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6273468A (ja) |
-
1985
- 1985-09-25 JP JP60213046A patent/JPS6273468A/ja active Pending
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