JPS6225582A - ビデオカメラ - Google Patents
ビデオカメラInfo
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- JPS6225582A JPS6225582A JP60165537A JP16553785A JPS6225582A JP S6225582 A JPS6225582 A JP S6225582A JP 60165537 A JP60165537 A JP 60165537A JP 16553785 A JP16553785 A JP 16553785A JP S6225582 A JPS6225582 A JP S6225582A
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- Japan
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- circuit
- output
- diaphragm
- automatic
- pulse width
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Links
- 239000000463 material Substances 0.000 description 4
- 230000001360 synchronised effect Effects 0.000 description 4
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 3
- 230000003287 optical effect Effects 0.000 description 2
- 238000006243 chemical reaction Methods 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 230000004907 flux Effects 0.000 description 1
- 239000002184 metal Substances 0.000 description 1
- 238000001454 recorded image Methods 0.000 description 1
- 238000002834 transmittance Methods 0.000 description 1
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
「技術分野」
本発明は、特にその録画像をスチル再生する際、良好な
画質が得られるビデオカメラに関する。
画質が得られるビデオカメラに関する。
「従来技術およびその問題点」
初期の家庭用VTRでのスチル再生は、テープ走行を停
止させた状態での、いわゆるフレーム再生によって行な
われていた。すなわち録画ヘッドと同一のヘッドで奇数
フィールドと偶数フィールドを交互に再生していた。し
かしこのフレーム再生では、奇数フィールドと偶数フィ
ールドとが1/EIO秒隔たっているので、少しでも動
きのある被写体を再生すると、必ずブして見えた。
止させた状態での、いわゆるフレーム再生によって行な
われていた。すなわち録画ヘッドと同一のヘッドで奇数
フィールドと偶数フィールドを交互に再生していた。し
かしこのフレーム再生では、奇数フィールドと偶数フィ
ールドとが1/EIO秒隔たっているので、少しでも動
きのある被写体を再生すると、必ずブして見えた。
この問題を解決するため、近年の家庭用VTRでのスチ
ル再生は、いわゆるフィールド再生によって行なわれて
いる。フィールド再生は、録画ヘッドとは別に設けた、
スチル再生用の特別のヘット(l11!広ヘツドやダブ
ルアジマスヘッド)に。
ル再生は、いわゆるフィールド再生によって行なわれて
いる。フィールド再生は、録画ヘッドとは別に設けた、
スチル再生用の特別のヘット(l11!広ヘツドやダブ
ルアジマスヘッド)に。
より、偶数フィールドまたは奇数フィールドのみを再生
するので、画像のブレは非常に少なくなった。
するので、画像のブレは非常に少なくなった。
しかしながらビデオカメラは、録画時には1/G。
秒間画像を蓄積してから送り出すために、速い動きの被
写体を録画再生すると、やはりブして再生されてしまう
、これは普通のスチルカメラで1760秒のシャッタス
ピードで撮影しているのに相当する。
写体を録画再生すると、やはりブして再生されてしまう
、これは普通のスチルカメラで1760秒のシャッタス
ピードで撮影しているのに相当する。
そこでブレをさらに減らすために、ビデオカメラにシャ
ッタ装置を設置し、画像が蓄積される時間を短縮するこ
とが提案され、一部実用化されている。そのシャッタ装
置として代表的なものは、ロータリシャッタ、あるいは
PLZTを使用した固体シャッタで、これらのシャッタ
は垂直同期信号に同期して動作させることができるため
、露出時間を短時間に制御することができる。しかしな
がら、これらのロータリシャッタや固体シャッタは、垂
直同期信号に同期させて動作させるのは容易であるが、
ロータリシャッタはシャッタ速度の変更が容易でなく、
また固体シャッタは光透過率が極めて低いために、限ら
れた分野でしか実用に供し得なかった。
ッタ装置を設置し、画像が蓄積される時間を短縮するこ
とが提案され、一部実用化されている。そのシャッタ装
置として代表的なものは、ロータリシャッタ、あるいは
PLZTを使用した固体シャッタで、これらのシャッタ
は垂直同期信号に同期して動作させることができるため
、露出時間を短時間に制御することができる。しかしな
がら、これらのロータリシャッタや固体シャッタは、垂
直同期信号に同期させて動作させるのは容易であるが、
ロータリシャッタはシャッタ速度の変更が容易でなく、
また固体シャッタは光透過率が極めて低いために、限ら
れた分野でしか実用に供し得なかった。
また従来からの自動絞装置と、これらのシャッタ装置を
併設すると、どうしてもコストアップとなり、家庭用の
ビデオカメラとしては高価になり過ぎて普及を妨げるお
それがある。
併設すると、どうしてもコストアップとなり、家庭用の
ビデオカメラとしては高価になり過ぎて普及を妨げるお
それがある。
「発明の目的」
本発明は、このような従来のビデオカメラについての問
題点に基づき、特別なシャッタ装置を用いることなく、
ブレの少ないスチル画像を録画することができるビデオ
カメラを得ることを目的とする。
題点に基づき、特別なシャッタ装置を用いることなく、
ブレの少ないスチル画像を録画することができるビデオ
カメラを得ることを目的とする。
「発明の概要」
本発明は、ビデオカメラに通常用いられている自動絞装
置を用い、特別な機械的シャッタ機構を備えることなく
、自動絞動作モードと、シャッタ動作モードとを選択可
能なビデオカメラを提案するもので、駆動コイルへの通
電制御により絞を開閉する自動絞装置を、異なる2回路
で選択駆動するようにしたことを特徴としている。異な
る2回路のうちの1回路は、映像信号の大きさに応じた
信号電圧と、基準電圧とを比較して両者の出力差に応じ
た出力電圧を出力する比較回路であり、他の1回路は、
この比較回路からの出力電圧と垂直同期信号の入力を受
け、該垂直同期信号に同期する、上記比較回路出力に対
応したパルス幅のパルス列を出力するパルス幅変調回路
である。自動絞装置を比較回路で駆動するときが自動絞
動作モードであり、パルス幅変調回路で駆動するときは
、自動絞装置がプログラムシャッタとして作動するシャ
ッタ動作・モードとなる。
置を用い、特別な機械的シャッタ機構を備えることなく
、自動絞動作モードと、シャッタ動作モードとを選択可
能なビデオカメラを提案するもので、駆動コイルへの通
電制御により絞を開閉する自動絞装置を、異なる2回路
で選択駆動するようにしたことを特徴としている。異な
る2回路のうちの1回路は、映像信号の大きさに応じた
信号電圧と、基準電圧とを比較して両者の出力差に応じ
た出力電圧を出力する比較回路であり、他の1回路は、
この比較回路からの出力電圧と垂直同期信号の入力を受
け、該垂直同期信号に同期する、上記比較回路出力に対
応したパルス幅のパルス列を出力するパルス幅変調回路
である。自動絞装置を比較回路で駆動するときが自動絞
動作モードであり、パルス幅変調回路で駆動するときは
、自動絞装置がプログラムシャッタとして作動するシャ
ッタ動作・モードとなる。
「発明の実施例」
第1図は本発明によるビデオカメラの実施例を示すブロ
ック図である。被写体からの光1は撮影レンズ2と自動
絞装鐙3を通り撮像素子4上に結像される。被写体像は
撮像素子4と映像信号回路5によって映像信号となり、
さらに直流化回路6により映像信号の大きさに対応した
信号レベルを持つ直流信号7に変換される。直流信号7
は比較回路8で基準電圧Vrと比較増幅され、この出力
が選択切換手段10を介して自動絞装置3に入力される
。すなわち選択切換手段10が接点a側に倒されて、比
較回路8が自動絞装置3に接続されたときには、比較回
路8の出力が自動絞装置3の駆動コイルに与えられ、基
準電圧V「と直流信号7が等しくなるように絞径が制御
され、適正露出が得られる0以上は通常のビデオ撮影時
における露出制御動作であり、従来装置と異なるところ
がない、これを自動絞動作モードとする。
ック図である。被写体からの光1は撮影レンズ2と自動
絞装鐙3を通り撮像素子4上に結像される。被写体像は
撮像素子4と映像信号回路5によって映像信号となり、
さらに直流化回路6により映像信号の大きさに対応した
信号レベルを持つ直流信号7に変換される。直流信号7
は比較回路8で基準電圧Vrと比較増幅され、この出力
が選択切換手段10を介して自動絞装置3に入力される
。すなわち選択切換手段10が接点a側に倒されて、比
較回路8が自動絞装置3に接続されたときには、比較回
路8の出力が自動絞装置3の駆動コイルに与えられ、基
準電圧V「と直流信号7が等しくなるように絞径が制御
され、適正露出が得られる0以上は通常のビデオ撮影時
における露出制御動作であり、従来装置と異なるところ
がない、これを自動絞動作モードとする。
本発明は、以上の制御系において、さらにパルス幅変調
回路11を付加し、このパルス幅変調回路11の出力を
、比較回路8の出力に代えて自動絞装置3に入力できる
ようにしたものである。このパルス幅変調回路11は、
比較回路8の出力と、垂直同期信号V−syncとの入
力を受けて、垂直同期信号V−syncに同期する、比
較回路8の出力に対応した幅のパルス列を出力する。こ
のパルス幅変調回路11は選択切換手段10に接続され
ていて、この接点をb側に倒すと自動絞装置3に接続さ
れる。
回路11を付加し、このパルス幅変調回路11の出力を
、比較回路8の出力に代えて自動絞装置3に入力できる
ようにしたものである。このパルス幅変調回路11は、
比較回路8の出力と、垂直同期信号V−syncとの入
力を受けて、垂直同期信号V−syncに同期する、比
較回路8の出力に対応した幅のパルス列を出力する。こ
のパルス幅変調回路11は選択切換手段10に接続され
ていて、この接点をb側に倒すと自動絞装置3に接続さ
れる。
第2図は垂直同期信号V−syncとパルス幅変調回路
11の出力波形、および自動絞装置3の動作例を示すも
ので、パルス幅変調回路11の出力バルスは、垂直同期
信号V−syncと同期しており、しかもその幅は、比
較回路8の出力に対応している。
11の出力波形、および自動絞装置3の動作例を示すも
ので、パルス幅変調回路11の出力バルスは、垂直同期
信号V−syncと同期しており、しかもその幅は、比
較回路8の出力に対応している。
そして、パルス幅変調回路11の出力を受ける自動絞装
置3は、垂直同期信号V−3!!ICに同期したこのパ
ルス幅時間Tだけ開く。
置3は、垂直同期信号V−3!!ICに同期したこのパ
ルス幅時間Tだけ開く。
パルス幅を比較回路8の出力に対応して定めることは、
映像信号の大きさを概ね一定とし、適正露出を得るため
に効果がある。そしてパルス幅時間Tだけ自動絞装置3
が開き、開口面積も時間の経過とともに大きくなるので
あるから、この動作はスチルカメラにおけるプログラム
シャッタ動作と同じである。よって選択切換手段10を
接点す側に倒したときの動作モードをシャッタ動作モー
ドとする。
映像信号の大きさを概ね一定とし、適正露出を得るため
に効果がある。そしてパルス幅時間Tだけ自動絞装置3
が開き、開口面積も時間の経過とともに大きくなるので
あるから、この動作はスチルカメラにおけるプログラム
シャッタ動作と同じである。よって選択切換手段10を
接点す側に倒したときの動作モードをシャッタ動作モー
ドとする。
自動絞装M3は、その駆動コイルへの通電制御により、
絞を開閉するものであれば、基本的に本発明に用いるこ
とができる。この自動絞装置は、一般的には、永久磁石
とコイルによる電磁力によって絞径を変化させる電磁駆
動装置から構成される。第3図は従来から用いられてい
る自動絞装置を例示□したものである。
絞を開閉するものであれば、基本的に本発明に用いるこ
とができる。この自動絞装置は、一般的には、永久磁石
とコイルによる電磁力によって絞径を変化させる電磁駆
動装置から構成される。第3図は従来から用いられてい
る自動絞装置を例示□したものである。
同図において、12は円筒形または円板形の永久磁石で
あり、軸13に固定されている。永久磁石12の外側に
は、これと同心に永久磁石12から発生する磁束を通す
ための円筒形のヨーク材14が位置しており、軸13は
このヨーク材14に固定した軸受(図示せず)に支持さ
れている。
あり、軸13に固定されている。永久磁石12の外側に
は、これと同心に永久磁石12から発生する磁束を通す
ための円筒形のヨーク材14が位置しており、軸13は
このヨーク材14に固定した軸受(図示せず)に支持さ
れている。
ヨーク材14には永久磁石12を囲繞する形の駆動コイ
ル15が固定されており、この駆動コイル15に電流を
流すことにより、電磁作用により永久磁石12および軸
13が一体に回転し、軸13に固定したレバー16も回
転する6以上の動作原理は電流計の動作原理と同じであ
る。
ル15が固定されており、この駆動コイル15に電流を
流すことにより、電磁作用により永久磁石12および軸
13が一体に回転し、軸13に固定したレバー16も回
転する6以上の動作原理は電流計の動作原理と同じであ
る。
レバー16の先端は、光軸を中心とする円形開口を有す
る絞開閉環17に連係している。この絞開閉環17は、
上記ヨーク材14とともに固定側部材を構成する地板1
8に回転回旋に支持されたもので、レバー16が軸13
とともに矢印A方向に回転すると絞開閉環17は矢印B
方向に回転する。19は1枚だけ代表して示した薄い金
属板またはプラスチック板からなる絞羽根で、その回転
中心ピン20が地板18に回転可能に軸支され、またこ
れに穿設した長孔21には絞開閉環17に植設したビン
22が嵌まっている。絞羽根19は実際は複数枚が光軸
を中心として等角度間隔で設置されている。ばね23は
、レバー16を矢印A方向へ回動付勢して絞開閉環17
を矢印Bの閉方向へ付勢しており、駆動コイル15に電
流を流さないときには、絞羽根19によって自動絞装置
3は閉じている。
る絞開閉環17に連係している。この絞開閉環17は、
上記ヨーク材14とともに固定側部材を構成する地板1
8に回転回旋に支持されたもので、レバー16が軸13
とともに矢印A方向に回転すると絞開閉環17は矢印B
方向に回転する。19は1枚だけ代表して示した薄い金
属板またはプラスチック板からなる絞羽根で、その回転
中心ピン20が地板18に回転可能に軸支され、またこ
れに穿設した長孔21には絞開閉環17に植設したビン
22が嵌まっている。絞羽根19は実際は複数枚が光軸
を中心として等角度間隔で設置されている。ばね23は
、レバー16を矢印A方向へ回動付勢して絞開閉環17
を矢印Bの閉方向へ付勢しており、駆動コイル15に電
流を流さないときには、絞羽根19によって自動絞装置
3は閉じている。
駆動コイル15に電流を流すと永久磁石12が回転し、
軸13およびレバー16を介し絞開閉環17が矢印Bと
反対方向に回転するため、複数枚の絞羽根19が内側か
ら移動し絞が開いていく。
軸13およびレバー16を介し絞開閉環17が矢印Bと
反対方向に回転するため、複数枚の絞羽根19が内側か
ら移動し絞が開いていく。
したがってこの自動絞装置3によると、第1図について
説明した動作が可能である。すなわち選択切換手段10
をa接点側に倒して自動絞動作モードを選択したときに
は、比較回路8の出力を受ける駆動コイル15により、
被写体の明るさに広口て絞羽根19が連続的に開閉し、
適正露出を得ることができる。
説明した動作が可能である。すなわち選択切換手段10
をa接点側に倒して自動絞動作モードを選択したときに
は、比較回路8の出力を受ける駆動コイル15により、
被写体の明るさに広口て絞羽根19が連続的に開閉し、
適正露出を得ることができる。
他方選択切換手段10を接点す側に倒して、パルス幅変
調回路11を自動絞装置3に接続すると、垂直同期信号
V−syncに同期する比較回路8の出力に応じた時間
Tだけ、絞羽根19が開き、しかも時間の経過とともに
開口面積も増すため、適正露光の映像信号を極めて短い
時間の画像の蓄積によって記録することができる。よっ
てこのシャッタ動作モードで撮影した画像を再生すると
、ブレの非常に少ないスチル画像が得られる。
調回路11を自動絞装置3に接続すると、垂直同期信号
V−syncに同期する比較回路8の出力に応じた時間
Tだけ、絞羽根19が開き、しかも時間の経過とともに
開口面積も増すため、適正露光の映像信号を極めて短い
時間の画像の蓄積によって記録することができる。よっ
てこのシャッタ動作モードで撮影した画像を再生すると
、ブレの非常に少ないスチル画像が得られる。
なお上記実施例では、本発明を最も単純な形で説明する
ため、パルス幅変調回路11を選択切換手段10を介し
て直接自動絞装置3に接続するようにしたが、実際の回
路構成においては、補助的に付加回路を加えることが考
えられる0例えば、自動絞装置3の駆動コイル15に、
絞が閉じる方向の逆電圧を印加して閉方向速度を上昇さ
せ、高速シャッタを得易くするようにしてもよい。
ため、パルス幅変調回路11を選択切換手段10を介し
て直接自動絞装置3に接続するようにしたが、実際の回
路構成においては、補助的に付加回路を加えることが考
えられる0例えば、自動絞装置3の駆動コイル15に、
絞が閉じる方向の逆電圧を印加して閉方向速度を上昇さ
せ、高速シャッタを得易くするようにしてもよい。
「発明の効果」
以上のように本発明のビデオカメラは、従来のビデオカ
メラの機械的構成を変更することなく、電気回路にパル
ス幅変調回路および選択切換手段を付加するだけで、通
常の自動絞動作モードと、シャッタ動作モードとを得る
ことができる。そしてこの両モードとも、映像信号の大
きさを基準値と比較する比較回路の出力で露出が制御さ
れるので、映像信号のフィードバック系が形成されて適
正露光の画像が得られ、さらにシャッタ動作モードでは
、自動絞装置が、垂直同期信号に同期する短時間だけ、
しかも被写体の明るさに応じた時間だけ開くから、画像
信号の蓄積される時間が短くしかも適正露出の画像を記
録することができる。
メラの機械的構成を変更することなく、電気回路にパル
ス幅変調回路および選択切換手段を付加するだけで、通
常の自動絞動作モードと、シャッタ動作モードとを得る
ことができる。そしてこの両モードとも、映像信号の大
きさを基準値と比較する比較回路の出力で露出が制御さ
れるので、映像信号のフィードバック系が形成されて適
正露光の画像が得られ、さらにシャッタ動作モードでは
、自動絞装置が、垂直同期信号に同期する短時間だけ、
しかも被写体の明るさに応じた時間だけ開くから、画像
信号の蓄積される時間が短くしかも適正露出の画像を記
録することができる。
したがって動きの速い被写体を撮影して、これをスチル
再生する場合に、画像がブレるおそれが殆どない、つま
りスチルカメラのプログラムシャッタと同程度のシャッ
タで撮影したのと同じ効果が得られるから、一般のスチ
ルカメラや電子スチルカメラと同じように、良質のスチ
ル画像を得ることができる。ギ、に近年、ビデオ信号か
らハードコピーをとる技術が進歩していることを考え併
せると、本発明のジャシタ動作モードで録画しておけば
、決定的な瞬間の連続したスチル画をブレのないハード
コピーとして得ることが可能となる。なおシャッタ動作
モードで録画しても、通常の再生モードで再生すれば、
通常の動画として再生できるのは勿論である。
再生する場合に、画像がブレるおそれが殆どない、つま
りスチルカメラのプログラムシャッタと同程度のシャッ
タで撮影したのと同じ効果が得られるから、一般のスチ
ルカメラや電子スチルカメラと同じように、良質のスチ
ル画像を得ることができる。ギ、に近年、ビデオ信号か
らハードコピーをとる技術が進歩していることを考え併
せると、本発明のジャシタ動作モードで録画しておけば
、決定的な瞬間の連続したスチル画をブレのないハード
コピーとして得ることが可能となる。なおシャッタ動作
モードで録画しても、通常の再生モードで再生すれば、
通常の動画として再生できるのは勿論である。
第1図は本発明のビデオカメラの実施例を示すブロック
図、第2図は垂直同期信号とパルス幅変調回路11の出
力波形、および自動絞装置3の動作例を示す波形図、第
3図は本発明のビデオカメラに用いる自動絞装置の具体
例を示す正面図である。 l・・・光、2・・・レンズ、3・・・自動絞装置、4
・・・撮像素子、5・・・映像信号回路、6・・・直流
化回路。 10・・・選択切換手段、11・・・パルス幅変調回路
、15・・・駆動コイル、19・・・絞羽根。 第1図 m− 第2図 j 第3図
図、第2図は垂直同期信号とパルス幅変調回路11の出
力波形、および自動絞装置3の動作例を示す波形図、第
3図は本発明のビデオカメラに用いる自動絞装置の具体
例を示す正面図である。 l・・・光、2・・・レンズ、3・・・自動絞装置、4
・・・撮像素子、5・・・映像信号回路、6・・・直流
化回路。 10・・・選択切換手段、11・・・パルス幅変調回路
、15・・・駆動コイル、19・・・絞羽根。 第1図 m− 第2図 j 第3図
Claims (1)
- (1)駆動コイルへの通電制御により絞を開閉する自動
絞装置を備えたビデオカメラにおいて、映像信号の大き
さに応じた信号電圧と、基準電圧とを比較して両者の出
力差に応じた出力電圧を出力する比較回路と;この比較
回路からの出力電圧と垂直同期信号の入力を受け、該垂
直同期信号に同期する、上記比較回路出力に対応したパ
ルス幅のパルス列を出力するパルス幅変調回路と;上記
比較回路の出力とパルス幅変調回路の出力を、選択的に
上記自動絞装置の駆動コイルに与える選択切換手段とを
備えたことを特徴とするビデオカメラ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60165537A JPS6225582A (ja) | 1985-07-26 | 1985-07-26 | ビデオカメラ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60165537A JPS6225582A (ja) | 1985-07-26 | 1985-07-26 | ビデオカメラ |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6225582A true JPS6225582A (ja) | 1987-02-03 |
Family
ID=15814268
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP60165537A Pending JPS6225582A (ja) | 1985-07-26 | 1985-07-26 | ビデオカメラ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6225582A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH02248171A (ja) * | 1989-03-22 | 1990-10-03 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 撮像装置 |
ITPT20090019A1 (it) * | 2009-11-20 | 2011-05-21 | Project Sas | Supporti utili in campo medico o della salute in genere per presentare penne di vari modelli |
-
1985
- 1985-07-26 JP JP60165537A patent/JPS6225582A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH02248171A (ja) * | 1989-03-22 | 1990-10-03 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 撮像装置 |
ITPT20090019A1 (it) * | 2009-11-20 | 2011-05-21 | Project Sas | Supporti utili in campo medico o della salute in genere per presentare penne di vari modelli |
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