JPS6270350A - ベンゾフエノン誘導体の製造法 - Google Patents

ベンゾフエノン誘導体の製造法

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JPS6270350A
JPS6270350A JP20967585A JP20967585A JPS6270350A JP S6270350 A JPS6270350 A JP S6270350A JP 20967585 A JP20967585 A JP 20967585A JP 20967585 A JP20967585 A JP 20967585A JP S6270350 A JPS6270350 A JP S6270350A
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JP
Japan
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aminophenol
weight
alkali
aqueous solution
ethyl
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JP20967585A
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English (en)
Inventor
Naoki Yonese
米勢 直樹
Haruo Omura
春夫 尾村
Kazuko Hirahara
平原 和子
Mitsuru Kondo
充 近藤
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Kanzaki Paper Manufacturing Co Ltd
Original Assignee
Kanzaki Paper Manufacturing Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 「産業上の利用分野」 本発明は、ヘンシフエノン誘導体の改良された製造方法
に関するものである。さらに詳しくは4、感圧記録体用
あるいは感熱記録体用の無色染料として有用なフルオラ
ン誘導体の製造中間体として特に有効な丁記一般式(I
I3〔式中、R,、Rχは同一または異なっていてもよ
く、ヘテロ原子を有してもよいアルキル基またはシクロ
アルキル基、アルケニル基、アラルキル基、置換もしく
は未置換のフェニル基を表す。また、R1とR2が一緒
になってヘテロ環を形成することもできる。〕 で示されるベンゾフェノン誘導体を、工業的に有利に製
造しうる方法に関するものである。
「従来の技術J 上記一般式〔II〕で表されるベンゾフェノン誘導体の
製法としては、m−アミノフェノール誘導体1モルと無
水フタル酸0.5〜2モルとを無溶媒或いはトルエン、
キシレン、テトラクロロエタン等の不活性有機溶媒中に
おいて、80〜150℃の温度条件下で数時間加熱反応
させる方法が知られている。
しかし、かかる公知の方法をそのまま行った場合には、
生成したベンゾフェノン誘導体がさらにアミノフェノー
ルと反応し、赤色染料であるローダミン型染料を相当量
副生ずることが知られている。このローダミン染料の副
生は、目的とするベンゾフェノン誘導体の生成を抑制す
るばかりでなく、その着色のため反応容器や周囲の環境
を汚染し作業性の低下をも来すため、ベンゾフェノン誘
導体の製造上大きな問題となっている。
また、副生じたローダミン染料の除去方法として、活性
炭処理により吸着せしめる方法、またはローダミン染料
に対する溶解度が大きなメチルアルコール、エヂルアル
コール、l−ルエン等の有機溶媒による洗滌処理等が一
般に採用されているが、これらの方法によってローダミ
ン染料を完全にかつ選択的に除去することは、極めて困
難である。
「発明が解決しようとする問題点」 本発明の目的は、上記の如き従来法が有する難点を解消
し、副生ずるローダミン染料を効率よくベンゾフェノン
誘導体に転換せしめてベンゾフェノン誘導体の収率を向
上させると共に、単離、精製の繁雑さを解消したヘンシ
フエノン誘導体の改良された製造法を提供することであ
る。
「問題を解決するための手段」 3一 本発明は、一般式〔I〕で表されるm−アミノフェノー
ル誘導体と C式中、R,、R,は同一または異なっていてもよく、
ヘテロ原子を有してもよいアルキル基またはシクロアル
キル基、アルケニル基、アラルキル基、置換もしくは未
置換のフェニル基を表す。また、R1とR7が一緒にな
ってヘテロ環を形成することもできる。〕 無水フタル酸とを反応させた後、上記出発物質1重量部
に対して0.3重量部以上のアルカリを30重量%以上
の水溶液として添加し、加熱処理することを特徴とする
一般式(Tl)で表されるベンゾフェノン誘導体の製造
法である。
「作用」 本発明は上記の如く、m−アミノフェノール誘導体と無
水フタル酸とを加熱反応させた後、該反応系を特定のア
ルカリ水溶液の存在下で数十分〜数時間加熱攪拌するこ
とで、系中に副生したローダミン染料を極めて効率よく
ベンゾフェノン誘導体に分解し得ることを見出したもの
である。しかもその際に、既に系中に生成しているベン
ゾフェノン誘導体は何ら化学的な変化をうけず、ローダ
ミン染料のみが選択的に分解をうける結果、ベンゾフェ
ノン誘導体の収率を大幅に向」ニさせることができる。
更に、赤色に着色するローダミン染料がアルカリ分解さ
れて淡黄色の反応液となるため、汚染の防止や作業性の
向上をはかることも可能となるものである。
本発明において、一般式(T)で示されるm −アミノ
フェノール誘導体と無水フタル酸との反応は、無溶媒下
で熱熔融する方法、あるいはベンゼン、トルエン、キシ
レン、テトラクロロエタンなどの不活性有機溶媒中にて
80〜150℃で数時−6= 間へ・数十時間加熱反応1N、める方法などの従来から
知られた条件で反応させることができる。
本発明は前述の如く、かかる反応終了後の系に、出発物
質たるm−アミノフェノール誘導体と無水フタル酸の総
量1重量部に対して0.3重量部以上のアルカリを30
重量%以りの水溶液として添加し、加熱攪拌するところ
に重大な特徴を有するものである。
かかるアルカリの添加量が出発物質1重量部に対して0
.3重量部以−Lであっても、添加する際のアルカリ水
溶液濃度が30重量%未満であったり、また、使用する
アルカリ水溶液の濃度が30重重量以」−であっても、
固形分換算のアルカリ添加量が出発物質1重量部に対し
て0.3重量部に満たない場合には、いずれもローダミ
ン染料のアルカリ分解反応が実質的に進まない。
而るに、本発明では、出発物質1重量部に対して0.3
重量部以上のチルカリを30重量%以上の水溶液として
使用するものであるが、コスト、反応容器の選択および
後処理の容易さ等を考慮すれば、出発物質1重量部に対
して0.5〜5重量部のアルカリを30〜60重量%の
水溶液として添加するのがより好ましい。
本発明で用いるアルカリとしては、ローダミン染料を分
解し得るものであれば特に限定するものではなく、一般
にカセイソーダまたはカセイヵリが好ましく使用される
L記の如き特定のアルカリ水溶液を添加する際に、必要
に応じてm−アミノフェノール誘導体と無水フタル酸の
反応に用いたような水不溶性の不活性有機溶媒をさらに
添加することもできる。この場合、異なった溶媒の使用
も可能であるが、溶媒の回収等を考慮すれば同一の溶媒
を用いる方が経済的に有利である。
また、m−アミノフェノールと無水フタル酸を無溶媒丁
で熱熔融反応させた場合には、溶媒添加なしでアルカリ
水溶液を反応せしめることもできるが、アルカリ水溶液
中で反応物が樹脂状になることもあるので、」1述の不
活性有機溶媒を添加して反応物を溶解または分散せしめ
た後、アルカリ水溶液を反応さた方が反応も均一に進み
、また後処理も簡単になり好ましい。
なお、使用する溶媒の量は、攪拌が十分に行われる状態
であればよく、特に限定するものではない。
本発明において、加熱処理は50〜150℃の温度範囲
であれば充分であるが、常圧で実施可能な70〜100
℃が好ましい。かかる温度範囲で数十分〜数時間攪拌す
ることで本発明の加熱処理が達成される。
本発明において使用される一般式口〕で表される化合物
の具体例としては、例えば下記が例示される。
N、 N−ジメチル−m−アミノフェノール、N。
N−ジエチル−m−アミノフェノール、N、 N−ジ−
n−プロピル−m−アミノフェノール、N。
N−ジ−n−ブチル−m〜ルアミノフェノールN−メチ
ル−N−エチル−m−アミノフェノール、N−エチル−
N−n−プロピル−m−アミノフェノール、N−エチル
−N−iso−プロピル−m−アミノフェノール、N−
エチル−N−n−ブチル=8− −m−アミノフェノール、N−エチル−N−see−プ
ヂルーm−アミノフェノール、N−エチル−N−iso
−ブチル−m−アミノフェノール、N−エチル−N−n
−ベンチルーm−アミノフェノール、N−エチル−N−
iso−ペンチル−m−アミノフェノール、N−エチル
−N−n−ヘキシル−m−アミノフェノール、N−エチ
ル−N−n−オクチル−m−アミノフェノール、N−メ
チル−N−シクロペンチル−m−アミノフェノール、N
−エチル−N−シクロペンデル−m−アミノフェノール
、N−n−プロピル−N−シクロペンチル−m−アミノ
フェノール、N−1so−プロピル−N−シクロベンチ
ルーm−アミノフェノール、N−n−ブチル−N−シク
ロペンチル−m−アミノフェノール、N−1so−ブチ
ル−N−シクロペンチル−m−アミノフェノール、N−
n−ペンチル−N−シクロベンチルーm−アミノフェノ
ール、N−1so−ペンチル−N−シクロペンチル−m
−アミノフェノール、N−メチル−N−シクロへキシル
−m−アミンフェノール、N−エチル−N−シクロへキ
シル−m−アミノフェノール、N  n−プロピル−N
−シクロヘキシル−m−アミノフェノール、N−n−ブ
チル−N−シクロへキシル−m−アミノフェノール、N
−1so−ブチル−N−シクロへキシル−m−アミノフ
ェノール、N−n−ペンチル−N−シクロへキシル−m
−アミノフェノール、N−1so−ベンチルーN−シク
ロヘキシル−m−アミノフェノール、N−メチル−N−
シクロへブチル−m−アミノフェノール、N−エチル−
N−シクロへブチル−m−アミノフェノール、N−n−
プロピル−N−シクロへブチル−m−アミノフェノール
、N−n−ブチル−N−シクロへブチル−m−アミノフ
ェノール、N −iso −ブチル−N−シクロへブチ
ル−m−アミノフェノール、N−メチル−N−2−メチ
ルシクロヘキシル−m−アミノフェノール、N−メチル
−N−3=メチルシクロへキシル−m−アミノフェノー
ル、N−エチル−N−2−メチルシクロへキシル−m−
アミノフェノール、N−エチル−N−3−メチルシクロ
へキシル−m−アミノフェノール、N−エチル−N−4
−メチルシクロへキシル−m−アミノフェノール、N−
メチル−N −p −)ジル−m−アミノフェノール、
N−エチル−Il−p−トリル−m−アミノフェノール
、N−メチル−N−p−クロロフェニル−m−アミノフ
ェノール、N−エチル−N−p−クロロフェニル−m−
アミノフェノール、N−メチル−N−p−ニトロフェニ
ル−m−アミノフェノール、N−エチル−N−p−ニト
ロフェニル−m−アミノフェノール、N−メチル−N−
メトキシプロピル−m−アミノフェノール、N−エチル
−N−メトキシプロピル−m−アミノフェノール、N−
メチル−N−エトキシプロピル−m−アミノフェノール
、N−アリル−N−シクロヘキシル−m−アミノフェノ
ール、N−アリル−N−シクロへブチル−m−アミノフ
ェ/−)Il、N−アリル−N−シクロペンチル−m−
アミノフェノール、N、N−ジベンジル−m−アミノフ
ェノール、m−ピロリジノフェノール、m−ピペリジノ
フェノール、m−モルホリノフェノール、N−メチル−
N−テトラヒドロフルフリル−m−アミノフェノール、
N−エチル−N−テトラヒドロフルフリル−m−アミノ
フェノール等。
アルカリ水溶液の存在下における加熱処理が終了した系
からヘンシフエノン誘導体を単離する方法としては、例
えば次のような方法を挙げることができる。■アルカリ
水溶液の濃度が10〜20重量%となるように水で希釈
し、ベンゾフェノン誘導体のアルカリ塩として析出せし
め、これを濾別し、水に溶解後中和する方法、■アルカ
リ水溶液の濃度が10重量%以下となるように水で希釈
し、ベンゾフェノン誘導体を一部アルカリ水溶液中に溶
解せしめ、該アルカリ水溶液を分別後、中和する方法等
上記の方法で得られたベンゾフェノン誘導体は、フルオ
ラン誘導体の製造中間体として、そのまま使用すること
ができるが、必要に応じて常法により再結晶して使用す
ることもできる。
なお、前述の方法でベンゾフェノン誘導体を単離した残
りのアルカリ水溶液および溶媒中には未反応およびロー
ダミン染料のアルカリ分解で生成したm−アミノフェノ
ール誘導体が主成分として存在するので、常法によって
これを回収し再使用することも可能である。
「実施例」 以下に本発明の方法を実施例によってより具体的に説明
するが、勿論これらに限定されるものではない。
実施例I N−エチル−N−シクロペンチル−m−アミノフェノー
ル20.5g(0,1モル)と無水フタル酸17.8g
(0,12モル)およびトルエン74 m Aを混合し
、105〜110℃で20時間加熱攪拌した。反応液の
一部を採り、分光光度計で定量したところ、ローダミン
型染料が25.5%、4−(N−エチル−N−シクロペ
ンチル)アミノ−2−ヒドロキシ−2′−カルボキシベ
ンゾフェノンが64.3%生成していることがわかった
次いで、反応液にトルエン3 Q m j!と50重量
%カセイソーダ水溶液60m1を加え、90℃で3時間
加熱攪拌して副生じているローダミン染料を分解した。
反応終了後、80m/の水を加え、析出したベンゾフェ
ノン誘導体のナトリウム塩の淡黄色結晶を濾取し、トル
エンで洗滌した後アセトンで洗滌し、風乾した。
約500mnの水に得られたベンゾフェノン誘導体のナ
トリウム塩を溶解さセ、2N−塩酸で中和して、ローダ
ミン染料を全く含まない淡黄色の4− (N−エチル−
N−シクロペンチル)アミノ−2−ヒドロキシ−2′−
カルボキシヘンシフエノン26.6gを得た。収率ば7
5.2%であった。
実施例2 N−エヂルーN−n−ブヂルーm−アミノフェノール]
、9.3g(0,1モル)と無水フタル酸17゜8g(
0,12モル)および1−ルエン63mj!を混合し、
110℃で15時間加熱攪拌した。反応液の一部を採り
、分光光度i−+で定■したところ、ローダミン型染料
が23.2%、4−(N−エチル−N−n−ブチル)ア
ミノ−2−ヒドロキシ−2′−カルボキシベンゾフェノ
ンが65.8%生成していた。
次いで、トルエン80m7!と50重量%カセイカリ水
溶液60 m (!を加え、90゛Cで3時間加熱攪拌
した。反応終了後に500 m lの水を加え、トルエ
ン層を分取した後、水層を希塩酸で中和してローダミン
染料を全く含まない淡黄白色の4−(N−エチル−N−
n−ブチル)アミノ−2−ヒドロ十シー2′−力ルポキ
シベン゛シフエノン26゜1gを得た。収率は76.5
%であった。
実施例3 N、N−ジブチル−m−アミノフェノール22゜1g(
0,1モル)と無水フタル酸16.3g(0,11モル
)およびトルエン74m7!とを混合し110℃で15
時間加熱攪拌した。反応液の一部を採り、分光光度計で
定量したところ、ローダミン型染料が21.5%、l−
N、N−ジブチルアミノ−2−ヒドロキシ−2′−カル
ボキシベンゾフェノンが69.0%生成していた。
次いで、反応液にトルエン3 Qmj!と40重量%力
・bイソーダ水溶液80 m lを加え、90℃で4時
間加熱攪拌してローダミン染料の分解を行っ−1,5− た。反応終了後、500ml!の水を加えトルエン層を
分取後1、水層を希塩酸で中和してローダミン染料を全
く含まない淡黄白色の4−N、N−ジブデルアミノ−2
−ヒドロキシ−2′−カルボキシベンゾフェノン29.
3 gを得た。収率は79.5%であった。
実施例4〜12 実施例1において、N−エチル−N−シクロベンチルー
m−アミノフェノールの代わりに、次表に示ずm−アミ
ノフェノール誘導体を使用した以外は実施例1と同様に
してヘンシフエノン誘導体を合成した。各実施例におけ
るアルカリ分解反応前・後のローダミン染料とヘンシフ
エノン誘導体の各々の生成割合を表−1に示した。
「効果」

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 (1)一般式〔 I 〕で表されるm−アミノフェノール
    誘導体と ▲数式、化学式、表等があります▼〔 I 〕 〔式中、R_1、R_2は同一または異なっていてもよ
    く、ヘテロ原子を有してもよいアル キル基またはシクロアルキル基、アルケニ ル基、アラルキル基、置換もしくは未置換 のフェニル基を表す。また、R_1とR_2が一緒にな
    ってヘテロ環を形成することもで きる。〕 無水フタル酸とを反応させた後、上記出発物質1重量部
    に対して0.3重量部以上のアルカリを30重量%以上
    の水溶液として添加し、加熱処理することを特徴とする
    一般式〔II〕で表されるベンゾフェノン誘導体の製造法
    。 ▲数式、化学式、表等があります▼〔II〕 〔式中、R_1、R_2は前述の意味を表す。〕(2)
    出発物質1重量部に対して0.5〜5重量部のアルカリ
    を30〜60重量%の水溶液として添加する請求の範囲
    第(1)項記載の製造法。 (3)アルカリがカセイソーダまたはカセイカリである
    請求の範囲第(1)項記載の製造法。
JP20967585A 1985-09-20 1985-09-20 ベンゾフエノン誘導体の製造法 Pending JPS6270350A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP0511019A2 (en) * 1991-04-25 1992-10-28 Mitsui Petrochemical Industries, Ltd. Method of producing keto acids
US5371285A (en) * 1991-04-25 1994-12-06 Mitsui Petrochemical Industries, Ltd. Method of producing keto acids

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP0511019A2 (en) * 1991-04-25 1992-10-28 Mitsui Petrochemical Industries, Ltd. Method of producing keto acids
US5371285A (en) * 1991-04-25 1994-12-06 Mitsui Petrochemical Industries, Ltd. Method of producing keto acids
EP0858993A1 (en) * 1991-04-25 1998-08-19 Mitsui Chemicals, Inc. Method of producing keto acids

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