JPS6270170A - 印画紙取扱い装置 - Google Patents

印画紙取扱い装置

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Publication number
JPS6270170A
JPS6270170A JP20718385A JP20718385A JPS6270170A JP S6270170 A JPS6270170 A JP S6270170A JP 20718385 A JP20718385 A JP 20718385A JP 20718385 A JP20718385 A JP 20718385A JP S6270170 A JPS6270170 A JP S6270170A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
photographic paper
folded
folding
perforation
images
Prior art date
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Pending
Application number
JP20718385A
Other languages
English (en)
Inventor
Mikio Kogane
幹雄 小金
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fujifilm Holdings Corp
Original Assignee
Fuji Photo Film Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Fuji Photo Film Co Ltd filed Critical Fuji Photo Film Co Ltd
Priority to JP20718385A priority Critical patent/JPS6270170A/ja
Priority to US06/909,395 priority patent/US4758215A/en
Publication of JPS6270170A publication Critical patent/JPS6270170A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の利用分野〕 本発明は長尺状印画紙の画像間にミシン目を付与し、か
つオーダー毎に切断して印画紙を折畳み可能とする印画
紙取扱い装置に関する。
〔背景技術及び解決すべき事項〕
一般的に写真プリントサービスでは、1般影済のネガフ
ィルムからプリントして得られたプリント写真を、画像
毎に切り離した状態で顧客に渡している。
これに対して、プリント写真を多数枚同時にアルバム等
に区別して貼付する場合等には、−回のオーダー分のプ
リント写真を連続した状態とし、必要に応してこれを容
易に分離できる構成とすることが好ましい。
本発明は上記事実を考慮し、連続して画像がプリントさ
れた長尺状印画紙をオーダー毎に+JJ断し、且つこの
一回のオーダー分の印画紙は各画像間にミシン目を付与
して容易に分離可能とすることができるようにし、この
ミシン目で折畳んでつづら折状としカセットの収容部へ
収容できる印画紙取扱い装置を得ることが目的である。
〔発明の(既要及び作用〕
本発明に係る印画紙取扱い装置では、長尺状印画紙へ連
続してプリンlされた画像間にミシン目を形成するミシ
ン目付与部段と、前記印画紙の連続した?M数の画像で
構成されるオーダー毎に印画紙をしり断するカッター手
段と、長尺状印画紙をオーダー毎に各ミシン目でつづら
折伏に折畳む折畳み1段と、これらの折畳まれた印画紙
束を挟持収容する複数の収容部が設けられたカセットと
、を有することを特徴としている。
、二のため本発明では、顧客が持ち込んだ一連のZガフ
イルム、すなわち−回のオーダー分のネガフィルムから
プリントされた長尺状印画紙毎に切断し、これらの印画
紙の各画像間にはミシン目を付与する。
ミシン目付与部はミシン目で折畳んでカセットの収容部
へと一時的に収容し、顧客へと渡す。
従って顧客は複数回のオーダー分の印画紙をまとめて整
理し、アルバム等へ貼付する場合にも、十−ダー苺に画
像がミシン目を介して連続されているため、異なるオー
ダーの印画紙と混在することはなく、且つミシン目部分
で各画像毎に分離させ、任官の場所へ貼付可能である。
必要に応じて各オーダー毎の印画紙はミシン目部分で折
畳んでつづら折り状にし、ケース等へ挿入しておけば、
散在することはない。
〔発明の実施例〕
第1図には本発明が適用された印画紙取扱い装置10が
示されている。この印画紙取扱い装置10では、印画紙
搬送路12に沿ってカット部14、ミシン目付与部16
、折畳み部18、受渡し部20及び収容部22 (第3
図)が配置されている。
印画紙搬送路12は矢印A方向に印画紙24が搬送され
るようになっており、印画紙搬送路12の上流側には印
画紙24へ画像を焼付けるプリンタ(図示省略)が配置
されている。
印画紙搬送路12の中間部に配置される一対の挟持搬送
ローラ26.27が機台28へ軸支されており、焼付、
現像後の印画紙24をカット部14へと送り込むように
なっている。
(カット部14の説明) カット部14では印画紙搬送路X2の片側に固定刃30
が、他の片側に移動刃32が配置されており、移動刃3
2は機台28へ取付けられるソレノイド34のアクチュ
エータ36へ固着され、ソレノイド34の駆1すJ力に
より印画紙24を第2図に示される如く切断部38で切
断するようになっている。ソレノイド34の代りにモー
タ等の他の駆・動源も適用できる。
すなわちこの印画紙24は長尺状に製作されてロールに
巻取られており、印画紙搬送路12の図示しない上流側
に配置されるプリンタで複数個の画像40 A、40B
が連続状にプリントされている。ここに画像40Aと画
像40Bとはそれぞれ別個の顧客がプリントをオーダー
したネガフィルムに対応してプリントされており、これ
によって印画紙24は−オーダー分の全ての画像40A
を含む長さL、他の一オーダー分の全ての画像40Bを
含む長さM等にそれぞれ切断されるようになっている。
このように切断された印画紙24はカット部14の印画
紙搬送路後流に配置される挟持搬送ローラ42.43で
ミシン目付与部16へと送られるようになっている。
(ミシン目付与部16の説明) ミシン目付与部16では機台28へ下固定台46及び上
固定台48が固着されており、これらの間に印画紙通過
用の間隙50を形成している。
下固定台46には支持台52が固着されており、印画紙
24の載置面となっている。
一方、上固定台48には移動台54が上下方向に案内さ
れて移動可能となっており、クシ刃56がクシ刃押え5
8で固着されている。このクツ刃56は第2図(C)に
示される如く先端部が複数の凹部57を有するクン刃状
となっており、移動台54と共に上下動し、印画紙24
の鴎送路内外へ移動して移動台54上の印画紙24へ第
2図(A)、(B)に示されるミシン目60を付与でき
るようになっている。
移動台54は図示しない弾性体の付勢力により第1図上
方向へ向けて付勢されており、上端部へ軸支されるロー
ラ64が偏心カム66へ接触している。この偏心カム6
6は軸68が上固定台48へ軸支されており、上固定台
48を貫通した先端部に歯車70が固着されている。こ
の歯車70はモータ72の出力軸歯車74と噛み合って
おり、モータ72の回転時に偏心カム66が回転して移
動台54を下方向へと移動させ、クシ刃56によって印
画紙24ヘミシン目60を生じさせるようになっている
下固定台46、上固定台48からは第3図及び第7図に
示されるブラケット76が延長されており、このブラケ
ット76は機台28へ小ブラケット77を介して両端部
が掛は渡されるスライドハーフ8へ軸受80を介して支
持されている。この軸受80はミシン目付与部16を印
画紙搬送路12に沿って移動可能としている。
また機台28へ小ブラケット83を介して掛は渡されて
スライドハーフ8と平行に軸支される駆動軸84には外
周へ誰ねじが刻設されてブラケット76が螺合しており
、駆動軸84の回転により、ブラケット76がミシン目
付与部16をスライドハーフ8に沿って移動できるよう
になっている。
この駆動軸84の端部に固着される調節ノブ86(第1
図)が作業員による回転用となっている。
このため作業員は調゛節ノブ86を回転させることによ
りミシン目付与部16を印画紙搬送路12に沿って微調
整でき、第2図に示されるミシン目60の付与位置を画
像40A、、40Bの大きさに応して調整できるように
なっている。
(折畳み部18の説明) 折畳み部18では印画紙搬送路12上に一ケ・1の折畳
みガイド90.92が配置されている。これらは印画紙
L9送路12の反対側にそれぞれ対応したくさび形状で
あり、これらの間に印画紙1ffi 適用の間隙94を
形成している。これらの折畳みガイド90.92の先端
部は次第に肉厚が滅失されて、印画紙搬送路12の下流
方向に向けて配置され印画♀圧送出口となっている。
またこれらの折畳みガイド90.92はブラケット96
へ支持されており、このブラケッ)・96は前記ミシン
目付与部16と同様にスライドハーフ8へ軸受98を介
して支持されている。
またブラケット96には小ブラケット99を介して機台
28へ軸支されスライドハーフ8と平行とされる駆動軸
100が螺合している。駆動軸100の一端には調節ノ
ブ102 (第1図)が固着されている。このため作業
員はこの調節ノブ102を回転させることにより、ミシ
ン目付与部16と同様に折畳み部18を印画紙搬送路1
2に沿って微調整し、印画紙の折畳み位置を調節できる
ようになっている。
第1図に示される如く折畳みガイド90.92の先端部
には折曲げローラ104が対応している。
この折曲げローラ104は印画紙搬送路12を横切って
移動可能とされており、その軸心は印画紙搬送路12上
を搬送される印画紙24の幅方向に向いている。
折曲げローラ104は支軸108へ軸支されており、こ
の支軸108はブラケツl−110へ螺合して固着され
ている。
ブラケツ)110には第3図に示される如(一対のガイ
ドバー112が軸受1 ]、 4を介して垂直に貫通し
ており、ブラケット110が第3図紙面直角方向に、す
なわち第1図の上下方向に移動可能となっている。
これらのガイドバー112の間には駆動軸116がこれ
らと平行に配置されてブラケット110と螺合している
。この駆動軸116は一端部にプーリ118が固着され
、タイミングベルト120が巻掛けられている。このタ
イミングヘルド120はモータ122の出力軸プーリ1
24へ巻掛けられており、モータ122の回転によって
ブラケット110が折曲げローラ104と共に第1I2
1上下方向へ往復動できるようになっている。このtめ
折畳みガイド90.92の先端部から印画紙24が突出
している場合に、第5図に示される如く折曲げローラ1
04が上下に往復動すると、印画紙24が順次折畳まれ
る構成である。この折畳み位置はミシン目60部分とし
である。
フ゛ラケ°ント110、モータ122は1多・助合12
6へ固着されている。この移動台126には第8図に示
される如く一対のガイドバー128が”:tifflし
、軸受130によって移動台126を印画紙1殿送路1
2に沿って移動可能に案内している。ガイドバー128
の両端部は一対のブラヶンl−132によ29機台28
へ軸支されている。
ガイドバー128と平行にブラケット132へ軸支−れ
る駆動軸134は中間部が移動台126へ岬合しており
、一方のブラケット132から突出する端部にはモータ
】36の出力軸が連結されている。従ってモータ136
はその回転時に移動台126を印画紙搬送路12に沿っ
て移動させることができ、折曲げローラ104を折畳み
ガイド90.92と離間させるようになっている。この
たy)第5図(F)に示される如く折畳みガイド90.
92の先端部に形成される折曲げられた印画紙24の肉
厚が次第に厚くなった場合にも印画紙24が確実にミシ
ン目60部分で折曲げられるように配[Qしである。
(受渡し部20の構成) この受渡し部20では第4図で明らかなように一、、−
、klの挟持プレート142.144が束状の折畳み後
印画祇146を肉厚方向に挟持するようになって挟持部
材としての役目を付している。このたメ挟持フレー ト
I 42.144の対向面にはゴム板14日がそれぞれ
固着されて折畳み後印画vi、146への傷付きを防止
している。
挟持プレート142.144へは第3図に示される如く
一対のガイドバー150が貫通し、軸受152でこのガ
イドバー150へスライド可能に案内されることにより
、挟持プレート142.144が互いに接離可能となっ
ている。ガイドバー150は両端がブラケット153へ
固着されている。
これらのガイドバー150間にはガイドバー150と平
行に駆動軸154が螺合貫通している。
この駆動軸154の両端部はブラケット153へ軸支さ
れ第4図に示される如くガイドバー150と共に移動台
156へ支持されている。この移動台156へ固着され
たモータ158の出力軸が駆動軸154へと連結されて
いる。このためモータ158の回転によって一対の挟持
プレート142.1・14は斤いに接離する駆動力を受
け、折畳み後印画祇146を挟持又は開放できるように
なっている。
移・助合156にはガイドバー150と直角方向に配置
される一対のガイドバー162が貫通してヰ5す、移動
台156が軸受164を介してガイドバー162の長手
方向へ案内されるようになっている。これらのガイドバ
ー162は第3図に示される如く両端部がブラケッ)1
66.168へ軸支されている。
一対のガイドバー162の間に平行に配置される駆動軸
170は(多動台+56へ螺合貫通している。この駆動
軸170の両端はブラケット166.168へ軸支され
ると共に、一端がブラケット166から突出しプ〜す1
72を有している。このプーリ172へ掛は渡されるタ
イミングヘルド17.1はプーリ176へl拌は渡され
ており、プーリ176はブラケツl用66へ固着される
モータ178の出力軸へ固着されている。
ごのためモータ178が回転すると一対の挟持プレート
142.144は駆動軸170に沿って第4図の図示位
置から、想像線位置まで移動可能である。この第4図実
線位置は折畳み部18から折畳み後印画祇146を受取
るための受取位置である。
ブラケット166.168は移動台180へ支持されて
おり、この移動台180は第4図に示される如く移動ブ
ロック182へ支持されている。
この移動ブロック182へは第3図に示される如く互い
に平行な一対のガイドバー184が貫通して移動ブロッ
ク182を案内している。これらのガイドバー184は
ブラケッート186.188で機台28へ軸支されてい
る。
これらのガイドバー184間に配置される駆動軸190
 (第3図)は両端がブラヶッl−186,188へ軸
支されてガイドバー184と平行とされると共に移動ブ
ロック182へ螺合貫通している。
ブラケット18日から突出した駆動軸+90には第4図
に示される如くプーリ192が固着されており、タイミ
ングヘルド194が巻掛けられている。このタイミング
ベルト194はプーリ196八巻掛けられており、この
プーリ196が機台28へ固着されるモータ198の出
力軸に固着されている。
従ってモータ198の回転により移動ブロック182は
挟持プレート142.144と共に第4図実線位置から
想像線位置まで、左方向へ移動できるようになっている
、この第5図の想像線位置で示される挟持プレート14
2.144が収容部22へと折畳み後印画紙146を挿
入する受渡位置である。
(収容部22の説明) 第3.4図及び第6圓に示される如く収容部22では印
画紙カセットドラム202が回転軸204へ固着されて
いる。この回転軸204はブラケット206へ片持ち状
態で軸支されている。回転軸204へ固着された歯車2
08は歯車210と噛み合っており、歯車210はブラ
ケット206へ支持されるモータ212の出力軸へ固着
されている。
このためモータ212が回転するとカセットドラム20
2を回転できるようになっている。
カセットドラム202には第4図に明瞭に示される如く
、放射方向に複数個の収容溝214が形成されており、
折畳み後印画紙146が受渡し部20から収容/Ji 
214へ向けて挿入されるようになっている。この収容
溝214はカセットドラム202の軸方向(第6図左右
方向)には貫通1.た形状となっており、第2図(B)
に示されるような折畳み後印画紙146の末尾に突出さ
れる端部146Aを有した状態で折畳み後印画紙14ら
を挿入可能としている。またこの収容溝214の半径方
向端部は拡開部216とされ、折畳み後印画紙146の
挿入が容易になっている。
この収容部22には、カセットドラム2020回転時に
収容されている折畳み後印画ill l 16が不用意
に脱落しないように、カセットドラム202の下方に略
半円状のカバー218が配置されている。
(実施例の作用) プリント作業、現像作業が終了した印画紙24は印画紙
搬送路12上を矢印六方向に搬送されてカット部14へ
と至る。カット部14では既に入力されているプリント
情報に基づき、各顧客のオーダー毎にソレノイド34を
駆動し切断部38を形成し印画紙24を分離する。
この分離された印画紙24がミシン目付与部16へ至る
と、各画像40A間及び画像40B間にミシン目60を
付与する。このミシン目60の付与はモータ72が回転
することによりクシ刃56が上下動して行われる。この
ミシン目60を画像40A間の中央部に適切に形成する
ために、画像40A、40Bの大きさに合わせて調節ノ
ブ86を回転させ、ミシン目付与部16を第1図左右方
向へ微AID整する。画像40Aの位置を検出したり、
画像40A間に形成される図示しないマークを読取るセ
ンサーを設けて駆動軸84をモータ等で回転することも
できる。
ミノン目60が付与された印画紙24は折畳み部18へ
と送られる。この折畳み部18部分ごは印画紙24が画
像40への長さだけ折畳みガイド90.92間から突出
する毎に、折曲げローラ104も第1図上下方向に交T
′Lシこ駆動される。この駆動はモータ122が正逆回
転することδこよ−1て行われ、折畳み状態の作動は第
5図に詳細ムこ示されている。
すなわち第5図(A)に示される如く、折畳みガイド9
0.92から印画紙24の先端部が最初のミシン目60
までの長さに相当する分だけ突出すると、折曲げローラ
104が上昇し、ミシン1−160部分から印画紙24
を折畳みガイド90の先端部を境に折曲げる。
その後印画紙24は第51;211(B)に示される如
く更に次のミシン目60までの長さだけ送り出されると
既に折曲げられた部分は折曲げローラ104を通過する
。ここで折曲げローラ104は下方向に移動される。従
って折曲げローラ104は次のミノン目60部分を折畳
みガイド92の先端部を境に逆方向に折曲げて第5図(
C)の状11.−となる。更に印画紙24が次のミシン
目までの、長さ分だけ送られると折曲げローラ104は
再び上昇され、第5図(E)に示される如く逆方向にミ
シン目60を境として折曲げる。
このようにして印画紙24は各ミシン目60を境につづ
ら折り状態で第5図(F)に示される如く折畳まれて折
畳み後印画紙146となる。
この折畳み動作に応じてモータ136が回転し折曲げロ
ーラ104は折畳み厚さに応じて次第に第5図左方間へ
移動するので、常に正確にミシン1」部分で折曲げがで
きる。
この折畳み後印画紙146では後端に折畳まれることの
ない端部146八が突出しているので、この端部146
Aが折畳みガイド90.92間へ至った状態で折曲げロ
ーラ104の駆動を停止すると、折畳み後印画紙146
は第5図(G)に示される如く受取位置にある挟持プレ
ート142.144間へと挿入される。
ここで受渡し部20ではモータ158の駆動により挟持
プレート142.144が互いに接近し、折畳み後印画
紙146を挟持する。
その後モータ178.198の駆・肋により、挟持プレ
ート142.144は第4図想像線位置へと移動して折
畳み後印画紙146を収容部22の収容11214内へ
と挿入する。
これらの挟持プレート142.144はその後各モータ
の逆回転により、再び第3.4図に実線で示される位置
へと復帰し、次の折畳み後印画紙146の挿入に備える
。またカセットドラム202はモータ2】2の回転によ
って次の収容溝214が受渡し部20へと対応して停止
する。
このように、折畳み後の印画紙が収容溝214へ挿入さ
れるので、折畳み後印画紙146が不用意に散乱するこ
となく、取扱いに便利である。
その後、カセットドラム202から折畳み後印画紙14
6を抜出して顧客へ渡せばよい。この場合、必要に応し
て折畳み後印画紙146を枠状のケース、ゴムバンド等
へ差込んでもよい。
また、上記実施例のカセットドラム202の収容溝21
4へ例えば口字形の枠状小カセットを挿入しておき、こ
の小カセツト内へ折畳み後印画紙146を挿入し、この
小カセットをカセットドラム202から印画紙ごと抜出
せるようにしてもよい。
(他の実施例) 次に第9図〜第11図には本発明の第2〜4実協例に係
るミシン目付与手段の構成が示されている。
第9図の第2実施例では、固定刃52上を印画紙幅方向
に向けて円形刃230が転勤し印画紙24を挟持切断す
るようになっている。この円形刃230には外周に凹部
57が所定間隔で刻設されて印画紙24へ切残しを生し
させ、これによってミノン目60を付与する構成である
第1O図の第3実施例では、固定刃52上を印画1氏2
4を1央んでローラ232が転勤するようになっている
。この実施例では固定刃52へ所定間隔で凹部57が刻
設され、固定刃52とローラ232とで挟持破断される
印画紙24へ切残しを生しさせ、これによってミシン目
60を付与するようになっている。
第11図の第4実施例では、印画紙24は一対のローラ
234.236間を挟持搬送される構成であるが、一方
のローラ234は軸方向から見て1/4が切欠かれ、こ
の切欠部へ第1実施例と同様のクシ刃56が固着されて
いる。従って、クシ刃56はローラ234と共に回転す
るとローラ236との間に印画紙24を挟んでミシン目
6oを付与できる。
本発明は上記以外にも各種のミシン目(J与手段が適用
できる。
〔発明の効果〕
以上説明した如く本発明に係る印画紙取扱い装置では、
長尺状印画紙へ連続してプリントされた画像間にミシン
目を形成するミシン目付与手段と、前記印画紙の連続し
た複数の画像で構成されるオーダー毎に印画紙を切断す
るカッター手段と、長尺状印画紙をオーダー毎に各ミシ
ン目でっづら折状に折畳む折畳み手段と、これらの折畳
まれた印画紙束を挟持収容する複数の収容部が設けられ
たカセントと、を有するので、長尺状印画紙へ画像間に
ミシン目を付与し、かつオーダー毎に切断し、ミシン目
で折畳んでカセットへ収容させ得る優れた効果を有する
【図面の簡単な説明】 第1図は本発明に係る印画紙取扱い装置の実施例を示す
正面図、第2図(八)は搬送される長尺印画紙を示す平
面図、第2図(B)は折畳み後の印画紙を示す斜視図、
第2図(C)はクシ刃を示す斜視図、第3図は第1図の
平面図、第4図は第1図のIV−IV線断面図、第5図
(A、 ’)〜(G)は印画紙の折畳み状態を示す作動
図、第6図は第4図Vl−Vl線断面図、第7図は第3
図■−■線断面図、第8図は第3図■−■線断面図、第
9図〜第11図はそれぞれ本発明の第2〜第4実施例の
カンタを示す斜視図である。 10・・・印画紙取扱い装置、 12・・・印画紙搬送路 ]4・・・カット部、 16・・・ミシン目付与部、 24・・・印画紙、 30・・・固定刃、 32    ・  ・ 1多 動 刃 、56・・・ク
シ刃、 60・・ ミシン目。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)長尺状印画紙へ連続してプリントされた画像間に
    ミシン目を形成するミシン目付与手段と、前記印画紙の
    連続した複数の画像で構成されるオーダー毎に印画紙を
    切断するカッター手段と、長尺状印画紙をオーダー毎に
    各ミシン目でつづら折状に折畳む折畳み手段と、これら
    の折畳まれた印画紙束を挟持収容する複数の収容部が設
    けられたカセットと、を有することを特徴とした印画紙
    取扱い装置。
  2. (2)前記カセットは回転軸回りに前記収容部が放射状
    に形成されたことを特徴とする特許請求の範囲第(1)
    項に記載の印画紙取扱い装置。
JP20718385A 1985-09-19 1985-09-19 印画紙取扱い装置 Pending JPS6270170A (ja)

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