JPS6270081A - 発色性記録材料 - Google Patents
発色性記録材料Info
- Publication number
- JPS6270081A JPS6270081A JP60211940A JP21194085A JPS6270081A JP S6270081 A JPS6270081 A JP S6270081A JP 60211940 A JP60211940 A JP 60211940A JP 21194085 A JP21194085 A JP 21194085A JP S6270081 A JPS6270081 A JP S6270081A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- color
- compound
- paper
- recording material
- phenol
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B41—PRINTING; LINING MACHINES; TYPEWRITERS; STAMPS
- B41M—PRINTING, DUPLICATING, MARKING, OR COPYING PROCESSES; COLOUR PRINTING
- B41M5/00—Duplicating or marking methods; Sheet materials for use therein
- B41M5/124—Duplicating or marking methods; Sheet materials for use therein using pressure to make a masked colour visible, e.g. to make a coloured support visible, to create an opaque or transparent pattern, or to form colour by uniting colour-forming components
- B41M5/132—Chemical colour-forming components; Additives or binders therefor
- B41M5/136—Organic colour formers, e.g. leuco dyes
Landscapes
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Chemical Kinetics & Catalysis (AREA)
- General Chemical & Material Sciences (AREA)
- Color Printing (AREA)
- Quinoline Compounds (AREA)
- Heat Sensitive Colour Forming Recording (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
「産業上の利用分野」
本発明は下記一般式(1)で表わされる化合物を発色剤
として含有することを特徴とする発色性記録材料に関:
するものである。
として含有することを特徴とする発色性記録材料に関:
するものである。
(式中R1、R2は、ハロゲン原子、低級アルキル基、
C1〜03のアルコキシ基を示し R3は怒〜C25の
アルキル基、アルコキシアルキル基、ハロゲノアルキル
基を示し、m、 nは0.1.2の整数を示す。
C1〜03のアルコキシ基を示し R3は怒〜C25の
アルキル基、アルコキシアルキル基、ハロゲノアルキル
基を示し、m、 nは0.1.2の整数を示す。
以下同符号は同じものを意味する。゛)一般式(1)で
表わされる化合物はそれ自体端んど事により速やかに黄
色に発色し感圧複写紙、感熱記録用発色剤と(−て有用
なものである。
表わされる化合物はそれ自体端んど事により速やかに黄
色に発色し感圧複写紙、感熱記録用発色剤と(−て有用
なものである。
「従来の技術」
従来から発色性記録材料に利用するために黄色系の発色
剤は種々提案されている。これらは大別するとフルオラ
ン系、5.6−ジアルコキシフルオラン(特公昭45−
4698、特公昭46−16uss)、3−N−アルキ
ルアミノフルオランC特公昭46−2265fJ、特公
昭4B−41J51)、クロメノピラゾール化合物(特
公昭46−23513)、アミノフタリド化合物、(特
開昭54−111528)アシロキシテトラクロルフタ
リド(特公昭45−25654)の如くラクトン環を分
子内に持っているものと、スピロピラン系(特公昭46
−’11JU75、特公昭ab−11113)スチリル
化合物(特公昭4l−211JS3、特公昭5l−27
169)ピリジン誘導体(特公昭5s−q127)モノ
メチン化合物(特公昭49−5929、特公昭52−2
3406)ベンゾピラン化合物(特公昭56−1927
4)の如くラクトン環を分子内に持っていないものに分
かれる。
剤は種々提案されている。これらは大別するとフルオラ
ン系、5.6−ジアルコキシフルオラン(特公昭45−
4698、特公昭46−16uss)、3−N−アルキ
ルアミノフルオランC特公昭46−2265fJ、特公
昭4B−41J51)、クロメノピラゾール化合物(特
公昭46−23513)、アミノフタリド化合物、(特
開昭54−111528)アシロキシテトラクロルフタ
リド(特公昭45−25654)の如くラクトン環を分
子内に持っているものと、スピロピラン系(特公昭46
−’11JU75、特公昭ab−11113)スチリル
化合物(特公昭4l−211JS3、特公昭5l−27
169)ピリジン誘導体(特公昭5s−q127)モノ
メチン化合物(特公昭49−5929、特公昭52−2
3406)ベンゾピラン化合物(特公昭56−1927
4)の如くラクトン環を分子内に持っていないものに分
かれる。
ラクトン環を持つものは概して溶液の紙上での自然発色
は少なく、溶解度はよいものが多いが、発色濃度が低く
発色像の耐光性に劣るという欠点がある。一方、27ト
ン環を持っていないものは概して、発色濃度は高上発色
像の耐光性に於いて優れているが、溶解度が悪く、溶液
の紙上での自然発色があシ昇華性が大きいという欠点を
持っている。
は少なく、溶解度はよいものが多いが、発色濃度が低く
発色像の耐光性に劣るという欠点がある。一方、27ト
ン環を持っていないものは概して、発色濃度は高上発色
像の耐光性に於いて優れているが、溶解度が悪く、溶液
の紙上での自然発色があシ昇華性が大きいという欠点を
持っている。
「発明が解決しようとする問題点」
本発明の化合物は特開昭59−j52891.に駁(示
された化合物に類似の化合物であり、既知の発色剤に比
べて特開昭59−152891の化合物の場合と同様1
、発色濃度が高く耐光性がよい 2、有機溶剤に対する溶解度がよい 3、溶液の紙上での自然発色が少ない 4、昇華性が少ない 等の利点を有するものであるが、本発明は、特開昭59
−152891号の発明が有していた問題点を、更に改
良せんとしたものである。
された化合物に類似の化合物であり、既知の発色剤に比
べて特開昭59−152891の化合物の場合と同様1
、発色濃度が高く耐光性がよい 2、有機溶剤に対する溶解度がよい 3、溶液の紙上での自然発色が少ない 4、昇華性が少ない 等の利点を有するものであるが、本発明は、特開昭59
−152891号の発明が有していた問題点を、更に改
良せんとしたものである。
即ち、感圧複写紙と言われるものは、原理的には発色剤
の溶液を含む、感圧破裂性のマイクロカプセルを塗布し
たシートと先に記載しt酸性白土、フェノールホルマリ
ン樹脂等の電子受容性物質を塗布した2枚のシートよシ
成シこの2枚のシートを向い合わせて重ね、ここに上部
より筆圧によシ或いはタイプライタ−等の衝撃圧を加え
ることによシ、目的の印字像、を得るという、ものであ
るが、実際の使用に於いては印字像の発現を抑制する(
いわゆる減感)部分の必要性が生じることもある。
の溶液を含む、感圧破裂性のマイクロカプセルを塗布し
たシートと先に記載しt酸性白土、フェノールホルマリ
ン樹脂等の電子受容性物質を塗布した2枚のシートよシ
成シこの2枚のシートを向い合わせて重ね、ここに上部
より筆圧によシ或いはタイプライタ−等の衝撃圧を加え
ることによシ、目的の印字像、を得るという、ものであ
るが、実際の使用に於いては印字像の発現を抑制する(
いわゆる減感)部分の必要性が生じることもある。
そのような場合、実際には電子受容性物質を塗布したシ
ート上に発色剤の発色を阻害するような物質、例えば、
ドデシルトリメチルアンモニウムクロライドのようなカ
チオン性4級アンモニウム塩、ドデシルアミンのような
高級脂肪族アミン、ポリオキシエチレンオレイルエステ
ルのようなノニオン性界面活性剤、ポリエチレングリコ
ール、ポリプロピレングリコールのような高分子多価ア
ルコール等を減感剤として塗布することによシ、その上
での印字像の発現を抑制するというような方法をとって
いる。
ート上に発色剤の発色を阻害するような物質、例えば、
ドデシルトリメチルアンモニウムクロライドのようなカ
チオン性4級アンモニウム塩、ドデシルアミンのような
高級脂肪族アミン、ポリオキシエチレンオレイルエステ
ルのようなノニオン性界面活性剤、ポリエチレングリコ
ール、ポリプロピレングリコールのような高分子多価ア
ルコール等を減感剤として塗布することによシ、その上
での印字像の発現を抑制するというような方法をとって
いる。
ところが、特開昭59−1528Hに於て示されt化合
物は前記のような処理を施され九減感シート上で、その
印字像の発現を完全に抑制できないということが分つ友
のである・ 「問題点を解決するための手段」 本発明者等は特開昭59−’152891 号公報記載
の発明における前記問題点を解決すべく鋭意研究しt結
果一般式(f)で表わ、される化合物が減感性に於いて
優れていることを見出し本発明に到達したも公報記載の
化合物の減感性と比較例示すれば次の通シである。
物は前記のような処理を施され九減感シート上で、その
印字像の発現を完全に抑制できないということが分つ友
のである・ 「問題点を解決するための手段」 本発明者等は特開昭59−’152891 号公報記載
の発明における前記問題点を解決すべく鋭意研究しt結
果一般式(f)で表わ、される化合物が減感性に於いて
優れていることを見出し本発明に到達したも公報記載の
化合物の減感性と比較例示すれば次の通シである。
減感性試験方法
フェノールホルマリン樹脂を塗布した下用紙に予め調整
された減感インクを2〜s ti 7711″となるよ
ルについて、後述の実施例1と同様の方法で、マイクロ
カプセル塗布紙(上用紙)を作製する。
された減感インクを2〜s ti 7711″となるよ
ルについて、後述の実施例1と同様の方法で、マイクロ
カプセル塗布紙(上用紙)を作製する。
上用紙と減感シートを向い合わせて重ねローラーを通し
て減感シート上へ色素を転写させる。続いて減感シート
上に生じた発色像の濃度及びその経時変化をマクベス反
射濃度計(米国マクベス社製反射濃度計RD−s14)
にて測定し友。
て減感シート上へ色素を転写させる。続いて減感シート
上に生じた発色像の濃度及びその経時変化をマクベス反
射濃度計(米国マクベス社製反射濃度計RD−s14)
にて測定し友。
反射濃度値が小さければ減感シート上での発色も少ない
ということであシ、また、紙の地肌自体が、マクベス濃
度値で0.15程度はあるということを考慮した場合、
この値が0.15〜0.20であれば概ね、白色とみな
すことができる。
ということであシ、また、紙の地肌自体が、マクベス濃
度値で0.15程度はあるということを考慮した場合、
この値が0.15〜0.20であれば概ね、白色とみな
すことができる。
このように優れた性質を有する一般式(1)で表わされ
る化合物は次のようなルートによって合成することがで
きる。
る化合物は次のようなルートによって合成することがで
きる。
キナルジン誘導体(1)を必要なら、無水酢酸、塩化亜
鉛、ピペリジンのような縮合剤を用いてアルデヒド類(
1)と縮合させる。
鉛、ピペリジンのような縮合剤を用いてアルデヒド類(
1)と縮合させる。
尚、本化合物の合成法に関しては、上述の合成法に制め
されるものではなく以下の合成例に示す通シ幾つかの合
成法がある。
されるものではなく以下の合成例に示す通シ幾つかの合
成法がある。
合成例 1゜
キナルジン14.39とP−ヒドロキシベンズアルデヒ
ド12.29と無水酢酸25コを3時間還流加熱する。
ド12.29と無水酢酸25コを3時間還流加熱する。
後、反応物を水2υaccに投入し分離してきt結晶を
濾過、水、洗、乾燥し淡黄色結晶22gを得る。
濾過、水、洗、乾燥し淡黄色結晶22gを得る。
mp172〜176°に
れは、1−(4−アセトキシフエニ痔ル)−2−(2−
キノリル)エチレン(次式)である。
キノリル)エチレン(次式)である。
キン 。
上で得た1−(4−ア七はダフエニ嵌ル)−2−(2−
キノリル)エチレン28・9−9臭化ミリスチル27・
7g、無水炭酸カリウム15gをエタノール10(IC
Cに投入し還流下5時間反応する。後、反応物を冷却、
濾過、水洗、乾燥し淡黄色の結晶42gを得る。mp
103〜1081G これは1−(4−ミリスチロキシフェニル)−2=(2
−キノリル)エチレン(次式)であシ、95%酢酸中の
λmaxは407nmにある。トルエンに溶かした液は
無色であシ、シリカゲル上達やかに黄色に発色する。
キノリル)エチレン28・9−9臭化ミリスチル27・
7g、無水炭酸カリウム15gをエタノール10(IC
Cに投入し還流下5時間反応する。後、反応物を冷却、
濾過、水洗、乾燥し淡黄色の結晶42gを得る。mp
103〜1081G これは1−(4−ミリスチロキシフェニル)−2=(2
−キノリル)エチレン(次式)であシ、95%酢酸中の
λmaxは407nmにある。トルエンに溶かした液は
無色であシ、シリカゲル上達やかに黄色に発色する。
元素分析の結果は次のごとくであった。但しく)内が分
析値である。
析値である。
CHNo C! 8197(84,31)I4
1 ■9・25(9・12) N3・16(!I・23) 合成例 Z 6−ニトキシキナルジン15・9gと3−メトキシ−4
−ミリスチロキシベンズアルデヒド34.8Fを無水酢
酸25Mtに投入し3時間還流加熱する。後、反応物に
メタノール5occを加え冷却することにょシ淡黄色の
結晶449を得る。
1 ■9・25(9・12) N3・16(!I・23) 合成例 Z 6−ニトキシキナルジン15・9gと3−メトキシ−4
−ミリスチロキシベンズアルデヒド34.8Fを無水酢
酸25Mtに投入し3時間還流加熱する。後、反応物に
メタノール5occを加え冷却することにょシ淡黄色の
結晶449を得る。
mp 85〜91°に
れは1−(3−メトキシ−4−ミリスチロキシフェニル
)−2−(2−(b−エトキシキノリル))エチレン(
次式)であシ 95%酢酸中のλmaxは427nmにある。トルエン
に溶かした液は無色でありシリカゲル上達やかに黄色に
発色する。
)−2−(2−(b−エトキシキノリル))エチレン(
次式)であシ 95%酢酸中のλmaxは427nmにある。トルエン
に溶かした液は無色でありシリカゲル上達やかに黄色に
発色する。
元素分析の結果は次の如くであった。但しく )内が分
析値である。
析値である。
C54H,8No、 0 78.76 (79,21
)H9,26(9,lo) IJ 2.7Ll (2,81) 合成例 3〜18 合成例1、合成例2に準じ各種キナルジン銹導体、各穏
アルデヒド誘導体、及び臭化アルキル類を組合わせて各
種スチリル化合物を合成し、全て殆んど無色の固体とし
て化合物を得た。
)H9,26(9,lo) IJ 2.7Ll (2,81) 合成例 3〜18 合成例1、合成例2に準じ各種キナルジン銹導体、各穏
アルデヒド誘導体、及び臭化アルキル類を組合わせて各
種スチリル化合物を合成し、全て殆んど無色の固体とし
て化合物を得た。
これらを一括して次表に示す。尚、表中の化合物は何れ
も、発色濃度、耐光性、減感性において良好な結果を示
した。
も、発色濃度、耐光性、減感性において良好な結果を示
した。
本発明のスチリル化合物を使って感圧複写紙を製造する
に描っては、従来の公知の方法に準拠すればよい。
に描っては、従来の公知の方法に準拠すればよい。
例えば米国特許第2806427号、第28LIL14
58号等に記載のコアセルベージ■ン法の如き方法を採
用することができる。又、感熱記録紙を製造するにも例
えば日本国特公昭45−14039号公報に記載の公知
の方法を採用すればよい。
58号等に記載のコアセルベージ■ン法の如き方法を採
用することができる。又、感熱記録紙を製造するにも例
えば日本国特公昭45−14039号公報に記載の公知
の方法を採用すればよい。
以下に実施例を示し本発明を説明するが、本発明の要旨
を越えない限り以下の実施例に制約されるものではない
。
を越えない限り以下の実施例に制約されるものではない
。
「実 施 例」
実施例 1゜
合成例1で得た1−(4−ミリスチロキシフェニル)−
2−(2−キノリル)エチレンb 部(重i部以下同じ
)をモノイソプロピルビフェニル94部に溶解しこ0液
にゼラチン24部とアラビアゴム24部を水4fJO部
に溶解しpH7’1CWll整[,7j液を加え1ポモ
ジナイザーで乳化する。この乳化液に温水101Jυ部
を加え、50℃で50分間攪拌した後、IO%苛性ソー
ダ水溶液約1部を加え更に50℃で30分間攪拌する。
2−(2−キノリル)エチレンb 部(重i部以下同じ
)をモノイソプロピルビフェニル94部に溶解しこ0液
にゼラチン24部とアラビアゴム24部を水4fJO部
に溶解しpH7’1CWll整[,7j液を加え1ポモ
ジナイザーで乳化する。この乳化液に温水101Jυ部
を加え、50℃で50分間攪拌した後、IO%苛性ソー
ダ水溶液約1部を加え更に50℃で30分間攪拌する。
次いで希酢酸を徐々に加えてpHを4.5に調整し、5
0′cで約1時間攪拌した後0°〜5°に冷却し、更に
50分間攪拌する。次に4%グルタルアルデヒド水溶液
35部を徐々に加えてカプセルを硬化させt後、希苛性
ソーダ水溶液でpHを6に調整【7室温で数時間攪拌し
カプセル化を完了した。
0′cで約1時間攪拌した後0°〜5°に冷却し、更に
50分間攪拌する。次に4%グルタルアルデヒド水溶液
35部を徐々に加えてカプセルを硬化させt後、希苛性
ソーダ水溶液でpHを6に調整【7室温で数時間攪拌し
カプセル化を完了した。
とのカプセル液を紙に塗布し乾燥してカプセル塗布紙(
上用紙)を得友。
上用紙)を得友。
この紙を電子受容性呈色剤としてフェノールホルマリン
系樹脂を塗布した紙(下用紙)と重ね合わせボールペン
、あるいはタイプライタ−で加圧すると下用紙上に濃い
黄色の像が現れた。この像は優れt耐光性を示し着色及
び発色能の低下はみられなかった。
系樹脂を塗布した紙(下用紙)と重ね合わせボールペン
、あるいはタイプライタ−で加圧すると下用紙上に濃い
黄色の像が現れた。この像は優れt耐光性を示し着色及
び発色能の低下はみられなかった。
実施例 Z
合成例2の化合物1−(3−メトキシ−4−ミリスチロ
キシフェニル)−2−(2−(6−エトキシキノリル)
)エチレン30部を15L] 部の10%ポリビニルア
ルコール水溶液及び65部の水をボールミルで1時間混
合粉砕して〔成分A〕とする。尚、粉砕後の1−(3−
メトキシ−言リスチロキシフェニル) −2−(b−エ
トキシキノリル))エチレンの粒子径は1〜3ミクロン
であった。
キシフェニル)−2−(2−(6−エトキシキノリル)
)エチレン30部を15L] 部の10%ポリビニルア
ルコール水溶液及び65部の水をボールミルで1時間混
合粉砕して〔成分A〕とする。尚、粉砕後の1−(3−
メトキシ−言リスチロキシフェニル) −2−(b−エ
トキシキノリル))エチレンの粒子径は1〜3ミクロン
であった。
他方、35部のビスフェノールA、 150部の10%
ポリビニルアルコール水溶液及び65部の水を同様にボ
ールミルで粒子径が1〜3ミクロンになるまで混合粉砕
して減分D〕とする。次に3部の成分Aと67部の成分
Bを混合し紙に塗布後乾燥して感熱記録紙を得た。
ポリビニルアルコール水溶液及び65部の水を同様にボ
ールミルで粒子径が1〜3ミクロンになるまで混合粉砕
して減分D〕とする。次に3部の成分Aと67部の成分
Bを混合し紙に塗布後乾燥して感熱記録紙を得た。
尚、塗布量は約5g/ばてあった。得られた感熱記録紙
は熱ペンによる加熱によって速やかに黄色に発色し発色
像は優れfc#光性、耐湿ヰを示した。
は熱ペンによる加熱によって速やかに黄色に発色し発色
像は優れfc#光性、耐湿ヰを示した。
「発明の効果」
本発明の発色性記録材料は、発色剤として添加する前記
一般式(r)の化合物が、特開昭59−152891号
公報記載の化合物と同等の、 1、発色濃度が高く耐光性がよい。
一般式(r)の化合物が、特開昭59−152891号
公報記載の化合物と同等の、 1、発色濃度が高く耐光性がよい。
2、有機溶剤に対する溶解度がよい。
五溶液の紙上での自然発色が少ない。
4、昇華性が少ない。
等の利点を有し、しかも、特開昭59−152891号
公報記載の化合物で懸案となってい友減感性の問題をも
解消するtめ、産業上極めて利用性の高いものである。
公報記載の化合物で懸案となってい友減感性の問題をも
解消するtめ、産業上極めて利用性の高いものである。
Claims (1)
- (1)▲数式、化学式、表等があります▼ (式中R^1、R^2はハロゲン原子、低級アルキル基
、C_1〜C_2_5のアルコキシ基を示し、R^3は
C_1_3〜C_2_5のアルキル基、アルコキシアル
キル基、ハロゲノアルキル基を示し、m、nは0、1、
2の整数を示す)で表わされる化合物を発色剤として含
有することを特徴とする発色性記録材料。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60211940A JPS6270081A (ja) | 1985-09-24 | 1985-09-24 | 発色性記録材料 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60211940A JPS6270081A (ja) | 1985-09-24 | 1985-09-24 | 発色性記録材料 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6270081A true JPS6270081A (ja) | 1987-03-31 |
Family
ID=16614205
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP60211940A Pending JPS6270081A (ja) | 1985-09-24 | 1985-09-24 | 発色性記録材料 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6270081A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6557437B2 (en) | 1999-06-28 | 2003-05-06 | Shimano, Inc. | Handlebar adapter for mounting a bicycle display |
JP2011111068A (ja) * | 2009-11-27 | 2011-06-09 | Honda Motor Co Ltd | 車両の警告ランプ装置 |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS59152891A (ja) * | 1983-02-18 | 1984-08-31 | Yamada Kagaku Kogyo Kk | 発色性記録材料 |
-
1985
- 1985-09-24 JP JP60211940A patent/JPS6270081A/ja active Pending
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS59152891A (ja) * | 1983-02-18 | 1984-08-31 | Yamada Kagaku Kogyo Kk | 発色性記録材料 |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6557437B2 (en) | 1999-06-28 | 2003-05-06 | Shimano, Inc. | Handlebar adapter for mounting a bicycle display |
JP2011111068A (ja) * | 2009-11-27 | 2011-06-09 | Honda Motor Co Ltd | 車両の警告ランプ装置 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US4820841A (en) | Chromogenic quinoline compounds | |
JPH0237920B2 (ja) | ||
JPS6085986A (ja) | 発色性記録材料 | |
JPS6016358B2 (ja) | 感圧性または感熱性記録材料 | |
JPS59197463A (ja) | フルオラン化合物 | |
JPS6270081A (ja) | 発色性記録材料 | |
JPS6112952B2 (ja) | ||
JPS62243653A (ja) | ジビニル化合物及びそれを使用した発色性記録材料 | |
EP0256180B1 (en) | Chromogenic compounds for pressure- or heat-sensitive recording papers | |
JPS63281891A (ja) | ペンタジエン化合物及び該化合物を用いた記録材料 | |
JPS5925393A (ja) | 色原体ナフトラクタム化合物 | |
JPH0237312B2 (ja) | ||
JPS62270662A (ja) | アザフタリド化合物及びそれを使用した発色性記録材料 | |
JP2938504B2 (ja) | 呈色性ビス―(インドリル)エチレン化合物とこれを用いた記録材料 | |
JPS63208558A (ja) | ペンタジエン化合物及び該化合物を用いた記録材料 | |
JPS60123557A (ja) | フルオラン誘導体、およびその誘導体を用いた記録体 | |
JPS62198494A (ja) | 発色性記録材料 | |
JPS59199759A (ja) | フルオラン化合物及びこれを使用した発色性記録材料 | |
JPS62243652A (ja) | ジビニル化合物及びそれを使用した発色性記録材料 | |
JP2585675B2 (ja) | 新規なロイコ染料及びそれを用いた記録材料 | |
JPS60139760A (ja) | 発色性記録材料 | |
JPS6295287A (ja) | 発色性記録材料 | |
JPH0226782A (ja) | 発色性記録材料 | |
JPH02175182A (ja) | 感圧性記録材料 | |
JPS6271692A (ja) | 発色性記録材料 |