JPS6269775A - 同期安定化回路 - Google Patents

同期安定化回路

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JPS6269775A
JPS6269775A JP60209234A JP20923485A JPS6269775A JP S6269775 A JPS6269775 A JP S6269775A JP 60209234 A JP60209234 A JP 60209234A JP 20923485 A JP20923485 A JP 20923485A JP S6269775 A JPS6269775 A JP S6269775A
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JP
Japan
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signal
pulse
synchronization
output
counter
Prior art date
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JP60209234A
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JPH0523669B2 (ja
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Takuya Nishide
卓也 西出
Toyohiro Iwao
岩尾 豊宏
Minoru Ueda
稔 上田
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Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Publication date
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  • Synchronizing For Television (AREA)
  • Controls And Circuits For Display Device (AREA)
  • Stabilization Of Oscillater, Synchronisation, Frequency Synthesizers (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、CRTディスプレー等に用いられる制御用パ
ルスの同期安定化回路に関するものである0 従来の技術 CRTディスプレイにおいては、信号の制御及び信号処
理を全て水平同期信号HDと同期させることによって始
めてディスプレーに正常な表示をすることが可能である
そこで、従来には、このディスプレーを駆動するための
各種信号パルス全発生させるため基本クロック(例えば
、テレビジョン信号のクロマ信号のサブキャリアの2倍
の7.1ek&)kカウンターで分周し、さらに希望す
るパルスケデコーダを用いて得るようにしている。そし
て、このパルスと水平同期信号との同期ケとるために、
カウンターをこの水平同期信号でリセットするようにし
ている。
その具体回路は第3図に示すように、入力端子1に加わ
るクロックが入力3に加えられてこれケ分周する9ビツ
トカウンター2と、その出力全デコードし希望する信号
を得るデコーダ6とから成る。水平同期信号(以下、H
D信号)と同期をとるための信号として、カウンターが
クロックヲ448カウント数えた時に1クロツクパルス
7をデコーダ6から発生させ、その出カフ1TKフリッ
プフロップ8に加えて記憶させる。次のクロックがフリ
ップ70ツブ8のC端子に加えられるとその出力Qが高
レベルとなる。その後、入力端子13に正常な水平同期
信号HDが加えられておれば、カウンター2が”466
”を数えた時に次のHD信号が現われ、ORゲート1o
とJKフリップフロyプ8のQ出力が高レベルであるの
でNAND ゲート11を通り、リセット信号となる。
その出力は9ビツトカウンター2のリセット端子に加わ
り、カウンター2を再度″1”からスタートさせるよう
にリセットする。又、インバータ14を介してJKフリ
ップフロップ80に端子にも加わり、その出力Qを低レ
ベルにし、NAND 11i閉じて、次の448力ウン
ト終了時まではりセット動作が行なわれないようにする
。その結果、入力端子13から入力されるノイズには強
くなる。このような正常時のHD信号と処理パルスのタ
イミングケ示したのが第4図のlである。
ところが、VTR等でテープの歪やジッター等によりH
D信号の周期が長くなったり短くなったりすると、カウ
ンター2の分周による周期の間にずれが生じて周期がと
れなくなる。
ここで、第4図Hの様に、HD信号が正常よりも2oク
ロック分遅れるものとすると、その時は、正規の456
カウントより8カウント多い463カウント目にリセッ
トが働く様にするとよい。その回路は、第3図の如く、
デコーダ5から463カウント目のパルス16を出力し
、それとHD信号とをORゲート10に加えて、NAN
D ゲート11からカウンター2のリセットパルスを作
るようにする。その結果、第4図Hのように、HD信号
と各パルスの関係は、スタートパルスSとHD信号のず
れが12クロツク分になるが、次のHD信号が正常に入
力されればそのずれは4クロック分と小さくなり、次の
HD信号では同期がとれるようになる。
一方、HD信号が進んだ時は、第4図■の如くなる。 
HD (:号が4oクロック分進んだ時には各パルスが
自動的に発生されてその期間は48クロツクとなる。し
かし、次のHD信号ではその差が66クロツク分と広が
る。すなわち、HD信号毎に8クロック分ずつ離れるこ
とになる。その結果、1度同期がはずれると次に同期ロ
ックがかかるためには54H期間(455−28)÷8
″:64)もの開時たなければならないことになる。こ
こで28クロツク分はHD信号の巾である。この期間中
、ディスプレイは水平同期の流れた画面となるという問
題点を有していた。
発明が解決しようとする問題点 本発明は、上記問題点に鑑み、1度同期外れが発生する
と再び同期しにくいという欠点を改善して、水平同期が
かかりやすく、安定した同期回路を提供することを目的
とするものである。
問題点を解決するための手段 上記問題点を解決するために、本発明の同期安定化回路
では、クロックを分周するカウンターとそのカウンター
の出力をデコードするデコーダから同期させるべき信号
期間の一部が反転しているパルス全発生させ、そのパル
スと同期信号との論理積を取りかつフリップフロップを
記憶し、同期信号が正常な位置にない時に発生するデコ
ーダの出力パルスと同期信号と上記記憶出力との論理和
を作成し、その出力と同期信号前に発生されるパルスと
の論理積出力でカウンターをリセットするようにした回
路構成を備えたものである。
作  用 本発明は、上記した構成によって、フリップ70ツブに
より同期信号の遅れと進みを判定し、それに応じてカウ
ンターのリセットタイミングをコントロールすることに
より、いずれの場合にもカウンターを同期信号に同期さ
せるようにリセットすることができ、同期動作を安定化
することができるものである。
実施例 以下、本発明の一実施例について、第1図、第2図を参
照して1説明する。
第1図の1は7.16λ& (2fBc )のクロック
の入力端子であり、そのクロックを9ビツトの分周用カ
ウンター2で分周し、その分周出力4をデコーダ6でデ
コードして各種同期パルス6を得る。その出力パルス7
を用いてT−K フリップフロップ8.9を制御し、入
力の水平同期信号13に応じてリセットパルスをコント
ロールするようにしている。
この実施例においては、従来の回路に比して、デコーダ
6からカウンター2における3nカウント(n:整数)
毎の3nパルス16?!−発生させ、それと水平同期信
号HDとの論理積1ANDゲート12でとりその出力i
 1−にフリップフロップ(以下、JK−F−F と呼
ぶ)9の■端子に入力して記憶させる。そのJK−F−
F9のQ出力とHD信号及び463カウント目パルス1
6との論理和をORゲート1Qでとり、更に、448カ
ウント目のパルス15 ’i TK−F−F 9の工端
子に加え、その出力とORゲート10の出力と′kNA
NDゲート11に入力し、その結果をカウンター2のリ
セットパルスとしている。
その動作はHD信号が正常なとき及び遅れていあり、第
2図t+’l用いて詳細に説明する。
まず、カウンター2の出力からデコーダ6により水平周
期の約1/2位の経過時に3nパルス(カウントスター
ト時は低レベルで3nカウント目(約228カウント)
で高しベノトとなるパルス)15を発生させる。その3
nパルス16とHD信号の論理積をANDゲート12で
とり、その出力21に−FF9のI端子に入力する。そ
の出力は3nパルス15が高レベルになっていてHD信
号が進みの位相にあるときにのみ高レベルとなり、位相
進みの判定が可能となる。このTK−FF  9のQ出
力はORゲート10を通り、カウンター2が448カウ
ントするとTK−FF  sからパルスが出力されるか
ら、NAND ゲート11の出力として448カウント
目にリセットパルスが出力される。そこで、このリセッ
トパルスによりカウンター2及びTK−FFの8.9の
り七ノトヲ行なうと、タイミングでは第2図Hの様にな
る。
すなわち、HD信号の進みがカウンター2よりも40ク
ロツクであるとすると、HD信号の立上りから448カ
ウント目までは31クロツク分の進みとなり、上記より
448カウント目でリセットが働くと次のHD信号が正
常なタイミングであるとすると、又進み検出により44
8カウント目でリセットが働く。すると、HD信号との
進みは24クロツク分と少くなり7クロツク分ずつ正規
の状態に近づく。すなわち、6フイールド目((31÷
7=4・・・3)には同期がとれることになる。
発明の効果 以上の様に、本発明によれば水平同期信号とりセノトハ
ルスとの同期を水平同期信号の位相の進みと遅れを検出
することによりそれに応じて行うようにしているので、
同期を安定にかつ早くかけることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例における同期安定化回路の回
路図、第2図はそのタイミング図、第3図は従来例の同
期回路の回路図、第4図はそのタイミング図である。 2・・・・・カウンター、6・・・・・デコーダ、8,
9・・・・・・JKフリップフロップ、10・・・・・
・ORゲート、11、=−NAND  ゲート、12・
・・・・・ANDゲート、14・・・・・・インバータ
。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか1名aS
  1 図 第3図 ?

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. クロックを分周するカウンターとそのカウンターの出力
    をデコードするデコーダとにより同期させるべき信号期
    間の一部が反転しているパルスを発生させ、その出力パ
    ルスと同期信号との論理積をとりかつフリップフロップ
    で記憶し、上記同期信号が正常な位置にない時に発生さ
    れる上記デコーダの出力パルスと同期信号と上記記憶出
    力との論理和出力を作成し、その出力と同期信号より前
    に発生されるパルスとの論理積出力を作成し、その出力
    で上記カウンターをリセットするようにしたことを特徴
    とする同期安定化回路。
JP60209234A 1985-09-20 1985-09-20 同期安定化回路 Granted JPS6269775A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP60209234A JPS6269775A (ja) 1985-09-20 1985-09-20 同期安定化回路

Applications Claiming Priority (1)

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JP60209234A JPS6269775A (ja) 1985-09-20 1985-09-20 同期安定化回路

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS6269775A true JPS6269775A (ja) 1987-03-31
JPH0523669B2 JPH0523669B2 (ja) 1993-04-05

Family

ID=16569575

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP60209234A Granted JPS6269775A (ja) 1985-09-20 1985-09-20 同期安定化回路

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JP (1) JPS6269775A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH01252070A (ja) * 1988-03-31 1989-10-06 Rohm Co Ltd テレビジョン用タイミング信号の形成方法

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPH01252070A (ja) * 1988-03-31 1989-10-06 Rohm Co Ltd テレビジョン用タイミング信号の形成方法

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JPH0523669B2 (ja) 1993-04-05

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