JPS6268801A - 光線により架橋可能な組成物 - Google Patents

光線により架橋可能な組成物

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JPS6268801A
JPS6268801A JP61211828A JP21182886A JPS6268801A JP S6268801 A JPS6268801 A JP S6268801A JP 61211828 A JP61211828 A JP 61211828A JP 21182886 A JP21182886 A JP 21182886A JP S6268801 A JPS6268801 A JP S6268801A
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JP
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benzoin
derivative
groups
reference example
tertiary amine
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JP61211828A
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クリスタ・トリーシュマン
ヨハン・ミュラー
ヴアルター・ドスコチル
ピウス・トシュ
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Wacker Chemie AG
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Wacker Chemie AG
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    • C08ORGANIC MACROMOLECULAR COMPOUNDS; THEIR PREPARATION OR CHEMICAL WORKING-UP; COMPOSITIONS BASED THEREON
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    • C08F2/00Processes of polymerisation
    • GPHYSICS
    • G03PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
    • G03FPHOTOMECHANICAL PRODUCTION OF TEXTURED OR PATTERNED SURFACES, e.g. FOR PRINTING, FOR PROCESSING OF SEMICONDUCTOR DEVICES; MATERIALS THEREFOR; ORIGINALS THEREFOR; APPARATUS SPECIALLY ADAPTED THEREFOR
    • G03F7/00Photomechanical, e.g. photolithographic, production of textured or patterned surfaces, e.g. printing surfaces; Materials therefor, e.g. comprising photoresists; Apparatus specially adapted therefor
    • G03F7/004Photosensitive materials
    • G03F7/027Non-macromolecular photopolymerisable compounds having carbon-to-carbon double bonds, e.g. ethylenic compounds
    • G03F7/028Non-macromolecular photopolymerisable compounds having carbon-to-carbon double bonds, e.g. ethylenic compounds with photosensitivity-increasing substances, e.g. photoinitiators
    • G03F7/031Organic compounds not covered by group G03F7/029

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、光線により架橋可・能な組成物に関する。 
    ゛ 従来の技術 たとえば、西ドイツ国特許出願公開第3331157号
明細書〔公開日、1985年3月14日、発明者ハネ(
A、Hanne)他、出願人Bi12社〕および欧州特
許出願第0128’、1S21号明細書〔公開日198
4年12月19日、発明゛者ヒア(F、A、Via’ 
) 、出願人シュタウファ町ケミガル(’ 5tauf
fer Chemioal)社〕から、ベンゾインない
しはベンゾイン−誘導体および第三アミンを含有する、
光線にx夛架橋可能な組成物が公知であ乞。さらに、米
国時゛許第43373゛48号明細書〔公開日1982
年6月29日、発明者ダカミデヮ(M、Takamiz
aWa)他、出願人信越化学(5hin−Etsu C
hamioal)社]から、たとえばベンゾインとへブ
タメチルク四ルシクロテトラシロキサンおよびトリエチ
ルアミンとの反応により製造された生成物を、光線によ
り架橋可能な組成物中で開始剤として使用することが公
知である。
発明が解決しようとする問題点 本発明の課題は、光線により架橋可能、即ち紫外線だけ
でなく、波長400〜600 mmを有する光線、すな
わち、所謂1ハOrン光線・によっても、少なくとも3
閣の架橋すべき層の深さにも架橋可能な組成物を提供す
ることである。
問題点を解決するための手段 かかる課題は、本発明により解決される。すなわち本発
明の対象は、光線により重合可能な少なくとも1つの炭
案−炭素−二市結合を宥する少なくとも1つの化合物お
よび光開始剤として少なくとも1つのベンゾイン誘導体
を基礎とする光線により架橋可能な組成物であって、べ
ンゾイン誘導体が、ベンゾインまたはなおベンゾインの
ヒドロキシル基を含有するベンゾインの誘導体と第三ア
ミンとを、直接ケイ素に結合したハロゲン、ベンゾイン
ないしはそのつど使用されるベンゾイン誘導体よりも酸
性の酸、そのつど使用される第三アミンよりも塩基性の
塩基の不在および第三アミンおよびベンゾインないしは
第三アミンと反応すべきベンゾイン誘導体のそのつど使
用される童の全重量に対して1000車量チを上廻る量
の、その架橋が光線により開始されるべき物質の不在で
反応させることにより得られるようなものであることを
特徴とする。
第三アミンとの反応により本発明による組成物中のベン
ゾイン誘導体ヲ得るために使用することのできるベンゾ
イン誘導体は、特に式:〔式中、RおよびR1はそれぞ
れ同じかまたは異なる、そのつどの反応温度でそのつど
使用されるアミンに対し不活性の1換基または水素を表
わす、ただしR1”Zたは置換基Rの少なくとも1つは
水素ではないものとする〕で示されるようなものである
置換基Rの例は、ハロゲン原子、たとえば塩素;ニトロ
基、アルコキシ基、たとえばメトキシ基;アリールオキ
シ基、たとえばフェノキシ基;アルキル基、たとえばメ
チル−、エチル−1n−および第三ブチル基;シクロア
ルキル基、たとえばシクロヘキシル基;アリール基、タ
トえばフェニル基;アルカリール基、たとえはトリル基
;アラルキル基、たとえばベンジル基;アルコキシアリ
ール基、たとえばP−X)キシフェニル基; ) リオ
ルガノシロキシ基、たとえばトリメチルシロキシ基およ
びフェニルジメチルシロキシ基およびトリオルガノシロ
キシ基により置換されたアルキル基、たとえばトリメチ
ルシロキシメチル基および2−トリメチルシロキシエチ
ル基である。互いに隣接する置換基Rの少なくとも2つ
が、オルト位で縮合した芳香族基を形成することもでき
る。
容易な入手性という理由だけでも、出発物質としてベン
ゾイン誘導体を使用するよシもベンゾインを使用するの
が有利である。
置換基Rの例は、ハロゲン原子、ニトロ基、アルキル基
の置換基として存在しないトリオルガノシロキシ基およ
びもちろん互いに結合した置換基Rを除いて置換基R1
にも該当する。
出発物質としてベンゾインの代わりにベンゾイン誘導体
を使用する場合、この種の誘導体としては式: %式%) で示される化合物が有利である。
本発明による方法において、第三アミンとしては任意の
第三アミン、殊に従来も光線により架橋可能な組成物中
に活性化剤または助触媒とて存在することができたよう
なものを使用することができる。この柿のアミンの例は
、トリエタノールアミン、4−(N、N−ジメチルアミ
ノ)−ピリジン、N、N−ジメチルシクロヘキシルアミ
ン、ジメチルエタノールアミン、トリベンシルアミン、
N、N−ジメチルアニリン、ジメチルフェニルアミン、
ジベンジルエタノールアミン、N−ベンジル−N−メチ
ルエタノールアミン、トリインプロピルアミン、2−ヒ
ドロキシエチルジインプロビルアミン、N−2−ヒドロ
キシモルホリンおよび3−ジメチルアミノ−2,2−ジ
メチルゾロパノール−1である。
トリエタノールアミンが有利である。
前記のベンゾイン誘導体の製造には、第三アミンを好ま
しくはベンゾインないしはベンゾイン訊導体1モルあた
り0,5〜10モルの量で使用する。特に1:1または
約1:1のモル比がイア利である。
前記のベンゾイン誘導体を得るためのベンゾインないし
はベンゾイン誘導体と第三アミンとの反応は、前記条件
下で反1心成分を混合した後に行なわれ、この反応は、
室温では数週間を必要とする。したがって反応成分の混
合物を好ましくは0.5〜5時間に50〜200℃に加
熱する。この反応の際の圧力は、好ましくは環境大気の
圧力、すなわち1020 hPa (絶対)または約1
020 hPa (絶対)である。しかし所望であれば
、これよシ高いかまたはより低い圧力を用いることもで
きる。
本発明による組成物中の上記ベンゾイン誘導体を得るた
めのベンゾインないしはベンゾイン誘導体と第三アミン
との反応は、溶剤を一緒に使用せずに実施することがで
きる。しかしながら好ましくはこの反応を、ドルオール
のような上記の反応成分が良好に可溶である溶剤中で実
施する。反応が終了した後に、溶剤を好ましくは、たと
えば濾過、蒸留または遠心分離およびデカンテーション
により除失する。
本発明による光線により架橋可能な組成物は、上記のベ
ンゾイン誘導体の含量は別として、たとえば今まで公知
な光線にょシ架橋可能な組成物と同じものであってよい
光線によ多重合可能な少なくとも1つの炭素−炭素−二
重結合を有する化合物の例は、ヘキサン−1,6−シオ
ルゾアクリレートと、ビスフェノール−A−ジグリシド
イルエーテルと2当社のアクリル酸との反応生成物、γ
−アクリールオキシゾロピルトリメトキシシランの部分
加水分解物、ペンタエリトリットトリメタクリレート、
トリエチレングリコールジメタクリレートとからなる混
合物式: %式%) 〔ただし、nは平均値22を有し、Aは式:H2C” 
CHCOO(CH2) 200CCHg C!H(C0
0H) (CHla ) 3−または H2C=CHC00(CH2) 200ccHcH2c
OOHCH2CCHs)2− で示される基を表わす]で示されるオルガノポリシロキ
サン、ポリエステル(メタ)アクリレート、ウレタン(
メタ)アクリレート、エチルアクリレート、トリエチレ
ングリコールシアクリレート、式: %式% で示される単位からなる共重合体ならびに(4)式:H
2C=CHC00(CH2)ssi(CHahOl 7
2および (C)(、)2810 で示される単位からなる共重合体と、(B)式:%式% で示される単位0.05〜5モルチを有する、トリメチ
ルシロキシ基により末端封鎖されたオルガノポリシロキ
サンとからなる混合物である。
好ましくは、本発明による光線により架橋可能な組成物
は上記のベンゾイン誘導体を、それぞれの光線により架
橋可能な組成物の全ての成分の全重量に対して0.05
〜10重量%の量で含有する。
本発明による光線により重合可能な、少なくとも1つの
炭素−炭素−二重結合を有する化合物および上記のベン
ゾイン誘導体に対して付加的に、普通、光線により重合
可能な組成物中に含まれていてもよい添加剤または助剤
を含有することができる。この種の付加剤の例は、殊に
熱重合に対する抑制剤、有機溶剤および充填剤、たとえ
ば少なくとも50 m”/Iの表面積を有する二酸化ケ
イ素、石英粉末、バリウム含有ガラス・からなる粉末、
酸化アルミニウムおよびランタン−、ハフニウム−、ス
トロンチウム−またはタンタル化合物を含有するガスか
らなる粉末である。これらの全ての充填剤は、場合によ
りその表面上にr−メタクリルオキシプロピルシロキシ
基のようなオ□ルガノシリル基を有することができる。
本発明による光線により架橋可能な組成物は、紫外線ま
たは400〜600nm の範囲内の波長を有する光線
かまたはこれら2種類の光線の混合光線により架橋する
ことができる。
本発明による光線により架橋加能な組成物は、ヒトおよ
び動物の歯の空所の充填に、骨セメントとして、ガラス
または磁器のようなケイ#1塩材料からカる対象物の接
着のために、たとえば光ファイバーを含めて紙またはガ
ラス上での被覆を設けるために、電子部品の埋設におよ
び従来も、光線により架橋可能な物質が使用することが
できた他の全ての目的に適当である。
次の実施例中の全てのチー表示は、特に記述がない限り
重量に関するものである。
実施例 参考例1 (&)ベンゾイン21.2y、トリエタノールアミン1
4.9Ilおよびドルオール100gか、らなる混合物
を、攪拌下に2時間還流下に沸騰加熱する。16 hP
a (絶対)で溶剤を留去した後に、残滓として黄ばん
だ結晶性物質が得られる。この物質は、融点50℃およ
び比抵抗10MΩ/副を有し、ベンゾインの比抵抗は2
00MΩ/cm  よシも大きく、トリエタノールアミ
ンの比抵抗を工150 M Q 7cmであ勺〜′ペツ
ゾイン1モルとトリエタノールアミン1モルとからなる
混合物は、同様に200MΩ/c1nよシも大きい比抵
抗を有する。
(b)ドルオール1250.9中のγ−メタクリルオキ
シゾロピルトリメトキシシラン1240.9(5モル)
およびヘキサメチルジシロキサン108 # (0,6
7モル)の溶液に、1n塩酸146N(0,15モ#H
C’、1)1.46gおよび脱イオン化水130#(7
,2モル)を添加する。こうして得られる混合物を、攪
拌下に1時間還流下で沸騰加熱し、・ 次に゛炭酸カル
シウA15#(0,15モル)で中和する。こうして得
られる混合物から、濾過後に%130PIL(絶対)で
80℃までに沸騰する成分を留去する。
((1)  (b)により得・ら゛れた油23.5%ト
、;リメチレングリコールジメチルアクリレート4.6
% 表面積約200 m”/#を有する熱分解法で製造され
た二酸化ケイ素3.4チ 石英粉末63.5%゛ (a)により得られたベンゾイン誘導体5%からなる組
成物を、直径3mを有する円筒形型に導入する。この型
の一部を市販の紫外線ランプ[Mリドマーブルラフレッ
クス(Litema Plur&flsx) UV 2
00 ’ *ただし” Litema Pltiraf
lex ’は登録商標と思われる]で照射し、この型の
残部を市販のハロゲン光線装置〔−ヘリオマート・タイ
プ’  (Haliomat Tyi:Ie) H2蕾
、ただし単l”Aellomatlは登録商標を思われ
る〕で照射する。30秒間に紫外線によ゛シ深さ3.’
4’Wまで架橋が得られ、ハロゲン光線によル深さ3.
3■まで架橋が得られる。
例1 その製造を参考例1中の(a)に記載したベンゾイン誘
導体5チの代わりにベンゾインとトリエタノ−ルアtン
とからなるモル比1:1の゛新しく調製′した混合物5
チを使用して参考例1の(0)に記載した作業法を繰シ
返す。30秒間に紫外線では、深さ僅か2.1mまでの
架橋が得られ妃にすぎず、またハロゲン光線では架橋は
得られない。
参考例2 (a)トリエタノールアミン14.lJの代わりに4−
(N、N−ジメチルアミノ)−ピリジン12.2#を使
用して、参考例1の(a)に記載した作業法を繰り返す
。比抵抗12.5MΩ/cmを有する黄色の結晶物質が
収量31、!M(理嗣値の94チ)で得られる。4−(
N、N−ジメチルアミノ)−ピリジンの比抵抗は200
MΩ/mニジも多い。
(b)  その製造を参考例1の(a)に記載したベン
ゾイン−誘導体5チの代わりにその製造を上記(a)に
記載したベンゾイン誘導体5%を使用して、参考例1の
(、)に記載した作業法を縁シ返す。30秒問に紫外m
Vcよシ架橋が深さ1mまで得られ、ハロゲン光線によ
り架橋は深さ2Mまで得られる。
例2 その製造を参考例1の(a)に記載したベンゾイン誘導
体5チの代わシに、モル比1:1のベンゾインと4−(
N、N−ジメチルアミノ)−ピリジンとからなる新しく
用意された混合物5%を使用して、参考例1の(0)に
記載した作業法を繰シ返す。30秒間に紫外線でもハロ
ゲン光線でも架aは得られない。    ′ 参考例3 (a)  )リエタノールアミン14.9 Fの代わシ
に、’N、N−ゾメチルシクロヘキシルアミン12.7
9e使用して、参考例1の(a)に記載した作業法を繰
シ返す。融点109℃を有する白色結晶が収量32.入
y c理論値の95チ)で得られる。
(b)  その製造を参考例1の(a)に記載したベン
ゾイン誘導体5%の代わシに、その製造を上記(a)に
記載したベンゾイン誘導体5%を使用して参考例1の(
o)に記載した作業法を繰り返す。60秒間に、紫外線
により架橋は深さ2.2 m甲で得られ、ハロゲン光線
により架橋は深さ2.85■まで得られる。
例3 その製造を参考例1の(a)に記載したペシゾイン誘導
体5%の代わりに、ベンゾインとNIN−ジメチルシク
ロへキジルア之ンとからなるモル比1:1の新しく用意
された混合物5%を使用して、参考例1の(o) K記
載した作業法を繰り返す。30秒間に紫外線にょ勺架橋
を工深さ1.6閣まで得られ、ハロゲン光線にょル架橋
は深さ2.2mまで得られる。
参考例4 ベンゾイン21.2.9の代わりに式:で示される化合
物31.4 gを使用して、参考例1の(a)に記載し
た作業法を繰シ返す。融点60℃および比抵抗90 M
 07cm を有する黄ばんだ結晶が、45.3g(理
論値の98チ)の量で得られる。上記の化合物の比抵抗
は、200MΩ/儒よりも大きい。
(b)  その製造′f:参考例1の(a) JC記載
したベンゾイン誘導体5チの代わシに、その製造を上記
(a)に記載したベンゾイン誘導体5%を使用して、参
考例1の(0)に記載した作業法を繰り返す。30秒間
に、紫外線にょ)架橋は深さ2■まで得られ、ハロゲン
光線により架橋は深さ1mまで得られる。
例4 その製造を参考例1の(a)に記載したベンゾイン誘導
体5%の代わシに、参考例4の(a)に記載した式のベ
ンゾイン誘導体と、トリエタノールアミンとからなるモ
ル比1:1の新しく調製された混合物5%を使用して、
参考例1の(0)に記載した作業法を繰シ返す。30秒
間に、紫外線では架橋が表面で観察されるにすぎず、ハ
ロゲン光線ではそれどころか架橋が観察されない。
式: %式%) で示される化合物は、次のように製造した:ペンチ4フ
1 atに溶解する。こうして得られる溶液を、メタノール
中で水酸化カリウムの3重11%の溶液と混合させ、8
0℃に加熱し、8時間にパラホルムアルデヒド1.2モ
ルを添加する。次いで、溶剤を約1hPa (絶対)で
蒸発し、残滓をドルオール中で再結晶する。こうして得
られる結晶を、トリオール1000m/に溶解する。こ
うして得られる溶液を、ヘキサメチルジシラザン1モル
およびトリメチルクロルシラン1モルト混合し、還流下
に4時間沸騰加熱する。固体物質を濾別した後に、溶剤
を約i hPa (絶対)で蒸発する。
黄ばんだ油が残留し、これは放置すると結晶する。
:・     第1頁の続き

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1、光線により重合可能な少なくとも1つの炭素−炭素
    −二重結合を有する少なくとも1つの化合物および光開
    始剤として少なくとも1つのベンゾイン誘導体を基礎と
    する光線により架橋可能な組成物において、該ベンゾイ
    ン誘導体が、ベンゾインまたはなおベンゾインのヒドロ
    キシル基を含有するベンゾインの誘導体と第三アミンと
    を、直接ケイ素に結合したハロゲン、ベンゾインないし
    はそのつど使用されるベンゾイン誘導体よりも酸性の酸
    、そのつど使用される第三アミンよりも塩基性の塩基の
    不在、および第三アミンおよびベンゾインないしは第三
    アミンと反応すべきベンゾイン−誘導体のそのつど使用
    される量の全重量に対して1000重量%を上廻る量の
    、その架橋が光線により開始されるべき物質の不在で反
    応させることにより得られるようなものであることを特
    徴とする光線により架橋可能な組成物。
JP61211828A 1985-09-10 1986-09-10 光線により架橋可能な組成物 Pending JPS6268801A (ja)

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EP0214665A2 (de) 1987-03-18

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