JPS6268437A - 内視鏡 - Google Patents
内視鏡Info
- Publication number
- JPS6268437A JPS6268437A JP60208892A JP20889285A JPS6268437A JP S6268437 A JPS6268437 A JP S6268437A JP 60208892 A JP60208892 A JP 60208892A JP 20889285 A JP20889285 A JP 20889285A JP S6268437 A JPS6268437 A JP S6268437A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- endoscope
- tip
- protective tube
- distal end
- root canal
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
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Landscapes
- Instruments For Viewing The Inside Of Hollow Bodies (AREA)
- Endoscopes (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〈産業上の利用分野〉
本発明は、歯の根管内部等を観察するためのイメージフ
ァイバを内蔵した細径の対物先端部を有する内視鏡の改
良に関する。
ァイバを内蔵した細径の対物先端部を有する内視鏡の改
良に関する。
〈従来の技術〉
歯の根管の内視に用いられるような内視鏡として、第3
図及び第4図に示すような構造のものがある。第3図は
根管内視鏡の外観図、第4図はその内部の概略構造を示
すものである。両図に示すように、内視鏡先端は超細径
の先端部1で構成されている。先端部1は対物レンズ2
を備えており、これに対向して細いイメージファイバ3
が装着されている。イメージファイバ3の他端は接眼部
4まで延び、接眼レンズ5と対向している。
図及び第4図に示すような構造のものがある。第3図は
根管内視鏡の外観図、第4図はその内部の概略構造を示
すものである。両図に示すように、内視鏡先端は超細径
の先端部1で構成されている。先端部1は対物レンズ2
を備えており、これに対向して細いイメージファイバ3
が装着されている。イメージファイバ3の他端は接眼部
4まで延び、接眼レンズ5と対向している。
また、内視鏡はライトガイド部6を有し、光源7からの
光を伝送するためのライトガイドファイバ8が内視鏡先
端に達しており、これにより被観察個所に照明が与えら
れるようになっている。
光を伝送するためのライトガイドファイバ8が内視鏡先
端に達しており、これにより被観察個所に照明が与えら
れるようになっている。
このような構造の内視鏡で観察を行なう場合は、内視し
たい個所に先端部1を挿入して行なう。すなわち、光源
7からの光をライトガイドファイバ8によって伝送し内
視鏡先端より照明光として出射させる。一方、この照明
下において、対物レンズ2によって把えられた像はイメ
ージファイバ3の端面に結像しイメージファイバ3を介
して他端まで伝送されるので、その画像を接眼レンズ5
により拡大して眼で見ることができる。
たい個所に先端部1を挿入して行なう。すなわち、光源
7からの光をライトガイドファイバ8によって伝送し内
視鏡先端より照明光として出射させる。一方、この照明
下において、対物レンズ2によって把えられた像はイメ
ージファイバ3の端面に結像しイメージファイバ3を介
して他端まで伝送されるので、その画像を接眼レンズ5
により拡大して眼で見ることができる。
このようにして、細いイメージファイバ3を用いた超細
径の先端部1を挿入して内祝を行なうことができるので
、例えば第5図に示すように、歯9の根管の内視に好適
であるが、先端部1が非常に細いため、機械的に弱く、
先端部1の損傷を招き易い。
径の先端部1を挿入して内祝を行なうことができるので
、例えば第5図に示すように、歯9の根管の内視に好適
であるが、先端部1が非常に細いため、機械的に弱く、
先端部1の損傷を招き易い。
すなわち、取扱いまたは保管中にも先端部1切損が起き
易いし、しかも内視中においても、第5図の如く指10
が空中に浮いた形で支持するため、内視鏡の先端部1と
歯9との相対位置が固定しに<へ、軸に直交する方向の
力がかかり易く、これによっても先端折損のおそれが大
きい。
易いし、しかも内視中においても、第5図の如く指10
が空中に浮いた形で支持するため、内視鏡の先端部1と
歯9との相対位置が固定しに<へ、軸に直交する方向の
力がかかり易く、これによっても先端折損のおそれが大
きい。
〈発明が解決しようとする問題点〉
本発明は、内視鏡先端部分がこのように損傷し易いとい
う問題に鑑みてなされたもので、超細径の対物先端部を
保護し損傷を防止し得る内視鏡を提供することを目的と
する。
う問題に鑑みてなされたもので、超細径の対物先端部を
保護し損傷を防止し得る内視鏡を提供することを目的と
する。
く問題点を解決するための手段〉
上記目的を達成するため、本発明に係る内視鏡は、歯の
根雪等の内視に用いられる細径の対物先端部を有する内
視鏡であって、先端部を覆うと共に押されることにより
軸方向に後退して相対的に先端部を出すための可動の保
護管を先端部に設けたことを特徴とする。
根雪等の内視に用いられる細径の対物先端部を有する内
視鏡であって、先端部を覆うと共に押されることにより
軸方向に後退して相対的に先端部を出すための可動の保
護管を先端部に設けたことを特徴とする。
く実 施 例〉
以下、本発明の一実施例を図面に基づいて説明する。
第1図は本発明の一実施例に係る内視鏡の先端の構造を
示し、また第2図はその使用の一例を示す。
示し、また第2図はその使用の一例を示す。
第1図(イ)及び(ロ)に示すように、この根管内視鏡
は、先端部分に可動式の保護管11が設けられている。
は、先端部分に可動式の保護管11が設けられている。
すなわち、前述と同様に内部にレンズ及びイメージファ
イバ等を有する内視鏡先端部1は、非使用時にはそれを
覆うような中空の保護管11によって保護されている。
イバ等を有する内視鏡先端部1は、非使用時にはそれを
覆うような中空の保護管11によって保護されている。
保護管11は先端部1を保護するためのものであると共
に、使用時すなわち内祝中の安定な支持のためのもので
あり、進退可能に設けられている。そして、図示の場合
は、この保護管11と内視鏡本体の間はバネ12によっ
て接続され、先端側に付勢されており、通常は第1図(
ロ)に示す如く超細径の機械的に弱い先端部1を収納し
ている。また、上記バネ12の部分は内視鏡の外装置3
によって覆われている。
に、使用時すなわち内祝中の安定な支持のためのもので
あり、進退可能に設けられている。そして、図示の場合
は、この保護管11と内視鏡本体の間はバネ12によっ
て接続され、先端側に付勢されており、通常は第1図(
ロ)に示す如く超細径の機械的に弱い先端部1を収納し
ている。また、上記バネ12の部分は内視鏡の外装置3
によって覆われている。
このように、超細径の対物先端部を有する歯の根管の内
視に用いられる内視鏡において、先端部分の構造を、先
端部lの保護と内祝中の安定な支持のため、先端部1に
保護管11を設けた二重構造とし、しかもその保護管1
1はこれをバネ12の付勢力に抗して押すと軸方向に後
退し、相対的に内視鏡先端がより先に出るような構造と
されている。
視に用いられる内視鏡において、先端部分の構造を、先
端部lの保護と内祝中の安定な支持のため、先端部1に
保護管11を設けた二重構造とし、しかもその保護管1
1はこれをバネ12の付勢力に抗して押すと軸方向に後
退し、相対的に内視鏡先端がより先に出るような構造と
されている。
なお、この内視鏡の図示しない他の構造部分については
、前述した第3図、第4図のものと同様であってよい。
、前述した第3図、第4図のものと同様であってよい。
次に、第2図をも参照して非使用時の状態並びに使用方
法について説明する。
法について説明する。
まず、保管など非使用時にあっては、第1図(ロ)に示
すように、保護管11がバネ12によって先端部1を覆
うように前進しているので、これによって先端部1を保
護することができる。従って、万一不用意な取扱いをし
ても、先端部1が保護管11によって保護されているか
ら、先端部1が非常に細く、機械的に弱いものでも先端
部切損などを防止することができる。
すように、保護管11がバネ12によって先端部1を覆
うように前進しているので、これによって先端部1を保
護することができる。従って、万一不用意な取扱いをし
ても、先端部1が保護管11によって保護されているか
ら、先端部1が非常に細く、機械的に弱いものでも先端
部切損などを防止することができる。
次に、使用時においては、第2図に示す如く、歯9の根
管内への挿入に当って、保護管11が後退せしめられ、
内視鏡先端部1のみが根管内へ伸びていくので、上記保
護管11があってもこれが先端部1の挿入の支障となる
ことはない。しかも、歯9の根管の内祝の場合には、同
図のようにその保護管11を歯9に押しつけることもで
きるため、歯9と内視鏡との相対位置が固定され、内視
鏡先端の折損を起こすような力もかかりにくい。このた
め、作業性も向上し、前記第5図のような支持方法の場
合は支持が不安定であるから、折損を起こすような力が
かからないようにするために極めて困難な作業を要求さ
れるのに対し、上記構造によれば先端部分が損傷しにく
い上、作業者の負担の軽減も図ることができる。
管内への挿入に当って、保護管11が後退せしめられ、
内視鏡先端部1のみが根管内へ伸びていくので、上記保
護管11があってもこれが先端部1の挿入の支障となる
ことはない。しかも、歯9の根管の内祝の場合には、同
図のようにその保護管11を歯9に押しつけることもで
きるため、歯9と内視鏡との相対位置が固定され、内視
鏡先端の折損を起こすような力もかかりにくい。このた
め、作業性も向上し、前記第5図のような支持方法の場
合は支持が不安定であるから、折損を起こすような力が
かからないようにするために極めて困難な作業を要求さ
れるのに対し、上記構造によれば先端部分が損傷しにく
い上、作業者の負担の軽減も図ることができる。
〈発明の効果〉
以上のように、本発明の内視鏡によれば、内視鏡先端部
分を保護しかつ内祝中の安定な支持を行なうことも可能
となるので、非使用時、使用時にわたって先端部分の損
傷を防止することができ、しかも作業性の向上も図るこ
とができる等の効果を奏する。
分を保護しかつ内祝中の安定な支持を行なうことも可能
となるので、非使用時、使用時にわたって先端部分の損
傷を防止することができ、しかも作業性の向上も図るこ
とができる等の効果を奏する。
第1図(イ)及び(ロ)は本発明の一実施例に係る根管
内視鏡の先端部分の構造を示す端面図及び一部を断面と
した側面図、第2図は同内視鑓の使用例を示す図、第3
図は従来の根管内視鏡の外観を示す外U図、第4図はそ
の内部の概略構造を示す図、第5図はその支持方法を示
す図である。 図面中、1 ・先端部、9・・歯、11・・保護管、1
2・・バネ。 特 許 出 願 人 住友電気工業株式会社 代 理 人
内視鏡の先端部分の構造を示す端面図及び一部を断面と
した側面図、第2図は同内視鑓の使用例を示す図、第3
図は従来の根管内視鏡の外観を示す外U図、第4図はそ
の内部の概略構造を示す図、第5図はその支持方法を示
す図である。 図面中、1 ・先端部、9・・歯、11・・保護管、1
2・・バネ。 特 許 出 願 人 住友電気工業株式会社 代 理 人
Claims (1)
- 歯の根管等の内視に用いられる細径の対物先端部を有す
る内視鏡であって、先端部を覆うと共に押されることに
より軸方向に後退して相対的に先端部を出すための可動
の保護管を先端部に設けたことを特徴とする内視鏡。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60208892A JPS6268437A (ja) | 1985-09-24 | 1985-09-24 | 内視鏡 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60208892A JPS6268437A (ja) | 1985-09-24 | 1985-09-24 | 内視鏡 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6268437A true JPS6268437A (ja) | 1987-03-28 |
JPH0480687B2 JPH0480687B2 (ja) | 1992-12-21 |
Family
ID=16563852
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP60208892A Granted JPS6268437A (ja) | 1985-09-24 | 1985-09-24 | 内視鏡 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6268437A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0228889A (ja) * | 1988-07-19 | 1990-01-30 | Sumitomo Electric Ind Ltd | 画像処理装置 |
-
1985
- 1985-09-24 JP JP60208892A patent/JPS6268437A/ja active Granted
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0228889A (ja) * | 1988-07-19 | 1990-01-30 | Sumitomo Electric Ind Ltd | 画像処理装置 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0480687B2 (ja) | 1992-12-21 |
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