JPS6267851A - 半導体集積回路装置 - Google Patents
半導体集積回路装置Info
- Publication number
- JPS6267851A JPS6267851A JP60206490A JP20649085A JPS6267851A JP S6267851 A JPS6267851 A JP S6267851A JP 60206490 A JP60206490 A JP 60206490A JP 20649085 A JP20649085 A JP 20649085A JP S6267851 A JPS6267851 A JP S6267851A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- wiring
- layer
- wirings
- semiconductor integrated
- integrated circuit
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 239000004065 semiconductor Substances 0.000 title claims abstract description 29
- 238000002347 injection Methods 0.000 claims description 2
- 239000007924 injection Substances 0.000 claims description 2
- 238000005457 optimization Methods 0.000 abstract description 6
- 239000010410 layer Substances 0.000 description 66
- 238000009792 diffusion process Methods 0.000 description 10
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 5
- 238000000034 method Methods 0.000 description 4
- 230000010354 integration Effects 0.000 description 3
- 230000003321 amplification Effects 0.000 description 2
- 238000011982 device technology Methods 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 238000003199 nucleic acid amplification method Methods 0.000 description 2
- XAGFODPZIPBFFR-UHFFFAOYSA-N aluminium Chemical compound [Al] XAGFODPZIPBFFR-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 229910052782 aluminium Inorganic materials 0.000 description 1
- 239000003795 chemical substances by application Substances 0.000 description 1
- 239000011248 coating agent Substances 0.000 description 1
- 238000000576 coating method Methods 0.000 description 1
- 238000000605 extraction Methods 0.000 description 1
- 230000002452 interceptive effect Effects 0.000 description 1
- 239000011229 interlayer Substances 0.000 description 1
- 239000000203 mixture Substances 0.000 description 1
- 230000003071 parasitic effect Effects 0.000 description 1
- 239000000758 substrate Substances 0.000 description 1
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01L—SEMICONDUCTOR DEVICES NOT COVERED BY CLASS H10
- H01L29/00—Semiconductor devices specially adapted for rectifying, amplifying, oscillating or switching and having potential barriers; Capacitors or resistors having potential barriers, e.g. a PN-junction depletion layer or carrier concentration layer; Details of semiconductor bodies or of electrodes thereof ; Multistep manufacturing processes therefor
- H01L29/66—Types of semiconductor device ; Multistep manufacturing processes therefor
- H01L29/68—Types of semiconductor device ; Multistep manufacturing processes therefor controllable by only the electric current supplied, or only the electric potential applied, to an electrode which does not carry the current to be rectified, amplified or switched
- H01L29/70—Bipolar devices
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01L—SEMICONDUCTOR DEVICES NOT COVERED BY CLASS H10
- H01L27/00—Devices consisting of a plurality of semiconductor or other solid-state components formed in or on a common substrate
- H01L27/02—Devices consisting of a plurality of semiconductor or other solid-state components formed in or on a common substrate including semiconductor components specially adapted for rectifying, oscillating, amplifying or switching and having potential barriers; including integrated passive circuit elements having potential barriers
- H01L27/0203—Particular design considerations for integrated circuits
- H01L27/0214—Particular design considerations for integrated circuits for internal polarisation, e.g. I2L
- H01L27/0229—Particular design considerations for integrated circuits for internal polarisation, e.g. I2L of bipolar structures
- H01L27/0233—Integrated injection logic structures [I2L]
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Power Engineering (AREA)
- Microelectronics & Electronic Packaging (AREA)
- Physics & Mathematics (AREA)
- Condensed Matter Physics & Semiconductors (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Computer Hardware Design (AREA)
- Ceramic Engineering (AREA)
- Bipolar Integrated Circuits (AREA)
- Electrodes Of Semiconductors (AREA)
- Internal Circuitry In Semiconductor Integrated Circuit Devices (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔技術分野〕
この発明は、半導体集積回路装置技術さらには多数のI
IL(インテグレーテッド・インジェクタ1ン・ロジッ
ク)が形成される半導体集積回路装置に適用して特に有
効な技術に関するもので、例えばアナログ/デジタル混
在型半導体集積回路装置に利用して有効な技術に関する
ものである。
IL(インテグレーテッド・インジェクタ1ン・ロジッ
ク)が形成される半導体集積回路装置に適用して特に有
効な技術に関するもので、例えばアナログ/デジタル混
在型半導体集積回路装置に利用して有効な技術に関する
ものである。
IILは、例えば、株式会社サイエンス7オーラム発行
「超LSIデバイスハンドブック」昭和58年11月2
8日発行、172〜178頁(第2節 IIL)に記載
されているように、集積密度が大きい、低消費電力性金
偏えている、アナログ回路とのデバイス上の互換性が良
いなどの利点があるため、民生や産業の用途に広く適用
されている。また、その高速性能も、近年のVLSI(
超大規模半導体集積回路)プロセス・デバイス技術の進
歩によって、著しく改善されるようになってきた。この
ため、IILは今後のVI、SI用の基本回路としても
注目されている。
「超LSIデバイスハンドブック」昭和58年11月2
8日発行、172〜178頁(第2節 IIL)に記載
されているように、集積密度が大きい、低消費電力性金
偏えている、アナログ回路とのデバイス上の互換性が良
いなどの利点があるため、民生や産業の用途に広く適用
されている。また、その高速性能も、近年のVLSI(
超大規模半導体集積回路)プロセス・デバイス技術の進
歩によって、著しく改善されるようになってきた。この
ため、IILは今後のVI、SI用の基本回路としても
注目されている。
第6図体)(b)(c)は、そのIILの一般的な構成
を示す。
を示す。
同図に示すように、IILは、n″″′型エピタキシャ
ル層が形成された半導体基板lにp温イ/ジェクタ拡散
層21と[1ベ一ス拡散層22を形成するとともに、p
温ペース拡散層22内に1ないし複数のn” fJmコ
レクタ拡散層3全形成したものであって、等測的には、
pnpパイボー2・トランジスタQpとnpnバイポー
ラ・トランジスタQnとが一部の電極領域を共有する形
で一体的に集積されている。なお、同図において、IN
Jは上記p型インジェクタ拡散層21によるインジェク
タ、Bは上記p型ベース拡散層22によるベースB、
Cは上記n 製コレクタ拡散層3によるコレクタをそ
れぞれ示す。
ル層が形成された半導体基板lにp温イ/ジェクタ拡散
層21と[1ベ一ス拡散層22を形成するとともに、p
温ペース拡散層22内に1ないし複数のn” fJmコ
レクタ拡散層3全形成したものであって、等測的には、
pnpパイボー2・トランジスタQpとnpnバイポー
ラ・トランジスタQnとが一部の電極領域を共有する形
で一体的に集積されている。なお、同図において、IN
Jは上記p型インジェクタ拡散層21によるインジェク
タ、Bは上記p型ベース拡散層22によるベースB、
Cは上記n 製コレクタ拡散層3によるコレクタをそ
れぞれ示す。
上述し念IILは、インジェクタINJの回シに規則的
に並べて整然と配設することができるので、素子の微細
化および高集積密度化への適性を十分恍備えている。
に並べて整然と配設することができるので、素子の微細
化および高集積密度化への適性を十分恍備えている。
しかしながら、上述したIILの間t−接続する配線に
ついては、特別の規則性がなく、例えばアルミニウムの
2!@配線を適当に用いてランダムに行りていた。この
ため、半導体集積回路装置の集積度が大規模になるにつ
れて、その配線が複雑になって、その最適化が困難にな
ってきた。そして、このことが上述したIILの長所を
相殺する大きな阻害要因になる、という問題点が本発明
者らによって明らかとされた。
ついては、特別の規則性がなく、例えばアルミニウムの
2!@配線を適当に用いてランダムに行りていた。この
ため、半導体集積回路装置の集積度が大規模になるにつ
れて、その配線が複雑になって、その最適化が困難にな
ってきた。そして、このことが上述したIILの長所を
相殺する大きな阻害要因になる、という問題点が本発明
者らによって明らかとされた。
この発明の目的は、IILIiIIffを接続する配線
に、自動化に適した規則性をもたせることにより、配線
設計の自動化およびIILの長所を十分に活せられるよ
うな最適化を可能にする技術を提供することにある。
に、自動化に適した規則性をもたせることにより、配線
設計の自動化およびIILの長所を十分に活せられるよ
うな最適化を可能にする技術を提供することにある。
この発明の前記ならびにそのほかの目的と新規な特徴に
ついては、本明細書の記述および添付図面から明らかに
なるであろう。
ついては、本明細書の記述および添付図面から明らかに
なるであろう。
本願において開示される発明のうち代表的なものを簡単
に説明すれば、下記のとおりである。
に説明すれば、下記のとおりである。
すなわち、同一方向だけに布線されるに1の層の配線と
、この第1の層の配線に対して直交方向だけに布線され
る第2の層の配線と、第1の層の配線と第2の層の配線
を接続するスルーホールとによって、IIL間の接続を
行うことによシ、そのIIL間を接続する配線に、自動
化に適した規則性をもたせ、これによって配線設計の自
動化およびIILの長所を十分に活せられるような最適
化を可能にする、という目的全達成するものである。
、この第1の層の配線に対して直交方向だけに布線され
る第2の層の配線と、第1の層の配線と第2の層の配線
を接続するスルーホールとによって、IIL間の接続を
行うことによシ、そのIIL間を接続する配線に、自動
化に適した規則性をもたせ、これによって配線設計の自
動化およびIILの長所を十分に活せられるような最適
化を可能にする、という目的全達成するものである。
以下、この発明の代表的な実施例を図面全参照しながら
説明する。
説明する。
なお、図面において同一符号は同一あるいは相当部分會
示す。
示す。
第1図はこの発明が適用された半導体集積回路装置の要
部における一実施例を示す。
部における一実施例を示す。
同図にその要部を示す半導体集積回路装置は、前述した
IILが形成された半導体集積回路装置であって、同一
方向すなわちY方向に揃えて布線された第1の層の配線
Lyと、このM2C層の配線L7に直交する方向すなわ
ちX方向に揃えて布線された第2の層の配線Lxと、第
1の層の配線LVと第2の層の配線Lxと1!−接続す
るスルーホールTHとを有する。そして、その第1の層
の配MLy、第2の層の配線Lx、およびスルーホール
THによって、多数のIIL間の配線が行われている。
IILが形成された半導体集積回路装置であって、同一
方向すなわちY方向に揃えて布線された第1の層の配線
Lyと、このM2C層の配線L7に直交する方向すなわ
ちX方向に揃えて布線された第2の層の配線Lxと、第
1の層の配線LVと第2の層の配線Lxと1!−接続す
るスルーホールTHとを有する。そして、その第1の層
の配MLy、第2の層の配線Lx、およびスルーホール
THによって、多数のIIL間の配線が行われている。
なお、それ以外の配線、例えばインジェクタ電源Ijな
どの電源配線については、第3の層の配線Lzが使用さ
れている。また、各層の配線Ly、Lx、Lzにはそれ
ぞれ多層に形成されたアルミニウム配線が使用されてい
る。
どの電源配線については、第3の層の配線Lzが使用さ
れている。また、各層の配線Ly、Lx、Lzにはそれ
ぞれ多層に形成されたアルミニウム配線が使用されてい
る。
第2図(a)(b)は、第1の層の配線Lyと第2の層
の配線Lxk部分的に取9出して示す。
の配線Lxk部分的に取9出して示す。
同図に示すように、実施例では、第1の層の配線Lyが
多層配線の1層目に形成されるとともに、第2の層の配
線Lxがその2層目に形成されている。そして、第1の
層の配線Lyと第2の層の配線LxとがスルーホールT
Hによって適宜接続されることによシ、IIL間を接続
する配線が規則的に行われるようになりている。
多層配線の1層目に形成されるとともに、第2の層の配
線Lxがその2層目に形成されている。そして、第1の
層の配線Lyと第2の層の配線LxとがスルーホールT
Hによって適宜接続されることによシ、IIL間を接続
する配線が規則的に行われるようになりている。
また、第1の層の配線Lyは上記IILのインジェクタ
INJの走行方向(′Y)と同方向に形成される一方、
第2の層の配線L xは上記インジェクタINJの走行
方向(′Y)と直交する方向(X) K形成されている
。これにより、インジェクタINJの電極を、1層目の
配線Lyによって、そのp世インジェクタ拡散層21に
全面的に接触する状態でもって取り出すことができる一
方、2層目の配線Lxによって、そのインジェクタIN
Jの両側に配設されたIILt、そのインジェクタIN
Jを跨いで互いに接続することができるようになってい
る。
INJの走行方向(′Y)と同方向に形成される一方、
第2の層の配線L xは上記インジェクタINJの走行
方向(′Y)と直交する方向(X) K形成されている
。これにより、インジェクタINJの電極を、1層目の
配線Lyによって、そのp世インジェクタ拡散層21に
全面的に接触する状態でもって取り出すことができる一
方、2層目の配線Lxによって、そのインジェクタIN
Jの両側に配設されたIILt、そのインジェクタIN
Jを跨いで互いに接続することができるようになってい
る。
第2図(a)はIILのゲート配列ピッチaが第2の層
の配IIIL xの最少配列ピッチbより大きな場合を
示し、ゲート間で配線Ly、Lxが電気的に接続され、
ゲート間の領域を有効に使用し配線密度の向上を行なう
。
の配IIIL xの最少配列ピッチbより大きな場合を
示し、ゲート間で配線Ly、Lxが電気的に接続され、
ゲート間の領域を有効に使用し配線密度の向上を行なう
。
第2図伽)はIILのゲート配列ピッチaが第2の層の
配列ピッチと一致し、かつ、ゲート電極としてのベース
B、コレクタCのゲート内での配置が、他のゲート内と
は異なシ、さらに、配線L7とLxとの接続がゲート電
極上で行なわれているため、ゲート電極の配列ピッチd
と配線L7の配列ピッチが同一、さらにゲート配列ピッ
チaと配線Lxの配列ピッチが同一となっている。以上
の様に構成されているため、機械による自動配線が容易
となる。
配列ピッチと一致し、かつ、ゲート電極としてのベース
B、コレクタCのゲート内での配置が、他のゲート内と
は異なシ、さらに、配線L7とLxとの接続がゲート電
極上で行なわれているため、ゲート電極の配列ピッチd
と配線L7の配列ピッチが同一、さらにゲート配列ピッ
チaと配線Lxの配列ピッチが同一となっている。以上
の様に構成されているため、機械による自動配線が容易
となる。
第3図(JL)(b)は第2図(b)の様な配線構造と
するための上記2種類の配線Ly、Lxおよびスルーホ
ールTHの形成例を第3図ら)のI (a)、 I
’(a)断面図(&)と平面斜視図伽)とによって示す
。
するための上記2種類の配線Ly、Lxおよびスルーホ
ールTHの形成例を第3図ら)のI (a)、 I
’(a)断面図(&)と平面斜視図伽)とによって示す
。
同図において、1層目の配#Lyの電極衣シ出し面積t
w 1とし、また2層目の配線Lxと1層目の配線L
7との接続部すなわちスルーホールTHの部分の面積w
2とすると、wlとw2の関係は、wlがw2と略同じ
か、あるいはwlがw2よシも着干小さくなるように設
定されている。これとともに、wl、w2ともに、その
最大辺の大きさが配線L7.LxO幅を越−えないよう
に設定されている。つまシ、電極取り出し部およびスル
ーホールTHの部分にて、配線Ly、Lxの幅に膨らみ
が生じない大きさに規定されている。この場合、IIL
のペースやエミッタが2層目の配線Lxに接続される箇
所では、そのベースやエミッタの真上に上記スルーホー
ルTHが形成されるようになっている。さらに、これと
ともに、配線Lyの配列ピッチdは、IILの電極(B
、C。
w 1とし、また2層目の配線Lxと1層目の配線L
7との接続部すなわちスルーホールTHの部分の面積w
2とすると、wlとw2の関係は、wlがw2と略同じ
か、あるいはwlがw2よシも着干小さくなるように設
定されている。これとともに、wl、w2ともに、その
最大辺の大きさが配線L7.LxO幅を越−えないよう
に設定されている。つまシ、電極取り出し部およびスル
ーホールTHの部分にて、配線Ly、Lxの幅に膨らみ
が生じない大きさに規定されている。この場合、IIL
のペースやエミッタが2層目の配線Lxに接続される箇
所では、そのベースやエミッタの真上に上記スルーホー
ルTHが形成されるようになっている。さらに、これと
ともに、配線Lyの配列ピッチdは、IILの電極(B
、C。
C,C)と同じになるように、かつ、配#l L xの
配列ピッチaはIILのゲートピッチと同じになるよう
に、規定されている。この場合、IILの電極の配列ピ
ッチ(d)は、前記等価npnバイポーラ・トランジス
タQn (第6図(C))が最低必要な逆電流増幅率β
lyf!:確保できるように設定される。
配列ピッチaはIILのゲートピッチと同じになるよう
に、規定されている。この場合、IILの電極の配列ピ
ッチ(d)は、前記等価npnバイポーラ・トランジス
タQn (第6図(C))が最低必要な逆電流増幅率β
lyf!:確保できるように設定される。
この逆電流増幅率βlは、IILのベース拡散層の面積
SBに対するコレクタ拡散層の面積SCの比率(SC/
5B)K依存する。従って、上記配線Lyの配列ピッチ
dは、IILが最低必要とする逆電流増S率βlすなわ
ちSC/SBが得られるような大きさに設定される。
SBに対するコレクタ拡散層の面積SCの比率(SC/
5B)K依存する。従って、上記配線Lyの配列ピッチ
dは、IILが最低必要とする逆電流増S率βlすなわ
ちSC/SBが得られるような大きさに設定される。
以上によシ、各配線Ly、LxはIILの電極配置と同
じ寸法規則によって、規則的かつ整然と布線されるよう
になる。そして、このような規則性をもつことによって
:そのIIL間を接続する配線が、例えばCAD(コン
ビエータ支援による設計システム)による自動化に適し
たものとなシ、これによって配線設計の自動化およびI
ILの長所を十分に活せられるような最適化が可能にな
る。
じ寸法規則によって、規則的かつ整然と布線されるよう
になる。そして、このような規則性をもつことによって
:そのIIL間を接続する配線が、例えばCAD(コン
ビエータ支援による設計システム)による自動化に適し
たものとなシ、これによって配線設計の自動化およびI
ILの長所を十分に活せられるような最適化が可能にな
る。
なお、第3図(a) において、4は表面絶縁酸化膜、
5は層間絶縁膜をそれぞれ示す。
5は層間絶縁膜をそれぞれ示す。
次に、第3図(cXd)(e)を用いて第3の層の配線
Lzの布線方向について説明する。
Lzの布線方向について説明する。
第3図(c)は平面図であシ、第3図(d)はその等測
的な回路図を示している。第3図(C)で注目すべきは
、配線LzがインジェクタINJ上に形成された配線L
yに同一方向に布線され、かつ、配線Lxを介して数個
所で電気的に接続されていることである。これにより第
3図(イ)の等細回路図で示すように配線Lxの無視出
来ない寄生抵抗R,R,・・・によるインジェクタIN
Jの電圧降下を軽減し、インジェクタINJの両端の電
圧を均一化しインジェクタ電流工1nj p I’in
j ’it同一にしてIILのスピードを均一化する。
的な回路図を示している。第3図(C)で注目すべきは
、配線LzがインジェクタINJ上に形成された配線L
yに同一方向に布線され、かつ、配線Lxを介して数個
所で電気的に接続されていることである。これにより第
3図(イ)の等細回路図で示すように配線Lxの無視出
来ない寄生抵抗R,R,・・・によるインジェクタIN
Jの電圧降下を軽減し、インジェクタINJの両端の電
圧を均一化しインジェクタ電流工1nj p I’in
j ’it同一にしてIILのスピードを均一化する。
第3図(e)は微細化されたIILでの配線Lzの布線
法管示し、微細化のためゲート配列ピッチaが第2の層
の配線Lxの最少配列ピッチbよシ小さくなった場合、
インジェクタINJt−またいで配線Lxでゲート間の
配線ができないIILゲートが発生するが、上記IIL
ゲート間は配線Lzで配線する。上記とすることによシ
、ゲート配列ピッチaと配線Lx、Lz間の配列ピッチ
ff同一にでき、CAD等での自動配線が容易となる。
法管示し、微細化のためゲート配列ピッチaが第2の層
の配線Lxの最少配列ピッチbよシ小さくなった場合、
インジェクタINJt−またいで配線Lxでゲート間の
配線ができないIILゲートが発生するが、上記IIL
ゲート間は配線Lzで配線する。上記とすることによシ
、ゲート配列ピッチaと配線Lx、Lz間の配列ピッチ
ff同一にでき、CAD等での自動配線が容易となる。
第4図はこの発明の別の実施例を示す。
同図に示す半導体集積回路装置では、各IILの電極が
インジェクタINJと平行に配列されている。このよう
なIILが形成された半導体集積回路装置では、第1の
層の配線Ly′t−1層目に、第2の層の配線Lx?2
層目にそれぞれ形成するとともに1第1の層の配線Ly
を上記IILの電極配列方向C′Y)と同方向に形成す
る一方、第2の層の配線Lx’に上記電極配列方向(Y
)と直交する方向■)に形成するように規定する。
インジェクタINJと平行に配列されている。このよう
なIILが形成された半導体集積回路装置では、第1の
層の配線Ly′t−1層目に、第2の層の配線Lx?2
層目にそれぞれ形成するとともに1第1の層の配線Ly
を上記IILの電極配列方向C′Y)と同方向に形成す
る一方、第2の層の配線Lx’に上記電極配列方向(Y
)と直交する方向■)に形成するように規定する。
これによシ、上述した場合と同様の効果を得ることがで
きる。
きる。
第5図は上述してきた半導体集積回路装置の全体的な構
成を示す。
成を示す。
同図に示す半導体集積回路装e100では、1層目に形
成される第1の層の配線L7と2層目に形成される第2
の層の配線Lxによって各ブロック102,103,1
04,105内の配線を行うとともに、3層目に形成さ
れる第3の層の配線LzKよりてブロック間の配線が行
われている。
成される第1の層の配線L7と2層目に形成される第2
の層の配線Lxによって各ブロック102,103,1
04,105内の配線を行うとともに、3層目に形成さ
れる第3の層の配線LzKよりてブロック間の配線が行
われている。
これによシ、複数のIILあるいはリニア素子から一つ
の回路機能ブロックを構成し、この回路機能ブロックを
複数個接続することKよシ任意の機能をもつ半導体集積
回路装置100を構成する、といったことができる、さ
らに、この場合、ブロック内の配線およびブロック間の
配線が互いに異なる配線層に形成されることによシ、そ
れぞれの配線を、互いに干渉することなく、独立して設
計することができるようKなる。これによシ、例えばブ
ロック内の機能をそのままにして、ブロック間の配線だ
けを変えるだけでもりて、高機能かつ多種多様なの半導
体集積回路装置を自在に構成することができるようKな
る。
の回路機能ブロックを構成し、この回路機能ブロックを
複数個接続することKよシ任意の機能をもつ半導体集積
回路装置100を構成する、といったことができる、さ
らに、この場合、ブロック内の配線およびブロック間の
配線が互いに異なる配線層に形成されることによシ、そ
れぞれの配線を、互いに干渉することなく、独立して設
計することができるようKなる。これによシ、例えばブ
ロック内の機能をそのままにして、ブロック間の配線だ
けを変えるだけでもりて、高機能かつ多種多様なの半導
体集積回路装置を自在に構成することができるようKな
る。
(1)同一方向だけに布線される第1の層の配線と、こ
の第1の層の配線に対して直交方向だけに布線される第
2の層の配線と、第1の層の配線と第2の層の配aを接
続するスルーホールとによって、IIL間の接続を行う
ことによシ、そのIIL間を接続する配線に、自動化に
適した規則性をもたせることができ、これによりて配線
設計の自動化およびIILの長所を十分く活せられるよ
うな最適化が可能になる、という効果が得られる。
の第1の層の配線に対して直交方向だけに布線される第
2の層の配線と、第1の層の配線と第2の層の配aを接
続するスルーホールとによって、IIL間の接続を行う
ことによシ、そのIIL間を接続する配線に、自動化に
適した規則性をもたせることができ、これによりて配線
設計の自動化およびIILの長所を十分く活せられるよ
うな最適化が可能になる、という効果が得られる。
以上本発明者によりてなされた発明全実施例に基づき具
体的に説明したが、この発明は上記実施例に限定される
ものではなく、その要旨を逸脱しない範囲で種々変更可
能であることはいうまでもない。例えば、上記インジェ
クタINJの電極取シ出しは、全面的に行わずに、適宜
箇所にて部分的に行うようにしてもよい。また、互いに
走行方向の異なるインジェクタ金複数列並設する構成で
ありてもよい。
体的に説明したが、この発明は上記実施例に限定される
ものではなく、その要旨を逸脱しない範囲で種々変更可
能であることはいうまでもない。例えば、上記インジェ
クタINJの電極取シ出しは、全面的に行わずに、適宜
箇所にて部分的に行うようにしてもよい。また、互いに
走行方向の異なるインジェクタ金複数列並設する構成で
ありてもよい。
以上、本発明者によってなされた発明をその背景となっ
た利用分野であるアナログ/デジタル混在型半導体集積
回路装置に適用した場合について・説明したが、それに
限定されるものではなく、例えばデジタル専用の半導体
集積回路装置あるいはパイ−ポー2フMO8混在壓の半
導体集積回路装置などにも適用できる。
た利用分野であるアナログ/デジタル混在型半導体集積
回路装置に適用した場合について・説明したが、それに
限定されるものではなく、例えばデジタル専用の半導体
集積回路装置あるいはパイ−ポー2フMO8混在壓の半
導体集積回路装置などにも適用できる。
第1図はこの発明が適用された半導体集積回路装置の要
部における一実施例を示す平面略図、第2図(a)、(
b)は配線部分ヲ堰り出して示す斜視図、第3図(a)
、(b)、(c)、(d)、(e)は第1図に示した半
導体集積回路装置において多層配線およびスルーホール
の形成状態を示す図、 第4図はこの発明の別の実施例を示す図、第5図はこの
発明が適用された半導体集積回路装置の全体的な構成を
示す図、 86図(a)浄)、(e)はIILの一般的な構成を説
明するための図である。 IIL・・・インテグレーテッド・インジェクシ冒ン・
ロジック、B、 C・・・IILの電極(ベース。 コレクタ)、INJ・・・インジェクタ、Ly・・・第
1の層の配線、第2の層の配線、Lz・・・第3の層の
配線、TH・・・スルーホール、d・・・配線のピッチ
。 代理人 弁理士 小 川 勝 男−・−1、第 i
′gJ INJ 第 2 図 第 2 図 (A) 第 3 図 (?) ノN’f 第 4 図 第 5 図
部における一実施例を示す平面略図、第2図(a)、(
b)は配線部分ヲ堰り出して示す斜視図、第3図(a)
、(b)、(c)、(d)、(e)は第1図に示した半
導体集積回路装置において多層配線およびスルーホール
の形成状態を示す図、 第4図はこの発明の別の実施例を示す図、第5図はこの
発明が適用された半導体集積回路装置の全体的な構成を
示す図、 86図(a)浄)、(e)はIILの一般的な構成を説
明するための図である。 IIL・・・インテグレーテッド・インジェクシ冒ン・
ロジック、B、 C・・・IILの電極(ベース。 コレクタ)、INJ・・・インジェクタ、Ly・・・第
1の層の配線、第2の層の配線、Lz・・・第3の層の
配線、TH・・・スルーホール、d・・・配線のピッチ
。 代理人 弁理士 小 川 勝 男−・−1、第 i
′gJ INJ 第 2 図 第 2 図 (A) 第 3 図 (?) ノN’f 第 4 図 第 5 図
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、IIL(インテグレーテッド・インジェクション・
ロジック)が形成された半導体集積回路装置にあって、
同一方向に揃えて布線された第1の層の配線と、この第
1の層の配線に直交する方向に揃えて布線された第2の
層の配線とを有し、第1の層の配線、第2の層の配線、
および第1、第2の両層の配線を接続するスルーホール
によって、上記IIL間の配線が行われていることを特
徴とする半導体集積回路装置。 2、第1の層の配線が1層目に形成されるとともに、第
2の層の配線が2層目に形成されたことを特徴とする特
許請求の範囲第1項記載の半導体集積回路装置。 3、第1の層の配線が1層目に、第2の層の配線が2層
目にそれぞれ形成されるとともに、第1の層の配線が上
記IILのインジェクタの走行方向と同方向に形成され
る一方、第2の層の配線が上記インジェクタの走行方向
と直交する方向に形成されていることを特徴とする特許
請求の範囲第1項または第2項記載の半導体集積回路装
置。 4、第1の層の配線が1層目に、第2の層の配線が2層
目にそれぞれ形成されるとともに、第2の層の配線が上
記IILの電極配列方向と同方向に形成される一方、第
2の層の配線が上記電極配列方向と直交する方向に形成
されていることを特徴とする特許請求の範囲第1項また
は第2項記載の半導体集積回路装置。
Priority Applications (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60206490A JPS6267851A (ja) | 1985-09-20 | 1985-09-20 | 半導体集積回路装置 |
KR1019860007345A KR870003576A (ko) | 1985-09-20 | 1986-09-03 | 반도체장치 |
US07/246,924 US4857987A (en) | 1985-09-20 | 1988-09-19 | Semiconductor device |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60206490A JPS6267851A (ja) | 1985-09-20 | 1985-09-20 | 半導体集積回路装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6267851A true JPS6267851A (ja) | 1987-03-27 |
Family
ID=16524234
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP60206490A Pending JPS6267851A (ja) | 1985-09-20 | 1985-09-20 | 半導体集積回路装置 |
Country Status (3)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4857987A (ja) |
JP (1) | JPS6267851A (ja) |
KR (1) | KR870003576A (ja) |
Families Citing this family (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5223733A (en) * | 1988-10-31 | 1993-06-29 | Hitachi, Ltd. | Semiconductor integrated circuit apparatus and method for designing the same |
JPH0410624A (ja) * | 1990-04-27 | 1992-01-14 | Hitachi Ltd | 半導体集積回路 |
JP2788783B2 (ja) * | 1990-08-29 | 1998-08-20 | 日本電気アイシーマイコンシステム株式会社 | 半導体集積回路 |
FR2702595B1 (fr) * | 1993-03-11 | 1996-05-24 | Toshiba Kk | Structure de câblage multicouche. |
US8779592B2 (en) * | 2012-05-01 | 2014-07-15 | Taiwan Semiconductor Manufacturing Company, Ltd. | Via-free interconnect structure with self-aligned metal line interconnections |
CN104517963B (zh) * | 2013-09-27 | 2018-09-18 | 恩智浦美国有限公司 | 状态保持电源选通单元 |
Family Cites Families (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
GB2073951B (en) * | 1980-04-11 | 1984-10-03 | Hitachi Ltd | Multilayer interconnections for an integrated circuit |
JPS5852870A (ja) * | 1981-09-25 | 1983-03-29 | Hitachi Ltd | 半導体集積回路装置 |
-
1985
- 1985-09-20 JP JP60206490A patent/JPS6267851A/ja active Pending
-
1986
- 1986-09-03 KR KR1019860007345A patent/KR870003576A/ko not_active Application Discontinuation
-
1988
- 1988-09-19 US US07/246,924 patent/US4857987A/en not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
KR870003576A (ko) | 1987-04-18 |
US4857987A (en) | 1989-08-15 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US3999214A (en) | Wireable planar integrated circuit chip structure | |
EP0020116A1 (en) | Masterslice semiconductor device and method of producing it | |
KR0139005B1 (ko) | 상보형 바이폴라와 상보형 mos를 병합한 수단 및 그 제조방법 | |
US4356504A (en) | MOS Integrated circuit structure for discretionary interconnection | |
JPS5989435A (ja) | プレ−ナ半導体集積回路 | |
JPS6267851A (ja) | 半導体集積回路装置 | |
JPS6349376B2 (ja) | ||
CN1076549A (zh) | 互补金属氧化物半导体集成电路 | |
JPS648468B2 (ja) | ||
JPS5950100B2 (ja) | 三重拡散論理エレメント | |
US5068702A (en) | Programmable transistor | |
US4737836A (en) | VLSI integrated circuit having parallel bonding areas | |
GB2106320A (en) | Semiconductor integrated injection logic circuit device and fabrication method thereof | |
JPS6267852A (ja) | 半導体集積回路装置 | |
JPH0475664B2 (ja) | ||
JP3104275B2 (ja) | 半導体集積回路 | |
JPS61230335A (ja) | バイポ−ラ型マスタ−スライス方式半導体集積回路 | |
EP0151267B1 (en) | Vlsi integrated circuit having improved density | |
JP2932076B2 (ja) | 半導体装置の製造方法 | |
KR0117168Y1 (ko) | 아이아이엘(i^2l)반도체장치 | |
JPH03123076A (ja) | 半導体集積回路装置 | |
JPH04280471A (ja) | マスタースライス方式の半導体集積回路装置 | |
JPS61120457A (ja) | 半導体集積回路装置 | |
JPS5851555A (ja) | 半導体抵抗装置 | |
JPS62188258A (ja) | 半導体集積回路の製造方法 |