JPS61120457A - 半導体集積回路装置 - Google Patents
半導体集積回路装置Info
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- JPS61120457A JPS61120457A JP59240684A JP24068484A JPS61120457A JP S61120457 A JPS61120457 A JP S61120457A JP 59240684 A JP59240684 A JP 59240684A JP 24068484 A JP24068484 A JP 24068484A JP S61120457 A JPS61120457 A JP S61120457A
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Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01L—SEMICONDUCTOR DEVICES NOT COVERED BY CLASS H10
- H01L27/00—Devices consisting of a plurality of semiconductor or other solid-state components formed in or on a common substrate
- H01L27/02—Devices consisting of a plurality of semiconductor or other solid-state components formed in or on a common substrate including semiconductor components specially adapted for rectifying, oscillating, amplifying or switching and having at least one potential-jump barrier or surface barrier; including integrated passive circuit elements with at least one potential-jump barrier or surface barrier
- H01L27/04—Devices consisting of a plurality of semiconductor or other solid-state components formed in or on a common substrate including semiconductor components specially adapted for rectifying, oscillating, amplifying or switching and having at least one potential-jump barrier or surface barrier; including integrated passive circuit elements with at least one potential-jump barrier or surface barrier the substrate being a semiconductor body
- H01L27/10—Devices consisting of a plurality of semiconductor or other solid-state components formed in or on a common substrate including semiconductor components specially adapted for rectifying, oscillating, amplifying or switching and having at least one potential-jump barrier or surface barrier; including integrated passive circuit elements with at least one potential-jump barrier or surface barrier the substrate being a semiconductor body including a plurality of individual components in a repetitive configuration
- H01L27/102—Devices consisting of a plurality of semiconductor or other solid-state components formed in or on a common substrate including semiconductor components specially adapted for rectifying, oscillating, amplifying or switching and having at least one potential-jump barrier or surface barrier; including integrated passive circuit elements with at least one potential-jump barrier or surface barrier the substrate being a semiconductor body including a plurality of individual components in a repetitive configuration including bipolar components
- H01L27/1028—Double base diodes
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔技術分野]
この発明は、半導体集積回路技術さらには論理ゲート回
路を構成する素子のレイアウトに適用して特に有効な技
術に関するもので1例えばエミッタ・カップルド・ロジ
ック回路・(もしくはカレント・モード・ロジック回路
)のような論理ゲート回路における素子および配線のレ
イアウトに利用して有効な技術に関する。
路を構成する素子のレイアウトに適用して特に有効な技
術に関するもので1例えばエミッタ・カップルド・ロジ
ック回路・(もしくはカレント・モード・ロジック回路
)のような論理ゲート回路における素子および配線のレ
イアウトに利用して有効な技術に関する。
[背景技術]
論理LSI(大規模集積回路)を構成する基本ゲート回
路として1例えば第1図に示すようなエミッタ・カップ
ルド・ロジック回路(以下ECL回路と称する)が知ら
れている。このようなECL回路を基本ゲート回路とし
てゲートアレイのような論理LSIを構成する場合、ゲ
ートアレイは一般に集積度が高く、素子寸法もかなり小
さいので、素子の構造やレイアウトにそれほど神経を使
わなくとも、回路が充分に高速動作するものと考えられ
ていた。
路として1例えば第1図に示すようなエミッタ・カップ
ルド・ロジック回路(以下ECL回路と称する)が知ら
れている。このようなECL回路を基本ゲート回路とし
てゲートアレイのような論理LSIを構成する場合、ゲ
ートアレイは一般に集積度が高く、素子寸法もかなり小
さいので、素子の構造やレイアウトにそれほど神経を使
わなくとも、回路が充分に高速動作するものと考えられ
ていた。
そのため、従来、ECL回路を基本ゲート回路とするゲ
ートアレイに使用される素子は1例えば日経エレクトロ
ニクス、1981年9月28日号(No、274)第1
22頁に示されているような一般的な縦型バイポーラト
ランジスタが使用されていた。また、ECL回路内の素
子のレイアウトは、例えば特願昭58−123274号
に開示されているように、主として配線のし易さ特に電
源ラインへの接続を容易に行なえるようにするという観
点に立って行なわれていた。
ートアレイに使用される素子は1例えば日経エレクトロ
ニクス、1981年9月28日号(No、274)第1
22頁に示されているような一般的な縦型バイポーラト
ランジスタが使用されていた。また、ECL回路内の素
子のレイアウトは、例えば特願昭58−123274号
に開示されているように、主として配線のし易さ特に電
源ラインへの接続を容易に行なえるようにするという観
点に立って行なわれていた。
しかしながら、最近においては、ゲートアレイにおいて
も、さらに高速動作する論理ゲート回路が要望されるよ
うになって来た。
も、さらに高速動作する論理ゲート回路が要望されるよ
うになって来た。
[発明の目的]
この発明の目的は、ゲートアレイのような論理LSIを
構成するECL回路等の論理ゲート回路を高速化できる
ようなレイアウト技術を提供することにある。
構成するECL回路等の論理ゲート回路を高速化できる
ようなレイアウト技術を提供することにある。
この発明の他の目的は、論理ゲート回路内の信号線の配
線に苦慮することなく、配線の設計が行なえるようなレ
イアウト技術を提供することにある。
線に苦慮することなく、配線の設計が行なえるようなレ
イアウト技術を提供することにある。
この発明の前記ならびにそのほかの目的と新規な特徴に
ついては、本明細書の記述および添附図面から明かにな
るであろう。
ついては、本明細書の記述および添附図面から明かにな
るであろう。
[発明の概要]
本願において開示される発明のうち代表的なものの概要
を説明すれば、下記のとおりである。
を説明すれば、下記のとおりである。
すなわち、論理ゲート回路を構成するクラスタ・トラン
ジスタを、2つのベース電極を有するダブルベース構造
とすることにより、ベース抵抗を下げてやるとともに、
実質的なコレクタ領域となるN十埋込層をその上のベー
ス領域に対応した最小の大きさに形成することにより、
コレクタ・基板間の寄生容量を小さくして、トランジス
タの動作速度およびf〒(ゲインが“1”になるときの
周波数)を向上させ、これによって論理LSfを構成す
る論理ゲート回路を高速化するという上記目的を達成す
る。
ジスタを、2つのベース電極を有するダブルベース構造
とすることにより、ベース抵抗を下げてやるとともに、
実質的なコレクタ領域となるN十埋込層をその上のベー
ス領域に対応した最小の大きさに形成することにより、
コレクタ・基板間の寄生容量を小さくして、トランジス
タの動作速度およびf〒(ゲインが“1”になるときの
周波数)を向上させ、これによって論理LSfを構成す
る論理ゲート回路を高速化するという上記目的を達成す
る。
また1wi理ゲート回路を構成するクラスタ・トランジ
スタをダブルベース構造とし、かつコレクタ領域となる
N″′″埋込層を最小の大きさとしたことにより、クラ
スタ・トランジスタの各コレクタ間と各エミッタ間の接
続を二層の配線層によらなければならない不具合を、一
方の配線層としてポリシリコン層を用いることにより、
他のアルミ配線層からなる接続線を追加しなくてもよい
ようにし、これによって高速動作可能にされた論理ゲー
ト回路内の配線の設計も容易に行なえるようにするとい
う上記目的を達成するものである。
スタをダブルベース構造とし、かつコレクタ領域となる
N″′″埋込層を最小の大きさとしたことにより、クラ
スタ・トランジスタの各コレクタ間と各エミッタ間の接
続を二層の配線層によらなければならない不具合を、一
方の配線層としてポリシリコン層を用いることにより、
他のアルミ配線層からなる接続線を追加しなくてもよい
ようにし、これによって高速動作可能にされた論理ゲー
ト回路内の配線の設計も容易に行なえるようにするとい
う上記目的を達成するものである。
[実施例]
第2図〜第4図は、本発明をECL回路に適用した場合
の入力クラスタ・トランジスタすなわち第1図において
破線Aで囲まれた回路部分の構成の一実施例を示す。
の入力クラスタ・トランジスタすなわち第1図において
破線Aで囲まれた回路部分の構成の一実施例を示す。
この実施例では、第1図に示す3人カタイプのECL回
路に対応して3個の入力クラスタ・トランジスタQ11
〜Q13が設けられている。そして、各トランジスタQ
1x〜Qt3は、それぞれダブルベース構造すなわちエ
ミッタ領域E1.E2、E3を挟むようにして、その両
側に一対のべ一入引出し領域B11eB12とB21+
B22;B51tB32が配設されている。これによっ
て、各トランジスタQll〜Q13におけるベース抵抗
が低減され、トランジスタの動作速度が向上される。
路に対応して3個の入力クラスタ・トランジスタQ11
〜Q13が設けられている。そして、各トランジスタQ
1x〜Qt3は、それぞれダブルベース構造すなわちエ
ミッタ領域E1.E2、E3を挟むようにして、その両
側に一対のべ一入引出し領域B11eB12とB21+
B22;B51tB32が配設されている。これによっ
て、各トランジスタQll〜Q13におけるベース抵抗
が低減され、トランジスタの動作速度が向上される。
また、上記各トランジスタQll〜Q13を構成するエ
ミッタ領域E1〜E3とベース引出し領域B11+81
2〜B51pB32は、同図に示すように直線的に並ん
で配設され、ベース引出し領域B1.2とB21との間
およびB22とB31との間には、トランジスタQll
とQ12の共通のコレクタ引出し領域C12およびトラ
ンジスタQ12とQ13の共通のコレクタ引出し領域C
23が配設されている。そして、これらのベース、エミ
ッタおよびコレクタの各引出し領域を含むようにして1
図中破線で示すように比較的細長いN“埋込層(後述)
からなるコレクタ領域Cが形成されている。
ミッタ領域E1〜E3とベース引出し領域B11+81
2〜B51pB32は、同図に示すように直線的に並ん
で配設され、ベース引出し領域B1.2とB21との間
およびB22とB31との間には、トランジスタQll
とQ12の共通のコレクタ引出し領域C12およびトラ
ンジスタQ12とQ13の共通のコレクタ引出し領域C
23が配設されている。そして、これらのベース、エミ
ッタおよびコレクタの各引出し領域を含むようにして1
図中破線で示すように比較的細長いN“埋込層(後述)
からなるコレクタ領域Cが形成されている。
これによって、N+埋込層からなるコレクタ領域Cが最
小面積になって、コレクタ・基板間の寄主容量(接合容
量)Crsが最小番こされ、トランジスタの動作速度お
よびfTが向上される。
小面積になって、コレクタ・基板間の寄主容量(接合容
量)Crsが最小番こされ、トランジスタの動作速度お
よびfTが向上される。
しかして、上記のように3個の入力クラスタ・トランジ
スタQ11〜Q13をダブルベース構造とし、かつ第2
図のようなレイアウトにすると。
スタQ11〜Q13をダブルベース構造とし、かつ第2
図のようなレイアウトにすると。
各トランジスタのペース引出し領域B11yB12とB
21*B22間・B31*B32問および各トランジス
タのエミッタ領域E、j E2 s Ea間とコレクタ
引出し領域Cl2yC23をアルミ配線によって接続さ
せようとしたときに、どうしてもアルミ配線同士が交叉
してしまうことになる。
21*B22間・B31*B32問および各トランジス
タのエミッタ領域E、j E2 s Ea間とコレクタ
引出し領域Cl2yC23をアルミ配線によって接続さ
せようとしたときに、どうしてもアルミ配線同士が交叉
してしまうことになる。
そのため、第2図のような素子のレイアウトでは。
二層配線を利用するか、第5図に破線C′で示すように
、コレクタ領域となるN−1″埋込をエミッタ接続線L
eよりも外側に突出するように形成しなければならない
。
、コレクタ領域となるN−1″埋込をエミッタ接続線L
eよりも外側に突出するように形成しなければならない
。
しかし、そのようにコレクタ領域を広く形成すると、コ
レクタ・基板間の寄生容量CTSが大きくなって、せっ
かくトランジスタQll〜Q13をダブルベース構造と
することによって動作速度を向上させるようにした効果
が減殺されてしまう。
レクタ・基板間の寄生容量CTSが大きくなって、せっ
かくトランジスタQll〜Q13をダブルベース構造と
することによって動作速度を向上させるようにした効果
が減殺されてしまう。
一方、アルミの二層配線技術゛を利用して、−着目(も
しくは二層目)のアルミ配線層でエミッタE、t E2
t E3間を接続し、二層目(もしくは一層目)のア
ルミ配線層でコレクタ引出し領域Cl2pC23間を接
続させた場合には、アルミ配線パターンの設計の自由度
が制限されてしまう。
しくは二層目)のアルミ配線層でエミッタE、t E2
t E3間を接続し、二層目(もしくは一層目)のア
ルミ配線層でコレクタ引出し領域Cl2pC23間を接
続させた場合には、アルミ配線パターンの設計の自由度
が制限されてしまう。
つまり、ゲートアレイのようなカスタムLSIでは、マ
トリックス状に配設された基本ゲート回路ブロックと平
行に、各配線層ごとに配線形成のためのチャンネル(配
線を形成可能な領域で各配線層で直交する方向に設けら
れる)が用意され、このチャンネルを利用して各ゲート
間を接続する信号線を形成する配線の設計が行なわれる
ようになっている。そのため、上記のごとく各ゲート回
路ブロック内でその素子間の接続のためにアルミ配線を
用いると、設計上その配線が形成されたチャンネルは、
ゲート回路間を接続する信号線を形成するために使用す
ることができない。
トリックス状に配設された基本ゲート回路ブロックと平
行に、各配線層ごとに配線形成のためのチャンネル(配
線を形成可能な領域で各配線層で直交する方向に設けら
れる)が用意され、このチャンネルを利用して各ゲート
間を接続する信号線を形成する配線の設計が行なわれる
ようになっている。そのため、上記のごとく各ゲート回
路ブロック内でその素子間の接続のためにアルミ配線を
用いると、設計上その配線が形成されたチャンネルは、
ゲート回路間を接続する信号線を形成するために使用す
ることができない。
その結果、信号線として使用できるチャンネル数が減少
され、配線設計の自由度が制限されてし・まう、そこで
、この実施例では、各入力クラスタ・トランジスタQ1
1〜Q13におけるベース引出し領域B11+812間
・B21tB22問および831+832間の接続と各
トランジスタQ11〜Q13のエミッタ領域E1 *
E2 + E3の接続をそれぞれ一層目のアルミ接続線
Ll t 、L2gL3およびL 80−L e 3で
行なう。また、各コレクタ引出し領域C12およびC2
3に接触されたアルミ引出し線L4+L、6と、一端が
図示しない負荷抵抗(Ql、〜Q13のコレクタ抵抗)
Rclに接続されたアルミ配線L6とを低抵抗のポリシ
リコン層Pで接続させる。これによって、アルミの二層
配線技術もしくは二層目の配線層形成のためのチャンネ
ルを使用することなく一層目のアルミ配線層のみで、し
かもコレクタ領域(N −1−埋込層)を第5図のごと
く広げることなく、ダブルベース構造の上記入力クラス
タ・トランジスタロ1□〜Q、a間の接続を行なうこと
ができるようにされている。
され、配線設計の自由度が制限されてし・まう、そこで
、この実施例では、各入力クラスタ・トランジスタQ1
1〜Q13におけるベース引出し領域B11+812間
・B21tB22問および831+832間の接続と各
トランジスタQ11〜Q13のエミッタ領域E1 *
E2 + E3の接続をそれぞれ一層目のアルミ接続線
Ll t 、L2gL3およびL 80−L e 3で
行なう。また、各コレクタ引出し領域C12およびC2
3に接触されたアルミ引出し線L4+L、6と、一端が
図示しない負荷抵抗(Ql、〜Q13のコレクタ抵抗)
Rclに接続されたアルミ配線L6とを低抵抗のポリシ
リコン層Pで接続させる。これによって、アルミの二層
配線技術もしくは二層目の配線層形成のためのチャンネ
ルを使用することなく一層目のアルミ配線層のみで、し
かもコレクタ領域(N −1−埋込層)を第5図のごと
く広げることなく、ダブルベース構造の上記入力クラス
タ・トランジスタロ1□〜Q、a間の接続を行なうこと
ができるようにされている。
次に、第3図は第2図におけるm−m’線に沿った断面
図である。
図である。
P型車結晶シリコンのような半導体基板1の上には、予
め3個の入力クラスタ・トランジスタQ11〜Q1sが
形成されるべき部分に対応して連続したN+埋込層2が
選択的に形成されている。
め3個の入力クラスタ・トランジスタQ11〜Q1sが
形成されるべき部分に対応して連続したN+埋込層2が
選択的に形成されている。
また、各素子間および各素子のベース領域とコレクタ引
出し領域間には、比較的厚いフィールド酸化膜3が形成
されている。
出し領域間には、比較的厚いフィールド酸化膜3が形成
されている。
そして、上記N+埋込層2の上には、N−型エピタキシ
ャル層4が形成され、このN−型エピタキシャル層4に
対して選択的にP型不純物を浅く導入することによって
、トランジスタQ1□、QxztQtaのべ゛−ス領域
となるP型半導体領域5at5b*5cがそれぞれ形成
されている。また、上記N−型エピタキシャル層(4)
に対して選択的にN型不純物を、N+埋込層2に達する
よう深く導入することによってトランジスタqixとQ
l2の共通のコレクタ引出し領域C12となるN型半導
体領域6aと、トランジスタQ1.とQl3の共通コレ
クタ引出し領域C23となるN型半導体領域6bとが形
成されている。さらに、上記P型半導体領域5 a、
5 by 5 cの上には、それぞれトランジスタQx
s v Ql 21 Qt 3のエミッタ領域となる
浅いN型半導体領域7a、7b、7cが選択的イオン打
込み等によって形成されている。
ャル層4が形成され、このN−型エピタキシャル層4に
対して選択的にP型不純物を浅く導入することによって
、トランジスタQ1□、QxztQtaのべ゛−ス領域
となるP型半導体領域5at5b*5cがそれぞれ形成
されている。また、上記N−型エピタキシャル層(4)
に対して選択的にN型不純物を、N+埋込層2に達する
よう深く導入することによってトランジスタqixとQ
l2の共通のコレクタ引出し領域C12となるN型半導
体領域6aと、トランジスタQ1.とQl3の共通コレ
クタ引出し領域C23となるN型半導体領域6bとが形
成されている。さらに、上記P型半導体領域5 a、
5 by 5 cの上には、それぞれトランジスタQx
s v Ql 21 Qt 3のエミッタ領域となる
浅いN型半導体領域7a、7b、7cが選択的イオン打
込み等によって形成されている。
また、上記3個の入力クラスタ・トランジスタQ11〜
Q13の周囲のフィールド酸化膜3の下、すなわち第3
図のN+埋込層2の両側には、第1図における比較用ト
ランジスタQ2やエミッタ・フォロワ用トランジスタQ
3.Q4など他の素子との分離を行なうP+型領域8が
、酸化膜3の形成前に形成されている。
Q13の周囲のフィールド酸化膜3の下、すなわち第3
図のN+埋込層2の両側には、第1図における比較用ト
ランジスタQ2やエミッタ・フォロワ用トランジスタQ
3.Q4など他の素子との分離を行なうP+型領域8が
、酸化膜3の形成前に形成されている。
そして、上記各コレクタ引出し領域6a、6b上には、
第2図におけるコレクタ引出し線L4FL6となるアル
ミ配線層9a、9bが、また各エミッタ領域7a〜7c
上には、これらを互いに接続させるためのアルミ接続線
Le1〜Le3となるアルミ配線層9c、9d、9eが
形成され、そこに形成されたコンタクトホールにて各半
導体領域表面に接触されている。
第2図におけるコレクタ引出し線L4FL6となるアル
ミ配線層9a、9bが、また各エミッタ領域7a〜7c
上には、これらを互いに接続させるためのアルミ接続線
Le1〜Le3となるアルミ配線層9c、9d、9eが
形成され、そこに形成されたコンタクトホールにて各半
導体領域表面に接触されている。
また、上記各エミッタ領域7a〜7cに接触されたアル
ミ接続線9c〜9eの両側方には、ベース領域5a〜5
cの表面の酸化膜1oを選択的に除去して形成した一対
のコンタクトホールにて。
ミ接続線9c〜9eの両側方には、ベース領域5a〜5
cの表面の酸化膜1oを選択的に除去して形成した一対
のコンタクトホールにて。
各ベース領域それぞれにおいてそれらを互いに接続させ
るアルミ接続線L 1 r L 2 y L 3となる
アルミ配線層9f、9g、9hが形成され、接触されて
いる。
るアルミ接続線L 1 r L 2 y L 3となる
アルミ配線層9f、9g、9hが形成され、接触されて
いる。
このようにして、各トランジスタQ11〜Q13ごとに
2つのベース電極が形成されることにより、ベース抵抗
の小さなダブルベース構造が実現される。
2つのベース電極が形成されることにより、ベース抵抗
の小さなダブルベース構造が実現される。
上記各アルミ配線層9a〜9hは、特に制限されないが
、−1層目のアルミニウム層によって形成されている。
、−1層目のアルミニウム層によって形成されている。
ただし、第3図に示す符号90〜9hで示されている部
分をポリシリコン層で形成し。
分をポリシリコン層で形成し。
このポリシリコン層からの不純物拡散で各半導体領域5
a〜5c、7a〜7cを形成するとともに、それらのポ
リシリコン電極の上に接続線L1〜L3およびL a
1〜Le3となるアルミ配線層を形成するようにしても
よい、これによって、グラフトベース構造やSST (
スパー・セルフアライメント・トランジスタ)構造のト
ランジスタを形成することができる。
a〜5c、7a〜7cを形成するとともに、それらのポ
リシリコン電極の上に接続線L1〜L3およびL a
1〜Le3となるアルミ配線層を形成するようにしても
よい、これによって、グラフトベース構造やSST (
スパー・セルフアライメント・トランジスタ)構造のト
ランジスタを形成することができる。
次に、第4図は、第2図におけるIV−IV’線に沿っ
た断面図を示す。
た断面図を示す。
上記入力クラスタ・トランジスタQ12とQl3の共通
コレクタ引出し領域6bに隣接して基板1の主面上に形
成された比較的面積の広いフィールド酸化膜3上には、
CVD法(ケミカル・ベイパー・デポジション法)等に
よって、ポリシリコン層10が例えばトランジスタQl
l〜Q13の負荷抵抗Rct(第1図参照)を構成する
ポリシリコン層(図示省略)と同時に形成されている。
コレクタ引出し領域6bに隣接して基板1の主面上に形
成された比較的面積の広いフィールド酸化膜3上には、
CVD法(ケミカル・ベイパー・デポジション法)等に
よって、ポリシリコン層10が例えばトランジスタQl
l〜Q13の負荷抵抗Rct(第1図参照)を構成する
ポリシリコン層(図示省略)と同時に形成されている。
そして、負荷抵抗Rc1となるポリシリコン層上は、そ
のままノンドープ層として残るようにマスクをかけて、
N型不純物のイオン打込みを行なうことにより、上記ポ
リシリコン層IOにN型不純物が導入され、低抵抗化さ
れている。
のままノンドープ層として残るようにマスクをかけて、
N型不純物のイオン打込みを行なうことにより、上記ポ
リシリコン層IOにN型不純物が導入され、低抵抗化さ
れている。
上記ポリシリコン層lOの上には、PSG膜(リン・ケ
イ酸ガラス膜)のような層間絶縁膜11が形成され、こ
の眉間絶縁膜11に選択エツチングによりスルーホール
12 a r 12 b ? 12 cが形成され
ている。そして、眉間絶縁膜11の上には、アルミニウ
ム層が蒸着され、それをバターニングすることにより、
アルミ接続線LI5+L6およびLe□となるアルミ配
線層9 i + 9 J * 9 bが形成されている
。
イ酸ガラス膜)のような層間絶縁膜11が形成され、こ
の眉間絶縁膜11に選択エツチングによりスルーホール
12 a r 12 b ? 12 cが形成され
ている。そして、眉間絶縁膜11の上には、アルミニウ
ム層が蒸着され、それをバターニングすることにより、
アルミ接続線LI5+L6およびLe□となるアルミ配
線層9 i + 9 J * 9 bが形成されている
。
このうち他端が負荷抵抗Rclに接続されるアルミ配線
層91の一端は、スルーホール12aにて上記ポリシリ
コン層10の端部(図面では左端)に接触され、アルミ
配線層9bの一端は、スルーホール12bにてポリシリ
コンぞ10の他端(右端)に接触されている。また、ア
ルミ配線層9bの他端は、スルーホール(コンタクトホ
ール)12cにて、トランジスタQ12とQl3の共通
コレクタ引出し領域6bの表面に接触されている。
層91の一端は、スルーホール12aにて上記ポリシリ
コン層10の端部(図面では左端)に接触され、アルミ
配線層9bの一端は、スルーホール12bにてポリシリ
コンぞ10の他端(右端)に接触されている。また、ア
ルミ配線層9bの他端は、スルーホール(コンタクトホ
ール)12cにて、トランジスタQ12とQl3の共通
コレクタ引出し領域6bの表面に接触されている。
これによって、トランジスタQll〜Q13のコレクタ
領域6b(6a)がアルミ配線層9b、ポリシリコン層
lOそしてアルミ配線層91を介して、図示しない負荷
抵抗Rc 1に接続される。
領域6b(6a)がアルミ配線層9b、ポリシリコン層
lOそしてアルミ配線層91を介して、図示しない負荷
抵抗Rc 1に接続される。
このように、この実施例では、各エミッタ領域7a〜7
c(El〜Es)間を接続するアルミ配線層9j (
Leo)と交叉する部分で、ポリシリコン層10によっ
てアルミ配線層9bと91の橋渡しが行なわれているの
で、コレクタ領域(N −1−埋込層2)を、第5図に
示すようにアルミ接続線Lao (9j)の外側まで
延長させたり、二層目のアルミ配線層を使用することな
く、トランジスタQi1〜Q13のコレクタと負荷抵抗
Rc1との接続を行なうことができる。
c(El〜Es)間を接続するアルミ配線層9j (
Leo)と交叉する部分で、ポリシリコン層10によっ
てアルミ配線層9bと91の橋渡しが行なわれているの
で、コレクタ領域(N −1−埋込層2)を、第5図に
示すようにアルミ接続線Lao (9j)の外側まで
延長させたり、二層目のアルミ配線層を使用することな
く、トランジスタQi1〜Q13のコレクタと負荷抵抗
Rc1との接続を行なうことができる。
しかも、ポリシリコン層10を第2図に示すように広(
形成して断面積を大きくとっているので。
形成して断面積を大きくとっているので。
ポリシリコン層10のシート抵抗がアルミ配線層に比べ
て高くても、比較的低い抵抗でトランジスタQ11〜Q
tsのコレクタと負荷抵抗Rclとが接続されるように
なる。
て高くても、比較的低い抵抗でトランジスタQ11〜Q
tsのコレクタと負荷抵抗Rclとが接続されるように
なる。
なお、上記実施例では、ECL回路を構成する入力クラ
スタ・トランジスタの数を3個としているが、それに限
定されるものでなく、2個数るいは4個以上であっても
よい。
スタ・トランジスタの数を3個としているが、それに限
定されるものでなく、2個数るいは4個以上であっても
よい。
また、コレクタ抵抗R’ 1 # Rc 2等の抵抗は
、ポリシリコン抵抗でなく半導体基板の主面上に形成さ
れた拡散層からなる拡散抵抗であってもよい。
、ポリシリコン抵抗でなく半導体基板の主面上に形成さ
れた拡散層からなる拡散抵抗であってもよい。
さらに、上記実施例では、ECL回路を構成する入力ク
ラスタ・トランジスタに適用したものについて説明した
が、この発明は、NTL (ノン・スレッシ1−ルド・
ロジック)回路やSTL (セミ・スレッショールド・
ロジック)回路などの入力クラスタ・トランジスタにも
適用することができる。
ラスタ・トランジスタに適用したものについて説明した
が、この発明は、NTL (ノン・スレッシ1−ルド・
ロジック)回路やSTL (セミ・スレッショールド・
ロジック)回路などの入力クラスタ・トランジスタにも
適用することができる。
また、上記実施例では、入力クラスタ・トランジスタQ
l 1〜Q13の=t L/ ’) 9 C1z p
Cx 3と負荷抵抗Rclとを接続する配線層の一部に
ポリシリコン層10を用いているが、それらはすべてア
ルミ配線層とし、代わりに各エミッタE1〜E3と定電
流用トランジスタQB(第1図参照)のコレクタとを接
続する配$IM(Ls□=La3)の一部をポリシリコ
ン層とすることによって、アルミニ層配線を使用するこ
となく接続を行なえるようにしてもよい。
l 1〜Q13の=t L/ ’) 9 C1z p
Cx 3と負荷抵抗Rclとを接続する配線層の一部に
ポリシリコン層10を用いているが、それらはすべてア
ルミ配線層とし、代わりに各エミッタE1〜E3と定電
流用トランジスタQB(第1図参照)のコレクタとを接
続する配$IM(Ls□=La3)の一部をポリシリコ
ン層とすることによって、アルミニ層配線を使用するこ
となく接続を行なえるようにしてもよい。
[効果コ
(1)論理ゲート回路を構成するクラスタ・トランジス
タを、2つのベース電極を有するダブルベース構造とと
もに、実質的なコレクタ領域となるN+埋込層をその上
のベース領域に対応した最小の大きさに形成したので、
トランジスタのベース抵抗が減少し、かつコレクタ・基
板間の寄生容量が小さくなるという作用により、トラン
ジスタの動作速度および1丁が向上され、これによって
論理LSIを構成する論理ゲートが高速化されるという
効果がある。
タを、2つのベース電極を有するダブルベース構造とと
もに、実質的なコレクタ領域となるN+埋込層をその上
のベース領域に対応した最小の大きさに形成したので、
トランジスタのベース抵抗が減少し、かつコレクタ・基
板間の寄生容量が小さくなるという作用により、トラン
ジスタの動作速度および1丁が向上され、これによって
論理LSIを構成する論理ゲートが高速化されるという
効果がある。
(2)クラスタ・トランジスタのコレクタ引出し線と、
その負荷抵抗に接続されたアルミ接続線とを、ポリシリ
コン層によって接続させるようにしたので、論理ゲート
回路を構成するクラスタ・トランジスタをダブルベース
構造とし、がっコレクタ領域となるN十埋込層を最小の
大きさにしても。
その負荷抵抗に接続されたアルミ接続線とを、ポリシリ
コン層によって接続させるようにしたので、論理ゲート
回路を構成するクラスタ・トランジスタをダブルベース
構造とし、がっコレクタ領域となるN十埋込層を最小の
大きさにしても。
他のアルミ配線層からなる接続線を追加しなくてもよい
という作用により、高速動作可能にされた論理ゲート回
路内の配線の設計が容易に行なえるようになるという効
果がある。
という作用により、高速動作可能にされた論理ゲート回
路内の配線の設計が容易に行なえるようになるという効
果がある。
以上本発明者によってなされた発明を実施例に基づき具
体的に説明したが、本発明は上記実施例に限定されるも
のではなく、その要旨を逸脱しない範囲で種々変更可能
であることはいうまでもない0例えば、上記実施例では
トランジスタQllとQ12に共通のコレクタ引出し領
域012(6a)と、トランジスタQ12と013に共
通のコレクタ引出し領域C23(6b)とを設けている
が、各トランジスタQlll Q121 Q13ごとに
コレクタ引出し領域を設け、それぞれ共通のポリシリコ
ン層10を介して負荷抵抗に接続させるようにしてもよ
い。
体的に説明したが、本発明は上記実施例に限定されるも
のではなく、その要旨を逸脱しない範囲で種々変更可能
であることはいうまでもない0例えば、上記実施例では
トランジスタQllとQ12に共通のコレクタ引出し領
域012(6a)と、トランジスタQ12と013に共
通のコレクタ引出し領域C23(6b)とを設けている
が、各トランジスタQlll Q121 Q13ごとに
コレクタ引出し領域を設け、それぞれ共通のポリシリコ
ン層10を介して負荷抵抗に接続させるようにしてもよ
い。
[利用分野]
以上の説明では主として本発明者によってなされた発明
をその背景となった利用分野であるECL回路を基本ゲ
ート回路とするゲートアレイに適用したものについて説
明したが、それに限定されるものでなくEGL回路ある
いはNTL回路やSTL回路を有する論理LSI一般に
利用することができる。
をその背景となった利用分野であるECL回路を基本ゲ
ート回路とするゲートアレイに適用したものについて説
明したが、それに限定されるものでなくEGL回路ある
いはNTL回路やSTL回路を有する論理LSI一般に
利用することができる。
第1図は、ECL回路の一構成例を示す回路図、第2図
は、本発明を適用したECL回路の要部のレイアウトの
一実施例を示す平面図、第3図は、第2図におけるm−
m’線に沿った断面を示す断面図、 第4図は、第2図におけるmV−IV’線に沿った断面
を示す断面図、 第5図は、クラスタ・トランジスタをダブルベース構造
とした場合の他のレイアウト例を示す平面図である。 Qll〜Q13・・・・入力クラスタ・トランジスタ、
RCI 、RC2・・・・負荷抵抗(コレクタ抵抗)
、 Qs 、Q4 ” ”エミッタ・ブオロワ用トラン
ジスタ、Qs・・・・定電流用トランジスタ、RL、、
RL2・・・・エミッタ・フォロワ用抵抗。 Lx〜Ltse Lao””La3”アルミ接続線。 1・・・・半導体基板、λ・・・・Ni埋込層、3・・
・・フィールド酸化膜、4・・・・N−型エピタキシャ
ル層、5a〜5b・・・・P型半導体領域(ベース領域
)、6a、6b・・・・N型半導体領域(コレクタ引出
し領域)、7a〜7c・・・・N型半導体領域(エミッ
タ領域)、8・・・・分離用N型領域。 9a〜9j・・・・アルミ配線層、10・・・・ポリシ
リコン層、11・・・・層間絶縁膜、12a〜12G・
・・・スルーホール。
は、本発明を適用したECL回路の要部のレイアウトの
一実施例を示す平面図、第3図は、第2図におけるm−
m’線に沿った断面を示す断面図、 第4図は、第2図におけるmV−IV’線に沿った断面
を示す断面図、 第5図は、クラスタ・トランジスタをダブルベース構造
とした場合の他のレイアウト例を示す平面図である。 Qll〜Q13・・・・入力クラスタ・トランジスタ、
RCI 、RC2・・・・負荷抵抗(コレクタ抵抗)
、 Qs 、Q4 ” ”エミッタ・ブオロワ用トラン
ジスタ、Qs・・・・定電流用トランジスタ、RL、、
RL2・・・・エミッタ・フォロワ用抵抗。 Lx〜Ltse Lao””La3”アルミ接続線。 1・・・・半導体基板、λ・・・・Ni埋込層、3・・
・・フィールド酸化膜、4・・・・N−型エピタキシャ
ル層、5a〜5b・・・・P型半導体領域(ベース領域
)、6a、6b・・・・N型半導体領域(コレクタ引出
し領域)、7a〜7c・・・・N型半導体領域(エミッ
タ領域)、8・・・・分離用N型領域。 9a〜9j・・・・アルミ配線層、10・・・・ポリシ
リコン層、11・・・・層間絶縁膜、12a〜12G・
・・・スルーホール。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、互いにエミッタとコレクタがそれぞれ共通に接続さ
れた複数個のクラスタ・トランジスタを有する論理ゲー
ト回路を備えた半導体集積回路装置において、上記クラ
スタ・トランジスタがそれぞれ2つのベース電極を有し
、かつそれらのクラスタ・トランジスタに共通のコレク
タ領域が上記ベース領域の下方にその拡がりに対応した
最小の大きさに形成されてなることを特徴とする半導体
集積回路装置。 2、上記複数個のクラスタ・トランジスタの各エミッタ
もしくはコレクタを互いに接続させる配線層の一部がポ
リシリコン層により構成されることにより、それらの接
続線が互いに接触することなく交叉するようにされてな
ることを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の半導体
集積回路装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP59240684A JPS61120457A (ja) | 1984-11-16 | 1984-11-16 | 半導体集積回路装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP59240684A JPS61120457A (ja) | 1984-11-16 | 1984-11-16 | 半導体集積回路装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS61120457A true JPS61120457A (ja) | 1986-06-07 |
Family
ID=17063164
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP59240684A Pending JPS61120457A (ja) | 1984-11-16 | 1984-11-16 | 半導体集積回路装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS61120457A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS63308175A (ja) * | 1987-06-08 | 1988-12-15 | 株式会社小糸製作所 | 昇降装置 |
-
1984
- 1984-11-16 JP JP59240684A patent/JPS61120457A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS63308175A (ja) * | 1987-06-08 | 1988-12-15 | 株式会社小糸製作所 | 昇降装置 |
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