JPS6267480A - 回路基板の検査方法 - Google Patents
回路基板の検査方法Info
- Publication number
- JPS6267480A JPS6267480A JP20918085A JP20918085A JPS6267480A JP S6267480 A JPS6267480 A JP S6267480A JP 20918085 A JP20918085 A JP 20918085A JP 20918085 A JP20918085 A JP 20918085A JP S6267480 A JPS6267480 A JP S6267480A
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- JP
- Japan
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- electrode
- measured
- soft elastic
- substrate
- measurement
- Prior art date
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- Pending
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- Tests Of Electronic Circuits (AREA)
- Liquid Crystal (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は液晶パネルのように1枚の基板に多数の電極が
狭ピッチで配設され、定電%に同時にキズつけることな
く測定する場合の検査方法に関するものである。
狭ピッチで配設され、定電%に同時にキズつけることな
く測定する場合の検査方法に関するものである。
従来の技術
近年、IC,液晶パネル等の回路測定は、電極ピッチ間
隔の狭ピッチ化と電極数の多ビン化、さらには接続方法
の関係から、電極部にキズ全発生させずば行うことが困
難になってきている。従来のプローブ針によるコンタク
ト方式ではこの問題を解決することが困難である。
隔の狭ピッチ化と電極数の多ビン化、さらには接続方法
の関係から、電極部にキズ全発生させずば行うことが困
難になってきている。従来のプローブ針によるコンタク
ト方式ではこの問題を解決することが困難である。
以下図面を参照しながら上述した従来の基板の測定方法
の一例について説明する。
の一例について説明する。
第4図、第5図は従来の基板測定方法であるプローブ針
方式全示すものである。1は電極2が狭ピッチで多数配
列されている被測定基板(回路基板)である。3はプロ
ーブであり、材質1・1タングステン又はパラジウム合
金で構成される。4はプローブカードでありプローブ3
ケ被測定基板1の電極ピッチに対応したピッチで配設さ
れる。プローブ3とグローブガード4は樹脂系の接着材
で固定されている。5はプローブ3と計測器金納ぶため
の配線パターン、6は前記プローブカード4の補強板で
ある。
方式全示すものである。1は電極2が狭ピッチで多数配
列されている被測定基板(回路基板)である。3はプロ
ーブであり、材質1・1タングステン又はパラジウム合
金で構成される。4はプローブカードでありプローブ3
ケ被測定基板1の電極ピッチに対応したピッチで配設さ
れる。プローブ3とグローブガード4は樹脂系の接着材
で固定されている。5はプローブ3と計測器金納ぶため
の配線パターン、6は前記プローブカード4の補強板で
ある。
発明が解決1〜ようとする問題点
以上のような構成において、被測定電り2に接している
プローブ3の先端部の形状は直径50μm程度であり、
プローブガード4側は100μmあ久加圧力は10 g
〜30g/本程度であるため被測定電極部2には直径6
oμm程度のキズが発生する。又、プローブ3のピッチ
間隔は現在製作可能な最小ピッチは200μm程度、1
枚のプローブカード4に取シ付は可能な本数は製作精度
の点から100本〜160本が限界である。
プローブ3の先端部の形状は直径50μm程度であり、
プローブガード4側は100μmあ久加圧力は10 g
〜30g/本程度であるため被測定電極部2には直径6
oμm程度のキズが発生する。又、プローブ3のピッチ
間隔は現在製作可能な最小ピッチは200μm程度、1
枚のプローブカード4に取シ付は可能な本数は製作精度
の点から100本〜160本が限界である。
以上のように従来のプローブ3による検査方法では、測
定部にキズが発生する。又被測定電極ピッチ200μm
以下で100ケ所以上を同時検査することは不可能であ
る。又200μmピッチで150ケ所程度の同時検査は
従来のプローブ3による方法でも可能であるが、プロー
ブ3の材質、製作精度(ピッチ、高さ、形状)の点で非
常に高コストとなっていた0さらに寿命の点で、タング
ステン、パラジウム合金等の材質は衝撃、振動に弱いた
め測定中に破損する可能性があるという問題点を有して
いた。
定部にキズが発生する。又被測定電極ピッチ200μm
以下で100ケ所以上を同時検査することは不可能であ
る。又200μmピッチで150ケ所程度の同時検査は
従来のプローブ3による方法でも可能であるが、プロー
ブ3の材質、製作精度(ピッチ、高さ、形状)の点で非
常に高コストとなっていた0さらに寿命の点で、タング
ステン、パラジウム合金等の材質は衝撃、振動に弱いた
め測定中に破損する可能性があるという問題点を有して
いた。
本発明は上記欠点に鑑み、狭ピッチで多数配列された電
極を同時にしかもキズを発生することなく検査する回路
基板の検査方法を提供するものである。
極を同時にしかもキズを発生することなく検査する回路
基板の検査方法を提供するものである。
問題点を解決するための手段
上記問題点を解決するだめ、本発明の回路基板の検査方
法は、回路基板の被測定電極部に対応する測定用電極を
備えた測定用基板を用いて前記被測定電極部の検査を行
う方法において、前記測定用電極と前記被測定電極部を
電気的に接続する多数の導電部が形成された軟弾性コネ
クターを、前記回路基板と前記測定用基板との間に挾み
こみ、これらを抑圧状態下において、前記被測定電極部
の検査を行うことを特徴とする。
法は、回路基板の被測定電極部に対応する測定用電極を
備えた測定用基板を用いて前記被測定電極部の検査を行
う方法において、前記測定用電極と前記被測定電極部を
電気的に接続する多数の導電部が形成された軟弾性コネ
クターを、前記回路基板と前記測定用基板との間に挾み
こみ、これらを抑圧状態下において、前記被測定電極部
の検査を行うことを特徴とする。
作 用
本発明は上記した構成によって、軟弾性体のコネクター
でコンタクトするため、被測定部にキズが発生すること
がなく、又軟弾性体であるため適当な加圧力を与えるこ
とによって被測定部に、ソリ、歪が存在しても確実に検
査することが可能となる。軟弾性コネクターの導電部を
適宜ピッチに配することにより、最小ピンチ間隔の検査
が可能となシ、電極数に関係なく多数の電極の同時検査
が可能となる。
でコンタクトするため、被測定部にキズが発生すること
がなく、又軟弾性体であるため適当な加圧力を与えるこ
とによって被測定部に、ソリ、歪が存在しても確実に検
査することが可能となる。軟弾性コネクターの導電部を
適宜ピッチに配することにより、最小ピンチ間隔の検査
が可能となシ、電極数に関係なく多数の電極の同時検査
が可能となる。
実施例
以下本発明の一実施例の基板検査方法について、図面を
参照しながら説明する。第1図は実施例における検査方
法の構成を示すものである。第1図において、7は回路
基板(被測定基板)であり、被測定電極8が電極間ピッ
チA、電極巾Bで多数配置されている。9は軟弾性コネ
クターであり、電施巾Bに比較して五ゼ以下のピッチで
金製の導電ワイヤ(導電部)10が埋め込まれている。
参照しながら説明する。第1図は実施例における検査方
法の構成を示すものである。第1図において、7は回路
基板(被測定基板)であり、被測定電極8が電極間ピッ
チA、電極巾Bで多数配置されている。9は軟弾性コネ
クターであり、電施巾Bに比較して五ゼ以下のピッチで
金製の導電ワイヤ(導電部)10が埋め込まれている。
導電ワイヤ1oは軟弾性コネクターの上面Cと下面りと
を接続している。11は測定用基板であり被測定電極8
のピッチAと同一ピッチで測定用電極12が配設されて
いる。測定用電極12の巾は被測定電極8の巾Bと同一
である。13は加圧シートであり弾性体で形成されてい
る。14は前記加圧シート13を保持するための保持具
である。
を接続している。11は測定用基板であり被測定電極8
のピッチAと同一ピッチで測定用電極12が配設されて
いる。測定用電極12の巾は被測定電極8の巾Bと同一
である。13は加圧シートであり弾性体で形成されてい
る。14は前記加圧シート13を保持するための保持具
である。
又第2図の15は位置合せ用の顕微鏡、第3図の16は
被測定電極8の絶縁部である。
被測定電極8の絶縁部である。
以上のように構成された回路基板の検査方法について、
以下第1図〜第3図を用いて動作を説明する。
以下第1図〜第3図を用いて動作を説明する。
被測定基板ア、軟弾性コネクター9、測定用電極12、
加圧シート13を第2図の如く上下に重ねて押圧する(
押圧手段は図示せず)。この場合測定電極12と被測定
電極8のピッチ方向の位置合せは、光学顕微鏡15を用
いて行ない、位置合せ精度は電極巾Bの34までは位置
ズレが発生しても検査可能である。
加圧シート13を第2図の如く上下に重ねて押圧する(
押圧手段は図示せず)。この場合測定電極12と被測定
電極8のピッチ方向の位置合せは、光学顕微鏡15を用
いて行ない、位置合せ精度は電極巾Bの34までは位置
ズレが発生しても検査可能である。
又、被測定基板7と測定用基板11の間に歪。
ソリ等が発生しても軟弾性コネクター9と加圧シート1
3によって歪、ソリを吸収して全体を一様に抑圧接続す
ることが可能となる。次に接続状態を第3図を用いて説
明する。被測定電極8と測定用電極12は図に示すよう
に、軟弾性コネクター9の導電ワイヤ10を介して接続
している。この場合導電ワイヤ1oのピッチは被測定電
極8の%以下であれば軟弾性コネクター9の位置精度は
関係ない。又測定用電極12と被測定電極8の位置合せ
精度も電極巾が電極ビノチノづ倍であれば、電極巾の’
−5までは位置ズレが生じても接続可能である。
3によって歪、ソリを吸収して全体を一様に抑圧接続す
ることが可能となる。次に接続状態を第3図を用いて説
明する。被測定電極8と測定用電極12は図に示すよう
に、軟弾性コネクター9の導電ワイヤ10を介して接続
している。この場合導電ワイヤ1oのピッチは被測定電
極8の%以下であれば軟弾性コネクター9の位置精度は
関係ない。又測定用電極12と被測定電極8の位置合せ
精度も電極巾が電極ビノチノづ倍であれば、電極巾の’
−5までは位置ズレが生じても接続可能である。
以上のように本実施例によれば、平面状に配設された被
測定電極8の特性測定を行なうとき、軟弾性コネクター
9を被測定電極8と測定用電極12の間に介することに
よって、被測定電極8にキズを発生させることなく、又
被測定基板7に歪が生じていても、軟弾性コネクター9
に加える押圧力を調整することによって、確実な接続を
得ることが可能である。又測定用電極12は従来の針に
比べ、高さ方向及びピッチ幅方向の経時変化が発生しな
い。さらに測定用電極12はメッキ、蒸着等で製作可能
であり高精度低コストで製作可能となる。又、第3図に
示す場合と異なり被測定電極8より突出する絶縁部16
が存在しても軟弾性コネクター9を用いることによって
測定可能である。
測定電極8の特性測定を行なうとき、軟弾性コネクター
9を被測定電極8と測定用電極12の間に介することに
よって、被測定電極8にキズを発生させることなく、又
被測定基板7に歪が生じていても、軟弾性コネクター9
に加える押圧力を調整することによって、確実な接続を
得ることが可能である。又測定用電極12は従来の針に
比べ、高さ方向及びピッチ幅方向の経時変化が発生しな
い。さらに測定用電極12はメッキ、蒸着等で製作可能
であり高精度低コストで製作可能となる。又、第3図に
示す場合と異なり被測定電極8より突出する絶縁部16
が存在しても軟弾性コネクター9を用いることによって
測定可能である。
又、軟弾性コネクター9を消耗品とするため低コストで
ある。
ある。
なお実施例ておいて被i!+11定電ツ8は一列に配設
されているが、平面状であればどのような形状でも測定
可能である。
されているが、平面状であればどのような形状でも測定
可能である。
発明の効果
以上のように本発明は回路基板のvl到定電極と、測定
用基板の測定電極との間に、軟弾性体であり、多数の導
電部の配設されたコネクターを介在させ、これらを押圧
状態下において被測定電極を測定横歪することによって
、回路基板に歪、ソリ等が発生しても確実に前記検査を
行うことが可能となる。
用基板の測定電極との間に、軟弾性体であり、多数の導
電部の配設されたコネクターを介在させ、これらを押圧
状態下において被測定電極を測定横歪することによって
、回路基板に歪、ソリ等が発生しても確実に前記検査を
行うことが可能となる。
又、コネクターは軟弾性体であるため、測定箇所にキズ
を発生することがない。さらに従来の方法に比べて20
0μmピッチ以下の電極間の測定も可能となる。又本発
明は、前記軟弾性コネクターが消耗品となるため、低コ
ストの測定方法となる。
を発生することがない。さらに従来の方法に比べて20
0μmピッチ以下の電極間の測定も可能となる。又本発
明は、前記軟弾性コネクターが消耗品となるため、低コ
ストの測定方法となる。
さらに本発明によれば多数の電極(100ケ所以上)の
同時測定が可能となる。
同時測定が可能となる。
第1図は本発明の実施例における斜視図、第2図はその
断面図、第3図はその拡大断面図、第4図は従来の方法
を示す斜視図、第5図はその断面図である。 7・・・・・・回路基板、8・・・・・・被測定電極、
9・・・・・・軟弾性コネクター、1Q・・・・・・導
電部、11・・・・・・測定用基板、12・・・・・・
測定用電極。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか1名7−
−−回18表石( 8−1わaIl情ミ、を揮 12−−− 、、 f極 第2図 パハ 3 へ1 第 4 ・図 第 5 図
断面図、第3図はその拡大断面図、第4図は従来の方法
を示す斜視図、第5図はその断面図である。 7・・・・・・回路基板、8・・・・・・被測定電極、
9・・・・・・軟弾性コネクター、1Q・・・・・・導
電部、11・・・・・・測定用基板、12・・・・・・
測定用電極。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか1名7−
−−回18表石( 8−1わaIl情ミ、を揮 12−−− 、、 f極 第2図 パハ 3 へ1 第 4 ・図 第 5 図
Claims (1)
- 回路基板の被測定電極に対応する測定用電極を備えた測
定用基板を用いて前記被測定電極の検査を行う方法にお
いて、前記測定用電極と前記被測定電極を電気的に接続
する多数の導電部が形成された軟弾性コネクターを、前
記回路基板と前記測定用基板との間に挾みこみ、これら
を押圧状態下において、前記被測定電極の検査を行うこ
とを特徴とする回路基板の検査方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP20918085A JPS6267480A (ja) | 1985-09-20 | 1985-09-20 | 回路基板の検査方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP20918085A JPS6267480A (ja) | 1985-09-20 | 1985-09-20 | 回路基板の検査方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6267480A true JPS6267480A (ja) | 1987-03-27 |
Family
ID=16568658
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP20918085A Pending JPS6267480A (ja) | 1985-09-20 | 1985-09-20 | 回路基板の検査方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6267480A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR100402449B1 (ko) * | 1995-07-24 | 2004-10-08 | 가부시키가이샤 엔프라스 | 표시패널검사용소켓 |
-
1985
- 1985-09-20 JP JP20918085A patent/JPS6267480A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR100402449B1 (ko) * | 1995-07-24 | 2004-10-08 | 가부시키가이샤 엔프라스 | 표시패널검사용소켓 |
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