JPS6266167A - 診断試験装置 - Google Patents
診断試験装置Info
- Publication number
- JPS6266167A JPS6266167A JP60205328A JP20532885A JPS6266167A JP S6266167 A JPS6266167 A JP S6266167A JP 60205328 A JP60205328 A JP 60205328A JP 20532885 A JP20532885 A JP 20532885A JP S6266167 A JPS6266167 A JP S6266167A
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- JP
- Japan
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- sensor
- signal
- vehicle
- unit
- units
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- Pending
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- Testing Electric Properties And Detecting Electric Faults (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔技術分野の説明〕
車両用制御装置に故障が発生した時、正常車と故障車の
信号を比較して、すみやかに故障原因を診断するための
診断試験装置に関するものである。
信号を比較して、すみやかに故障原因を診断するための
診断試験装置に関するものである。
車両用制御装置は、近年、半導体応用製品が多数製作さ
れ、それにつれて機能(車両性能、サービス能力等)が
向上している。これに伴なって、回路が複雑となり、一
度装置が故障するとその原因を発見するのに多大な労力
を要する。
れ、それにつれて機能(車両性能、サービス能力等)が
向上している。これに伴なって、回路が複雑となり、一
度装置が故障するとその原因を発見するのに多大な労力
を要する。
従来では、故障が発生した場合、装置内のユニット(装
置内の機能をいくつか分割し、それをユニットにまとめ
各ユニット間をコネクタで接続する)を正常車のユニッ
ト又は予備のユニットと交換して走行試験を行う。また
、別に準備しである試験器にて、故障車の信号を測定し
、この結果を試験器にて良否の判定を行う方法が一般的
である。
置内の機能をいくつか分割し、それをユニットにまとめ
各ユニット間をコネクタで接続する)を正常車のユニッ
ト又は予備のユニットと交換して走行試験を行う。また
、別に準備しである試験器にて、故障車の信号を測定し
、この結果を試験器にて良否の判定を行う方法が一般的
である。
前者の装置内ユニットを交換して様子を見る方法は、ユ
ニットが複数個あった時、どのユニットが故障している
のかを発見するに何回にも分けて走行紙、f又は停止試
検を必要とし、多大な労力を要する。後者の装置そのも
のの良否判定用試験では、装置内のどのユニットが故障
でちるかの区別が・りかない。
ニットが複数個あった時、どのユニットが故障している
のかを発見するに何回にも分けて走行紙、f又は停止試
検を必要とし、多大な労力を要する。後者の装置そのも
のの良否判定用試験では、装置内のどのユニットが故障
でちるかの区別が・りかない。
一方、各ユニットの入・出力信号をチェックする試験で
、上記問題点を補う方法もあるが、試や器としては信号
の良否(定量的判定)を判定する機能が必要であり、高
価でかつ大形な試験器を必要とする。
、上記問題点を補う方法もあるが、試や器としては信号
の良否(定量的判定)を判定する機能が必要であり、高
価でかつ大形な試験器を必要とする。
本発明は、故障車のユニット間信号と、正常車のユニッ
ト間信号を同時に出力させて判断することで、安価で小
形な試[塗装置にて、短時間内に故障車のユニット毎の
゛故障原因を見出す診断試験装置を提供することにある
。
ト間信号を同時に出力させて判断することで、安価で小
形な試[塗装置にて、短時間内に故障車のユニット毎の
゛故障原因を見出す診断試験装置を提供することにある
。
制御装置の1ニット間を接続するコネクタ例ユニット間
で送受する信号をとり出すセンサを接続し、このセンサ
で得られた信号により動作モードをユニット間で比較し
て故障診断を行う診断試験装置。
で送受する信号をとり出すセンサを接続し、このセンサ
で得られた信号により動作モードをユニット間で比較し
て故障診断を行う診断試験装置。
本発明を図面に示す実施例に基づいて説明する。
第1図は本発明による診断試験装置の構成ブロック図で
ある。電気車はA車、B車を含む計4両で1編成を成し
ている例を示す。A車とB車には、それぞれ同一の制御
装置1を搭載し、その制御装置はいくつかのユニット2
.3で構成している。
ある。電気車はA車、B車を含む計4両で1編成を成し
ている例を示す。A車とB車には、それぞれ同一の制御
装置1を搭載し、その制御装置はいくつかのユニット2
.3で構成している。
ユニット内には、ユニット間を接続する(又は、ユニッ
トと装置全体を接続する)コネクタを有する。4はユニ
ット用コネクタ(ピン側)、5はユニット用コネクタ(
ソケット側)を示し、後述する診断試験装置8を使用し
ない時には、コネクタ4と5を接続して信号線a、bを
つなぐ。6はコネクタ4.5を開放してコネクタ4.5
間に挿入し、信号線aから信号線すの電流をとらえるセ
ンサであり、診断試験装置8を使用する時に用いる。
トと装置全体を接続する)コネクタを有する。4はユニ
ット用コネクタ(ピン側)、5はユニット用コネクタ(
ソケット側)を示し、後述する診断試験装置8を使用し
ない時には、コネクタ4と5を接続して信号線a、bを
つなぐ。6はコネクタ4.5を開放してコネクタ4.5
間に挿入し、信号線aから信号線すの電流をとらえるセ
ンサであり、診断試験装置8を使用する時に用いる。
7は光ケーブルを示し、センサ6と診断試験装置8を結
ぶ。診断状1験装置8は、9の光−電変換器と、10の
増巾器、11のプリンタより構成される。
ぶ。診断状1験装置8は、9の光−電変換器と、10の
増巾器、11のプリンタより構成される。
センサの詳細図を第2図に示す。信号線aからセンサ6
内のダ・イオード12を介して信号線すへ信号を伝える
。この信号電流によって、ダイオード12の両端に電位
を生じ、この電位をフォトトランジスタ13にて検知し
、更に電−光変換器14にて電気信号を光電送信号に変
換する。
内のダ・イオード12を介して信号線すへ信号を伝える
。この信号電流によって、ダイオード12の両端に電位
を生じ、この電位をフォトトランジスタ13にて検知し
、更に電−光変換器14にて電気信号を光電送信号に変
換する。
第3図に診断試験装置で出力された一例を示す。
A車のセンサ信号電流とB車のセンサ信号電流の動作モ
ードが対比出来るように出力される。
ードが対比出来るように出力される。
次に動作を説明する。仮に、A車の制御装置lが故障し
た場合には、センサ6をA車とB車のユニット2のコネ
クタ部へ挿入し、光ケーブル7と診断試験装置8を第】
図のように接続して、!気車を動作させる。この場合、
電気車を走行させるか、停車状態で制御装置のみ動作さ
せる。A車の信号線aからセンサ6を介してユニット2
へ信号が信号線すを介して信号が伝達される。この信号
電流をセンサ6でとらえる。B車の制御装置1内に接続
したセンサ6も同様に信号線aから信号線すへ流れる信
号電流をセンサ6でとらえる。このA車、B車のセンサ
でとらえた信号を光ケーブル7にて診断試験装置8へ送
る。
た場合には、センサ6をA車とB車のユニット2のコネ
クタ部へ挿入し、光ケーブル7と診断試験装置8を第】
図のように接続して、!気車を動作させる。この場合、
電気車を走行させるか、停車状態で制御装置のみ動作さ
せる。A車の信号線aからセンサ6を介してユニット2
へ信号が信号線すを介して信号が伝達される。この信号
電流をセンサ6でとらえる。B車の制御装置1内に接続
したセンサ6も同様に信号線aから信号線すへ流れる信
号電流をセンサ6でとらえる。このA車、B車のセンサ
でとらえた信号を光ケーブル7にて診断試験装置8へ送
る。
診断試験装置8は、光ケーブル7.7を介して送られて
来たA車、B車の信号を、光−電変換器9.9にて電気
信号に変換し、更に増幅器10で増幅して各々の信号を
プリンタ11にて出力する。
来たA車、B車の信号を、光−電変換器9.9にて電気
信号に変換し、更に増幅器10で増幅して各々の信号を
プリンタ11にて出力する。
第3図によると、A車とB車の制御装置が正常に動作し
ている時には、センサでとらえた信号電流は、A車、B
車共に同一の動作モードを示すものである。しかし、A
車の制御装置が故障した場合には、第3図の(イ)部、
に示すようにA車とB車の動作モードが異なる。この異
なる動作モードを判断して、A車の制御装置の故障状態
を知る事が出来る。
ている時には、センサでとらえた信号電流は、A車、B
車共に同一の動作モードを示すものである。しかし、A
車の制御装置が故障した場合には、第3図の(イ)部、
に示すようにA車とB車の動作モードが異なる。この異
なる動作モードを判断して、A車の制御装置の故障状態
を知る事が出来る。
第1図ではセンサ6をユニット2のみに挿入しているが
、ユニット3にも一緒に挿入しくA車。
、ユニット3にも一緒に挿入しくA車。
B車共に)、更にセンサでとらえる信号を(コネクタの
ビン数に相当する範囲内)複数個とし、これをセンサ内
で順次電−光変換した信号を光ケーブル7にて光伝送す
ることにより、多くの情報を診断試験装置8へ送り、制
御装置1内の細部にわたって故障を診断出来る。
ビン数に相当する範囲内)複数個とし、これをセンサ内
で順次電−光変換した信号を光ケーブル7にて光伝送す
ることにより、多くの情報を診断試験装置8へ送り、制
御装置1内の細部にわたって故障を診断出来る。
第1図では、1編成内に故障と健全な制御装置が各々1
台づつ(計2台)搭載している例を示したが、1編成内
に2台以上の制御装置を搭載した場合においても各々の
制御装置の情報を第1図のようにセンサにてとらえ、診
断試験装置にて故障判定のための出力をすることもでき
る。
台づつ(計2台)搭載している例を示したが、1編成内
に2台以上の制御装置を搭載した場合においても各々の
制御装置の情報を第1図のようにセンサにてとらえ、診
断試験装置にて故障判定のための出力をすることもでき
る。
1、診断試験装置は光−電変換器とこれを増幅する増幅
器とプリンタで構成しており、信号のレベル測定や、A
車とB車の信号動作時間差などの測定機能は含んでいな
いので、きわめて安価で小形に構成できる。
器とプリンタで構成しており、信号のレベル測定や、A
車とB車の信号動作時間差などの測定機能は含んでいな
いので、きわめて安価で小形に構成できる。
2、センサと診断試験装置間を光ケーブルにて信号伝送
を行っているので、長大編成の電気車に適用した場合、
ノイズ等の影響がなく、かつ、高速に処理できるので、
正常車と故障車の比較は正確に行える。
を行っているので、長大編成の電気車に適用した場合、
ノイズ等の影響がなく、かつ、高速に処理できるので、
正常車と故障車の比較は正確に行える。
3、診断試験装置を車上に置けば、走行状態での電気車
の故障診断が行える。
の故障診断が行える。
第1図は本発明による診断試験装置のブはツク図、第2
図は第1図におけるセンサの詳細構成図、第3図は本発
明による信号出力図である。 1・・・制御装置 2.3 ・ユニット4.
5 コネクタ 6・センサ7・・・光ケーブル
8・・診断試駆装置9 光−電変換器 1
0 増幅器11・・プリンタ 12 ダイ
オード13 フォトトランジスタ 14・・電−光変
換器代理人 弁理士 則 近 憲 山 開 三 俣 弘 文 第1図 第2図 (イラ マンティ3号■Iに てンブ(9号整〕罷 第3図
図は第1図におけるセンサの詳細構成図、第3図は本発
明による信号出力図である。 1・・・制御装置 2.3 ・ユニット4.
5 コネクタ 6・センサ7・・・光ケーブル
8・・診断試駆装置9 光−電変換器 1
0 増幅器11・・プリンタ 12 ダイ
オード13 フォトトランジスタ 14・・電−光変
換器代理人 弁理士 則 近 憲 山 開 三 俣 弘 文 第1図 第2図 (イラ マンティ3号■Iに てンブ(9号整〕罷 第3図
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 制御装置のユニット間を接続するコネクタと、このコネ
クタ間に接続され前記ユニット間で送受する信号をとり
出すセンサと、 このセンサで得られた信号により動作モードを前記ユニ
ット間で比較することにより故障診断を行うことを特徴
とする診断試験装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60205328A JPS6266167A (ja) | 1985-09-19 | 1985-09-19 | 診断試験装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60205328A JPS6266167A (ja) | 1985-09-19 | 1985-09-19 | 診断試験装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6266167A true JPS6266167A (ja) | 1987-03-25 |
Family
ID=16505106
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP60205328A Pending JPS6266167A (ja) | 1985-09-19 | 1985-09-19 | 診断試験装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6266167A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5172062A (en) * | 1989-07-15 | 1992-12-15 | Man Nutzfahrzeuge A.G. | Device for testing electrical appliances used in a motor vehicle |
GB2418032A (en) * | 2004-09-10 | 2006-03-15 | Ford Global Tech Llc | Method and system for operating a vehicle |
-
1985
- 1985-09-19 JP JP60205328A patent/JPS6266167A/ja active Pending
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5172062A (en) * | 1989-07-15 | 1992-12-15 | Man Nutzfahrzeuge A.G. | Device for testing electrical appliances used in a motor vehicle |
GB2418032A (en) * | 2004-09-10 | 2006-03-15 | Ford Global Tech Llc | Method and system for operating a vehicle |
GB2418032B (en) * | 2004-09-10 | 2009-01-28 | Ford Global Tech Llc | A method for operating a vehicle |
US7558655B2 (en) | 2004-09-10 | 2009-07-07 | Ford Global Technologies, Llc | Prognostic method and system for hybrid and electric vehicle components |
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