JPS6265001A - 光ファイバ複合架空電線の架線方法 - Google Patents

光ファイバ複合架空電線の架線方法

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JPS6265001A
JPS6265001A JP60205064A JP20506485A JPS6265001A JP S6265001 A JPS6265001 A JP S6265001A JP 60205064 A JP60205064 A JP 60205064A JP 20506485 A JP20506485 A JP 20506485A JP S6265001 A JPS6265001 A JP S6265001A
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JP
Japan
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optical fiber
wire
sleeve
insertion hole
hole
Prior art date
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JP60205064A
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JPH0442642B2 (ja
Inventor
Hiroyuki Hoshino
弘之 星野
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Hitachi Cable Ltd
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Hitachi Cable Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、例えば光ファイバ複合架空地線のごとき内部
に光ファイバを収納した架空電線の新規   □な架線
方法ならびにそのために使用される接続スリーブに関す
るものである。             □□1″ [**(7)Vt、VFI I−FB ’11Q ] 
        を例えば光ファイバ複合架空地線(以
下0PGW□ という)を架線する場合、全長を1本の電線で架線する
ことはできず、一般の送電線同様、中途で□ 電線を接続しながら架線して行く必要がある。
通常の架空送電線の場合には、電線同志の接続が必要と
なったところで接続スリーブによって自4由に接続でき
るが、0PGWは電線相互の接続の他に光ファイバ相互
の接続が必要であり、従来の接続スリーブは使用できな
い。そこで、0PGWはかなり大袈裟な接続が行われて
きた。すなわち、第4図は、かかる○PGWの接続状況
を示すも功であり、電線1を引留クランプ32によって
鉄塔30に引留め、当該電線1の余長1aを鉄塔30の
フレーム31に沿って引下げてきて、光ファイバを光フ
ァイバ接続箱33内で接続していた。
このような接続をするには、まず電線の余長取り作業を
せねばならず、ざらに余長を鉄塔のフレームに固定しな
がら引き下してくる複雑な作業が必要であり、さらに接
続を必ず鉄塔において行わねばならないから、接続が必
要となっても接続部が鉄塔以外の位置になることは許さ
れないという制約まで存在する。このために、0PGW
を通常の送電線同様に接続スリーブで自由に接続する手
段が強く要望されているが、今日まで有効な手段の提案
が見出せなかった。
[発明の目的] 本発明は、上記のような実情にかんがみてなされたもの
であって、第4図のように必ず鉄塔で接続する必要がな
く、通常の架空送電線同様、接続が必要となった箇所で
自由に接続することが可能な光ファイバ複合架空電線の
架線方法ならびにその接続に直接使用される接続スリー
ブを提供しようとするものである。
[発明の概要] すなわち、本発明の要旨は、複数の電線にまず延線クラ
ンプを圧着してこれを連結して延線し、所定の延線がな
されたら延線クランプ部分を引き下して電線端部で光フ
ァイバを段剥ぎし、光ファイバが挿通されて外部に露出
できるような挿通孔を有する接続スリーブで電線相互を
直線接続し、外部に露出された光ファイバを別途接続し
てその外周に気密覆いを設け、そのまま電線を張り上げ
る架線方法にあり、かつまた、そのために使用できるよ
うに電線の挿通孔とその奥に形成された光ファイバを挿
通露出せしめるための挿通孔とを有する接続スリーブに
あり、これによって、鉄塔での接続をせずに通常の送電
線同様の接続を実施可能としたものである。
[実施例] 以下に実施例に基づいて説明する。
第1図は、本発明に係る架線方法の実施に直接使用され
る接続スリーブの一実施例を示す一部断面を有する説明
図である。接続スリーブ10には電線1の段剥ぎ端部を
挿通圧縮するための電線挿通孔11と、当該電線挿通孔
11の奥に連通していて、光ファイバを挿通しかつスリ
ーブの外部に露出せしめ得る光ファイバ挿通孔12を有
するスリーブ本体と、上記光ファイバが露出されたとき
にこれを気密に覆い得る気密覆い13とを有している。
上記のように構成される接続スリーブ10をもって光フ
ァイバ複合電線1を接続するには、っぎのような工程が
取られる。まず、電線1が段剥ぎされ、端部より所要長
さの光ファイバ2が段剥ぎ露出せられる。段剥ぎされた
電線端部は、スリーブ10の電線挿通孔11に挿通され
、同時に光ファイバ2は光ファイバ挿通孔12に挿通さ
れてスリーブ10の外部に引き出される。かくして、電
線端部が所定の通りスリーブ10の電線挿通孔内に挿通
されたら、スリーブが電線の外周に適宜圧縮されて、通
常の架空送電線の直線接続スリーブ同様の接続がなされ
る。これで電線1の接続強度が十分に確保される。外部
に露出された光ファイバ2は、適宜接続3されて、その
外周に気密覆い13が被着される。気密覆い13につい
ては、風の抵抗を考えて球形あるいはラグビーボール形
とするのが好ましいが、他の形状であってもよい。
かかる気密覆い13は、例えば第4図に示すように二つ
割り形態とし、ボルト14により着脱できようにしてお
くのが、作業性の上から好ましい。
そしてまた、二つ割りの一方をスリーブ10に固定して
おき、この固定側に光ファイバを固定する固定手段(図
示はされていない)を設けておけば、光ファイバの固定
ができ、極端な曲げが生じたりして伝送損失をtn<の
を防止することができる。
上記のように構成される本発明に係る接続スリーブを用
いて光ファイバ複合架空電線を架線する工程は、つぎの
ような手順による。
架線される複数の電線1,1の端部に延線クランプ20
.20を取り付け、当該延線クランプ同志を第3図に示
すように連結ワイヤ21によって連結する。この状態で
延線を行い、所要の延線ができたら、張力を緩めて延線
クランプ部分を地上(鉄塔の一部とか足場の上などであ
ってもよい)に引き下げる。かくして、延線クランプを
除去し、N線を端部段剥ぎして光ファイバを所要長さ露
出せしめ、債はすでに説明した方法によって第4図に示
すように接続スリーブ10が圧着され、光ファイバが接
続されて気密覆い13が被着される。
この後、電線に再び張力が負荷されて、電線は所要弛度
に張り上げられ架線が完了する。
なお、上記の実施例においては、光ファイバ挿通孔はそ
れぞれ緩くカーブしている貫通孔として示されているが
、これはスリットのようなそこに両方の光ファイバが同
時に挿通露出されるような構成であってもよい。
本発明に係る架線方法は、上記のように構成されるから
、もはや従来のような鉄塔における引下げ接続は必要で
はなく、任意の位置で自由に接続を行い、通常の架空送
電線の架線と余り変らない状態で光ファイバ複合架空電
線を架線できるのである。
[発明の効果] 以上、本発明に係る架線方法ならびに接続スリーブによ
れば、光ファイバ複合架空電線を鉄塔において引き下げ
接続することなく、通常の架空送電線同様に任意の位置
で接続架線することができるものであり、架線作業を極
度に簡素化できた意義はけだし大きなものがある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に係る接続スリーブにより接続した状態
を示す一部断面を有する説明図、第2図は電線の延線中
の様子を示す説明図、第3図は本発明に係る接続部の外
観を示す見取図、第4図は従来の光ファイバ複合架空電
線の接続部の様子を示す説明図である。 1・・・光ファイバ複合架空電線、 2・・・光ファイバ、10・・・接続スリーブ、11・
・・電線挿通孔、12・・・光ファイバ挿通孔、13・
・・気密覆い、20・・・延線クランプ。 代理人  弁理士  佐 藤 不二雄 第4 口 手続補正書く方式) 昭和  g、 i 2.10  日 1事件の表示 昭和 60 年 特   許 願第 205064  
号2発明の名称 光ファイバ複合架空電線の架線方法およびそのために使
用される接続スリーブ 3 補正をする者 補正の対象 図 面(企図)。 補正の内容 別紙の通り。 添付書類の目録 図面   1通 以上

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)複数の光ファイバ複合架空電線の端部に延線クラ
    ンプを圧着して連結延線し、所要延線が完了したら前記
    延線クランプ部分を引き下ろして延線クランプを取外し
    、それぞれの電線端部より光ファイバを段剥ぎして、両
    端に電線挿通孔があり当該挿通孔の奥に連通して光ファ
    イバが挿通されかつ外部に露出せしめられる光ファイバ
    挿通孔を形成してなる接続スリーブをもって、電線端部
    を接続スリーブの電線挿通孔に挿通圧着するとともに、
    先端の光ファイバを接続スリーブの前記光ファイバ挿通
    孔に挿通してスリーブ外部に露出せしめ、光ファイバを
    接続してその外周に気密覆いを着合せしめ、その後電線
    を所要弛度に張り上げる光ファイバ複合架空電線の架線
    方法。
  2. (2)両端に電線挿通孔があり当該挿通孔の奥に連通し
    て光ファイバが挿通されかつ外部に露出せしめられる光
    ファイバ挿通孔が形成され、かつ前記光ファイバ露出部
    分近傍を気密に覆い得る覆いを有してなる光ファイバ複
    合架空電線用接続スリーブ。
  3. (3)覆いが二つ割り球状体あるいはラグビーボール状
    体により構成されてなる特許請求の範囲第2項記載の接
    続スリーブ。
JP60205064A 1985-09-17 1985-09-17 光ファイバ複合架空電線の架線方法 Granted JPS6265001A (ja)

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Application Number Priority Date Filing Date Title
JP60205064A JPS6265001A (ja) 1985-09-17 1985-09-17 光ファイバ複合架空電線の架線方法

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JP60205064A JPS6265001A (ja) 1985-09-17 1985-09-17 光ファイバ複合架空電線の架線方法

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS6265001A true JPS6265001A (ja) 1987-03-24
JPH0442642B2 JPH0442642B2 (ja) 1992-07-14

Family

ID=16500829

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JP60205064A Granted JPS6265001A (ja) 1985-09-17 1985-09-17 光ファイバ複合架空電線の架線方法

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Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS57121913U (ja) * 1981-01-23 1982-07-29
JPS6170510A (ja) * 1984-09-13 1986-04-11 Sumitomo Electric Ind Ltd 光フアイバ複合電線用直線ジヨイント

Patent Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS57121913U (ja) * 1981-01-23 1982-07-29
JPS6170510A (ja) * 1984-09-13 1986-04-11 Sumitomo Electric Ind Ltd 光フアイバ複合電線用直線ジヨイント

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JPH0442642B2 (ja) 1992-07-14

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