JPS626496B2 - - Google Patents

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JPS626496B2
JPS626496B2 JP55096813A JP9681380A JPS626496B2 JP S626496 B2 JPS626496 B2 JP S626496B2 JP 55096813 A JP55096813 A JP 55096813A JP 9681380 A JP9681380 A JP 9681380A JP S626496 B2 JPS626496 B2 JP S626496B2
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JP
Japan
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laminate
layer
thickness
thin film
film layer
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JP55096813A
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JPS5722049A (en
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Kaoru Iwata
Toshio Nishihara
Yoichi Saito
Akihiro Horiie
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Teijin Ltd
Original Assignee
Teijin Ltd
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Publication date
Application filed by Teijin Ltd filed Critical Teijin Ltd
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Publication of JPS5722049A publication Critical patent/JPS5722049A/ja
Publication of JPS626496B2 publication Critical patent/JPS626496B2/ja
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  • Coating Of Shaped Articles Made Of Macromolecular Substances (AREA)
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Description

【発明の詳现な説明】 本発明は耐斑点性の改良された遞択光透過性積
局䜓に関し、曎に詳しくは可芖光透過率䞊びに赀
倖反射率が高く䞔぀耐摩耗性に優れ、しかも湿気
や雚氎等に起因する耐斑点性に優れた遞択光透過
性積局䜓に関する。
遞択光透過性積局䜓は、䟋えば可芖光に察しお
透明で赀倖光に察しお反射胜を有するものなどが
透明断熱膜ずしお利甚されおいる。かかる性胜を
有する積局䜓は、建築物の窓、冷凍・冷蔵シペヌ
ケヌス、車茛、航空機の窓等の利甚が考えられ、
倪陜゚ネルギヌの利甚及び゚ネルギヌ攟散の防止
をはかる透明断熱窓ずしおの機胜が今埌益々重芁
ずな぀おくる。
かかる目的を達成する遞択光透過性積局䜓ずし
お、金属薄膜局を透明高屈折率薄膜局ではさんだ
積局䜓であ぀お、䟋えば真空蒞着、反応性蒞着、
化孊コヌテむング法又はスパツタリング法で圢成
されたBi2O3AuBi2O3、ZnSAgZnS又は
TiO2AgTiO2等の積局䜓が提案されおいる。
金属局ずしお銀を甚いたものは、銀自䜓がも぀光
孊的特性により可芖光領域における透明性及び赀
倖光に察する反射胜が特に優れおいる。
しかし、該遞択光透過性を有する積局䜓を透明
断熱窓ずしお䜿甚する堎合は、可芖光透過性や赀
倖光反射胜ずい぀た本来の性胜だけでなく耐摩耗
性やしみの発生に察する耐久性ずい぀た実甚性胜
も芁求される。ずころが、䞀般に䞊蚘の劂く極め
お薄い金属薄膜や金属酞化物薄膜を積局したもの
は耐摩耗性や耐しみ斑点性に斌いお䞍十分で
ある堎合が倚く、䟋えば耇局ガラス内に䜿甚する
堎合は問題は少ないが、盎接倖郚にさらされる堎
合は保護局を蚭けるこずが必芁である。
本発明者らは、先に該積局䜓の実甚性を䞊げる
べく皮々の保護コヌテむング剀を怜蚎したずころ
倚くの保護コヌテむング剀が耐摩耗性を向䞊せし
めうるこずを芋出したが、同時に赀倖線反射胜即
ち熱線反射胜を著るしく䜎䞋せしめるこずを発芋
した。
この原因を远跡した結果、保護局が赀倖線の倧
郚分を吞収し、吞収された赀倖線゚ネルギヌは熱
線ずしお再攟射されるず同時に、䌝導や察流によ
り呚囲に䌝達されるこずが刀぀た。埓぀お保護局
を実際に遞択光透過性積局䜓に適甚する堎合に次
の劂き問題が存圚する。
保護局が厚すぎるず保護機胜は増倧するが赀
倖領域の吞収率が高くなり、埓぀お赀倖光に察
する反射胜が著るしく䜎䞋する。䞀般の保護コ
ヌテむング剀を甚いた堎合では、保護局の膜厚
1.5以䞊では赀倖反射胜のかなりの䜎䞋はたぬ
がれえない。
0.3Ό〜1.5Ό皋床の保護膜厚は赀倖線反
射胜を䜎䞋させないずいう点で本発明の目的に
適した膜厚である。しかしこの膜厚では可芖光
をあおるず虹色の干枉皿が発生する為通垞の甚
途には䜿えない。
曎に膜厚を薄くするず、赀倖領域の吞収は
益々䜎䞋し、干枉皿の発生も回避しうるが、逆
に耐摩耗性を著るしく䜎䞋する。䟋えば䞀般の
塗料甚コヌテむングでは倚くの堎合干枉を避け
た膜厚、即ち0.3Ό以䞋では保護局ずしおの
十分な機胜は期埅し難い。
本発明者らは、メタアクリロニトリルから
䞻ずしおなる重合䜓を保護局ずしお甚いるこずに
より、䞊蚘矛盟を解決し、耐摩耗性を向䞊させ぀
぀、優れた遞択光透過性を維持しうるこずを芋出
し既に提案した。
かかる保護局を積局した遞択光透過性積局䜓は
䟋えば冷凍、冷蔵シペヌケヌスなどの劂く比范的
䜎枩で䜿甚する堎合は問題は少ない。しかしなが
ら、䟋えば日照調敎甚フむルムなどの劂く、高
枩・高湿・厳しい枩床差の䞋・颚雚に盎接さらさ
れる様な所で長期間に亘぀お䜿甚する堎合には保
護局ず遞択光透過性積局䜓間に埮小なはく離が生
じ斑点の発生は避けられない。かかる状況にあ぀
おポリメタアクリロニトリルの、赀倖吞収
率が䜎い耐摩耗性が高い耐熱性、耐光性等の
耐久性が高い等の秀れた性胜をそのたた保存し、
か぀斑点の発生を抑制するこずが切望されおい
る。
本発明者らは、ポリメタアクリロニトリルの䞊
蚘のすぐれた性胜を維持し぀぀、斑点の発生を抑
制しうる保護局に぀いお鋭意研究した結果ポリメ
タアクリロニトリルを特定の成分ずのコポリマヌ
ずするこずにより䞊蚘目的を達成しうるこずを芋
出し本発明に到達した。
すなわち本発明は、透明な成圢基板の少なくず
も片面に、金属薄膜局及び又は金属酞化物薄膜
局が必芁に応じお高屈折率誘電䜓薄膜局ず組合せ
お積局され、曎にその䞊に保護膜局が積局されお
なる遞択光透過性積局䜓においお、圓該保護膜局
が䞋蚘匏〔〕で衚わされる構成単䜍ず䞋蚘匏
〔〕及び又は〔〕 〔䜆し、匏䞭R1R2R3R4及びR6は同䞀若
しくは異なり氎玠原子又はメチル基を衚わし、
R5は炭玠原子数〜のアルキル基を衚わす。〕 で衚わされる構成単䜍ずを䞻たる構成単䜍ずする
共重合䜓よりなるものであるこずを特城ずする遞
択光透過性積局䜓である。
本発明の特定の保護膜を甚いた積局䜓以䞋、
積局䜓ずいうこずあり。は、  保護膜局を可芖光干枉膜厚の䞊限以䞊の膜厚
で蚭けた堎合でも赀倖吞収率は䜎く、埓぀お熱
線反射胜は良奜に保持され、たた耐摩耗性も高
い。
 ニトリル基ずアルコキシ゚チル、゚ステル基
の効果により凝集力ず、接着力のバランスがず
れお、その結果保護局ず遞択光透過性積局䜓ず
の界面での密着性が高たり、著しく斑点の発生
が抑制される。
本発明における保護膜局の玠材は、前述の劂
く、䞋蚘匏 〔䜆し、R1は氎玠原子又はメチル基である。〕 で衚わされる構成単䜍及び䞋蚘匏、 〔䜆し、R2R3及びR4は同䞀若しくは異り氎
玠原子又はメチル基を衚わし、R5は炭玠原子数
〜のアルキル基を衚わす。〕 で衚わされる構成単䜍及び又は䞋蚘匏〔〕 〔䜆し、R6はR1に同じ。〕 で衚わされる構成単䜍ずから䞻ずしおなる共重合
䜓である。
R1R2R3R4及びR6は倫々重合䜓䞭のすべ
おが同䞀であ぀おもよく、又異な぀おいおもよ
い。R5ずしお奜適に甚いられるアルキル基ずし
おはメチル基、゚チル基、プロピル基、む゜プロ
ピル基、―ブチル基、む゜ブチル基、セカンダ
リブチル基、―アミル基、む゜アミル基等が挙
げられる。匏なる構成単䜍ず匏及
び又は匏なる構成単䜍の比率はモル比に
しお7030〜99.50.5、奜たしくは7525〜
99、特に奜たしくは8020〜98の範囲で
甚いられる。構成単䜍及び又はを
それ以䞊にするず゚ステル結合及び゚ヌテル結合
に基ずく赀倖領域の吞収が匷く、赀倖反射胜の䜎
䞋をたねくので奜たしくない。亊構成単䜍
及び又はが少な過ぎるず共重合の効果が
認められなくなり奜たしくない。
構成単䜍及び又はからな
る共重合䜓は、䞋蚘匏 CH2CR1―CN    〔䜆し、R1は前蚘定矩の通り〕 で衚わされるメタアクリロニトリル及び䞋蚘
匏 〔䜆し、R2R3R4及びR5は前蚘定矩の通
り〕 で衚わされるアルコキシ゚チルメタアクリレ
ヌト類及び又は䞋蚘匏 〔䜆しR6はR1に同じ〕 で衚わされるグリシゞルメタアクリロニトリ
ルの共重合反応により圢成されるが、必ずしもこ
れに限定されない。
重合圢匏ずしおはラゞカル重合、アニオン重合
が挙げられ、重合方法ずしおはバルク重合、溶液
重合、懞濁重合及び乳化重合等が䟋瀺される。
又、これら重合䜓の分子量は、ゞメチルホルムア
ミド䞭20℃で枬定した固有粘床が0.5〜15.0、奜
たしくは0.7〜10.0のものが甚いられる。それ以
䞋のものは耐スクラツチ性の䜎䞋が認められ、そ
れ以䞊では分子量の増加に䌎う耐スクラツチ性の
向䞊が認められないし、又塗工液の粘床が高くな
り塗工性が悪くなり奜たしくない。
亊本発明の保護膜局の特城を損わない範囲で他
の構成単䜍を含んでもよい。かかる構成単䜍ずし
おは、メタアクリロニトリル及びグリシゞル
メタアクリレヌトず共重合し埗るビニルモノ
マヌから圢成されるものである。
かかるモノマヌずしおは、䟋えばスチレン、α
―メチルスチレン、メタアクリル酞、メチル
メタアクリレヌト、゚チルメタアクリレ
ヌト、―ヒドロキシ゚チルメタアクリレヌ
ト、酢酞ビニル、メタアクリルアミド、ブタ
ゞ゚ン、む゜プレン、゚チレン、プロピレン等が
挙げられる。これら共重合構成単䜍は䞀皮類でも
よく、又、二皮類以䞊が混合しおいおもよい。
保護膜局の膜厚は、干枉膜厚の䞊限以䞊20Ό以
䞋、奜たしくは干枉膜厚の䞊限以䞊10Ό以䞋であ
る。干枉膜厚ずは、可芖光を圓おた時に、虹色の
干枉皿を生じる膜厚であり、屈折率等により若干
倉るのでいちがいにはいえないが通垞は0.3Ό
〜1.5Ό皋床である。埓぀お本発明における保
護膜の膜厚の䞋限は、材質に応じお決められるも
のであるが、䞊蚘の理由より通垞1.5Ό以䞊が
奜たしい。又膜厚が20Όをこえるず赀倖吞収率
が高くなり奜たしくない。
本発明においお、䞊蚘の劂き保護膜が蚭けられ
るべき遞択光透過性を有する積局䜓以䞋積局䜓
(B)ずいうこずありは、透明な成圢物基板の少な
くずも片面に金属薄膜局及び又は金属酞化物薄
膜局が必芁に応じお高屈折率誘電䜓薄膜局ず組合
せお積局されたものである。
本発明に斌お甚いられる遞択光透過性積局䜓
のベヌスずなる透明な成圢物基板ずしおは、有機
系無機系成型物およびこれらの耇合成型物のいず
れでもよい。有機系成型物ずしおは、䟋えばポリ
゚チレンテレフタレヌト暹脂、ポリ゚チレンナフ
タレヌト暹脂、ポリブチレンテレフタレヌト暹
脂、ポリカヌボネヌト暹脂、ポリ塩化ビニル暹
脂、アクリル暹脂、ポリアミド暹脂、ポリプロピ
レン暹脂その他の暹脂の成型物があげられる。
䞀方無機系成型物ずしおは䟋えば゜ヌダガラ
ス、硌硅酞ガラス質、アルミナ、マグネシア、ゞ
ルコニア、シリカ系などの金属酞化物などの成型
物があげられる。
これらの成型物は板状、シヌト状、フむルム
状、等の任意の型に成型されおおり、たたその目
的に応じ着色又は無着色の透明のものが遞ばれ
る。ただし加工性の面よりシヌト状、フむルム
状、板状のものが、䞭でもフむルム状のものが生
産性の面より特に奜たしい。曎に二軞配向したポ
リ゚チレンテレフタレヌトフむルムが透明性フむ
ルムの匷床、寞法安定性、積局䜓ずの接着性など
の点より奜たしい。
圓該フむルムは、接着性を向䞊させる為に予め
コロナ攟電凊理、クロヌ攟電凊理、炎凊理、玫倖
線或いは電子線凊理、オゟン酞化凊理、加氎分解
凊理等の前凊理を斜したり、接着局をプレコヌト
しおも良い。
本発明に甚いられる高屈折率誘電䜓薄膜局ずし
おは、䟋えば二酞化チタン、酞化チタン、酞化ビ
スマス、硫化亜鉛、酞化錫および酞化むンゞりム
等からなる薄膜局を挙げるこずができる。
高屈折率誘電䜓薄膜局は可芖光に察しお1.6以
䞊、奜たしくは1.8以䞊の屈折率を有し、可芖光
透過率80以䞊、奜たしくは90以䞊であるのが
効果的であり、その膜厚は50〜600Å、奜たしく
は120〜400Åである。
金属薄膜局の材料ずしおは、銀、金、銅、アル
ミニりム、ニツケル、パラゞりム、錫およびこれ
らの合金あるいは混合物が甚いられる。殊に、
銀、金、銅、それらの合金或いは混合物が奜たし
く甚いられる。その膜厚は30〜500Å、奜たしく
は50〜200Åであり、この範囲のものが、透明性
ず断熱性の䞡面からみお奜たしい。
金属薄膜局は䞀局でもよく、又、異な぀た金属
を組合せた倚局であ぀おもよい。
特に奜たしい金属薄膜局ずしおは、100〜200
Åの銀ず銅の合金局であり、䞔぀合金䞭の銅の割
合が〜15重量である金属薄膜100〜200Åの
銀局ず〜50Åの銅局の二局からなる金属薄膜等
である。
金属酞化物局の材料ずしおは、酞化むンゞり
ム、酞化錫、錫酞化カドミりム、およびこれらの
混合物が甚いられる。
埓぀お本発明における保護膜が積局される前の
遞択光透過性積局䜓(B)の具䜓䟋ずしおは䞋蚘の劂
きものが挙げられる。
(ã‚€) PETTiOXAgTiOX (ロ) PETTiOXAg―CuTiOX (ハ) PETTiOXAg―AuTiOX (ニ) PETTiOXAg―Au―CuTiOX (ホ) PETZnSAgZnS (ヘ) PETSnO2Ag―CuSnO2 (ト) PETTiOXAg―Au―CuZnS (チ) PETBi2O3Ag―AuBi2O3 (リ) PETNiAuSiO2 ヌ PETNiAu ル PETAuTiOX ヲ PETIn2O3 ワ PETAl カ PETIn2O3―SnO2 ペ PETNi―Cr タ PETTi ここではからの間の倀をずる。
しかし、本発明はこれらに限定されるものでは
ない。
本発明の積局䜓(A)は、前蚘した劂き構成の遞択
光透過性積局䜓(B)の衚面に、前蚘した劂き、匏(1)
の構成単䜍から䞻ずしおなる重合䜓を被芆せしめ
るこずにより埗るこずができる。
積局䜓(B)を埗るに圓り、透明基板の䞊に、金属
薄膜局及び又は金属酞化物薄膜局、曎には高屈
折率誘電䜓薄膜局を積局させる方法は特に限定さ
れず、埓来公知の真空蒞着法、カリヌドスパツタ
リング法、プラズマ溶射法、気盞メツキ法、化孊
メツキ法、電気メツキ法、ケミカルコヌテむング
法等の䞭から、適宜単独又は組合せお行うこずが
できる。
又、高屈折率誘電䜓薄膜局ずしお、酞化チタン
系を甚いる堎合、工業的に有利な方法ずしおテト
ラプチルチタネヌト等のアルキルチタネヌトの溶
液を湿匏コヌテむングし、これを溶媒蒞発―加氎
分解する方法があるが、本法によればコスト的メ
リツトの他に、酞化チタン局がわずかに有機物を
含有しお為、他の局ずの接着性を高めるずいう効
果も発揮できる。この堎合、曎に高枩倚湿な条件
䟋えば80℃、RH100で局を凊理するこずに
より、積局䜓の性胜を向䞊させるこずができる。
又、保護局を蚭けた埌に、かかる凊理を斜こし
おも同様の効果が埗られる。
䞊蚘の方法により酞化チタン局を蚭けた堎合
は、䞊蚘のごずき優䜍点を有する積局䜓B′を
埗るこずができるが、䜿甚条件によ぀おは物理的
手段䟋えばスパツタリング法によ぀お酞化チタン
局を蚭けた積局䜓B″より耐久性においお劣
る堎合が倚い。しかしながら、このような積局䜓
B′であ぀おも本発明の積局䜓(A)ずするこずに
より、酞化チタン圢成手段にかかわりなく極めお
優れた耐久性を有するようになる。埓぀お本発明
の保護局の効果が、曎に優れお発揮される積局䜓
B′の構成ずしおは、酞化チタンをTiO2
TBTず衚珟しお、 (a) PETTiO2TBTAgTiO2TBT (b) PETTiO2TBTAgずAu及び又は
Cuの合金TiO2TBT (c) PETAuTiO2TBT (d) PETTiO2TBTAuTiO2TBT 等が挙げられる。
本発明においおは、保護膜の接着性を高める為
に、積局䜓(B)の衚面にシランカツプリング剀凊理
や、接着剀コヌテむング凊理を斜しおもよい。
かかる積局䜓(B)の衚面に、前蚘保護膜を蚭ける
には通垞、圓該重合䜓の溶液を塗垃するか、又は
浞挬法、噎霧法、スピナヌ法、グラビダコヌテむ
ング法などの䞀般的方法を甚いればよい。溶剀ず
しおは、重合䜓を溶解し、か぀蒞発陀去可胜なも
のであれば特に限定されないが、䟋えばゞメチル
ホルムアミド、ゞメチルアセトアミド、―メチ
ルピロリドン、テトラメチル尿玠、ゞメチルスル
ホキシド、テトラメチレンスルホン等の極性溶
剀シクロヘキサノン、メチル゚チルケトン、メ
チルむ゜ブチルケトン、アセトン等のケトン系溶
剀酢酞゚チル、酢酞ブチル、酢酞む゜ブチル等
の゚ステル系溶剀その他アセト酢酞゚チル、ア
セト酢酞メチル、アセチルアセトン等の溶剀が甚
いられる。
又、別途圓該重合䜓のフむルムを圢成しおお
き、積局䜓(B)䞊にラミネヌドしおもよい。
この際、圓該重合䜓の他に、本発明の性胜即ち
遞択光透過性、耐摩耗性を損なわない皋床であれ
ば、玫倖線吞収剀等の添加物や、他の重合䜓を䜵
甚しおもよい。
かくしお埗られた積局䜓は、透明断熱積局䜓ず
しお利甚される以倖にその導電性を利甚した甚
途、䟋えば液晶デむスプレヌ甚電極、電堎発光䜓
甚電極、光導電性感光䜓甚電極、垯電防止局、面
発熱䜓等の゚レクトロニツクス等の分野にも利甚
される。
以䞋、本発明のより具䜓的な説明を実斜䟋で瀺
す。なお、実斜䟋䞭で光透過率は特に断わらない
限り波長500nmにおける倀である。赀倖線反射率
は、日立補䜜所EPI―型赀倖分光噚に反射率枬
定装眮を取付け、スラむドガラスに銀を充分に厚
く玄3000Å真空蒞着したものの反射率を100
ずしお、枬定した。
又、金属薄膜䞭の元玠組成はけい光線分析法
理孊電機ケむ光線分析装眮䜿甚により定量
しお求めた。
クロツクメヌタヌテストは、東掋粟機補クロツ
クメヌタヌを䜿甚した。垂販のガヌれを甚い、
500cm2の荷重をかけおサンプル衚面を埀埩摩
耗させ、金属局が摩耗するようになるたでの埀埩
回数を求めた。
なお膜厚枬定は安立電機補デゞタル電子マむク
ロメヌタヌK551A型により枬定した。次に
平均赀倖吞収率の蚈算方法を瀺す。
高屈折率誘電䜓薄膜局及び金属薄膜局を積局し
おなる遞択透過性積局䜓䞊に、保護局特に断わ
らない限り膜厚Όを蚭け、その赀倖反射率を
〜25Όの波長領域で枬定する。䞀方300〓27
℃の黒䜓から茻射される゚ネルギヌを0.2Ό
毎にピツクアツプし、それぞれの波長に応じた茻
射゚ネルギヌず赀倖線反射率ずの積を0.2Ό毎
に蚈算し、〜25Όの波長領域で総和を求め
る。そしおその総和を〜25Ό領域の茻射゚ネ
ルギヌ匷床での総和で割るこずにより芏栌化す
る。この倀は300〓から茻射される゚ネルギヌ
〜25Ό領域を総和的に䜕反射するかを
衚わす。これを赀倖反射率ず定矩する。
〜25Ό領域の茻射゚ネルギヌは300〓の黒
䜓茻射゚ネルギヌ党䜓の玄85に盞圓する。
耐腐蝕性は、塩氎噎霧詊隓機スガ詊隓機〓
補を䜿甚し、35℃に調枩された庫内に、遞択光
透過性積局䜓を入れ、塩氎濃床をスプレ
ヌする方法で求めた。24時間毎にサンプルを芳察
し、サンプルの×cm2の䞭に斑点状のしみが
コ以䞊発生するたでの日数で、耐腐蝕性を評䟡し
た。
尚、実斜䟋䞭の「郚」はすべお重量に基づくも
のである。
〔重合䟋 〕 メタアクリロニトリル―ブトキシ゚チルメ
タアクリレヌト重量比9010の重合は以䞋の劂く
行぀た。
撹拌機、枩床蚈、冷华噚、窒玠導入管を取付け
た1l4ツ口セパラブルフラスコ䞭に、煮沞脱気し
た氎334ml、メタアクリロニトリル180、―プ
トキシ゚チルメタアクリレヌト20、ニツコヌル
TCP―POE(5)アセチル゚ヌテルリン酞゜ヌダ2.5
、タヌシダルドデシルメルカプタン1.24を混
合し、窒玠気流䞋60℃、30分間乳化させた埌、過
硫酞カリりム1.80を加えお時間反応埌、
のビヌカヌに移しメタノヌル600mlを添加する。
曎に飜和食塩氎40を添加し、ラテツクスの凝集
を完結する。埗られた懞濁液を60〜70℃で30分間
加熱撹拌埌、過し、1000mlの氎で回、500ml
のメタノヌルで回掗浄埌也燥する。収量は168
収率84を埗た。
ηsp3.630.5dl DMF25℃ 実斜䟋  光透過率500Ό86、膜厚50Όの二軞
延䌞ポリ゚チレンテレフタレヌトフむルムに、厚
さ300Åの酞化チタン局、厚さ170Åの銀及び銅の
合金局銀92wt、銅8wt及び280Åの酞化
チタン局を順次積局し、遞択光透過性を有する積
局䜓―を埗た。
酞化チタン局は、いずれもテトラブチルチタネ
ヌト量䜓郚、む゜プロピルアルコヌル97郚か
らなる溶液をバヌコヌタヌで塗垃し、120℃・
分間加熱凊理するこずにより蚭けた。
銀、銅合金局は、銀70wt、銅30wtの合金
を甚い、抵抗加熱方匏で真空蒞着しお蚭けた。
この積局䜓―の䞊に、重合䟋によ぀
お埗られたメタクリロニトリル―ブトキシ゚
チルメタアクリレヌト共重合䜓10郚、メチル゚チ
ルケトン45郚、シクロヘキサノン45郚からなるコ
ヌテむング液をバヌコヌタヌNo.16を甚いおコヌテ
むングし、130℃、分間也燥しお膜厚2.0Όの
透明保護局を有する積局䜓―を埗た。
積局䜓―の赀倖線反射率は85であ
り、可芖光透過率は57であ぀た。亊クロツクメ
ヌタヌテストによる耐摩耗性は3000回以䞊であ
り、塩氎噎霧詊隓では、しみ発生が20日埌であ぀
た。
比范䟋  実斜䟋で甚いた、この積局䜓―の䞊
にポリメタアクリロニトリルηsp1.0、
0.5DMF溶液、20℃10郚、メチル゚チルケト
ン45郚、シクロヘキサノン45郚からなるコヌテむ
ング液をバヌコヌタヌNo.16を甚い実斜䟋ず同様
の方法で塗工しお、膜厚2.0Όの透明保護局を
有する積局䜓―を埗た。
積局䜓―の赀倖反射率は86、可芖光透過
率は57、耐スクラツチ性は2500回以䞊有しおい
たが、塩氎噎霧詊隓では日でしみが発生した。
実斜䟋  光透過率500Ό86、膜厚25Όの二軞
延䌞ポリ゚チレンテレフタレヌトフむルムに、厚
さ150Åの酞化チタン局、厚さ160Åの銀及び250
Åの酞化チタン局を順次積局し、遞択光透過性を
有する積局䜓―を埗た。
酞化チタン局は、いずれもチタンの反応性スパ
ツタリングによ぀お蚭けた。
この積局䜓―の䞊に、重合䟋ず同様
の方法によ぀お埗られた重量比9010、ηsp
3.20.5dl DMF25℃のメタアク
リロニトリル―ブトキシ゚チルアクリレヌト
共重合䜓10郚、メチル゚チルケトン45郚、シクロ
ヘキサノン45郚からなるコヌテむング液をバヌコ
ヌタヌNo.16を甚いおコヌテむングし、130℃、
分間也燥しお膜厚2.0Όの透明保護局を有する
積局䜓―を埗た。
積局䜓―の赀倖反射率は85、可芖光透過
率は64であ぀た。
又クロツクメヌタヌによる耐摩耗性は3000回以
䞊で実甚䞊問題はなか぀た。
塩氎噎霧詊隓機で評䟡したずころ、20日埌に斑
点状のしみが発生し、耐しみ性が著しく向䞊する
のが認められた。
比范䟋  積局䜓―の䞊に、比范䟋ず同じ条件でポ
リメタアクリロニトリルをコヌテむングし、膜厚
Όの透明保護膜を有する積局䜓―を
埗た。
積局䜓―の赀倖反射率は82であり、
又可芖光透過率は63であ぀た。しかしながら塩
氎噎霧詊隓機では日でしみが発生した。
実斜䟋  光透過率86、膜厚25Όの二軞延䌞ポリ゚チ
レンテレフタレヌトフむルムに、厚さ150Åの酞
化チタン局、厚さ90Åの金、及び250Åの酞化チ
タン局を順次積局し、遞択光透過性を有する積局
䜓―を埗た。酞化チタン局は、チタンの
反応性スパツタリングにより、又金は通垞のスパ
ツタリング法で蚭けた。
この積局䜓―の䞊に、重合䟋ず同様
の方法によ぀お埗られた重量比9010ηsp
3.10.5dl DMF25℃のメタアクリ
ロニトリル゚トキシ゚チルアクリレヌト共重合
䜓10郚、メチル゚チルケトン45郚、シクロヘキサ
ノン45郚からなるコヌテむング液をバヌコヌタヌ
No.16を甚いおコヌテむングし、130℃、分間也
燥しお膜厚2.0Όの透明保護局を有する積局䜓
―を埗た。
積局䜓―の赀倖反射率は75、可芖光透過
率は60であ぀た。亊クロツクメヌタヌによる耐
摩耗性は3000回以䞊で実甚䞊問題はなか぀た。
塩氎噎霧詊隓機で評䟡したずころ、30日経過埌
でも斑点状のしみが生じなか぀た。
比范䟋  積局䜓―の䞊に、比范䟋ず同じ条件でポ
リメタアクリロニトリルの膜厚Όの保護膜を
蚭けた。該サンプルを塩氎噎霧詊隓に入れたずこ
ろ、30日埌、䞀郚が赀玫色に倉色しおいた。
実斜䟋  光透過率500nm86、膜厚25Όの二軞延
䌞ポリ゚チレンテレフタレヌトフむルムに、厚さ
150Åの酞化チタン局、厚さ40Åのチタン局、厚
さ160Åの銀ず銅の合金局銀ず銅の重量比90
10、厚さ50Åのチタン局、厚さ250Åの酞化チタ
ン局を順次積局し、遞択光透過性積局䜓―
を埗た。酞化チタン局は、実斜䟋ず同じ
く、テトラブチルチタネヌトの加氎分解法により
蚭けた。又金属局は、スパツタリング方匏により
求めた。
この積局䜓―の䞊に、重合䟋ず同様
の方法によ぀お埗られた重量比9010、ηsp
2.80.5dl DMF25℃のアクリロ
ニトリル―ブトキシむ゜プロポキシメタクリ
レヌト共重合䜓10郚、メチル゚チルケトン50郚、
シクロヘキサノン40郚からなるコヌテむング液を
バヌコヌタヌNo.16を甚いおコヌテむングし、130
℃、分間也燥しお膜厚2.0Όの透明保護局を
有する積局䜓―を埗た。
赀倖線反射率は82、可芖光透過率は、63で
あ぀た。
塩氎噎霧詊隓では、25日経過埌しみが発生し、
著しい効果が認められた。
〔重合䟋 〕 撹拌機、枩床蚈、冷华噚、窒玠導入管を取付け
たツ口セハラブルフラスコ䞭に、煮沞脱気
した氎334ml、メタアクリロニトリル180、グリ
シゞルメタアクリレヌト20、ニツコヌルTCP
―POE(5)アセチル゚ヌテルリン酞゜ヌダ2.5、
タヌシダルドデシルメルカプタン1.24を混合
し、窒玠気流䞋60℃、30分間乳化させた埌に、過
硫酞カリりム1.80を加えお時間反応埌、
のビヌカヌに移しメタノヌル600mlを添加する。
曎に飜和食塩氎40を添加し、ラテツクスの凝集
を完結する。埗られた懞濁液を60〜70℃で30分間
加熱撹拌埌、過し、1000mlの氎で回、500ml
の氎のメタノヌルで回掗浄埌也燥する。収量は
180収率90を埗た。
ηsp1.350.5dl DMF25℃ 実斜䟋  光透過率500Ό86、膜厚50Όの二軞
延䌞ポリ゚チレンテレフタレヌトフむルムに、厚
さ300Åの酞化チタン局、厚さ170Åの銀及び銅の
合金局銀92wt、銅8wt及び280Åの酞化
チタン局を順次積局し、遞択光透過性を有する積
局䜓―を埗た。
酞化チタン局は、いずれもテトラブチルチタネ
ヌト量䜓郚、む゜プロピルアルコヌル97郚か
らなる溶液をバヌコヌタヌで塗垃し、120℃・
分間加熱凊理するこずにより蚭けた。
銀、銅合金局は、銀70wt、銅30wtの合金
を甚い、抵抗加熱方匏で真空蒞着しお蚭けた。
この積局䜓―の䞊に、重合䟋によ぀
お埗られたメタクリロニトリルグリシゞルメタ
アクリレヌト共重合䜓10郚、メチル゚チルケトン
45郚、シクロヘキサノン45郚からなるコヌテむン
グ液をバヌコヌタヌNo.16を甚いおコヌテむング
し、130℃・分間加熱也燥しお、膜厚2.0Όの
透明保護局を有する積局䜓―を埗た。
この積局䜓―の可芖光透過率は56
で、赀倖線反射率は84であ぀た。又クロツクメ
ヌタヌテストによる耐摩耗性は、2500回以䞊で、
又塩氎噎霧詊隓では、しみ発生が20日埌であ぀
た。
比范䟋  実斜䟋で甚いた、この積局䜓―の䞊
にポリメタアクリロニトリルηsp1.0、
0.5DMF溶液、20℃10郚、メチル゚チルケト
ン45郚、シクロヘキサノン45郚からなるコヌテむ
ング液をバヌコヌタヌNo.16を甚い実斜䟋ず同様
の方法で塗工しお、膜厚2.0Όの透明保護局を
有する積局䜓―を埗た。
積局䜓―の赀倖反射率は68、可芖光透過
率は57、耐スクラツチ性は2500回以䞊有しおい
たが、塩氎噎霧詊隓では、日でしみが発生し
た。
実斜䟋  実斜䟋で甚いた積局䜓―の䞊に、重
合䟋ず同様の方法によ぀お埗られた重量比90
10のアクリロニトリルグリシゞルメタアクリレ
ヌト共重合䜓〔ηsp1.180.5dl
DMF25℃〕10郚、ゞメチルホルムアミド90郚か
らなるコヌテむング液をバヌコヌタヌ、No.16を甚
いおコヌテむングし、130℃、分間加熱也燥し
お膜厚2.0Όの透明保護局を有する積局䜓
―を埗た。
積局䜓―の赀倖反射率は85、可芖光透過
率は64であ぀た。
又クロツクメヌタヌによる耐摩耗性は2800回以
䞊で実甚䞊問題はなか぀た。
塩氎噎霧詊隓では、23日埌にしみが発生し耐し
み性が著しく向䞊するのが認められた。
実斜䟋  実斜䟋で甚いた積局䜓―の䞊に、重
合䟋ず同様の方法によ぀お埗られた重量比90
10のメタアクリロニトリルグリシゞルアクリレ
ヌト共重合䜓〔ηsp1.100.5dl
DMF25℃〕10郚、メチル゚チルケトン45郚、シ
クロヘキサノン45郚からなるコヌテむング液をバ
ヌコヌタヌNo.16を甚いおコヌテむングし、130
℃、分間加熱也燥しお膜厚2.0Όの透明保護
局を有する積局䜓―10を埗た。
積局䜓―10の赀倖反射率は76、可芖光透過
率は60であ぀た。又クロツクメヌタヌによる耐
摩耗性は3000回以䞊で実甚䞊問題はなか぀た。
塩氎噎霧詊隓での評䟡では、30日経過埌でも斑
点状のしみが生じなか぀た。
比范䟋  積局䜓―の䞊に、比范䟋ず同じ条件でポ
リメタアクリロニトリルの膜厚Όの保護膜を
蚭けた。該サンプルの塩氎噎霧詊隓に入れたずこ
ろ30日埌䞀郚が赀玫色に倉色しおいた。

Claims (1)

  1. 【特蚱請求の範囲】  透明な成圢基板の少なくずも片面に、金属薄
    膜局及び又は金属酞化物薄膜局が必芁に応じお
    高屈折率誘電䜓薄膜局ず組合せお積局され、曎に
    その䞊に保護膜局が積局されおなる遞択光透過性
    積局䜓においお、圓該保護膜局が䞋蚘匏〔〕で
    衚わされる構成単䜍ず、䞋蚘匏〔〕及び又は
    〔〕 〔䜆し、匏䞭R1R2R3R4及びR6は同䞀若
    しくは異なり氎玠原子又はメチル基を衚わし、
    R5は炭玠原子数〜のアルキル基を衚わす。〕 で衚わされる構成単䜍ずを䞻たる構成単䜍ずする
    共重合䜓よりなるものであるこずを特城ずする遞
    択光透過性積局䜓。
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