JPS626439A - 磁気記録媒体の製造方法 - Google Patents

磁気記録媒体の製造方法

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JPS626439A
JPS626439A JP14556485A JP14556485A JPS626439A JP S626439 A JPS626439 A JP S626439A JP 14556485 A JP14556485 A JP 14556485A JP 14556485 A JP14556485 A JP 14556485A JP S626439 A JPS626439 A JP S626439A
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magnetic
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magnetic recording
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Yuji Yamada
裕士 山田
Yoshiaki Sueda
末田 嘉明
Nobukazu Isoyama
磯山 信和
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Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明はビデオテープ、オーディオテープ、及び、フロ
ッピーディスク等の磁気記録媒体の宴菰方法に関するも
のである。
従来の技術 現在フロッピーディスクは一般に長尺のベースフィルム
に磁性層塗工後に打ち抜き加工をするという製造法がと
られており、磁性層塗工後の巻き取りは避けられない工
程である。第2図は従来の磁気記録媒体のカレンダー後
の巻取り方法を示す概略図である。第2図において、1
は両面に磁性塗料を塗布した磁気記録媒体4を弾性ロー
ルとの間でカレンダーするメタルロールである。3は磁
気記録媒体4を次工程に導くガイドロールである。
6はカレンダー終了後に磁気記録媒体を巻き取るコアで
ある。
発明が解決しようとする問題点 このような巻取法では、両面塗布乾燥後、カレンダーを
終了した磁気記録媒体4かコア6に巻き取られた時に磁
気記録媒体4の塗工面が直接液する事により、磁性塗膜
が剥れてしまい、ミッシングパルス不良を発生させてい
た。
これは、磁気記録媒体40両面に塗布されている磁性塗
膜の粘着性が高いため、コア5に巻いた磁気記録媒体4
の表と裏の塗工面が接着してしまい、巻取っていく際の
巻き締まり時のフィルムのズレによりベースフィルムか
ら磁性塗膜が剥れる現象である。
本発明はこのような欠点を解決するもので、製造工程時
における磁性塗膜の剥れをなくすことを目的とするもの
である。
問題点全解決するための手段 上記問題点を解決する本発明の技術的な手段は、磁性塗
料を塗布したベースフィルム全コアに巻取る際に、ベー
スフィルムに重ねて、合成樹脂性のフィルムを同時に巻
きとることである。なお、この台紙はメディア形状打抜
時に廃棄される。従って当然の事ながら、この台紙は市
販のフロッピーディスクには入っていない。
作用 巻取時に磁性面同志が接触することがなくなり、磁性塗
膜の剥れがなくなる。この結果両面に磁性塗料を塗布し
た磁気記録媒体の巻取時におけるピンホールの発生によ
るミッシングパルスの発生がなくなる。
実施例 第1図にテープ製造装置によりフロッピーディスクを製
造する本発明の実施例を示す。図において、1〜5は第
2図と同一部分を示しており、6は合成樹脂製フィルム
、7はこのフィルム6のコアである。本実施例ではカレ
ンダー後の巻取工程に本発明を実施した。磁性塗料とし
て下記の組成を有するものを用いて70ソビーデイスク
を製造した結果を表1に示す。なお、従来法(第2図)
によって製造した結果を比較例として表1に示す。
MP検査不良率は磁性塗料を塗布したフィルムをコンパ
クトフロッピーディスクに組立てをして測定した。
磁性塗料 ・磁性体  Co−Fe2o3100部、・
結合剤  ポリウレタン    25部ニトロセルロー
ス  8部 ・研摩剤  アルミ九       6部・分散剤 レ
シチン      1・6部・潤滑剤 ステアリン酸 
   8部 ・カーボン             2部・溶剤 M
EK      160部 トルエン     150部 アノン      200部 (以 下 余 白) 表1 (注1)測定面積は20 cmr X 20 LM1比
較例では塗膜の粘着性が強く、不良率は80チにも達し
た。これに対して本発明を実施した場合、ピンホールは
巻取工程では発生せず、不良率は4%にまで小さくする
事ができた。
発明の効果 本発明により、磁性塗料を両面に塗布したベースフィル
ムをコアに巻取る際に、合成樹脂性のフィルムを重ねて
同時に巻取ることによって、巻取り時のミッシングパル
スの発生を防止でき、高歩留りの磁気記録媒体が得られ
る。しかも、ミッ7の ングパルスレベルが高くなる事により高信頼作墓気記録
媒体が得られる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例の磁気記録媒体の製造方法を
示す概略図、第2図は従来の磁気記録媒体の製造方法を
示す概略図である。 1・・・・・・メタルロール、2・・・・・・弾性ロー
ノペ 4・・・・・・磁気記録媒体、5・・・・・・コ
ア、6・・・・・・合成樹脂性フィルム。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか1名第1
図 コア5 第2図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. ベースフィルムの両面に磁性層を塗布乾燥後、前記ベー
    スフィルムをコアにロール状に巻取る際に、合成樹脂性
    のベースフィルムを重ねて、同時に巻取ることを特徴と
    する磁気記録媒体の製造方法。
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