JPS6260637A - ラジアルタイヤの成形装置 - Google Patents

ラジアルタイヤの成形装置

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JPS6260637A
JPS6260637A JP60199367A JP19936785A JPS6260637A JP S6260637 A JPS6260637 A JP S6260637A JP 60199367 A JP60199367 A JP 60199367A JP 19936785 A JP19936785 A JP 19936785A JP S6260637 A JPS6260637 A JP S6260637A
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beads
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暢彦 入江
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佐藤 頴正
Tadashi Uemura
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Yoshinori Miyamoto
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明はラジアルタイヤの成形装置に閣するものである
(従来の技術) ラジアルタイヤの製形装置として、第3図及び第4図に
示すようにコンポーネントを組合せた装置は従来公知で
ある。
第3図及び第4図において、(A)が材料供給装置町か
ら供給された材料をトロイダル形状に組立てるト1ラム
装置、ω)がドラム装置(Alを回転、停止可能に支持
すると共にドラムの長さをドラムの中央部を中心として
左右方向に同期的に変化させる機構を具えたヘッドスト
ック装置、(qがビードコアをドラム装置(A)の定位
置に移送するためにヘッドストック装置(Blに設けた
ビードセット装置、(Dlがヘッドストック装置(Bl
に連結した支持架台、(ト))がドラム装置(A)を挾
んでヘッドストック装置(B)の反対側に配置されたブ
レーカ・トレッド構体組立ドラム装置、(F′)がドラ
ム装置(3)を回転、停止可能に支持すると共にドラム
の外径を拡縮させる機構を具えた支持装置で、同支持装
置(わが上記支持架台(L))上に設置されている。ま
だfG)がドラム装置(均への材料供給装置、(5)が
架台Φ)上の軌道を走行してドラム装置(拘止で組立て
られたブレーカ・トレッド構体をトゞラム装置fAl上
のトロイダル状カーカスI−の中心位置まで移送する移
送装置、(I)が移送装置間に装備された180度回動
可能なビードセット装置、(Jlがドラム装置(Alへ
の材料供給装置、(5)がカーカス層あるいはブレーカ
・トレッド構体のカーカス層への圧着時に用いる圧着装
置であり、以上の各装置よりなるタイヤ製造装置のタイ
ヤ製置工程を第5図(I)乃至閏により説明する。
(I)  まず、第5図(11に示すように作業者はビ
ードセット装置(C)(I)に所要のビードコアを設置
する。
また材料供給装置(J)から供給されるサイドウオール
、チェーファ−、インナーライナー、カーカス等の所要
材料を所定の手順でドラム装置(A)に巻付けて、所定
の長さに切断する。
(11)  次いで第5図(II)に示すようにビード
セット装置(C)及び山のドラム装ff1fA+中央部
への移動によりビードコアを所定位置とする。所定位置
に装備されたビードコアは、ドラム装置囚内のビード把
持装置によりカーカス層と圧着される。その後、両ビー
ドセット装置(C1(I)は、ビート9コアを解放し、
待機位置へ戻り、ドラム装置上のカーカス層はドラム装
置(AJKより、第5図冊に示すようにトロイダル状に
変形させる、なお必要に応じてカーカス層の側壁部を圧
着装置(5)によりさらに強く圧着する。またこれらの
作業は、上記(I)の作業細工で夛、作業者によるボタ
ン指令により行なわれる。この間、作業者は、ドラム装
置(5)上で、材料供給装置(G)から供給されるブレ
ーカ・トレッド9を所定の手順で巻付けて、プ/−力・
トレッド゛構体を組立てる。
唾 ブレーカ・トレッド構体の組立途中で、ビードコア
を解放したビート9セツト装置mは、移送装f(均のド
ラム装置(h’)側への帰路途中に回動して、第5図(
2)に示す状態となり、ビードセット装置山及び移送装
置()I)は、フレーカ・トレッド構体の完成捷でこの
状態で待機させられる。この間、作業者は上記([1)
の作業に引き玩いてブレーカ・トレッド構体の組立に従
事し、ブレーカ・トレッド構体が完成したら、移送装置
(5)をドラム装置(目上へ移送して、ブレーカ・トレ
ッド構体をその外側から把持する。把持完r後、ドラム
装置(6)の外径を縮小すせて、ブレーカ・トレッド構
体をドラム装置(句から移送装置(H)へ移しかえ、次
いで移送装置(H)がドラム装置fAl側へ移動を開始
し、その途中でビードセット装置(1)が回動して、ド
ラム装置(匂と移送装置(H)との間に位置する。
(M 移送装置(団がさらにドラム装置(Al側へ移動
し、その終点で第5図■に示すようにブレーカ・トレッ
ド構体の中心をドラム装置(A)上のトロイダル状のカ
ーカス層の中心に一致させて、停止する。
トロイダル状のカーカス層は外径をさらに膨張させられ
て、外方に準備されたブレーカ・トレッド構体の内側へ
密着させらねる。その徽、移送装置(H)は、フレーカ
・トレッド構体を解放し、ドラム装置(局側へ移動しつ
つビードセット装置山を時計回りに回動させ、移送装置
(H)とビードセット装置(1)との相対関係を第5区
間の状”、’、、’j4 ICする。ここで圧着装置(
5)によりトロイダル状のカーカス層とブレーカ・トレ
ッド構体の最終的な圧着を行なう。
■ 移送装置(均1寸、ビードセット装置(月を第5図
(財)の状態にして、ドラム装置(Al側へ移動し、停
止して、完1ffしたグリーンタイヤを外側から把持す
る、把持完r後、上記(11)の工程で作動したビード
把持装置を解除して、グリーンタイヤをドラム装置(A
)から移送装置(Hlに移しかえる、グリーンタイヤを
外側から把持した多送装置(5)はドラム装置上)側へ
移動し、その途中で停止する。作業者は、第5区間に示
す吊具をグリーンタイヤに引↓rトけて、グリーンタイ
ヤの取り出しを準備する。その後、移送装置()()は
、グリーンタイヤの把持を解放し、ダリ ンタイヤは装
置外へ取り去られる。グリーンタイヤの取出後、移送装
置(5)及びビードセット装置(1)は、第5図(I)
の状態に戻り、以後、同様の作用を繰返し行なって、グ
リーンタイヤを製造する。
(発明が解決しようとする問題点) 前記従来のラジアルタイヤ成形装置は、品質の良いタイ
ヤを製造する点において特に問題はないが、生産性の点
では、満足できる結果が得られていない。即ち、従来装
置を1人の作業者で運転してグリーンタイヤを生産する
場合には、(1−1)  ト”ラム装[A側でカーカス
構成材料を巻きつけている間、ドラム装置(K’l側で
はブレーカ・トレッド構体が準備されない。
(1−2)  ブレーカ・トレッド構体は、ビート9セ
ツト装置(C)及び(1)による定位置準備開始からド
ラム装ffi (A)によるトロイダル状への変形の間
に組立てなければならないが、一般にブレーカ・トレッ
ド構体の組立に要する時間は、上記ビード定位置準備開
始からトロイダル状への変形の間の時間よりも長くかか
り、ト5ラム4!(it(A)側では、ブレーカ・トレ
ッド構体の完成を待つ時間が必要である。
前回のサイクル(5)の前記工程■の間を利用して次の
サイクル(N+1)で使用するブレーカ・トレッド゛構
体を部分的に準Qf# t、、次のサイクル(N+1)
の工程でのビード・定位置準備開始からトロイダル状へ
の変形の間に続きの作業を行なって、溝体を完成するこ
とは、単に積層状態のブレーカ層を有する構体を組立て
るときには可能であるが、折り曲げ構造の特殊なブレー
カ層を有するブレーカ・トレッド構体の組立には、依然
として時間が不足する。
(1−3)  前記工程間で明らかなように、完成した
グリーンタイヤをドラム装置fA)から解除して、装置
外へグリーンタイヤを取り出す間、作業者はグリーンタ
イヤの生産作業に従事できず、また装置としても何ら生
産的作用をしていないので、時間的なロスを生じる。
(1−4)  また前記のようなグリーンタイヤの取り
出し方、把持のし方では、加硫される迄にグリーンタイ
ヤに局部的な歪を与えて、好ましくない。
(1−5)  作業者をドラム装置(Al及び(3)側
に1人ずつ配置すれば、装置としての生産性は若干向上
するが、作業者の実質的作業時間にロスが生じて、作業
人員迄含めた生産性という点では改良されない。
また前記従来のラジアルタイヤ成形装置は、上記生産性
の外に次の問題をもっていた。
(2)  ビードをカーカスドラム上に設置する際に、
ビート9とカーカスドラムとを厳密に同軸にする必要が
ある。ところが前記従来、の成形装置では、ビードセッ
ト装置(C)がドラムの支持架台(Dlに装備されたガ
イドシャフトにより往復動させられるため、同軸にする
のが不可能であった。またビードセット装置(1)はト
レッド構体移送装置(5)上で転回運動すると共に往復
動させられるために、同軸設置が不可能であり、タイヤ
の品質を低下させていた。
(3)  ビルド供給装置(C)がカーカスドラム位置
から左方へ移動できないために、作業者がビードを手で
持ってカーカスドラムを通過するようにして供給する必
要がある。しかしビード内径とドラム外径とが近接して
いるために、ドラム上の通過が容易でなくて、供給に多
くの時間を要していた。
またビード供給装ff:(I)が第5図に示すように転
回運動をするために、静止中でなければビードを供給で
きず、供給作業の時間帯を拘束して、作業能率を低下さ
せていた。またビート”のビードセット装置への自動供
給が不可能であった。
(問題点を解決するための手段) 本発明は前記の問題点に対処するもので、同一軸線上に
配置されて互いに対向する(ルト・トレッド構体組立ド
フム装置(ト)とカーカスドラム装置(相との間を往復
移動するベルト・トレッド構体用移送装置(H)と、同
イルト・トレッド構体用疼送装置(H)と上記カーカス
ドラム装置(A)との間に出入可能なビード供給装置(
L)及びグリーンタイヤ取出し装置(財)と、同ビード
供給装置の)上に準備されてその軸心が上記カーカスド
ラム装置(A)の軸心と一致するビードを同ビード供給
装M(L)から受取って同カーカスドラム装置(N上の
定位置に設置する第1、第2のビードセット装置/I 
(C1(I)とを有し、同第1、第2のビードセット装
置(q山を、ビードセット装置位置(C2)(I2)と
カーカスドラム位置(C3)(I3 )とカーカスドラ
ム装置(A)外の待機位置(CI)(It)との間の軌
道に往復移動可能に設置したことを特徴とするラジアル
タイヤの成形装置に係り、その目的とする処は、ビード
のビードセット装置への供給を自動化でき、またビード
供給装置へのビード供給時間帯の自由度を増大でき、そ
の結果、作業り比率を向上できて、生産性を向上できる
−またビードをビードセット装置によりカーカスドラム
に設置する際ビードとカーカスドラムとを同軸にできる
改良されたラジアルタイヤの成形装置を供する点にある
(作 用) 本発明のランアルタイヤの成形装置は前記のように構成
されており、第1、第2のビルドセット装置(C)(I
)がカーカスドラム装置(Alを通過して、ビート供給
装置(Ll上のビードを受取ったのち、カーカスドラム
装置(Alへ設置するので、ビードのビード供給装置(
Llへの供給作業が自動化され、またこの供給作業が成
形作業中の任意の時間に行なわれ、その結果、作業能率
が向上して、生産性が向上する。また第1、第2のビー
ドセット装置te)山がビードセット装置位置(C2)
(I2)とカーカスドラム位t (C3) (I3)と
カーカスドラム装置fAl外の待機位置(C1)(工l
)との間の軌道上を往復動するので、ビードがビート9
セツト装置(C)(1)によりカーカスドラム装置(N
に設置される際、ビート9とカーカスドラム装置(Nと
が同軸になる。
(実施例) 次に本発明のラジアルタイヤの成形製rdを第1゜2図
に示す一実施例により説明すると、(A)が材料供給装
f(J′Iから供給された材料を円筒状のカーカス層に
組付けてこれをトロイダル形状にするカーカスト9ラム
装置、(B)が同カーカスビラム装置(A)を回転、停
止可能に支持するとともにドラムの長さをドラムの中央
部を中心として左右方向に同期的に変化させる機構を具
えたヘッドストック装置、(C)が本発明で最も特徴と
する第1のビードセット装置で、同第1のビードセット
装置 上に敷設づれた軌道上を走行して、(C3)点でビード
(右側用)を受敗り、(C2)点でビードを引渡し、(
C1)点で待機するようになっている。また(Dlが搬
送装置(5)及び第1、第2のビードセット装置の走行
軌道を具えるとともに、ヘッドストック=it(B)支
持装置nを固定する架台、(局がカーカスドラム装置(
A)を挟んでヘッドストック装置中)の反対側に配置さ
れたブレーカ・トレッド構体組立用ドラム装置、(乃が
同ドラム装置(5)を回転、停止可能に支持するととも
に同ドラムの外形を拡縮させる機構を具えた支持装置で
、架台(拘止に設置されている。また(G’lがドラム
装置(L”lへの材料供給装置、(H)が架台(D)上
の軌道を走行してト9ラム装置(拍上で組立てられたブ
レーカ・トレッド構体をカーカスドラム装置(A)上の
トロイダル状カーカス層の中心位置迄移送する移送装置
、(1)が本発明で最も特徴とする第2のビードセット
装置で、同第2のビードセット装置(I)は、架台(D
)上に敷設された軌道上を走行して、(工3)点でビー
ド(左側用)を受取り、(工2)点でビードを引渡し、
(L)点で待機するようになっている。また(J′)が
公知のカーカスドラム、K[(A)への材料供給装置、
(5)がカーカス層あるいはブレーカ・トレッド構体の
カーカス層への圧着時に用いる公知の圧着装置、(Ll
がビート1供給装置で、同ビード供給装置(L)は、ド
ラム装fj!j(A)及び(ト)と同軸に配置されると
ともに装置外の位置との間を往復し、装置外で第1、第
2ビードを受取り、装置内へ移動して、前記第1、第2
のビードセット装置(C1(工3ヘビードを供給するよ
うになっている。また(Mlが移送装置(H)によりカ
ーカスドラム装置(A)から取出された完成生タイヤを
受取って、装置外へ取り出すタイヤ取り出し装置で、以
上の各装置により本発明のラジアルタイヤの成形装置が
構成されている。
次に前記第1,2図に示すラジアルタイヤの成形装置の
作用を具体的に説明する。まず各装置の位置を説明する
(CI)及び(工t)が第1のビードセット装置(C)
及び第2のビート9セツト装置山の待機位置、(C2)
及び(工2)が第1のビート9セツト装置(C)及び第
2のビードセット装置(1)がビードを受は取る停止位
置、(C3)及び(工3)が第1のビードセット装置(
C1及び第2のビードセット装置(1)がビードをカー
カスト9ラム装置(A)へ引き渡す停止位置で、この位
置は生産されるタイヤの種類により変更される。
また(Hl)がブレーカ・トレッド構体移送装置(H)
の待機位置で、ドラム(IL’)上の同構体を受取りに
行く迄の待機と、受取っだ構体をカーカスドラム(A)
を直送できない時の待機と、同構体をカーカスト1ラム
fAl上のカーカスへ引渡し後、生タイヤが完成する迄
の待機と、完成した生タイヤをカーカスドラム装置(A
)から受取った後、タイヤ取り出し装置間の受取準備完
r迄の待機とをここで行なう。まfc (I2) カ)
’ラム(L)上のブレーカ・トレッド構体完成後、移送
装置(5)が受取りに行って停止する停止位置である。
また(I3)がカーカスドラム(N上のカーカスへ構体
を引渡すときの停止位置である。
カーカスト9ラム(A)上の生タイヤが完成に近いてい
るとき、 (イ)第1、第2のビードセット装置(0石)は、第1
.2図に示す(CI) (It )点に待機している。
このとき、同各装置はビードは把持していない。
(H) ビード供給装置(L)タイヤ収り出し装置間は
、第4図の2点鎖線に示すように装置外の位置に待機し
、ビード供給装置(L)上の所定位置に即ち、成形装置
内へ移動したときの引渡し位置(C2)(I2)に一致
する位置に第1のビードセット装置(C)のビード(右
側用)、及び第2のビート9セント装置山のビード(左
側用)が華備されている。
(ハ)移送装置(H)は、(Hl)点にあって、カーカ
スト9ラム囚上での生タイヤの完成を待っている。
に) ドラム(3)上では、次の生産サイクルで使用さ
力るブレーカ・トレッド1構体が準備されているか、も
しくは準備が完了している。
以上の状態から次の作業が行われる。
(1)カーカスト9ラム装置(A)で生タイヤの成形が
完了する直前に移送装置(5)が(Hl)点を出発し、
カーカスドラム装置(相に障害物がないことを確認後、
(I3)へ進入して停止する。次いで移送装置(H)の
把持爪が縮径して、生タイヤを外周部を把持し、次いで
生タイヤ内の圧力が排出され、さらにカーカスト9ラム
装置囚のビーr把持部が縮径し7て、生タイヤがカーカ
スドラム装置(Alから移送装置(翰へ引き渡される。
(2)移送装置(団が(Hl)へ戻ると、ビート供給装
ff1(Ll及びグリーンタイヤ取出し装置(財)が装
置内へ進入するとともに、第1、第2のビート9セント
装置1 (C)(Ilが出発する。ビード供給装置化)
及びグリーンタイヤ取出し装置(閾が所定位置に達して
停止したことを確認すると、第1、第2のビードセット
装置(C)山が進入し、それぞれの停止点で停止し7て
、ビート9供給装置(L)上のビードを把持する。この
間に移送装置(H)は、(I2)位置に移動して停止す
る。
(3)第1、第2のビードセット装置(C)(Ilに対
するビード引渡しが完了すると、移送装置(均のタイヤ
把持が解除されて、グリーンタイヤ取出し装置(財)の
腕に生タイヤが引渡され、移送装置(Inは(Hl)位
置に移動する。
(4)第1、第2のビードセット装置(C)(月がカー
カスト9ラム袈置(句を通過して、(C2)(I2)位
置に達すると、(前記工程(2))カーカスドラム装置
t (A)上では次の生産サイクルが開始されて、ビー
ドを受取る以前の準備作業が行なわれる。即ち、インナ
ーライナー、チェーファ−、カーカス、サイドウオール
等の必要部材が巻付けられて、組立てが行なわれる。
(5)カーカスト9ラム装置(Al側のビート受取り準
備が完了すると、第1、第2のビードセット装置(Cl
(1)は、カーカスドラム装置(A)側へ出発し、(C
)は(C3)点で、(1)は(工3)点で停止し、次い
でカーカスドラム装置(A)のビード装着部分が拡径し
て、第1、第2のビードセット装置(C1(nに把持さ
れたビードと円筒状カーカス層の外周部とを接着し、適
当な時期に第1、第2のビードセット装置(CI (I
)は、ビードの把持を解除して、待機点(CI)(工t
)へ移動して停止する。次いでカーカスドラム装置(A
)上で所定の成形作業が行なわれて、生タイヤが完成す
る。
(6)一方、ビードの供給を完了したビード供給装置(
L)及び移送装置(H)から生タイヤを受取ったタイヤ
取出し装置(財)は、第1、第2のビードセット装置(
C)(Ilが作業の障害にならない位置迄移動したこと
を確認すると、成形装置外へ移送して、生タイヤを放出
する。生タイヤの放出後、成形装置外の位置で適当な時
刻に次の生産に使用するビードを成形作業者もしくは自
動補給装置から受給する。
(7)前記工程(3)で生タイヤを引渡した移送装置面
は、(Hl)位置にあって、ドラム(地上の構体組立て
を待っている。構体の組立てが完了した後、装置(H)
は(H2)へ移動して、停止するとともに、把持爪を縮
径して、ドラム(地上の構体外筒部を把持する。構体の
把持を完了した抜、ドラム(5)は縮径して、構体が移
送装置(5)へ引渡される。引渡しを受けた移送装置(
H)は、再び(Hl)に移動して、カーカスト9ラム装
置(A)側での作業が完了する迄待機する。カーカスド
ラム装置(A)側からの指令を受けると、進路上に障害
物がないことを確認して、(Hl)位置を出発し、(H
3)位置で停止して、カーカス層へ構体の引渡しを行な
う。構体の引渡し後、  (Hx)位置迄戻るかあるい
はカーカスドラム装置(Alの作業の障害にならないド
ラム側の位置で生タイヤの完成を待つ。生タイヤが完成
した後は前述の作業を繰り返し行なう。
(8)一方、ドラム(匂は、構体引渡し後、移送装置(
5)が(Hl)に移動した後、再度拡径し、所定径にな
って、ブレーカ・トレッド1構体の草備作業が行なわれ
る。
(発明の効果) 本発明のラジアルタイヤの成形装置は前記のように構成
されており、第1、第2のビート9セツト装置(C)(
I)がカーカスドラム装置(相を通過して、ビード供給
装置向上のビードを受取ったのち、カーカスドラム装f
f(Alへ設置するので、ビードのビード供給装置化)
への供給作業が自動化され、またこの供給作業が成形作
業中の任意の時間に行なわれ、その結果、作業能率を向
上できて、生産性を向上できる。また第1、第2のビー
ドセット装置[C)(I>がビードセット装置位置(C
2)(工2)とカーカスドラムに位置(C3)(工3)
とカーカスドラム装置fAl外の待機位置(CI)(I
I)との間の軌道上を往復動するので、ビート9がビー
ト1セツト装置(C厄)によりカーカスドラム装置(A
lに設置される際、ビードとカーカスドラム装置(A)
とを同軸にできる効果がある。
以上本発明を実施例について説明したが、勿論本発明は
このような実施例にだけ局限されるものではなく、本発
明の精神を逸脱しない範囲内で種々の設計の改変を施し
うるものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に係るラジアルタイヤの成形装置の一実
施例を示す平面図、第2図はその側面図、第3図は従来
のラジアルタイヤの成形装置を示す側面図、第4図はそ
の平面図、第5図はその作用説明図である。 (A)・・・カーカスト9ラム装置、(C)・・・第1
のビート1セツト装置、(1)・・・第2のビードセッ
ト装置、()−)・・・ベルト・トレッド構体組立ドラ
ム装置、(H)・・・ベルト・トレッド゛構体用移送装
置、(Ml・・・グリーンタイヤ取出し装置、(L)・
・・ビード供給装置、(Ct)(工1)・・・待機位置
、(C2)(工2)・・・ビードセット装置位置、(C
3)(I3)・・・カーカスドラム位置。 復代理人 弁理士  岡 本 重 文 外2名 第3図 第4図 第5図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 同一軸線上に配置されて互いに対向するベルト・トレッ
    ド構体組立ドラム装置(E)とカーカスドラム装置(A
    )との間を往復移動するベルト・トレッド構体用移送装
    置(H)と上記カーカスドラム装置(A)との間に出入
    可能なビード供給装置(L)及びグリーンタイヤ取出し
    装置(M)と、同ビード供給装置(L)上に準備されて
    その軸心が上記カーカスドラム装置(A)の軸心と一致
    するビードを同ビート供給装置(L)から受取って同カ
    ーカスドラム装置(A)上の定位置に設置する第1、第
    2のビードセット装置(C)(I)とを有し、同第1、
    第2のビードセット装置(C)(I)を、ビードセット
    装置位置(C_2)(I_2)とカーカスドラム位置(
    C_3)(I_3)とカーカスドラム装置(A)外の待
    機位置(C_1)(I_1)との間の軌道に往復移動可
    能に設置したことを特徴とするラジアルタイヤの成形装
    置。
JP60199367A 1985-09-11 1985-09-11 ラジアルタイヤの成形装置 Granted JPS6260637A (ja)

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