JPS6260163A - デイスクロ−デイング装置 - Google Patents

デイスクロ−デイング装置

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Publication number
JPS6260163A
JPS6260163A JP60200865A JP20086585A JPS6260163A JP S6260163 A JPS6260163 A JP S6260163A JP 60200865 A JP60200865 A JP 60200865A JP 20086585 A JP20086585 A JP 20086585A JP S6260163 A JPS6260163 A JP S6260163A
Authority
JP
Japan
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disk
lever
disc
loading
pin
Prior art date
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Pending
Application number
JP60200865A
Other languages
English (en)
Inventor
Yasuhiko Yoshimura
吉村 靖彦
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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Publication date
Application filed by Toshiba Corp filed Critical Toshiba Corp
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Publication of JPS6260163A publication Critical patent/JPS6260163A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の技術分野〕 この発明は、例えばコンパクトディスクプレーヤやビデ
オディスクプレーヤ等に使用して好適するディスクロー
ディング装置に関する。
〔発明の技術的背景〕
周知のように、例えば音響機器や画像機器等の分野では
、可及的に高密度かつ高忠実度記録再生化を図るために
、音声信号や画像信号等の情報信号をデジタル化データ
に変換してディスクに記録するようにした、コンノ譬り
トディスクやビデオディスクが開発されている。そして
、このようなコン1ぐクトディスクやビデオディスクを
再生するコンパクトディスクプレーヤ及びビデオディス
クプレーヤとしても、多機能化及び高性能化が施されて
きている。
と仁ろで、近時では、上記コンパクトディスクプレーヤ
を自動車搭載用として使用する、いわゆるカーユースに
導入することが推進されてきている。この場合、車載用
のコンパクトディスクプレーヤにあっては、ディスクを
使用者がディスク挿入口に所定の深さまで押し入れると
、その後はモータの動力によって自動的にディスクが内
部に引き込まれ、ディスク再生可能な状態にセツティン
グされる如くした、いわゆるスロットインタイブのディ
スクローディング装置が、その操作性の良さから多用さ
れている。
第23図は、このような従来のスロットインタイブのデ
ィスクローディング装置を示すものでおる。すなわち、
11は図示しないディスクが載置されるトレイである。
このトレイ11は、その両側に設置された固定シャーシ
12.13の案内孔12m、13mに涜って、水平状態
を保持して第24図に示す位置まで移動されるようにな
っている。
そして、トレイ11は、通常、第23図に示す位置に6
D、使用者がディスクをディスク挿入口に所定の深さま
で挿入すると、以後モータの動力によってディスクが内
部に引き込まれ、トレイ11上に載置されるようになる
。その後、ひき続いてモータの動力により、ディスクを
載置したトレイ1ノが第24図に示す位置まで移動され
る。そして、トレイ11が第24図に示す位置に移動さ
れたとき、ディスクが図示しないターンテーブルとディ
スククランパとにフランジされ、回転可能状態つ″l!
lデシスク再生可能な状態にセツティングされるように
なるものである。
ここで、使用者によって、ディスク挿入口に挿入された
ディスクが、第23図に示す位置にあるトレイ11上に
正確に位置決めされて載置されるようK、位置決め機構
が設けられている。
この位置決め機構は、ディスクをその径方向に挾むよう
に付勢された一対の位置決め部材を有している。そして
、ディスク挿入時にディスクが一対の位置決め部材を一
旦押し広げるようになって、最終的にディスクがトレイ
11上に載置されるとき、ディスクが位置決め部材間に
安定に挾まれるようになるものである。その後、トレイ
11が第24図に示す位置に移動されるとき、位置決め
部材がディスクから離間され、ディスクがフリーとなさ
れ、以下ディスクフランジに供されるようになされる。
また、上記のようにトレイ11が第24図に示す位置と
なされた状態で、例えばディスク再生が終了したりイジ
ェクト操作子が操作されたシした場合、上記モータの動
力によってトレイ11が第23図に示す位置に移動され
、ひき続いてモータの動力によp)レイ11からディス
クが引き出される。このとき、ディスクは、上記一対の
位置決め部材を一旦押し広げて、その一部が上記ディス
ク挿入口から外部に突出されるまで引き出され、以下使
用者がディスクの突出した部分を持って、ディスクをデ
ィスク挿入口から引き抜くことができるものである。
〔背景技術の問題点〕
しかしながら、上記のような従来のスロットインタイブ
のディスクローディング装置では、次のような問題を有
している。まず、ディスクは、ディスク挿入口を出入シ
するときに、一対の位置決め部材を一旦押し広げるよう
になされている。このため、ディスク挿入時には使用者
が手でディスクを押し込むので特に問題がないが、ディ
スク引き出し時にはモータの動力によってディスクが位
置決め部材を押し広げることになるので、七−夕に加わ
る負荷が大きく、大トルクを有する大形のモータを使用
する必要があシ、プレーヤの大形化及び消費電力の増大
を招くものである。
また、逆に、モータに加わる負荷を小さくしようとして
一対の位置決め部材に与える付勢力を弱くすると、ディ
スクの位置決めが正確に行なわれなくなるという恨みが
ある。
さらに、従来のスロットインタイブのディスクローディ
ング装置では、ディスク引き出し時K、ディスクのディ
スク挿入口からの突出量が少なく、使用者がディスクを
手でつかみにくいという問題も有している。
〔発明の目的〕
この発明は上記事情を考慮してなされたもので、ディス
クを使用者が取シ出し易いように十分に押し出すことが
でき、しかも安定かつ確実な動作を行ない得る極めて良
好なディスクローディング装置を提供することを目的と
する。
〔発明の概要〕
すなわち、この発明に係るディスクローディング装置は
、ディスクの挿入及び送り出し状態でそれぞれモータの
動力により第1の方向及び第1の方向とは反対の第2の
方向に移動される駆動部祠と、この駆動部材に係合され
該駆動部材が第1の方向及び第2の方向に移動された状
態で第1の支点及び該第1の支点とは異なる第2の支点
を中心に一方向及び他方向に回動されるローディング部
材とを具備し、駆動部材とローディング部材との係合関
係を、ローディング部材が一方向に回動されるストロー
クよりも他方向に回動されるストロークが大きくなるよ
うに設定し、ローディング部材が他方向に移動されたと
きにディスクと係合し該ディスクを外部に押し出すよう
にすることにより、ディスクを使用者が取シ出し易いよ
うに十分に押し出すことができ、しかも安定かつ確実な
動作を行ない得るようにしたものである。
〔発明の実施例〕
以下、この発明の一実施例について図面を参照して詳細
に説明する。第1図において、14はディスクで、使用
者の手によって図中矢印(4)方向に挿入されるように
なされている。このディスク14の挿入方向には、一対
の位置決め部材15.16が設置されている。このうち
、位置決め部材15は、略り字状に形成されておシ、そ
の−刃部15aに形成された長孔15b、15cがコン
パクトディスクプレーヤの図示しないメインシャーシに
突設されたピン15&、15・に遊嵌されることによっ
て、図中矢印(B) 、 (C)方向にスライド自在と
なされている。
また、上記位置決め部材15の他方部15fには、上記
ディスク14の端面と係合可能な一対のピン15g、1
5hが突設されている。さらに、上記位置決め部材15
の一刃部15aのうちの先端部には、詳細を後述する制
御板17のカム部77mに係合されるピンJ51が突設
されている。また、上記位置決め部材15の一刃部15
&のうちの側部には、フック部15Jが形成されている
一方、上記位置決め部材16は、略り字状に形成されて
おシ、その−刃部16aに形成された長孔16b、16
cが前記メインシャーシに突設されたピン16d、16
・に遊嵌されることによって、図中矢印(B) # (
C)方向にスライド自在となされている。また、上記位
置決め部材16の他方部16fには、上記ディスク14
の端面と係合可能な一対のピン16g、16bが突設さ
れている。さらに、上記位置決め部材16の角部には、
上記制御板17のカム部27bに係合されるピン16i
が突設されている。まだ、上記位置決め部材16の一刃
部16&のうちの側部には、フック部16Jが形成され
ている。
そして、上記位置決め部材15.16は、その7.り部
1!5j、16jKコイル状のスプリング18が係着さ
れることにより、それぞれ図中矢印(Q、ω)方向に互
いに引き合うように付勢されている。
ここで、上記制御板17は、第2図に示すように形成さ
れている。すなわち、この制御板17は、略円盤状に形
成されておシ、その中心部に前記メインシャーシに突設
された軸17cが遊挿されることによって、回転自在に
支持されている。そして、上記制御板17には、上記軸
17eを挾んで対向する位置K、略円弧状に陥没したカ
ム部17m、17bがそれぞれ形成されておシ、このカ
ム部17m、17b内に前記位置決め部材15.16の
ピン151 、161が各々遊嵌されているものである
また、上記カム部17*、17bは、いずれも基端部(
、)が幅広で、先端部(b)に行くにしたがりて幅が細
くなるように形成されている。そして、上記カム部17
m 、 17bは、その内周部分において、基端部(1
)から先端部価)に向かって順次高さの高くなる傾斜部
(c)を有している。この傾斜部(c)は、基端部(、
)から先端部(b)に到達する手前まで連続して形成さ
れておシ、第2図中ライン(d)で途切れているもので
ある。すなわち先端部(b)の深さは、基端部(1)と
略同じ深さとなされておシ、つまシライン(d)は先端
部価)側からみると壁状となっているものである。
さらに、上記制御板17の外周の一部には、透孔17d
が形成されている。この透孔17dには、再び第1図に
示すように、連結レバー19の一端部に植設されたピン
191が遊嵌されている。また、この連結レバー19の
他端部には、ピン19bが植設されておシ、このピン1
9bは駆動レバー20の一端部に遊嵌されている。そし
て、上記駆動レバーは、その略中央部に前記メインシャ
ーシに突設されたピン201が遊嵌されることにより、
回動自在に支持されている。また、上記駆動レバー2o
の他端部には、ローディングレバー21と係合可能な駆
動部20bが形成されている。
ここで、上記ローディングレバー21は、その一端部に
形成された略り字状の長孔21a及び略く字状の長孔2
Ib内に、前記メインシャーシに突設されたピン21c
、21dがそれぞれ遊嵌されることにより、後述するよ
うに移動自在に支持されている。また、このローディン
グレバー21の一端部には、上記駆動レバー20の駆動
部20bと係合可能な係合部21・が形成されている。
さらに、上記ローディングレバー21の他端部には、前
記ディスク14の端面に係合可能な一対のピン21f、
21gが突設されている。
また、前記メインシャーシには、前記連結レバー19の
第1図中下方において、制御レバー22が図中矢印(9
)、@方向にスライド自在に支持されている。この制御
レバー22には、そのスライド方向に前記連結レバー1
9のピン19bを挾む如く、一対の係合部22a、22
bが形成されている。そして、上記制御レバー22の平
面部には、図示しない歯部が形成されておシ、この歯部
に前記メインシャーシに回転自在に支持された歯車23
が歯合されている。
さらに、この歯車23は、前記メインシャーシに同軸的
でかつ一体的に回転自在に支持された歯車24.25の
うちの径小な歯車24に歯合されている。また、他方の
径大な歯−車25は、ディスクローディング用のモータ
26の回転軸261Lに嵌着されたウオーム歯車27に
歯合されている。
上記のような構成において、以下その動作を説明する。
まず、第1図、第3図乃至第7図を参照して、ディスク
14の挿入時の動作について説明することにする。ただ
し、第1図、第3図乃至第7図それぞれにおける制御板
J7の位置関係を、第2図、第8図乃至第12図に各々
示している。
すなわち、第1図に示すようK、ディスク14が挿入さ
れていない状態では、位置決め部材15.16がスプリ
ング18の付勢力で、それぞれ図中矢印((’l 、 
(B)方向に付勢されているので、そのピン151,1
61は第2図に示すように、制御板17の各カム部17
轟、17bの基端部(&)の内周壁に押圧されている。
ここで、第3図に示すように、ディスク14が使用者の
手によりて図中矢印(4)方向に押し込まれると、位置
決め部材15.16のピン15g。
16gがディスク14の端面に押圧され、結局位置決め
部材15.16がスプリング18の付勢力に抗して、そ
れぞれ図中矢印(B) # (C)方向に押し広げられ
るようになる。このため、第8図。
に示すように、位置決め部材15,16のピン151.
16には、カム部17h、17bの各基端部(、)の内
周壁を離れ、幅広の基端部(&)内を互いに逆方向に移
動される。
そして、第4図に示すように、ディスク14が完全に挿
入されると、位置決め部材15゜16はディスク14の
形状に応じて、スゾリング18の付勢力で若干図中矢印
(C) 、 (B)方向にそれぞれ戻ぼれ、ディスク1
4は位置決め部材15.16の各ピン15g、15b、
16g。
16bが、その端面に押圧されることにより、正確に位
置決めされるようになる。このため、第9図に示すよう
に、各位置決め部材15゜16のピン151,161も
、第8図に示した位置よシ若干戻された状態で、カム部
17a。
27bの基端部(、)内に停止されることになる。
また、1!4図に示すように、ディスク14が一完全に
挿入されると、図示しないマイクロスイッチがオン状態
となシ、モータ26が通電駆動されるようになる。この
ときのモータ26の回転方向は、歯車25を図中反時計
方向に回転させるようになされる。このため、歯車24
を介して歯車23が図中時計方向に回転され、制御レバ
ー22が図中矢印υ)方向にスライドされるようになる
すると、第5図に示すように、制御レバー22の係合部
22bが連結レバー19のピン19bを押圧するので、
第6図に示すように、連結レバー19が図中矢印(ロ)
方向に動かされ、これに応じて制御板17が図中時計方
向に回動されるようになる。そして、制御レバー22が
第7図に示す位置まで移動されたとき、図示しないマイ
クロスイッチが駆動され、モータ26への通電が停止さ
れるようKlj:、j5、制御板17゜連結レバー19
.制御レバー22等が第7図に示す位置で保持される。
ここで、第5図及び第6図に示したように、制御板17
が図中時計方向に回動されると、第10図及び第11図
に示すように、位置決め部材15.16のピン151,
161がカム部17*、17bの傾斜部(、)を昇るよ
うKなる。
このとき、各ピン151,161は、カム部17m 、
 17bの内周壁に抑圧されて、第9図に示した位置、
つまυ位置決め部材15.16の各ピア15g、15b
、16g、16bが共にディスク14の端面に圧接され
てディスク14を位置決めしている位置よりも、互いに
外側に移動されるようKなる。このため、第6図に示す
ように、両位置決め部材15.16はスプリング18の
付勢力に抗して図中矢印(B) 、 ((1”)方向に
移動され、各ピン15 g 、 15 h 、 16g
16hがディスク14から離間されて、ディスク14が
回転可能状態、つまシディスク再生可能状態となされる
そして、第7図に示す位置でモータ26の回転が停止さ
れたときには、第12図に−示すように、位置決め部材
15.16の各ピン15I。
161は、カム部17 m 、 17 bのライフ (
d)を越えて先端部(b)に遊嵌され、この位置で保持
される。このため、各位置決め部材15.16は、その
各ピン15g 、 15b 、 16g 、 16hが
  ・ディスク14から離間したディスク再生可能状態
で保持されるようになる。
次に、第13図乃至第17図を参照して、デ  :イス
ク14の取シ出し時の動作について説明することKする
。ただし、第13図乃至第17図それぞれにおける制御
板17の位置関係を、第  。
18図乃至第22図に各々示している゛。
すなわち、先に第7図に示したディスク再生可能状態で
、例えば図示しないイジェクト操作子を操作したとする
と、第13図に示すようK、モータ26がディスク14
の挿入時と逆方向に回転駆動され、歯車25が図中時計
方向に回転されるようになる。このため、歯車24を介
して歯車23が図中反時計方向に回転され、制御レバー
22が図中矢印(6)方向にスライドされるようになる
すると、第14図に示すように、制御レバー22の係合
部22畠が連結レバー19のピン19bを押圧するので
、連結レバー19が図中に節(ト)方向に動かされ、こ
れに応じて制御板17が図中反時計方向に回動されるよ
うになる。
また、このとき、駆動レバー20も、ビン20m辷中心
として、図中反時計方向に回動されるようになる。
このため、第15図に示すように、駆動レバー20の駆
動部20bがローディンダレパー21の係合部21・に
係合され該係合部21erを押圧するので、ローディン
グレバー21がピン21dを中心として図中時計方向に
回動されるようになる。す゛ると、ローディングレバー
21のビン21flがディスク14の端面を押圧するの
で、ここにディスク14が図中矢印(ト)方向に押し出
されるようになるものである。
ここで、第13図から第15図に示す状態に移行する過
程において、位置決め部材15.16の各ピア15t、
16には、第18図乃至第  −20図に示すように、
制御板17によって制御される。すなわち、第18図に
示すように、各ピン151,161がカム部17*、1
7bの先端部(b)に遊嵌されているディスク再生可能
状態で、制御板11が上述したように図中反時計方向に
回動されると、第19図及び第20図に示すように、各
ピン151,161がカム部17m、17bのライン(
d)に摺接されるようKなる。これは、前述したように
、ライン(d)は先端部(b)側からみた場合、壁状と
なっているからである。
このため、第14図及び第15図に示すように、位置決
め部材15.16は、その各ビン15g、15b、16
g、16hがディスク14に接触されない位置に保持さ
れたままとなされ、ローディングレバー21によるディ
スクJ4の押し出しが容易に行なわれるものである。
そして、第16図に示すように、制御し/寸−22がさ
らに図中矢印(ト)方向にスライドされるト、ロープ(
ンダレハー211t’Ltン21dを中心により一層図
中時計方向に回動され、ピン214に対してピン21g
よりも遠い位置にあるビン211によってディスク14
を図中矢印(ロ)方向に押し出すようになる。また、こ
のとき制御板17もよシ一層図中反時計方向に回動され
る。そして、第17図に示すように、駆動レバー20の
IIK1jtllS20bがローディングレノ々−21
の係合部21・を乗シ越え、該係合部2ハから離脱され
るようになるまで制御レノクー22が移動されたとき、
制御レノ々−22によって図示しないマイクロスイッチ
が駆動されてモータ26への通電が停止されるようにな
されている。
この場合、ローディングレバー21は、図示しないスプ
リングによって、外力が加わらないときに常に第1図に
示した位置に保持されるように位置制御されているので
、駆動レバー20の駆動部20bがローディングレバー
21の係合部2.10から離脱したときに自動的に元の
位置に戻されるようになる。
ここで、制御板17が第16図に示す位置まで回動され
ると、第21図に示すように、位置決め部材15.16
の各ビン15* 、16監がカム部17m、llbのラ
イン(Qの途切れる部分まで到達する。このため、各ビ
ン161 、。
161がライン(d)に摺接されなくなるので、両位置
決め部材15.16は、第17図に示すように、スゲリ
ング18の付勢力によって、それぞれ図中矢印(C) 
、 (B)方向に移動されるようになる。
このため、位置決め部材15,16のピン15g、16
gがディスク14の端面を押圧し、ローディングレバー
21が第17図に示すように元の位置に戻されても、デ
ィスク14が図中矢印(ト)方向にさらに押し出される
ようになるものである。
そして、第22図に示すように、位置決め部材15,1
6のビン151,161が各カム部11m、17bの基
端部(、)の内周壁に接触された状態で、両位置決め部
材15.16が第1図に示す位置に戻され、ここでディ
スク14の送り出しが終了されるものである。
次に、前述したディスク14の挿入時における駆動レバ
ー20とローディングレバー21の動作について説明す
る。すなわち、第4図に示すように、ディスク14が挿
入されてモータ26の動力により制御レバー22が図中
矢印p)方向にスライドされると、第5図に示すように
、駆動レバー20が図中時計方向に回動され、その駆動
部20bがローディングレノ4−;llの係合部21・
に押圧されるようになる。すると、第6図に示すように
、ローディングレバー21はビン21cを中心にして若
干図中反時計方向に回動されるようになるが、制御レバ
ー22が第7図に示す位置に到達したときには、駆動レ
バー20のff1lfti20bカローデイングレ/?
 −21の係合部21eを乗シ越えて該係合部21eか
ら離脱されるため、ローディングレバー21は再び元の
位置に戻される。
すなわち、ディスク14の挿入時には、ローディングレ
バー21はディスク14に対して無関係な状態となされ
ているものである。
しだがって、上記実施例のような構成によれば、まず、
テ1イスク14が挿入されて位置決め部材15.16に
よって位置決めされた後、モータ26の動力によって制
御板17を回転させ、この制御板17に形成されたカム
部17a。
17bの作用で位置決め部材15.16をディスク14
から離間させてディスク再生可能状態とするとともに、
ディスク14の送り出し時には、モータ26の動力でロ
ーディングレバー21を介してディスク14が所定量押
し出されるまで、カム部17m、17bの作用で位置決
め部材15.16がディスク14に接触されないように
したので、モータ26に加わる負荷を小さくすることが
でき、ひいてはプレーヤの小形化促進に有効となるとと
もに、消費電力の削減にも効果的となるものである。
また、ローディングレバー21は、ディスク送り出し時
にビン21dを中心に大きなストロークで回動されるの
で、ディスク14を大きく押し出すことができるととも
に、ディスク挿入時にはビン21aを中心として小さく
回動されるので、モータ26に加わる負荷を小さくする
ことができるものである。さらに、ローディングレバー
21と駆動レバー20との関係も、動作的に安定かつ確
実な動作を実現することができるものである。
そして、上記のように、ローディングレノ4−21によ
ってディスク14を押し出すようにするとともに、ディ
スク14の挿入時にはローディングレバー21がモータ
26の大きな負荷とならないようにしたことが、この発
明の特徴となる部分である。
なお、この発明は上記実施例に限定されるものではなく
、この外その要旨を逸脱しない範囲で種々変形して実施
することができる。
〔発明の効果〕
したがって、以上詳述したようにこの発明によれば、デ
ィスクを使用者が取シ出し−易いように十分に押し出す
ことができ、しかも安定かつ確実表動作を行ない得る極
めて良好なディスクローディング装置を提供することが
できる。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明に係るディスクローディング装置の一
実施例を示す平面図、第2図は同実施例の要部の構成を
示す平面図、第3図乃至第7図はそれぞれ同実施例のデ
ィスク挿入時の動作を説明するだめの平面図、第8図乃
至第12図はそれぞれ第3図乃至第7図に示す各状態に
おける同要部の動作を示す平面図、第13図乃至第17
図はそれぞれ同実施例のディスク取シ出し時の動作を説
明するための平面図、第18図乃至第22図はそれぞれ
第13図乃至第17図に示す各状態における同要部の動
作を示す平面図、第23図及び第24図はそれぞれ従来
のディスクローディング装置を説明するための斜視図で
ある。 11・・・トレイ、12.13・・・固定シャーシ、1
4・・・ディスク、15.16・・・位置決め部材、1
7・・・制御板、18・・・スデリ/グ、19・・・連
結レバー、20・・・駆動レバー、21・・・ローディ
ングレバー、22・・・制御レノ+−1;j3〜25・
・・歯車、26・・・モータ、27・・・ウオーム歯車
。 出願人代理人 弁理士 鈴 江 武 彦第1図 第3図 第5図 第6図 1うh1戸9 第13図 1うhl〉9 第14図 第 15  図 第16図 1017  図 第18図 6i 第19図 Si 第20図 第21図 第22図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 挿入されたディスクをモータの動力で外部に送り出すデ
    ィスクローディング装置において、前記ディスクの挿入
    状態で前記モータの動力により第1の方向に移動され前
    記ディスクの送り出し状態で前記モータの動力により前
    記第1の方向とは反対の第2の方向に移動される駆動部
    材と、この駆動部材に係合され該駆動部材が第1の方向
    に移動された状態で第1の支点を中心に一方向に回動さ
    れ前記駆動部材が第2の方向に移動された状態で前記第
    1の支点とは異なる第2の支点を中心に他方向に回動さ
    れるローディング部材とを具備し、前記駆動部材と前記
    ローディング部材との係合関係を、前記ローディング部
    材が一方向に回動されるストロークよりも他方向に回動
    されるストロークが大きくなるように設定し、前記ロー
    ディング部材が他方向に移動されたときに前記ディスク
    と係合し該ディスクを外部に押し出すようにしてなるこ
    とを特徴とするディスクローディング装置。
JP60200865A 1985-09-11 1985-09-11 デイスクロ−デイング装置 Pending JPS6260163A (ja)

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JP60200865A JPS6260163A (ja) 1985-09-11 1985-09-11 デイスクロ−デイング装置

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JP60200865A JPS6260163A (ja) 1985-09-11 1985-09-11 デイスクロ−デイング装置

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JPS6260163A true JPS6260163A (ja) 1987-03-16

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ID=16431506

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JP60200865A Pending JPS6260163A (ja) 1985-09-11 1985-09-11 デイスクロ−デイング装置

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JP (1) JPS6260163A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0382591U (ja) * 1989-12-13 1991-08-22

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0382591U (ja) * 1989-12-13 1991-08-22

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