JPH01134749A - ディスクプレーヤ - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 （イ）産業上の利用分野 本発明は、ディスクの着脱位置と収納位置との間を摺動
可能に支持されたトレイにディスクを装着し、該トレイ
と同一方向に摺動可能に支持きれたピックアップを用い
てディスクに記録された信号を再生するディスクプレー
ヤに関し、特にディスクに記録された信号を光ピツクア
ップを用いて光学的に再生する光学式ディスクプレーヤ
に係る。

（ロ）従来の技術 ディスクに記録きれた信号を光ピツクアップを用いて光
学的に再生する光学式ディスクプレーヤが知られている
。この種のディスクプレーヤの多くは、ディスクの着脱
を行う着脱位置と載置されたディスクの中心孔がターン
テーブル上に位置する収納位置との間を水平方向に摺動
可能に成されたトレイを備えると共に該トレイが収納位
置に摺動きれたときに非クランプ位置からクランプ位置
に変位してディスクをターンテーブルの方向に押圧する
クランプ板を備え、着脱位置に摺動されたトレイ１こデ
ィスクを載置し、該トレイを収納位置に摺動する操作を
行えば、自動的にディスクのターンテーブルへの装着が
行われる様に成されている。そして、前記ディスクプレ
ーヤは、ディスクのターンテーブルへの装着が行われる
と、ディスクの径方向に変位可能に支持された光ピツク
アップが動作可能な状態になり、ディスクの再生が可能
な状態になる。

ところで、ディスクプレーヤにおいては、例えば特開昭
６１−１７０９５５号公報に示される如く、トレイの摺
動動作及びピックアップの駆動動作を単一のモータによ
り行う様に構成されたものがある。この様にすることに
よりディスクプレーヤの製造コストを安価にすることが
出来ると共に複雑な制御回路を設けること無しに一連の
動作を順次行わせることが出来る。

（ハ）発明が解決しようとする問題点 ところで、単一のモータによりトレイの摺動動作及びピ
ックアップの駆動動作を順次行わせる為には、トレイの
摺動動作時にモータからの駆動力をピックアップに伝達
されない様にする必要があるし、ピックアップの駆動動
作時に前記モータからの駆動力をトレイに伝達されない
様にする必要があるが、上述の公報に示されたディスク
プレーヤはそのことを達成する為にトレイの摺動動作及
びピックアップの駆動動作を行う為の所定部品（公報に
おいて第４図に示される第３ギアクロ））に複数の機能
を持たせていたので、該部品の形状を小さくすることが
出来ず、複数のモータを使用するものに比べて構造が簡
略化されるものの依然として複雑であった。

（ニ）問題点を解決するための手段 本発明は上述の点に鑑み成されたもので、該モータの駆
動力をトレイに伝達する第１伝達機構と、ピックアップ
に設けられたピックアップ駆動用ラック及び該ピックア
ップ駆動用ラックに噛合するピニオンギアを有すると共
に前記モータの駆動力を前記ピックアップに伝達する第
２伝達機構と、前記トレイの摺動に応じて摺動する伝達
ラックと、前記トレイが収納位置の直前まで摺動したと
き該伝達ラックに噛合すると共に前記ピックアップ駆動
用ラックに噛合可能に配置された伝達ギアとを備え、前
記トレイの摺動中において、前記ピックアップ駆動用ラ
ックをピニオンギアから離間させておき、該ピックアッ
プ駆動用ラックを前記伝達ギアに噛合させておくと共に
前記トレイが収納位置の直前まで摺動したとき前記伝達
ギアに前記伝達ラックを噛合させることにより前記トレ
イの摺動に応じて前記伝達ギアを回転させ、該伝達ギア
により前記ピックアップを前記トレイの摺動方向と逆方
向に摺動し、前記ピックアップ駆動用ラックをピニオン
ギアに噛合させる様にしたものである。

（ネ）作用 本発明は、伝達ギアをピックアップ駆動用ラック及びト
レイの摺動に応じて摺動する伝達ラック間に介在して前
記ピックアップ駆動用ラック及び伝達ラックに噛合可能
に配置すると共にトレイが収納位置の直前まで摺動した
とき前記伝達ギアに前記伝達ラックを噛合させて前記ト
レイの駆動力を前記伝達ギアを介してピックアップに伝
達し、該ピックアップを前記トレイの摺動方向と逆方向
に摺動して前記ピックアップ駆動用ラックをピニオンギ
アに噛合させる様にし、その後、モータの駆動力を前記
ピックアップに伝達する様にしたものである。

（へ）実施例 第１図、第２図及び第３図は本発明の一実施例を示す平
面図で、それぞれトレイの摺動状態、トレイの摺動状態
から光ピツクアップの摺動状態に切り換わる状態及び光
ピツクアップの摺動状態を示し、（１）は駆動源となる
モータ、（２）は該モータ（１）の回転軸（１ａ）に固
定された第１プーリー、（３）は該第１プーリー（２）
の回転がベルト（４）を介して伝達される第２プーリー
、＜５）は該第２プーリー（３）の下面に一体成形され
た第１ギア、（６）は該第１ギア（５）に噛合された第
２ギア、（７）は該第２ギア（６）の上面に一体成形さ
れた第３ギア、（８）は該第３ギア（７）に噛合きれた
第４ギア、（９）は該第４ギア（８）の上面に一体成形
された第５ギア、（１０）はディスクが装着されるトレ
イに連結される結合部材、（貝）は該結合部材（１０）
に固定されていると共に前記第５ギア（９〉に噛合され
る第１ラツク（１２）が形成された第１ラック部材、（
１３）は該第１ラック部材（旦）に形成された伝達ラッ
ク、（１４）はシャーシ（１５）に固定されたガイドレ
ール（１６）によりトレイと同一方向となるディスクの
径方向に摺動可能に支持された光ピツクアップ、（ν）
は該光ピツクアップ（１４）に固定されていると共に前
記第５ギア（９）に噛合される第２ラツク（１８）が形
成された第２ラック部材、（１９）は前記伝達ラック（
１３）及び前記第２ラツク（１８）に噛合可能に配置さ
れた伝達ギア、（２０）は前記第１ラック部材（１１）
の下面に形成された係合片、（２１）は基板（２２〉に
摺動可能に支持され、スプリング（２３）により矢印Ａ
方向に付勢されるていると共に前記係合片（２０）と係
合する係合突起（２４）が形成された第１ストツパー、
（２５）は前記第２ラック部材（１７）の下面に形成さ
れていると共に該第１ストツパー（２１）の先端が当接
σれ、前記第１ストツパー（２１）の摺動位置をガイド
するガイド片、（競）は基板（２２）に摺動可能に支持
され、スプリング（２７）により矢印Ａの逆方向に付勢
きれていると共に前記ガイド片（２５）と係合する係合
部（２８）が形成された第２ストツパー、（２９）は該
第２ストツパー（翻）の係合部（２８）から突出きれて
いると共に前記第１ラック部材（１１）の第１ラツク（
１２）と伝達ラック（１３）との間の側辺に当接きれ、
前記第２ストツパー（翻）の摺動位置をガイドするガイ
ド突起、（３０）は前記第１ラック部材（１１）の側辺
に形成きれたガイド溝である。

ところで、第１プーリー（２）、第２プーリー（３）、
ベルト（４）、第１ギア（５）、第２ギア（６）、第３
ギア（７）、第４ギア（８）、第５ギア（９）及び第１
ラツク（１２）はモータ（１）の駆動力をトレイに伝達
する第１伝達機構を構成し、前記第１ブーリーク２）、
前記第２プーリー（３）、前記ベルト（４）、前記第１
ギア（５）、前記第２ギア（６）、前記第３ギア（７）
、前記第４ギア（８）、前記第５ギア（９）及び第２ラ
ツク（１８）はモータ（１）の駆動力を光ピツクアップ
（１４）に伝達する第２伝達機構を構成し、前記第１プ
ーリー（２）から前記第５ギア（９）までの伝達機構は
前記第１及び第２伝達機構で共用きれており、前記第５
ギア（９）は前記第１及び第２ラツク（１２）及び（１
８）に噛合されるピニオンギアとなる。

次に上述の如く構成されたディスクプレーヤの動作に付
いて説明する。

今、トレイが摺動する状態にあるとすれば、第１図に示
す如く、光ピツクアップ（１４）がディスクの外周方向
に相当する端部まで摺動変位されており、第２ラツク（
１８）は第５ギア（９）との噛合が解除されていると共
に伝達ギア（１９）と噛合されている。また、このとき
、第２ストツパー（翻）のガイド突起（２９）が第１ラ
ック部材（１１）のガイド溝（３０）が形成された位置
以外の側辺に当接されているので、前記第２ストツパー
（翻）は保合部（２８）が第２ラック部材（■）のガイ
ド片（２５）に係合される位置に変位しており、光ピツ
クアップ（１４）の摺動を規制している。

一方、このとき、第１ストツパー（２１）の先端がガイ
ド片（２５）に当接されているので、該第１ストツパー
（２１〉は係合突起（２４）が第１ラック部材（１１）
の係合片（２０）の移動線上から外れた位置に変位して
いる。また、第１ラツク（１２）は第５ギア（９）に噛
合された状態にある。その為、モータ（１）が通電され
ると、該モータ（１）の回転は、第１プーリー（２）、
ベルト（４）、第２プーリー（３）、第１ギア（５）、
第２ギア（６）、第３ギア（７）、第４ギア（８）、第
５ギア（９）及び第１ラツク（１２）を介して第１ラッ
ク部材（旦）に伝達され、結合部材（１０）が前記モー
タ（１）の回転に応じて摺動されるので、それに応じて
トレイも摺動詐れる。

今、着脱位置に摺動変位されたトレイにディスクを装着
した後、該トレイを収納位置に摺動させる操作を行った
とすると、モータ（１）は矢印Ｂ方向に回転する。前記
モータ（１）の矢印Ｂ方向の回転は、第１プーリー（２
）、ベルト（４）、第２プーリー（３）、第１ギア（５
）、第２ギア（６）、第３ギア（７）、第４ギア（８）
及び第５ギア（９）に順次伝達され、該第５ギア（９）
を矢印Ｃ方向に回転させる。

その為、結合部材（１０）は矢印り方向に摺動きれるか
らトレイも矢印り方向に摺動される。

トレイの矢印り方向の摺動が進み、ディスクの中心孔が
ターンテーブル（図示せず）上に位置する収納位置の直
前までトレイが摺動すると、第１ラック部材（１１）の
伝達ラック（１３）が伝達ギアク１９）に噛合される。

その為、その後は前記トレイの摺動に応じてｆｌ記伝達
ギア（１９）が回転する様になる。また、このとき、第
２ストツパー（翻）のガイド突起（２９）は第１ラック
部材（１１）のガイド溝（３０）に差し掛かるので、前
記第２ストツパー（翻）はスプリング（２７）により摺
動され、係合部（２８）が第２ラック部材（■〉のガイ
ド片（２５）の移動線上から外れた位置に変位きれる。

その為、前記トレイが更に矢印り方向に摺動され、前記
伝達ギア（１９）に伝達される矢印Ｅ方向の回転力は、
第２ラツク（１８）を介して第２ラック部材（１７）に
伝達され、光ピツクアップ（１４）を矢印Ｆ方向に摺動
させる。

一方、伝達ラック（１３）が伝達ギア（１９）に噛合し
た後、トレイが矢印り方向に少許摺動されると、第１ラ
ツク（１２）は第５ギア（９）との噛合が解除さされる
位置まで変位するが、ガイド突起（２９）がガイド溝（
３０）に差し掛かり、該ガイド溝（３０）の斜面により
前記ガイド突起（２９）の当接力が矢印り方向に発生す
るので、第１ラック部材（旦）に発生する慣性力との協
働により第５ギア（９）と第１ラツク（１２）との噛合
が解除されても前記第１ラック部材（１１）は矢印り方
向に少許摺動される。その為、前記第１ラツク（１２）
は確実に前記第５ギア（９）との噛合が解除され、トレ
イの摺動は停止される。

伝達ギア（１９）の矢印Ｅ方向の回転により光ピツクア
ップ（１４）が送り出され、矢印Ｆ方向に少許摺動され
ると、第２ラツク（１８）が第５ギア（９）に噛合され
る。このとき、モータ（１）の矢印Ｂ方向の回転は継続
され、前記第５ギア（９）は矢印Ｃ方向に回転している
ので、前記光ピツクアップ（１４）は伝達ギア（１９）
の回転により矢印Ｆ方向に少許摺動された後、前記モー
タ（１）の駆動力により矢印Ｆ方向の摺動が継続される
。ここで、前記光ピツクアップ（１４）が矢印Ｆ方向に
摺動されると、第３図に示す如く、第１ストツパー（２
１〉の先端における第２ラック部材（ν）のガイド片（
２５）による該第１ストツパー（２１）の位置規制が解
除されるので、前記第１ストツパー（２１）はスプリン
グ（２３）により矢印Ａ方向に摺動され、係合突起（２
４）が第１ラック部材（１１）の係合片（２０）の移動
線上に一致する位置に変位する。その為、トレイは収納
位置に変位した状態で摺動が規制される。

光ピツクアップ（１４）の矢印Ｆ方向の摺動が進み、該
光ピツクアップ（１４）が所定位置（ＣＤプレーヤの場
合は、ディスクの最内周）に到達したときにスイッチ（
図示せず）が切り換わり、モータ（１）の矢印Ｂ方向の
回転が停止される。その後、前記モータ（１）は再生に
伴う光ピツクアップ（１４）の摺動方向に応じて矢印Ｂ
方向または矢印Ｂの逆方向に回転する状態になり、一連
の動作が終了する。

一方、再生を終了したディスクをトレイから排出する為
に該トレイを着脱位置に摺動させる操作を行うと、モー
タ（１）は矢印Ｂの逆方向に回転する。前記モータフ１
）の矢印Ｂの逆方向の回転は、第１プーリー（２）、ベ
ルト（４）、第２プーリー（３）、第１ギア（５）、第
２ギア（６）、第３ギア（７）、第４ギア（８）及び第
５ギア（９）に順次伝達され、該第５ギア（９）を矢印
Ｃの逆方向に回転させる。この状態において、前記第５
ギア（９）は第２ラツク（１８）に噛合されているので
、光ピツクアップ（１４）は矢印Ｆの逆方向に摺動諮れ
る。前記光ピツクアップ（１４）の矢印Ｆの逆方向の摺
動が進み、該光ビックアップ（１４）がディスクの外周
側の端部の直前まで摺動すると、第２ラツク（１８）が
伝達ギア（１９）に噛合される。ここで、前記第２ラツ
ク（１８）が前記伝達ギア（１９）に噛合される状態に
なる以前に第２ラック部材（■）のガイド片（２５）に
より第１ストツパー（２１）は矢印Ａの逆方向に変位さ
れ、係合突起（２４）が係合片（２０）の移動線上から
外れた位置に変位される。その為、前記光ピツクアップ
（１４）が矢印Ｆの逆方向に摺動し、伝達ギア（１９）
が矢印Ｅの逆方向に回転し、その回転が伝達ラック（１
３）に伝達されると、トレイは矢印りの逆方向に摺動さ
れる。前記トレイの矢印りの逆方向の摺動により伝達ラ
ック（１３）は、やがて伝達ギア（１９）との噛合が解
除されるが、そのとき、第１ラツク（１２）が第５ギア
（９）と噛合されるので、前記トレイの矢印りの逆方向
の摺動は継続される。その為、前記トレイは着脱位置に
到達し、スイッチ（図示せず）が切り換えられるまで矢
印りの逆方向の摺動が行われるので、ディスクの着脱が
行える状態となる。

ところで、伝達ラック（１３）と伝達ギア（１９）との
噛合が解除される位置まで光ピツクアップ（１４）の矢
印Ｆの逆方向の摺動が進んだとき、第２ラツク（１８）
は第５ギア（９）との噛合が解除されると共にトレイが
矢印りの逆方向に摺動されると、第２ストツパー（翻）
はガイド突起（２９）がガイド溝（３０）から脱出され
、係合部（２８）がガイド片（２５）の移動線上に一致
する位置に変位するので、トレイの摺動中は光ピツクア
ップ（１４）の摺動は規制されている。

尚、上述の実施例において、第１ラック部材（１１）の
同一側面に第１ラツク（１２）と伝達ラック（１３）と
を離間させて設けたが、連続して設けても良い。また、
第２ラツク（１８）は光ピツクアップ（１４）の摺動距
離の関係上、第５ギア（９）と伝達ギア（１９）とに噛
合する部分を連続して形成しているが、前記光ピツクア
ップ（１４）の摺動距離がもっと少なくて済む場合は、
逆に前記第２ラツク（１８）を第５ギア（９）に噛合す
る部分と伝達ギア（１９）に噛合する部分とで分離して
も良い。

（ト）発明の効果 以上述べた如く、本発明は、トレイが収納位置の直前ま
で摺動したとき伝達ギアに伝達ラックを噛合させ、トレ
イの摺動に応じて前記伝達ギアを回転させることにより
ピックアップ駆動用ラックをピニオンギアに噛合させて
いるので、トレイの摺動動作及びピックアップの駆動動
作を円滑に順次行うことが出来るという利点を有し、ま
た、構造が簡単であり、小型化に有利であるという利点
を有する。

【図面の簡単な説明】

第１図、第２図及び第３図は本発明の一実施例を示し、
それぞれトレイの摺動状態、トレイの摺動状態から光ピ
ツクアップの摺動状態に切り換わる状態及び光ピツクア
ップの摺動状態を示す平面図である。 主な図番の説明 （１）・・・モータ、（９）・・・第５ギア、　（１０
）・・・結合部材、　（１１）・・・第１ラック部材、
　（１２〉・・・第１ラツク、　（１３）・・・伝達ラ
ック、　（１４）・・・光ピツクアップ、　（■）・・
・第２ラック部材、　（１８）・・・第２ラツク、（１
９）・・・伝達ギア、（２１）・・・第１ストツバ＋、
（２６）・・・第２ストツパー。

Claims (1)

【特許請求の範囲】
1. （１）ディスクの着脱を行う着脱位置とディスクのター
   ンテーブル上への装着が行われる収納位置との間を摺動
   可能に支持されたトレイと、該トレイと同一方向に摺動
   可能に支持されていると共にディスクに記録された信号
   を再生するピックアップと、前記トレイ及び前記ピック
   アップの駆動源となるモータと、該モータの駆動力を前
   記トレイに伝達する第１伝達機構と、前記ピックアップ
   に設けられたピックアップ駆動用ラック及び該ピックア
   ップ駆動用ラックに噛合するピニオンギアを有すると共
   に前記モータの駆動力を前記ピックアップに伝達する第
   ２伝達機構と、前記トレイの摺動に応じて摺動する伝達
   ラックと、前記トレイが収納位置の直前まで摺動したと
   き該伝達ラックに噛合すると共に前記ピックアップ駆動
   用ラックに噛合可能に配置された伝達ギアとを備え、前
   記トレイの摺動中において、前記ピックアップ駆動用ラ
   ックをピニオンギアから離間させておき、該ピックアッ
   プ駆動用ラックを前記伝達ギアに噛合させておくと共に
   前記トレイが収納位置の直前まで摺動したとき前記伝達
   ギアに前記伝達ラックを噛合させることにより、前記ト
   レイの摺動に応じて前記伝達ギアを回転させ、該伝達ギ
   アにより前記ピックアップを前記トレイの摺動方向と逆
   方向に摺動し、前記ピックアップ駆動用ラックをピニオ
   ンギアに噛合させる様にしたことを特徴とするディスク
   プレーヤ。