JPS6020224Y2 - テ−プレコ−ダ付レコ−ドプレ−ヤ - Google Patents
テ−プレコ−ダ付レコ−ドプレ−ヤInfo
- Publication number
- JPS6020224Y2 JPS6020224Y2 JP1080376U JP1080376U JPS6020224Y2 JP S6020224 Y2 JPS6020224 Y2 JP S6020224Y2 JP 1080376 U JP1080376 U JP 1080376U JP 1080376 U JP1080376 U JP 1080376U JP S6020224 Y2 JPS6020224 Y2 JP S6020224Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- tape recorder
- gear
- pulley
- record player
- cam
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Description
【考案の詳細な説明】
本考案はテープレコーダを有しているレコードプレーヤ
に関するものである。
に関するものである。
従来から種々のテープレコーダ付レコードプレーヤが提
案されているが、これらのものにおいては、レコードプ
レーヤにより再生したものをテープレコーダにより収録
中レコードプレーヤの演奏が終了してもテープレコーダ
は動作を続けるように戊されている。
案されているが、これらのものにおいては、レコードプ
レーヤにより再生したものをテープレコーダにより収録
中レコードプレーヤの演奏が終了してもテープレコーダ
は動作を続けるように戊されている。
したがってテープをむだに走行せしめてしまうという欠
点がある。
点がある。
本考案はこの欠点を解消するために威されたもので、レ
コード演奏終了すればテープレコーダの動作が停止し、
しかる装置されているカセットが取り出し可能な状態に
なるようにしたものである。
コード演奏終了すればテープレコーダの動作が停止し、
しかる装置されているカセットが取り出し可能な状態に
なるようにしたものである。
以下図面と共に本考案による一実施例を説明しよう。
第１図は本考案による一実施例を示すもので、レコード
プレーヤとテープレコーダの連結状態を示す斜視図であ
る。
プレーヤとテープレコーダの連結状態を示す斜視図であ
る。
テープレコーダのプレイボタン１、停止ボタン２、イジ
ェクトボタン３は各レバーと一体となり、軸４を中心に
して回転するように戊されている。
ェクトボタン３は各レバーと一体となり、軸４を中心に
して回転するように戊されている。
このプレイボタン１を押圧操作するとヘッド５とカセッ
ト６は演奏状態となる。
ト６は演奏状態となる。
またレコードプレーヤのピックアップをレコード盤の方
向へ回動せしめると、このピックアップと共に回動する
レバー７のピン８がスライダー９を押し続ける。
向へ回動せしめると、このピックアップと共に回動する
レバー７のピン８がスライダー９を押し続ける。
レコードの演奏終了後にはこのスライダー９が完全に押
されてクラッチ１０とモータで駆動され回動するセンタ
ースピンドル２１に挿入されるターンテーブルのギヤー
（図示せず）がかみ合い、ギヤー１１が図中矢印Ａの方
向に回転し、このギヤー１１と運動せしめられているリ
ターン板１２が変位せしめられてリターン操作がなされ
る。
されてクラッチ１０とモータで駆動され回動するセンタ
ースピンドル２１に挿入されるターンテーブルのギヤー
（図示せず）がかみ合い、ギヤー１１が図中矢印Ａの方
向に回転し、このギヤー１１と運動せしめられているリ
ターン板１２が変位せしめられてリターン操作がなされ
る。
このピックアップリターン操作とテープレコーダの停止
操作とを連結するための連結手段、例えばギヤー１１の
下傾に設けたプーリー２２とテープレコーダ側に設けた
テープレコーダを停止しカセットテープをイジェクト状
態に操作制御するためプーリー１３にベルト１４で連結
し、ギヤー１１とプーリー１３を連結し操作制御手段に
駆動力を伝達するように戊っている。
操作とを連結するための連結手段、例えばギヤー１１の
下傾に設けたプーリー２２とテープレコーダ側に設けた
テープレコーダを停止しカセットテープをイジェクト状
態に操作制御するためプーリー１３にベルト１４で連結
し、ギヤー１１とプーリー１３を連結し操作制御手段に
駆動力を伝達するように戊っている。
操作制御手段として例えば第２図に示すようにプーリー
１３はさらにプーリー１５に接していてプーリー１５は
カム１７，１８を同軸２３に有している。
１３はさらにプーリー１５に接していてプーリー１５は
カム１７，１８を同軸２３に有している。
同軸２３は取付金具１６で回動自在に保持されている。
したがってギヤー１１が回転すればプーリー１５、カム
１８．１８が共に回転する。
１８．１８が共に回転する。
このカム１７．１８が図中矢印Ｂの方向に回転せしめら
れると、まずカム１７の作用面１７ａによりストップレ
バー１９が図中矢印Ｃの方向に押されてテープレコーダ
が停止操作するになる。
れると、まずカム１７の作用面１７ａによりストップレ
バー１９が図中矢印Ｃの方向に押されてテープレコーダ
が停止操作するになる。
さらにカム１８の作用面１８ａによりイジェクトレバー
２０が押されてイジェクト操作酸されてカセット６が取
り出し容易な状態になる。
２０が押されてイジェクト操作酸されてカセット６が取
り出し容易な状態になる。
このイジェクト操作が終了するとカム１７．１８は一回
転して元の状態に復帰味レコードプレーヤのオートリタ
ーン動作は終了する。
転して元の状態に復帰味レコードプレーヤのオートリタ
ーン動作は終了する。
以上説明したように本考案はオートリターン機構の動作
をテープレコーダ操作制御手段に連結し、テープレコー
ダのストップレバーとイジェクトレバーを順次操作せし
めるように威しているので、レコード演奏が終了してオ
ートリターン動作が開始するとテープレコーダが自動的
に停止状態になり、しかも装着されているカセットを手
でイジェクトボタン３を操作せずとも取り出すことが可
能となるという利点が得られる。
をテープレコーダ操作制御手段に連結し、テープレコー
ダのストップレバーとイジェクトレバーを順次操作せし
めるように威しているので、レコード演奏が終了してオ
ートリターン動作が開始するとテープレコーダが自動的
に停止状態になり、しかも装着されているカセットを手
でイジェクトボタン３を操作せずとも取り出すことが可
能となるという利点が得られる。
第１図は本考案による一実施例を示す斜視図である。
第２図は本考案による一実施例の一部を拡大して示す斜
視図である。 １はプレイボタン、２は停止ボタン、３はイジェクトボ
タン、４は軸、５はヘッド、６はカセット、７はレバー
８はピン、９はスライダー １０はクラッチ、１１は
ギヤー、１２はリターン板、１３はプーリー、１４はベ
ルト、１５はプーリー、１６は取付金具、１７．１８は
カム、１９はストップレバー ２０はイジェクトレバー
である。 ２１はセンタースピンドル、２２はプーリーである。
視図である。 １はプレイボタン、２は停止ボタン、３はイジェクトボ
タン、４は軸、５はヘッド、６はカセット、７はレバー
８はピン、９はスライダー １０はクラッチ、１１は
ギヤー、１２はリターン板、１３はプーリー、１４はベ
ルト、１５はプーリー、１６は取付金具、１７．１８は
カム、１９はストップレバー ２０はイジェクトレバー
である。 ２１はセンタースピンドル、２２はプーリーである。
Claims (1)
- レコードプレーヤのオートリターン機構を構成するギヤ
ーと該ギヤーと連結して回転するプーリーと、該プーリ
ーの回転により巻回せしめられているベルトとベルトを
介して駆動せしめテープレコーダを停止操作するカムと
、該カムに遅れてイジェクトするカムとを設け、゛該ベ
ルトの移動による駆動力で両カムを同軸回転せしめ、該
ギヤーの回転に順ってテープレコーダを停止状態と威し
、次にイジェクト状態に威し、しかる後レコードプレー
ヤのオートリターン動作を停止することを特徴とするテ
ープレコーダ付プレーヤ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1080376U JPS6020224Y2 (ja) | 1976-02-02 | 1976-02-02 | テ−プレコ−ダ付レコ−ドプレ−ヤ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1080376U JPS6020224Y2 (ja) | 1976-02-02 | 1976-02-02 | テ−プレコ−ダ付レコ−ドプレ−ヤ |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS52102705U JPS52102705U (ja) | 1977-08-04 |
| JPS6020224Y2 true JPS6020224Y2 (ja) | 1985-06-17 |
Family
ID=28471197
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1080376U Expired JPS6020224Y2 (ja) | 1976-02-02 | 1976-02-02 | テ−プレコ−ダ付レコ−ドプレ−ヤ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6020224Y2 (ja) |
-
1976
- 1976-02-02 JP JP1080376U patent/JPS6020224Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS52102705U (ja) | 1977-08-04 |
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