JPS6260038A - ウオツチドツグ回路 - Google Patents

ウオツチドツグ回路

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JPS6260038A
JPS6260038A JP60200081A JP20008185A JPS6260038A JP S6260038 A JPS6260038 A JP S6260038A JP 60200081 A JP60200081 A JP 60200081A JP 20008185 A JP20008185 A JP 20008185A JP S6260038 A JPS6260038 A JP S6260038A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
cpu
signal
level
output
timer
Prior art date
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Pending
Application number
JP60200081A
Other languages
English (en)
Inventor
Haruchika Machida
町田 春親
Masamichi Kikuchi
菊池 正道
Kazutoshi Ono
大野 和年
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hochiki Corp
Original Assignee
Hochiki Corp
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Publication date
Application filed by Hochiki Corp filed Critical Hochiki Corp
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Publication of JPS6260038A publication Critical patent/JPS6260038A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、CPU (central process
ing unit )が正常に動作しているか否かを監
視するウォッチドッグ回路に関する。
(従来技術) 従来、この種のウォッチドッグ回路は第2図に示すよう
なものがある。
第2図において、1はCPU、2はクロック発振器、3
は分周器、4はウォッチドッグ回路であり、ウォッチド
ッグ回路4はリトリガタイマ5、発振回路6とワンショ
ットタイマ7で構成されている。
発掘器2で発生した所定周波数の信号は、分周器3を介
して分周されてクロック信号となり、CPU1のクロッ
ク入力端子に入力され、CPU 1は該クロック信号に
同期して作動する。
リトリガタイマ5の入力端子TはCPU1の入出力ポー
トの出力端子I10と接続し、リトリガタイマ5の出力
端子Q1と発振回路6の入力端子Rが、発振回路6の出
力端子−とワンショットタイマ7の入力端子Sが、ワン
ショットタイマ7の出力端子Q8がCPU1のリセット
入力端子量に夫々接続している。
CPU1の割込み入力端子Δaitはプリンタ等の周辺
機器に接続している。
こ、の刷込み入力端子呵且は、CPU1の動作タイミン
グに比べて動作の遅い周辺機器との間であってもデータ
の授受を行う事ができるようにするため、周辺機器がデ
ータの授受の準備中であることをCPU’lに知らせる
割込み信号を供給するための端子である。
例えば、周辺機器が割込み入力端子Waitに“′L′
ルベルの信号を供給している時は、周辺機器がデータを
扱うための準備中であるとし、CPU1は次のプログラ
ムを処理しない待ち状態となり、一方、“′H″レベル
信号が供給されると、周辺機器がデータを扱う準備がで
きたとして、CPUIは周辺機器とのデータのやり取り
を実行する。
この様に、CPU1を見かけ上停止状態にすることで周
辺機器の動作スピードに合せる事が出来るようになって
いる。
次に、ウォッチドッグ回路4の作動を説明する。
ウォッチドッグ回路4は、C,PUlが正常に作動して
いる事を監視し、プログラム実行の暴走等による異常が
発生すると、CPU1を初期状態にリセットして、再び
正規の動作を行なわせるためにある。
ここで、第3図はCPU1の記憶領域に記憶されたプロ
グラムを示し、該プログラムの間に所謂監視プログラム
が適宜に配置されている。CPU1が正常にプログラム
を実行すると、一定周期以内で該監視プログラムも実行
され、入出力ボートの出力端子■10から正常状態を示
す単発の識別信号OKが出力されるようになっている。
この識別信号OKが出力される周期は、リトリガタイマ
5の最大計数値よりも短い期間になるようにしてあり、
監視プログラムの挿入位置を適宜に設定することで実現
している。
この識別信号OKが正規の周期でウォッチドッグ回路4
に供給されると、リトリガタイマ5は初期値にリセット
されるため出力端子0丁からは出力信号が発生せず、そ
のため発振回路6は発振動作が停止されて計数信号を発
生せず、計数信号を供給されないワンショットタイマ7
は計数動作しないので出力端子Q、の出力は常に“Ha
tレベルとなる。したがって、CPU1のリセット端子
量には常に“′H″レベルの電圧が印加し、CPU1は
初期状態にリセットされることなく順次プログラムを実
行することができる。
一方、プログラムの暴走等によりCPU1に異常が生じ
、監視プログラムが所定周期以内に実行されないと、入
出力ポートの出力端子I10から所定周期以内に識別信
号0にが出力されなくなり、リトリガタイマ5は計数オ
ーバーし、出力端子Q1から発振回路6に出力信号が印
加される。これにより発掘回路6が作動し、ワンショッ
トタイマ7の出力端子Q、からCPUIのリセット端子
量にL t+レベルの矩形信号が印加され、CPU 1
は初期状態にリセットされ、再び所定のアドレスからプ
ログラムを実行して、正常の動作に復帰することができ
るようになっている。
(発明が解決しようとする問題点) しかしながら、このような従来のウォッチドッグ回路4
にあっては、CPU1が周辺機器との間でデータのやり
取り等を行うために、リトリガタイマ5の最大計数値を
越える時間以上にCPU1の割込み入力端子Waitに
“1 +?レベル信号が印加した場合、CPU1の停止
状態により監視プログラムが実行されないので識別信号
が発生せず、したがってCPU1が正常であるにもかか
わらず、ウォッチドッグ回路4はCPU1に異常がめっ
たとしてCPU1を初期状態にリセットしてしまうとい
う不都合かあ、った。
(問題を解決するための手段) 本発明は、この様な従来の問題点に鑑みて成されたもの
で、CPUを待ち状態に設定する割込み信号を該CPU
の割込み入力端子に供給している期間内は、ウォッチド
ッグ回路が該CPUを初期状態にリセットするリセット
信号を発生しないようにし、該別込み信号を優先させる
ことで問題点を解決した事を技術的要点とする。
(実施例〉 以下、本発明の一実施例を図面と共に説明する。
第1図は構成を示す説明図であり、8はクロック発振器
、9は分周器、10はCPLI、11は周辺機器であり
、周辺機器11の動作信号がインバータ12.13を介
してCPU1の割込み入力端子Waitに供給されるよ
うになっている。
同図中の点線部分がウォッチドッグ回路14であり、ウ
ォッチドッグ回路14は、判別回路15、リトリガタイ
マ16、発振回路17、ワンショットタイマ18で構成
され、リトリガタイマ16の入力端子Tは判別回路15
の出力と接続し、リトリガタイマ16の出力端子Q1と
発振回路17の入力端子Rが、発振回路17の出力端子
QRとワンショットタイマ18の入力端子Sが、ワンシ
ョットタイマ16の出力端子Q3がCPU10のリセッ
ト入力端子RESに夫々接続している。
判別回路15は、CPU10の出力ポートI10からの
識別信号OKを反転するインバータ15aと、インバー
タ15aとインバータ12からの信号Wを入力してOR
回路15Cに信号を出力するN。
R回路15bと、分周器9からの基準信号CF、にとイ
ンバータ12からの信号を入力してインバータ15dに
出力するNAND回路15dと、NOR回路15bとイ
ンバータ回路15eの出力信号を入力して前記リトリガ
タイマ16の入力端子丁に信号Wdを出力するOR回路
15Gを具備しでいる。
そして、判別回路15の動作は、信号W、0に。
CLKの入力に対し、次の真理値表に示す出力Wdを出
力するようになっている。
CPUl0の記憶領域には、第3図に示したようにプロ
グラムが記憶され、該プログラムの間に所謂監視プログ
ラムが適宜に配置されている。CPU10が正常にプロ
グラムを実行すると、一定周期以内で該監視プログラム
も実行されるので、入出力ボートの出力端子I10から
正常状態を示す単発の識別信号OKが出力されるように
なっており、この識別信号OKが出力される周期は、リ
トリガタイマ16の最大計数値よりも短い期間になるよ
うにしてあり、監視プログラムの挿入位置を適宜に設定
することで実現している。又、上記監視プログラムが実
行されないと、識別信号OKはL Itレベルとなる。
分周回路9から出力される基準信号CLKは、リトリガ
タイマ16が最大計数値を計数するよりも短い周期の矩
形信号でおる。
次に、かかる構成のウォッチドッグ回路14の動作を説
明する。
まず、周辺機器11とCPUl0との間でデータの授受
を行っている場合の動作を説明する。
この場合は周辺機器11から、データの授受が可能なこ
とを示す“H″レベル信号が出力され、CPU10の割
込み入力端子Waftに4(HDレベル信号が供給され
ると共に、信号Wは“11ルベルとなる。
したがって、CPU10はプログラムを順次実行し、監
視プログラムも実行されるので所定の期間毎に識別信号
OKが出力される。
ここで、上記表に基づいてリトリガタイマ16へ入力さ
れる信号Wdを見ると、このときは信号Wが常にIt 
L 99レベルにあり、識別信号OKの発生に同期して
信号Wdが出力される。したがって、リトリガタイマ1
6は計数オーバーする前に信号Wdによりリセットされ
るため発掘回路17とワンショットタイマ18は作動せ
ず、CPU10のリセット端子淋にリセット信号が供給
されず、CPi、Jloはリセットされずに所定のプロ
グラムを実行する。
次に、周辺機器11がデータの授受の準備のため、CP
Ul0へ“L tpレベルの割込み信号を出力し、でい
る場合を説明する。
CPU10の割込み入力端子Waitには“L +eレ
ベルの信号が供給されて、プログラムの実行を停止する
と共に、信号Wはtt Huレベルとなる。
したがって、CPU10は監視プログラムの実行をも停
止するので、出力端子I10からは識別信号OKが出力
されなくなり、出力端子I10は゛′Lパレベルの電位
のままとなる。
ここで、上記真理値表を見ると、信号Wが“′H″レベ
ルで識別信号OKが74 L t*レベルの時は、出力
信号Wdは基準信@CLKに同期して発生する。
この基準信号C[には、リトリガタイマ16が計数オー
バーする時間よりも短い周期の信号であるから、リトリ
ガタイマ16は信号を出力する前にリセットされる。し
たがって、発掘回路17とワンショットタイマ18は動
作せず、CPU10もリセットされない。
以上説明したようにこの実施例によれば、CPU10が
正常に動作していれば、監視プログラムの実行により識
別信号が出力されてリトリガタイマから信号が出力され
ないため、CPU10はリセットされることなく作動す
ることができ、一方、外部からの割込み信号によりCP
U10が見かけ下停止していてもリセットされることは
ないので、例えば極めて動作の遅い周辺機器とのデータ
の授受(:おいて割込みの時間が長いためにCPUl0
がリセットされてしまうような問題が解決される。
(発明の効果) 以上説明したように本発明によれば、CPUを待ち状態
に設定する割込み信号を該CPUの割込み入力端子に供
給している期間は、該CPUを初期状態【こリセットし
ないようにしたので、CPUが正常でおるにもかかわら
ず該CPUに異常があったとし7て初期状態にリセット
してしまうという不都合が改善され、外部の周辺機器と
のデータの授受を行うための設計の自由度を飛躍的に拡
大することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を示す回路図、第2図は従来
のウォッチドッグ回路を示す回路図、第3図はCPUの
記憶領域内に記憶されたプログラムの配列を示す説明図
である。 9:分周器 10 : CPU 15:判別回路 16:リトリガタイマ 17:発掘器 18:ワンショットタイマ

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 CPUが正常に動作している事を監視し、異常を検出す
    ると該CPUを初期状態にリセットするウォッチドッグ
    回路において、 前記CPUを待ち状態に設定する割込み信号を該CPU
    の割込み入力端子に供給している期間中該CPUを初期
    状態にリセットしない判別手段を具備したことを特徴と
    するウォッチドッグ回路。
JP60200081A 1985-09-10 1985-09-10 ウオツチドツグ回路 Pending JPS6260038A (ja)

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