JPH03266136A - エバリュエーションチップ - Google Patents

エバリュエーションチップ

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JPH03266136A
JPH03266136A JP2066568A JP6656890A JPH03266136A JP H03266136 A JPH03266136 A JP H03266136A JP 2066568 A JP2066568 A JP 2066568A JP 6656890 A JP6656890 A JP 6656890A JP H03266136 A JPH03266136 A JP H03266136A
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安藤 洋章
Toshinori Tamura
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明はエバリユエーションチップに関シ、特にシング
ルチップマイクロコンピュータのリセット機能ヲエミュ
レートするエバリユエーションチップに関する。
〔従来の技術〕
従来シングルチップマイクロコンピュータのリセット機
能には、リセット入力解除後、中央処理装置(以降CP
Uと記す。)が直ちに動作を開始する方式(以後リセッ
トモード1と記す。)とすセット入力解除後発振器の発
振安定時間をカウントした後CPUが動作を開始する方
式(以後リセットモード2と記す。)の2種類がある。
リセットモードlは、リセット入力解除後内蔵のカウン
タにより発振安定時間のカウントを行なわず、かつ、リ
セット入力解除後直ちにCPUは動作を開始するので応
用システムにおいてリセット時の立ち上がりに要する時
間を短縮することが可能である。
しかし電源投入時のリセットでは、発振器の発振安定時
間を含めた時間幅のリセット信号を入力するため、外部
にリセット信号生成回路を構成する必要がある。
従って応用システムにおいては部品点数が増加するため
、実装面積の増大かつコスト高になるという欠点がある
リセットモード2は発振安定時間を含めた時間幅のリセ
ット信号を生成するための外部回路を構成する必要がな
いため、応用システムにおいては部品点数を削減でき、
実装面積の縮小かつコスト低減に効果がある。
しかし、リセット時に発振安定時間を経過しないとCP
Uが動作しないという欠点を有する。特に発振安定時間
は通常数10m5と長く、リセット解除後直ちに動作を
開始する必要がある場合には問題となる。即ち、システ
ムを直ちに起動させる必要がありリアルタイム性を要求
される応用分野の製品においては、短時間にシステムを
起動する必要があるためシングルチップマイクロコンピ
ュータ内部で発振安定時間をカウントしないリセットモ
ードlが有用である。
また、リアルタイム性をあまり必要としない民生分野の
製品においては製品単価の低価格化に対する要求が強く
低コストにする必要がある。
従って外付けに発振安定時間カウンタが不要なため実装
コストを軽減できるリセットモード2が有用である。
従来、シングルチップマイクロコンピュータのリセット
方式には前述した2種類があり、各リセット方式のエミ
ュレーションは各個別のエバリユエーションチツプで行
なっていた。
従来のリセットモード2を内蔵するシングルチップマイ
クロコンピュータのエバリユエーションチップについて
リセット回路を中心に構成及び動作を第4〜6図を用い
て説明する。
まず、エバリユエーションチップの構成ニついて第4図
により説明する。
第4図は、従来のシングルチップマイクロコンピュータ
のエバリユエーションチップのブロック図である。エバ
リユエーションチップ400ば、CPU420と、iモ
9430と、周辺回路410と、内部バス440と、ス
タンバイ回路450と、発振回路460と、リセット回
路470と端子480と、端子481と、RESET端
子490とにより構成する。内部バス440は、CPU
420とメモリ430と周辺回路410を接続するアド
レスデータバスである。
発振回路460は、端子480と端子481に発振子を
接続して発振動作を行ない内部クロック信号461をス
タンバイ回路450とリセット回路470に供給する。
また、スタンバイ信号421のパルス出力により発振動
作を停止し、レベル検出信号472により発振動作を開
始する。
スタンバイ回路450は、スタンバイ時のクロック出力
制御を行なう回路で内部クロック信号461を入力とし
パルス状のオーバフロー信号473を受は付けると内部
クロック信号451を周辺回路410とCPU420と
メモリ430に供給する。
リセット回路470はRESET端子490 ニ入力し
た負論理のリセット信号491と内部クロック信号46
1により内部リセット信号471を生成して周辺回路4
10とCPU420とメモリ430に対して出力する。
内部リセット信号471が“1”の時、周辺回路410
とCPU420と)モリ43oはリセット状態となり、
“O”の時リセット状態を解除する。また、リセット回
路470はレベル検出信号472を発振回路460に出
力し、オーバフロー信号473をスタンバイ回路450
に対して出力する。周辺回路410は、内部りpツク信
号451に同期して各周辺動作を行なう。CPU420
はエバリユエーションチップ400を制御する中央処理
装置で、スタンバイ信号421をスタンバイ回路450
と発振回路460に対して出力する。
スタンバイ信号421は専用命令の実行により出力する
パルス信号である。
メモリ430は、CPU420がフェッチして実行する
プログラム及びデータを格納する。
第5図にリセット回路470のブロック図を示し、リセ
ット機能を中心に説明する。
まず構成を説明する。
リセット回路470はロウレベル検出回路500と、立
ち上がりエツジ検出回路510と発振安定時間カウンタ
520とSRフリ、ツブフルツブ530とANDゲート
540とにより構成する。
ロウレベル検出回路500は、リセット信号491を入
力とし、ロウレベルの検出によりレベル検出信号472
を“1″とし、エツジ検出信号511を受は付けると0
”となる。
発振回路460はレベル検出信号472の立ち上がりに
同期して発振動作を開始し内部クロック信号461を供
給する。
立ち上がりエツジ検出回路510は1、リセット信号4
91と内部クロック信号461を入力とし、リセット信
号491の立ち上がりエツジを検出すると内部クロック
信号461の立ち上がりに同期したパルス状のエツジ検
出信号511を出力する。ANDゲート540は内部ク
ロック信号461とレベル検出信号472の反転信号を
入力とし、レベル検出信号472が“0”の時内部クロ
ック信号461を出力信号541として出力する。発振
安定時間カウンタ520は、レベル検出信号472が“
0”になることにより出力信号541に同期してカウン
ト動作を開始する。また、カウンタのオーバフローによ
りオーバフルー信号473を出力しカウンタをクリアし
て動作を停止する。スタンバイ回路450はオーバフロ
ー信号473のパルス出力により内部クロック信号45
1の供給を開始する。SRフリップフロップ530はレ
ベル検出信号472をセット人カオーバフ四−信号47
3をリセット入力としセット入力パルスを受は付けると
内部リセット信号471を“1”とし、リセット入力パ
ルスを受は付けると“0”とする。
次にリセット回路470を中心に第6図のタイミングチ
ャートを参照して動作を説明する。
第6図は、エバリユエーションチップ400のストップ
状態をリセット入力信号により解除した場合のタイミン
グチャートである。まずストップ状態への遷移動作を説
明する。CPU420は、専用命令を実行してスタンバ
イ信号421を出力する。スタンバイ信号421を受は
付けるとスタンバイ回路450は内部クロック信号45
1の供給を停止し、同時に発振回路460は、発振動作
を停止してエバリユエーションチップ400をストップ
状態とする。
次に、ストップ状態のリセットモード2による解除動作
を説明する。
リセット信号491が“0″になると、ロウレベル検出
回路500は、ロウレベルを検出してレベル検出信号4
72を1″にする。レベル検出信号472が“l”にな
ることによりSRフリップフロップ530をセットする
。従って内部リセット信号471が“1”となり、CP
U420と周辺回路410とメモリ430をリセット状
態とする。同時にレベル検出信号472の立ち上がりに
同期して発振回路460は発振動作を開始する。次にリ
セット信号491が“0”から“1″になると、立ち上
がりエツジ検出回路510は立ち上がりエツジを検出し
、エツジ検出信号511を圧力する。ロウレベル検出回
路500はエツジ検出信号511を受は付けるとエツジ
検出信号511の立ち上がりに同期してレベル検出信号
472を“0”にする。レベル検出信号472が“0”
になると、ANDゲート540は内部クロック信号46
1を出力信号541として発振安定時間カウンタ520
に供給し、カウント動作を開始させる。発振安定時間カ
ウンタ520が発振安定時間カウント終了によりオーバ
フロー信号473を出力し、カウント動作を停止する。
オーバフロー信号473によりSRフリップフロップ5
30はリセットされる。従って内部リセット信号451
は“0″となる。同時にオーバフ四−信号473により
スタンバイ回路450は内部クロック信号451を供給
する。従って内部リセット信号471が“O”となるこ
とによりCPU420と1周辺回路410とメモリ43
0のリセット状態を解除する。
リセット状態解除後CPU410は内部クロック信号4
51に同期してメモリ420に格納したプログラムの実
行動作を開始する。
発振回路では発振停止の状態から発振を開始して安定す
るまでに通常数l0m5の時間が必要であるため発振安
定時間カウンタは発振安定時間に相当する時間をカウン
トするように設定している。
従って従来例のリセット回路によるリセット回路ではリ
セット入力が解除してからCPUが動作を開始するまで
に必ず発振安定時間を待たねばならないため従来例のエ
バリユエーションチップではリセットモード1を内蔵し
た製品がエミュレーションできない。
〔発明が解決しようとする課題〕
上述した従来のリセット回路を内蔵するエバリユエーシ
ョンチップは、リセット入力解除後発振安定時間をカウ
ントした後CPUが動作を開始するため、リセット入力
解除後ただちにCPUが動作を開始するリセット方式を
内蔵する製品のエミュレーションが不可能であり、エバ
リユエーションチップを新たに開発せねばならないとい
う欠点がある。
〔課題を解決するための手段〕
本発明に係わるエバリユエーションチップは、単一半導
体基板上に中央処理装置とスタンバイ回路及びロウレベ
ル検出回路と立ち上がりエツジ検出回路及び発振安定時
間カウンタから成るリセット回路とエバリユエーション
チップに対するモード選択端子とリセット回路に対する
2入力セレクタとモード選択端子に対する印加電圧レベ
ルによりセレクタが発振安定時間カウンタのオーバフロ
ー信号または立ち上がりエツジ検出回路のエツジ検出信
号を選択してリセット状態を解除する手段を有している
また、中央処理装置の命令実行により値を設定可能なモ
ード選択レジスタとモード選択レジスタの設定値により
セレクタが発振安定時間カウンタのオーバフロー信号ま
たは立ち上がりエツジ検出回路のエツジ検出信号を選択
してリセット状態を解除する手段を有している。
すなわち、上述した従来のリセット回路を内蔵スルエバ
リユエーションチップは、リセット解除後発振安定時間
経過後CPUが動作を開始するのに対し、本発明のリセ
ット回路を内蔵するエバリユエーションチップは、モー
ド端子とセレクタを付加し、モード端子の入力信号によ
りセレクタが立ち上がりエツジ検出回路のエツジ検出信
号かJIJdi”定時間カウンタのオーバフロー信号の
いづれかを選択して、CPUの動作を開始させる機能を
有し、従来例のリセット方式に加え、リセット入力解除
後ただちにCPtJが動作を開始するリセット方式の両
リセット方式を選択できるため各々のリセット方式を内
蔵する製品を同一のエバリユエーションチップでエミュ
レートできる。
〔実施例〕
第1図は、本発明の第1の実施例を示すブロック図であ
る。
第1の実施例のリセット回路を内蔵するエバリユエーシ
ョンチップについて第1図を参照し構成及び動作を説明
する。
本実施例のリセット回路を内蔵するエバリユエーション
チップは、リセット方式を切替えるために外部端子を備
え、外部端子に入力する信号レベルニヨリエバリュエー
ションチップのリセット方式を切替えられる特徴を有す
る。第1の実施例のエバリユエーションチップは従来例
に対してモード選択端子100とセレクタ110を付加
したことが異なるのみであるため、従来例と同一な構成
要素の説明は省略し相違点の木を中心に説明する。モー
ド選択端子100はエバリュエーションチップ400の
リセット方式を選択する外部入力端子である。モード選
択端子100が“l”の時モード信号101が“1”と
なり、′0”の時モード信号101は“0″となる。セ
レクタ110はモード信号101によりエツジ検出信号
511かオーバフロー信号473を選択し出力信号11
1を出力する選択回路でモード信号101が1”の時エ
ツジ検出信号511を選択し“0”の時オーバフロー信
号473を圧力する。また出力信号111はスタンバイ
回路450に供給され、スタンバイ回路450は出力信
号111により内部クロック信号451の供給を開始す
る。
次に第1の実施例のエバリユエーションチップのリセッ
ト動作について第2図と第6図を参照して説明する。な
お、ストップ状態への遷移動作は従来例と同一であるた
め省略し、解除時の動作のみ述べる。エバリユエーショ
ンチップ400のモード選択端子100は、あらかじめ
エミュレートする製品のリセット方式に対応して“1″
か“0”に設定しておく。
まず、リセットモード2の風ミエレーションについて第
6図を参照して述べる。
モード選択端子100を“0″に設定する。
モード選択端子100が“0”であることにより、モー
ド信号101が“0″となりセレクタ110はオーバフ
ロー信号473を選択する。セレクタ110は、オーバ
フロー信号473を出力信号111としてSRフリップ
フロップ530のリセット入力に対して出力する。セレ
クタ110の入力信号選択後の動作は、第6図に示すと
おりであり従来例と同一のため説明を省略する。(但し
第6図中のオーバフロー信号473は、ここでは出力信
号111と同一である。)従って、エバ・リュエーショ
ンチップ400は、リセットモード2のリセット動作を
行なう。
次にリセットモード1のエミュレーションについて第2
図を参照して述べる。
モード選択端子100を“1″に設定する。
モード選択端子100が“1″であることにより、モー
ド信号101が“1”となりセレクタ110はエツジ検
出信号511を選択する。セレクタ110は、エツジ検
出信号511を出力信号としてSRフリップフロップ5
30のリセット入力に対して出力する。リセット信号4
91が°゛0”になると、ロウレベル検出回路500が
ロウレベルを検出してレベル検出信号472を“1”に
する。
レベル検出信号472は立ち上がりに同期して、SRフ
リップフロップ530をセットする。従って内部リセッ
ト信号471が“1″となり、CPU420と周辺回路
410とメモリ430をリセット状態とする。同時にレ
ベル検出信号472の立ち上がりに同期して、発振回路
460は発振動作を開始し内部クロック信号461を供
給する。次にリセット信号491が“0″から“1″に
なると立ち上がりエツジ検出回路510が立ち上がりエ
ツジを検出してエツジ検出信号511を出力する。エツ
ジ検出信号511によりロウレベル検出回路500はレ
ベル検出信号472を“0″にする。エツジ検出信号5
11は圧力信号111として出力されSRフリップフロ
ップ520をリセットする。従って内部リセット信号4
71は、内部クロック信号461の立ち上がりに同期し
て“0″になる。同時に出力信号111によりスタンバ
イ回路450は、内部クロック信号451をCPU42
0と周辺回路410とメモリ430に対して供給する。
内部リセット信号471が“0”になることによりリセ
ット状態を解除する。
上述のようにエバリユエーションチップ400は、リセ
ットモード1のリセット動作を行ない、リセット入力が
解除するとCPU 420は直ちにプログラムの実行動
作を開始する。
従って、エバリユエーションチップ400は従来例に加
えてモード選択端子100の設定によりリセットモード
1のリセット方式でエミュレーションを行なうことがで
きる。
第3図は本発明の第2の実施例を示すブロック図である
第2の実施例のリセット回路を内蔵するエバリユエーシ
ョンチップについて第3図を参照して構成及び動作を説
明する。
本実施例のリセット回路を内蔵するエバリユエーション
チップは、リセット方式を切替えるためのモード選択レ
ジスタを備え、モード選択レジスタの設定値によりリセ
ット方式を切替えられる特徴を有する。
第2の実施例のリセット回路を内蔵するエバリユエーシ
ョンチップは、第1の実施例に対してモード端子100
とモード選択レジスタ300が異なるのみであるため相
違点のみを中心に説明する。モード選択レジスタ300
は、内部データバス440を介してCPU420に接続
されており、エバリユエーションチップ400のリセッ
ト方式を選択する1ビツト構成のレジスタである。モー
ド選択レジスタ300へは専用命令によりデータを設定
する。モード信号302はモード選択レジスタ300が
“1”の時“1″となり、60″の時“0”となる信号
であ今。ライト信号301はCPU420が出力するモ
ード選択レジスタ300へのライト信号であり、”1″
の時データをライトする。セレクタ110は、モード信
号302が1”の時エツジ検出信号511を選択し、“
0”の時オーバフロー信号473を選択する。
通常エバリユエーションチップは、あらかじめエミュレ
ートする製品の機能に対応してモードレジスタの設定を
行なうため、あらかじめモード選択レジスタ300にデ
ータを設定しておく。モード選択レジスタ300の設定
は、エミュレータのモニタプログラムにより設定する。
モード選択レジスタ300は、エミュレータによっての
みライト可能なレジスタであり、1度設定するとRES
ET端子490へのリセット入力によってクリアされな
い。
次に第2の実施例の動作について説明する。リセットモ
ード1のエミュレーションについて説明する。専用命令
によりライト信号301を“1”にしてモード選択レジ
スタ300に“1″を設定する。モード選択レジスタ3
00が“1”であることにより、モード信号302が“
1″となりセレクタ110がエツジ検出信号511を選
択する。
従って、エバリユエーションチップ400は、リセット
モード7の方式でリセット処理を行なう。
次にリセットモード2のエミュレーションについて説明
する。専用命令によりライト信号301を1″にしてモ
ード選択レジスタ300に“0”を設定する。モード選
択レジスタ300が“0”であることにより、モード信
号302が“0”となりセレクタ110がオーバフロー
信号473を選択する。
従ってエバリユエーションチップ400はリセットモー
ド2の方式でリセット処理を行なう。
エバリユエーションチップ400はモード選択レジスタ
300にあらかじめデータを設定することによりリセッ
トモード1とリセットモード2のエミュレーションが可
能である。
第2の実施例では、モード選択レジスタ300へは専用
命令を用いてデータを設定したが、アドレスマツピング
することも可能である。
〔発明の効果〕
以上説明したように本発明は従来のエバリユエーション
チップにおいてモード選択端子とセレクタを有し、モー
ド選択端子の設定電圧レベルによりセレクタが立ち上が
りエツジ検出回路のエツジ検出信号か発振安定時間カウ
ンタのオーバフロー信号のいづれかを選択してリセット
入力解除後直ちにCPUが動作を開始するリセット処理
(リセットモード1)かリセット入力解除後発振安定時
間をカウントした後CPUが動作を開始するリセット処
理(リセットモード2)を選択することにより、同一の
エバリュエーションチップで゛2種類のリセット方式を
エミュレートできる効果がある。
更にモード選択端子の代わりにモード選択レジスタを付
加し、モード選択レジスタの設定値によりリセット処理
を選択することにより外部端子数を増加せずに同一のエ
バリユエーションチップで2種類のリセット方式をエミ
ュレートできる効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の第1の実施例のエバリユエーションチ
ップのブロック図、第2図は第1の実施例のエバリユエ
ーションチップにおいてストップ状態をリセット信号に
より解除した場合の動作タイミングチャート、第3図は
本発明の第2の実施例のエバリユエーションチップのブ
ロック図、第4図は従来のエバリユエーションチップの
ブロック図、第5図は従来のエバリユエーションチップ
のリセット回路のブロック図、第6図は従来のエバリユ
エーションチップにおいてストップ状態をリセット信号
により解除した場合の動作タイミングチャートである。 100・・・・・・モード選択端子、101・・・・・
・モード信号、110・・・・・・セレクタ、111・
・・・・・出力信号、300・・・・・・モード選択レ
ジスタ、301・・・・・・ライト信号、302・・・
・・・モード信号、400・・・・・・エバリユエーシ
ョンチップ、410・・・・・・周辺回路、420・・
・・・・中央処理装置(CP U)、430・・・・・
・メモリ、440・・・・・・内部バス、450・・・
パ・・スタンバイ回路、451・・・・・・内部クロッ
ク信号、460・・・・・・発振回路、461・・・・
・・内部クロック信号、470・・・・・・リセット回
路、471・・・・・・内部リセット信号、472・・
・・・・レベル検出信号、473・旧・・オーバフロー
信号、480・・・・・・端子、481・・印・端子、
490・・・・・・RESET端子、491・旧・・リ
セット信号、500・・・・・・ロウレベル検出回路、
510・・・・・・立ち上がりエツジ検出回路、520
・旧・・発振安定時間カウンタ、530・・・・・・S
Rフリップフロップ、540・・・・・・ANDゲート
、541・・団・出力信号。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)中央処理装置と、スタンバイ回路と、ロウレベル
    検出回路、立ち上がりエッジ検出回路及び発振安定時間
    カウンタを含むリセット回路とを内蔵するエバリュエー
    ションチップにおいて、前記エバリュエーションチップ
    に対しモード選択端子を付加するとともに前記リセット
    回路に対し2入力セレクタを付加し、さらに前記モード
    選択端子に対する印加電圧レベルにより前記セレクタが
    前記発振安定時間カウンタのオーバフロー信号または前
    記立ち上がりエッジ検出回路のエッジ検出信号を選択し
    てリセット状態を解除する手段を設けたことを特徴とす
    るエバリュエーションチップ。
  2. (2)請求範囲第1項のエバリュエーションチップにお
    いて中央処理装置の命令実行により値を設定可能なモー
    ド選択レジスタを付加し、前記モード選択レジスタの設
    定値により前記セレクタが前記発振安定時間カウンタの
    オーバフロー信号かまたは前記立ち上がりエッジ検出回
    路のエッジ検出信号を選択してリセット状態を解除する
    手段を有することを特徴とするエバリュエーションチッ
    プ。
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