JPS6259969A - マイクロフイルム・リ−ダ・プリント装置 - Google Patents

マイクロフイルム・リ−ダ・プリント装置

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JPS6259969A
JPS6259969A JP60202310A JP20231085A JPS6259969A JP S6259969 A JPS6259969 A JP S6259969A JP 60202310 A JP60202310 A JP 60202310A JP 20231085 A JP20231085 A JP 20231085A JP S6259969 A JPS6259969 A JP S6259969A
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JP
Japan
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image
turned
developing
developing device
paper
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JP60202310A
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English (en)
Inventor
Takeshi Mitsuhayashi
三林 武
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Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [発明の技術分野] 本発明は、マイクロフィルムの投影及び記録媒体への記
録を行うマイクロフィルム・リーダ・プリント装置に関
する。
[発明の技術的背景とその問題点] 従来より、種々の情報を記録、保管するに当り、マイク
ロフィルムが広く用いられている。そして、このマイク
ロフィルムを投影し、また、必要に応じてこれを用紙上
に記録できる装置が提供されている。
ところで、マイクロフィルムの記録像には第17図(a
)に示すようなポジティブな像と、第17図(b)に示
すようなネガティブ像との2種類のものがある。従って
、このような2種類のマイクロフィルムを電子写真法を
用いてプリントする際には異なる2種類の現像装置が必
要となる。
従来より、このようなポジティブ、ネガティブのマイク
ロフィルムに対してプリントを行うことができるマイク
ロフィルム・リーダ・プリント装置が提供されていたが
、このようなマイクロフィルム・リーダ・プリント装置
の使用しない時には常にメイン電源はON状態となって
おり、節電の為にはこのメイン電源をOFF状態にしな
ければならなかった。しかしながらメイン電源をOFF
状態にすると本装置全体がOFF状態となり、記録媒体
に現像化像を定着させる為のヒーターランプも定着温度
以下に低下し、再度使用する際にはメイン電源をON状
態にした後、このヒーターランプが定着温度に達するま
で使用できないという問題があった。又この状態をさけ
る為に使用しない際にもメイン電源をON状態にしてお
くと、マイクロフィルムの投影光を得る光源である光源
用ランプが点灯状態のままとなって、この光源用ランプ
の寿命が短くなってしまい、ざらに前記ヒーターランプ
を定着可能温度に保つために大電力を必要とし、いずれ
にしても節電ができないという問題がおった。
[発明の目的] 本発明は上記事情に鑑みて成されたものであり、本装置
を使用しない際には必要以外の回路に電力を供給せず、
したがって節電を可能とし同時に電力を供給する事で消
耗する各装置の寿命を延長できるマイクロフィルム・リ
ーダ・プリント装置の提供を目的とするものである。
[発明の概要] 上記目的を達成するための本発明の概要は、マイクロフ
ィルムの投影光を得る光源と、この投影光を走査する走
査手段と、この走査手段からの走査光に基づいて潜像を
形成する像担持体と、この像担持体上に形成された潜像
をポジティブに現像化する現像手段と、この像担持体上
の現像化像を記録媒体に転写する転写手段と、像担持体
上の現像化像を記録媒体に定着させる加熱手段とを有す
るマイクロフィルム・リーダ・プリント装置において、
節電モード/非節電モードを選択する選択手段を具備し
、節電モードが選択された際には少なくとも光源だけを
OFF状態にする事を特徴とするものである。
[発明の実施例] 以下、本発明の一実施例を図面を参照して説明する。
先ず、第1図、第2図を参照して本発明に係るマイクロ
フィルム・リーダ・プリント装置の概略について説明す
る。
第1図はマイクロフィルム・リーダ・プリント装置の外
観斜視図、第2図は該装置の概略断面図である。第1図
において、このマイクロフィルム・リーダ・プリント装
置はマイクロフィルムを拡大投影するための投影スクリ
ーン1.各種操作キー等を備えた操作パネル2.マイク
ロフィルムを挾持するためのフィルム押え板3等をフロ
ント面側に配置し、かつ、フィルム複写のための給紙カ
セット4をフロント面側より挿脱可能であると共にフィ
ルム像が形成された用紙を前記給紙カセット4の挿脱口
上方に排紙できるようになっている。
このため、マイクロフィルムの投影及び複写のための必
要な操作を装置本体のフロント側より行えるようになっ
ている。
また、このマイクロフィルム・リーダ・プリント装置の
内部構成は、第2図に示すように前記フィルム押え板3
を上面に具備しその下方に投影用の光源11を内蔵した
フィルム設定ユニット10と、前記投影スクリーン1に
フィルム像を投影するための投影ユニット20と、この
投影ユニット20内の回動ミラー34(詳細は後述する
)で作成される走査光を案内するための走査光案内ユニ
ット50と、この走査光案内ユニット50からの走査光
に基づいて前記給紙カセット4内の記録媒体へ画像を形
成する画像形成ユニット100とから成っている。尚、
前記フィルム設定ユニット10と投影ユニットで投影手
段を構成し、前記回転ミラー34と前記走査光案内ユニ
ット50とで走査手段を構成するものである。
ここで、前記フィルム設定ユニット10.投影ユニット
20.走査光案内ユニット502画像形成ユニット10
0はそれぞれ単体で組み立てられて、第3図に示す2階
建フレーム構造の枠組み300に装着されるようになっ
ている。第3図において、第1〜第4の水平フレーム3
01,302゜303,304で1組の枠体305が構
成され、第5〜第9の水平フレーム306,307,3
08.309,310で他の1組の枠体311が構成さ
れ、この両枠体305,311を例えば4本の鉛直フレ
ーム312,313,314,315で連結して2階建
てフレーム構造の枠組300が形成されている。そして
、前記フィルム設定ユニット10は前記第1〜第3の水
平フレーム301゜302.303で囲まれた領域の上
方に装着され、前記投影ユニット10は前記第5〜第8
の水平フレーム306,307,308,309で囲ま
れる領域の上方に装着され、前記走査光案内ユニット5
0は前記第5.第6.第8.第9の水平フレーム306
,307,309,310で囲マレル領域の上方に装着
され、前記画像形成ユニット100は前記第1〜第4の
水平フレーム301,302.303,304で囲まれ
る領域の上方に装着されるようになっている。そして、
前記各ユニット10.20,50,100は前記枠組3
00へ組み込まれる前に、例えばレーザー光等によって
各ユニット毎に予め光軸調整が行われるようになってい
る。このように、各ユニット毎に組み立て、光軸調整が
行われた後に、2階建フレーム構造の枠組300に各ユ
ニットを装着するようにしているため、装置の製造及び
メインテナンスが極めて容易になっている。尚、重量の
おる前記画像形成ユニット100は、前記第1.第2の
水平フレームに止着されたレール(図示せず)に沿って
装置の背面側よりスライドできるようになっており、所
定位置までスライドさせた後に下方に落し込まれてビン
とホールあるいは突起部と切欠部との係合によって位置
決めさせるようになっている。
このような装着方式を採用することにより、IIのある
画像形成ユニット’100の装着を簡易とすると共に、
画像形成ユニット100の剛性を利用して前記枠組30
0の強度を高めることができる。
上記のようにして各ユニット10,20,50゜100
の装着が終了した後に、第4図に示す各種パネルを取り
付けることによってマイクロフィルム・リーダ・プリン
ト装置が完成される。第4図において、投影スクリーン
パネル320及び第1〜第5のフロントパネル321,
322,323゜324.325は装置フロント側各部
に取り付けられ、第1.第2の側面パネル326.32
7は装置右側面に取り付けられ、第3.第4の側面パネ
ル328,329は装置左側面に取り付けられ、第1〜
第3の上面パネル330,331,332は装置上面に
取り付けられるようになっている。
また、装置背面には、第1.第2の背面パネル334.
335が取り付けられているようになっている。尚、前
記第2の背面パネル335は前記画像形成ユニット10
0の背面に取り付けられ、この中央部に切欠部335A
が設けられていると共に、この切欠部335Aの下端に
はヒンジ335Bが形成されている。そして、このヒン
ジ335Bに開閉カバー336が回動可能に枢支され、
この開閉カバー336には把手部337が固着されてい
る。この開閉カバー336は、画像形成ユニット100
へのトナー補給時に開放されるようになっている。
次に、上記各ユニット10,20,50,100の構成
及び作用について説明する。
先ず、フィルム設定ユニット10について第2図、第5
図(A>を参照して説明する。このフィルム設定ユニッ
ト10は、前記光源11と、この光源11の上方に配置
されたコンデンサレンズ12と前記フィルム押え板3と
から構成されている。
そして、前記光源11からの光をコンデンサレンズ12
を介してフィルム押え板3内に保持されたマイクロフィ
ルム5に照射するようになっている。
前記光源11は、所定時間連続して点灯された際には自
動的にOFFされるようになっている。これは、この光
源11の寿命が比較的短く、かつ、ON、OFFを手動
により連続して繰り返すことによりさらに短寿命化され
るため、光源11の長寿命化を図るべく行うようになっ
ている。前記フィルム押え板3は、第5図(A>に示す
ように一対の透明板3A、3Bから成りこの一対の透明
板3A、3Bの間にマイクロフィルム5を保持するよう
になっている。また、このフィルム押え板3は、第2図
に示す把手部13の操作により、前記コンデンサレンズ
12の上方の平面上を前後、左右に移動できるようにな
っている。また、この把手部13には指針14が形成さ
れ、前記第3のフロントパネル323上に付された座標
上を移動できるようになっている。従って、フィルム上
に複数の情報が記録されているマイクロフィルム5を前
記フィルム押え板3に保持した場合には、前記把手部1
3の操作によって座標上に沿って指針14を移動させ、
この座標を目安として所望の情報を前記コンデンサレン
ズ]2の上方に設定できるようになっている。尚、ロー
ル状に巻回されたマイクロフィルムを設定する場合には
、前記フィルム押え板3とこれに付属するユニットを交
換できるようになっており、種々の形態のマイクロフィ
ルムを設定できるようになっている。また、このユニッ
トの交換時には、このユニットの有無を検知する図示し
ないセンサの出力に基づいて前記光源11がOFFされ
るようになっている。これは、ユニットが離脱された際
にも投影を行うことは無駄であり、かつ、光漏れが生ず
るからである。
次に、前記投影ユニット20の構成及び作用について第
2図、第5図(A>、(B)を参照して説明する。前記
投影ユニット20は、レンズホルダ一部21とスクリー
ン投影部31とから構成されている。
前記レンズホルダ一部21は、投影像の焦点調整と、前
記投影スクリーン1上への投影像の回転調整とを行うも
のでおる。このレンズホルダ一部21は第5図(A>、
(B)に示すように前記光源11の上方に固定されたホ
ルダー23と、このホルダー23の長手方向に沿って1
雷動可能なケーシング24と、このケーシング24の中
間部に回転可能に配置されたプリズム25と、前記ケー
シング24の下端側に固定されたレンズ26と、上端を
前記ケーシング24の下端側に螺合され、下端を前記フ
ィルム押え板3に当接した焦点調整部材27とから構成
されている。
前記ホルダー23は、第5図(B)に示すように中空筒
状を成すと共に、この筒状部材を半割りにした一方がヒ
ンジ23Aを介して開閉自在な移動部材23Bとなって
いる。この移動部材23B・には開閉用の把手部23C
が形成されると共に、クサビ状の係止片23Dが形成さ
れている。また、筒状部材を半割りとした他方の固定部
材23Eには、前記移動部材23Bが閉鎖される際に前
記係止片23Dを係合保持する切欠部23Fが形成され
ている。ざらに、この固定部材23Dの内壁には、第5
図(A>に示すように案内溝23Gが形成されている。
前記ケーシング24は、第5図(B)に示すように前記
ホルダー23内を摺動自在な筒状を成すと共に、その外
周面より突出した突起24Aが形成されている。この突
起24Aは、第5図(A>に示すように前記ホルダー2
3の内壁に設けられた前記案内溝23Gに挿入され、前
記ケーシング24のホルダー23内での回転を防止する
ストッパーとして供するものである。また、このケーシ
ング24の外壁の一部には切欠部24Bが形成され、こ
の切欠部24Bの上端が突出されて投影像回転調整ギア
28が保持されている。一方、前記ケーシング24内に
回転可能に支持されている前記プリズム25の外周には
、前記投影像回転調整ギア28と噛合するギア29が固
着されいる。従って、前記投影像回転調整ギア2Bを回
転操作することで、プリズム25が回転されることにな
る。
このプリズム25の回転により、投影像を回転できるよ
うになっている。ざらに、前記ケーシング24の下端外
周には、第5図(B)に示すようにネジ24Gが形成さ
れている。
前記焦点調整部材27は、段付き筒状を成すと共に、外
壁には放射状に複数の羽根27Aが突出形成され、内壁
上端側にはネジ27Bが形成されている。そしてこの焦
点調整部材27は、前記ネジ27Bと前記ケーシング2
4のネジ24Gとを螺合してケーシング24の下端側に
取り付けられるようになっている。そして、この焦点調
整部材27の下端は、前記ケーシング24及びこの焦点
調整部材27の自重により前記フィルム押え板3に当接
するようになっている。従って、前記羽根27Aを回転
させると焦点調整部材27は前記フィルム押え板3に当
接したままその位置で回転するこになるが、この焦点調
整部材27と螺合するケーシング24は、前記ホルダー
23内を上下動することになる。このため、ケーシング
24に固定されたレンズ26と前記フィルム押え板3と
の離間距離が変化し、焦点調整を行えるようになってい
る。
前記スクリーン投影部31は、前記レンズホルダ一部2
1を介して入射される投影光に基づいて、投影スクリー
ン1上に投影像を表示するものである。このスクリーン
投影部31において前記投影スクリーン1上に投影する
ための構成部材としては、投影スクリーン1の他に第1
.第2のミラー32.33が配置されている。そして、
前記レンズホルダ一部21を介して入射される投影光を
第1、第2のミラー32.33で順次反射させて、前記
投影スクリーン1上に投影するようになっている。尚、
このスクリーン投影部31の入射端側には、第2図の表
面より裏面に向かう方向に沿って往復動可能であると共
に、その鏡面の傾斜角を変化することができる回転ミラ
ー34が配置されている。この回転ミラー34は、投影
スクリーン1への投影時には前記レンズホルダ一部21
の上方より離脱した位置において停止され、第1のミラ
ー32への入射を妨げないようになっている。
また、前記画像形成ユニット100で複写を行う際には
、前記レンズホルダ一部21の上方に配置され、かつ鏡
面の傾斜角を変化させて投影光を順次走査しながら後段
の前記走査光案内ユニット50に導くようになっている
。尚、この回転ミラー34の往復動は図示しないモータ
によって駆動されている。
ここで、回転ミラー34の回転駆動機構を第6図を参照
して説明する。第6図において、投影ユニット20内に
回動自在に支持された回転ミラー34は2本のアーム3
5.35の一端側を固着している。このアーム35,3
5の他端側は移動板36に回動自在に支持されている。
そして、この移動板36の端部にはスチールベルト37
の一端37Aが固着されている。また、前記スチールベ
ルト37の他端37Bは回転シャフト38の周面に固着
されている。従って、この回転シャフト38が反時計方
向に駆動されるこによって回転シャフト38の周面上に
前記スチールベルト37を巻き取るようになっている。
このスチールベルト37の巻き取りにより前記移動板3
7が変位し、この変位がアーム35,35を介して回転
ミラー34に伝達されて回転ミラー34が走査駆動され
るようになっている。また、逆に回転シャフト38が時
計方向に駆動されて巻回されたスチールベルト37が引
き出されると、前記回転ミラー38は初期状態に復帰す
るようになっている。
次に、前記回転シャフト38の駆動系を説明する。先ず
、回転シャフト38の反時計方向への駆動について説明
する。第1のギア39は前記画像形成ユニット100内
の後述する感光体107の駆動用モータに直結されたギ
アである。反時計方向への駆動系は、前記第1のギア3
つと、この第1のギア39に噛合する第2のギア4Qと
、この第2のギア40に噛合する第3のギア41と、こ
の第3のギア41に噛合する第4のギア42と、この第
4のギア42と同軸に固着された第5のギア43と、前
記回転シャフト38に固着されて前記第5のギア43と
噛合する第6のギア44とから構成されている。尚、第
4.第5のギア42゜43は第6図の裏面から表面に向
かって図示しない駆動手段によって摺動可能となってい
る。そして、駆動ギアである前記第1のギアが常時反時
計方向に回転されることにより、上述の歯車列に従って
前記回転シャフト38が反時計方向に回転するようにな
っている。また、前記回転シャフト38を時計方向に回
転させる駆動系は、前記第1のギア39と、この第1の
ギア39と噛合する第7のギア45と、前記第4.第5
.第6のギア42゜43.44とから成っている。そし
て、前記第4゜第5のギア42.43が活動されて第7
のギア45と噛合することにより、前記第1のギア39
の反時計方向の回転に基づいて回転シャフト38を時計
方向に回転駆動するようになっている。
上記の構成により第1のギアの反時計方向への常時駆動
に基づいて、回転ミラー34の走査駆動及び初期状態へ
の復帰駆動を行うことができる。
しかも第1のギアは前記感光体107の駆動モータに固
着されたギアであるから、感光体107の回転駆動と同
期させて前記回転ミラー34の所定角度に亘る走査駆動
を行うことができる。また、スチールベルト37の巻き
取り、引き出しにより回転ミラー34を駆動しているた
め、回転シャフト38の多回転駆動に追随して回転ミラ
ー34を必要な角度だけ円滑に駆動することができる。
さらに、前記アーム35.35を2本使用することによ
って、移動板36の変位に基づく回転ミラー34の駆動
を安定して行うこともできる。尚、前記アーム35,3
5は寸法精度の高いアルミダイキャスト類のものの他、
可撓性を有する部材で形成してざらに円滑な駆動を行う
ようにしてもよい。
前記走査光案内ユニット50は、前記回転ミラー34で
反射される走査光を、前記画像形成ユニット100にお
ける感光体107に結像すべく案内するものである。こ
の走査光案内ユニット50は、第3.第4.第5のミラ
ー51,52.53から構成されている。
次に、前記画像形成ユニット100の構成及び作用につ
いて説明する。第7図は画像形成ユニット100の概略
断面図である。同図において、101は画像形成ユニッ
ト本体であり、この本体101の底面側には前記給紙カ
セット4が、左側面(マイクロフィルム・リーダ・プリ
ント装置のフロント側)には排紙トレイ104がそれぞ
れ装着されている。また、この本体101のほぼ中央部
には像担持体でおる感光体ドラム107が配設されてい
る。そしてこの感光体ドラム107上の上方には前記走
査光案内ユニット50からの走査光を遮蔽するシャッタ
ー機構360およびその駆動用ンレノイド361が配設
されている。さらにこの感光体ドラム107の周囲には
、帯電手段である帯電用帯電器108.現像装置110
.転写前除電装置109.転写手段である転写用帯電器
111、剥離用帯電器112.清掃装置113.及び除
電ランプ114などが順次配設されている。
また、本体101内の下部には、給紙カセット3から給
紙ローラ115を介して自動取出しされた用紙Pを感光
体ドラム107と転写用帯電器111との間の像形成部
116を経て排紙トレイ104に導く用紙搬送路117
が形成されている。そして、この用紙搬送路117の像
転写部116の上流側にはレジストローラ118が、ま
た下流側゛には定着装置としてヒートローラ119及び
排紙ローラ120が配設されている。
しかして、感光体ドラム107が図示矢印a方向に駆動
されると、まず、帯電用帯電器108により一様に帯電
され、前記走査光案内ユニット50からの走査光が順次
感光体ドラム107上に結像され、静電潜像が形成され
る。この形成された静電潜像は、現像装置110により
現像されて顕在化され、転写用帯電器111側に送り込
まれる。
一方、給紙カセット4より供給された用紙Pは、レジス
トローラ118により供給され、予め感光体ドラム10
7上に形成された画像が転写用帯電器111により転写
される。この画像が転写された用紙Pは、剥離用帯電1
13により感光体ドラム107から剥離され、用紙搬送
路117を通過してヒート−ローラ11つへ導かれ、こ
こで転写像が溶融定着された後、排紙ローラ120によ
り排紙トレイ104へ排出される。一方、用紙P上に画
像を転写した後、感光体ドラム107上の残像が消去さ
れ、次の複写動作に備えるようになっている。
尚、本体101内には、上部フレーム102と下部フレ
ーム103とが一端部において支軸103Aを介して枢
支されていて、上部フレーム102には、感光体ドラム
107の周囲に帯電用帯電器108.現像装置110.
清掃装置113.除電ランプ114などの各装置が適宜
の手段により取付けられており、上部ユニット101 
A@溝成している。また、下部フレーム10.3には、
給紙カセット4.転写用帯電器111.剥離用帯電器1
12、ヒートローラ119.排紙ローラ120゜排紙ト
レイ104などの各機構及びメインモータ128などが
適宜の手段により取付けられて、下部ユニット101B
を構成している。そして、前記第1の側面パネル326
を回動させて開放した後、前記上部フレーム102を支
軸103Aを中心に回動させることによりほぼ用紙Pの
用紙搬送路117に沿って開閉できるように構成されて
いる(クラム・シェル構造ともいう)。このため、用紙
詰まりの際の除去及びメインテナンスの面で便宜となっ
ている。また、129は清掃装置113のクリーニング
ブレード130を感光体ドラム107に接離するだめの
プレードソレノイドでおる。
次に、前記現@装置110について詳細を説明する。第
8図に詳図するように、第1現像ローラ1311及び第
2現像ローラ1312を有し、これら現像ローラ131
1,1312を選択的に駆動して、ネガティブで記録さ
れたマイクロフィルムあるいはポジティブで記録された
マイクロフィルムの双方を共にポジティブな画像として
現像できるようになっている。すなわち、現像装置11
0は、第1環像ローラ1311を含む第1現像器132
1と第2現像ローラ1312を含む第2現像器1322
とに2分割されていて、第1現像器1321はポジティ
ブ−ポジティブの現像を行い、第2現像器1322はネ
ガティブ−ポジティブの現像を行うようになっている。
上記第1現像器1321は、現像機構部1331とトナ
ー補給部1341とから構成されている。
上記現像機構部1331は現像ローラ1311と、この
現像ローラ1311の表面に形成された現像剤磁気ブラ
シ1351の感光体ドラム107との摺接部、すなわち
、現像位f&136xよりも上流に設けられ、現像剤磁
気ブラシ1351を規制するドクタ1371と、現像位
置1361よりも下流側に設けられ、現像ローラ131
1の表面にある現像剤磁気ブラシ1351を掻落とし、
現像剤収容部1381に導くスクレーパ1391と、現
像剤収容部1381に収容された現像剤撹拌体1401
とをケーシング1411内に収容した構成となっている
。なお、ケーシング1411の現像ローラ1311の上
方部位に対応する位置にはトナーG1の透磁率の変化を
磁気的に検知することにより現像剤濃度を検知する現像
剤濃度検知器1421が取着されている。
また、現像ローラ1311は感光体ドラム107の回転
中心を通り水平線L1に対して角度α(約51°)とな
る状態に引かれる直線L2上に中心が位置する状態に設
けられた磁気ロール1431と、この磁気ロール143
1の外嵌され図中時計方向に回転するスリーブ1441
とから構成されている。上記磁気ロール1431は5つ
の磁極部1451〜1491を有し、そのうちの磁極部
1451.磁極部1471.磁極部1491はN極、磁
極部1461.1481はS極となってあり、磁極部1
451と磁極部1461との間の角度θ1は約50°、
磁極部1461と磁極部1471との間の角度θ2は約
71°、l極部1471と磁極部1481との間の角度
θ3は約60゜磁極部1481と磁極部1491との間
の角度θ4は約60’にそれぞれ設定されている。
また、前記トナー補給部1341は、トナー補給口15
01を現像機構部1331の現像剤収容部1381に臨
ませたホッパ1511と、このホッパ1511内でかつ
トナー補給口1501を閉塞する状態に設けられたトナ
ー補給ローラ1521、及びこのトナー補給ローラ15
21側にトナーG1を搬送するようにホッパ1511内
のトナーGlを撹拌する一対の撹拌ローラ153t、1
531を有した構成となっている。
また、前記第2現像器1322は、上述の第1現像器]
321とほぼ同一基本構成となっており、トナー補給部
1342のホッパ1512の形状及び現像ローラ131
2の磁気ロール1432の磁極の配置構造、ざらに現像
剤濃度検知器1422の取付位置と、これに伴う幅狭く
約50m程度)でほぼ20°の傾斜をもつスクレーパ1
54を付加した点などが異なる。したがって、他の同一
構成部分は符号のサフィクス文字を「1」から「2」に
変更した符号を付して詳細な説明を省略する。
なお、現像ローラ1312の磁気ロール1432は4つ
の磁極部1452〜1482を有し、そのうちの磁極部
1452.’+472はN極、磁極部1462.148
2はS極となっており、!i極部1452と1462と
の間の角度θ5は約78°、磁極部1462と1472
との間の角度θ6は約70°、磁極部1472と148
2との間の角度θ7は約80’にそれぞれ設定されてい
る。また、磁気ロール1432は、感光体ドラム107
の回転中心を通り水平線[1に対して角度β(約1°)
となる状態に引かれる直線し3上に中心が位置する状態
に設けられている。
一方、第1現像器1321及び第2現像器1322のそ
れぞれの磁気ロール1431.1432は、それぞれ回
動角が約25度程度となる状態に回動変位し得る構成と
なってあり、この回動変位動作に伴って現像ローラ13
11,1312の表面に現像剤磁気ブラシ135i、1
352を形成したり、取り除いたりできるようになって
いる。
そして、第1現像器1321及び第2現像器1322の
磁気ロール1431.1432を後述する磁気ロール駆
動手段により所定位置に切換えられ゛ることにより、第
1現像器1321もしくは第2現像器]322のいずれ
か一方の現像ローラ13311.1312の表面にのみ
現像剤磁気ブラシ1351.1352が形成されるよう
になっている。
すなわち、第1現像器1321側を動作させる場合には
、第8図に示すように第1現像器1321側の磁気ロー
ル1431を磁極部1471が現像位置1361に対向
する状態で、かつ、!1磁極1451と1461とのほ
ぼ中間にドクタ1371に対向するようにする。そして
、第1現像器1321側の現像ローラ1311の表面に
のみ現像剤磁気ブラシ1351が形成されるようになっ
ている。
また、第2現像器1322側を動作させる場合には、第
9図に示すように第1現像器1321側の磁気ロール1
431を第8図の位置から時計方向に約25度程度変位
させて磁極部1451をドクタ1371に対向させると
ともに、第2現像器1322側の磁気ロール1432を
第8図の位置から反時計方向に約25度程度回動変位さ
せて磁極部1452と1462とのほぼ中間にドクタ1
372が位置するようにする。そして、第2現像器13
22側の現像ローラ1312の表面にのみ現像剤磁気ブ
ラシ1352が形成されるようになっている。
なお、磁気ロール1431,1432の磁極部1451
.1452を非磁性材料からなるドクタ1371.13
72に対向すると、現像ローラ1311.1312の表
面に現像剤磁気ブラシ1351.1352が形成されな
くなる理由は、磁極部1451.1452の所は磁気ブ
ラシの密度が疎の状態に必るためトナーGl 、G2を
吸着する力が弱く、このためドクタ1371,1372
で簡単に規制できるためであり、スリーブ1441゜1
442が回転してもトナーG1.G2がドクタ1371
.1372部を通過することがない。
ところで、第1現像器1321の各駆動部、すなわち現
像ローラ1311のスリーブ1441、現像剤撹拌体1
401、トナー補給ローラ1521は、後述する第1駆
動ノ〕伝達系161を介して駆動力が伝達されるように
なっている。また、第2現像器1322の各駆動部、す
なわち現像ローラ1311のスリーブ1442、現像剤
撹拌体1402は、後述する第2駆動力伝達系162を
介して駆動力が伝達されるようになっている。上記第1
.第2駆動力伝達系161,162は第10図乃至第1
2図に示すような構成となっており、共通の駆動源とし
てリバシブルモータ163が正転あるいは逆転すること
により、第1、第2現像器1321.1322のいずれ
か一方の駆動系のみ選択的に動作するようになっている
以下、第10図乃至第12図を参照して駆動力伝達系に
ついて詳細に説明する。第1駆動力伝達系161は、駆
動歯車164と噛合する中間歯車165と、この中間歯
車165と噛合する第1従動歯車166と、この従動歯
車166と噛合する中間歯車167と、この中間歯車1
67と噛合する第2従動歯巾168とを有している。ま
た、第2駆動力伝達系162は、上記駆動歯車164と
噛合する第3従vJ@屯169と、この従動歯車169
と噛合する中間歯車170と、この中間歯車170と噛
合する第4従動歯車171とを有している。そして、駆
動歯車164が正転、すなわち第10図の実線矢印方向
に回転すると、第1駆動力伝達系161の各歯車165
〜168及び第2駆動力伝達系162の各歯車169〜
171がそれぞれ実線矢印方向に回転し、また駆動歯車
164が逆転、すなわち第10図の破線矢印B方向に回
転すると、第1駆動力伝達系161の各歯車165〜1
68及び第2駆動力伝達系162の各歯車169〜17
1がそれぞれ破線矢印方向に回転するようになっている
また、第1従動歯車166は第1現像ローラ1311の
スリーブ1441と一体の駆動軸1721に、第2従動
歯車168は現像剤撹拌体1401の駆動軸1731に
、それぞれ一方向クラッチ174.174を介して取付
けられており、上記各駆動軸1721.1731は歯車
166.168がそれぞれ実線矢印方向に回転、すなわ
ち駆動歯車164が正転したときのみ駆動力が伝達され
、一点鎖線矢印方向に回転するようになっている。
また、第3従動歯車16つは第2現像ローラ1312の
スリーブ1442と一体の駆動軸1722に、第4従動
歯車171は現像剤撹拌体1402の駆動軸173 に
、それぞれ一方向クラッチ175.175を介して取付
けられており、上記各駆動軸1722.1732は歯車
169,171がそれぞれ破線矢印方向に回転、すなわ
ち駆動歯車164が逆転したときのみ駆動力が伝達され
、一点鎖線矢印方向に回転するようになっている。
また、上記駆動歯車164は、第12図に示すように軸
受176、・・・を介して回転自在に軸支されるととも
に、歯車機構177を介してリバシブルモータ163の
駆動軸178と連動する回転軸179に取付けられてい
る。すなわち、上記回転軸179には歯車’180が取
付けられており、この歯車180はモータ取付フレーム
181とこれと一対のスティ182どの間に架設された
支軸183に軸受184,184を介して回転自在に取
付けられた歯車185と噛合している。上記歯車185
には、これよりも大径の歯車186が一体成形されてお
り、この歯車186はりバシブルモータ163の駆動軸
178に取着された歯車187と噛合した状態にある。
しかして、リバシルモタ−163の駆動軸178の正逆
両方向の回転は@車187,186,185,180を
介して回転軸179に伝達され、これにより第1、第2
環像器1321.1322をリバシブルモータ163の
正転及び逆転の切換操作だけで選択的に動作させること
がでるようになっている。
なお、リバシブルモータ163の正転及び逆転の切換え
は、後述する操作パネル2上のP−P。
N−P選択キーを押すことにより行われ、またこのとき
後述する磁気ロール駆動手段により、動作しない方の磁
気ロール1431.1432の磁極部1451.145
2’がドクタ137t、1372に対向するよう切換え
られるようになっている。
また、上記駆動歯車164及び第1従動画車166と噛
合する中間歯車165は、軸受188を介して支軸18
9に対して回動自在に取付けられている。上記支軸18
つは、回転軸179を軸支する軸受176.176を保
持するハウジング190を回動中心として揺動可能なア
ーム191に取付けられていて、駆動歯車164及び第
1従動歯車166と確実に噛合し得るように、その位置
を変えることができるようになっている。
また、第1現像器1321の一方の撹拌ローラ1531
は、第10図に示す第1作動機構1921を介して間欠
駆動されるようになっているともに、上記撹拌ローラ1
531の動きに連動して他方の撹拌ローラ1531及び
トナー補給ローラ1521が同時に駆動されるようにな
っている。すなわち、第1現像器1321の一方の撹拌
ローラ1531の軸1931の一端にはラチェット歯車
1941が取付けられており、このラチェット歯車19
41はソレノイド1951のオン、オフ動作に運動して
回動変位する揺動アーム1961に取付けられたラチェ
ツト爪1971を介して所定量づつ間欠駆動されるよう
になっている。また、上記撹拌ローラ1531.”15
31の軸1931゜198及びトナー補給ローラ152
1の軸1991にはそれぞれ図示しないスプロケットが
嵌着されていて、無端状チェーン(図示しない)が掛渡
された状態となっており、この駆動力伝達系(図示しな
い)を介して撹拌ローラ1531,1531及びトナー
補給ローラ1521が一体に駆動されるようになってい
る。
また、第2現像器1322の撹拌ローラ1532及びト
ナー補給ローラ1522は、前述の第1作動機構192
1と同一構成の駆動力伝達系を介して同時に間欠駆動さ
れるようになっている。なお、第1作動機構1921と
同一構成部分は符号のサフィックス文字を「1」から「
2」に変更した符号を付して詳細な説明を省略する。
次に、現像ローラ1311  (1312)の表面に現
像剤磁気ブラシ1351  (1352)を形成したり
、あるいは除去すべく磁気ロール1431(1432)
を回動変位させる磁気ロール駆動手段2001  (2
002>の構成を第13図乃至第・15図(a)(b)
を参照して説明する。上記磁気ロール1431 (14
32)の軸2011 (2012〉の一端は、フレーム
202に取付けられた軸受203を介して軸支されてお
り、その先端にはレバー204が取付けられている。こ
のレバー204の先端は、支軸205を介して回動可能
に取付けられたアーム206の係合溝207に係合した
状態となっている。ざらに、上記アーム206の枢支端
側下部に形成された支持部208がソレノイド209の
プランジャ210に連結され、枢支端側上部に形成され
た支持部211には引張りばね212の一端が連結され
ている。
しかして、ソレノイド209がオフした状態にあっては
、アーム206は引張りばね212の付勢力により第1
4図の二点鎖線で示す位置、すなわち第15図(a)で
示すように磁極部1451(’+452>をドクタ13
71  (1372)に対向させる位置にレバー204
を保持するようになっている。したがって、ソレノイド
209のオフ時には、現像ローラ1311  (131
2)の表面には現像剤磁気ブラシ1351  (135
2)が形成されないようになっている。また、ソレノイ
ド209がオンした状態におっては、アーム206は引
張りばね212の付勢力に抗して第14図の実線で示す
位置、すなわち第15図(b)で示すように磁極部14
51  (1452)をドクタ1371(1372)に
対向させない位置にレバー204を回動変位させるよう
になっている。したがって、ソレノイド209のオン時
には、現像ローラ1311  (1312)の表面には
現像剤磁気ブラシ1351  (1352)が形成され
る。
ところで、上述のドクタ1372は、第8図及び第9図
に示すように非磁性材料からなるドクタ本体2132と
、このドクタ本体2132の長手方向に沿って設けられ
た帯状鉄板からなる磁性体214と、ドクタ本体213
2の両端部に設けられた鉄板からなる磁性体2152 
、2152  (一方のみ図示)とを有した構成となっ
ている。そして、上記磁性体214,2151.215
1は、磁極部1452がドクタ1372に対向して現像
ローラ1312の表面の現像剤G2を除去する際に、上
記磁極部1452との間に磁力線を形成して現像剤G 
の取り出しをより確実に阻止し得る構成となっている。
また、ドクタ1371は、非磁性材料からなるドクタ本
体2131と、このドクタ本体213 の両端部に設け
られた鉄板からなる磁性体2151.215t  (一
方のみ図示)とを有している構成となっており、前述の
ドクタ1372の場合と同様にして現像剤G1の取出し
を阻止するようになっている。このドクタ1371には
、上)ホのドクタ1372のようにドクタ本体2131
の長手方向に沿う磁性体が設けられておらず、ドクタ1
371に対向した現像ローラ1311の磁性部1451
と現像ローラ1312の磁極部1482との間に形成さ
れる磁力線を利用して現像剤G1の取り出しを阻止する
ようになっている。
また、現像ローラ1311と現像ローラ1312との間
には、第8図及び第9図に示すように磁性板216が設
けられていて、他方の磁気ロール1431  (143
2)の磁束密度や極分布の影響を弱め良好な現像剤の搬
送動作が行えるようになっている。
尚、後述するP−P選択キー351.N−P選択キー3
52及び前記リバシブルモータ163゜第1.第2駆動
力伝達系161,162.磁気ロール駆動手段20Ch
 、2002で現像モード切換手段を構成している。
次に、上記構成の現像装置110において、ポジティブ
−ポジティブ(以下、P→Pと略記する)の現像と、ネ
ガティブ−ポジティブ(以下N−+Pと略記する)の現
像とについて第16図を参照して説明する。第16図は
P−+PJli像とN−+P現像との動作を説明する動
作説明図である。尚、第16図において四角枠内に記載
された動作はP−+P現像動作を示し、N−+P現像の
際にP−+P現像と異なる動作のみを丸棒内に記載して
いる。
先ず、P−+P現像について説明する。P−+Pm像を
行う際には、前記操作パネル2上の後述するP−P選択
キーを押下し、上述した現像装@110の動作に従って
第1現像器1321のみを動作状態に設定する。そして
、P−+P現像の際には、帯電器108は表面電位ao
ovで感光体107上をプラス帯電するようになってい
る。この後、前記回転ミラー34の走査によりマイクロ
フィルム5の走査光が走査光案内ユニット50を介して
感光体107上に照射されることになる。ここで第17
図に(a)に示すようにポジティブのマイクロフィルム
に対する投影光(走査光)は、文字A以外の部分に対応
して感光体107上に照射されることになる。従って、
文字A以外の部分に対応する感光体107上の表面電位
は減衰され、文字Aの部分に対応する感光体107上の
表面電位のみが残留することになる。この結果、マイク
ロフィルム上の文字Aに対応した静電潜像が形成される
。一方、第1現像器1321内の磁気ローラ1431は
バイアス電圧230Vが印加され、かつ、現像剤機構部
1331内のトナーとキャリアとは両材料の帯電系列に
従ってキャリアはプラスに、トナーはマイナスにそれぞ
れ摩擦帯電される。
そして、キャリアと共にスリーブ1441の周面に沿っ
て搬送されるトナーは、前記感光体107上の表面の潜
像と対向されることにより感光体107上にクーロン力
により吸着され、前記静電潜像の顕在化が行われる。
一方、給紙カセット4より供給される用紙Pはレジトロ
ーラ118により同期がとられて転写用帯電器111に
導出される。前記感光体107は、感光体107の回転
に従って、前記転写用帯電器111に至り、像形成部1
16の位置で感光体107上の画像が転写用帯電器11
1により前記用紙Pに転写される。尚、この際の転写用
帯電器111への印加電圧はDC5,4KVとなってい
る。
その後、この用紙Pは剥離用帯電器112により感光体
107から剥離されることになる。この際、剥離用帯電
器112はAC4,1KVで駆動される。その後、この
用紙Pは用紙搬送路117を通過してヒートローラ11
9へ導かれ、ここで転写像が溶融定着され後、排紙ロー
ラ120により排紙トレイ104へ排出される。以上の
ようにしてP−+P現像が完了する。
次に、N−+P現像について説明する。N−P現像を行
う際には、前記操作パネル2上の後述するN−P選択キ
ーを押下し、上述した現像装置の動作に従って第2現像
器1322のみを動作状態に設定する。そして、N→P
現像の際には、帯電用帯電器108は表面電位800V
で感光体107上をプラス帯電するようになっている。
この後、前記回転ミラー34の走査によりマイクロフィ
ルム5の走査光が走査案内ユニット50を介して感光体
107上に照射されることになるかプリン1へ現像に際
しては後述するように光が照射される部分が遮蔽される
のでプリントすべき部分以外は走査光が感光体107上
に照射されないように前記シトツタ−ソレノイド261
をON状態とし、前記シャッター機構360を第7図に
示すように矢印C方向に移動させる。。ここで、第17
図(b)に示すようなネガティブのマイクロフィルムに
対する投影光(走査光)は、文字Aの部分のみに対応し
て感光体107上に照射されることになる。
従って、文字への部分に対応する感光体1.07上の表
面電位は減衰され、文字A以外の部分に対応する感光体
107上の表面電位が残留することになる。ところで、
第2現像器1322内の磁気ローラ1432はバイアス
電圧400■が印加され、かつ、現像剤機構部1332
内のトナーとキャリアとは、両材料の帯電系列に従って
キャリアはマイナスに、トナーはプラスに摩擦帯電され
ることになる。従って、前記感光体107の前記文字A
の部分に対応する領10.(表面電位が減衰されている
領域)は、前記磁気ローラ1432に対して見掛は上マ
イナス電位となり、その領域に対してプラス帯電された
トナーがクーロン力により吸着されることになる。この
結果、感光体107の表面には文字Aに対応した現像が
行われることになる。
この後、感光体107は回転に伴って転写前除電ランプ
109に到達する。そして、ここで転写前の除電が行わ
れるようになっている。これは、用紙Pが通常マイナス
側に帯電され易く、かつ、N→P現像時にあっては現像
化された領域以外の感光体107上の表面電位が高くな
っているため、転写前除電を行わないと感光体107と
用紙Pとの剥離が良好に行われないことがあるためでお
る。
従って、この転写前除電は剥離効果を高めるために行わ
れている。次に、感光体107上の画像は、像形成部1
16の位置において転写用帯電器111により用紙Pへ
の転写が行われる。尚、この際プラス帯電されたトナー
を転写するために、転写用帯電器には−5゜OKVの電
圧が印加される。
次に、この用紙Pは剥離用帯電器112により感光体1
07から剥離されることになる。この際、剥離用帯電器
112はP−P現像時に比べてプラス側にシフトされた
電圧AC4,5KV+DC1゜0KVで駆動され、剥離
効果を高めるようになっている。以後は前記P−P現像
時と同様にして用紙Pを排紙トレイに排出する。尚、P
→P現像時とN→P現像時とでは使用されるトナーの種
類が相違しているため、各トナーの定着が最適に行われ
るようにヒートローラ119での加熱温度と加圧力とを
各現像時に応じて変化させるようにしてもよい。
尚、本実施例装置においてはP−+PyA像用の第1現
像器]321とN→P現像用の第2現像器1322との
双方を積載しているが、一方のモードで現像している最
中に他方のモードに切換えられると各種装置での極性が
切り換えられることによる不都合が生ずることになる。
そこで、現像中には前記操作パネル上の後述するP−P
、N−P選択キーの選択が不可能となっている。
また、本実施例装置に必ってはP→P現像、N→P現像
の切り換え後の最初の複写時には感光体107を例えば
1回転を空送りし、P−4P現像。
N→P現像がわずかの時間内に連続して行われないよう
になっている。これは、一方の現像を行った後には感光
体107上にプラス又はマイナスの履歴が残留するため
、複写のタイミングをずらして前記履歴を消去する必要
があるためである。
次に、前記操作パネル2について第18図を参照して説
明する。第18図において、350は露光量調整ボリュ
ーム、35’l、352はそれぞれ前記P−P現像選択
キー、N−P現像選択キー、353は表示ボードである
。また、354は複写枚数設定キー、355はクリア・
ストップキー。
356はスタイバイキー、357は複写開始キー。
358はメインスイッチである。ここで、前記表示ボー
ド353上には各種センサー等からの信号に基づいて、
N−+P表示、P→P表示、トナー補給表示、用紙補給
表示2紙詰まり表示、複写待機表示、複写可能表示及び
複写枚数表示等が表示されるようになっている。また、
前記メインスイッチ358はマイクロフィルム・リーダ
・プリント装置の駆動を開始させるスイッチであり、こ
のメインスイッチ358のONにより前記フィルム設定
ユニット10内の光源11がONされて投影が可能とな
る共に、画像形成ユニット100内のヒータもONする
ようになっている。また、前記スタンバイキー356は
、ONすることにより前記光源11のみをOFFするよ
うになっている。これは、画像形成ユニット100内の
ヒータのウオームアツプに時間を要するため、ウオーム
アツプ中にも光源11をONさせて無駄な投影を行うこ
とを排除するためでおる。光源11を長時間点灯させて
おくことは温度上昇の弊害と共に光源11の寿命を大幅
に低減させてしまう欠点があるため、スタンバイキー3
56によりこの欠点を補うこともできる。
(以下余白) 次に制御回路について第19図を参照して説明する。
400は主制御部としてのマイクロコンピュータ(以下
マイコンと称する)であり、リーダプリンタ全体の制御
を司どる。このマイコン400にはデータセレクト等の
入力拡張インターフェース401を介して前記操作パネ
ル上の各種キー351.352,354〜357等の入
力スイッチ402、制御に必要な各種スイッチ、センサ
類403、前記第1現像器1321の現像剤濃度検知器
1421、現像剤残量検知器4041.現像剤有無信号
発生手段4051及び前記第2現像器1322の現像剤
濃度検知器1422、現像剤残量検知装置4042 、
現像器有無信号発生手段4052等が接続されている。
又このマイコン400には出力インターフェース回路を
介して前記操作パネル2の各種表示装置353、前記第
1現像器1321、及び第2現像器132Bの各極切替
ソレノイド209,209、前記リバーシブルモータ1
63、前記第1現像器1321及び第2魂像器1322
の各磁極ローラ143t、1432の現像バイナス用電
源407、前記帯電用帯電器108の帯電用電源408
、前記転写用帯電器111の転写用電源409、前記剥
離用帯電器112の剥離用電源410、前記除電ランプ
114、メインモータ128、シャッターソレノイド3
61、回転ミラー34の往復動用モータ411、前記フ
ィルム倣形用光源11の0N10FF、印加電圧を制御
する光源制御回路412、前記ヒートローラ119の表
面温度をして一定の温度を保つように加熱手段を構成す
るヒータランプ413とこのヒーターランプを0N10
FF制御するヒータ制御回路414及び各種ソレノイド
類415等が接続されている。
上記現像バイアス用電源407の入力リモート信号は例
えば第20図(a)、(b)に示すように2ビツト構成
となっており、その信号の組合せより例えば前記第20
図(b)に示す関係図である真理値表のように第1現像
器1321の磁気ローラ1431及び第2現像器132
2の磁気ローラ1432への印加電圧を切替られるよう
になっている。ここでP−P現像を行う場合に第2川像
器1322の磁気ローラ1432にO(V) 、N−P
現像を行う場合に第1現像器1321の磁気ローラ14
31に400 (V)を印加する。このように印加する
事で、使用しない現像器の現像ローラより現像剤を充分
に除去できない場合においても、使用しない現像器から
の現像が防止できるからである。又前記転写用電源40
8及び剥離用電源409の構成及び関係図である真理値
表は第21図及び第22図に示すように、その入力信号
の組合せより転写用帯電器111及び剥離用帯電器への
印加電圧を切替られるようになっている。
又前記光源制御回路412の構成及び関係図でおる真理
値表は例えば第23図(a>、(b)に示すようにリモ
ート信@Hにより、光源11を0N10FFする事がで
き、リモート信号HをON。
I、JをOFFの場合はP−P現像の場合のプリントモ
ード(以下プリントモードと呼ぶ)、リモート信号H,
JをON、IをOFFの場合はN−Pの現像モード(以
下N−Pモードと呼ぶ)、又リモート信号H,IをON
の場合はスクリーン投影モード(以下スクリーンモード
と呼ぶ)に、それぞれ光源11への印加電圧を切替られ
るようになっている。そしてこの光源制御回路412は
操作パネル2上の露光量調整ボリューム350と電気的
に接続されており、P−Pモードの場合は露光量調整ボ
リューム350の摺動子を第18図において左方向に、
又N−Pモードの場合は右方向に動かす事により光源1
1への印加電圧が上昇するような回路構成となっている
。このような回路構成によってP−P現像/N−P現像
のいずれの場合でもプリント画像濃度は操作パネル2上
の露光予調整ボリューム350の摺動子を第18図にお
いて左方向に動かせば明るく、右方向に動かせば暗くす
る事ができる。又前記スクリーンモードでは露光量調整
ボリューム350の動きとは無関係に一定の光源11に
する事ができる構成となっている。第24図(a>、(
b)に示すブロック図と関係図はそれぞれヒータ制御回
路と関係図である真理値表を示すものである。このヒー
タ制御回路は同図(b)に示す真理値表に表されている
ようにこの回路の入力側に入力される2つの信号の組合
せによってヒーターランプを3つの状態に制御するもの
である。すなわち同図にしめすON信号がOFF状態に
なっている際にはヒーターランプは節電信号にかかわり
なくOFF状態となり、このON信号がON状態の際に
は前記節電信号によってその状態つまりヒーターランプ
の設定温度が200’Cあるいは節電モードの設定温度
である160’Cに保たれるようになっている。
次に上記の構成においての動作について第25図(a>
、(b)、(c)、(d)に示すフローチャートを参照
して説明する。
まず電源が投入されるとステップA1に進む。
ステップA1では後述する割込処理内でのスクリーンへ
のフィルムの投影動作を行うためにAフラグにIT l
 I&をセットし同時にヒートローラ119のヒータラ
ンプ413をON状態としステップA2に進む。ステッ
プA2では第2現像器1322の極位置切替ソレノイド
209をON状態としてステップA3に進む。ステップ
A3ではメインモータ128をON状態とし前記リバー
シブルモータ163を逆転し除電ランプをON状態とし
てステップA4へ進む。しかして第2現像器1322が
駆動され、この現像ローラ1312表面には現像剤磁気
ブラシ]352が形成される。ステップA4では帯電用
電源408及び剥離用電源410のリモート信号E、F
、G@ON状態としステップA5に進む。ステップA5
ではステップA4で感光体ドラム107上に帯電が開始
されたポイントが第2現像器1302の現像位置136
2に到達するタイミングで現像バイアス用電源407の
リモート信号A、BをON状態としステップA6に進む
。ステップ八〇では極位置切替ソレノイド209及び帯
電用電源408を0FFL、ステップA7ではステップ
A6で感光体ドラム107上の帯電が終了したポイント
が第2現像器1322の現像位fi1362に到達する
タイミングで現像バイアス用電源407をOFFしステ
ップ八8に進む。ステップ八8ではリバーシブルモータ
163及び剥離用電源410eOFFLステツプA9に
進む。しかして第2現像器1322の悦像ローラ131
2の表面より現像剤磁気ブラシ1352が除去される。
ステップA9では第1現像器1321の極位置切替ソレ
ノイド209をON状態としステップA10に進む。ス
テップA10ではリバーシブルモータ163を正転しス
テップA11に進む。しかして第1現像器1321が駆
動され、その現像ローラ1311の表面に現像剤磁気ブ
ラシ1351が形成される。ステップA11では剥離用
電源410のリモート信号EをON状態としステップA
12に進む。ステップA12ではレジストローラ118
を回転させてステップA’13に進む。ステップA13
では紙パス上に設けられた紙(用紙)の有無を検知する
センサ類により紙パス上に紙があるか否かをチェックし
て紙があると検出されればステップA14に進む。ステ
ップA14では、ステップA12でレジストローラ11
8を回転させてから一定時間経過したか否かをチニック
する。この一定時間というのは装置内の紙が完全に排紙
されるのに充分な時間の事である。
そしてこの一定時間が経過していなければステップA1
3に進む。又この一定時間が経過していなければ、それ
は装置内で紙づまりが発生した事なのでその異常処理を
行なう。一方上記ステップA13で、紙バス上に紙がな
ければステップA15に進む。ステップA15では極位
置切替ソレノイド209を0FFLステツプA16に進
む。ステップA16ではメインモータ128.リバーシ
ブルモータ163.除電ランプ114及び剥離用電源4
10.レジストローラ118を停止させてステップA1
7に進む。しかして第1現像器1321の川縁ローラ1
311の表面より現像剤磁気ブラシ1351が除去され
る。ステップA17では現像器1321及び現像器13
22からの現像器有無信号発生手段4051.4052
により少なくとも一方の現像器が装着されているか否か
をチェックし、共に装着されていなければステップA1
Bに進む。ステップA18ではヒータランプを0FFL
、又操作パネル2上のN−P、P−P及びプリント可能
表示を消灯しスタンバイ状態つまりプリント動作が行わ
れておらずヒートローラ119が定着可能温度になって
いる状態となる。又上記ステップA17において少なく
ともいづれか一方の現像器が装着されていればステップ
A19に進む。ステップA19では図示しない制@PC
板上のスイッチ類によりN−P現像選択を優先させるか
否かをチェックし、N−P現像を優先させるのであれば
ステップA20に進み第2現像器1322を選択しステ
ップA22に進む。一方上記ステップA19においてN
−P現像を優先させないのであればステップA21に進
み第1現像器1321を選択しステップA22に進む。
ステップA22ではヒートローラ119のウオーミング
アツプが完了したか否かをチェックし、完了していれば
操作パネル上のプリント可能表示用シンボルを点灯しス
タンバイ状態となり、ステップA23にて操作パネル2
上のキー操作を受付けるようになっている。
尚この時、第24図(C)に示すようにステップA23
の次に選択手段であるスタンバイキー356が押下され
た際すなわち節電モードが選択された際には、ステップ
A23aにおいてこのスタンバイキー356の状態をチ
ェックし、ON状態であればステップA23bに進み、
OFF状態であればステップA23cに進む。ステップ
A23bでは光源ランプの点灯をチェックし点灯状態で
あればステップA23dに進みこの光源ランプを消灯し
かつ節電信号をON状態とし、ステップA23の直前に
もどるようになっている。前記ステップA23bにおい
て光源ランプが点灯状態でなければステップA23の直
前に戻るようになっている。このようにして本装置をス
タンバイ状態であって使用していない状態において不必
要な光源ランプを消灯する事すなわち節電モードを選択
する事により節電をする事が可能となる。ざらにこの事
によって光源ランプの寿命をながらえる事ができ、光源
ランプの交換回数を減少する事ができる。一方前記ステ
ップA23aにおいてスタンバイキー356が押下され
ていない際には光源ランプをON状態とし、かつ節電信
号をOFF状態とした後ステップA24に進むようにな
っている。
ステップA24では第2現像器1322からの現像器有
無信号により第2瑛像器1322が装着されているか否
かをチェックし、装着されていなければステップA25
に進む。ステップA25では第1現像器1321からの
現像器有無信号により第1堺像器が装着されているか否
かをチェックし装着されていなければスタンバイ状態に
戻る。
一方上記ステップA24において第2現像器1322が
H!されていればステップA26に進む。
ステップA26では第1現像器1321が装着されてい
るか否かをチェックし、装着されていればステップA2
7に進む。ステップA27では現在第2現像器選択か否
かをチェックし、第2現像器選択でないならばステップ
A28に進む。ステップA28では操作パネル上のN−
P選択キー352がON状態とされたか否かをチェック
し、ON状態おるいは上記ステップA26において第1
現機器1321が装着されていない場合ステップA29
に進む。ステップA29では第2現像器を選択しステッ
プA32に進む。一方上記ステップA27において第2
現像器が選択されていればステップA30に進む。ステ
ップA30では操作パネル上のP−P選択キー351が
ON状態とされたか否かをチェックしON状態とされた
場合あるいは上記ステップA25において第1川像器1
321が装着されている場合ステップA31に進む。
ステップA31では第1現像器1321を選択しステッ
プA32に進む。一方上記ステップA28においてはN
−P選択キー352がON状態とされている場合、ある
いは上記ステップA30においてP−P選択キー351
がON状態とされていない場合は現像器選択は現在のま
までステップA32に進む。このように第1瑛像器13
21及び第2魂像器1322あるいはそれらのうちいづ
れか一方が装着されていない場合には、その現像器の選
択を禁止せしめるものである。ステップA32では装置
内に異常があるか否かをチェックし、異常があればその
異常処理を行ない、異常がなければステップA33に進
む。ステップA33では給紙カセット4内に紙があるか
否かをチェックし無ければスタンバイ状態に戻り、あれ
ばステップA34に進む。ステップA34では操作パネ
ル2上のプリントキー357がON状態とされたか否か
をチェックしON状態とされていれば後述するプリント
動作に進み、ON状態とされていなければステップA3
5に進む。ステップA35では操作パネル2上において
一定時間キー操作が行われなかったか否かをチェックし
、操作が行われていればスタンバイ状態に戻り、操作が
行われていなければステップA36に進む。ステップA
36ではプリント設定枚数を1にし、スタンバイ状態に
戻る。
次に第26図(a)、(b)、(c)に示すフローチャ
ートを参照してプリント動作について説明する。
前記操作パネル上のプリントキー357が押下されると
、ステップB1に進む。ステップB1では後述する割込
処理内で回転ミラー3.4をプリント位置に移動し、光
源11を選択されたプリントモードにて点灯させるため
にBフラグに1をセットしステップB2に進む。ステッ
プB2では清掃装置113のプレードソレノイド129
をON状態とし選択された現像器の極位置切替ソレノイ
ドをON状態としステップB3に進む。ステップB3で
は選択された現像器の方向にリバーシブルモータ163
を回転させ、メインモータ128.除電ランプ114を
それぞれON状悪としステップB4に進む。ステップB
4では現像器選択が第2現像器か否かをチェックし第2
現像器が選択されていなければステップB5に進む。ス
テップB5では転写用電源409のリモート信号C2剥
離用電源410のリモート信号E、現像バイアス用電源
408のリモート信号AをそれぞれON状態としてステ
ップB7に進む。一方上記ステップB4において第2現
像器選択でおれば、ステップB6に進む。ステップB6
では帯電用電源408.剥離用電源410のリモート信
号E、F、G及び現像バイアス用電源407のリモート
信号BをON状態としてステップB7に進む。ステップ
B7ではステップB6で感光体ドラム107上に帯電が
開始されたポイントが第2現像器1322の現像位置1
362に到達するタイミングで現像用電源407のリモ
ート信号AをON状態としてステップB8に進む。ステ
ップ818では回転ミラー34が走査開始位置か否かを
チェックし、走査開始位置でおればステップBIOに進
み、走査開始位置でなければステップB9にて回転ミラ
ー34を走査開始位置に戻す方向に回転シャフト38を
逆転すなわち第6図において時計方向に回転させてステ
ップB8に進む。ステップB10では回転シャフト38
を停止しステップB11に進む。ステップB11では回
転ミラー34がプリント位置にあるか否かをチェックし
あればステップB’12に進む。ステップB12では給
紙カセット4からの給紙動作を開始しステップB13に
進む。ステップ813ではスチールベルト37を回転シ
ャフト38に巻き取るべく回転シャフト38を正転すな
わち第6図において反時計方向に回転を開始させフィル
ムの操作を開始しステップ814に進む。
ステップB14では帯電用電源408をON状態として
ステップ815に進む。ステップ815ではシャッタソ
レノイド361を0FFuてステップB16に進む。ス
テップ816ではレジストローラ118を用紙を像転写
部116に送り、操作パネル2上の枚数表示部の表示内
容を1減算すると共に図示しない選択されている現像器
用カウンターを1加算しステップB17に進む。ステッ
プB17では第2現像器選択か否かをチェックし第2現
像器選択でなければステップB18に進む。
ステップB18では帯電用電源408を0FFbてステ
ップ821に進む。一方上記ステップ17において第2
現像器選択であればステップB19に進む。ステップB
19ではステップ816においてレジストローラ118
を回転させてから用紙の先端が像転写部116に到達す
るタイミングで転写用電源409のリモート信号りをO
N状態としてステップB20に進む。ステップB20で
はシャッターソレノイド361をON状態として感光体
107上への走査光を遮蔽してステップB21に進む。
ステップB21では回転シャフト38を停止しフィルム
の操作を終了してステップB22に進む。ステップB2
2では設定された枚数のプリントが終了したか否かをチ
ェックし、終了していなければステップB24へ、又終
了していればステップB23へ進む。ステップ823で
は再びフィルムの投影動作を行う為にへフラグに1をセ
ットしステップB24に進む。ステップB2’41では
回転シャフト38を逆転させて回転ミラー34を走査開
始位置へ戻す動作を開始させてステップ825に進む。
ステップB25ではレジストローラ118を停止しステ
ップB26に進む。ステップ826では用紙の後端が像
転写部116を通過するタイミングで転写用電源409
のリモート信号りをOFFしてステップB27に進む。
ステップB27では回転ミラー34が操作開始位置にお
るか否かをチェックし操作開始位置であればステップ8
28に進む。ステップB28では回転シャフト38を停
止しステップB29に進む。ステップB29では設定さ
れた枚数のプリントが終了したか否かをチェックして、
終了していなければステップB12に戻り前述した動作
を繰り返す。
一方上記ステップ29において設定された枚数のプリン
トが終了していればステップ830に進む。
ステップB30では選択された現像器の現像剤濃度検知
器からの信号により、選択された現像器の魂像剤濃度が
下限濃度レベル異常にあるか否かをチェックし、下限濃
度レベル以上でおればステップ832に進み、下限濃度
レベル以上なければステップ831に進む。ステップB
31では一定時間継続して現像剤を補給したか否かをチ
ェックし、していなければステップB30に戻って上記
動作をくりかえし、一定時間継続して現像剤を補給する
とステップ32に進む。ステップB32では極位置切替
ソレノイド209をOFFしてステップB33に進む。
ステップ833では帯電用電源408をOFFしてステ
ップ834に進む。ステップB34では第2現像器選択
で必ればステップB35に進む。ステップB35では上
記ステップB33で感光体ドラム107上の帯電が終了
したポイントが第2現像器1322の現像位置に到達す
るタイミングで現像バイアス用電源407をOFFして
ステップ836に進む。一方上記ステップ834におい
て第2現像器選択でなければステップB35をジャンプ
してステップB36に進む。
ステップ36では現像バイアス用電源407.転写用電
源409、剥離用電源410をそれぞれOFFしてステ
ップB37に進む。ステップB37ではメインモータ1
28.リバーシブルモータ163、除電ランプ114を
それぞれOFFしてステップ838に進む。ステップ8
38では清掃装置113のブレードソンレノイド129
をOFFしスタンバイ状態に戻る。
次に第27図(a>、(b)に示すフローチャートを用
いて割込処理について説明する。
この割込処理は一定時間毎に行われるようになっている
。割込処理を開始するとステップC1に進む。ステップ
C1ではへフラグが1になっているか否かをチェックし
、1になっていなければステップC6に進み、1になっ
ていればステップC2に進む。ステップC2では光源制
御回路412のリモート信号H,1,JをOFFして光
源11を消灯させてステップC3に進む。ステップC3
では回転ミラー34がスクリーン投影位置におるか否か
すなわち回転ミラー34がフィルム投影光の前記第1ミ
ラー32の入射を妨げない位置にあるか否かを図示しな
い回転ミラー34が位置検出スイッチによりチェックし
回転ミラー34をスクリーン投影位置になければステッ
プC4に進む。
ステップC34では回転ミラーモータ411を回転ミラ
ー34がスクリーン投影位置方向へ移動するように回転
させてステップC6に進む。一方上記ステップC3にお
いて回転ミラー34がスクリーン投影位置にあればステ
ップC5上に進む。ステップC5では回転ミラーモータ
411をOFFし、又光源制御回路412のリモート信
号H,IをON状態とし光源11をスクリーンモードに
して点灯し、ざらにAフラグにOをセットしてステップ
C6に進む。ステップC6ではBフラグが1になってい
るか否かをチェックし、1になっていなければステップ
C14に進み、1になっていればステップC7に進む。
ステップC7では光源制御回路412のリモート信号H
,I、JをOFFし光源11を消灯させてステップC8
に進む。ステップC8では回転ミラー34がプリント位
置にあるか否か、すなわち回転ミラー34が前記レンズ
ホルダ一部21の上方におるか否かを図示しない回転ミ
ラー34の位置検出スイッチによってチェックし回転ミ
ラー34がプリント位置になければステップC9に進む
。ステップC9では回転ミラー34がプリント位置方向
へ移動するように回転させてステップC14に進む。一
方上記ステップC8において回転ミラー34がプリント
位置にあれば回転ミラーモータ411をOFFしてステ
ップC11に進む。ステップC11では第2現像器選択
の否かをチェックし、第2現像器が選択されていればス
テップC12に進み、第2現像器選択でなければステッ
プC12をジャンプしてステップC13に進む。ステッ
プC12では光源制御回路412の1ノモート信@Jを
ON状態とすると共にシャッタソレノイド361をON
状態とし感光体ドラム107の上方の走査光路を遮蔽し
ステップC13に進む。ステップC13では光源制御回
路412のリモート信号HをON状態とし光源11をP
−Pモード若しくはN−Pモードにて点灯し、さらにB
フラグにOをセットしステップC14に進む。ステップ
C14ではスタンバイ状態か否かをチェックし、スタン
バイ状態であればステップC15に進む。ステップC1
5では操作パネル2上のスタンバイキー356がON状
態とされたか否かをチェックしON状態であればステッ
プC16に進む。ステップC16では光源11が点灯し
ているか否かをチェックし、点灯していればステップC
17にて光源制御回路412のリモート信号H,I、J
を0FFL光源11を消灯させ、さらに操作パネル2上
の表示353を全て消灯させて割込処理を終了させる。
父上記ステップC16において光源11か点灯していな
ければステップC18に進む。ステップC18ではN−
P現像を優先させるか否かをチェックしてN−P現像を
優先させるのでおればステップC19にて第2現像器を
選択し、又N−P現像を優先させないのでおればステッ
プC20にて第1現像器を選択してそれぞれステップC
21に進む。ステップC21では光源制御回路412の
リモート信号H2■をON状態とし光源11をスクリー
ンモードにて点灯させて割込処理を終了する。一方前記
ステップC14においてスタンバイ状態でない時は前記
ステップC15においてスタンバイキー356が押下さ
れていなければ割込処理を終了する。
次に上記構成のマイクロフィルム・リーダ・プリント装
置全体の作用について簡単に説明する。
フィルム投影に際しては、先ず第2図に示す把手部13
を手前に引き出し、フィルム押え板3の上側の透明板3
Aを開放して透明板3A、3B間にマイクロフィルム5
を設定する。次に、操作パネル2上のメインスイッチ3
58を押下し、投影用の光源11を点灯させる。そうす
ると、マイクロフィルム5の拡大像を目視することがで
きる。
尚、焦点調整は焦点調整部材27の羽根27Aを回転操
作することで行い、投影像の位置合せは把手部13を前
後左右に移動させ、投影スクリーン1上又は指針14に
よって指定される第3のフロントパネル323上の座標
を児ながら行う。ざらに、必要に応じて投影像回転調整
ギア28を回転操作することで、投影スクリーン1上の
投影像の回転を容易に行うことができる。
〈フィルム像のプリント動作〉 次に、このマイクロフィルム5の拡大像を給紙カセット
4内の用紙Pにプリントする際の動作を説明する。この
際、操作パネル2上の表示ボード353に複写待機表示
が成されている際には、スタンバイキー356をON状
態とさせて光源11の点灯を0FFL、、画像形成ユニ
ット100内のヒータがつA−ムアップするまで待機す
る。この間に図示しない操作釦を押下し、第2図に示す
回転ミラー34を第2図の裏面より表面に向かう方向に
移動させ、レンズホルダ一部21の上方に回転ミラー3
4を設定する。ヒータのウオームアツプが完了し、前記
表示ボード353上に複写可能表示が成されたら、前記
スタンバイキー356を0’FFする。そして、次にP
−P選択キー351又はN−P選択キー352のいずれ
か一方を、マイクロフィルム像の種類に合せて選択する
。その後複写枚数設定キー354で枚数を選択し、複写
開始キー357を押下してプリント動作を開始させる。
そうすると、前記投影光は感光体107の回転駆動に同
期して回転される回転ミラー34によって走査され、走
査光案内ユニツ、ト50を介して感光体107上に照射
されることになる。
一方、前記感光体107は帯電用帯電器108によって
P−P現像、N−P現像に応じて所定に帯電され、前記
走査光に基づいて静電潜像が形成される。その後、感光
体107が現@装置110に対向する位置に来ると、ポ
ジティブなマイクロフィルムに基づく潜像に対して第1
現像器132によってポジティブな現像剤像が形成され
、ネガティブなマイクロフィルムに基づく潜像に対して
は第2現像器132 によってポジティブな現像剤像が
形成される。その後、この現像剤像は転写用帯電器11
1によってP−P現像、N−P現像に応じて用紙P上に
転写され、さらに、剥離用帯電器112によって感光体
107より剥離される。そして、この用紙Pは用紙搬送
路117を通過してヒートローラ119へ導かれ、ここ
で転写像が溶融定着された後、排紙ローラ120により
装置フロント側の排紙トレイ104へ排出される。
−力感光体ドラム107上の残った残留トナーは清掃装
置113により清掃され、ざらに除電ランプ114によ
り感光体ドラム107上の残像が消去され、次の複写動
作に備えることになる。また、用紙搬送路117の途中
で用紙Pの紙詰まりが生じた際には、操作者の操作ボー
ド353上の紙詰まり表示によりこれを検知できる。そ
して、操作者は第1の側面パネル326を開放し、上部
フレーム102を支軸1031を中心に回動させること
により、容易に用紙搬送路117上に用紙Pを除去する
ことができる。
尚、本発明は上記実施例に限定されるものに限らず本発
明の要旨の範囲内で種々の変形実施が可能でおる。たと
えば前記第25図(C)において説明した静電モードは
光源ランプをOFF状態とするだけではなく同時に第2
4図(b)にその節電モードでの設定温度をしめすよう
にヒーターランプの設定温度を定着可能温度以下の一定
温度に保つようにしてもよい。
[発明の効果] 以上詳述したように、本装置を使用しない際には静電モ
ードすなわち必要以外の回路に電力を供給せず、したが
って節電を可能とし同時に電力を供給する事で消耗する
各装置の寿命を延長できるマイクロフィルム・リーダ・
プリント装置の提供をする事ができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に係るマイクロフィルム・リーダ・プリ
ント装置の外観斜視図、第2図は同装置の概略断面図、
第3図は同装置のフレーム構造を示す概略斜視図、第4
図は同装置のパネルの取り付けを示す組立分解斜視図、
第5図(A>はレンズホルダ一部の断面図、第5図<8
>はレンズホルダ一部の組立分解斜視図、第6図は走査
手段における回転ミラーの駆動系を示す概略説明図、第
7図は画像形成ユニットの概略断面図、第8図は現像装
置の概略的縦断側面図、第9図は現像装置の異なる動作
状態を示す概略的縦断側面図、第10図乃至第12図は
駆動力伝達系の構成を示すもので、第10図は歯車群の
噛合状態を示す正面図、第11図は展開した状態で示す
断面図、第12図は駆動歯車への駆動力伝達状態を示す
断面図、第13図は磁気ロール駆動手段を一部断面して
示す平面図、第14図は磁気ロール駆動手段の側面図、
第15図(a)、(b)は磁気ロール駆動手段の動作状
態を示す説明図、第16図はポジティブリポジティブ現
像及びネガティブ−ポジティブ現像の両現像動作を説明
する動作説明図、第17図(a)、(b)はそれぞれポ
ジティブ、ネガティブなマイクロフィルム像を示す概略
説明図、第18図は操作パネルの概略説明図、第19図
は本装置の制御回路を示すブロック図、第20図(a)
。 (b)は現像バイアス用電源のブロック図と関係図、第
21図(a)、(b)は転写用電源のブロック図と関係
図、第22図は剥離用電源のブロック図と関係図、第2
3図(a)、(b)は光源制御回路のブロック図と関係
図、第24図(a)。 (b)はヒータ制御回路のブロック図とその関係図、第
25図(a)、(b)、(c)、(d)は電源投入時の
動作を示すフローチτ・−ト、第26図(a)、(b)
、(C)は電源投入時のプリント動作のフローチャート
、第27図(a)、(b)は電源投入時の割込動作を示
すフローチャートでおる。 10.20・・・投影手段、11・・・光源、34.5
0・・・走査手段、107・・・像担持体、108・・
・帯電手段、111・・・転写手段、1321.132
2・・・現像手段、 356・・・選択手段、413,414・・・加熱手段
。 Cす 已 第17図 CG) (b) 5P!22図 (b) 弔 23図 (b) (b) 第25図 (b) 第25図 (C)

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)マイクロフィルムの投影光を得る光源と、この投
    影光を走査する走査手段と、この走査手段からの走査光
    に基づいて潜像を形成する像担持体と、この像担持体上
    に形成された潜像をポジティブに現像化する現像手段と
    、この像担持体上の現像化像を記録媒体に転写する転写
    手段と、像担持体上の現像化像を記録媒体に定着させる
    加熱手段とを有するマイクロフィルム・リーダ・プリン
    ト装置において、節電モード/非節電モードを選択する
    選択手段を具備し、節電モードが選択された際には少な
    くとも光源だけをOFF状態にする事を特徴とするマイ
    クロフィルム・リーダ・プリント装置。
  2. (2)節電モードは光源をOFF状態にしかつ加熱手段
    の温度を定着温度以下の一定温度に保つものである特許
    請求の範囲第1項記載のマイクロフィルム・リーダ・プ
    リント装置。
JP60202310A 1985-09-10 1985-09-10 マイクロフイルム・リ−ダ・プリント装置 Pending JPS6259969A (ja)

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JP60202310A JPS6259969A (ja) 1985-09-10 1985-09-10 マイクロフイルム・リ−ダ・プリント装置
DE19863630829 DE3630829A1 (de) 1985-09-10 1986-09-10 Mikrofilmlesegeraet/printer
US07/433,427 US5016052A (en) 1985-09-10 1989-11-07 Reader/printer device with power saver function and print number reset

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JP60202310A JPS6259969A (ja) 1985-09-10 1985-09-10 マイクロフイルム・リ−ダ・プリント装置

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JP60202310A Pending JPS6259969A (ja) 1985-09-10 1985-09-10 マイクロフイルム・リ−ダ・プリント装置

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