JPH08160732A - 画像形成装置 - Google Patents
画像形成装置Info
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- JPH08160732A JPH08160732A JP6298560A JP29856094A JPH08160732A JP H08160732 A JPH08160732 A JP H08160732A JP 6298560 A JP6298560 A JP 6298560A JP 29856094 A JP29856094 A JP 29856094A JP H08160732 A JPH08160732 A JP H08160732A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- toner
- amount
- image forming
- replenishment
- developing device
- Prior art date
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- Pending
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- Control Or Security For Electrophotography (AREA)
- Dry Development In Electrophotography (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】被現像部にトナ−を供給する現像装置と、この
現像装置へトナーを補給するトナー補給装置と、現像さ
れた画像のトナー濃度を検知する濃度検知手段と、この
濃度検知手段の画像濃度情報に基づき前記トナー補給装
置に対し前記現像装置へのトナーの補給を指令する機能
を有する制御手段を具備した画像形成装置において、低
コストで、トナーの残量表示部の位置も自由に定め得る
画像形成装置を提供すること。 【構成】トナー補給装置41が最初に保有していた最初
トナー量と、前記トナー補給装置より現像装置9へ補給
された総トナー補給量との差から、前記トナー補給装置
の現在トナー保有量を算出し、トナー残量表示手段への
表示情報とする。
現像装置へトナーを補給するトナー補給装置と、現像さ
れた画像のトナー濃度を検知する濃度検知手段と、この
濃度検知手段の画像濃度情報に基づき前記トナー補給装
置に対し前記現像装置へのトナーの補給を指令する機能
を有する制御手段を具備した画像形成装置において、低
コストで、トナーの残量表示部の位置も自由に定め得る
画像形成装置を提供すること。 【構成】トナー補給装置41が最初に保有していた最初
トナー量と、前記トナー補給装置より現像装置9へ補給
された総トナー補給量との差から、前記トナー補給装置
の現在トナー保有量を算出し、トナー残量表示手段への
表示情報とする。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、現像装置を備えた複写
機、プリンタなどの画像形成装置に関する。
機、プリンタなどの画像形成装置に関する。
【0002】
【従来の技術】被現像部にトナ−を供給する現像装置
と、この現像装置へトナーを補給するトナー補給装置
と、現像された画像のトナー濃度を検知する濃度検知手
段と、この濃度検知手段の画像濃度情報に基づき前記ト
ナー補給装置に対し前記現像装置へのトナーの補給を指
令する機能を有する制御手段を具備した画像形成装置が
ある。
と、この現像装置へトナーを補給するトナー補給装置
と、現像された画像のトナー濃度を検知する濃度検知手
段と、この濃度検知手段の画像濃度情報に基づき前記ト
ナー補給装置に対し前記現像装置へのトナーの補給を指
令する機能を有する制御手段を具備した画像形成装置が
ある。
【0003】このような画像形成装置では、例えば、二
成分系の現像方式を採用するものにおいては、現像装置
内にはトナーとキャリアからなる現像材が収納されてお
り、現像によりトナーが消費されると、現像装置内での
トナー濃度が低下するので、トナー濃度を一定に保つた
めにトナー補給装置からトナーが補給される。
成分系の現像方式を採用するものにおいては、現像装置
内にはトナーとキャリアからなる現像材が収納されてお
り、現像によりトナーが消費されると、現像装置内での
トナー濃度が低下するので、トナー濃度を一定に保つた
めにトナー補給装置からトナーが補給される。
【0004】このため、トナー補給装置のトナーも、最
初は満たされているが、次第に減少していき、遂には空
になる。一般にトナー補給装置には、トナーカートリッ
ジが着脱自在に設けられ、このトナーカートリッジを交
換することで、トナー補給がなされるようになってい
る。
初は満たされているが、次第に減少していき、遂には空
になる。一般にトナー補給装置には、トナーカートリッ
ジが着脱自在に設けられ、このトナーカートリッジを交
換することで、トナー補給がなされるようになってい
る。
【0005】トナーカートリッジの交換時期の目安とも
なるトナー残量検知方法は、従来、次のようにして行わ
れている。 .現像装置内のトナー濃度低下により検知する。この
方法では、トナー濃度が所定値以下となった場合には、
トナーエンドと検知される。.トナー補給装置内のセ
ンサまたはトナーカートリッジのアジテータのトルク低
下により検知する。
なるトナー残量検知方法は、従来、次のようにして行わ
れている。 .現像装置内のトナー濃度低下により検知する。この
方法では、トナー濃度が所定値以下となった場合には、
トナーエンドと検知される。.トナー補給装置内のセ
ンサまたはトナーカートリッジのアジテータのトルク低
下により検知する。
【0006】.着脱式のトナーカートリッジにトナー
残量表示部材を備え、この表示部材をトナーカートリッ
ジ内で回転する撹拌部材と減速機を介して連動させるこ
とにより、複写を所定回数おこなったところで、トナー
不足を表示する(特開昭62−86382号公報参
照)。
残量表示部材を備え、この表示部材をトナーカートリッ
ジ内で回転する撹拌部材と減速機を介して連動させるこ
とにより、複写を所定回数おこなったところで、トナー
不足を表示する(特開昭62−86382号公報参
照)。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】の方法では、残量が
少ないニアエンドの状態が検知できないため、ユーザー
が補給用トナーの購入などの準備ができないままトナー
エンドとなり、画像形成装置の使用ができない場合があ
る。
少ないニアエンドの状態が検知できないため、ユーザー
が補給用トナーの購入などの準備ができないままトナー
エンドとなり、画像形成装置の使用ができない場合があ
る。
【0008】の方法では、トナーがなくなる以前に余
裕をもって検知する、いわゆるトナーのニアエンド検知
ができるので、補給トナーの購入などの準備は可能であ
り、前記の問題を解消できる。しかし、センサや、ア
ジテータのトルク検知手段が必要であり、コスト高にな
るとの問題がある。
裕をもって検知する、いわゆるトナーのニアエンド検知
ができるので、補給トナーの購入などの準備は可能であ
り、前記の問題を解消できる。しかし、センサや、ア
ジテータのトルク検知手段が必要であり、コスト高にな
るとの問題がある。
【0009】に開示の技術では、トナーカートリッジ
に回転数検知機能、残量表示機能が必要になるため、
とおなじような問題がある。また、トナー残量を複写機
外部から認識されるための表示窓の位置はトナーカート
リッジの位置によって決定されるため、トナー残量表示
部を確認しやすい位置に設けることが難しいなどの技術
的な困難性がある。
に回転数検知機能、残量表示機能が必要になるため、
とおなじような問題がある。また、トナー残量を複写機
外部から認識されるための表示窓の位置はトナーカート
リッジの位置によって決定されるため、トナー残量表示
部を確認しやすい位置に設けることが難しいなどの技術
的な困難性がある。
【0010】本発明は、前記した如き従来技術の問題を
解決し、低コストで、トナーの残量表示部の位置も自由
に定め得る画像形成装置を提供することを目的とする。
解決し、低コストで、トナーの残量表示部の位置も自由
に定め得る画像形成装置を提供することを目的とする。
【0011】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成するため
に本発明は、以下のように構成した。 (1).被現像部にトナ−を供給する現像装置と、この
現像装置へトナーを補給するトナー補給装置と、現像さ
れた画像のトナー濃度を検知する濃度検知手段と、この
濃度検知手段の画像濃度情報に基づき前記トナー補給装
置に対し前記現像装置へのトナーの補給を指令する機能
を有する制御手段を具備した画像形成装置において、前
記トナー補給装置が最初に保有していた最初トナー量
と、前記トナー補給装置より前記現像装置へ補給された
総トナー補給量との差から、前記トナー補給装置の現在
トナー保有量を算出し、トナー残量表示手段への表示情
報とする(請求項1)。
に本発明は、以下のように構成した。 (1).被現像部にトナ−を供給する現像装置と、この
現像装置へトナーを補給するトナー補給装置と、現像さ
れた画像のトナー濃度を検知する濃度検知手段と、この
濃度検知手段の画像濃度情報に基づき前記トナー補給装
置に対し前記現像装置へのトナーの補給を指令する機能
を有する制御手段を具備した画像形成装置において、前
記トナー補給装置が最初に保有していた最初トナー量
と、前記トナー補給装置より前記現像装置へ補給された
総トナー補給量との差から、前記トナー補給装置の現在
トナー保有量を算出し、トナー残量表示手段への表示情
報とする(請求項1)。
【0012】(2).(1)記載の画像形成装置におい
て、トナー補給装置よりトナー補給が行われるたびにそ
の数を加算し、この加算値と前記トナー補給装置による
1回あたりのトナー補給量との積により得た値を以っ
て、総トナー補給量とすることとした(請求項2)。
て、トナー補給装置よりトナー補給が行われるたびにそ
の数を加算し、この加算値と前記トナー補給装置による
1回あたりのトナー補給量との積により得た値を以っ
て、総トナー補給量とすることとした(請求項2)。
【0013】(3).(1)記載の画像形成装置におい
て、トナー補給装置よりトナー補給が行われるたびにそ
の補給時間を加算し、この加算値と前記トナー補給装置
による単位時間あたりのトナー補給量との積により得た
値を以って、総トナー補給量とすることとした(請求項
3)。
て、トナー補給装置よりトナー補給が行われるたびにそ
の補給時間を加算し、この加算値と前記トナー補給装置
による単位時間あたりのトナー補給量との積により得た
値を以って、総トナー補給量とすることとした(請求項
3)。
【0014】
【作用】制御手段内の情報として存在するトナー補給装
置へのトナーの補給指令回数やトナーの補給量などの既
存の情報を活用して、リアルタイムでトナー補給装置の
残トナー量を求め、制御手段の出力として任意の位置に
表示し得る。
置へのトナーの補給指令回数やトナーの補給量などの既
存の情報を活用して、リアルタイムでトナー補給装置の
残トナー量を求め、制御手段の出力として任意の位置に
表示し得る。
【0015】
(一).本発明にかかる複写機 図6に本発明の画像形成装置の一例としての複写機の外
観を示す。図における主要部材名称を列記する。符号1
は、複写原稿を載置するコンタクトガラスを示す。符号
2は、コンタクトガラス上の原稿を露光走査に際して覆
う圧板を示す。符号3は、当該複写機のメインスイッチ
を示す。符号4は複写紙を収納しているカセットを示
す。符号5は、カセットの複写紙以外を使う場合に用い
る手差し用のテーブルを示す。符号6は、画像が形成さ
れた複写紙を収容するコピー受けを示す。符号7は、当
該複写機の操作のためのスイッチや状態表示部などを有
する操作部を示す。符号8は、感光体まわりに配置され
たメインチャージャを示す。符号9は、感光体まわりに
配置された現像装置を示し、符号10は、この現像装置
に着脱自在に設けられるトナー補給装置としてのトナー
カートリッジを示す。符号11は、定着ローラを示す。
観を示す。図における主要部材名称を列記する。符号1
は、複写原稿を載置するコンタクトガラスを示す。符号
2は、コンタクトガラス上の原稿を露光走査に際して覆
う圧板を示す。符号3は、当該複写機のメインスイッチ
を示す。符号4は複写紙を収納しているカセットを示
す。符号5は、カセットの複写紙以外を使う場合に用い
る手差し用のテーブルを示す。符号6は、画像が形成さ
れた複写紙を収容するコピー受けを示す。符号7は、当
該複写機の操作のためのスイッチや状態表示部などを有
する操作部を示す。符号8は、感光体まわりに配置され
たメインチャージャを示す。符号9は、感光体まわりに
配置された現像装置を示し、符号10は、この現像装置
に着脱自在に設けられるトナー補給装置としてのトナー
カートリッジを示す。符号11は、定着ローラを示す。
【0016】図7に操作部7を構成する操作パネル表示
部の詳細を示す。この操作パネル表示部には、トナーカ
ートリッジ10の残トナーの量を表示するトナー残表示
20、コピー枚数を表示するコピー枚数カウンタ12、
メインスイッチ3をオンにした後、複写機が複写が可能
な状態になったことを文字にて発光表示するコピー可能
表示13、コピー可能表示13が発光表示される前の状
態を文字にて発光表示する待機表示14、トレイの種類
を表示する複写紙の用紙選択表示15、用紙サイズを表
示する用紙サイズ表示16、用紙方向表示17、倍率を
表示する倍率表示18、トナー不足になると点滅してト
ナーの補給を促すトナー補給表示19などがある。その
ほかにも、各種の表示があるが、ここでは説明を省略す
る。
部の詳細を示す。この操作パネル表示部には、トナーカ
ートリッジ10の残トナーの量を表示するトナー残表示
20、コピー枚数を表示するコピー枚数カウンタ12、
メインスイッチ3をオンにした後、複写機が複写が可能
な状態になったことを文字にて発光表示するコピー可能
表示13、コピー可能表示13が発光表示される前の状
態を文字にて発光表示する待機表示14、トレイの種類
を表示する複写紙の用紙選択表示15、用紙サイズを表
示する用紙サイズ表示16、用紙方向表示17、倍率を
表示する倍率表示18、トナー不足になると点滅してト
ナーの補給を促すトナー補給表示19などがある。その
ほかにも、各種の表示があるが、ここでは説明を省略す
る。
【0017】これら図6、図7に示した外観及び部分を
有する画像形成装置の全体の構成を図8に示す。図8に
おいて、ドラム状をした感光体21のまわりには、矢印
で示す回転方向順に、メインチャージャ8、イレーサ2
2、現像装置9、Pセンサ23、転写チャージャ24、
クリーニングユニット25、除電ランプ26などが配置
されている。
有する画像形成装置の全体の構成を図8に示す。図8に
おいて、ドラム状をした感光体21のまわりには、矢印
で示す回転方向順に、メインチャージャ8、イレーサ2
2、現像装置9、Pセンサ23、転写チャージャ24、
クリーニングユニット25、除電ランプ26などが配置
されている。
【0018】コンタクトガラス1上に載置された原稿
は、露光ランプ27により照射され、その反射光は、第
1ミラー28、第2ミラー29、第3ミラー30、結像
レンズ31、第4ミラー32を経由して帯電チャージャ
8により予め帯電された感光体21上に結像される。
は、露光ランプ27により照射され、その反射光は、第
1ミラー28、第2ミラー29、第3ミラー30、結像
レンズ31、第4ミラー32を経由して帯電チャージャ
8により予め帯電された感光体21上に結像される。
【0019】ここで、結像レンズ31は当該複写機の本
体に固定されている。露光ランプ27と第1ミラー28
とは一体的に組み立てられていて第1走行体33を構成
している。第2ミラー29と第3ミラー30とは一体的
に組み立てられていて第2走行体34を構成している。
体に固定されている。露光ランプ27と第1ミラー28
とは一体的に組み立てられていて第1走行体33を構成
している。第2ミラー29と第3ミラー30とは一体的
に組み立てられていて第2走行体34を構成している。
【0020】原稿の露光に際しては、第1走行体33と
第2走行体34とは移動する。被走査面から結像レンズ
31までの光路長を一定にするため、第1走行体33の
1/2の移動量で第2走行体34は図に示すそれぞれの
ホームポジションから2点鎖線で示すリターンポジショ
ンに向けて往動し、リターンポジションにて復動する。
第2走行体34とは移動する。被走査面から結像レンズ
31までの光路長を一定にするため、第1走行体33の
1/2の移動量で第2走行体34は図に示すそれぞれの
ホームポジションから2点鎖線で示すリターンポジショ
ンに向けて往動し、リターンポジションにて復動する。
【0021】こうして、感光体21上に原稿の画像に対
応した潜像が形成される。この潜像は、現像装置9によ
りトナー像として可視像化される。一方、転写紙Sは給
紙コロ35により送り出され、レジストローラ36部に
て待機している。この転写紙Sは、感光体上の可視像の
到来と同期して感光体21に向けて送り出され、転写チ
ャージャ24の配置された転写部にてトナー像が転写さ
れる。転写後の転写紙は、分離チャージャ37により分
離されて搬送ベルト38を経て定着装置に送られ、定着
ローラ11により定着されて排紙トレイ39に排出され
る。
応した潜像が形成される。この潜像は、現像装置9によ
りトナー像として可視像化される。一方、転写紙Sは給
紙コロ35により送り出され、レジストローラ36部に
て待機している。この転写紙Sは、感光体上の可視像の
到来と同期して感光体21に向けて送り出され、転写チ
ャージャ24の配置された転写部にてトナー像が転写さ
れる。転写後の転写紙は、分離チャージャ37により分
離されて搬送ベルト38を経て定着装置に送られ、定着
ローラ11により定着されて排紙トレイ39に排出され
る。
【0022】かかる画像形成プロセスの制御は、CPU
からなる制御手段40により行われるようになってい
る。図7に示した表示手段の各表示部は、この制御手段
40と結ばれている。特に、トナー残量表示20に関し
ては、その表示位置は、配線可能な位置であれば、この
場所に限定されることなく、ユーザーの見やすい場所に
任意に配置することが可能である。
からなる制御手段40により行われるようになってい
る。図7に示した表示手段の各表示部は、この制御手段
40と結ばれている。特に、トナー残量表示20に関し
ては、その表示位置は、配線可能な位置であれば、この
場所に限定されることなく、ユーザーの見やすい場所に
任意に配置することが可能である。
【0023】(二).請求項1、請求項2に対応する説
明 現像装置9の詳細を図1に示す。図1において、現像装
置9は感光体21に対向して配置されている。この現像
装置9の斜め右上端部には、該現像装置9にトナーを補
給するトナー補給装置としてのトナーカートリッジ41
が、現像装置9に対して着脱自在に設けられている。
明 現像装置9の詳細を図1に示す。図1において、現像装
置9は感光体21に対向して配置されている。この現像
装置9の斜め右上端部には、該現像装置9にトナーを補
給するトナー補給装置としてのトナーカートリッジ41
が、現像装置9に対して着脱自在に設けられている。
【0024】トナーカートリッジ41内には、アジテー
タ41aが設けられていて、トナー補給時に回転し、ト
ナーを撹拌するとともに開口41bを介してトナーを現
像装置9の上部に設けたホッパー状部に送り出す。この
ホッパー状部の下部には、弾性材で挟まれて回転するト
ナー補給ローラ42が設けられている。このトナー補給
ローラ42の外周には、軸方向に長さを有する多数の溝
が形成されている。これらの溝に入り込んだトナーは、
トナー補給ローラ42の回転にともない、前記弾性材に
よりかき落され、該ホッパー状部の下方に位置している
下部容器内に送り出される。
タ41aが設けられていて、トナー補給時に回転し、ト
ナーを撹拌するとともに開口41bを介してトナーを現
像装置9の上部に設けたホッパー状部に送り出す。この
ホッパー状部の下部には、弾性材で挟まれて回転するト
ナー補給ローラ42が設けられている。このトナー補給
ローラ42の外周には、軸方向に長さを有する多数の溝
が形成されている。これらの溝に入り込んだトナーは、
トナー補給ローラ42の回転にともない、前記弾性材に
よりかき落され、該ホッパー状部の下方に位置している
下部容器内に送り出される。
【0025】下部容器には、現像ローラのほか、トナー
とキャリアからなる現像剤を撹拌する撹拌ローラ9aな
どが設けられている。トナー補給ローラ42からのトナ
ーは撹拌ローラ9a上に落下する。
とキャリアからなる現像剤を撹拌する撹拌ローラ9aな
どが設けられている。トナー補給ローラ42からのトナ
ーは撹拌ローラ9a上に落下する。
【0026】撹拌ローラ9aはその回転により、現像剤
を現像ローラ9bに供給する。現像ローラ9bに供給さ
れた現像剤は該現像ローラの回転途中でドクタ9cによ
り一定の層厚に規制されて感光体21に至り、潜像を可
視像化する。ドクタ9cにより掻き取られた現像剤は、
搬送スクリュウ9dおよび撹拌セパレータ9eを介して
再び撹拌ローラ9a上に落下する。ドクタ9cを通過後
の現像ローラ9b上に一定層厚で保持された現像剤は、
感光体21に対向する位置に至り、トナーが潜像に付着
してトナー像を形成する。
を現像ローラ9bに供給する。現像ローラ9bに供給さ
れた現像剤は該現像ローラの回転途中でドクタ9cによ
り一定の層厚に規制されて感光体21に至り、潜像を可
視像化する。ドクタ9cにより掻き取られた現像剤は、
搬送スクリュウ9dおよび撹拌セパレータ9eを介して
再び撹拌ローラ9a上に落下する。ドクタ9cを通過後
の現像ローラ9b上に一定層厚で保持された現像剤は、
感光体21に対向する位置に至り、トナーが潜像に付着
してトナー像を形成する。
【0027】Pセンサ23は、光学的な検知センサであ
り、トナー濃度の検知用として感光体21に形成された
Pセンサパターンの画像濃度を検出して電気的出力に変
換する。トナーカートリッジ41内のトナー濃度が不足
してくると、Pセンサパターンの黒濃度が薄くなり、P
センサ23の出力値Vspが大きくなる。
り、トナー濃度の検知用として感光体21に形成された
Pセンサパターンの画像濃度を検出して電気的出力に変
換する。トナーカートリッジ41内のトナー濃度が不足
してくると、Pセンサパターンの黒濃度が薄くなり、P
センサ23の出力値Vspが大きくなる。
【0028】トナー濃度の検知時期は、メインスイッチ
3のオン時と、その後の10枚ごとに行い、トナー濃度
が薄いと検知した場合には、つぎのトナー濃度検知時期
までの10枚目までは1枚ごとにトナー補給ローラ42
を回転してトナーを補給しつづける。トナー濃度検知時
は、感光体上の原稿像より手前にPセンサパターン像を
つくる。
3のオン時と、その後の10枚ごとに行い、トナー濃度
が薄いと検知した場合には、つぎのトナー濃度検知時期
までの10枚目までは1枚ごとにトナー補給ローラ42
を回転してトナーを補給しつづける。トナー濃度検知時
は、感光体上の原稿像より手前にPセンサパターン像を
つくる。
【0029】感光体21が回転してPセンサパターン像
がPセンサ23の位置にくると、発光ダイオードがオン
になり、Pセンサパターン像に光を照射し、反射光をフ
ォトトランジスタで受光し、Pセンサパターン像の濃度
を検知する。Pセンサパターン像の前後をイレースし、
感光体表面をみて得たPセンサ出力をVsgという。V
sgはほぼ一定である。
がPセンサ23の位置にくると、発光ダイオードがオン
になり、Pセンサパターン像に光を照射し、反射光をフ
ォトトランジスタで受光し、Pセンサパターン像の濃度
を検知する。Pセンサパターン像の前後をイレースし、
感光体表面をみて得たPセンサ出力をVsgという。V
sgはほぼ一定である。
【0030】図3において、トナーカートリッジ41の
交換が必要な時期に至ったときのPセンサ出力値をトナ
ーエンド基準値とし、トナーカートリッジ41から現像
装置へのトナー補給が必要となる基準値を、単に基準と
称する。そのときどきの実際のPセンサ出力Vspは、
コピーの枚数に応じて変化し、トナーカートリッジ41
の交換直後の状態では、図3(a)に示すように、Pセ
ンサ出力Vspは基準より低くなっており、トナー補給
の必要はない。
交換が必要な時期に至ったときのPセンサ出力値をトナ
ーエンド基準値とし、トナーカートリッジ41から現像
装置へのトナー補給が必要となる基準値を、単に基準と
称する。そのときどきの実際のPセンサ出力Vspは、
コピーの枚数に応じて変化し、トナーカートリッジ41
の交換直後の状態では、図3(a)に示すように、Pセ
ンサ出力Vspは基準より低くなっており、トナー補給
の必要はない。
【0031】次第にトナーが消費されて、図3(b)に
示すようにPセンサ出力Vspが基準を越えたとき(但
し、トナーエンド基準値に達していない。)、図2に示
すトナー補給ソレノイド43がオンされ、トナー補給ク
ラッチ44のスリーブからストッパ爪45が外れること
により、ギヤを介してトナー補給ローラ42が回転し、
トナーの補給が行われる。
示すようにPセンサ出力Vspが基準を越えたとき(但
し、トナーエンド基準値に達していない。)、図2に示
すトナー補給ソレノイド43がオンされ、トナー補給ク
ラッチ44のスリーブからストッパ爪45が外れること
により、ギヤを介してトナー補給ローラ42が回転し、
トナーの補給が行われる。
【0032】かかる制御により、Pセンサ出力Vspが
図3(a)に示す状態と、図3(b)に示す状態を繰り
返すうちに、トナーカートリッジ41内のトナーが次第
に減少していく。
図3(a)に示す状態と、図3(b)に示す状態を繰り
返すうちに、トナーカートリッジ41内のトナーが次第
に減少していく。
【0033】ついには、Pセンサ出力Vspがトナーエ
ンド基準値を越えるときがくる。その時点で、トナーエ
ンドと判断し、図7に示すトナー補給表示19を点滅さ
せる。このトナーエンド状態ではコピー不可とする。こ
の時点で、ユーザーはトナーカートリッジ41を交換
し、図6に示すリセントボタン46をオンさせて、複写
機の作動を可能状態にする。
ンド基準値を越えるときがくる。その時点で、トナーエ
ンドと判断し、図7に示すトナー補給表示19を点滅さ
せる。このトナーエンド状態ではコピー不可とする。こ
の時点で、ユーザーはトナーカートリッジ41を交換
し、図6に示すリセントボタン46をオンさせて、複写
機の作動を可能状態にする。
【0034】トナーカートリッジ41のトナー残量は、
図7に示すトナー残量表示20に表示されるので、コピ
ー不可の状態になる前にユーザーは交換用のトナーカー
トリッジを準備する余裕を与えられる。
図7に示すトナー残量表示20に表示されるので、コピ
ー不可の状態になる前にユーザーは交換用のトナーカー
トリッジを準備する余裕を与えられる。
【0035】トナー残量は、トナーカートリッジ交換直
後においてまだ一度もトナー補給されない状態のもとで
の収容トナー量、つまり、最初トナー量と、現像装置へ
補給された総トナー補給量との差として制御手段40に
おいて求められ、その状態が3段階に分けて制御手段4
0の出力として図4に示すようにトナー残量表示20と
して表示される。
後においてまだ一度もトナー補給されない状態のもとで
の収容トナー量、つまり、最初トナー量と、現像装置へ
補給された総トナー補給量との差として制御手段40に
おいて求められ、その状態が3段階に分けて制御手段4
0の出力として図4に示すようにトナー残量表示20と
して表示される。
【0036】図4に示すグラフの部分において、縦軸は
トナーカートリッジ内のトナー残量を示し、「1」は満
タン時、「2/3」は満タン時の2/3の量、「1/
3」は満タン時の1/3の量を示す。横軸はトナーカー
トリッジ交換直後の満タン時から、空になるトナーエン
ドまでの総トナー補給量を示す。トナーは、図4に示す
右下がりの斜線にしたがい減少していき、トナーエンド
に至る。トナー残量が1から2/3まではトナー「多」
の表示、2/3から1/3まではトナー「中」の表示、
1/3から0までは「少」の表示がなされる。
トナーカートリッジ内のトナー残量を示し、「1」は満
タン時、「2/3」は満タン時の2/3の量、「1/
3」は満タン時の1/3の量を示す。横軸はトナーカー
トリッジ交換直後の満タン時から、空になるトナーエン
ドまでの総トナー補給量を示す。トナーは、図4に示す
右下がりの斜線にしたがい減少していき、トナーエンド
に至る。トナー残量が1から2/3まではトナー「多」
の表示、2/3から1/3まではトナー「中」の表示、
1/3から0までは「少」の表示がなされる。
【0037】トナー残量は、つぎのようにして求められ
る。トナー濃度が低下してPセンサ出力がVspが図3
(a)に示すように「基準」の値以上になると、図5に
示すトナー補給ソレノイド43がオンになってトナー補
給される。このオンにされる回数は、図8に示す制御装
置40により、そのトナーカートリッジについて累積し
てカウントされる。
る。トナー濃度が低下してPセンサ出力がVspが図3
(a)に示すように「基準」の値以上になると、図5に
示すトナー補給ソレノイド43がオンになってトナー補
給される。このオンにされる回数は、図8に示す制御装
置40により、そのトナーカートリッジについて累積し
てカウントされる。
【0038】本例では、トナー補給ソレノイド43がオ
ンにされている時間は、補給ごとに一定とする。つま
り、1回あたりの補給量は一定で、その複写機において
定められた既知の値である。トナーカートリッジの最初
トナー量はトナーカートリッジの容量であり、既知であ
る。また、トナーの補給指令は制御装置40により行う
のであるから、トナーの補給回数を累積することは制御
プログラムの変更により簡単に可能である。よって、1
回あたりの補給量と累積補給回数との積を以って、総ト
ナー補給量とし、この総トナー補給量を最初トナー量か
ら、差し引くことにより、トナー残量を求めることがで
きる。このトナー残量を図7に示すトナー残表示20に
表示する。この関係を式で表せば、 トナー残量=(トナーカートリッジの最初トナー量(既
知))−(トナー補給ローラの1回あたりの補給量×ト
ナー補給ローラの総補給回数) となる。
ンにされている時間は、補給ごとに一定とする。つま
り、1回あたりの補給量は一定で、その複写機において
定められた既知の値である。トナーカートリッジの最初
トナー量はトナーカートリッジの容量であり、既知であ
る。また、トナーの補給指令は制御装置40により行う
のであるから、トナーの補給回数を累積することは制御
プログラムの変更により簡単に可能である。よって、1
回あたりの補給量と累積補給回数との積を以って、総ト
ナー補給量とし、この総トナー補給量を最初トナー量か
ら、差し引くことにより、トナー残量を求めることがで
きる。このトナー残量を図7に示すトナー残表示20に
表示する。この関係を式で表せば、 トナー残量=(トナーカートリッジの最初トナー量(既
知))−(トナー補給ローラの1回あたりの補給量×ト
ナー補給ローラの総補給回数) となる。
【0039】ユーザーは、トナー残量表示20をみて、
トナーエンドに近づいたら交換用のトナーカートリッジ
事前に用意することが可能となる。よって、トナーエン
ドとなり、トナー濃度が低下し、Pセンサ出力Vspが
トナーエンド基準値以上となったとき、前記したように
トナー補給表示19が点滅して、トナーエンド状態を知
らされ、コピー動作が不可となっても、交換用のトナー
カートリッジを速やかに交換することができる。
トナーエンドに近づいたら交換用のトナーカートリッジ
事前に用意することが可能となる。よって、トナーエン
ドとなり、トナー濃度が低下し、Pセンサ出力Vspが
トナーエンド基準値以上となったとき、前記したように
トナー補給表示19が点滅して、トナーエンド状態を知
らされ、コピー動作が不可となっても、交換用のトナー
カートリッジを速やかに交換することができる。
【0040】ユーザーがトナーカートリッジを交換し、
リセットボタン46をオンにすると、トナーエンド状態
た解除されて、総補給回数もリセットされ、つぎのトナ
ー補給から再び、総補給回数のカウントが開始される。
リセットボタン46をオンにすると、トナーエンド状態
た解除されて、総補給回数もリセットされ、つぎのトナ
ー補給から再び、総補給回数のカウントが開始される。
【0041】本例によれば、従来技術のように、機械本
体にトナーセンサ、トルクセンサなどを追加することな
く、低コストでトナー残量を表示することができる。
体にトナーセンサ、トルクセンサなどを追加することな
く、低コストでトナー残量を表示することができる。
【0042】(三).請求項3に対応する説明 本例では、トナーカートリッジの最初トナー量から差し
引かれるべき総トナー補給量を、単位時間あたりの補給
量と累積補給時間との積とした。トナー濃度が低下して
Pセンサ出力Vspが図3に示す「基準」以上の値にな
ると、図2に示すトナー補給ソレノイド43がオンにさ
れてトナー補給が行われ、トナーカートリッジ交換時か
らの総トナー補給時間にこのたびの補給時間が加算され
る。
引かれるべき総トナー補給量を、単位時間あたりの補給
量と累積補給時間との積とした。トナー濃度が低下して
Pセンサ出力Vspが図3に示す「基準」以上の値にな
ると、図2に示すトナー補給ソレノイド43がオンにさ
れてトナー補給が行われ、トナーカートリッジ交換時か
らの総トナー補給時間にこのたびの補給時間が加算され
る。
【0043】トナーの補給時間、つまり、トナー補給ソ
レノイド43がオンされつづける時間は、Pセンサの出
力値Vspにより決定され、トナー補給のたびごとに異
なる。トナー補給ソレノイドのオン時間とPセンサ出力
値との関係を図5に示す。
レノイド43がオンされつづける時間は、Pセンサの出
力値Vspにより決定され、トナー補給のたびごとに異
なる。トナー補給ソレノイドのオン時間とPセンサ出力
値との関係を図5に示す。
【0044】本例では、単位時間あたりのトナー補給量
が一定であるので、この単位時間あたりの補給量と総補
給時間の積により総トナー補給量を求めることができ
る。
が一定であるので、この単位時間あたりの補給量と総補
給時間の積により総トナー補給量を求めることができ
る。
【0045】操作部7のトナー残量表示20には、次式
にもとづいて計算されたトナー残量が図4に示す関係か
ら3段階に表示される。
にもとづいて計算されたトナー残量が図4に示す関係か
ら3段階に表示される。
【0046】トナー残量=(トナーカートリッジの最初
トナー量(既知))−(単位時間あたりのトナー補給量
×総補給時間) トナーエンド状態となり、トナー濃度が低下し、Pセン
サ出力Vspがトナー基準値以上となったとき、トナー
補給表示19が点滅する。トナーエンド状態ではコピー
が不可となる。ユーザーがトナーカートリッジを交換
し、リセットボタン46を押すと、トナーエンド状態が
解除されて総補給時間もリセットされ、つぎのトナー補
給から再び総補給時間のカウントを行う。
トナー量(既知))−(単位時間あたりのトナー補給量
×総補給時間) トナーエンド状態となり、トナー濃度が低下し、Pセン
サ出力Vspがトナー基準値以上となったとき、トナー
補給表示19が点滅する。トナーエンド状態ではコピー
が不可となる。ユーザーがトナーカートリッジを交換
し、リセットボタン46を押すと、トナーエンド状態が
解除されて総補給時間もリセットされ、つぎのトナー補
給から再び総補給時間のカウントを行う。
【0047】本例によれば、1回あたりのトナー補給時
間の異なるトナー濃度制御を行う場合でもトナー残量を
正確に表示することができる。
間の異なるトナー濃度制御を行う場合でもトナー残量を
正確に表示することができる。
【0048】
【発明の効果】本発明によれば、低コストで、トナーの
残量表示部の位置も自由に定め得る画像形成装置を提供
することができる。
残量表示部の位置も自由に定め得る画像形成装置を提供
することができる。
【図1】本発明の実施例としての現像装置の正面図であ
る。
る。
【図2】本発明の実施例としての現像装置要部の斜視図
である。
である。
【図3】Pセンサ出力値とトナー補給の基準値との関係
を説明した図である。
を説明した図である。
【図4】トナーカートリッジの容量と総トナー補給量と
の差からトナー残量が求められる関係を説明した図であ
る。
の差からトナー残量が求められる関係を説明した図であ
る。
【図5】Pセンサ出力値とトナー補給ソレノイドのオン
時間との関係を説明した図である。
時間との関係を説明した図である。
【図6】本発明の実施例としての複写機の斜視図であ
る。
る。
【図7】本発明の実施例としての複写機の操作部の詳細
を説明した図である。
を説明した図である。
【図8】本発明の実施例としての複写機の構成を説明し
た図である。
た図である。
9 現像装置 20 (トナー残量表示手段としての)トナー残量表示 41 (トナー補給装置としての)トナーカートリッジ
Claims (3)
- 【請求項1】被現像部にトナ−を供給する現像装置と、
この現像装置へトナーを補給するトナー補給装置と、現
像された画像のトナー濃度を検知する濃度検知手段と、
この濃度検知手段の画像濃度情報に基づき前記トナー補
給装置に対し前記現像装置へのトナーの補給を指令する
機能を有する制御手段を具備した画像形成装置におい
て、 前記トナー補給装置が最初に保有していた最初トナー量
と、前記トナー補給装置より前記現像装置へ補給された
総トナー補給量との差から、前記トナー補給装置の現在
トナー保有量を算出し、トナー残量表示手段への表示情
報とすることを特徴とする画像形成装置。 - 【請求項2】請求項1記載の画像形成装置において、ト
ナー補給装置よりトナー補給が行われるたびにその数を
加算し、この加算値と前記トナー補給装置による1回あ
たりのトナー補給量との積により得た値を以って、総ト
ナー補給量とすることを特徴とする画像形成装置。 - 【請求項3】請求項1記載の画像形成装置において、ト
ナー補給装置よりトナー補給が行われるたびにその補給
時間を加算し、この加算値と前記トナー補給装置による
単位時間あたりのトナー補給量との積により得た値を以
って、総トナー補給量とすることを特徴とする画像形成
装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6298560A JPH08160732A (ja) | 1994-12-01 | 1994-12-01 | 画像形成装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6298560A JPH08160732A (ja) | 1994-12-01 | 1994-12-01 | 画像形成装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH08160732A true JPH08160732A (ja) | 1996-06-21 |
Family
ID=17861328
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP6298560A Pending JPH08160732A (ja) | 1994-12-01 | 1994-12-01 | 画像形成装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH08160732A (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH10319705A (ja) * | 1997-05-23 | 1998-12-04 | Ricoh Co Ltd | 画像形成装置 |
JP2003186289A (ja) * | 2001-12-19 | 2003-07-03 | Fuji Xerox Co Ltd | トナー補給装置 |
JP2007121968A (ja) * | 2005-10-31 | 2007-05-17 | Ricoh Co Ltd | 粉体搬送装置、粉体供給装置及び画像形成装置 |
US7738801B2 (en) | 2007-03-28 | 2010-06-15 | Fuji Xerox Co., Ltd. | Image forming apparatus and image forming system |
-
1994
- 1994-12-01 JP JP6298560A patent/JPH08160732A/ja active Pending
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH10319705A (ja) * | 1997-05-23 | 1998-12-04 | Ricoh Co Ltd | 画像形成装置 |
JP2003186289A (ja) * | 2001-12-19 | 2003-07-03 | Fuji Xerox Co Ltd | トナー補給装置 |
JP2007121968A (ja) * | 2005-10-31 | 2007-05-17 | Ricoh Co Ltd | 粉体搬送装置、粉体供給装置及び画像形成装置 |
US7738801B2 (en) | 2007-03-28 | 2010-06-15 | Fuji Xerox Co., Ltd. | Image forming apparatus and image forming system |
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