JPS6259340A - 温風暖房器 - Google Patents
温風暖房器Info
- Publication number
- JPS6259340A JPS6259340A JP60198810A JP19881085A JPS6259340A JP S6259340 A JPS6259340 A JP S6259340A JP 60198810 A JP60198810 A JP 60198810A JP 19881085 A JP19881085 A JP 19881085A JP S6259340 A JPS6259340 A JP S6259340A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- air flow
- hot air
- direction control
- control plate
- spring
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Landscapes
- Direct Air Heating By Heater Or Combustion Gas (AREA)
- Housings, Intake/Discharge, And Installation Of Fluid Heaters (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は1部屋を均一に暖房するための温風暖房器に関
するものである。
するものである。
従来の技術
従来温風暖房器はその温風吹出部において風向を制御さ
せる為の板(以後ルーパーと云う)は固定されているの
が通常であり、また可変出来るとしても手動で行なう形
状のものであった。
せる為の板(以後ルーパーと云う)は固定されているの
が通常であり、また可変出来るとしても手動で行なう形
状のものであった。
以下図面を参照しながら、上述した従来の温風“暖房器
の一例について説明する。
の一例について説明する。
第3図は従来の温風暖房器の横断面を示すものである。
器具本体1の背面に設けたフィルター2から吸込まれた
燃焼用空気で且つ温風用空気りは。
燃焼用空気で且つ温風用空気りは。
バーナ3の燃焼ガスと混合されながら風路5を通り対流
用ファン4に吸引されルーパー6により整流され4風7
となり器具本体1の前面の吹出口14から吹出される。
用ファン4に吸引されルーパー6により整流され4風7
となり器具本体1の前面の吹出口14から吹出される。
この時ルーパー6は固定されて、おりバーナ3の強燃焼
、弱燃焼てかかわらず温風は一定方向のみに吹出される
。
、弱燃焼てかかわらず温風は一定方向のみに吹出される
。
発明が解決しようとする問題点
上記の構成においては、強燃焼において床面の温度上昇
を床にはりつけたPタイルがはがれないとされている6
5°C以下に押えるため、温風が器具本体1の下部から
吹出る形状(いわゆる温風下吹出し)のルーバーは通常
、水平もしくは上方に向けられている。しかしこれでは
、弱燃焼において温風温度の低下又は風量が減少した時
には温風は吹出口から即上方に向う傾向にある。したが
って、器具本体1の近辺における床上の暖房効果が劣る
ものであった。
を床にはりつけたPタイルがはがれないとされている6
5°C以下に押えるため、温風が器具本体1の下部から
吹出る形状(いわゆる温風下吹出し)のルーバーは通常
、水平もしくは上方に向けられている。しかしこれでは
、弱燃焼において温風温度の低下又は風量が減少した時
には温風は吹出口から即上方に向う傾向にある。したが
って、器具本体1の近辺における床上の暖房効果が劣る
ものであった。
本発明は上記従来の技術の欠点を解消するもので、強・
弱いずれの燃焼にあっても均一な暖房が得られるように
する温風暖房器を提供する。
弱いずれの燃焼にあっても均一な暖房が得られるように
する温風暖房器を提供する。
間頭点を解決するだめの手段
本発明は温風吹出口の風向制御板を、弱燃焼時に強燃焼
時よりも下方に向かわせるものである。
時よりも下方に向かわせるものである。
作 用
上記手段によれば弱燃焼になって温度の低下、風量が小
さくなっても風向制御板によって下方へ温風が案内され
、器具本体近辺の床面上の暖房を行なえる。
さくなっても風向制御板によって下方へ温風が案内され
、器具本体近辺の床面上の暖房を行なえる。
実施例
以下図面にしたがい本発明の一実施例を第1図。
第2図にしたがい説明する。
器具本体1、フィルター2.バーナ3、対流用ファン4
.風路5、温風吹出口14は上記従来の技術と同一なの
で、同一符号を付して詳細な説明と図面の一部を略して
いる。風向制御板6はそれぞれ支点8を介して後端を支
柱9に回動自在に取付け、上下方向へ風向変更可能にす
る。1oは支点15を有するテコ棒で、支柱9の下端に
回転自在に一端を取付けている。そして、テコ棒10は
支点15を真中にして一端側をスプリング12により下
方へ引張られ、他端側を形状記憶合金のスプリング11
に引張るようにしている。そして。
.風路5、温風吹出口14は上記従来の技術と同一なの
で、同一符号を付して詳細な説明と図面の一部を略して
いる。風向制御板6はそれぞれ支点8を介して後端を支
柱9に回動自在に取付け、上下方向へ風向変更可能にす
る。1oは支点15を有するテコ棒で、支柱9の下端に
回転自在に一端を取付けている。そして、テコ棒10は
支点15を真中にして一端側をスプリング12により下
方へ引張られ、他端側を形状記憶合金のスプリング11
に引張るようにしている。そして。
スプリング11と12はバーナ3が強撚焼の時はスプリ
ング12〉スプリング11の関係にな#)%バーナ3が
弱燃焼の時は形状記憶合金のスプリング11が引張力が
スプリング12よシ強くなる。
ング12〉スプリング11の関係にな#)%バーナ3が
弱燃焼の時は形状記憶合金のスプリング11が引張力が
スプリング12よシ強くなる。
上記実施例において、バーナ3が強撚焼の時はスプリン
グ12により支柱9がテコ棒10を介して引きさげられ
第1図のように風向制御板6は略水平に向き、高温風7
は下方へ向うことなく前方−へ吹出される。また、バー
ナ3が弱燃焼の時は形状記憶合金のスプリング11が作
用して支柱9がテコ棒10を介して押しあげられ、第2
図のように風向制御板6が下向きとなシ、低温度で、風
量の小さい温風デは第4図に示す従来品の温風帯域Aに
対し、Bのような帯域になり床面上(30〜80口)を
均一に暖房できる。
グ12により支柱9がテコ棒10を介して引きさげられ
第1図のように風向制御板6は略水平に向き、高温風7
は下方へ向うことなく前方−へ吹出される。また、バー
ナ3が弱燃焼の時は形状記憶合金のスプリング11が作
用して支柱9がテコ棒10を介して押しあげられ、第2
図のように風向制御板6が下向きとなシ、低温度で、風
量の小さい温風デは第4図に示す従来品の温風帯域Aに
対し、Bのような帯域になり床面上(30〜80口)を
均一に暖房できる。
なお、上記スプリング11に代えて、バイメタルを使用
してもよく、またサーミスタで温度を検知し、この信号
でモータを回転し、風向制御板6の角度を変更してもよ
い。
してもよく、またサーミスタで温度を検知し、この信号
でモータを回転し、風向制御板6の角度を変更してもよ
い。
発明の効果
このように本発明は風量が少なく、温風温度の低い弱燃
焼時には温風吹出口の風向制御板を下方へ向けているの
で、従来例に比べ、床面近傍の温度は高いものとなり、
快適な暖房と経済性の向上にも継がるものである。
焼時には温風吹出口の風向制御板を下方へ向けているの
で、従来例に比べ、床面近傍の温度は高いものとなり、
快適な暖房と経済性の向上にも継がるものである。
第1図は本発明温風暖房器の一実施例を示す要部断面図
、第2図は同要部断面図、第3図は従来例の縦断面図、
@4図は室内の温風帯域を従来と本発明とを示した側面
図である。 6・・・・・・風向制御板、14・旧・・温風吹出口、
11゜12・・・・・・スプリング。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか1名第2
図
、第2図は同要部断面図、第3図は従来例の縦断面図、
@4図は室内の温風帯域を従来と本発明とを示した側面
図である。 6・・・・・・風向制御板、14・旧・・温風吹出口、
11゜12・・・・・・スプリング。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか1名第2
図
Claims (1)
- 温風吹出口に上下方向へ風向を可変する風向制御板を有
し、温風温度の低下と風量が小になった時、温風温度又
は風量を検知し、風向制御板を下方に向かせることを特
徴とする温風暖房器。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60198810A JPH0784948B2 (ja) | 1985-09-09 | 1985-09-09 | 温風暖房器 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60198810A JPH0784948B2 (ja) | 1985-09-09 | 1985-09-09 | 温風暖房器 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6259340A true JPS6259340A (ja) | 1987-03-16 |
JPH0784948B2 JPH0784948B2 (ja) | 1995-09-13 |
Family
ID=16397285
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP60198810A Expired - Lifetime JPH0784948B2 (ja) | 1985-09-09 | 1985-09-09 | 温風暖房器 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0784948B2 (ja) |
Cited By (13)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH01252861A (ja) * | 1988-03-31 | 1989-10-09 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 温風暖房器 |
JPH01252862A (ja) * | 1988-03-31 | 1989-10-09 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 温風暖房器 |
JPH01291057A (ja) * | 1988-05-16 | 1989-11-22 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 温風暖房機 |
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JPH01310263A (ja) * | 1988-06-08 | 1989-12-14 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 温風暖房機 |
JPH0233565A (ja) * | 1988-07-20 | 1990-02-02 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 温風暖房器 |
JPH0233563A (ja) * | 1988-07-20 | 1990-02-02 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 温風暖房器 |
JPH0233562A (ja) * | 1988-07-20 | 1990-02-02 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 温風暖房器 |
JPH0233564A (ja) * | 1988-07-20 | 1990-02-02 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 温風暖房器 |
JPH02154943A (ja) * | 1988-12-02 | 1990-06-14 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 温風暖房機 |
JPH02197759A (ja) * | 1989-01-27 | 1990-08-06 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 温風暖房器 |
JPH0320568A (ja) * | 1989-06-19 | 1991-01-29 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 温風暖房機 |
CN110048187A (zh) * | 2019-04-16 | 2019-07-23 | 香江科技股份有限公司 | 一种户外基站电源热管理方法及系统 |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS59200155A (ja) * | 1983-04-26 | 1984-11-13 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 暖房装置 |
-
1985
- 1985-09-09 JP JP60198810A patent/JPH0784948B2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS59200155A (ja) * | 1983-04-26 | 1984-11-13 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 暖房装置 |
Cited By (15)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JPH01252862A (ja) * | 1988-03-31 | 1989-10-09 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 温風暖房器 |
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JPH0573978B2 (ja) * | 1988-06-08 | 1993-10-15 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | |
JPH0233563A (ja) * | 1988-07-20 | 1990-02-02 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 温風暖房器 |
JPH0233562A (ja) * | 1988-07-20 | 1990-02-02 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 温風暖房器 |
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JPH02154943A (ja) * | 1988-12-02 | 1990-06-14 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 温風暖房機 |
JPH02197759A (ja) * | 1989-01-27 | 1990-08-06 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 温風暖房器 |
JPH0320568A (ja) * | 1989-06-19 | 1991-01-29 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 温風暖房機 |
CN110048187A (zh) * | 2019-04-16 | 2019-07-23 | 香江科技股份有限公司 | 一种户外基站电源热管理方法及系统 |
CN110048187B (zh) * | 2019-04-16 | 2024-04-12 | 香江科技(集团)股份有限公司 | 一种户外基站电源热管理方法及系统 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0784948B2 (ja) | 1995-09-13 |
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