JP2001004224A - 温風暖房機の吹出構造 - Google Patents

温風暖房機の吹出構造

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JP2001004224A
JP2001004224A JP11175585A JP17558599A JP2001004224A JP 2001004224 A JP2001004224 A JP 2001004224A JP 11175585 A JP11175585 A JP 11175585A JP 17558599 A JP17558599 A JP 17558599A JP 2001004224 A JP2001004224 A JP 2001004224A
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Toyotomi Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 暖房機の枠体の片側に寄せてバーナと送風路
とを配置する構造において、枠体前面に設けた横長の温
風吹出口の全体から正面に向けて温風を吹出す構造に関
する。 【構成】 暖房機の枠体1の中央よりも片側に寄せてバ
ーナ2からの熱量を放熱する送風路4を配置し、枠体1
の前面には横幅広く温風吹出口6を設け、送風路4の枠
体1の側方に近い送風側壁4aの前方に傾斜した空気誘
導板7を設けて、温風を温風吹出口6の中央付近から吹
き出す。送風側壁4aの前方で枠体1の中央部に向く傾
斜部を有する空気誘導板7の誘導板先端7aは枠体1の
前方もしくは外側方に向けて形成することによって、送
風路4のない枠体1の前方に向かって斜め方向に向かっ
て吹き出す温風を枠体1の前方に向かう空気流に変える
と共に、送風路4側の外側方へ向かう空気流を形成する
ものである。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は枠体の片側に寄せてバ
ーナと送風路とを配置する枠体において、横幅のある枠
体前面の温風吹出口の全体から正面に向けて温風を吹出
す構造に関する。
【0002】
【従来の技術】温風暖房機の枠体内には燃料タンクを収
納する為などによって、枠体の片側に寄せてバーナを配
置したものがある。そして、バーナもしくはバーナに続
く燃焼室からの燃焼熱を誘導する送風路を設け、送風路
の枠体背面側に室内対流ファンを設け、送風路の枠体前
面側に温風吹出口を設ける構成となっている。
【0003】また、温風暖房機では送風路が枠体の片側
に寄せて配置してあっても、温風が枠体の片側からのみ
正面に向けて吹出すのではなく、枠体の中央から吹出す
ものが好まれている。この為、温風吹出口は枠体の前面
に横幅広く構成し、送風路の枠体の片側に近い送風側壁
の前方には枠体の中央に向けた傾斜部を有する空気誘導
板を設け、一方、送風路の枠体の中央に近い送風側壁の
前方には温風吹出口との間に空気流通間隔を形成し、送
風路から枠体の中央に向かう空気流を形成して温風吹出
口の中央付近から温風を吹出す構造としたものがある。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかし、送風路の出口
側に突出する空気誘導板で誘導される空気流は枠体の中
央に向いた傾斜部によって枠体の中央に向かって形成さ
れているものの、温風吹出口の中央から吹出す温風方向
は、枠体の正面を向かずに送風路の反対側の斜め前方に
向かって吹出しており、特に送風路側の枠体前方に向か
う空気流はほとんど形成されず、期待した効果が得られ
ない為、かえって使い勝手の悪いものとなっていた。
【0005】
【課題を解決するための手段】この発明は上記の課題を
解決するもので、枠体1の中央よりも片側に寄せてバー
ナ2を配置し、枠体1内にはバーナ2もしくはバーナ2
に続く燃焼室3からの燃焼熱を誘導する送風路4を設
け、該送風路4の枠体1の背面側には室内対流ファン5
を取付け、枠体1の前面に設けた温風吹出口6から送風
路4の温風を室内に吹出すと共に、送風路4が枠体1の
片側に寄せられていても温風吹出口6は枠体1の前面に
横幅広く構成し、片側に寄せた送風路4の枠体1の側方
に近い送風側壁4aの前方には枠体1の中央に向けた傾
斜部を有する空気誘導板7を設け、かつ、送風路4の枠
体1の中央に近い送風側壁4bの前方には温風吹出口6
との間に空気流通間隔8を形成して、温風吹出口6の中
央付近から温風を吹き出す温風暖房機において、送風路
4の前方で枠体1の中央に向いた傾斜部によって空気流
を誘導する空気誘導板7の前部には、枠体1の前方もし
くは外側方に向いた誘導板先端7aを形成し、枠体1の
外側方へ向かう空気流を形成するようにしたものであ
る。
【0006】また、送風路4の送風側壁4aの前方に位
置する空気誘導板7と誘導板7aは連続する一枚の湾曲
板で構成したから、枠体1の側方へ向かう空気流はスム
ーズに方向を変えて枠体1の前方遠くまで温風が届くよ
うになった。
【0007】
【作用】室内対流ファン5で送風路4に送られる空気は
送風路4内にバーナ2や燃焼室3があるから、送風路4
の側壁に沿って流れやすいものであり、更に、この送風
路4の枠体1の側方に近い送風側壁4aの前方には枠体
1の中央に向けた傾斜部を有する空気誘導板7を設けた
から、空気流はこの空気誘導板7に押し付けられて流れ
るものである。そして、空気誘導板7の前部に連続する
誘導板先端7aは枠体1の前方もしくは外側方に向けて
形成したから、コアンダ効果によって温風は空気誘導板
7に付着したままで誘導板先端7aに沿って流れるよう
になり、送風路4側の枠体1の前方にも温風が吹出すも
のとなった。
【0008】また、この空気流によって枠体1の斜め前
方に向かっていた温風の流れは方向を変えて枠体1の正
面に向かって流出するようになったものである。
【0009】
【実施例】図に示す石油燃料を用いる暖房機の実施例に
よってこの発明を説明すると、1は暖房機の枠体、2は
枠体1内の中央よりも片側に寄せて配置したバーナ、3
はバーナ2の上部に取付けた燃焼室であり、該燃焼室3
は燃焼炎と燃焼ガスとが送られている。
【0010】4はバーナ2もしくはバーナ2に続く燃焼
室3からの燃焼熱を排出する為に枠体1の背面から前面
に向かって貫通して形成した送風路、5は枠体1の背面
の送風路4の入口側に設けた室内対流ファン、6は枠体
1の前面の送風路4の出口側に形成した温風吹出口であ
る。
【0011】実施例の石油暖房機はファンヒータと呼ば
れる燃焼排気ガスを室内に放出するタイプであって、バ
ーナ2の一部と燃焼室3とが送風路4内に配置されてお
り、室内対流ファン5によって送風路4内に送られた室
内空気と、燃焼室3から排出される燃焼排気ガスとが送
風路4内で混合し、枠体1の温風吹出口6から温風とな
って吹出すものである。
【0012】前記の温風吹出口6は枠体1の前面の中央
よりもやや低い位置で、枠体1の前面に横幅広く構成し
ており、9は温風吹出し口6の横幅全体に横に長く構成
したルーバー、4cは送風路4の前部に設けた傾斜天板
であり、室内対流ファン5によって送られる空気は燃焼
室3などからの放熱によって加熱され、更に燃焼排気ガ
スと燃焼空気とが混合して、狭くなった温風吹出口6か
ら吹出し、ルーバー9によって温風が遠くまで届くよう
に方向付けられている。
【0013】4aは片側に寄せた送風路4の枠体1の側
方に近い送風側壁、4bは送風路4の枠体1の中央に近
い送風側壁であり、室内対流ファン5で送風路4内に送
られた空気は送風路4内にバーナ2や燃焼室3が配置し
てあるから、送風路4の送風側壁4a・4bに沿って流
れるものである。
【0014】また、温風暖房機では送風路4が枠体1の
片側に寄せて配置してあっても、温風が枠体1の中央か
ら吹出すものが好まれる。7は送風側壁4aの前方に設
けた枠体1の中央に向けた傾斜部を有する空気誘導板、
8は送風側壁4aの前方の温風吹出口6との間に形成し
た空気流通間隔であり、送風側壁4aに沿って流れる空
気は空気誘導板7によって枠体1の中央に向かう空気流
を形成するから、送風路4を流れる空気は空気流通間隔
8の前方へ広がりながら、温風吹出口6の中央付近から
温風が吹出すものである。
【0015】このように空気誘導板7によって枠体1の
中央に向かう空気流が形成されるものの、温風吹出口6
の中央付近から吹出す温風方向は、枠体1の正面を向か
ずに送風路4の反対側の斜め前方に向かっており、送風
路4側の枠体1の前方には温風が吹出さないものであっ
た。
【0016】上記の構成の温風暖房機において、7aは
空気誘導板7の前部に設けた誘導板先端であり、該空気
誘導板7は温風吹出口6側が曲げられて誘導板先端7a
は枠体1の前方もしくは外側方に向けて形成してある。
【0017】そして、送風路4の送風側壁4aに沿って
流れる空気は、空気誘導板7の枠体1の中央に向けた傾
斜部によって空気誘導板7の表面に沿った強い空気流を
作り出しており、この時、空気誘導板7から誘導板先端
7aへの連続部分には外部から空気が流入できないか
ら、コアンダ現象が生まれて空気流は誘導板7aから離
れることなく、誘導板先端7aの表面に沿った空気の流
れとなるものである。
【0018】この為、室内対流ファン5によって送られ
る風は空気誘導板7に沿って枠体1の外側方に流れるだ
けでなく、送風路4側の枠体1の前方にも温風が吹出す
ことができるようになり、更に、この空気流によって枠
体1の斜め前方に向かっていた温風の流れも方向を変え
て枠体1の正面に向かって吹出すことができるようにな
ったものである。
【0019】また、図3に示す他の実施例において、空
気誘導板7と誘導板先端7aは連続する一枚の湾曲板で
構成しており、送風路4の送風側壁4aに沿って流れる
空気は、湾曲した空気誘導板7から誘導板先端7aに沿
ったスムーズな空気流を作り出している。この為、送風
路4の前方で枠体1の外側方に向かう空気の量が多くな
り、流速が速くなるから温風吹出口8から吹出す空気の
流れは確実に方向を変えて枠体1の正面に向かう温風と
なって、吹出すことができるものとなった。
【0020】尚、図に示す実施例は石油燃料を燃焼する
ポットタイプの石油燃焼器であるが、この発明は送風路
4における送風構造にかかるものであるから、バーナの
形式は特に問題ではなく、都市ガスなどの気体燃料や、
石油燃料を気化室で熱を加えて気体に変えてガス化して
燃焼する燃焼器にも適用できるものである。
【0021】
【発明の効果】以上のように暖房機のバーナ2と送風路
4が枠体1の片側に寄せて取付けてあっても、枠体1の
前面には横幅広く温風吹出口6が形成してあり、かつ、
室内対流ファン5によって送風路4の前方へ向かう空気
流は、傾斜した空気誘導板7の働きで温風吹出口6の中
央部を中心に枠体1の斜め前方に向かって吹出すもので
ある。
【0022】この発明では空気誘導板7の先端7aを枠
体1の前方もしくは外側方に向けたから温風の流れる方
向が変わり、温風吹出口6から斜め前方に向かっていた
温風が、枠体1の正面に向かって吹出すようになり、温
風の吹出し幅も広がって暖房機の正面の広い範囲の暖房
効果が高まり、使い勝手がよくなったものである。
【0023】また、この為の構造は従来の空気誘導板7
の前方に誘導板先端7aを枠体1の前方もしくは外側方
に向けて取付けるだけであるから、大がかりな変更は必
要なく、コストアップがほとんどなく実施できたもので
ある。
【0024】更に、こ空気誘導板7から誘導板先端7a
にかけて、1枚の湾曲板で連続して形成すれば、空気誘
導板7の表面に沿ってスムーズな空気流が構成できるか
ら乱流になりにくく、枠体1の前方に向かう空気に流れ
を確実に正面に向けさせることができたものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の実施例を示す温風暖房機の横断面図
である。
【図2】この発明の実施例を示す温風暖房機の縦断面図
である。
【図3】この発明の他の実施例を示す温風暖房機の横断
面図である。
【符号の説明】 1 枠体 2 バーナ 3 燃焼室 4 送風路 4a 送風側壁 4b 送風側壁 5 室内対流ファン 6 温風吹出口 7 空気誘導板 7a 誘導板先端 8 空気流通間隔

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 枠体1の中央よりも片側に寄せてバーナ
    2を配置し、枠体1内にはバーナ2もしくはバーナ2に
    続く燃焼室3からの燃焼熱を誘導する送風路4を設け、
    該送風路4の枠体1の背面側には室内対流ファン5を取
    付け、枠体1の前面に設けた温風吹出口6から送風路4
    の温風を室内に吹出すと共に、送風路4が枠体1の片側
    に寄せられていても温風吹出口6は枠体1の前面に横幅
    広く構成し、片側に寄せた送風路4の枠体1の側方に近
    い送風側壁4aの前方には枠体1の中央に向けた傾斜部
    を有する空気誘導板7を設け、かつ、送風路4の枠体1
    の中央に近い送風側壁4bの前方には温風吹出口6との
    間に空気流通間隔8を形成して、温風吹出口6の中央付
    近から温風を吹き出す温風暖房機において、 送風路4の前方で枠体1の中央に向いた傾斜部によって
    空気流を誘導する空気誘導板7の前部には、枠体1の前
    方もしくは外側方に向いた誘導板先端7aを形成し、枠
    体1の外側方へ向かう空気流を形成してなる温風暖房機
    の温風吹出構造。
  2. 【請求項2】 送風路4の送風側壁4aの前方に位置す
    る空気誘導板7と誘導板7aは連続する一枚の湾曲板で
    構成した請求項1記載の温風暖房機の温風吹出構造。
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JP2012037229A (ja) * 2010-08-06 2012-02-23 Dyson Technology Ltd ファン組立体

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