JPS6259330A - 吸込グリルの風量調整装置 - Google Patents

吸込グリルの風量調整装置

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Publication number
JPS6259330A
JPS6259330A JP19803885A JP19803885A JPS6259330A JP S6259330 A JPS6259330 A JP S6259330A JP 19803885 A JP19803885 A JP 19803885A JP 19803885 A JP19803885 A JP 19803885A JP S6259330 A JPS6259330 A JP S6259330A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
movable member
knob
shutter
shutters
opening
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP19803885A
Other languages
English (en)
Inventor
Hidetaka Matsui
松井 秀高
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Ecology Systems Co Ltd
Original Assignee
Matsushita Seiko Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Seiko Co Ltd filed Critical Matsushita Seiko Co Ltd
Priority to JP19803885A priority Critical patent/JPS6259330A/ja
Publication of JPS6259330A publication Critical patent/JPS6259330A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、室内の換気のため天井面あるいは壁面に取付
ける吸込グリルに関する0 従来の技術 一般に吸込グリルは室内の換気のための空気の出入口と
して取付けられているが、天井裏に中間ダクトファンが
取付けられ、その吸込口の先端に吸込グリルが取付けら
れた場合には、中間ダクトファンの吸込同量の調整を本
体以外の場所で確実に行える装置が従来よシ強く要望さ
れていた。
このようなことから、従来の吸込グリルの風量調整装置
は、第3図および第4図に示すように、換気口をふさぐ
2枚の円盤状の板、すなわち、1枚は切シ欠きを有して
かつ、排気口に固定した固定風量調整板11,1枚は同
じく切シ欠きをもち、かつ平面上に回転する可動風量調
整板12を設け、可動風量調整板12を回転させること
によシ、切り欠き部の開口面積13を変化させて、風量
の調整を行っていた。
発明が解決しようとする問題点 このような従来の構成では、固定風量調整板11および
可動風量調整板12の切り欠きを合わすことにより開口
面積を調整するが、切り欠きを完全に合わすことによる
開口面積は、換気口の断面積に対し最大でも50チしか
開口せず、換気風量に対し抵抗が犬となるため、必要な
換気量を確保するためには換気口の径を大きくするか、
中間ダクトファンの性能を上げる必要があシ、設備費用
が大きくなるとともに作業性が著しく悪くなる欠点があ
った。
本発明は、上記従来の問題に留意し、換気口の開口面積
を最大にしたときの開口率を大幅て大きくし換気風量に
対する抵抗を少なくするとともて、その操作性が容易な
吸込グリルの風量調整装置を提供することを目的とする
ものである。
問題点を解決するための手段 上記目的を達成するため、本発明は、換気口に2枚に分
割型のシャッターを配設し、調節ネジの回転をシャッタ
ー開閉のための機構を有し、調節ネジに接続したつまみ
を回転することにより、シャッターを回転中心に回転す
る構成となっている。
作   用 この構成によりシャッターの開閉がつまみを回すだけで
操作でき、また換気口の最大開口面積は換気口面積より
シャンターの板厚面積を除く全てとなるため、操作性の
大幅な改善と換気抵抗が大幅に低くなることとなる。
実施例 以下、本発明の一実施例を第1図および第2図にもとづ
き説明する。
図において1は室内に面して取付けられるルーバ部、1
0はこれに連接された円筒状のダクト接続体である。
前記ダクト接続体1oは一部に支持部材10aを有し、
ルーバ部1の中央に位置するようにつまみ2を回転自在
に設けている。このつまみ2には多条ネジよりなる雌ネ
ジを内側に形成した筒状のネジ3を結合し、この調節ネ
ジ3をダクト接続部1Qの中心部に位置させている。
前記調節ネジ3には雄ネジをもつ可動部材4を螺であり
、2枚の半円板状のシャッター5,6の直辺部近くの両
側部をそれぞれ前記回転支軸7に嵌め合せ、前記ンヤッ
タ−5,6が回転支軸7を支点として回転できるように
なっている。
前記シャッター6.6には前記ピン7と直交する方向で
、かつ内奥が巾広の溝8を有しておシ、この溝8に可動
部材4のピン9.9を係合している。
上記構成においてつまみ2を回転すると、つまみ2に接
続している調節ネジ3が回転し、可動部材4を図におけ
る上下に移動させる。前記可動部材4が上下に移動する
と可動部材4よシ出ているピン9がシャッター5とシャ
ッター6の中央の溝8内を動き、シャッター5とシャッ
ター6を回転支軸7を中心に回転させる。そして可動部
材4が上に動くとシャッター6.6が開き、可動部材4
が下に動くとシャッター5,6が閉まる。
以上のように本実施例によれば、室内側よりつまみ2を
回、転させるだけでシャッター5,6の開閉操作を行う
ことができ、また開口面積は、はぼ換気口(ダクト接続
部)の面積まで広げることができる。
発明の効果 以上の実施例の説明よシ明らかなように本発明は、2枚
に分割したシャッターを調節ネジの回転で開閉して風量
調節を容易にするとともに換気するための空気抵抗を極
端に小さくすることができ、その実用的効果は大きい。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例による吸込グリルの風量調整
装置の斜視図、第2図は同断面図、第3図は従来の吸込
グリルの風量調整装置の平面図、第4図は同下面図であ
る。 1・・・・・・ルーバ部、2・・・・・・つまみ、3・
・・・・・調節ネジ、4・・・・・・可動部材、5・・
・・・・シャッター、6・・・・・−シャッター、8・
・・・・・溝、9・・・・・・ピン。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)室内側に面するルーバの中央部に位置して回転す
    るつまみと、前記つまみに結合し筒状の内側に雌ネジを
    形成した調節ネジと、前記調節ネジに螺合し調節ネジの
    中を上下に動く可動部材と、両側をダクト接続体の内側
    部に枢支され、かつ前記可動部材の左右より突出したピ
    ンがスライド自在にはまる溝を有する2枚の分割型のシ
    ャッターよりなる吸込グリルの風量調整装置。
  2. (2)調節ネジと可動部材のネジが多条ネジを形成して
    いる特許請求の範囲第1項記載の吸込グリルの風量調整
    装置。
JP19803885A 1985-09-06 1985-09-06 吸込グリルの風量調整装置 Pending JPS6259330A (ja)

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JPS6259330A true JPS6259330A (ja) 1987-03-16

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JP19803885A Pending JPS6259330A (ja) 1985-09-06 1985-09-06 吸込グリルの風量調整装置

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100622010B1 (ko) 2004-12-31 2006-09-18 위니아만도 주식회사 에어컨의 오토셔터 작동장치
JP2015218961A (ja) * 2014-05-19 2015-12-07 西邦工業株式会社 換気レジスタ

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100622010B1 (ko) 2004-12-31 2006-09-18 위니아만도 주식회사 에어컨의 오토셔터 작동장치
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