JPH0419392Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0419392Y2 JPH0419392Y2 JP18525886U JP18525886U JPH0419392Y2 JP H0419392 Y2 JPH0419392 Y2 JP H0419392Y2 JP 18525886 U JP18525886 U JP 18525886U JP 18525886 U JP18525886 U JP 18525886U JP H0419392 Y2 JPH0419392 Y2 JP H0419392Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- decorative panel
- partition plate
- casing
- main body
- air volume
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 238000005192 partition Methods 0.000 claims description 11
- 238000007664 blowing Methods 0.000 claims description 8
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Duct Arrangements (AREA)
- Air-Flow Control Members (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
産業上の利用分野
本考案は天井内に埋設して設置され、手動にて
回動される風量調節装置を備えた空気調和機の吹
出装置に関するものである。
回動される風量調節装置を備えた空気調和機の吹
出装置に関するものである。
従来の技術
従来の空気調和機の吹出装置の一例について、
以下図面を参照しながら説明する。
以下図面を参照しながら説明する。
第２図は従来の空気調和機の吹出装置を示すも
のである。天井内１に埋設する本体ケーシング２
に天井面３に露出し、外枠４と中央に仕切板５と
この仕切板５の両側にそれぞれ吹出口６，７及び
風向ルーバ８，９とを有した化粧パネル８をビス
９′，１０で固定して構成されており、本体ケー
シング２には、手動により本体内部より回動され
る風量調節装置１１を有している。
のである。天井内１に埋設する本体ケーシング２
に天井面３に露出し、外枠４と中央に仕切板５と
この仕切板５の両側にそれぞれ吹出口６，７及び
風向ルーバ８，９とを有した化粧パネル８をビス
９′，１０で固定して構成されており、本体ケー
シング２には、手動により本体内部より回動され
る風量調節装置１１を有している。
考案が解決しようとする問題点
しかしながら上記のような構成では、天井内１
に本体ケーシング２を埋設した状態であらかじめ
本体ケーシング２内部より手動にて風量調節装置
６の調節をしておき、次に化粧パネル５を固定す
るため、化粧パネル５の取付後に風量調節をする
ためには、いちいち化粧パネルを取外さなければ
ならないという問題を有していた。
に本体ケーシング２を埋設した状態であらかじめ
本体ケーシング２内部より手動にて風量調節装置
６の調節をしておき、次に化粧パネル５を固定す
るため、化粧パネル５の取付後に風量調節をする
ためには、いちいち化粧パネルを取外さなければ
ならないという問題を有していた。
問題点を解決するための手段
上記問題を解決するため本考案の空気調和機の
吹出装置は、両側に吹出口と中央に開閉自在の仕
切板を設けて化粧パネルを構成したものである。
吹出装置は、両側に吹出口と中央に開閉自在の仕
切板を設けて化粧パネルを構成したものである。
作 用
本考案は上記した構成によつて、化粧パネル取
付後仕切板の開閉により、手が挿入できるととも
に、本体内の風量調節装置で風量を調節できるよ
うにしたものである。
付後仕切板の開閉により、手が挿入できるととも
に、本体内の風量調節装置で風量を調節できるよ
うにしたものである。
実施例
以下本考案の一実施例の空気調和機の吹出装置
について、図面を参照しながら説明する。
について、図面を参照しながら説明する。
第１図において、２０は空気調和機の吹出装置
本体で、箱状のケーシング２１と、開口部を覆う
化粧パネル２２とより成る。前記ケーシング２１
は、被空調室の天井面２３に穿設した開口２４よ
り挿入されて天井内２５に位置し、化粧パネル２
２は、天井面２３より露出してケーシング２１に
ビス２５′，２５′により固定されている。ケーシ
ング２１側面２６には、吸込口２７を設けダクト
２８に接続されている。前記吸込口２７には、回
動自在の風向板２９と、この風向板２９に連動し
た連動棒３０及び調節ネジ３１より成る風量調節
装置３２を備え、前記ケーシング２１内面より手
動により操作するものである。また、前記化粧パ
ネル２２は、外枠３３と中央に開閉自在の仕切板
３４と仕切板３４の両側に吹出口３５，３６とを
設け、前記吹出口３５，３６には風向ルーバ３
７，３８を備えている。また仕切板３４は、外枠
３３に支点３９により支持されている。
本体で、箱状のケーシング２１と、開口部を覆う
化粧パネル２２とより成る。前記ケーシング２１
は、被空調室の天井面２３に穿設した開口２４よ
り挿入されて天井内２５に位置し、化粧パネル２
２は、天井面２３より露出してケーシング２１に
ビス２５′，２５′により固定されている。ケーシ
ング２１側面２６には、吸込口２７を設けダクト
２８に接続されている。前記吸込口２７には、回
動自在の風向板２９と、この風向板２９に連動し
た連動棒３０及び調節ネジ３１より成る風量調節
装置３２を備え、前記ケーシング２１内面より手
動により操作するものである。また、前記化粧パ
ネル２２は、外枠３３と中央に開閉自在の仕切板
３４と仕切板３４の両側に吹出口３５，３６とを
設け、前記吹出口３５，３６には風向ルーバ３
７，３８を備えている。また仕切板３４は、外枠
３３に支点３９により支持されている。
よつて上記構成によれば、本体ケーシング２１
に化粧パネル２２を取付けた後、仕切板３４を開
けることにより、手が挿入可能となり、本体ケー
シング２１内の風量調節装置３２の調節ができ、
従来の問題点を解決するものである。
に化粧パネル２２を取付けた後、仕切板３４を開
けることにより、手が挿入可能となり、本体ケー
シング２１内の風量調節装置３２の調節ができ、
従来の問題点を解決するものである。
考案の効果
以上のように本考案における空気調節機の吹出
装置は、本体下部に固着される開閉自在の仕切板
を備えた化粧パネルを設けることにより、天井内
に埋没されて設置された本体内部の風量調節装置
を化粧パネルをいちいち外すことなく調節できる
利点を有するものである。
装置は、本体下部に固着される開閉自在の仕切板
を備えた化粧パネルを設けることにより、天井内
に埋没されて設置された本体内部の風量調節装置
を化粧パネルをいちいち外すことなく調節できる
利点を有するものである。
第１図は本考案の一実施例の空気調和機の吹出
装置の断面図、第２図は従来の空気調和機の吹出
装置の断面図である。 ２１……ケーシング、２２……化粧パネル、２
３……天井面、２４……開口部、２５……天井
内、２７……吸込口、３２……風量調節装置、３
４……仕切板、３５，３６……吹出口。
装置の断面図、第２図は従来の空気調和機の吹出
装置の断面図である。 ２１……ケーシング、２２……化粧パネル、２
３……天井面、２４……開口部、２５……天井
内、２７……吸込口、３２……風量調節装置、３
４……仕切板、３５，３６……吹出口。
Claims (1)
- 天井面に穿設した開口部より天井内に設置され
る風量調節装置を備えた吸込口を有するケーシン
グと、このケーシングに対して天井面に露出して
固着され、両側に吹出口と、この吹出口中央に開
閉自在の仕切板とを有する化粧パネルとを備えた
空気調和機の吹出装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP18525886U JPH0419392Y2 (ja) | 1986-12-01 | 1986-12-01 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP18525886U JPH0419392Y2 (ja) | 1986-12-01 | 1986-12-01 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6389533U JPS6389533U (ja) | 1988-06-10 |
| JPH0419392Y2 true JPH0419392Y2 (ja) | 1992-05-01 |
Family
ID=31133716
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP18525886U Expired JPH0419392Y2 (ja) | 1986-12-01 | 1986-12-01 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0419392Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2015152212A (ja) * | 2014-02-13 | 2015-08-24 | 高砂熱学工業株式会社 | 点検口付吹出口装置 |
-
1986
- 1986-12-01 JP JP18525886U patent/JPH0419392Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6389533U (ja) | 1988-06-10 |
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